JP3099205B2 - コンベヤにおけるハンガー - Google Patents
コンベヤにおけるハンガーInfo
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C3/00—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material
- B05C3/02—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material the work being immersed in the liquid or other fluent material
- B05C3/09—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material the work being immersed in the liquid or other fluent material for treating separate articles
- B05C3/10—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material the work being immersed in the liquid or other fluent material for treating separate articles the articles being moved through the liquid or other fluent material
Description
の塗装ラインにおいて用いられるコンベヤにおけるハン
ガーに関するものである。
ベヤを用いた自動車ボディの電着塗装を行なう塗装ライ
ンにおいては、被搬送車体が電着槽の液中に斜めに突っ
込むように導入され、かつ液中より斜めに取り出されて
いるが、これは導入時に車体の浮き上がりを防止しかつ
車体内部からの空気の排出をスムーズにし、また取出し
時に車体内からの電着液の流出をスムーズにするためで
ある。そしてこの場合、電着液への車体の導入角度、お
よび電着液からの車体の取出し角度の最適値は、これを
実験により設定していた。
トロリ・コンベヤのキャリヤに備えられたハンガーは、
フリー・トロリに吊り下げられる上部フレームと、被搬
送車体積載用下部フレームと、上下両フレームを連結す
る前後一対のアームとよりなり、前後両アームが垂直状
で相互に平行であったため、被搬送車体を電着槽の液中
に斜めに突っ込むさい、フリー・レール自体の傾斜角度
を大きくとらなければ、所定の大きい車体導入角度およ
び取出し角度が得られず、コンベヤ・ラインの設計が容
易でないという問題があった。
ラを有するハンガー揺動装置を設ける一方、フリー・レ
ールの下方にガイド・レールを設けておき、電着槽への
車体の導入あるいは取出しの部分において、ガイド・レ
ールの傾斜角度を大きくして、ガイド・レール傾斜部に
ハンガー揺動装置の側部ローラを案内せしめて、大きい
車体導入角度および取出し角度を得るようにしていた
(例えば実開平3−69567号公報参照)。しかしな
がら、これでは、側部ローラを有するハンガー揺動装置
をキャリヤに設ける必要があるとともに、側部ローラを
案内するガイド・レールをフリー・レールに併設しなけ
ればならず、設備費が高くつくという問題があった。
を解決し、塗装ラインにおいて車体等の被搬送物を電着
槽の液中に斜めに突っ込むさい、フリー・レール自体の
傾斜角度を大きくとることなく、所定の大きい車体導入
角度、あるいは車体取出し角度が得ることができて、コ
ンベヤ・ラインの設計が容易であり、しかもキャリヤに
側部ローラを有するハンガー揺動装置を設けたり、側部
ローラ案内用ガイド・レールを設けたりする必要がな
く、構造が簡単で、設備費が安くつく、コンベヤにおけ
るハンガーを提供しようとするにある。
を達成するために、フリー・トロリに吊り下げられる上
部フレームと、被搬送物積載用下部フレームと、上下両
フレームを連結しかつ下端に至るほど相互に近づくよう
に傾斜した前後一対のアームとよりなり、前後両アーム
の上端部が上部フレームに、同下端部が下部フレームに
それぞれ回動自在に結合されて、前後両アーム、両アー
ムの上端部同士の間の上部フレーム部分、および両アー
ムの下端部同士の間の下部フレーム部分が、上下両フレ
ームの水平状態において側面よりみて上底より下底が短
い台形状に連結されている、コンベヤにおけるハンガー
を要旨としている。
一対のアームの上端部が上部フレームに、同下端部が下
部フレームにそれぞれ回動自在に結合されて、前後両ア
ーム、両アームの上端部同士の間の上部フレーム部分、
および両アームの下端部同士の間の下部フレーム部分
が、上下両フレームの水平状態において側面よりみて上
底より下底が短い台形状に連結されているので、例えば
自動車の車体の塗装ラインにおいて、車体を電着槽の液
中に斜めに突っ込むさい、フリー・レール自体の傾斜角
度を大きくとることなく、所定の大きい車体導入角度を
得ることができる。また、電着槽の液中からの車体取出
し角度も同じく大きいものとすることができる。従っ
て、コンベヤ・ラインとくにフリー・レールの設計が容
易である。勿論、被搬送車体を所定の傾斜角度で確実に
電着液中に導入、あるいは電着液中から取り出すことが
できて、被搬送車体内部の空気を確実に排出することが
でき、被搬送車体の完全な塗装を達成し得る。
説明する。
ベヤの被搬送物の進行方向、後とはその逆方向をいゝ、
また左右は前方に向かっていうものとする。
を、自動車ボディの塗装ラインにおいて用いられるパワ
ー・アンド・フリー・オーバー・ヘッド型トロリ・コン
ベヤに適用した場合を示すものである。
すものである。まず図1と図2を参照すると、トロリ・
コンベヤは、I形鋼よりなるパワー・レール(1) と、左
右一組の溝形鋼よりなるフリー・レール(2) とが平行状
に配置され、フリー・レール(2) を走行するキャリヤ
(3) は、前後一対のフリー・トロリ(4)(4)と、これに吊
り下げられたこの発明のハンガー(5) とよりなる。
搬送車体積載用下部フレーム(7) と、上下両フレーム
(6)(7)を連結しかつ下端に至るほど相互に近づくように
傾斜した前後一対の正面よりみて略コ形のアーム(8)(8)
とよりなるものである。
(8a)(8a)が、軸受ブラケット(9)(9)を介して上部フレー
ム(6) の前後両端寄り部分に回動自在に結合されてい
る。また上部フレーム(6) の前後両側端にそれぞれ逆L
形の張出部(11)(11)が設けられていて、これらの張出部
(11)(11)に垂直軸(12)(12)を介して上記フリー・トロリ
(4)(4)が連結されている。
b)(8b)が、軸受ブラケット(13)(13)を介して下部フレー
ム(7) の中間部分に回動自在に結合されており、結局、
この発明のハンガー(5) は、前後両アーム(8)(8)のアー
ム縦部(8c)(8c)、両アーム(8)(8)の上端水平部(8a)(8a)
同士の間の上部フレーム部分(6a)、および両アーム(8)
(8)の下端水平部(8b)(8b)同士の間の下部フレーム部分
(7a)が、上下両フレーム(6)(7)の水平状態において側面
よりみて上底より下底が短い等脚台形状に連結されてい
る。
(8)(8)のアーム縦部(8c)(8c)は、水平状態の上部フレー
ム(6) に対して垂直より例えば0.5〜5°程度の角度
で、下端に至るほど相互に近づくように傾斜しておれば
良い。
上下両フレーム(6)(7)の水平状態において、側面よりみ
て上底より下底が短いものであれば良く、等脚台形であ
る必要はないが、少なくともハンガー(5) の前部アーム
(8) が、上部フレーム(6) に対して垂直より例えば0.
5〜5°程度の角度で、下端に至るほど内側にすなわち
後側に傾斜する必要がある。
度は、アーム縦部(8c)(8c)の長さあるいはまた被搬送物
(10)の長さによっても異なり、上記の角度を越えて大き
い場合もある。
記キャリヤ(3) のハンガー(5) の下部フレーム(7)(7)上
に、前後各一対の取付部材(14)(15)を介してのせられて
搬送される。
被搬送車体(10)が電着槽(20)の液(21)中に斜めに突っ込
んで導入されるように、電着槽(20)の入口に対応するフ
リー・レール(2) の部分に、この発明では、例えば25
°の角度を有する前方下向きの傾斜部(2a)が設けられて
いる。なお図示は省略したが、電着槽(20)の上方におけ
るフリー・レール部分は水平状となされ、また被搬送車
体(10)が電着槽(20)の液(21)中より斜めに取り出される
ように、電着槽(20)の出口に対応するフリー・レール
(2) の部分に、同じく25°の角度を有する前方上向き
の傾斜部が設けられている。
自動車の車体(10)が塗装ラインに搬送されてくると、電
着槽(20)の入口部分においてフリー・トロリ(4)(4)がフ
リー・レール(2) の25°の角度を有する前方下向きの
傾斜部(2a)に案内されるが、この発明においては、ハン
ガー(5) の前後一対のアーム(8)(8)が、下端に至るほど
相互に近づくように傾斜していて、前後両アーム(8)(8)
のアーム縦部(8c)(8c)、上部フレーム部分(6a)、および
下部フレーム部分(7a)が、側面よりみて上底より下底が
短い等脚台形状に連結されているため、被搬送車体(10)
は電着槽(20)の液(21)中に40°の最適な角度で斜めに
突っ込むように導入され、これによって被搬送車体(10)
内部の空気を確実に排出することができ、被搬送車体(1
0)の完全な塗装を達成し得る。また、被搬送車体(10)は
電着槽(20)の液(21)より、やはり40°の最適な角度で
前方上向きに斜めに取り出され、車体(10)内部より電着
液(21)が速やかに排出されるものである。
体の傾斜角度は、25°と、これを大きくとることな
く、40°という大きい車体導入角度、あるいは同車体
取出し角度が得ることができるため、コンベヤ・ライン
とくにフリー・レール(2) の設計が容易である。
バランス・ウェート(16)が張出状に取り付けられてい
る。また詳細な図示は省略したが、パワー・レール(1)
には、駆動チェンがローラを介して案内され、これには
鉤形先端部を有するプッシャが所定間隔おきに下方突出
状に設けられている。またフリー・レール(2) に吊り下
げられたキャリヤ(3) のフリー・トロリ(4)(4)には、チ
ルチング・ドッグおよびアキュムレート用カムが装備さ
れている。
すものである。ここで、上記第1実施例の場合と異なる
点は、例えばキャリヤ(3) の速度が増大して、電着槽(2
0)の液(21)中への被搬送車体(10)の導入、あるいは電着
槽(20)の液(21)中よりの被搬送車体(10)の取出しのさい
に、被搬送車体(10)が受ける抵抗力に対抗して、ハンガ
ー(5) および被搬送車体(10)の後退を阻止するために、
左右一対の側部ローラ(25)(25)およびこれを案内するガ
イド・レール(22)が設けられている点にある。
の導入部分において、フリー・レール(2) と平行なガイ
ド・レール(22)が設けられていて、電着槽(20)への被搬
送車体(10)の導入部分において、フリー・レール(2) の
前方下向きの傾斜部(2a)と平行状にガイド・レール(22)
の前方下向きの傾斜部(22a) が設けられ、かつ電着槽(2
0)よりの被搬送車体(10)の取出しの部分に、フリー・レ
ール(2) の前方上向きの傾斜部と平行なガイド・レール
(図示略)が設けられ、これに対応して、ハンガー(5)
の上部フレーム(6) の後端寄り部分の軸受ブラケット
(9)(9)に、左右方向にのびる取付板(23)が水平状に渡さ
れて、この取付板(23)の左右両端部にローラ保持部材(2
4)(24)を介して前後一対ずつの側部ローラ(25)(25)が取
り付けられていて、電着槽(20)への被搬送車体(10)の導
入あるいは電着槽(20)よりの被搬送車体(10)の取出しの
さいに、これらの側部ローラ(25)(25)がガイド・レール
(22)の傾斜部(22a) に案内されるようになされている。
(25)とガイド・レール(22)の存在により、電着槽(20)の
液(21)中への被搬送車体(10)の導入速度が増大しても、
被搬送車体(10)の導入および取出しを確実に行ない得る
ものである。
実施例の場合と同様であり、また図面において同一のも
のには同一の符号を付した。
ル(2) の左右両側にガイド・レール(22)が設けられてい
て、ハンガー(5) に取り付けられた前後一対かつ左右一
組の側部ローラ(25)(25)がこれらのガイド・レール(22)
にそれぞれ案内されているが、ガイド・レール(22)はフ
リー・レール(2) の左右両側のうち少なくとも一方に設
けられかつこれに対応してハンガー(5) に側部ローラ(2
5)がガイド・レール(22)と同側に設けられておればよい
ものである。
すものである。ここで、上記第1実施例の場合と異なる
点は、この発明によるハンガー(5) を、自走式キャリヤ
(30)を備えたトロリ・コンベヤよりなる自動車ボディ塗
装ラインに適用した点、キャリヤ(30)に前後一対のチェ
ン・ホイスト(31)(31)が装備されていて、ハンガー(5)
が前後両側のチェン(32)(32)により吊り下げられ、被搬
送車体(10)が前方下向きまたは前方上向きに傾斜せしめ
られていわゆるバッチ方式により塗装されるようになさ
れている点、およびハンガー(5) の前後両アームが正面
よりみて門形となされている点にある。
する自走式キャリヤ(30)は、その前端部に電動車輪(33)
を備えるとともに、前後一組ずつのフリー・トロリ(4)
(4)を備えている。前後各組のフリー・トロリ(4)(4)
は、それぞれ連結杆(34)で連結されている。そして、前
後一対の連結杆(34)(34)にそれぞれ連結軸(35)(35)を介
して水平バー(36)が水平状に吊り下げられ、この水平バ
ー(36)の前後両端部の下側に一対のチェン・ホイスト(3
1)(31)がそれぞれ取り付けられていて、この発明による
ハンガー(5) の上部フレーム(6) の前後両端部が、これ
らのチェン・ホイスト(31)(31)チェン(32)(32)により吊
り下げられている。
ほゞ同様の構成であるが、前後一対のアーム(8)(8)は正
面よりみて門形となされていて、前後両アーム(8)(8)の
上端水平部(8a)(8a)の中央部分が、上下割りスリーブ(3
7)(37)を有する取付部材(38)(38)およびボルト・ナット
により上部フレーム(6) の中間部分に回動自在に結合さ
れている。また、前後両アーム(8)(8)の下端水平部(8b)
(8b)は、軸受ブラケット(13)(13)を介して下部フレーム
(7) の中間部分に回動自在に結合されている。
(8)(8)のアーム縦部(8c)(8c)、両アーム(8)(8)の上端水
平部(8a)(8a)同士の間の上部フレーム部分(6a)、および
両アーム(8)(8)の下端水平部(8b)(8b)同士の間の下部フ
レーム部分(7a)が、上下両フレーム(6)(7)の水平状態に
おいて側面よりみて上底より下底が短い等脚台形状に連
結されている点は、上記第1実施例の場合と同様であ
る。
作動により被搬送車体(10)を電着槽(20)の上方に移動せ
しめ、そこで前後一対のチェン・ホイスト(31)(31)の作
動により前後両チェン(32)(32)を繰り出して、ハンガー
(5) およびこれに積載された被搬送車体(10)を降下せし
め、車体(10)を電着槽(20)の液(21)中に上から導入す
る。ついでこの状態で、前後両チェン・ホイスト(31)(3
1)のチェン(32)(32)を、前後交互に繰り出しあるいは巻
き取って、被搬送車体(10)が前方下向きまたは前方上向
きに傾斜せしめて、いわゆるバッチ方式により被搬送車
体(10)を電着塗装するものである。
(5) は、これの前後一対のアーム(8)(8)が、下端に至る
