JP3094837B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- retainer
- connector housing
- guide groove
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
金具の半挿入検知を行うようにしたコネクタに関するも
のである。
ものがあり、これは、コネクタハウジング1に、端子金
具2が挿入可能なキャビティ3と、正規挿入された端子
金具2に係合してこれを抜止状態にロックするランス4
と、このランス4の弾性撓みを許容するランス撓み空間
5とが形成されている。このコネクタハウジング1に装
着されるリテーナ6は、板状をなしていてランス撓み空
間5内に挿入可能となっている。
当接したランス4がランス撓み空間5内に退避するよう
に弾性撓みを生じることにより、端子金具2の円滑な挿
入が行われる。端子金具2が正規位置まで深く挿入され
ると、その底面のランス孔7にランス4が嵌合し、もっ
て、端子金具2が抜止状態に保持される。端子金具2が
正規挿入位置に至らずに半挿入状態であるときには、ラ
ンス4が端子金具2の底面に当接したままであるため、
ランス4はランス撓み空間5内に突出することになる。
ーナ6をコネクタハウジング1の前面側からランス撓み
空間5内に挿入させつつ装着する。このとき、端子金具
2が正規挿入されていれば、図8に示すように、リテー
ナ6がランス4の下に潜り込んでランス4の弾性撓みを
規制することにより、端子金具2が二重係止される。し
かし、端子金具2が半挿入状態のときには、ランス撓み
空間5内に突出しているランス4にリテーナ6の先端が
突き当たり、リテーナ6のそれ以上の挿入が不能となる
ため、これを作業者が感得することによって端子金具2
の半挿入を検知することができる。
ネクタにおいては、ランス4がコネクタハウジング1の
前端に近い位置に配置されているため、ランス撓み空間
5の前端側の開口からランス4の先端までの距離、即
ち、リテーナ6がランス撓み空間5への挿入を開始して
から半挿入検知を行う位置までに移動する距離が短くな
っている。しかも、リテーナ6の先端部には、ランス撓
み空間5への挿入を行い易くするために、板厚が先端部
へ向かって薄くなるようなテーパ面6Aが形成されてい
る。
入検知を行う位置に達した時点で図9に示すように板面
を上下に傾斜させるように姿勢を狂わせた状態になり易
く、その結果、例えば端子金具2が半挿入位置にあって
ランス撓み空間5に突出しているランス4に対してリテ
ーナ6の先端が乗り上がったりすることが起き、その結
果、半挿入の検知を正確に行うことができなくなる。
のであって、リテーナの挿入姿勢を正しく保つことによ
り半挿入検知の信頼性を高めることを目的とする。
金具を収容するためのキャビティが横に並べて形成され
たコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに設
けられ前記端子金具が挿入されるとランス撓み空間に向
けて弾性変形してその端子金具の通過を許容した後にこ
れと係合するランスとを備え、前記コネクタハウジング
に前記ランス撓み空間内に進入可能な半挿入検知部を備
えたリテーナを挿入することにより、その半挿入検知部
が前記ランス撓み空間内に突出した前記ランスに突き当
たることで前記端子金具の半挿入状態を検出するように
したものにおいて、前記リテーナは、前記半挿入検知部
よりも挿入方向先端側へ突出する先導部を有するととも
に、その先導部と半挿入検知部とが左右に並ぶことで全
体として板状をなす形態とされ、前記コネクタハウジン
グにおける前記ランス撓み空間同士の間及び前記ランス
撓み空間の外側には、これらのランス撓み空間に対し前
記キャビティの並び方向に連続するガイド溝が形成さ
れ、前記リテーナの前記コネクタハウジングへの挿入に
際しては、前記半挿入検知部が前記ランス撓み空間内の
前記ランスに突き当たるより前に、前記先導部が前記ガ
イド溝に嵌入することにより前記リテーナの挿入姿勢が
規制され、前記先導部に形成した位置決め溝と前記ガイ
ド溝に形成した仕切部とが嵌合することにより、前記リ
テーナが前記コネクタハウジングに対して左右方向に位
置決めされる構成としたところに特徴を有する。
て、先導部の先端に、ガイド溝への挿入をガイドするテ
ーパ面が形成されているところに特徴を有する。
タハウジングに挿入すると、先導部がガイド溝に嵌入す
ることによってリテーナが正規の姿勢に保たれた状態で
挿入が進行する。したがって、端子金具が正規挿入され
ている状態では半挿入検知部がランスに突き当たること
はなく、端子金具が半挿入状態のときにはランス撓み空
間に突出したランスに対してリテーナが確実に突き当た
る。また、ランスに突き当たる半挿入検知部が先導部に
対して相対的に後退した位置にあるため、ランスはガイ
ド溝に対して前方に位置することになる。これにより、
雌形の端子金具においては、ランスとの係合位置を、比
較的強度の低いバレル部にではなくて強度の高い箱状の
本体部に設けることが可能となる。
ド溝に形成した仕切部とを嵌合させることにより、リテ
ーナをコネクタハウジングに対して左右方向に位置決め
することができる。
入検知部よりも先端側に突出していることから、この先
導部にテーパ面を設けても、半挿入検知部の先端を角付
けして挿入方向に対して直角にランスに突き当たる面に
することが可能である。
入姿勢を規制する姿勢案内部を設けたから、リテーナに
よる半挿入検知の信頼性が向上する効果がある。
高い箱状の部分にランスを係合させることができるた
め、高い係合力を得ることができる。
溝への進入を容易にしつつ、半挿入検知動作の信頼性を
高めることができる。
至図7を参照して説明する。本実施例のコネクタは、相
手側の雄コネクタ(図示せず)との嵌合時にこれをガイ
ドするフード部11を備えたコネクタハウジング10
と、このコネクタハウジング10に装着されて端子金具
の半挿入検知及び二重係止を行うリテーナ20とから構
成される。
端子金具12を挿入可能な2つのキャビティ13,13
が横に並べて形成され、これらのキャビティ13の下壁
にはランス14が前方に突出するように片持ち状態で形
成されている。ランス14は、常にはその上面の係合突
部14Aをキャビティ13内に突出させて正規挿入され
た雌端子金具12に係合可能とする状態にあるが、係合
突部14Aをキャビティ13から退避させるように下方
への弾性撓みが可能となっている。
るリテーナ20の挿入方向に対して平行であってキャビ
ティ13の下壁外面よりも僅かに外側へ突出している。
ランス14の下方には、ランス14の弾性限度を超えた
過度の撓みを防止するための過度撓み防止部15が所定
の間隔を空けて形成されている。この過度撓み防止部1
5と両ランス14,14の底面との間の空間はランス1
4の弾性撓みを許容するためのランス撓み空間16,1
6となっている。このランス撓み空間16の上下の寸法
は、ランス14がその係合突部14Aをキャビティ13
から完全に退避させるまで撓むことが可能なように設定
されている。また、このランス撓み空間16はコネクタ
ハウジング10の前端面に開口されており、このランス
撓み空間16内にはリテーナ20の半挿入検知部22が
挿入されるようになっている。
金具12の底面で押されたランス14が弾性撓みしてラ
ンス撓み空間16内に退避し、これによって雌端子金具
12の円滑な挿入を行うことができる。雌端子金具12
が正規挿入位置に達すると、ランス14が弾性復帰する
ことによってその係合突部14Aが雌端子金具12の底
面に開口するランス孔12Aに係合し、これによって雌
端子金具12がランス14によって抜止状態に保持され
る。もし、雌端子金具12が正規位置まで深く挿入され
ない半挿入位置にある状態で挿入作業が終わってしまう
と、係合突部14Aが雌端子金具12の底面に当接した
ままになるため、ランス14はその先端部をランス撓み
空間16内に突出した状態となる。
間、及び、両ランス撓み空間16,16の外側には、ラ
ンス撓み空間16に連続すると共にコネクタハウジング
10の前記端面及び外側面に連通する空間が形成されて
おり、これらの空間は、リテーナ20の先導部21A,
21Bが挿入されるガイド溝17となっている。ランス
撓み空間16とガイド溝17とは、その床面が面一状に
連続している。また、ランス撓み空間16の両側の2つ
のガイド溝17内には、リテーナ20の左右方向の位置
決めを行うために、奥端から前方に向かってリテーナ2
0の挿入方向に沿った仕切部17Aが形成されている。
さらに、キャビティ13の下壁には、リテーナ20の抜
止突起26が係合可能な係止部13Aが各ランス14の
両側に位置して形成されていると共に、ガイド溝17の
床面には、抜止突起26が進入可能な逃がし溝17Bが
各係止部13Aと対応する位置からコネクタハウジング
10の前端面に向かってリテーナ20の挿入方向と平行
に形成されている。
上下対称な形状に成形されている。リテーナ20は、3
つの先導部21A,21B,21Bと2つの半挿入検知
部22,22を左右方向において交互に配した構成にな
る。半挿入検知部22の後端部には上下寸法の大きい摘
み部23が形成されている。
入可能であり、嵌入状態において先導部21A,21B
の上下の両板面はガイド溝17の天井面及び床面に密着
するようになる。したがって、先導部21A,21B
は、ガイド溝17内で上下にガタ付いたり傾いた姿勢を
とることがなく、平行移動しつつ嵌入されるように一定
の姿勢に規制される。尚、先導部21A,21Bは上記
コネクタハウジング10のガイド溝17と共に本発明の
構成要件である姿勢安定部を構成する。
は、板厚が先端側に向かって薄くなるようなテーパ面2
4が形成されている。さらに、3つの先導部21A,2
1Bのうちの両側の2つの先導部21A,21Bには、
ガイド溝17内の仕切部17Aと嵌合可能な位置決め溝
25が形成されており、この位置決め溝25と仕切部1
7Aとの係合によってリテーナ20のコネクタハウジン
グ10に対する左右方向の位置決めがなされる。
半挿入検知部22と隣接する側縁には、前端側が斜面2
6Aになっていて後端側が板面と直角に立ち上がる係止
面26Bとなっている抜止突起26が形成されている。
上面側の抜止突起26は、リテーナ20がコネクタハウ
ジング10に装着された状態においてランス14の両側
の係止部13Aに係合し、もって、リテーナ20の抜け
を規制する。一方、下面側の抜止突起26は逃がし溝1
7B内に進入し、これにより、先導部21A,21Bの
下面がガイド溝17の床面と密着することが可能にな
る。
面と直角に角付けされ、挿入方向と直角な突当面22A
となっている。この突当面22Aは、先導部21A,2
1Bの先端よりも後退した位置に設定されているが、こ
れは、ガイド溝17の奥端面に対してランス14が前方
に位置していることに対応させたものである。したがっ
て、先導部21A,21Bのガイド溝17への嵌入があ
る程度まで進んだところで半挿入検知部22のランス撓
み空間16内への挿入が開始される。そして、この半挿
入検知部22がランス撓み空間16への挿入を開始する
直前の位置が、雌端子金具12の半挿入検知を行うため
の検知位置となっており、この検知位置において突当面
22Aがランス14の先端と対応することになる。ま
た、半挿入検知部22は、リテーナ20がコネクタハウ
ジング10に完全に装着された状態ではランス14の下
に潜り込んでその底面に密着するようになる。
21A,21Bよりも僅かに薄くなっていて、板面の高
さが先導部21A,21Bよりも低くなっているが、こ
れは、ランス14の底面がガイド溝17内に僅かに突出
していることに対応させたものである。これにより、ガ
イド溝17の上面に対する先導部21A,21Bの密着
と、ランス14の底面に対する半挿入検知部22の密着
とが同時に行われるようになる。
両側の2つの先導部21B,21Bの両端部分がコネク
タハウジング10の外側面よりも更に外側へはみ出すよ
うな寸法に設定されている。この先導部21B,21B
の突出部分は、リテーナ20をコネクタハウジング10
に装着したときに、コネクタハウジング10に外嵌され
る防水用のゴム栓(図示せず)に係合し、このゴム栓の
抜けを防止するためのものである。
まず、雌端子金具12をキャビティ13内に挿入し、そ
の後にリテーナ20をコネクタハウジング10に装着す
る。このとき、初めに先導部21A,21Bがガイド溝
17内に嵌入するが、先導部21A,21Bの先端には
テーパ面24が形成されているため、嵌入作業を容易に
行うことができる。ガイド溝17内において、先導部2
1A,21Bは上下方向にガタ付いたり傾いたりするこ
となく進行し、これにより、リテーナ20は装着が完了
するまで一定の姿勢に保たれたままで平行移動すること
になる。
る程度まで進んだところで、半挿入検知部22の先端の
突当面22Aがランス14の先端と対応する位置に達
し、この後に、半挿入検知部22がランス撓み空間16
内への挿入を開始することになる。
されている場合には、ランス14はランス撓み空間16
から退避しているため、ランス撓み空間16は半挿入検
知部22が挿入できるように大きく開口した状態となっ
ている。一方、リテーナ20は、先導部21A,21B
のガイド溝17への嵌入によって正しい姿勢に保たれて
いるため、半挿入検知部22が斜め上向きになって突当
面22Aがランス14の先端に突き当たる、という虞は
ない。したがって、半挿入検知部22は円滑にランス撓
み空間16内に挿入されてランス14の下に潜り込むこ
とができる。
と、半挿入検知部22の上面がランス14の底面に当接
することによりそのランス14のランス撓み空間16内
への弾性撓みを阻止する状態となり、これによって雌端
子金具12が二重係止状態にロックされる(図6を参
照)。尚、この状態では、上面側の抜止突起26が係止
部13Aに係合するため、リテーナ20のコネクタハウ
ジング10からの抜けが規制される。
である場合には、ランス14がランス撓み空間16内に
突き出すように弾性撓みを生じている。このため、ラン
ス撓み空間16に半挿入検知部22が挿入されようとし
たときに、その先端の突当面22Aがランス14の先端
に突き当たり、それ以上のリテーナ20の挿入が不能と
なる(図7を参照)。そして、これを作業者が感得する
ことによって雌端子金具12が半挿入状態であることが
検知される。
ても、ランス孔12Aに係合突部14Aの一部が入り込
んでいるためにランス14が僅かだけランス撓み空間1
6内に突出しているという場合も起こり得る。しかし、
半挿入検知部22の突当面22Aは挿入方向に対して直
角に角付けされて形成されているため、ランス14のラ
ンス撓み空間16への突出量が僅かであっても、突当面
22Aはこのランス14に確実に付き当たることにな
り、このような場合でも半挿入を確実に検知することが
できる。
ば、先導部21A,21Bとガイド溝17との係合によ
ってリテーナ20を正しい挿入姿勢に保持するようにし
たから、リテーナ20の姿勢の狂いに起因する半挿入の
誤検知を防止することができる。
溝17よりも前端側に配置したことに対応して半挿入検
知部22の位置を先導部21A,21Bよりも後退した
位置に設けている。ランス14を前端部の近くに配置す
ることにより、雌端子金具12の比較的強度の高い箱形
の本体部12Bにランス孔12Aを設けることになる
が、これは、本体部12Bよりも後方に配された比較的
強度の低いバレル部(図示せず)にランス孔を設ける場
合に比べると雌端子金具12とランス14との係合力が
高くなって係合の信頼性に優れるということを意味して
いる。
部21A,21Bよりも後退させて配置したことによ
り、半挿入検知部22の先端を挿入方向と直角な突当面
22Aにして半挿入検知精度を向上させることと、先導
部21A,21Bの先端にテーパ面24を形成してガイ
ド溝17への挿入を容易にすることとを両立することが
実現されている。
称な形状に成形されているため、コネクタハウジング1
0への装着に際してリテーナ20の上下の向きを考慮す
る必要がなく、作業性に優れている。
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
挿入検知部22の先端を先導部21A,21Bの先端よ
りも後退させた位置に配したが、この両者の前後の位置
関係は、コネクタハウジング側におけるガイド溝の奥行
き深さに対するランスの位置によって相対的に決まるも
のであることから、半挿入検知部と先導部の位置関係に
ついては上記実施例で説明した構成に限定されるもので
はなく、任意に設定することが可能である。
ついて説明したが、本発明は、雄型のコネクタにも適用
することができる。
端子金具12の半挿入検知機能と雌端子金具12を二重
係止する機能の両方を兼ね備えている場合について説明
したが、本発明は、リテーナが二重係止を行わずに半挿
入検知のみを行った後にコネクタハウジングから取り外
される場合にも適用することができる。
の水平断面図
装着した状態における図1のA−A断面図
大断面図
断面図
行っている状態の断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 端子金具を収容するためのキャビティが
横に並べて形成されたコネクタハウジングと、 このコネクタハウジングに設けられ前記端子金具が挿入
されるとランス撓み空間に向けて弾性変形してその端子
金具の通過を許容した後にこれと係合するランスとを備
え、 前記コネクタハウジングに前記ランス撓み空間内に進入
可能な半挿入検知部を備えたリテーナを挿入することに
より、その半挿入検知部が前記ランス撓み空間内に突出
した前記ランスに突き当たることで前記端子金具の半挿
入状態を検出するようにしたものにおいて、 前記リテーナは、前記半挿入検知部よりも挿入方向先端
側へ突出する先導部を有するとともに、その先導部と半
挿入検知部とが左右に並ぶことで全体として板状をなす
形態とされ、 前記コネクタハウジングにおける前記ランス撓み空間同
士の間及び前記ランス撓み空間の外側には、これらのラ
ンス撓み空間に対し前記キャビティの並び方向に連続す
るガイド溝が形成され、 前記リテーナの前記コネクタハウジングへの挿入に際し
ては、前記半挿入検知部が前記ランス撓み空間内の前記
ランスに突き当たるより前に、前記先導部が前記ガイド
溝に嵌入することにより前記リテーナの挿入姿勢が規制
され、前記先導部に形成した位置決め溝と前記ガイド溝に形成
した仕切部とが嵌合することにより、前記リテーナが前
記コネクタハウジングに対して左右方向に位置決めされ
る 構成としたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記先導部の先端には、前記ガイド溝へ
の挿入をガイドするテーパ面が形成されていることを特
徴とする請求項1記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
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JP07083162A JP3094837B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP07083162A JP3094837B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | コネクタ |
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JPH08250215A JPH08250215A (ja) | 1996-09-27 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP07083162A Expired - Fee Related JP3094837B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | コネクタ |
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BR9804280A (pt) * | 1997-09-24 | 1999-11-23 | Sumitomo Wiring Systems | Conector munido de retentor. |
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- 1995-03-14 JP JP07083162A patent/JP3094837B2/ja not_active Expired - Fee Related
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