JP3099388U - マイナスイオン発生装置 - Google Patents

マイナスイオン発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3099388U
JP3099388U JP2003270191U JP2003270191U JP3099388U JP 3099388 U JP3099388 U JP 3099388U JP 2003270191 U JP2003270191 U JP 2003270191U JP 2003270191 U JP2003270191 U JP 2003270191U JP 3099388 U JP3099388 U JP 3099388U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative ion
ion generator
ground electrode
housing
discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003270191U
Other languages
English (en)
Inventor
武田 幸一
Original Assignee
武田 幸一
長澤 通
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 武田 幸一, 長澤 通 filed Critical 武田 幸一
Priority to JP2003270191U priority Critical patent/JP3099388U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3099388U publication Critical patent/JP3099388U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

 【課題】 大量のマイナスイオンをより小さいスペースで発生させることができ、効率的にマイナスイオンを吹き出すことのできるマイナスイオン発生装置を提供すること。
 【解決手段】  板状のグランド電極102と、このグランド電極102に対して延びる放電針を少なくとも一つ以上設けた放電電極103と、からなり、これらの電極102、103の間でコロナ放電によりマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生部104を筐体101の内部に複数並べて配置したことを特徴とするマイナスイオン発生装置100を提供する。
 【選択図】図1

Description

 本考案は、マイナスイオン発生装置に関し、特に、コロナ放電によりマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置に関する。
 従来のマイナスイオン発生装置、特に、コロナ放電を利用したマイナスイオン発生装置としては、特開平11−191478号公報で開示されたマイナスイオン発生装置があった。
 特開平11−191478号公報で開示されたマイナスイオン発生装置400は、図5に表されているように、マイナス極である放電電極401と、放電電極401の先端401aから所定の距離を離して形成され、プラス極であるグランド電極402と、を備えており、これらの電極401、402間に高圧電源403から高い電圧を印加することにより、放電電極401からグランド電極402に向かって電子が放出され、このようにして放出された電子が周囲の気体分子や微粒子に衝突してコロナ放電が発生し、コロナ放電が発生した際に、極間に残存した電子が空気中の酸素分子や水分と反応して水と酸素のマイナスイオンが形成されるようにし、このようにして形成されたマイナスイオンを排出口404から吹き出されるようにしていた。
特開平11−191478号公報
 しかしながら、従来のマイナスイオン発生装置400においては、グランド電極402と放電電極401とを一つずつ設けただけであるため大量のマイナスイオンを発生させるには限度があった。
 また、従来のマイナスイオン発生装置400において、大量のマイナスイオンを発生させるためには、例えば、板状のグランド電極に対向するように複数の放電電極を列状に並べる必要があったが、そのためには、板状のグランド電極と複数の放電電極を配置するための設置面積を大きくとる必要があった。
 さらに、従来のマイナスイオン発生装置400では、マイナスイオンを吹き出すための排出口404しか形成されていないため、発生したマイナスイオンを筐体から取り出す効率が低かった。
 そこで、本考案は、より大量のマイナスイオンをより小さいスペースで発生させることができ、効率的にマイナスイオンを吹き出すことのできるマイナスイオン発生装置を提供することを目的とする。
 以上の課題を解決するため、本考案は、一端に空気の取り入れ口が形成され、他端に空気の排出口が形成されている中空状の筐体と、前記筐体の内部に収納されるマイナスイオン発生部と、を備え、前記取り入れ口から取り入れられた空気に前記マイナスイオン発生部により発生されたマイナスイオンを混合して前記排出口から排出するマイナスイオン発生装置であって、前記マイナスイオン発生部は、前記筐体の内部において複数設けられていることを特徴とするマイナスイオン発生装置を提供する。
 このように、マイナスイオン発生装置の筐体の内部にマイナスイオン発生部を複数設けることにより、マイナスイオンを大量に発生させることができる。
 マイナスイオン発生部としては、マイナスイオンを発生させる物であればどのような物であってもよいが、例えば、グランド電極と、このグランド電極から所定の間隔が離された放電電極と、によりマイナスイオン発生部を構成し、これらのグランド電極と放電電極との間でコロナ放電を生じさせることによりマイナスイオンを発生させるようにすることができる。
 また、このようにグランド電極と放電電極とによりマイナスイオン発生部を構成した場合には、放電電極には、グランド電極に向かって延びる放電針を少なくとも一つ形成し、この放電針の先端とグランド電極との間に、所定の間隔が空くようにすることにより、コロナ放電が生じやすくなる。
 さらに、このような放電針を設けた場合には、グランド電極の放電針に対向する位置に、貫通孔を形成しておくことが望ましい。
 なお、この放電針を複数形成しておくことにより、大量にマイナスイオンを発生させることができるようになる。
 ここで、本考案においては、マイナスイオン発生部を筐体の内部に複数設けることとしたが、この設け方としては、放電電極に対向する平面をグランド電極に形成しておき、この平面が筐体の内部の通気方向に対して垂直となるように並べることができ、また、放電電極に対向する平面をグランド電極に形成しておき、この平面が筐体の内部の通気方向に対して平行となるように並べることができる。
 ここで、筐体の内部には、筐体の排出口に対して風を送り出す第一の送風手段を少なくとも一つ設けておき、複数のマイナスイオン発生部が、この第一の送風手段と筐体の排出口との間に配置されるようにしておくことで、この第一の送風手段により、マイナスイオン発生部で生じたマイナスイオンが排出口より吹き出されるようになる。
 また、この筐体の内部に、筐体の排出口に対して風を送り出す第二の送風手段を少なくとも一つ設けられておき、この第二の送風手段は、隣接するマイナスイオン発生部の間に設けられるようにすることもできる。
 さらに、この第二の送風手段は、隣接するマイナスイオン発生部の全ての間に設けることも可能である。
 ここで、この第二の送風手段は、ファンを有しており、このファンの回転直径をグランド電極の横幅の長さの半分以下とすることで、マイナスイオンを吹き出す際にこのファンが邪魔になることがなくなる。
 さらに、隣接するマイナスイオン発生部の一つの間に、ファンを有する第二の送風手段を複数設ける場合には、複数のファンの回転直径の合計がグランド電極の横幅の長さの半分以下となるようにすることが望ましい。
 以上のように、本考案に係るマイナスイオン発生装置においては、筐体内にマイナスイオン発生部を複数設けたので、大量のマイナスイオンをより小さいスペースで発生させることができるとともに、筐体に空気の取り入れ口を設けたので、排出口から効率的にマイナスイオンを吹き出すことのできるマイナスイオン発生装置を提供することができる。
 図1は、本考案の第一の実施形態に係るマイナスイオン発生装置100の上方斜視図である。
 マイナスイオン発生装置100は、筐体101と、グランド電極102及び放電電極103からなるマイナスイオン発生部104と、電源105と、により構成されている。
 筐体101は、縦断面が長方形であって、中空状に形成されており、その一端101aには、空気を取り入れる取り入れ口107が形成されており、他端101bには、空気を排出する排出口108が形成されている。
 また、筐体101には、これらの取り入れ口107と排出口108との間に後述するマイナスイオン発生部104を収納することができる中空状の通気空間が形成されている。
 筐体101の一端101aに設けられている取り入れ口107にはフィルター109が設けられている。
 ここで、図1では、筐体101の内部に並べられているマイナスイオン発生部104を表示するため、筐体101の一部を切断した図を表している。
 なお、筐体101の内部の通気に関しては、適当な通気手段を設けることにより行うことが可能であり、後述の第三の実施形態のように、この筐体101の内部に第一の送風装置320、第二の送風装置324を設けることによって通気を行ってもよい。
 筐体101の内部には、マイナスイオン発生部104が二つ設けられている。
 マイナスイオン発生部104は、筐体101の排出口108側に配置されたグランド電極102と、筐体101の取り入れ口107側に配置された放電電極103と、により構成されている。
 そして、グランド電極102は、板状に形成されており、このグランド電極102の放電電極103に対向する平面102aが、筐体101の内部の通気方向に対して垂直となるように、筐体101の内部の底面101c、側壁101d及び上面101eに溶接されている。
 ここで、板状のグランド電極102は、放電電極103に対向する平面102aが相互に平行となるように列状に筐体101に取り付けられている。
 なお、板状のグランド電極102の間の間隔は、任意の間隔を選択すればよい。
 グランド電極102を筐体101の内部の底面101c、側壁101d及び上面101eに溶接する場合には、このグランド電極102は、筐体101の通気を遮るようになるが、このグランド電極102には、後述する放電針111と対向する位置に貫通孔110が設けられているため、この貫通孔110を介して筐体101の内部の通気を図ることができるようにされている。
 ここで、この貫通孔110については、放電針111の周りで発生するマイナスイオンを効率的に排出口108から排出することができるように、また、放電針111の先端111aからの距離を均一にするため、放電針111を中心とした円形に形成している。
 また、グランド電極102に設けられる貫通孔110の位置については、それぞれのグランド電極102に設けられている貫通孔110の中心が、筐体101の取り入れ口107から排気口108に向かって直線上に配置されるようにすることで、効率的に通気を図ることができる。
