JP3098136U - ルーツブロワのvベルトの張り調整装置 - Google Patents

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【課題】本考案はルーツブロワのVベルトの張り調整装置に関し、真空ポンプ等のモータの出力軸とブロワの入力軸とに装設したプーリ間に捲回されるVベルトの張りの調整が簡単かつ確実に行え、構造が簡単で製作、組立を容易に行える。
【解決手段】モータMの出力軸1とブロワ2の入力軸3とに装設したプーリ4,5間に捲回されるVベルト6の張りを調整するルーツブロワのVベルトの張り調整装置において、固定ベース7と、該固定ベース上にVベルトの張り方向Pに摺動可能に設けられ、モータMが取付けられた摺動枠8,8を牽引手段Kの張り調整用ボルト9の螺合、締着により摺動枠を固定ベース上にてVベルトの張り方向に牽引する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はルーツブロワのVベルトの張り調整装置に関し、例えば真空ポンプに適用するモータの出力軸とブロワの入力軸とに装設したプーリ間に捲回されるVベルトの張りの調整が簡単かつ確実に行え、しかも構造が簡単にして製作および組立を容易に行うものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば真空ポンプとして用いるルーツブロワには、例えば駆動源としてのモータの出力軸とブロワの入力軸とに装設したプーリ間にVベルトを捲回すことにより、モータの回転をプーリ、Vベルト等の回転受動部品を介してブロワに伝達し、ブロワを回転させるようにしたものがあった。
【0003】
また、このような構造の従来のルーツブロワにおいて、Vベルトの張り調整操作は、モータを固定ベースに取付けている固定ボルトを緩めてVベルトを外し、その後、モータをVベルトの張り方向に移動し、プーリの芯合わせを行ってから固定ボルトを締め直す等の各工程を経てVベルトの張りの調整作業を行っていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のルーツブロワを運転した場合に、回転受動部品としてのVベルトが伸長したり、プーリに対する摩耗によりVベルトに緩みを生じてモータからの伝達ロスを生じたり、Vベルトにブレ動きが生じたり、騒音が大きくなったり、またベルトのスリップ等が発生していた。このため、保守・点検の観点から、一定期間毎にVベルトの張りを調整する必要があった。
【0005】
このようなVベルトの張りを調整するには、従来、モータを固定ベースに取付けている固定ボルトを緩めてVベルトを外す。その後、モータをVベルトの張り方向に移動し、プーリの芯合わせを行ってから固定ボルトを締め直し、Vベルトの張り調整作業を行っていたので、多くの手間と時間がかかり、Vベルトの張り調整作業が非能率であった。
【0006】
本考案は上記従来の不都合を解決し、Vベルトの張りの調整が簡単かつ確実に能率的に行え、しかも構造が簡単にして製作および組立を容易に行えるようにしたルーツブロワのVベルトの張り調整装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題に鑑みなされたものであり、請求項1に記載の考案は、ブロワを回転駆動させるのにモータの出力軸と前記ブロワの入力軸とに装設したプーリ間に捲回されるVベルトの張りを調整するルーツブロワのVベルトの張り調整装置において、固定ベースと、該固定ベース上にVベルトの張り方向に摺動可能に設けられ、前記モータが取付けられた摺動枠を牽引手段の張り調整用ボルトの螺合、締着により摺動枠を固定ベース上にてVベルトの張り方向に牽引することを特徴としたという手段を採用した。
【0008】
また、本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1において、前記牽引手段は、前記モータの前後、左右の脚部が取付けられて平行に配置された左右の前記摺動枠と、該摺動枠のうちVベルトの張り方向側に配置される摺動枠の側板部のプーリ側と該側板部に対向して前記固定ベースに立設したボルト取付板とに挿入されて一端の係合部が前記側板部に係止されるとともにナットがねじ部に螺合、締着された前記張り調整用ボルトとから形成されることを特徴とするという手段を採用した。
【0009】
また、本考案の請求項3に記載の考案は、請求項1または請求項2において、前記Vベルトの張り方向側の前記摺動枠のプーリの設置側とは反対側に設けた取付板に螺挿した押ボルトを前記牽引手段と協同して押込み操作することにより先端部にて前記側板部を押込み可能になしてVベルトの張りを調整することを特徴とするという手段を採用した。
【0010】
また、本考案の請求項4に記載の考案は、請求項1,請求項2,請求項3において前記摺動枠のプーリの設置側と前記固定ベースとの対向面の何れか一方に案内片を設け、前記プーリの設置側と前記固定ベースとの対向面の何れか他方には前記案内片が摺動可能に挿入される案内用の長孔がVベルトの張り方向に設けられたことを特徴とするという手段を採用した。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、図面に従って本考案の実施の形態の具体例の詳細を説明する。
図1は本考案のルーツブロワのVベルトの張り調整装置の一実施形態を示す正面図、図2は同じく側面図、図3は同じく本実施形態の牽引手段を構成する張り調整用ボルトの取付状態を示す説明的な断面図、図4は同じく押ボルトの取付状態を示す説明的な断面図、図5は同じく固定ベースに対する摺動枠の配置関係を示す説明的な平面図、図6は同じく張り調整用ボルトに対するナットの締付けを増大することによる固定ベースに対する摺動枠の終盤の配置関係を示す説明的な平面図である。
【0012】
本実施形態では、ブロワ2を回転駆動させるのにモータMの出力軸1と前記ブロワ2の入力軸3とに装設したプーリ4,5間に捲回されるVベルト6の張りを調整するルーツブロワのVベルトの張り調整装置で有る点は従来と同様である。
【0013】
しかしながら本実施形態では、固定ベース7と、固定ベース7上にVベルト6の張り方向Pに摺動可能に設けられる摺動枠8と、牽引手段Kを構成する張り調整用ボルト9と、押ボルト10とを備えている。
【0014】
前記牽引手段Kは、前記モータMの前後、左右の脚部11a,11b;11c,11dが取付けられてVベルト6の張り方向Pと交叉するように平行に配置された左右の摺動枠8と、該摺動枠8のうちVベルト6の張り方向P側に配置される摺動枠8の側板部12のプーリ4側と該側板部12に対向して前記固定ベース7に立設したボルト取付板13とに挿入されて一端の係合部14が前記側板部12に係止されるとともにナット15,15がねじ部9aに螺合、締着された前記張り調整用ボルト9とから形成される。
また、摺動枠8の設置個数は、図示するように2本に限らず、取付けるべきモータMの大きさ、重量に応じて増減変更は自由に行える。
しかも、前記係合部14としては、図示する実施形態としてはボルト頭部9bが使用される(図1,図2,図3参照)。
【0015】
16は前記摺動枠8のプーリ4,5の設置側と前記固定ベース7との対向面の何れか一方、本実施形態では図1および図2に示すように摺動枠8,8の下面に設けた案内片であり、また、17は前記プーリ4,5の設置側と前記固定ベース7との対向面の何れか他方、本実施形態では図1および図2に示すように固定ベース7に前記案内片16,16が摺動可能に挿入されるように設けられた案内用の長孔であり、この案内用の長孔17はVベルト6の張り方向Pに設けられている。
【0016】
18はVベルト6の張りを調整するためにモータMの前後、左右の脚部11a,11b;11c,11dが取付けられた平行な摺動枠8,8を固定ベース7上に取付けるための取付ボルトであり、この取付ボルト18は固定ベース7の下面から例えば前記長孔17を通じて前記摺動枠8,8に螺入されることにより固定ベース7上に摺動枠8,8を固定する。
【0017】
また、牽引手段Kとしての前記押ボルト10は、前記Vベルト6の張り方向P側の前記摺動枠8のプーリ4の設置側とは反対側に設けた取付板19に螺挿され、先端部10aにて前記側板部12を押込み可能になる。20は前記押ボルト10のねじ部10bに螺合される止ナットである。
【0018】
本考案の一実施形態は以上の構成からなり、ルーツブロワを運転することにより回転受動部品としてのVベルト6が伸長したり、または出力側と入力側のプーリ4,5に対する摩耗によりVベルト6に緩みを生じてモータMの駆動による伝達ロスを生じたり、またはVベルト6にブレ動きが生じたり、さらには騒音が大きく発生するようになって保守・点検の観点から一定期間毎にVベルト6の張りを調整操作するには、先ず、固定ベース7の下面から長孔17を通じて摺動枠8,8に螺入されている取付ボルト18を緩めることにより固定ベース7上における摺動枠8,8の固定を解き、移動を許容する。
【0019】
次いで、固定ベース7上にVベルト6の張り方向Pに摺動可能に設けられ、モータMの前後、左右の脚部11a,11b;11c,11dが取付けられ、平行に配置されている左右の摺動枠8,8のうちVベルト6の張り方向P側に配置された摺動枠8,8のプーリ4,5側の側板部12と該側板部12に対向して固定ベース7に立設したボルト取付板13とに挿入されている牽引手段Kの張り調整用ボルト9のねじ部9aに螺合しているナット15,15を螺入することにより締付を増大すると、張り調整用ボルト9の一端に設けた係合部としてのねじ頭部9bが側板部12に係止されているので、摺動枠8,8は牽引手段Sとしての張り調整用ボルト9により直線的に引張られて固定ベース7上をVベルト6の張り方向Pに摺動して引き寄せられる。このため、モータMの出力軸1とブロワ2の入力軸3とに装着したプーリ4,5間に捲回わされているVベルト6は張り方向Pに引っ張られて伸長される。
【0020】
この際、モータMの前後、左右の脚部11a,11b;11c,11dが取付けられている平行な摺動枠8,8のプーリ4,5の設置側と固定ベース7との対向面の何れか一方、本実施形態では図1および図2に示すように摺動枠8,8の下面に設けた案内片16,16が、前記プーリ4,5の設置側と前記固定ベース7との対向面の何れか他方、本実施形態では図1、図2、図3に示すように固定ベース7に設けられた案内用の長孔17,17内をVベルト6の張り方向Pに摺動、案内されるので、摺動枠8,8は固定ベース7上をガタツキや揺動することなく迅速かつ円滑に摺動する。しかも、案内片16,16は案内用の長孔17,17内をVベルト6の張り方向Pに摺動、案内されることによりモータMの出力軸1とブロワ2の入力軸3とに装設したプーリ4,5の軸芯がずれ動くことなくプーリ4,5に捲回わされたVベルト6を張り方向Pに平行に移動することができ、Vベルト6は捻れて余計な負荷が加わらない。
【0021】
こうして、牽引手段Sとしての張り調整用ボルト9のねじ部9aに螺合しているナット15,15の螺進度を増大して締付を増してプーリ4,5に捲回わされたVベルト6に適度の張力を働かせて行くと、モータMの後面側(プーリ4,5の設置側とは反対側)が図6に示すように平面的に斜めに傾いた状態になる。
【0022】
その後、Vベルト6の張り方向P側の前記摺動枠8,8のプーリ4,5の設置側とは反対側に設けた取付板19に螺挿した押ボルト10を回動操作することにより、この押ボルト10を螺進して先端部10aにて摺動枠8の側板部12を押込むと、前述のように斜めに傾いた状態の摺動枠8,8上に設けたモータMとブロワ2とのプーリ4,5の設置側とは反対側はVベルト6の張り方向Pとは反対方向P′に押し込まれ、牽引手段Kの張り調整用ボルト9による張り方向Pへの摺動枠8,8の牽引と協同してVベルト6の張りの調整を行う。
【0023】
このように、Vベルト6に適度の張力を働かせるように、固定ベース7上に摺動枠8,8をVベルト6の張り方向Pへと所定位置に摺動した後に、取付ボルト18を摺動枠8,8の下方から締付けることにより固定ベース7上に摺動枠8,8を固定し、Vベルト6の張りの調整操作を終える。
こうして、牽引手段Kの張り調整用ボルト9にナット15,15を螺合して締付けを増すのと協同して押ボルト10の締付けを行うという簡単な取扱い操作によりVベルト6の張りを迅速かつ確実に調整することができる。
【0024】
このため、ルーツブロワを運転することにより回転受動部品としてのVベルト6が伸長した場合に、保守・点検の観点から一定期間毎にVベルト6の張りを調整操作すれば、プーリ4,5に対する摩耗によりVベルト6に緩みを生ずることなく、しかもモータMの駆動による伝達ロスを生ぜずにブロワ2を回転することができる。また、Vベルト6にブレ動きが生ぜず、さらには大きな騒音、振動を発生させずに済み、保守・点検が容易に行える。
【0025】
【考案の効果】
本考案の請求項1に記載の考案は以上のように、ブロワを回転駆動させるのにモータの出力軸と前記ブロワの入力軸とに装設したプーリ間に捲回されるVベルトの張りを調整するルーツブロワのVベルトの張り調整装置において、固定ベースと、該固定ベース上にVベルトの張り方向に摺動可能に設けられ、前記モータが取付けられた摺動枠を牽引手段の張り調整用ボルトの螺合、締着により摺動枠を固定ベース上にてVベルトの張り方向に牽引することを特徴とし、また、本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1において、前記牽引手段は、前記モータの前後、左右の脚部が取付けられて平行に配置された左右の前記摺動枠と、該摺動枠のうちVベルトの張り方向側に配置される摺動枠の側板部のプーリ側と該側板部に対向して前記固定ベースに立設したボルト取付板とに挿入されて一端の係合部が前記側板部に係止されるとともにナットがねじ部に螺合、締着された前記張り調整用ボルトとから形成されることを特徴とし、さらに本考案の請求項3に記載の考案は、請求項1または請求項2において、前記Vベルトの張り方向側の前記摺動枠のプーリの設置側とは反対側に設けた取付板に螺挿した押ボルトを前記牽引手段と協同して押込み操作することにより先端部にて前記側板部を押込み可能になしてVベルトの張りを調整することを特徴とするので、Vベルトの張りの調整が簡単かつ確実に能率的に行え、しかも構造が簡単にして製作および組立を容易に行える。
【0026】
また、本考案の請求項4に記載の考案は、請求項1,請求項2,請求項3において前記摺動枠のプーリの設置側と前記固定ベースとの対向面の何れか一方に案内片を設け、前記プーリの設置側と前記固定ベースとの対向面の何れか他方には前記案内片が摺動可能に挿入される案内用の長孔がVベルトの張り方向に設けられたことを特徴とするので、摺動枠は固定ベース上をガタツキや揺動することなく迅速かつ円滑に摺動する。しかも、案内片は案内用の長孔内をVベルトの張り方向に摺動、案内されることによりモータの出力軸とブロワの入力軸とに装設したプーリの軸芯がずれ動くことなくプーリに捲回わされたVベルトを張り方向に平行に移動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案のルーツブロワのVベルトの張り調整装置の一実施形態を示す正面図である。
【図2】図2は同じく側面図である。
【図3】図3は同じく本実施形態の牽引手段としての張り調整用ボルトの取付状態を示す説明的な拡大断面図である。
【図4】図4は同じく押ボルトの取付状態を示す説明的な拡大断面図である。
【図5】図5は同じく固定ベースに対する摺動枠の配置関係を示す説明的な平面図である。
【図6】図6は同じく牽引手段としての張り調整用ボルトに対するナットの締付けを増大することによる固定ベースに対する摺動枠の終盤の配置関係を示す説明的な平面図である。
【符号の説明】
1   出力軸
2   ブロワ
3   入力軸
4   プーリ
5   プーリ
6   Vベルト
7   固定ベース
8   摺動枠
9   張り調整用ボルト
10  押ボルト
11a 脚部
11b 脚部
11c 脚部
11d 脚部
12  側板部
13  ボルト取付板
14  係合部
15  ナット
16  案内片
17  長孔
18  取付ボルト
19  取付板
20  止ナット
K   牽引手段
M   モータ
P   張り方向

Claims (4)

  1. ブロワを回転駆動させるのにモータの出力軸と前記ブロワの入力軸とに装設したプーリ間に捲回されるVベルトの張りを調整するルーツブロワのVベルトの張り調整装置において、固定ベースと、該固定ベース上にVベルトの張り方向に摺動可能に設けられ、前記モータが取付けられた摺動枠を牽引手段の張り調整用ボルトの螺合、締着により摺動枠を固定ベース上にてVベルトの張り方向に牽引することを特徴としたルーツブロワのVベルトの張り調整装置。
  2. 前記牽引手段は、前記モータの前後、左右の脚部が取付けられて平行に配置された左右の前記摺動枠と、該摺動枠のうちVベルトの張り方向側に配置される摺動枠の側板部のプーリ側と該側板部に対向して前記固定ベースに立設したボルト取付板とに挿入されて一端の係合部が前記側板部に係止されるとともにナットがねじ部に螺合、締着された前記張り調整用ボルトとから形成されることを特徴とする請求項1に記載のルーツブロワのVベルトの張り調整装置。
  3. 前記Vベルトの張り方向側の前記摺動枠のプーリの設置側とは反対側に設けた取付板に螺挿した押ボルトを前記牽引手段と協同して押込み操作することにより先端部にて前記側板部を押込み可能になしてVベルトの張りを調整することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のルーツブロワのVベルトの張り調整装置。
  4. 前記摺動枠のプーリの設置側と前記固定ベースとの対向面の何れか一方に案内片を設け、前記プーリの設置側と前記固定ベースとの対向面の何れか他方には前記案内片が摺動可能に挿入される案内用の長孔がVベルトの張り方向に設けられたことを特徴とする請求項1,請求項2,請求項3に記載のルーツブロワのVベルトの張り調整装置。
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