JP3098377U - 網地 - Google Patents
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Abstract
【課題】縫い糸を多く巻ける大きな網針を使用でき、作業者が持ちやすく作業性を向上させることができる網地を提供する。
【解決手段】網目寸法が50mm未満の網地本体11の耳部14に、耳糸によって網地本体11の網目13の10%〜50%増しの網目16を設けたことを特徴とする網地。
【選択図】 図1
【解決手段】網目寸法が50mm未満の網地本体11の耳部14に、耳糸によって網地本体11の網目13の10%〜50%増しの網目16を設けたことを特徴とする網地。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、網目寸法が50mm未満の漁具用、陸上用の網地に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、漁業においては、漁獲操業の形態によって、漁網具は、網地を複雑に繋ぎ合わせたり、網地本体(身網)の耳部に浮子を付けた浮子ロープを取付けたり、また耳部に沈子を付けた沈子ロープを取付けることがある。
【0003】
また、ゴルフ場や野球場で使用する陸上用網地においては、網を張るスペースに応じて複数枚の網地本体を繋ぎ合わせたり、網地本体の耳部に取付け紐やロープを通してポールに結束して網地本体を張設することが行われる。
【0004】
また、一般に、漁具用、陸上用の網地は、網地本体の網目と耳部の網目は、通常は同一寸法か、耳部の網目寸法が網地本体の網目の10%未満増しである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前述したように、漁網において、網地本体の耳部に浮子を付けた浮子ロープを取付けたり、また陸上用網地において、複数枚の網地本体を繋ぎ合わせたり、網地本体をポールに結束する場合には、耳部の網目に網針(縫い糸を巻いた針)を通して結束される。
【0006】
網目寸法が大きい場合には網針を通すのが容易であるが、網目寸法が50mm未満になると、網針を網目に通し難くなるという問題がある。網目に網針を通しやすくするために網針を小型にすると、縫い付け糸を多く巻けなくなり、何回も縫い付け糸を補給する必要があり、また作業者が持ち難くなり作業性が悪いという問題がある。
【0007】
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、縫い糸を多く巻ける大きな網針を使用でき、作業者が持ちやすく作業性を向上させることができる網地を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前述した目的を達成するために、請求項1は、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に、耳糸によって網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設けたことを特徴とする網地にある。
【0009】
請求項2は、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に耳糸によって、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設け、前記耳部の網目に縫い付け糸によって浮子または沈子ロープを取付けたことを特徴とする漁具用網地にある。
【0010】
請求項3は、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に耳糸によって、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設け、前記耳部の網目にロープを挿通したことを特徴とする網地にある。
【0011】
請求項4は、請求項1〜3のいずれかに記載の前記耳糸は、モノフィラメント、モノフィラメントを撚合した撚合糸、マルチフィラメントの撚糸のいずれかであることを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1及び図2は第1の実施形態を示し、図1は漁具用網地を示す斜視図、図2は図1のA部を拡大した斜視図である。図1及び図2に示すように、網地本体(身網)11は、例えば合成繊維のモノフィラメントからなる網糸12を結節することにより網目13が構成され、この網目寸法は、50mm未満、例えば45mmに形成されている。
【0014】
この網地本体11の耳部(端部)14によって網地本体11の網目13より大きい(網地本体11の網目13の10%〜50%増し)寸法の網目16(49.5mm〜67.5mm)が設けられている。
【0015】
耳部14の網目16を大きくする手段としては、編網時に耳部14の外側に1本余分に耳糸を入れ、この余分の耳糸で耳部14に結節を作って網目が完成した後に1本余分の耳糸を切り取って結節を解いて結節に使われていた耳糸の余分の糸で網目16を大きくする。なお、耳糸に熱によって伸長する材質の糸を使用し、網地本体11と同様に編網した後、耳糸に熱を加えながら伸長して網目16を大きくしてもよい。また、耳糸としては、モノフィラメント、モノフィラメントを撚合した撚合糸、マルチフィラメントの撚糸のいずれでもよく、網地本体11の網糸12より強度を有することが望ましい。
【0016】
前述のように構成された網地本体11の耳部14の網目16には縫い付け糸17によって浮子18を有した浮子ロープ19に取付けられている。網目16に縫い付け糸17を通すには縫い付け糸17を巻き付けた網針20(図2(b)参照)が使用されるが、耳部14の網目16は網地本体11の網目13の10%〜50%増しであるため、大きいサイズの網針20を使用することができる。網針20が大きくなると作業者が持ちやすく作業性を向上できるとともに、縫い付け糸17を30%も多く巻き付けることができ、作業時間が20%も短縮できた。