 また、本実施形態では、一つの放電電極103に三つの放電針111が設けられているため、グランド電極102にも三つの貫通孔110が設けられている。
 放電電極103には、グランド電極102に対して延びるように放電針111が三つ列状に形成されており、この放電針111の先端111aとグランド電極102との間には所定の間隔が空くようにされている。
 放電電極103は、電源105に接続されており、接地されているグランド電極102と放電電極103との間に電圧をかけることにより、放電針111からグランド電極102に向けて電子が拡散されるコロナ放電が生じ、このコロナ放電により放電電極103とグランド電極102との間の気体分子や微粒子に電子が飛び込み、マイナスイオンが発生する。
 ここで、本実施形態では、グランド電極102と放電電極103とからなるマイナスイオン発生部104を、筐体101の内部に複数設けているため、効率的にマイナスイオンを発生させることができると共に、マイナスイオン発生部104を筐体101内にコンパクトに収納することができるため、省スペース化が図られる。
 また、筐体101に空気の取り入れ口107を設けたため、筐体101内で発生したマイナスイオンを排出口108から効率的に排出することが可能となる。
 なお、本実施形態においては、筐体101は、縦断面が長方形に形成されているが、この形状については、円形、三角形その他任意の形状を選択することが可能である。
 また、本実施形態における筐体101は、横断面も長方形に形成されているが、このような形状に限定されるわけではなく、この横断面が湾曲した形状であってもよい。
 また、本実施形態においては、筐体101の内部に、マイナスイオン発生部104を二つ設けたが、この数に限定されるわけではなく、筐体101の内部に収納することができる範囲で、これらの数を増やすことが可能である。
 なお、筐体101の内部に、マイナスイオン発生部104を多く設ければ設けるほど、大量のマイナスイオンを発生させることが可能となる。
 グランド電極102の大きさ・形状については、筐体101の内部に収納することができる範囲で、適時選択することができる。
 また、本実施形態においては、グランド電極102に設けられた貫通孔110が円形に形成されていたが、この形状については任意の形状を選択することが可能であり、例えば、四角形や三角形等その他の形状にすることも可能である。
 さらに、グランド電極102に貫通孔110を形成する代わりに、筐体101の内部の底面101c、側壁101d及び上面101eと、グランド電極102と、の間の少なくとも一つの間に隙間を設けておくことにより、この隙間を介して通気を図ることも可能である。
 本実施形態では、放電針111を一つのグランド電極102に三つ設けたが、この数に限定されるわけではなく、グランド電極102との間でコロナ放電を発生させることができる範囲で、放電針111の数を適時選択することができる。
 また、放電針111同士の間隔及び放電針111の先端111aとグランド電極102との間の間隔についても、これらの間でコロナ放電を発生させることができる範囲で適時選択することができる。
 本実施形態では、グランド電極102を筐体101の排出口108側に、放電電極103を筐体101の取り入れ口107側に設けているが、これらの設ける位置を逆にすることも可能である。
 また、本実施形態では、グランド電極102の平面102aと、筐体101の内部の底面101cと、の間の角度(グランド電極102と底面101cとが接していない場合には、平面102aと、底面101cに平行な面と、の間の角度)θが90°となるように形成しているが、この角度θについては、0°≦θ≦90°の間で、任意の角度を選択することができ、例えば、この角度θが0°の場合には、図2に表されているようになる。
 なお、この角度θを0°とする場合には、グランド電極102を筐体101の内部の側壁101dに溶接すればよい。
 さらに、この角度θを0°≦θ<90°とする場合には、複数のマイナスイオン発生部104を上下に並べることも可能であり、この場合にも、グランド電極102を筐体101の内部の側壁101dに溶接すればよい。
 図3は、本考案の第二の実施形態に係るマイナスイオン発生装置200の上方斜視図である。
 図3においても、筐体101の内部に並べられているマイナスイオン発生部104が見えるよう、筐体101の一部を切断した図を表している。
 ここで、本実施形態に係るマイナスイオン発生装置200は、第一の実施形態に係るマイナスイオン発生装置100と比べて、マイナスイオン発生部104の数及び並べ方が異なるのみであるため、以下この点についてのみ説明する。
 本実施形態におけるマイナスイオン発生部104も板状のグランド電極102と放電電極103とにより構成されているが、本実施形態では、グランド電極102の放電電極103に対向する平面102aが、筐体101の内部の通気方向に対して平行となるように、筐体101の底面101cと上面101eに溶接されている。
 このため、このグランド電極102が筐体101の通気を遮ることがなくなり、円滑に通気を図ることが可能となる。
 本実施形態では、マイナスイオン発生部104が筐体101の内部において三つ設けられているため、第一の実施形態に比べて、より大量のマイナスイオンを発生させることができる。
 なお、本実施形態では、グランド電極102の放電電極103に対向する平面102aと、筐体101の底面101cと、の間の角度(グランド電極102と底面101cとが接していない場合には、平面102aと、底面101cに平行な面と、の間の角度)θが90°となるように形成しているが、この角度θについても、第一の実施形態同様、0°≦θ≦90°の間で任意の角度を選択することができる。
