JP3094600B2 - 記録媒体の再生装置及び再生システム - Google Patents

記録媒体の再生装置及び再生システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ情報ととも
に画像情報などが記録される例えばCD−Iディスク再
生用のCD−Iプレーヤに使用して好適なディスク再生
装置などの記録媒体の再生装置及び再生システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】CD−I(CD Interactive )プレー
ヤがディスク再生装置として用いられるシステムでは、
CD(コンパクトディスク)にオーディオ信号の他、画
像情報信号、テキストデータ信号、プログラムデータ信
号などが記録され、CD−Iでは対話形式の操作が行わ
れる。
【0003】すなわち、このシステムでは、文字、映
像、音声、コンピュータデータ等の再生機能を有してい
るので、オーディオ・ビジュアルを中心とするAV民生
用機器、文字を中心とする電子出版、情報ファイルを中
心とするデータベースサービス、対話応答が必要な教育
・娯楽等に利用されている。
【0004】そして、CD−Iプレーヤは、装着された
CDが再生されるプレーヤ本体と、外側面に2つのトリ
ガーボタンおよびX−Yデバイス等が設けられるととも
に、内側面にLCDディスプレイ等の表示器が設けられ
た蓋と、再生された信号等が処理される信号処理系(C
PUを有する)とを主体として構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CD−Iプレーヤでは、他のCD−Iプレーヤとの相互
通信は想定されていない。
【0006】本発明の目的は、他のディスク等の記録媒
体の再生装置との間で相互通信が良好に行える記録媒体
の再生装置及び再生システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明記録媒体の再生装
置は例えば図5及び図6に示す如く、少なくともオーデ
ィオ信号とビデオ信号とが同一トラックに記録された記
録媒体3を再生し、オーディオデータと画像データとを
出力する再生部20と、この再生部20とバス26を介
して接続されるシリアル入出力部100と、このシリア
ル入出力部100からの出力が供給されるとともに通信
回線300と接続される変復調部200とを備えたもの
である。また、本発明再生システムは例えば図5および
図6に示す如く、少なくともオーディオ信号とビデオ信
号とが同一トラックに記録された記録媒体3を再生し、
オーディオデータと画像データとを出力する再生部20
と、この再生部20とバス26を介して接続されるシリ
アル入出力部100と、このシリアル入出力部100か
らの出力が供給されるとともに通信回線300と接続さ
れる変復調部200とを有する記録媒体の再生装置a,
b,cを複数この通信回線300を介して接続したもの
である。
【0008】
【作用】本発明に係る記録媒体の再生装置及び再生シス
テムでは、モデムが内蔵されているので、このモデム内
蔵型の記録媒体の再生装置同志の間で相互通信が行なえ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る記録媒体の再生装置及び
再生システムの好適な実施例を、図面に基いて説明す
る。図1には、この実施例でのCD−Iプレーヤが示さ
れており、プレーヤ本体1の内部には、装着されたディ
スク3が回転駆動されるディスク駆動部、ディスク3の
径方向に沿って光学ヘッドが移動されるヘッド駆動部、
光学ヘッドから得られる再生信号が信号処理される回路
基板等が収納されている。
【0010】そして、プレーヤ本体1の前面1aには、
ヘッドホンジャック5、音量調節用ダイヤル7、電源オ
ン/オフスイッチ9が設けられるとともに、プレーヤ本
体1には、ディスク3が出し入れされる際に開閉される
蓋11が取り付けられている。この蓋11の外側面に
は、トリガーボタン13,15と、X−Yデバイス17
と、例えば4インチのLCDディスプレイ19とが各々
配設され、LCD駆動スイッチ48のスイッチング操作
により(図5参照)、LCDディスプレイ19がオン/
オフ制御される。なお、蓋11には窓部11a(透明部
材で閉塞されている)が設けられ、この窓部11aを通
