JP3100483U - 防火門 - Google Patents

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Abstract

【課題】防火門本体の枠を分解,組み立て可能に構成され,安全で製造が容易な,新規かつ改良された防火門を提供する。
【解決手段】一定間隔をおいて向き合うように配置される二枚の金属板材2,2’の間にダンボールのような紙類を入れて,防火門本体1の四方枠内側でフレーム202,202’を固定し,防火門本体の周りに互いに凹凸結合される設置溝101,102が形成され,設置溝には表面に風除け5が設置される枠体3,3’をさし挟み,枠体両側の差込溝301に防火門本体の両側金属板材終端が挟まれ,枠体は枠体中央を貫通し,内側のフレームに締結されるボルト4により離脱が防止される。
【選択図】  図5

Description

 本考案は防火門にかかり,防火門の枠により安全性を高めると同時に防火門を部屋のような室内門としても使用可能にしたものである。
 一般的に防火門は,図7のように,二枚の金属板材を結束させ製造する。すなわち,二枚の金属板材を各々折曲させた後,結合させ製造する。
 しかしこのような方法で製造される防火門は,枠も同様に金属材で作られ,その角や端部が非常に鋭いことから,防火門を施工する時,または使用時に事故の主な原因になる。これを解決するためには,角や端部を一々加工する作業をしなければならないため,防火門の生産原価を上昇させるだけでなく,その作業も難しいという問題がある。
 また二枚の金属板材を結束させると一側の金属板材両側に結束用翼弁70を形成しなければならないが,これは防火門を部屋のような室内門として使用することを難しくする原因である。
 本考案は,従来の防火門が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本考案の目的は,特に防火門の枠を分解,組み立てることができるように構成し,安全で製造が容易な,新規かつ改良された防火門を提供することである。
 上記課題を解決するため,本考案によれば,一定間隔をおいて向き合うように配置される二枚の金属板材(2,2’)の間にダンボールのような紙類を入れた後,接着材で二枚の金属板材(2,2’)と紙類を接着し,防火門本体(1)を製造することにあたり,前記防火門本体(1)の四方枠内側でフレーム(202,202’)を用意した後,これを金属板材(2,2’)で折曲形成される多数の固定弁(202a)で固定し,防火門本体(1)の周りに凹凸結合させる設置溝(101,102)を形成させ,前記設置溝(101,102)には表面に風除け(5)が設置される枠体(3,3’)を差し挟み,枠体(3,3’)両側の差込溝(301)に防火門本体(1)の両側金属板材(2,2’)終端が挟まれるようにし,上記枠体(3,3’)は枠体(3,3’)中央を貫通し,内側のフレーム(202,202’)に締結されるボルト(4)により離脱が防止できることを特徴とする,防火門が提供される。
 すなわち,本考案の防火門は,一定間隔をおいて向き合うように配置される二枚の金属板材(2,2’)の間にダンボールなどの紙類を入れた後,接着材で二枚の金属板材(2,2’)と紙類を接着して製造される防火門本体(1)と,前記防火門本体(1)の四方枠内側に,金属板材(2,2’)で折曲形成される多数の固定弁(202a)で固定されるフレーム(202,202’)と,前記防火門本体(1)の周りに凹凸結合させる設置溝(101,102)と,前記設置溝(101,102)に差し挟まれ,表面に風除け(5)が設置され,両側の差込溝(301)に前記防火門本体(1)の両側金属板材(2,2’)終端が挟まれる枠体(3,3’)と,前記枠体(3,3’)中央を貫通し,内側のフレーム(202,202’)に締結されるボルト(4)と,を含んでなることを特徴とする。
 また,前記枠体(3,3’)の両側の前記差込溝(301)に挟まれる前記金属板材(2,2’)終端を折曲て挟み,前記枠体(3,3’)内側には掛かり弁(302)を形成し,前記掛かり弁(302)が前記金属板材(2,2’)の折曲部(201)にかかるようにし,前記枠体(3,3’)の離脱が防止できるように構成することもできる。
 また,前記枠体(3,3’)一側に翼弁(303)が形成されるようにしてもよい。
 以上説明したように,本考案によれば,防火門本体(1)の枠体(3,3’)を分解,組み立てることができるように構成される。分解,組み立てができることは,枠体(3,3’)を別途に製造できるという意味,すなわち,枠体(3,3’)を防火門本体(1)の金属板材(2,2’)と異種の材質(不燃性合成樹脂材,アルミニウムなど)で製造できるという意味である。これは,枠体(3,3’)の角などを加工することが,圧出や射出にて枠体(3,3’)を成形できるため,従来のように防火門本体(1)の枠体(3,3’)により発生する事故を防止できる効果がある。また,上下左右の区別がない防火門を製造することができるため,出来上がった門は室内にも使用可能な防火門を作ることができるという長所がある。また,枠体(3,3’)と金属板材(2,2’)を折曲部(201)および掛かり弁(302)に結合すると,その結合作業を容易で迅速にできる効果がある。一方,枠体(3,3’)一側に翼弁(303)を形成すると,外門にても使用可能な防火門になる。
 以下に添付図面を参照しながら,本考案にかかる防火門の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
 図1は,本考案が適用された防火門の正面図である。図2は,本考案の防火門本体の斜視図である。図3は,本考案の要部拡大断面図である。
 図1〜図3を参照しながら説明する。
 一定間隔をおいて向き合うように配置される二枚の金属板材2,2’間にダンボールのような紙類(図示しない)を入れた後,接着材で二枚の金属板材2,2’と紙類を接着させ,防火門本体1を製造する。
 上記防火門本体1の四方枠内側でフレーム202,202’を用意し,これを金属板材2,2’で折曲形成される多数の固定弁202aで固定させ,防火門本体1の周りに互いに凹凸結合させる設置溝101,102を形成させ,上記設置溝101,102には表面に風除け5が設置される枠体3,3’を差し挟み,枠体3,3’両側の差込溝301に防火門本体1の両側金属板材2,2’終端が挟まれるようにし,上記枠体3,3’は枠体3,3’中央を貫通し,内側のフレーム202,202’に締結されてボルト4により離脱が防止できる。
 図4は,本考案の枠の斜視図である。
 このように構成された本考案は防火門本体1の二枚の金属板材2,2’と枠体3,3’を,枠体3,3’両側の差込溝301に結合させ,結合された枠体3,3’を,中央のボルト4で離脱を防止する。
 これにより,枠体3,3’の組み立てと分解を簡便に実施することができるとともに,防火門本体1の金属板材2,2’を従来のように別途に加工しなくても防火門本体1を製造することができる。
 また,前後の金属板材2,2’の間の周りに枠体3,3’を設置することにより,上下左右の区別がない防火門が作られ,上記の通りに四方に枠体3,3’が設置される防火門を門枠組みに設置する時には,枠体3,3’表面中央部にヒンジを設置することができるため,四方に枠体3,3’が設置されても防火門設置には何の問題もない。
 一方,両側の金属板材2,2’の間に用意されるフレーム202,202’が金属板材2,2’で折曲形成される固定弁202aにより,その位置を固定できるため,防火門本体1の製作が容易になる。
 図5は,本考案の他の一例を示す説明図である。
 枠体3,3’の両側差込溝301に挟まれる金属板材2,2’終端を折曲させ差し挟み,枠体3,3’内側には掛かり弁302を形成し,掛かり弁302が金属板材2,2’の折曲部201にかかるようにし枠体3,3’の離脱を防止できることにより,枠体3,3’中央のボルト4が不要になる。
 図6は,本考案の他の一例を示す説明図である。(a)は掛かり弁302が形成されていない場合を示し,(b)は掛かり弁302が形成されている場合を示している。
 上記の枠体3,3’一側には翼弁303が形成される。
 本考案は上記のように,防火門本体1の枠体3,3’を分解,組み立てることができるように構成される。
 分解,組み立てができることは,枠体3,3’を別途に製造できるという意味,すなわち,枠体3,3’を防火門本体1の金属板材2,2’と異種の材質(不燃性合成樹脂材,アルミニウムなど)で製造できるという意味である。
 これは,枠体3,3’の角などを加工することが,圧出や射出にて枠体3,3’を成形できるため,従来のように防火門本体1の枠体3,3’により発生する安全事故を防止できる効果がある。
 また,上下左右の区別がない防火門を製造することができるため,出来上がった門は室内にも使用可能な防火門を作ることができる長所がある。
 また,枠体3,3’と金属板材2,2’を折曲部201および掛かり弁302に結合すると,その結合作業を容易で迅速にできる効果がある。
 一方,枠体3,3’一側に翼弁303を形成すると,外門にても使用可能な防火門になる。
 以上,添付図面を参照しながら本考案にかかる防火門の好適な実施形態について説明したが,本考案はかかる例に限定されない。当業者であれば,実用新案登録請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本考案の技術的範囲に属するものと了解される。
 本考案は,防火門の枠により安全性を高めると同時に,部屋のような室内門でも使用可能にした防火門に利用可能である。
本考案が適用された防火門の正面図である。 本考案の防火門本体の斜視図である。 本考案の要部拡大断面図である。 本考案の枠の斜視図である。 本考案の他の一例を示す説明図である。 本考案の他の一例を示す説明図である。 従来の防火門の平面図である。
符号の説明
 1:防火門本体
 101,102:設置溝
 2,2’:金属板材
 201:折曲部
 202,202’:フレーム
 202a:固定弁
 3,3’:枠
 301:差込溝
 302:掛かり弁
 303:翼弁
 4:ボルト
 5:風除け

Claims (3)

  1.  一定間隔をおいて向き合うように配置される二枚の金属板材の間にダンボールなどの紙類を入れた後,接着材で二枚の金属板材と紙類を接着して製造される防火門本体と,
     前記防火門本体の四方枠内側に,金属板材で折曲形成される多数の固定弁で固定されるフレームと,
     前記防火門本体の周りに凹凸結合させる設置溝と,
     前記設置溝に差し挟まれ,表面に風除けが設置され,両側の差込溝に前記防火門本体の両側金属板材終端が挟まれる枠体と,
     前記枠体中央を貫通し,内側のフレームに締結されるボルトと,
    を含んでなることを特徴とする,防火門。
  2.  前記枠体の両側の前記差込溝に挟まれる前記金属板材終端を折曲て挟み,前記枠体内側には掛かり弁を形成し,前記掛かり弁が前記金属板材の折曲部にかかるようにし,前記枠体の離脱が防止できることを特徴とする,請求項1に記載の防火門。
  3.  前記枠体一側に翼弁が形成されることを特徴とする,請求項1または2に記載の防火門。
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