JP2595198B2 - 髪の編み込み方法 - Google Patents

髪の編み込み方法

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JP2595198B2
JP2595198B2 JP6190849A JP19084994A JP2595198B2 JP 2595198 B2 JP2595198 B2 JP 2595198B2 JP 6190849 A JP6190849 A JP 6190849A JP 19084994 A JP19084994 A JP 19084994A JP 2595198 B2 JP2595198 B2 JP 2595198B2
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    • A45D2007/004Processes of dressing hair for braiding, twisting, locking, wrapping or beading hair

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  • Decoration Of Textiles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紐体を髪束と共に編み
込む新規な髪の編み込み方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、女性の髪形の1つとして知ら
れている二つ編みは、後頭部で束ねた髪束を二本に振り
分け、一方の髪束と他方の髪束とを互いにクロスさせ、
この動作を繰り返すことにより形成されるものであり、
最後に二つ編みの先端をリボンやクリップ類で止着した
り、或いは紐とかリボンを編んだ髪束間に挿着させたり
するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のリボ
ンやクリップ類にて二つ編みの先端を止着する構造で
は、髪束の結束力が弱い上に、リボンやクリップ類が髪
束から解け易く、このため、髪形が自然に崩れてしまう
ことが多かった。殊に二つ編みの場合には、二本の髪束
を単にクロスさせているにすぎないため、一層解け易い
ものである。しかも、従来のリボンやクリップ類では二
つ編みの先端のみを部分的に装飾することしかできず、
髪形全体のデザイン性を向上させるには至らなかった。
また、紐などを編んだ髪束間に挿着させる場合にあって
も、このような紐は単なる飾りでしかなく、このためデ
ザイン性を大きく向上させることなどはできないだけで
なく、髪束の結束力を高めることもできなかった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、強固で形崩れがせ
ず、しかも髪形全体の印象を大きく変えることができる
ザイン性に優れた髪の編み込み方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、二本に振り分けた髪束1,
2に二本の紐体3,4を沿わせるようにして配置し、両
髪束1,2を互いにクロスさせて複数の髪束クロス部分
6,7を順次形成形成しながら、一方の紐体3を髪束ク
ロス部分6の真上に位置する一方の髪束1の外周に螺旋
状に巻き付けた後に、髪束クロス部分6の真下に位置す
る他方の髪束2の外周に螺旋状に巻き付け、他方の紐体
を髪束クロス部分6の真上に位置する他方の髪束2の外
周に螺旋状に巻き付けた後に、髪束クロス部分6の真下
に位置する一方の髪束1の外周に螺旋状に巻き付け、こ
の一連の動作を繰り返して紐体3,4によるストライプ
模様3a〜3c,4a〜4cが現れるように両髪束1,
2を紐体3,4と共に編み込むことに特徴を有してい
る。
【0006】また、請求項2記載の発明は、髪束11,
12,13を三本に振り分け、左側の髪束11を中央の
髪束12の下側からクロスして中央の髪束12と右側の
髪束13との間に位置させ、その後、右側の髪束13を
左側の髪束11の下側からクロスして左側の髪束11と
中央の髪束12との間に位置させ、その後、中央の髪束
12を右側の髪束13の下側からクロスして右側の髪束
13と左側の髪束11との間に位置させて、この一連の
動作の繰り返しにより第1の髪束クロス部分14と第2
の髪束クロス部分15とを交互に順次形成して三つ編み
を形成する方法において、三本に振り分けた髪束11,
12,13に二本の紐体3,4を沿わせるようにして配
置し、一方の紐体3を第1の髪束クロス部分14の左側
に夫々位置する髪束の外周に螺旋状に順次巻き付け、他
方の紐体4を第2の髪束クロス部分15の右側に夫々位
置する髪束の外周に螺旋状に順次巻き付け、この一連の
動作の繰り返しにより、各髪束クロス部分15〜17の
左右両側に紐体3,4によるストライプ模様3a〜3
c,4a〜4cが現れるように髪束11,12,13を
紐体3,4と共に編み込むことに特徴を有している。
【0007】また、請求項3記載の発明は、二本に振り
分けた髪束1,2に二本の紐体3,4を沿わせるように
して配置し、左側に一方の髪束1と一方の紐体3、右側
に他方の紐体4と他方の髪束2とが位置するように配列
した状態で、一方の髪束1を一方の紐体3の上側からク
ロスさせて第1の髪束−紐体クロス部分50Aを形成す
ると共に、他方の髪束2を他方の紐体4の下側からクロ
スさせて第2の髪束−紐体クロス部分50Bを形成し、
次いで、一方の髪束1と他方の髪束2とをクロスさせて
一方の髪束1と他方の紐体4とを左右反転させた後に、
一方の髪束1を他方の紐体4の上側からクロスさせて第
3の髪束−紐体クロス部分52を形成すると共に、他方
の髪束2を一方の紐体3の下側からクロスさせて第4の
髪束−紐体クロス部分53を形成し、この一連の動作の
繰り返しにより、紐体3,4によるストライプ模様3a
〜3c,4a,4cが現れるように両髪束1,2を両紐
体3,4と共に編み込むことに特徴を有している。
【0008】また、請求項4記載の発明は、四本に振り
分けた髪束を、左側から右側に向けて第1の髪束21、
第2の髪束22、第3の髪束23、第4の髪束24と
し、第1の髪束21を第2の髪束22の上側からクロス
させて第1の髪束クロス部分25を形成すると共に、第
4の髪束24を第3の髪束23の下側からクロスさせて
第2の髪束クロス部分26を形成し、次いで、第1の髪
束21と第4の髪束24とをクロスさせて第1の髪束2
1と第3の髪束23とを左右反転させた後に、右側に位
置する第1の髪束21を第3の髪束23の上側からクロ
スさせて第3の髪束クロス部分28を形成すると共に、
左側に位置する第4の髪束24を第2の髪束22の下側
からクロスさせて第4の髪束クロス部分29を形成し、
この一連の動作の繰り返しにより、第1〜第4の髪束ク
ロス部分25〜29を順次形成して四つ編みを形成する
方法において、第1の髪束21と第4の髪束24に二本
の紐体3,4を沿わせるようにして配置し、一方の紐体
3を各髪束クロス部分25〜29の左側に夫々位置する
髪束の外周に螺旋状に順次巻き付け、他方の紐体4を各
髪束クロス部分25〜29の右側に夫々位置する髪束の
外周に螺旋状に順次巻き付け、この一連の動作の繰り返
しにより、各髪束クロス部分の左右両側に紐体3,4に
よるストライプ模様3a〜3c,4a〜4cが現れるよ
うに各髪束21,22,23,24を両紐体3,4と共
に編み込むことに特徴を有している。
【0009】請求項5記載の発明は、五本に振り分けた
髪束を、左側から右側に向けて第1の髪束31、第2の
髪束32、第3の髪束33、第4の髪束34、第5の髪
束35とし、第1の髪束31を第2の髪束32の上側か
らクロスさせて第1の左側髪束クロス部分36を形成す
ると共に、第3の髪束33を第4の髪束34の上側から
クロスさせた後に、第3の髪束33を第5の髪束35の
下側からクロスさせて第1の右側髪束クロス部分38を
形成し、次いで、第1の髪束31を第5の髪束35の下
側からクロスさせた後に、第1の髪束31を第3の髪束
33の下側からクロスさせて第2の左側髪束クロス部分
41を形成すると共に、第1の髪束31を第5の髪束3
5の上側からクロスさせた後に第1の髪束31を第3の
髪束33の下側からクロスさせて第2の右側髪束クロス
部分41を形成し、この一連の動作の繰り返しにより、
髪束31〜35による五つ編みを形成する方法におい
て、第1の髪束31と第5の髪束35に二本の紐体3,
4を沿わせるようにして配置し、一方の紐体3を各左側
髪束クロス部分36,42の左側に夫々位置する髪束の
外周に螺旋状に順次巻き付け、他方の紐体を各右側髪束
クロス部分38,41の右側に夫々位置する髪束の外周
に螺旋状に順次巻き付け、この一連の動作の繰り返しに
より、左右の髪束クロス部分36,42;38,41の
外側に紐体3,4によるストライプ模様3a〜3c,4
a〜4cが現れるように各髪束31〜35を両紐体3,
4と共に編み込むことに特徴を有している。
【0010】
【作用】本発明によれば、二本に振り分けた髪束1,2
に二本の紐体3,4を沿わせるようにして配置し、髪束
1,2を互いにクロスさせて複数の髪束クロス部分6,
7を順次形成形成しながら、一方の紐体3を髪束クロス
部分6の真上に位置する一方の髪束1の外周に螺旋状に
巻き付けた後に、髪束クロス部分6の真下に位置する他
方の髪束2の外周に螺旋状に巻き付け、他方の紐体4を
髪束クロス部分6の真上に位置する他方の髪束2の外周
に螺旋状に巻き付けた後に、髪束クロス部分6の真下に
位置する一方の髪束1の外周に螺旋状に巻き付けるよう