【0017】
なお、網地本体11の耳部14の網目16に、縫い付け糸17によって浮子18を有した浮子ロープ19を取付ける場合について説明したが、沈子を付けた沈子ロープを取付ける場合においても同様である。
【0018】
図3は第2の実施形態を示し、ゴルフ場、野球場に使用される陸上用網地である。網地本体11は、例えば合成繊維のモノフィラメントからなる網糸12を結節することにより網目13が構成され、この網目寸法は、例えば45mmに形成されている。この網地本体11の耳部14には耳糸によって網地本体11の網目13より大きい(網地本体11の網目13の10%〜50%増し)寸法の網目16(49.5mm〜67.5mm)が設けられている。
【0019】
網地本体11の耳部14の網目16には縫い付け紐21が挿通され、この縫い付け紐21はポール22に結束されている。従って、網地本体11は所望のテンションで張設されている。
【0020】
このように陸上用網地において、網地本体11をポール22間に張設する場合においても、網地本体11の耳部14の網目16が大きいために、縫い付け紐21やロープを挿通しやすく、作業性を向上できる。
【0021】
なお、この考案は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の考案を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設けたことにより、縫い糸を多く巻ける大きな網針を使用でき、作業者が持ちやすく作業性を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施形態の漁具用網地を示す斜視図。
【図2】(a)は図1のA部を拡大した斜視図、(b)は網針の正面図。
【図3】この考案の第2の実施形態の陸上用網地を示す正面図。
【符号の説明】
11…網地本体、13…網目、14…耳部、16…網目
【考案の属する技術分野】
この考案は、網目寸法が50mm未満の漁具用、陸上用の網地に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、漁業においては、漁獲操業の形態によって、漁網具は、網地を複雑に繋ぎ合わせたり、網地本体(身網)の耳部に浮子を付けた浮子ロープを取付けたり、また耳部に沈子を付けた沈子ロープを取付けることがある。
【0003】
また、ゴルフ場や野球場で使用する陸上用網地においては、網を張るスペースに応じて複数枚の網地本体を繋ぎ合わせたり、網地本体の耳部に取付け紐やロープを通してポールに結束して網地本体を張設することが行われる。
【0004】
また、一般に、漁具用、陸上用の網地は、網地本体の網目と耳部の網目は、通常は同一寸法か、耳部の網目寸法が網地本体の網目の10%未満増しである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前述したように、漁網において、網地本体の耳部に浮子を付けた浮子ロープを取付けたり、また陸上用網地において、複数枚の網地本体を繋ぎ合わせたり、網地本体をポールに結束する場合には、耳部の網目に網針(縫い糸を巻いた針)を通して結束される。
【0006】
網目寸法が大きい場合には網針を通すのが容易であるが、網目寸法が50mm未満になると、網針を網目に通し難くなるという問題がある。網目に網針を通しやすくするために網針を小型にすると、縫い付け糸を多く巻けなくなり、何回も縫い付け糸を補給する必要があり、また作業者が持ち難くなり作業性が悪いという問題がある。
【0007】
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、縫い糸を多く巻ける大きな網針を使用でき、作業者が持ちやすく作業性を向上させることができる網地を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前述した目的を達成するために、請求項1は、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に、耳糸によって網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設けたことを特徴とする網地にある。
【0009】
請求項2は、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に耳糸によって、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設け、前記耳部の網目に縫い付け糸によって浮子または沈子ロープを取付けたことを特徴とする漁具用網地にある。
【0010】
請求項3は、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に耳糸によって、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設け、前記耳部の網目にロープを挿通したことを特徴とする網地にある。
【0011】
請求項4は、請求項1〜3のいずれかに記載の前記耳糸は、モノフィラメント、モノフィラメントを撚合した撚合糸、マルチフィラメントの撚糸のいずれかであることを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1及び図2は第1の実施形態を示し、図1は漁具用網地を示す斜視図、図2は図1のA部を拡大した斜視図である。図1及び図2に示すように、網地本体(身網)11は、例えば合成繊維のモノフィラメントからなる網糸12を結節することにより網目13が構成され、この網目寸法は、50mm未満、例えば45mmに形成されている。
【0014】
この網地本体11の耳部(端部)14によって網地本体11の網目13より大きい(網地本体11の網目13の10%〜50%増し)寸法の網目16(49.5mm〜67.5mm)が設けられている。
【0015】
耳部14の網目16を大きくする手段としては、編網時に耳部14の外側に1本余分に耳糸を入れ、この余分の耳糸で耳部14に結節を作って網目が完成した後に1本余分の耳糸を切り取って結節を解いて結節に使われていた耳糸の余分の糸で網目16を大きくする。なお、耳糸に熱によって伸長する材質の糸を使用し、網地本体11と同様に編網した後、耳糸に熱を加えながら伸長して網目16を大きくしてもよい。また、耳糸としては、モノフィラメント、モノフィラメントを撚合した撚合糸、マルチフィラメントの撚糸のいずれでもよく、網地本体11の網糸12より強度を有することが望ましい。
【0016】
前述のように構成された網地本体11の耳部14の網目16には縫い付け糸17によって浮子18を有した浮子ロープ19に取付けられている。網目16に縫い付け糸17を通すには縫い付け糸17を巻き付けた網針20(図2(b)参照)が使用されるが、耳部14の網目16は網地本体11の網目13の10%〜50%増しであるため、大きいサイズの網針20を使用することができる。網針20が大きくなると作業者が持ちやすく作業性を向上できるとともに、縫い付け糸17を30%も多く巻き付けることができ、作業時間が20%も短縮できた。
【0017】
なお、網地本体11の耳部14の網目16に、縫い付け糸17によって浮子18を有した浮子ロープ19を取付ける場合について説明したが、沈子を付けた沈子ロープを取付ける場合においても同様である。
【0018】
図3は第2の実施形態を示し、ゴルフ場、野球場に使用される陸上用網地である。網地本体11は、例えば合成繊維のモノフィラメントからなる網糸12を結節することにより網目13が構成され、この網目寸法は、例えば45mmに形成されている。この網地本体11の耳部14には耳糸によって網地本体11の網目13より大きい(網地本体11の網目13の10%〜50%増し)寸法の網目16(49.5mm〜67.5mm)が設けられている。
【0019】
網地本体11の耳部14の網目16には縫い付け紐21が挿通され、この縫い付け紐21はポール22に結束されている。従って、網地本体11は所望のテンションで張設されている。
【0020】
このように陸上用網地において、網地本体11をポール22間に張設する場合においても、網地本体11の耳部14の網目16が大きいために、縫い付け紐21やロープを挿通しやすく、作業性を向上できる。
【0021】
なお、この考案は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の考案を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設けたことにより、縫い糸を多く巻ける大きな網針を使用でき、作業者が持ちやすく作業性を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施形態の漁具用網地を示す斜視図。
【図2】(a)は図1のA部を拡大した斜視図、(b)は網針の正面図。
【図3】この考案の第2の実施形態の陸上用網地を示す正面図。
【符号の説明】
11…網地本体、13…網目、14…耳部、16…網目
Claims (4)
- 網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に、耳糸によって網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設けたことを特徴とする網地。
- 網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に耳糸によって、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設け、前記耳部の網目に縫い付け糸によって浮子または沈子ロープを取付けたことを特徴とする漁具用網地。
- 網目寸法が50mm未満の網地本体の耳部に耳糸によって、網地本体の網目の10%〜50%増しの網目を設け、前記耳部の網目にロープを挿通したことを特徴とする網地。
- 前記耳糸は、モノフィラメント、モノフィラメントを撚合した撚合糸、マルチフィラメントの撚糸のいずれかであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の網地。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003300U JP3098377U (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 網地 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003300U JP3098377U (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 網地 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098377U true JP3098377U (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=43252135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003300U Expired - Lifetime JP3098377U (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 網地 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098377U (ja) |
-
2003
- 2003-06-06 JP JP2003003300U patent/JP3098377U/ja not_active Expired - Lifetime
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