 また、この角度θを0°≦θ<90°の間の角度にした場合には、複数のマイナスイオン発生部104を上下に並べることも可能である。
 図4は、本考案の第三の実施形態に係るマイナスイオン発生装置300の上方斜視図である。
 図4においても、筐体101の内部に並べられているマイナスイオン発生部104が見えるよう、筐体101の一部を切断した図を表している。
 本実施形態に係るマイナスイオン発生装置300は、第一の実施形態に係るマイナスイオン発生装置100と比べて、第一の送風装置320及び第二の送風装置324が追加されている点で異なるのみであるため、以下、この点についてのみ説明する。
 第一の送風装置320は、この第一の送風装置320と筐体101の排出口108との間に、複数並べられているマイナスイオン発生部104の全てが位置するような位置、すなわち、取り入れ口107に最も近い位置に配置されているマイナスイオン発生部104と取り入れ口107との間に配置されているため、筐体101の内部に並べられている全てのマイナスイオン発生部104において発生されたマイナスイオンを排出口108の方向に送り出すようにされている。
 なお、第一の送風装置320は、ファン321と、軸322を中心としてファン321を回転させるモーター323と、により構成されており、モーター323は電源105より動力を得ている。
 第二の送風装置324は、二つ並べられているマイナスイオン発生部104の間に配置されている。
 ここで、第二の送風装置324についても、ファン325と、軸326を中心としてファン325を回転させるモーター327と、により構成されており、モーター327は電源105により動力を得ている。
 また、第二の送風装置324は、二つ並べられているマイナスイオン発生部104の間に配置されているため、第二の送風装置324よりも取り入れ口107側に配置されているマイナスイオン発生部104において発生したマイナスイオンを排出口108から吹き出すために邪魔にならないようにできるだけ小型の物であることが必要とされるが、本願考案者が様々な実験を行った結果、グランド電極102の横幅の長さYに対して、ファン325の回転直径(ここでは、軸326とファン325の最外部との間の距離Xの2倍)が1/2以下であれば、充分にマイナスイオンを排出口108より拡散することができることがわかった。
 なお、本実施形態では、二つのマイナスイオン発生部104の間に第二の送風装置324を一つだけ設けたが、二つのマイナスイオン発生部104の間に複数の第二の送風装置324を設ける場合には、この第二の送風装置324のファン325の回転直径の合計が、グランド電極102の横幅の長さYの1/2以下となるようにすることにより、充分にマイナスイオンを排出口から吹き出すことが可能となる。
 なお、本実施形態においては、第一の実施形態に係るマイナスイオン発生装置100に第一の送風装置320と第二の送風装置324とを付加する構成を取ったが、例えば、第二の実施形態に係るマイナスイオン発生装置200に第一の送風装置320及び第二の送風装置324を付加することも可能である。
第一の実施形態に係るマイナスイオン発生装置100の上方斜視図。 マイナスイオン発生装置100の変形例。 第二の実施形態に係るマイナスイオン発生装置200の上方斜視図。 第三の実施形態に係るマイナスイオン発生装置300の上方斜視図。 従来例を表す縦断面図。
符号の説明
100、200、300 マイナスイオン発生装置
101 筐体
102 グランド電極
102a 平面
103 放電電極
104 マイナスイオン発生部
105 電源
107 取り入れ口
108 排出口
110 貫通孔
111 放電針
320 第一の送風装置
321 ファン
323 モーター
324 第二の送風装置
325 ファン
327 モーター

Claims (10)

  1.  一端に空気の取り入れ口が形成され、他端に空気の排出口が形成されている中空状の筐体と、前記筐体の内部に収納されるマイナスイオン発生部と、を備え、前記取り入れ口から取り入れられた空気に前記マイナスイオン発生部により発生されたマイナスイオンを混合して前記排出口から排出するマイナスイオン発生装置であって、
     前記マイナスイオン発生部は、前記筐体の内部において複数設けられていることを特徴とするマイナスイオン発生装置。
  2.  前記マイナスイオン発生部は、グランド電極と、前記グランド電極から所定の間隔が空いている放電電極と、からなり、
     前記グランド電極と前記放電電極との間でコロナ放電を生じさせることによりマイナスイオンを発生させることを特徴とする請求項1に記載のマイナスイオン発生装置。
  3.  前記放電電極には、前記グランド電極に向かって延びる放電針が少なくとも一つ以上形成されており、
     前記グランド電極には、前記放電針に対向する位置に貫通孔が形成されおり、
     前記放電針の先端と前記グランド電極との間には、所定の間隔が空いていることを特徴等する請求項2に記載のマイナスイオン発生装置。
  4.  前記グランド電極は、前記放電電極に対向する平面を有しており、
     前記平面が、前記筐体の内部の通気方向に対して垂直となるように並べられていることを特徴とする請求項2又は3に記載のマイナスイオン発生装置。
  5.  前記グランド電極は、前記放電電極に対向する平面を有しており、
     前記平面が、前記筐体の内部の通気方向に対して平行となるように並べられていることを特徴とする請求項2又は3に記載のマイナスイオン発生装置。
  6.  前記筐体の内部には、前記排出口に対して風を送り出す第一の送風手段が少なくとも一つ設けられており、