にしたから、紐体3,4による髪束1,2相互間の結束
力が強くなり、しかも各紐体3,4は両髪束1,2に螺
旋状に巻き付けられているので、従来のようなリボンや
クリップ類による結束方法と比較して、より強固で形崩
れしない髪形を形成することができる。また、紐体3,
4によるストライプ模様3a〜3c,4a〜4cによっ
て髪形全体の装飾性が高められると共に、従来とは髪形
全体の印象が大きく異なる新規でデザイン的に優れた髪
形を容易に形成できるものである。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を図1及び図
2に示す。本実施例では、図2に示すように、頭髪を後
頭部側で輪ゴム5にて束ねると共に、束ねた髪束を左右
に二本の髪束1,2に振り分け、これら髪束1,2と二
本の紐体3,4とで二つ編みを形成する方法を例示す
る。
【0012】二本の紐体3,4は、各種の細長帯状の布
類、リボン類等から成り、各紐体3,4の長さは各髪束
1,2の長さ方向に沿って略全長に沿わせることができ
る程度に設定されている。各紐体3,4の幅は、髪束
1,2の太さよりも若干細く設定されているのが好まし
い。本実施例では、二本の紐体3,4は一本の長尺の紐
の中央部を二つ折りにしたものを使用している。尚、髪
束1,2は、天然毛髪或いは人工毛髪のいずれであって
もよい。
【0013】二つ編みを形成するに際して、頭髪を後頭
部において図2(a)に示す輪ゴム5で束ねて二本の髪
束1,2に振り分ける。そして、長尺の一本の紐の略中
央部を髪束1,2の上端部間に挿入し、一方の髪束1を
右回り方向Aにひねり、且つ他方の髪束2を左回り方向
Bにひねりながら、図2(b)に示すように、両髪束
1,2をX字状にクロスさせて髪束クロス部分6を形成
する。
【0014】このとき、一方の紐体3を髪束クロス部分
6の真上に位置する一方の髪束1の外周に螺旋状に巻き
付けた後に、髪束クロス部分6の真下に位置する他方の
髪束2の外周に螺旋状に巻き付けて、左下がりのストラ
イプ模様3a,3bを形成する。また、他方の紐体4を
髪束クロス部分6の真上に位置する他方の髪束2の外周
に螺旋状に巻き付けた後に、髪束クロス部分6の真下に
位置する一方の髪束1の外周に螺旋状に巻き付けて、左
下がりのストライプ模様4aを形成する。
【0015】その後、両髪束1,2を再びクロスさせて
第2の髪束クロス部分7を形成する。このとき、一方の
紐体3を第2の髪束クロス部分7の真上に位置する他方
の髪束2の外周に螺旋状に巻き付けて、左下がりのスト
ライプ模様3cを形成する。また、他方の紐体4を第2
の髪束クロス部分7の真下に位置する他方の髪束2の外
周に螺旋状に巻き付けて、左下がりのストライプ模様4
bを形成する。
【0016】そして、上記一連の動作を繰り返して複数
の髪束クロス部分6を順次形成すると共に、各髪束クロ
ス部分6の前後において紐体3,4によるストライプ模
様3a,4a;3b,4b,3c,4cを順次形成して
いき、最後に、各紐体3,4の先端を互いに結び付ける
ことにより、図1に示す髪形が完成する。しかして、紐
体3,4を髪束1,2に編み込むことにより、紐体3,
4による髪束1,2相互間の結束力が強くなり、しかも
各紐体3,4は両髪束1,2に螺旋状に巻き付けられて
いるので、従来のようなリボンやクリップ類による結束
方法と比較して、髪束1,2が自然に解けてしまうのを
確実に防止でき、より強固で形崩れしない髪形を形成で
きるようになる。しかも、紐体3,4によるストライプ
模様3a〜3c,4a〜4cによって髪形全体の装飾性
が高められ、従来とは髪形全体の印象が大きく異なる新
規でデザイン的に優れた髪形を容易に形成することがで
きる。
【0017】また、紐体3,4を髪束1,2の外周に螺
旋状に巻き付けていくだけでよいので、個性的なヘアー
ファッションを随意に楽しむことができる。またこの場
合、紐体3,4として地味なものと比較的派手なものと
を使い分けるのが好ましい。例えば日常用には地味なも
のを選び、一方、各種の祝賀パーティーや結婚披露宴等
の席では比較的派手なものを選ぶことで、優美な印象を
髪形全体に与えることができるようになる。
【0018】(実施例2)本発明の第2の実施例を図3
及び図4に示す。この実施例では二本の紐体3,4を三
本の髪束11,12,13と共に編み込んで三つ編みを
形成する方法を例示する。三つ編みを形成するに先立っ
て、輪ゴムで束ねた髪束を図4に示すように、三本の髪
束11,12,13に振り分け、長尺の一本の紐の略中
央部を髪束11,12,13の上端部間に挿入した状態
で、左側の髪束11を中央の髪束12の下側からクロス
して中央の髪束12と右側の髪束13との間に位置させ
て第1の髪束クロス部分14を形成する。このとき、一
方の紐体3を、第1の髪束クロス部分14の左側に位置
する中央の髪束12の外周17Aに右回り方向Aに螺旋
状に1周巻き付けて、右下がりのストライプ模様3aを
形成する。
【0019】その後、右側の髪束13を左側の髪束11
の下側からクロスして左側の髪束11と中央の髪束12
との間に位置させて第2の髪束クロス部分15を形成す
る。このとき、他方の紐体4を、第2の髪束クロス部分
15の右側に位置する左側の髪束11の外周18Aに左
回り方向Bに螺旋状に1周巻き付けて、左下がりのスト
ライプ模様4aを形成する。
【0020】その後、中央の髪束12を右側の髪束13
の下側からクロスして右側の髪束13と左側の髪束11
との間に位置させて、第1の髪束クロス部分16を形成
する。このとき、一方の紐体3を髪束クロス部分16の
左側に位置する右側の髪束13の外周17Bに右回り方
向Aに螺旋状に1周巻き付けて、右下がりのストライプ
模様3bを形成する。
【0021】その後、左側の髪束11を中央の髪束12
の下側からクロスして中央の髪束12と右側の髪束13
との間に位置させて第2の髪束クロス部分17を形成す
る。このとき、他方の紐体4を、髪束クロス部分17の
右側に位置する中央の髪束12の外周18Bに左回り方
向Bに螺旋状に1周巻き付けて、左下がりのストライプ
模様4bを形成する。
【0022】この一連の動作の繰り返しにより、三つ編
みを形成する途中で二本の紐体3,4を編み込むことが
できると共に、図3に示すように、各髪束クロス部分1
5〜17の左右両側に紐体3,4によるストライプ模様
3a〜3c,4a〜4cが左右対称的にバランスよく現
れるようになる。従って、紐体3,4は髪束11,1
2,13に編み込まれるので、紐体3,4による髪束1
1,12,13相互間の結束力が強く、強固で形崩れし
ない三つ編みを形成できると共に、髪束11,12,1
3が自然に解けてしまうのを確実に防止できる上に、左
下がりのストライプ模様3a〜3cと右下がりのストラ
イプ模様4a〜4cが三つ編みの両サイドに等間隔で現
れているので、紐体3,4による装飾性を高めることが
できると共に、髪形全体の印象が大きく異なる新規でデ
ザイン的に優れた三つ編みを容易に形成することがで
き。しかも、髪束11,12,13に紐体3,4を簡単
に編み込むことができるので、上記各実施例と同様に、
個性的なヘアーファッションを随意に楽しむことができ
る。
【0023】(実施例4)本発明の第4の実施例を図5
及び図6に示す。この実施例では二本の紐体3,4を二
本の髪束1,2と共に編み込んで紐体3,4と髪束1,
2とによる編み込み方法を例示する。先ず、二本に振り
分けた髪束1,2に二本の紐体3,4を沿わせるように
して配置し、図6に示すように、左側に一方の髪束1と
一方の紐体3、右側に他方の紐体4と他方の髪束2とが
位置するように配列した状態で、一方の髪束1を一方の
紐体3の上側からクロスさせて第1の髪束−紐体クロス
部分50Aを形成すると共に、他方の髪束2を他方の紐
体4の下側からクロスさせて第2の髪束−紐体クロス部
分50Bを形成し、次いで、一方の髪束1と他方の髪束
2とをクロスさせて第3の髪束−紐体クロス部分51を
形成する。つまり、第3の髪束−紐体クロス部分51に
おいて一方の髪束1と他方の紐体4とを左右反転させ
る。その後、一方の髪束1を他方の紐体4の上側からク
ロスさせて第3の髪束−紐体クロス部分53を形成する
と共に、他方の髪束2を一方の紐体3の下側からクロス
させて第4の髪束−紐体クロス部分52を形成する。こ
の一連の動作の繰り返しにより、図5に示すように、両
髪束1,2を両紐体3,4と共に編み込むことができる
と共に、紐体3,4によるストライプ模様3a〜3c,
4a〜4cが左右対称的にバランスよく現れるようにな
る。
【0024】従って、紐体3,4は髪束1,2に編み込
まれるので、紐体3,4による髪束1,2相互間の結束
力が強く、強固で形崩れしない髪形を形成できると共
に、髪束1,2が自然に解けてしまうのを確実に防止で
きる上に、左下がりのストライプ模様3a〜3cと右下
がりのストライプ模様4a〜4cが髪形の両サイドに等
間隔で現れているので、紐体3,4による装飾性を高め
ることができると共に、髪形全体の印象が大きく異なる
新規でデザイン的に優れた髪形を容易に形成することが
でき。しかも、髪束1,2に紐体3,4を簡単に編み込
むことができるので、上記各実施例と同様に、個性的な
ヘアーファッションを随意に楽しむことができる。
【0025】(実施例5)本発明の第5の実施例を図7
及び図8に示す。この実施例では二本の紐体3,4を四
本の髪束21,22,23,24と共に編み込む方法を
例示する。先ず、図8に示すように、四本に振り分けた
髪束を、左側から右側に向けて第1の髪束21、第2の
髪束22、第3の髪束23、第4の髪束24とし、第1
の髪束21を第2の髪束22の上側からクロスさせて第
1の髪束クロス部分25を形成すると共に、第4の髪束
24を第3の髪束23の下側からクロスさせて第2の髪
束クロス部分26を形成する。このとき、第1の髪束2
1と第4の髪束24に二本の紐体3,4を沿わせるよう
にして配置し、一方の紐体3を第1の髪束クロス部分2
5の左側に位置する第2の髪束22の外周17Aに左回
り方向に沿って螺旋状に一周巻き付けて、左下がりのス
トライプ模様3aを形成する。また、他方の紐体4を第
2の髪束クロス部分26の右側に位置する第3の髪束2
3の外周18Aに左回り方向に沿って螺旋状に一周巻き
付けて、左下がりのストライプ模様4aを形成する。
【0026】その後、第1の髪束21と第4の髪束24
とをクロスさせて、第3の髪束クロス部分27を形成す
る。その後、第4の髪束24を第2の髪束22の下側か
らクロスさせて第4の髪束クロス部分28を形成すると
共に、第1の髪束21を第3の髪束23の上側からクロ
スさせて第5の髪束クロス部分29を形成する。このと
き、一方の紐体3を第4の髪束クロス部分28の左側に
位置する第4の髪束24の外周17Bに左回り方向に沿
って螺旋状に一周巻き付けて、左下がりのストライプ模
様3bを形成する。また、他方の紐体4を第5の髪束ク
ロス部分29の右側に位置する第1の髪束21の外周1
8Bに左回り方向に沿って螺旋状に一周巻き付けて、左
下がりのストライプ模様4bを形成する。
【0027】この一連の動作の繰り返しにより、図7に
示すように、各髪束21,22,23,24を両紐体
3,4と共に編み込んで四つ編みを形成できると共に、
紐体3,4によるストライプ模様3a〜3c,4a〜4
cが左右対称的にバランスよく現れるようになる。従っ
て、紐体3,4は髪束21,22,23,24に編み込
まれるので、紐体3,4による髪束21,22,23,
24相互間の結束力が強く、強固で形崩れしない三つ編
みを形成できると共に、髪束21,22,23,24が
自然に解けてしまうのを確実に防止できる上に、左下が
りのストライプ模様3a〜3c,4a〜4cが髪形の両
サイドに等間隔で現れているので、紐体3,4による装
飾性を高めることができると共に、髪形全体の印象が大
きく異なる新規でデザイン的に優れた髪形を容易に形成
することができ。しかも、髪束21,22,23,24
に紐体3,4を簡単に編み込むことができるので、上記
各実施例と同様に、個性的なヘアーファッションを随意
に楽しむことができる。
【0028】(実施例6)本発明の第5の実施例を図9
及び図10に示す。この実施例では二本の紐体3,4を
五本の髪束31〜35と共に編み込んで五つ編みを形成
する方法を例示する。即ち、図10に示すように、五本
に振り分けた髪束を、左側から右側に向けて第1の髪束
31、第2の髪束32、第3の髪束33、第4の髪束3
4、第5の髪束35とし、第1の髪束31を第2の髪束
32の上側からクロスさせて第1の左側髪束クロス部分
36を形成する。また、第3の髪束33を第4の髪束3
4の上側からクロスさせて中央の髪束クロス部分37を
形成すると共に、第3の髪束33を第5の髪束35の下
側からクロスさせて第1の右側髪束クロス部分38を形
成する。このとき、第1の髪束31と第5の髪束35に
二本の紐体3,4を沿わせるようにして配置し、一方の
紐体3を第1の左側髪束クロス部分36の左側に位置す
る第2の髪束32の外周17Aに左回り方向に螺旋状に
一周巻き付けて、左下がりのストライプ模様3aを形成
する。また、他方の紐体4を第5の髪束35の外周18
Aに左回り方向に螺旋状に一周巻き付けて右下がりのス
トライプ模様4aを形成すると共に、この紐体4を第1
の右側髪束クロス部分38の右側に位置する第5の髪束
35の外周18Bに左回り方向に螺旋状に一周巻き付け
て、右下がりのストライプ模様4bを形成する。
【0029】その後、第1の髪束31を第4の髪束34
の下側からクロスさせて中央の髪束クロス部分39を形
成すると共に、第2の髪束32を第4の髪束34の上側
からクロスさせて第2の左側髪束クロス部分42を形成
する。このとき、他方の紐体4をこの左側髪束クロス部
分42の左側に位置する第4の髪束34の外周17Bに
左回り方向に螺旋状に一周巻き付けて、左下がりのスト
ライプ模様3bを形成する。また、第1の髪束31を第
5の髪束35の下側からクロスさせて中央の髪束クロス
部分40を形成した後に、第1の髪束31を第3の髪束
33の下側からクロスさせて第2の右側髪束クロス部分
41を形成する。このとき、他方の紐体4を第2の右側
髪束クロス部分41の右側に位置する第1の髪束31の
外周18Cに右回り方向に螺旋状に一周巻き付けて、右
下がりのストライプ模様4cを形成する。
【0030】この一連の動作の繰り返しにより、図9に
示すように、五つ編みの両サイドに紐体3,4によるス
トライプ模様3a〜3c,4a〜4cが現れるように髪
束31〜35を両紐体3,4と共に編み込むことができ
ると共に、紐体3,4によるストライプ模様3a〜3
c,4a〜4cが左右対称的にバランスよく現れるよう
になる。
【0031】従って、紐体3,4は髪束31〜35に編
み込まれるので、紐体3,4による髪束31〜35相互
間の結束力が強く、強固で形崩れしない五つ編みを形成
できると共に、髪束31〜35が自然に解けてしまうの
を確実に防止できる上に、ハ字状のストライプ模様3a
〜3c,4a〜4cが髪形の両サイドに等間隔で現れて
いるので、紐体3,4による装飾性を高めることができ
ると共に、髪形全体の印象が大きく異なる新規でデザイ
ン的に優れた五つ編みを容易に形成することができ。し
かも、髪束31〜35に紐体3,4を簡単に編み込むこ
とができるので、上記各実施例と同様に、個性的なヘア
ーファッションを随意に楽しむことができるものであ
る。
【0032】
【発明の効果】上述のように請求項1記載の発明は、二
本に振り分けた髪束に二本の紐体を沿わせるようにして
配置し、両髪束を互いにクロスさせて複数の髪束クロス
部分を順次形成しながら、一方の紐体を髪束クロス部分
の真上に位置する一方の髪束の外周に螺旋状に巻き付け
た後に、髪束クロス部分の真下に位置する他方の髪束の
外周に螺旋状に巻き付け、他方の紐体を髪束クロス部分
の真上に位置する他方の髪束の外周に螺旋状に巻き付け
た後に、髪束クロス部分の真下に位置する一方の髪束の
外周に螺旋状に巻き付け、この一連の動作を繰り返しに
より紐体によるストライプ模様が現れるように両髪束を
紐体と共に編み込むものであるから、紐体による髪束の
結束力が強く、強固で形崩れしない二つ編みを形成で
き、しかも、紐体によるストライプ模様により髪形全体
の装飾性を高めることができると共に、従来の髪形と比
較して全体の印象が大きく異なる新規でデザイン的に優
れた髪形を形成することができ、その結果、簡単な方法
で紐体を利用した個性的なヘアーファッションを随意に
楽しむことができるという効果を奏する。
【0033】請求項2記載の発明は、髪束を三本に振り
分け、左側の髪束を中央の髪束の下側からクロスして中
央の髪束と右側の髪束との間に位置させ、その後、右側
の髪束を左側の髪束の下側からクロスして左側の髪束と
中央の髪束との間に位置させ、その後、中央の髪束を右
側の髪束の下側からクロスして右側の髪束と左側の髪束
との間に位置させて、この一連の動作の繰り返しにより
第1の髪束クロス部分と第2の髪束クロス部分とを交互
に順次形成して三つ編みを形成する方法において、三本
に振り分けた髪束に二本の紐体を沿わせるようにして配
置し、一方の紐体を第1の髪束クロス部分の左側に夫々
位置する髪束の外周に螺旋状に順次巻き付け、他方の紐
体を第2の髪束クロス部分の右側に夫々位置する髪束の
外周に螺旋状に順次巻き付け、この一連の動作の繰り返
しにより、各髪束クロス部分の左右両側に紐体によるス
トライプ模様が現れるように髪束を紐体と共に編み込む
ものであるから、紐体による髪束の結束力が強く、強固
で形崩れしない髪形を形成でき、しかも、紐体によるス
トライプ模様により髪形全体の装飾性を高めることがで
きると共に、従来の髪形と比較して全体の印象が大きく
異なる新規でデザイン的に優れた三つ編みを形成できる
という効果を奏する。
【0034】請求項3記載の発明は、二本に振り分けた
髪束に二本の紐体を沿わせるようにして配置し、左側に
一方の髪束と一方の紐体、右側に他方の紐体と他方の髪
束とが位置するように配列した状態で、一方の髪束を一
方の紐体の上側からクロスさせて第1の髪束−紐体クロ
ス部分を形成すると共に、他方の髪束を他方の紐体の下
側からクロスさせて第2の髪束−紐体クロス部分を形成
し、次いで、一方の髪束と他方の髪束とをクロスさせて
一方の髪束と他方の紐体とを左右反転させた後に、一方
の髪束を他方の紐体の上側からクロスさせて第3の髪束
−紐体クロス部分を形成すると共に、他方の髪束を一方
の紐体の下側からクロスさせて第4の髪束−紐体クロス
部分を形成し、この一連の動作の繰り返しにより、紐体
によるストライプ模様が現れるように両髪束を両紐体と
共に編み込むものであるから、紐体による髪束の結束力
が強く、強固で形崩れしない髪形を形成でき、しかも、
紐体によるストライプ模様により髪形全体の装飾性を高
めることができると共に、従来の髪形と比較して全体の
印象が大きく異なる新規でデザイン的に優れた髪形を形
成できるという効果を奏する。
【0035】請求項4記載の発明は、四本に振り分けた
髪束を、左側から右側に向けて第1の髪束、第2の髪
束、第3の髪束、第4の髪束とし、第1の髪束を第2の
髪束の上側からクロスさせて第1の髪束クロス部分を形
成すると共に、第4の髪束を第3の髪束の下側からクロ
スさせて第2の髪束クロス部分を形成し、次いで、第1
の髪束と第4の髪束とをクロスさせて第1の髪束と第3
の髪束とを左右反転させた後に、右側に位置する第1の
髪束を第3の髪束の上側からクロスさせて第3の髪束ク
ロス部分を形成すると共に、左側に位置する第4の髪束
を第2の髪束の下側からクロスさせて第4の髪束クロス
部分を形成し、この一連の動作の繰り返しにより、第1
〜第4の髪束クロス部分を順次形成して四つ編みを形成
する方法において、第1の髪束と第4の髪束に二本の紐
体を沿わせるようにして配置し、一方の紐体を各髪束ク
ロス部分の左側に夫々位置する髪束の外周に螺旋状に順
次巻き付け、他方の紐体を各髪束クロス部分の右側に夫
々位置する髪束の外周に螺旋状に順次巻き付け、この一
連の動作の繰り返しにより、各髪束クロス部分の左右両
側に紐体によるストライプ模様が現れるように各髪束を
両紐体と共に編み込むものであるから、紐体による髪束
の結束力が強く、強固で形崩れしない四つ編みを形成で
き、しかも、紐体によるストライプ模様により髪形全体
の装飾性を高めることができると共に、従来の四つ編み
と比較して全体の印象が大きく異なる新規でデザイン的
に優れた髪形を形成できるという効果を奏する。
【0036】請求項5記載の発明は、五本に振り分けた
髪束を、左側から右側に向けて第1の髪束、第2の髪
束、第3の髪束、第4の髪束、第5の髪束とし、第1の
髪束を第2の髪束の上側からクロスさせて第1の左側髪
束クロス部分を形成すると共に、第3の髪束を第4の髪
束の上側からクロスさせた後に、第3の髪束を第5の髪
束の下側からクロスさせて第1の右側髪束クロス部分を
形成し、次いで、第1の髪束を第5の髪束の下側からク
ロスさせた後に、第1の髪束を第3の髪束の下側からク
ロスさせて第2の左側髪束クロス部分を形成すると共
に、第1の髪束を第5の髪束の上側からクロスさせた後
に第1の髪束を第3の髪束の下側からクロスさせて第2
の右側髪束クロス部分を形成し、この一連の動作の繰り
返しにより、髪束による五つ編みを形成する方法におい
て、第1の髪束と第5の髪束に二本の紐体を沿わせるよ
うにして配置し、一方の紐体を各左側髪束クロス部分の
左側に夫々位置する髪束の外周に螺旋状に順次巻き付
け、他方の紐体を各右側髪束クロス部分の右側に夫々位
置する髪束の外周に螺旋状に順次巻き付け、この一連の
動作の繰り返しにより、左右の髪束クロス部分の外側に
紐体によるストライプ模様が現れるように各髪束を両紐
体と共に編み込むものであるから、紐体による髪束の結
束力が強く、強固で形崩れしない五つ編みを形成でき、
しかも、紐体によるストライプ模様により髪形全体の装
飾性を高めることができると共に、従来の五つ編みと比
較して全体の印象が大きく異なる新規でデザイン的に優
れた髪形を形成できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】(a)(b)は二つ編みの形成動作の説明図で
ある。
【図3】本発明の第2実施例を示す背面図である。
【図4】同上の編み込み動作説明図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す背面図である。
【図6】同上の編み込み動作説明図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す背面図である。
【図8】同上の編み込み動作説明図である。
【図9】本発明の第5実施例を示す背面図である。
【図10】同上の編み込み動作説明図である。
【符号の説明】 1,2 髪束 3,4 紐体 3a,3b,3c,4a,4b ストライプ模様

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二本に振り分けた髪束に二本の紐体を沿
    わせるようにして配置し、両髪束を互いにクロスさせて
    複数の髪束クロス部分を順次形成しながら、一方の紐体
    を髪束クロス部分の真上に位置する一方の髪束の外周に
    螺旋状に巻き付けた後に、髪束クロス部分の真下に位置
    する他方の髪束の外周に螺旋状に巻き付け、他方の紐体
    を髪束クロス部分の真上に位置する他方の髪束の外周に
    螺旋状に巻き付けた後に、髪束クロス部分の真下に位置
    する一方の髪束の外周に螺旋状に巻き付け、この一連の
    動作を繰り返しにより、紐体によるストライプ模様が現
    れるように両髪束を紐体と共に編み込むことを特徴とす
    る髪の編み込み方法。
  2. 【請求項2】 髪束を三本に振り分け、左側の髪束を中
    央の髪束の下側からクロスして中央の髪束と右側の髪束
    との間に位置させ、その後、右側の髪束を左側の髪束の
    下側からクロスして左側の髪束と中央の髪束との間に位
    置させ、その後、中央の髪束を右側の髪束の下側からク
    ロスして右側の髪束と左側の髪束との間に位置させて、
    この一連の動作の繰り返しにより第1の髪束クロス部分
    と第2の髪束クロス部分とを交互に順次形成して三つ編
    みを形成する方法において、三本に振り分けた髪束に二
    本の紐体を沿わせるようにして配置し、一方の紐体を第
    1の髪束クロス部分の左側に夫々位置する髪束の外周に
    螺旋状に順次巻き付け、他方の紐体を第2の髪束クロス
    部分の右側に夫々位置する髪束の外周に螺旋状に順次巻
    き付け、この一連の動作の繰り返しにより、各髪束クロ
    ス部分の左右両側に紐体によるストライプ模様が現れる
    ように髪束を紐体と共に編み込むことを特徴とする髪の
    編み込み方法。
  3. 【請求項3】 二本に振り分けた髪束に二本の紐体を沿
    わせるようにして配置し、左側に一方の髪束と一方の紐
    体、右側に他方の紐体と他方の髪束とが位置するように
    配列した状態で、一方の髪束を一方の紐体の上側からク
    ロスさせて第1の髪束−紐体クロス部分を形成すると共
    に、他方の髪束を他方の紐体の下側からクロスさせて第
    2の髪束−紐体クロス部分を形成し、次いで、一方の髪
    束と他方の髪束とをクロスさせて一方の髪束と他方の紐
    体とを左右反転させた後に、一方の髪束を他方の紐体の
    上側からクロスさせて第3の髪束−紐体クロス部分を形
    成すると共に、他方の髪束を一方の紐体の下側からクロ
    スさせて第4の髪束−紐体クロス部分を形成し、この一
    連の動作の繰り返しにより、紐体によるストライプ模様
    が現れるように両髪束を両紐体と共に編み込むことを特
    徴とする髪の編み込み方法。
  4. 【請求項4】 四本に振り分けた髪束を、左側から右側
    に向けて第1の髪束、第2の髪束、第3の髪束、第4の
    髪束とし、第1の髪束を第2の髪束の上側からクロスさ
    せて第1の髪束クロス部分を形成すると共に、第4の髪
    束を第3の髪束の下側からクロスさせて第2の髪束クロ
    ス部分を形成し、次いで、第1の髪束と第4の髪束とを
    クロスさせて第1の髪束と第3の髪束とを左右反転させ
    た後に、右側に位置する第1の髪束を第3の髪束の上側
    からクロスさせて第3の髪束クロス部分を形成すると共
    に、左側に位置する第4の髪束を第2の髪束の下側から
    クロスさせて第4の髪束クロス部分を形成し、この一連
    の動作の繰り返しにより、第1〜第4の髪束クロス部分
    を順次形成して四つ編みを形成する方法において、第1
    の髪束と第4の髪束に二本の紐体を沿わせるようにして
    配置し、一方の紐体を各髪束クロス部分の左側に夫々位
    置する髪束の外周に螺旋状に順次巻き付け、他方の紐体
    を各髪束クロス部分の右側に夫々位置する髪束の外周に
    螺旋状に順次巻き付け、この一連の動作の繰り返しによ
    り、各髪束クロス部分の左右両側に紐体によるストライ
    プ模様が現れるように各髪束を両紐体と共に編み込むこ
    とを特徴とする髪の編み込み方法。
  5. 【請求項5】 五本に振り分けた髪束を、左側から右側
    に向けて第1の髪束、第2の髪束、第3の髪束、第4の
    髪束、第5の髪束とし、第1の髪束を第2の髪束の上側
    からクロスさせて第1の左側髪束クロス部分を形成する
    と共に、第3の髪束を第4の髪束の上側からクロスさせ
    た後に、第3の髪束を第5の髪束の下側からクロスさせ
    て第1の右側髪束クロス部分を形成し、次いで、第1の
    髪束を第5の髪束の下側からクロスさせた後に、第1の
    髪束を第3の髪束の下側からクロスさせて第2の左側髪
    束クロス部分を形成すると共に、第1の髪束を第5の髪
    束の上側からクロスさせた後に第1の髪束を第3の髪束
    の下側からクロスさせて第2の右側髪束クロス部分を形
    成し、この一連の動作の繰り返しにより、髪束による五
    つ編みを形成する方法において、第1の髪束と第5の髪
    束に二本の紐体を沿わせるようにして配置し、一方の紐
    体を各左側髪束クロス部分の左側に夫々位置する髪束の
    外周に螺旋状に順次巻き付け、他方の紐体を各右側髪束
    クロス部分の右側に夫々位置する髪束の外周に螺旋状に
    順次巻き付け、この一連の動作の繰り返しにより、左右
    の髪束クロス部分の外側に紐体によるストライプ模様が
    現れるように各髪束を両紐体と共に編み込むことを特徴
    とする髪の編み込み方法。
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