JP3097609B2 - 自動情報収集方式 - Google Patents

自動情報収集方式

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JP3097609B2 JP18658597A JP18658597A JP3097609B2 JP 3097609 B2 JP3097609 B2 JP 3097609B2 JP 18658597 A JP18658597 A JP 18658597A JP 18658597 A JP18658597 A JP 18658597A JP 3097609 B2 JP3097609 B2 JP 3097609B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の情報要求者
に提供するための情報を記憶するWWW(World
Wide Web)サーバから情報要求者がWWWクラ
イアントを用いて情報を収集する自動情報収集方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のWWWサーバとWWWクライアン
トの間の通信方式では、主にインターネットを使用した
通信方式が用いられており、インターネットのように1
つの回線を多数の使用者で共有して行う通信方式では、
WWWサーバから情報を受信する際に、回線の混雑状況
によって通信速度は変化するため情報が何時提供される
か予想することができないという欠点があった。
【0003】また、情報が提供されるまで、情報要求者
は、WWWクライアントで他の情報を収集したくとも情
報収集が終了するまで待たなければならない、あるい
は、情報収集をあきらめなければならないという欠点が
あった。
【0004】そこで、WWWサーバとWWWクライアン
トとの間にプロキシーサーバを設置することにより、あ
る情報要求者があるWWWサーバの情報を要求し収集す
ると、その情報を蓄積しておくことによって、他の情報
要求者が同じ情報を要求した場合、プロキシーサーバが
WWWサーバに代わって情報を転送することによってW
WWサーバとWWWクライアント間の通信を効率よく行
うようにしていた。
【0005】このような方式として、特開平2−584
45、特開平3−5846、特開平6−52032、特
開平6−274429、特開平7−182263といっ
た5件の発明が公報に記載されているが、これらはいず
れも、監視情報等を予め収集し蓄積しておき、要求に応
じて蓄積していた情報を要求者へ送出することにより、
伝送路の効率化、接続時間・情報収集時間の短縮化を図
るものであり、プロキシーサーバがもつ機能と同等であ
る。
【0006】しかし、プロキシーサーバは、情報要求者
からの情報収集指示によって情報収集を開始し、情報要
求者からの終了あるいは情報が蓄積されたことを認識す
ることでしか終了の動作をすることができず、決められ
た時間内に自動的にWWWサーバに接続するという手段
を有していない。
【0007】また、WWWサーバ内の情報を収集したい
情報要求者は、通常、WWWサーバと情報要求者が使用
するWWWクライアント間の通信に一般の電話回線を使
用することが多いため、情報を収集するための通信時間
が長くなればなるほど通信に係る料金が高くなる。しか
し、プロキシーサーバには情報収集時間を設定すること
ができないため、接続時間が情報要求者の予想を大幅に
超えてしまった場合、情報要求者は高額な料金を徴収さ
れる場合がある。
【0008】また、上記従来の自動情報収集方式では、
情報を入手したい情報要求者は、回線の速度が遅いため
またはWWWサーバへの接続が集中して混でいるために
情報収集のために通信時間が長くなり、情報収集をあき
らめて情報収集を途中で終了してしまった場合、プロキ
シーサーバは情報収集を中断してしまう。そのため、情
報要求者が再度同じ情報を収集しようとすると、情報収
集を最初から行わなくてはならない。
【0009】また、従来の自動情報収集方式では、情報
要求者がWWWクライアントを用いてある情報を収集し
ている際にその情報が不要になり、その情報の収集が終
了しないうちに別の情報を収集しようとした場合でも、
プロキシーサーバはその情報の収集の処理を終了してか
らでないと新たに他の情報を収集することができないた
め、WWWクライアントは他の情報を収集することがで
きない。
【0010】そのため、WWWクライアントは現在収集
している最中の情報は不要であるので他の情報が欲しい
のに、不要な情報の収集が終了するのを待たなければな
らないという弊害が発生する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動情報収
集方式では、下記のような問題があった。 (1)情報要求者は、WWWサーバから情報を収集する
時間である情報収集時間を設定することができないた
め、接続時間が予想を大幅に超える場合が発生する。 (2)情報要求者が情報収集時間が長くなるため情報収
集を途中で終了した場合、再度その情報を収集したい場
合には情報収集を最初から行わなくてはならない。 (3)情報要求者は、WWWクライアントを使用してあ
る情報を収集している間は、その情報の収集が終了する
まで他の情報を収集することはできない。
【0012】本発明は、WWWサーバ内に蓄積された情
報を情報要求者が収集する際に、情報収集時間を設定す
ることができ、情報収集を途中で中断した場合には直ぐ
に別の情報を収集することができるとともに収集を中断
した情報を再度収集する場合には短い時間で収集するこ
とができる自動情報収集方式を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の自動情報収集方
式は、複数の情報要求者に提供するための情報を蓄積す
る複数のWWWサーバと、前記情報要求者により操作さ
れる端末であるWWWクライアントと電話回線により接
続され、前記WWWクライアントから前記各WWWサー
バに対する情報収集要求を受けると、当該情報が既に蓄
積されている場合にはその情報を前記WWWクライアン
トに転送し、当該情報が蓄積されていない場合には、前
記WWWクライアントに対してタイマ設定要求を行うと
ともに前記情報収集要求により指定された情報の収集を
開始し、前記WWWクライアントにより要求された情報
収集時間以内に当該情報の収集が終了した場合は当該情
報を前記WWWクライアントに転送し、当該情報の収集
が終了しなかった場合は前記WWWクライアントに情報
が時間内に収集できなかった旨を通知し、前記WWWク
ライアントから情報収集の中止を通知されると前記アク
セス部による情報の収集を継続したままで前記WWWク
ライアントとの接続を終了し、前記WWWクライアント
から情報収集の継続を通知されると前記WWWクライア
ントに対してタイマ設定要求を再度行う自動情報収集サ
ーバとから構成される。
【0014】本発明は、WWWクライアントから情報収
集の中止を通知された場合でも前記アクセス部による情
報の収集を継続したままで前記WWWクライアントとの
接続を終了し、WWWクライアントから各WWWサーバ
に対する情報収集要求が再度あった場合、情報が既に自
動情報収集サーバに蓄積されている場合にはその情報を
WWWクライアントに転送されるようにしたものであ
る。
【0015】したがって、情報収集を途中で中断した場
合には直ぐに別の情報を収集することができるとともに
収集を中断した情報を再度収集する場合には短い時間で
収集することができる。
【0016】さらに、本発明は、自動収集サーバは、W
WWクライアントから情報収集要求を受けると、WWW
クライアントにより要求された情報収集時間を設定して
情報の収集を行い、情報収集時間以内に情報の収集が終
了した場合はその情報をWWWクライアントに転送し、
その情報の収集が終了しなかった場合はWWWクライア
ントに情報が時間内に収集できなかった旨を通知し、W
WWクライアントからの情報収集の継続または中止の通
知を待つようにしたものである。
【0017】したがって、WWWサーバ内に蓄積された
情報を情報要求者が収集する際の情報収集時間を設定す
ることができ、接続時間が情報要求者の予想を大幅に超
えるようなことがない。
【0018】また、本発明の実施態様によれば、前記自
動情報収集サーバは、前記各WWWサーバから収集した
情報を蓄積するための情報保持部と、前記各WWWサー
バから情報を収集し、当該情報を情報保持部に蓄積する
アクセス部と、前記アクセス部が前記各WWWサーバか
ら情報収集を行う際の時間を監視し、当該時間が設定さ
れた情報収集時間を超えると監視終了を通知するするタ
イマ監視部と、タイマ設定要求を受けると前記WWWク
ライアントに対してタイマ設定要求を行い、前記WWW
クライアントにより要求された情報収集時間をタイマ監
視部に対して設定するタイマ設定部と前記WWWクライ
アントと電話回線により接続され、前記WWWクライア
ントから前記各WWWサーバに対する情報収集要求を受
けると、当該情報が既に前記情報保持部に蓄積されてい
る場合は当該情報を前記WWWクライアントに転送し、
当該情報が前記情報保持部に蓄積されていない場合は、
前記タイマ設定部に対してタイマ設定要求を行うととも
に前記情報保持部を介して前記アクセス部に対して前記
情報収集要求により指定された情報を収集するように指
示し、前記タイマ監視部から監視終了を通知されると前
記情報収集要求により指定された情報が前記情報保持部
に蓄積されているかどうか確認し、蓄積されている場合
は当該情報を前記WWWクライアントに転送し、蓄積さ
れていない場合は前記WWWクライアントに情報が時間
内に収集できなかった旨を通知し、前記WWWクライア
ントから情報収集の中止を通知されると前記アクセス部
による情報の収集を継続したままで前記WWWクライア
ントとの接続を終了し、前記WWWクライアントから情
報収集の継続を通知されると前記タイマ設定部に再度タ
イマ設定要求を行う応答部とから構成される。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の自動情報収集方式の一実施
形態の構成を示すブロック図である。
【0021】図1を参照すると、本実施形態の自動情報
収集方式は、複数の情報要求者に提供するための情報が
蓄積されたWWWサーバ311〜31nと、情報要求者が
情報収集を行う際に使用する端末であるWWWクライア
ント10と電話回線40により接続され、WWWサーバ
311〜31nとそれぞれLAN511〜51nにより接続
された自動情報収集サーバ20とからなる。
【0022】自動情報収集サーバ20は、WWWサーバ
311〜31nから収集した情報を蓄積するための情報保
持部202と、WWWサーバ311〜31nからLAN5
1〜51nを介して情報を収集し、その情報を情報保持
部202に蓄積するアクセス部201と、アクセス部2
01がWWWサーバ311〜31nからの情報収集を行う
際の時間を監視し、その時間がタイマ設定部204によ
り設定された情報収集時間を超えるとタイマ設定部20
4を介して応答部203に監視終了を通知するするタイ
マ監視部205と、応答部203からタイマ設定要求を
受けると、応答部203を介してWWWクライアント1
0に対してタイマ設定要求を行い、WWWクライアント
10により要求された情報収集時間をタイマ監視部20
5に対して設定するタイマ設定部204と、WWWクラ
イアント10と電話回線40により接続され、WWWク
ライアント10から各WWWサーバ311〜31nに対す
る情報収集要求を受けると、その情報が既に情報保持部
202に蓄積されている場合はその情報をWWWクライ
アント10に転送し、その情報が情報保持部202に蓄
積されていない場合は、タイマ設定部204に対してタ
イマ設定要求を行うとともに情報保持部202を介して
アクセス部201に対して情報収集要求により指定され
た情報を収集するように指示し、タイマ監視部205か
ら監視終了を通知されると情報収集要求により指定され
た情報が情報保持部202に蓄積されているかどうか確
認し、蓄積されている場合はその情報をWWWクライア
ント10に転送し、蓄積されていない場合はWWWクラ
イアント10に情報が時間内に収集できなかった旨を通
知し、WWWクライアント10から情報収集の中止を通
知されるとアクセス部201による情報の収集を継続し
たままでWWWクライアント10との接続を終了し、W
WWクライアント10から情報収集の継続を通知される
とタイマ設定部204に再度タイマ設定要求を行う応答
部203とから構成されている。
【0023】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図2のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0024】ここでは、情報要求者がWWWサーバ31
1の情報をWWWクライアント10を用いて収集する場
合について説明する。
【0025】先ず、情報要求者はWWWクライアント1
0により電話回線40を介してWWWサーバ311内に
ある情報を収集したい旨を自動情報収集サーバ20の応
答部203に要求すると、応答部203は情報収集要求
を受け付ける(ステップ60)。次に、応答部203
は、要求された情報が情報保持部202内に蓄積されて
いないかどうかの確認である情報保持の確認を行う(ス
テップ61)。応答部203は、情報保持の確認を行っ
た結果、情報が蓄積されている場合(ステップ61)、
情報保持部202に蓄積されている情報をWWWクライ
アント10に対して転送し処理を終了する(ステップ6
8)。
【0026】ステップ61において要求された情報が情
報保持部202に蓄積されていない場合、応答部203
はWWWクライアント10に対して情報収集時間を問い
合わせるために、タイマ設定部204に対してタイマ設
定要求を実行するよう指示する。そして、タイマ設定部
204では応答部203を介してWWWクライアント1
0に対してタイマ設定要求を実行する(ステップ6
2)。WWWクライアント10は情報収集時間を応答部
203を介してタイマ設定部204に要求する(ステッ
プ63)。タイマ設定部204は、受け付けた情報収集
時間を設定してタイマ監視部205を起動する(ステッ
プ64)。このとき、同時に応答部203は情報保持部
202を介してアクセス部201に対して情報を収集す
るよう指示を行いWWWサーバ311に接続させる。ア
クセス部201は、指示にしたがってWWWサーバ31
1内にある該当する情報の収集を行うため情報収集を実
行する(ステップ65)。
【0027】そして。タイマ監視部206において設定
された時間が経過すると、タイマ監視部206は設定し
た時間が経過したことをタイマ設定部204を介して応
答部203へ通知し監視を終了する(ステップ66)。
応答部203は監視終了の通知を受けて、情報が情報保
持部202に蓄積されているかの確認を行うため、情報
保持の確認を実行する(ステップ67)。
【0028】ここで、情報保持部202に情報が蓄積さ
れていることが確認できれば、応答部203は、WWW
クライアント10に対してその情報を転送し処理を終了
する(ステップ68)。
【0029】これに対して、情報が情報保持部202に
蓄積されていなかった場合には、応答部203は、情報
要求者に対して情報が時間内に収集できなかったことを
通知し、再度要求を行うか確認を行う(ステップ6
9)。情報要求者が、情報の収集を中止したい場合はそ
の旨を応答部203に通知を行い応答部203は処理を
終了し電話回線40を切断する。しかし、アクセス部2
01による情報収集は中断しないため、その情報は情報
保持部202に蓄積される。
【0030】情報要求者が情報収集を中断しない場合に
は、再びタイマ設定部204が応答部203を介して情
報要求者にタイマ設定の要求を行うためのタイマ設定要
求を実行する(ステップ62)。
【0031】ここで、図2には記載されていないが情報
要求者が設定した時間内に情報を蓄積できた場合には、
情報保持部202は情報が蓄積できた旨を応答部203
に通知し、応答部203はこれによってWWWクライア
ント10に情報の転送を行う。また、これらの全ての処
理は、WWWクライアント10とは独立に自動情報収集
サーバ20内で実行される。
【0032】以上説明したように本実施形態は、情報要
求者が情報収集時間を設定することにより情報収集の時
間を制限することが可能であり、また、時間内に情報を
収集できなければ時間の設定を変更して再度情報の収集
が可能となる。このとき、情報を収集している最中でも
情報要求者は他の情報を収集したり、他の作業を行うこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、下記のよ
うな効果を有する。 (1)情報要求者が要求する情報を時間によって収集す
ることができるため、接続時間が予想を大幅に超えるこ
とがない。 (2)情報要求者が情報収集時間が長くなるため情報収
集を途中で終了した場合でも、その情報の収集は中断さ
れずに自動収集サーバに収集されるため、再度その情報
の情報収集要求を行った場合には短い時間でその情報の
転送を受けられる。 (3)情報を収集している最中でも情報要求者は他の情
報を収集したり、他の作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動情報収集方式の一実施形態形態の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の自動情報収集方式の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 WWWクライアント 20 自動情報収集サーバ 311〜31n WWWサーバ 40 電話回線 511〜51n LAN 60〜69 ステップ 201 アクセス部 202 情報保持部 203 応答部 204 タイマ設定部 205 タイマ監視部
フロントページの続き (56)参考文献 佐藤豊,「多目的プロキシ・サーバD eleGateの機能詳細」,インター フェース,第21巻,第9号,第130−146 頁,CQ出版株式会社,1995年9月1日 はだひさかず,「ProxyサーバS quid完全設定ガイド」、Softw are Design,第80号,第106 −119頁,株式会社技術評論社,1997年 6月18日 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/54 H04L 12/58 G06F 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報要求者に提供するための情報
    を蓄積する複数のWWWサーバと、 前記情報要求者により操作される端末であるWWWクラ
    イアントと電話回線により接続され、前記WWWクライ
    アントから前記各WWWサーバに対する情報収集要求を
    受けると、当該情報が既に蓄積されている場合には当該
    情報を前記WWWクライアントに転送し、当該情報が蓄
    積されていない場合には、前記WWWクライアントに対
    してタイマ設定要求を行うとともに前記情報収集要求に
    より指定された情報の収集を開始し、前記WWWクライ
    アントにより要求された情報収集時間以内に当該情報の
    収集が終了した場合は当該情報を前記WWWクライアン
    トに転送し、当該情報の収集が終了しなかった場合は前
    記WWWクライアントに情報が時間内に収集できなかっ
    た旨を通知し、前記WWWクライアントから情報収集の
    中止を通知されると前記アクセス部による情報の収集を
    継続したままで前記WWWクライアントとの接続を終了
    し、前記WWWクライアントから情報収集の継続を通知
    されると前記WWWクライアントに対してタイマ設定要
    求を再度行う自動情報収集サーバとから構成される自動
    情報収集方式。
  2. 【請求項2】 前記自動情報収集サーバは、 前記各WWWサーバから収集した情報を蓄積するための
    情報保持部と、 前記各WWWサーバから情報を収集し、当該情報を情報
    保持部に蓄積するアクセス部と、 前記アクセス部が前記各WWWサーバから情報収集を行
    う際の時間を監視し、当該時間が設定された情報収集時
    間を超えると監視終了を通知するするタイマ監視部と、 タイマ設定要求を受けると前記WWWクライアントに対
    してタイマ設定要求を行い、前記WWWクライアントに
    より要求された情報収集時間をタイマ監視部に対して設
    定するタイマ設定部と、 前記WWWクライアントと電話回線により接続され、前
    記WWWクライアントから前記各WWWサーバに対する
    情報収集要求を受けると、当該情報が既に前記情報保持
    部に蓄積されている場合は当該情報を前記WWWクライ
    アントに転送し、当該情報が前記情報保持部に蓄積され
    ていない場合は、前記タイマ設定部に対してタイマ設定
    要求を行うとともに前記情報保持部を介して前記アクセ
    ス部に対して前記情報収集要求により指定された情報を
    収集するように指示し、前記タイマ監視部から監視終了
    を通知されると前記情報収集要求により指定された情報
    が前記情報保持部に蓄積されているかどうか確認し、蓄
    積されている場合は当該情報を前記WWWクライアント
    に転送し、蓄積されていない場合は前記WWWクライア
    ントに情報が時間内に収集できなかった旨を通知し、前
    記WWWクライアントから情報収集の中止を通知される
    と前記アクセス部による情報の収集を継続したままで前
    記WWWクライアントとの接続を終了し、前記WWWク
    ライアントから情報収集の継続を通知されると前記タイ
    マ設定部に再度タイマ設定要求を行う応答部とから構成
    される請求項1記載の自動情報収集方式。
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Title
はだひさかず,「ProxyサーバSquid完全設定ガイド」、Software Design,第80号,第106−119頁,株式会社技術評論社,1997年6月18日
佐藤豊,「多目的プロキシ・サーバDeleGateの機能詳細」,インターフェース,第21巻,第9号,第130−146頁,CQ出版株式会社,1995年9月1日

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