     複数の前記マイナスイオン発生部は、前記第一の送風手段と前記排出口との間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のマイナスイオン発生装置。
  7.  前記筐体の内部には、前記排出口に対して風を送り出す第二の送風手段が少なくとも一つ設けられており、
     前記第二の送風手段は、隣接する前記マイナスイオン発生部の間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のマイナスイオン発生装置。
  8.  前記第二の送風手段は、隣接する前記マイナスイオン発生部の全ての間に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のマイナスイオン発生装置。
  9.  前記第二の送風手段は、ファンを有しており、前記ファンの回転直径は、前記グランド電極の横幅の長さの半分以下であることを特徴とする請求項7又は8に記載のマイナスイオン発生装置。
  10.  隣接する前記マイナスイオン発生部の一つの間に、ファンを有する前記第二の送風手段を複数設ける場合には、複数の前記ファンの回転直径の合計が前記グランド電極の横幅の半分以下であることを特徴とする請求項7又は8に記載のマイナスイオン発生装置。
JP2003270191U 2003-07-22 2003-07-22 マイナスイオン発生装置 Expired - Fee Related JP3099388U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270191U JP3099388U (ja) 2003-07-22 2003-07-22 マイナスイオン発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270191U JP3099388U (ja) 2003-07-22 2003-07-22 マイナスイオン発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3099388U true JP3099388U (ja) 2004-04-02

Family

ID=43253096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003270191U Expired - Fee Related JP3099388U (ja) 2003-07-22 2003-07-22 マイナスイオン発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3099388U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014007008A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Sharp Corp イオン発生装置およびイオン発生装置を備えた電気機器
WO2024045602A1 (zh) * 2022-08-31 2024-03-07 广东美的制冷设备有限公司 空气净化装置及空调器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014007008A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Sharp Corp イオン発生装置およびイオン発生装置を備えた電気機器
WO2024045602A1 (zh) * 2022-08-31 2024-03-07 广东美的制冷设备有限公司 空气净化装置及空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004342542A (ja) マイナスイオン発生装置
JP4747328B2 (ja) イオン発生装置および電気機器
WO2010004904A1 (ja) イオン発生装置および電気機器
CN106382680B (zh) 空调室内机
CN106642323B (zh) 空调室内机
US20110111691A1 (en) Ventilator
US20020187390A1 (en) Battery power supply device
JP2007305417A (ja) イオン発生素子、イオン発生装置および電気機器
JP3099388U (ja) マイナスイオン発生装置
CN106705216B (zh) 空调室内机
JP5452757B2 (ja) 送風装置
JP5132465B2 (ja) 照明装置
JP5088359B2 (ja) 放電ユニット及び空気調和機
JP2014010945A (ja) イオン発生装置
JP5159500B2 (ja) イオン発生ユニット及び照明装置
CN219111898U (zh) 一种高效空气电离用电极片及一种空气电离装置
KR20210050135A (ko) 플라즈마 공기 청정 장치
JP2003156228A (ja) 空気調和機
JP5809021B2 (ja) 送風装置およびイオン発生機
JP2006308152A (ja) 除加湿ユニット
JP2007012409A (ja) マイナスイオン発生装置
CN216592135U (zh) 电极分离式等离子发生装置
JP2004362855A (ja) イオン発生器およびイオン発生方法
JP2003120972A (ja) 空気清浄機または空気調和機
CN214512051U (zh) 除臭装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees