JP2004536972A - 結び目 - Google Patents

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  • Textile Engineering (AREA)
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  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Abstract

本発明は、各ロープが左右端の間に転換点を有する第1および第2のロープによる結び目であって、前記転換点において、前記第1のおよび前記第2のロープが、1つのサイドにおいて前記第2のロープの、および、他のサイドにおいて前記第1のロープの、双方の端を交差させ、各ロープの前記左右端が前記転換点のあとにインターセクションを形成し、前記インターセクションの間の前記結び目が、前記2本のロープに少なくとも4つのクロッシングを含む結び目に関する。また本発明は、漁網を製造する際の結び目の作り方及び使用に関する。特に、本発明による結び目からなるHPPE製の魚網に関する。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は結び目に関し、特に網を編むための結び目に関するものである。通常、機結び(weavers knot)は網を編むために用いるが、それは、この種の結び目が、機械的に容易に作成することができるからである。
2本のロープで形成される結び目は、通常2対のロープ端、左端および右端を有する各ロープ、該ロープをもう一方のロープと連結するロープの絡み部を有することを特徴とする。それぞれのロープの絡み部において、左端が右端になる点を、以後、「転換点(turning point)」と呼ぶことにする。左右のロープ端は、転換点のあとにおいては、それぞれ右サイドおよび左サイドに、考慮されていないロープの絡みに影響を与えることなく避けることができる不必要なクロッシングを伴って、ノットを最終的に残すロープの全長であると理解されたい。
【0002】
2本のロープをともに結ぶために多用される結び目は、こま結び(reef knot)である。前述した定義を使用して言えば、こま結びは4つのロープ端を有する第1および第2のロープの結び目と記述することができ、それぞれのロープは左右の端を有し、第1のおよび第2のロープは、転換点において、ともに第2のロープの端と1つのサイドで、および第1のロープとは他のサイドでそれぞれ交差し、第1のロープの左右端が、転換点の間において、第2のロープのそれぞれ左右端と一度交差している。
【0003】
通常、機結びは網を編むために用いる。網用としてよく使用されるポリアミド類、ポリオレフィン類、およびポリエステル類等のプラスチック繊維においては、機結びは、これらの繊維が比較的高い弾性率を有するために、応力がかかると次第に締まるという特性を示す。この現象は、はるかに低い弾力性を有する高性能繊維(high−performance)(HP)の場合、観察されない。「HP繊維」とは、以後、例えば高性能ポリエチレン(HPPE)、ポリビニルアルコール、液晶ポリマー、アラミドおよびポリビスオキサゾリン(PBO)等の非常に高いモジュラスおよび強度を有する繊維であると理解されたい。このタイプの繊維は、高い強度を有するため、この繊維の断面はより小さくなり、このことにより、漁網に使用する場合、この種の繊維から作られる網が、排除する水の量が少ないという利点を示すことになる。したがって、この種の網を引いて航行する場合には、水の抵抗がより小さくなる。このことは、相当量の燃料の節減につながるといえる。
【0004】
漁網の重要な特性の1つには、その網のすべての網の目が、同じ寸法を有するということがあげられる。網が使用中に障害物によって引き戻されるような場合には、規則的な網の目の幅は、容易に乱れてしまうことがある。特に、HP繊維のような、ほとんど弾性を有さない繊維で作られている網においては、このことによって、網中の結び目のずれを誘発する結果、網の目が不均一になってしまう。
網の目が不均一な漁網を使用すると、流水中における抵抗が増大するという不利益を被る。さらに、網の目が過大であれば、所望の寸法を有する魚の通過を許すことになり、その一方で、過小な網の目を有する場合には、捕獲することが許可されている最小限の寸法を下回る寸法の魚を捕獲することになるであろう。
【0005】
本発明の目的は、結び目に対してより高い耐結び目スリップ性を提供することである。第1および第2のロープによるある結び目が見出され、それは各ロープがその間に転換点がある左右端を有し、前記転換点において、前記第1および第2のロープが、それぞれ1つのサイドにおいて前記第2のロープの、および他のサイドにおいて前記第1のロープの、双方の端を交差させ、それぞれのロープの前記左右端が、前記転換点のあとにインターセクションを形成し、前記インターセクションの間の前記結び目が、前記2本のロープの少なくとも4つのクロッシングを含むことを特徴とすることが判明した。
【0006】
「インターセクション」とは、1本のロープの2つの端がそれぞれ交わる点と理解されたい。
「クロッシング」とは、異なるロープの端がそれぞれ交わる点と理解されたい。
この結果、結び目の強度が、低下しないか、または認めうるほどに低下しないのにもかかわらず、耐結び目スリップ性は2倍より高くなる。
驚くべきことに、本発明の結び目はまた、網の用途として通常使われるポリオレフィン類およびポリエステル類のような材料の場合と同じように、耐結び目スリップ性の相当な改善をもたらすことが判明した。2本のロープは、少なくとも4回交差させる。交差の回数が多くなると耐結び目スリップ性は大きくなるが、結び目強度は低くなる。一般に、本発明の結び目は、2つのロープによる8つ以下のクロッシングを備えている。8つを越えるクロッシングを有する結び目は、結び目強度が不十分であり、過大な長さのロープを含有するため、結ぶのが困難である。
【0007】
好ましくは、本発明の結び目はインターセクション間の2本のロープの4つのクロッシングを備える。この種の結び目は、製作が比較的簡単である。インターセクション間の2本のロープの4つのクロッシングは、異なる方法で形成することができる。このことを達成するの1つの方法は、第1のロープの1端が第2のロープの2つの端と2回交わる方法である。これらのクロッシングが、左端または右端を含むかどうかによって、以後、本発明の結び目をDIGO(L×L)またはDIGO(R×R)と称する。それぞれ図4および5に示す。2つの結び目は、お互いの鏡像体である。この結び目は、好ましくは3つのインターセクションを有する。
【0008】
2本のロープの4つのクロッシングを得る他の方法は、第1のロープのそれぞれの端が、第2のロープの2つの端と一度交わるという方法である。このことは2つの方法で達成され、結果として生じる結び目は、互いの鏡像体である。これらの結び目は、以後、DIGO(L×R)およびDIGO(R×L)と称する。それぞれを図1および2に示す。この結び目は、好ましくは2つのインターセクションを有する。
好ましくは、第1のロープのそれぞれの端が、第2のロープの2つの端と1回交わるので、4つのクロッシングが形成される。このことは、双方のロープに同じ耐結び目スリップ性が確保されることを意味する。
【0009】
本発明はまた、本発明の結び目を作成する方法に関する。
本発明によって第1および第2のロープの結び目を作成する方法は、以下のステップ(図3)を含む:
a)第1のロープの双方の端で固定されフリー状態でつり下げられている部分が、
b)上から見て左のロープ端と、右のロープ端とのクロッシングにおいて右のロープ端の上に横たわるループを形成するように180度ねじられ;
c)第2のロープが、後方より前記クロッシングを越えてループを通るように挿入され;
d)次いで、第2のロープが、前記クロッシングの上に横たわる左の第1のロープの部分の下を通り、前部を右方へ第1のロープの2つの端の正面に運ばれ;
e)第1のロープの2つの端の後方を経由して通され、
f)左の第1のロープの上、右の第1のロープの下を通り、前方向から前記ループに挿入される。
【0010】
この方法は、結果としてDIGO(R×L)結び目になる。
本発明によって第1および第2のロープの結び目を作成する他の方法は、以下のステップを含む:
a)第1のロープの双方の端で固定されフリー状態でつり下げられている部分が、
b)上から見て、下部のクロッシングにおいて、右のロープ端が左のロープ端の正面に横たわるように、360°ねじられて2つのクロッシングを形成し、
c)第2のロープは、後ろからループを通して挿入されて、クロッシングより上に横たわる第1のロープの右端の一部を越えて通され、そのあとで
d)2つの第1のロープ端の下で左に通され、
e)それ自体を越えて通されたあと、上から見て、第2のロープが、第1のロープの2つのクロッシングの上の第1のロープの左右の端の間で後方へ通され、
f)第1のロープの2つのクロッシング間を前方へ運ばれ、
g)正面からループを通して挿入される。
この方法は、結果としてDIGO(L×L)結び目になる。
【0011】
上記の方法を用いてできる結び目は、新規である。したがって、本発明はまた、本発明による方法によって得られる結び目に関する。
多くの結び目の耐結び目スリップ性をさらに増大させるための方法として知られているものには、応力をかけつつまたは応力をかけずに、結び目にコーティングを施す方法、結び目に熱処理を施す方法、またはこれらの2つの方法を組み合わせる方法がある。
【0012】
本発明はまた、漁網を製造する際に、特に主としてHP繊維から漁網を製造する際に、本発明による結び目を使用することに関する。好ましくは、発明の結び目は、HPPE漁網を製造する際に使われる。
本発明はまた、本発明の結び目を含む漁網に関する。好ましくは、本発明の漁網は、主にHPPE繊維からなる。特に、HPPE繊維の網の場合において、耐結び目スリップ性が3倍増大し、このことは網の目の変形に対する抵抗が非常に増大するという利点をもたらす。
【0013】
本発明を、以下の図を参照して説明する。図1は、DIGO(L×R)結び目を示す。図2は、DIGO(R×L)結び目を示す。図3は、DIGO(R×L)結び目が上記した方法によってどのように作成されるかを示す。図内の文字は、本方法において記載されているステップと一致する。図4はDIGO(L×L)結び目を示し、図5はDIGO(R×R)結び目を示す。
本発明を、以下の実施例を参照してさらに明確にする。実施例においては、「釣り用のネット素材(Netting materials for fishing gear)」ゲルハルト クルスト、フィッシングニュースブック社、ファーマム、英国、ISBN 0 85238 1182、66ページと77ページに記載されている結び目安定性の測定方法を使用する。この方法においては、第1のロープの1つの端が、最初に強力測定台のグリップ装置にクランプされ、第2のロープの2つの端が、強力測定台の他方のグリップにクランプされる。スリップ強度は、強力テストにおいて観測された応力の最大値をロープヤーンの太さ(dTex)で除した値と定義する。結び目強度は、第1のロープと第2のロープの両端をクランプし、強力試験を行って求める。すべての試験は、5回実施し、平均値を求める。スリップ強度および強度は、cN/dTexで表す。
【0014】
【実施例】
実施例1
未処理のダイニーマ(SK 75)ロープ(16×1760 dTexヤーン、2.922g/mのウェイトで、2.75ステッチ/cmからなる三つ編み)を、本発明のDIGO(R×R)結び目およびDIGO(L×L)結び目によって結合した。双方の結び目の結び目強度および耐結び目スリップ性を求めた。2本のロープ間で観察されたスリップの差があり、もっとも低い耐結び目スリップ性を有するロープのスリップをスリップ1と表示する。結果を、表1に示す。
表1は、本発明によるダイニーマ結び目の結び目強度および耐結び目スリップ性を示す。
【0015】
【表1】
Figure 2004536972
【0016】
実施例2
実施例1に記載の2本ダイニーマロープを、本発明によるDIGO(R×L)およびDIGO(L×R)結び目によって結合した。双方の結び目の結び目強度および耐結び目スリップ性を求めた。結果を、表1に示す。
【0017】
実施例3
実施例1および2と同様に、2本の未処理のポリエステルロープを、本発明による結び目によって結合した。結び目強度および耐結び目スリップ性の計測の結果を、表2に示す。
表2は、本発明によるポリエステル結び目の結び目強度および耐結び目スリップ性を示す。
【0018】
【表2】
Figure 2004536972
【0019】
比較実験A
実施例1のダイニーマロープおよび実施例2のポリエステルロープで機結びを作成した。これらの結び目の結び目強度および結び目スリップを求めた。結果を表3に示す。
表3は、ダイニーマおよびポリエステル機結びの結び目強度および耐結び目スリップ性を示す。
【0020】
【表3】
Figure 2004536972
【0021】
比較の実験において、機結びは、ポリエステルおよびダイニーマの場合ともに低い耐結び目スリップ性を有することを示す。これらの実施例および比較の実験によれば、ダイニーマおよびポリエステルの双方の場合において、本発明の結び目が機結びより、明確に認識できる結び目強度の低下なしに、非常に高い耐結び目スリップ性を有することを示す。

Claims (9)

  1. 各ロープが左右端の間に転換点を有する第1および第2のロープによる結び目であって、前記転換点において、前記第1のおよび前記第2のロープが、1つのサイドにおいて前記第2のロープの、および、他のサイドにおいて前記第1のロープの、双方の端を交差させ、各ロープの前記左右端が前記転換点のあとにインターセクションを形成し、前記インターセクションの間の前記結び目が、前記2本のロープに少なくとも4つのクロッシングを含むことを特徴とする結び目。
  2. 前記インターセクションの間において、前記第1のロープの各端が前記第2のロープの2つの端と1回交差するように4つのクロッシングを含む請求項1に記載の結び目。
  3. 前記インターセクションの間において、前記第1のロープの1つの端が前記第2のロープの2つの端と2回交差するように4つのクロッシングを含む請求項1に記載の結び目。
  4. 下記のステップを含む請求項2に記載の結び目を作成する方法:
    a)前記第1のロープの双方の端で固定されフリー状態でつり下げられている部分が、
    b)上から見て左のロープ端と、右のロープ端とのクロッシングにおいて右のロープ端の上に横たわるループを形成するように180度ねじられ;
    c)第2のロープが、後方より前記クロッシングを越えてループを通るように挿入され;
    d)次いで、第2のロープが、前記クロッシングの上に横たわる左の第1のロープの部分の下を通り、前部を右方へ第1のロープの2つの端の正面に運ばれ、
    e)第1のロープの2つの端の後方を経由して通され、
    f)左の第1のロープの上、右の第1のロープの下を通り、前方向から前記ループに挿入される。
  5. 下記のステップを含む請求項3に記載の結び目を作成する方法:
    a)第1のロープの双方の端で固定されフリー状態でつり下げられている部分が、
    b)上から見て、下部のクロッシングにおいて、右のロープ端が左のロープ端の正面に横たわるように、360°ねじられてループと2つのクロッシングを形成し、
    c)第2のロープは、後ろからループを通して挿入されて、クロッシングより上に横たわる第1のロープの右端の一部を越えて通され、そのあとで
    d)2つの第1のロープ端の下で左に通され、
    e)それ自体を越えて通されたあと、上から見て、第2のロープが、第1のロープの2つのクロッシングの上の第1のロープの左右の端の間で後方へ通され、
    f)第1のロープの2つのクロッシング間を前方へ運ばれ、
    g)正面からループを通して挿入される。
  6. 漁網を製造する際の本発明による結び目の使用。
  7. 主としてHPPE繊維からなる漁網について請求項6による使用。
  8. 請求項1から3のいずれか1項に記載による漁網。
  9. 主としてHPPE繊維からなる請求項8に記載の漁網。
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