ほど相互に近づくように傾斜していて、前後両アーム
(8)(8)、上部フレーム部分(6a)、および下部フレーム部
分(7a)が、側面よりみて上底より下底が短い等脚台形状
に連結されているため、被搬送車体(10)は電着槽(20)の
液(21)中において、非常に大きい角度で前方下向きまた
は前方上向きに傾斜せしめられ、これによって被搬送車
体(10)内部の空気を確実に排出することができ、被搬送
車体(10)の完全な塗装を達成し得るものである。
りみて門形のアーム(8)(8)の上端水平部(8a)(8a)の中央
部分が上部フレーム(6) に回動自在に結合されている
が、これに限らず、門形の各アーム(8) は、いわゆるそ
の左右両肩部で、アーム上端水平部(8a)の左右両端部
と、左右両側のアーム縦部(8c)(8c)の上端部とがヒンジ
(図示略)を介して回動自在に接続されていても良く、
その場合には、門形アーム(8) の上端水平部(8a)の中央
部分は、上部フレーム(6) に固着されるものである。
ハンガー(5) を、P&Fオーバー・ヘッド型トロリ・コ
ンベヤ、あるいはキャリヤ自走式トロリ・コンベヤに使
用した場合について説明したが、この発明のハンガー
(5) は、これらのトロリ・コンベヤに限らず、その他各
種のコンベヤに適用することが可能である。
は、上述のように、フリー・トロリに吊り下げられる上
部フレームと、被搬送物積載用下部フレームと、両フレ
ームを連結しかつ下端に至るほど相互に近づくように傾
斜した前後一対のアームとよりなり、前後両アームの上
端部が上部フレームの前後両端部に、同下端部が下部フ
レームにそれぞれ回動自在に結合されて、上部フレー
ム、前後両アームおよび下部フレームが、側面よりみて
上底より下底が短い台形の形状に連結されているもの
で、例えば自動車の車体の塗装ラインにおいて、被搬送
車体を電着槽の液中に斜めに突っ込むさい、フリー・レ
ール自体の傾斜角度を大きくとることなく、所定の大き
い車体導入角度を得ることができ、かつ電着槽の液中か
らの車体取出し角度も同じく大きいものとすることがで
きる。従って、コンベヤ・ラインとくにフリー・レール
の設計が容易である。そしてこのように、被搬送車体を
所定の傾斜角度で確実に電着液中に導入、あるいは電着
液中から取り出すことができるため、被搬送車体内部の
空気を確実に排出することができ、被搬送車体の完全な
塗装を達成し得る。
のために、キャリヤに、従来のような側部ローラを有す
るハンガー揺動装置を設けたり、側部ローラ案内用ガイ
ド・レールを設けたりする必要がなく、コンベヤの構造
が簡単であり、設備費が安くつくという効果を奏する。
ロリ・コンベヤを示す要部側面図である。
ベヤによる塗装工程において、被搬送車体を電着槽の液
中に導入する状態を示す側面図である。
す部分側面図である。
において、被搬送車体を電着槽の液中に導入する状態を
示す側面図である。
ャリヤ自走式トロリ・コンベヤによる塗装工程におい
て、被搬送車体をバッチ方式の電着槽の液中で塗装する
状態を示す側面図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】フリー・トロリ(4)(4)に吊り下げられる上
部フレーム(6) と、被搬送物積載用下部フレーム(7)
と、上下両フレーム(6)(7)を連結しかつ下端に至るほど
相互に近づくように傾斜した前後一対のアーム(8)(8)と
よりなり、前後両アーム(8)(8)の上端部(8a)(8a)が上部
フレーム(6) に、同下端部(8b)(8b)が下部フレーム(7)
にそれぞれ回動自在に結合されて、前後両アーム(8)
(8)、両アーム(8)(8)の上端部(8a)(8a)同士の間の上部
フレーム部分(6a)、および両アーム(8)(8)の下端部(8b)
(8b)同士の間の下部フレーム部分(7a)が、上下両フレー
ム(6)(7)の水平状態において側面よりみて上底より下底
が短い台形状に連結されている、コンベヤにおけるハン
ガー。
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