JPS60139860A - 3つ撚り無結節網の組節 - Google Patents
3つ撚り無結節網の組節Info
- Publication number
- JPS60139860A JPS60139860A JP24462183A JP24462183A JPS60139860A JP S60139860 A JPS60139860 A JP S60139860A JP 24462183 A JP24462183 A JP 24462183A JP 24462183 A JP24462183 A JP 24462183A JP S60139860 A JPS60139860 A JP S60139860A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- strand
- strands
- threefold
- knot
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
無結節網はその網脚のストランド数の如何を問わず,
・般に貫通形の組節が用いられる。その理由は組節寸法
が小さく漁網として用いれば流水抵抗を低く抑え得るこ
と、網地車量を少くし得ること,ストランド強度を直線
方向に有効に利用出来ること、網目が四方に一様に拡が
ること等の長所を有するためである。しか′し組節が貫
通形なるが故に組節の緊締1は緩く、したがってずれ易
く、破断して解撚したストランドが組節から抜は易いと
いう短所も有している。撚り減りによる網脚強度の低下
を防止するた、めに、上撚の撚りピッチを粗くすればす
る程組節はずれ易くなる。逆に組節ずれ防止の為に上撚
の撚り:ツ.−!をつめると下撚とのバランスが崩れ.
−l二撚が勝ち過ぎて網地が捻れるという欠点がある。
・般に貫通形の組節が用いられる。その理由は組節寸法
が小さく漁網として用いれば流水抵抗を低く抑え得るこ
と、網地車量を少くし得ること,ストランド強度を直線
方向に有効に利用出来ること、網目が四方に一様に拡が
ること等の長所を有するためである。しか′し組節が貫
通形なるが故に組節の緊締1は緩く、したがってずれ易
く、破断して解撚したストランドが組節から抜は易いと
いう短所も有している。撚り減りによる網脚強度の低下
を防止するた、めに、上撚の撚りピッチを粗くすればす
る程組節はずれ易くなる。逆に組節ずれ防止の為に上撚
の撚り:ツ.−!をつめると下撚とのバランスが崩れ.
−l二撚が勝ち過ぎて網地が捻れるという欠点がある。
また上、下撚全体を強くすると網地が硬くなって網を扱
いに<<シ、魚体を損傷し易くする等の欠点を生.する
、またやたらに上撚り数を多くするということは生産性
の点でも好ましいことではない。従って無結節網の生産
に於いては、、強度,!摩性,撚りに起因する網の捻れ
,柔軟番,組節の寸法等を考慮しながら可能な限り上撚
りを少くすることが望ましい。この為にずれの少い構造
の組節が要求される.のである。
いに<<シ、魚体を損傷し易くする等の欠点を生.する
、またやたらに上撚り数を多くするということは生産性
の点でも好ましいことではない。従って無結節網の生産
に於いては、、強度,!摩性,撚りに起因する網の捻れ
,柔軟番,組節の寸法等を考慮しながら可能な限り上撚
りを少くすることが望ましい。この為にずれの少い構造
の組節が要求される.のである。
□ そこでこの考案は、3つ撚り無結節網において一方
の網脚を構成する3本のストランドのうち1本と他方の
網脚を構成する3木のストランドのうちのl木とが仏い
に引掛けるように1回、転した引掛部を形成し、これを
組節の中心におきその囲りを双方の残りのストランド6
2本つつを井桁状に□貫通交叉させて編組し、1−撚り
数を少くして組節すれの起りにくい3つ撚り無結節網の
組1かを折供することをIA的として開発し、たちので
ある。
の網脚を構成する3本のストランドのうち1本と他方の
網脚を構成する3木のストランドのうちのl木とが仏い
に引掛けるように1回、転した引掛部を形成し、これを
組節の中心におきその囲りを双方の残りのストランド6
2本つつを井桁状に□貫通交叉させて編組し、1−撚り
数を少くして組節すれの起りにくい3つ撚り無結節網の
組1かを折供することをIA的として開発し、たちので
ある。
次にこの発明にかかる3つ撚り無結節網の組節の一実施
例を図面にもとづいて述べると、第1図はこの発明にが
かる網脚がS方向撚り無14′、節網の組節の緊締を緩
めた状態を示す図で、3つ撚り無結節網の一方の網脚A
を構成量る3木のストランド1,2.3のうちの1木2
が他方の網脚Bを構成する3木のストランド4 、 ”
5 ’+ ’6のうちの4の1−側を交叉し、ストラン
ド5はストランド1(7)下側を交叉し、然る後ストラ
ンド2はストランド5を引掛けるように1〜でケに21
′回転して進行方向を変更し、ストランド2はストラン
ド3の下側を、スI・ラント5はストランド6の1側を
それぞれ交叉する。そして一方の網脚Aのストランド1
.3と他方の網脚Bのストランド4,6はカーに井桁状
に貫通交叉する。1なわちストランド 網脚Bを構成するスI・ランド4の−1;側、ストラン
゛ ドロの下側をそれぞれ通過し、ストランド3は相手
方網脚Bを構成するストランド4の下側、ストランド6
の上側をそれぞれ通過してストランド1、3,4.6は
全体として井桁状に貫通交叉している。このような組節
構造であるため組節はずれにくく、網脚が切断してスト
ランドがばらけても2木のストランド2,5が互に引掛
は合っているため組節からストランドが容易に抜は難い
という特徴がある。そして第2図は第1図の組節を緊゛
締した正面図であり、組節寸法は貫通式のそれと大差年
い。 ゛ L記の説明は、網脚がS方向撚りについて説明したが,
Z方向撚りについても同様である。すなわち、第3図は
網脚がZ方向撚りからなる無結節網の緊締を緩めた状態
を示す図であり、第4図は第3図の組節を緊締した状態
の正面図である。
例を図面にもとづいて述べると、第1図はこの発明にが
かる網脚がS方向撚り無14′、節網の組節の緊締を緩
めた状態を示す図で、3つ撚り無結節網の一方の網脚A
を構成量る3木のストランド1,2.3のうちの1木2
が他方の網脚Bを構成する3木のストランド4 、 ”
5 ’+ ’6のうちの4の1−側を交叉し、ストラン
ド5はストランド1(7)下側を交叉し、然る後ストラ
ンド2はストランド5を引掛けるように1〜でケに21
′回転して進行方向を変更し、ストランド2はストラン
ド3の下側を、スI・ラント5はストランド6の1側を
それぞれ交叉する。そして一方の網脚Aのストランド1
.3と他方の網脚Bのストランド4,6はカーに井桁状
に貫通交叉する。1なわちストランド 網脚Bを構成するスI・ランド4の−1;側、ストラン
゛ ドロの下側をそれぞれ通過し、ストランド3は相手
方網脚Bを構成するストランド4の下側、ストランド6
の上側をそれぞれ通過してストランド1、3,4.6は
全体として井桁状に貫通交叉している。このような組節
構造であるため組節はずれにくく、網脚が切断してスト
ランドがばらけても2木のストランド2,5が互に引掛
は合っているため組節からストランドが容易に抜は難い
という特徴がある。そして第2図は第1図の組節を緊゛
締した正面図であり、組節寸法は貫通式のそれと大差年
い。 ゛ L記の説明は、網脚がS方向撚りについて説明したが,
Z方向撚りについても同様である。すなわち、第3図は
網脚がZ方向撚りからなる無結節網の緊締を緩めた状態
を示す図であり、第4図は第3図の組節を緊締した状態
の正面図である。
前記のようにこの発明にかかる3つ撚り無結節網の組節
によれば、ずれにくい、容易にストラン1’が抜けにく
い組n構造であるため上撚りを無理に強くする必要はな
く、従って製網機の生産性が上昇し、組節ずれ防+にの
ための樹脂加工は不要となり、柔軟性に富んだ強度の大
きい網地の供給がII(能になる等多くの利点を有する
。
によれば、ずれにくい、容易にストラン1’が抜けにく
い組n構造であるため上撚りを無理に強くする必要はな
く、従って製網機の生産性が上昇し、組節ずれ防+にの
ための樹脂加工は不要となり、柔軟性に富んだ強度の大
きい網地の供給がII(能になる等多くの利点を有する
。
第1図は組節の緊締をIs玩た状態を′示す正面図、第
2図は第1図の組節”を緊締して状態を示す正面図、第
3図及び第4図は他側を示すものであり□、そのうち、
第3図は、は組節の緊締を緩めた状態を示す正面図、第
4図は第3図のi節を緊締して状態を示す正面図である
。 1、2.3・・・網脚Aのストランド、4,5.6・・
・網脚Bのストランド、し・・・ストランドの引掛部、
C・・・組節。 M 2 p<1
2図は第1図の組節”を緊締して状態を示す正面図、第
3図及び第4図は他側を示すものであり□、そのうち、
第3図は、は組節の緊締を緩めた状態を示す正面図、第
4図は第3図のi節を緊締して状態を示す正面図である
。 1、2.3・・・網脚Aのストランド、4,5.6・・
・網脚Bのストランド、し・・・ストランドの引掛部、
C・・・組節。 M 2 p<1
Claims (1)
- 3つ撚り無結節網において 方の網脚を構成する3木の
ストランドのうち1木と他力の網脚を構成する3木のス
トランドのうちの1本とがIIXいに引掛けるように半
回転した引掛部を形成し、これを組節の中心におきその
囲りを双方の残りのストランド各2木づつを井桁状に1
′J1通交叉さゼて編組したことを特徴とする3つ撚り
焦結f1j網の組節。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24462183A JPS60139860A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 3つ撚り無結節網の組節 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24462183A JPS60139860A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 3つ撚り無結節網の組節 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139860A true JPS60139860A (ja) | 1985-07-24 |
JPS6343495B2 JPS6343495B2 (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=17121464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24462183A Granted JPS60139860A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 3つ撚り無結節網の組節 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139860A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038853A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Hakodate Seimo Sengu Kk | 無結節網 |
US6357164B1 (en) * | 1997-04-14 | 2002-03-19 | Ottr Ultra-Low-Drag, Ltd. | Cell design for a trawl system and methods |
US6434879B1 (en) | 1998-02-10 | 2002-08-20 | Otter Ultra-Low-Drag, Ltd. | Bi-directional, manufacturable, lift-generating mesh bar |
JP2016526617A (ja) * | 2013-06-27 | 2016-09-05 | プファイファー イゾファー アクチェンゲゼルシャフト | 四辺形の網目を有する編組みされた網 |
KR102164502B1 (ko) * | 2020-02-04 | 2020-10-12 | 정삼영 | 그물용 로프 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24462183A patent/JPS60139860A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038853A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Hakodate Seimo Sengu Kk | 無結節網 |
US6357164B1 (en) * | 1997-04-14 | 2002-03-19 | Ottr Ultra-Low-Drag, Ltd. | Cell design for a trawl system and methods |
US6732468B2 (en) | 1997-04-14 | 2004-05-11 | Otter Ultra-Low-Drag, Ltd. | Cell design for a trawl system and methods |
US6434879B1 (en) | 1998-02-10 | 2002-08-20 | Otter Ultra-Low-Drag, Ltd. | Bi-directional, manufacturable, lift-generating mesh bar |
JP2016526617A (ja) * | 2013-06-27 | 2016-09-05 | プファイファー イゾファー アクチェンゲゼルシャフト | 四辺形の網目を有する編組みされた網 |
KR102164502B1 (ko) * | 2020-02-04 | 2020-10-12 | 정삼영 | 그물용 로프 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6343495B2 (ja) | 1988-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |