JP2595197B2 - 髪の編み込み方法 - Google Patents

髪の編み込み方法

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JP2595197B2
JP2595197B2 JP6190848A JP19084894A JP2595197B2 JP 2595197 B2 JP2595197 B2 JP 2595197B2 JP 6190848 A JP6190848 A JP 6190848A JP 19084894 A JP19084894 A JP 19084894A JP 2595197 B2 JP2595197 B2 JP 2595197B2
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    • A45D7/00Processes of waving, straightening or curling hair
    • A45D2007/002Processes of dressing hair
    • A45D2007/004Processes of dressing hair for braiding, twisting, locking, wrapping or beading hair

Landscapes

  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三つ編みの新規な編み
込み方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般に女性の髪形の1つとし
て知られている三つ編みは、後頭部で束ねた髪束を三本
に振り分けて、左側の髪束を中央の髪束の上側からクロ
スして中央の髪束と右側の髪束との間に位置させ、その
後、右側の髪束を左側の髪束の上側からクロスして左側
の髪束と中央の髪束との間に位置させ、その後、左側の
髪束を右側の髪束の上側からクロスして右側の髪束と中
央の髪束との間に位置させるという動作を繰り返した
後、髪形の先端をリボンやクリップ類で止着したり、或
いは紐とかリボンを編んだ髪束間に挿着させたりするも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のリボ
ンやクリップ類にて三つ編みの先端を止着する構造で
は、髪束の結束力が弱い上に、リボンやクリップ類が髪
束から解け易く、このため、髪形が自然に崩れてしまう
ことが多かった。しかも、このようなリボンやクリップ
類では髪形の先端のみを部分的に装飾することしかでき
ず、髪形全体のデザイン性を向上させるには至らなかっ
た。また、紐などを編んだ髪束間に挿着させる場合にあ
っても、このような紐は単なる飾りでしかなく、このた
めデザイン性を大きく向上させることなどはできないだ
けでなく、髪束の結束力を高めることもできなかった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、強固で形崩れがせ
ず、しかも髪形全体の印象を大きく変えることができる
ザイン性に優れた髪の編み込み方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、三本に振り分けた髪束1,2,3に三本
の紐体4,5,6を夫々沿わせるようにして配置し、左
側の髪束1を中央の髪束2の上側からクロスして中央の
髪束2と右側の髪束3との間に位置させると共に、左側
の髪束1に沿う紐体4を左側の髪束1の内面側に合わせ
て重ね、その後、右側の髪束3を左側の髪束1の上側か
らクロスして左側の髪束1と中央の髪束2との間に位置
させると共に、右側の髪束3に沿う紐体5を右側の髪束
3の内面側に合わせて重ね、その後、中央の髪束2を右
側の髪束3の上側からクロスして右側の髪束3と左側の
髪束1との間に位置させると共に、右側の髪束3に沿う
紐体6を右側の髪束3の内面側に合わせて重ね、この一
連の動作の繰り返しにより、各紐体4,5,6を各髪束
1,2,3のクロス部分11,12,13にてV字状に
クロスさせて髪束1,2,3と紐体4,5,6とを編み
込むことに特徴を有している。
【0006】
【作用】本発明によれば、三本に振り分けた髪束1,
2,3に三本の紐体4,5,6を夫々沿わせるようにし
て配置し、髪束1,2,3を紐体4,5,6と共に編み
込むようにしたから、紐体4,5,6による髪束1,
2,3相互間の結束力が強く、従来のようなリボンやク
リップ類による結束方法と比較して、強固で形崩れしな
い髪形を形成することができる。しかも、各紐体4,
5,6を各髪束1,2,3のクロス部分にてV字状にク
ロスさせることにより、紐体4,5,6による髪形全体
の装飾性が高められると共に、従来とは髪形全体の印象
が大きく異なるデザイン的に優れた髪形を容易に形成で
きるようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例では、図2に示すように、頭髪を後頭部
側で輪ゴム5にて束ねると共に、束ねた髪束を三本の髪
束1,2,3に振り分け、これら髪束1,2,3と三本
の紐体4,5,6とで三つ編みを形成する方法を例示す
る。
【0008】三本の紐体4,5,6は、各種の細長帯状
の布類、リボン類等から成り、各紐体4,5,6の長さ
は各髪束1,2,3の長さ方向に沿って略全長に沿わせ
ることができる程度に設定されている。また、各紐体
4,5,6の幅は、髪束1,2,3の太さよりも若干細
く設定されているのが好ましい。尚、髪束1,2,3
は、天然毛髪或いは人工毛髪のいずれであってもよい。
【0009】そして、三つ編みを形成するに先立って紐
体4の一端部4aと紐体6の一端部6aとを輪ゴム7を
貫通して上方に引き出し、各端部4a,6a同士を蝶々
結びで外観良く結び付けておく。なお、中央の紐体5は
髪束2の下方に差し込んでおくのが好ましい。この状態
で、先ず図3(a)に示すように、左側の髪束1を中央
の髪束(第2の髪束)2の上側からX字状にクロスして
中央の髪束2と右側の髪束3との間に位置させて、第1
の髪束クロス部分11を形成する。このとき、紐体4を
左側の髪束1の内面側に合わせて重ねて、第1の髪束ク
ロス部分11において紐体4と紐体5とがV字状にクロ
スする紐体クロス部分14を形成する。その後、図3
(b)に示すように、右側(又は左側)の髪束3を左側
の髪束1の上側からX字状にクロスして左側の髪束1と
中央の髪束2との間に位置させて、第2の髪束クロス部
分12を形成すると共に、紐体6を右側の髪束3の内面
側に合わせて重ねることにより、第2の髪束クロス部分
12において紐体6と紐体4とがV字状にクロスする紐
体クロス部分15を形成する。その後、図4に示すよう
に、中央の髪束2を右側の髪束3の上側からクロスして
右側の髪束3と左側の髪束1との間に位置させて、第3
の髪束クロス部分13を形成すると共に、紐体6を右側
の髪束3の内面側に合わせて重ねることにより、第3の
髪束クロス部分13において紐体5と紐体6とがV字状
にクロスする紐体クロス部分16を形成する。
【0010】このように髪束クロス部分11,12,1
3を順次形成し終わった後、再び左側の髪束1を中央の
髪束2の上側からX字状にクロスして中央の髪束2と右
側の髪束3との間に位置させて2周目の第1の髪束クロ
ス部分11を形成する。このとき、1周目の第1の髪束
クロス部分11において髪束1の内周側に重ねられた紐
体4を第1の髪束クロス部分11,11間で髪束1の外
周を半周させ、2周目の第1の髪束クロス部分11にお
いて髪束1の内周側に位置させるようにする。これによ
り、2周目の第1の髪束クロス部分11においてこの紐
体4を髪束1の内周側に重ねるようにして合わせること
ができ、以下、この動作を第2の髪束クロス部分12、
第3の髪束クロス部分13において同様に行なうことに
より、全ての髪束クロス部分11,12,13において
各紐体4,5,6によるV字状クロス部分14,15,
16を形成することができる。最後に各紐体4,5,6
の先端を互いに結び付けることにより、図1に示す髪形
が完成する。
【0011】しかして、紐体4,5,6は髪束1,2,
3に編み込まれるので、紐体4,5,6による髪束1,
2,3相互間の結束力が強く、強固で形崩れしない髪形
を形成することができるので、髪束1,2,3が自然に
解けてしまうのを確実に防止できる。そのうえ、紐体
4,5,6によるV字状のクロス部分14,15,16
が完成した三つ編みの長さ方向に等間隔で現れているの
で、紐体4,5,6による装飾性を高めることができる
と共に、女性の髪形全体の印象が大きく異なるデザイン
的に優れた髪形を容易に形成することができる。
【0012】また、紐体4,5,6を髪束1,2,3の
内面側に合わせて重ねていくことにより、簡単に髪束
1,2,3を編み込むことができるので、随意に個性的
なヘアーファッションを楽しむことが可能である。この
場合、紐体4,5,6として地味なものと比較的派手な
ものとを使い分けるのが好ましい。例えば日常用には地
味なものを選び、一方、各種の祝賀パーティーや結婚披
露宴等の席では比較的派手なものを選ぶことで、優美な
印象を髪形全体に与えることができるようになる。
【0013】上記実施例では、完成した髪形の正面に紐
体4,5,6によるV字状の紐体クロス部分14,1
5,16が現れているが、三つ編みの裏面には紐体4,
5,6の残りの部分が図7に示すハ字状の紐体クロス部
分24,25,26となって現れている。そこで、ハ字
状の紐体クロス部分24,25,26が三つ編みの正面
に現れるようにして三つ編みを形成することもできる。
つまり、図6に示すように、左側の髪束1を中央の髪束
2の下側からクロスさせ、また右側の髪束3を左側の髪
束1の下側からクロスさせ、さらに中央の髪束2を右側
の髪束3の下側からクロスさせるようにし、それ以外は
図1の実施例と同じ方法で髪束1,2,3を紐体4,
5,6と編み込むことにより、V字状の紐体クロス部分
14,15,16(図1)が三つ編みの裏面に、ハ字状
の紐体クロス部分24,25,26(図7)が三つ編み
の正面に現れるようになり、図1の実施例と同様、紐体
4,5,6による髪束の装飾性を高めてデザイン性を向
上させることができると共に、図1の実施例の髪形と全
く異なる印象の髪形を形成することができる。
【0014】
【発明の効果】上述のように本発明は、三本に振り分け
た髪束に三本の紐体を夫々沿わせるようにして配置し、
左側の髪束を中央の髪束の上側からクロスして中央の髪
束と右側の髪束との間に位置させると共に、左側の髪束
に沿う紐体を左側の髪束の内面側に合わせて重ね、その
後、右側の髪束を左側の髪束の上側からクロスして左側
の髪束と中央の髪束との間に位置させると共に、右側の
髪束に沿う紐体を右側の髪束の内面側に合わせて重ね、
その後、中央の髪束を右側の髪束の上側からクロスして
右側の髪束と左側の髪束との間に位置させると共に、右
側の髪束に沿う紐体を右側の髪束の内面側に合わせて重
ね、この一連の動作の繰り返しにより、各紐体を各髪束
のクロス部分にてV字状にクロスさせて髪束と紐体とを
編み込むようにしたから、紐体による髪束の結束力が強
く、強固で形崩れしない三つ編みを形成でき、しかも、
各紐体を各髪束クロス部分にてV字状にクロスさせたこ
とにより、紐体による髪形全体の装飾性を高めることが
できると共に、従来の髪形と比較して全体の印象が大き
く異なるデザイン的に優れた髪形を容易に形成すること
ができ、簡単な方法で紐体を利用した個性的なヘアーフ
ァッションを随意に楽しむことができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】(a)(b)は同上の三つ編み開始前の動作説
明図である。
【図3】(a)(b)は同上の三つ編み開始直後の動作
説明図である。
【図4】同上の三つ編みの形成途中の動作説明図であ
る。
【図5】同上の完成後の三つ編みの模式図である。
【図6】同上の三つ編みを裏面から見た模式図である。
【図7】本発明の他の実施例の正面図である。
【符号の説明】
1 左側の髪束 2 中央の髪束 3 右側の髪束 4,5,6 紐体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三本に振り分けた髪束に三本の紐体を夫
    々沿わせるようにして配置し、左側の髪束を中央の髪束
    の上側からクロスして中央の髪束と右側の髪束との間に
    位置させると共に、左側の髪束に沿う紐体を左側の髪束
    の内面側に合わせて重ね、その後、右側の髪束を左側の
    髪束の上側からクロスして左側の髪束と中央の髪束との
    間に位置させると共に、右側の髪束に沿う紐体を右側の
    髪束の内面側に合わせて重ね、その後、中央の髪束を右
    側の髪束の上側からクロスして右側の髪束と左側の髪束
    との間に位置させると共に、右側の髪束に沿う紐体を右
    側の髪束の内面側に合わせて重ね、この一連の動作の繰
    り返しにより、各紐体を各髪束のクロス部分にてV字状
    にクロスさせて髪束と紐体とを編み込むことを特徴とす
    る髪の編み込み方法。
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