して、ディスク3の回転状態が視認できる構成とされて
いる。
【0011】また、蓋11は、プレーヤ本体1に設けら
れたオープンボタン23が押下されると開状態となり、
この例では使用者が蓋11を閉じた状態で再生動作が行
われる。
【0012】ここで、X−Yデバイス17は、図1から
も理解されるように、上下左右の部位が押下されること
でLCDディスプレイ19上に表示されたカーソルをX
−Y(縦−横)方向に移動させる等するためのもので、
このとき同時に各種メニュー(例えば、プレイ、ストッ
プ)がLCDディスプレイ19上に表示されているの
で、希望の表示部分にカーソルが移動されて、トリガー
ボタン13または15が操作されると、メニューの選択
が終了し、プレーヤ本体1はその選択されたメニューに
従って動作する。なお、X−Yデバイス17としては、
トラックボール、マウス、ジョイスティック等のポイン
ティングデバイスを用いることができる。
【0013】そして、この例のCD−Iプレーヤでは、
ディスク3として、CD−Iディスク、CD−I/CD
−DAディスク(CD−IディスクとCD−DAディス
クとの混成ディスク)、CD−DAディスク(音楽再生
用コンパクトディスク)の再生が行われるので、次にC
D−Iディスクのデータフォーマットについて説明す
る。
【0014】図2〜図4にはCD−Iのデータフォーマ
ットが示されており、CD−IはCD−ROMを基本と
してデータが記録され、データの記録単位はCD−RO
Mと同様にブロックである。そして、1ブロックは98
フレームに対応し、1ブロックの容量は6(オーディオ
データ数)×2(ステレオ2チャンネル)×98(フレ
ーム数)=2352〔バイト〕となり、CD−Iディス
ク全体の記録容量は、例えば直径12〔cm〕の場合、
約640Mバイトとなる。
【0015】また、CD−Iのデータ構造には、フォー
ム1とフォーム2との2種類があり、各々CD−ROM
のモード1とモード2とに対応している。なお、CD−
ROMでのモード1は、1ブロックのデータにエラー検
出コードおよびエラー訂正コードが付加され、強力なエ
ラー訂正が行えるようにしたものであり、一方CD−R
OMでのモード2は、エラー検出コードおよびエラー訂
正コードが付加されず、ユーザーデータ量が拡大された
ものである。
【0016】そして、CD−Iでは、フォーム1とフォ
ーム2とをブロック毎に指定でき、またフォーム1とフ
ォーム2とを1つのディスクで混在させることができ
る。
【0017】なお、CD−IフォーマットがCD−RO
Mフォーマットと異なる点は、ユーザーデータの先頭に
8バイト分のサブヘッダーを配置した点であり、このサ
ブヘッダーには、音響、映像、データを記録した各ブロ
ックがブロック単位で時分割多重化される。そして、こ
れらをリアルタイムで処理するために、必要なデータが
2重書きされて収納され、このサブヘッダーは、ファイ
ルナンバー、チャンネルナンバー、サブモード、データ
タイプの4項目からなっている。
【0018】図2にはフォーム1の構成が示されてお
り、フォーム1では、先頭にシンク(12バイト)が設
けられ、これに続いてヘッダー(4バイト)、およびサ
ブヘッダー(8バイト)が設けられ、この後に、ユーザ
ーデータ(2048バイト)、エラー検出コードEDC
(4バイト)、エラー訂正用のPパリティ(172バイ
ト)、Qパリティ(104バイト)が付加される。この
フォーム1では、エラー訂正能力が上がっており、この
フォーム1は、キャラクタデータやプログラムデータ等
のエラーの補間ができないデータを取り扱う場合に好適
である。
【0019】図3にはフォーム2の構成が示されてお
り、フォーム2では、先頭にシンク(12バイト)が設
けられ、これに続いてヘッダー(4バイト)、サブヘッ
ダー(8バイト)が設けられ、この後に、ユーザーデー
タ(2324バイト)、リザーブエリア(4バイト)が
設けられる。このフォーム2は、オーディオデータやビ
デオデータ等、補間可能なデータを取り扱う場合に好適
である。そして、ユーザーデータの先頭に付加されるサ
ブヘッダーは、図4に示すように、ファイルナンバー
(2バイト)と、チャンネルナンバー(2バイト)と、
サブモード(2バイト)と、データタイプ(2バイト)
から構成される。
【0020】また、CD−Iのオーディオデータの書き
込みには4つのモードが規定されており、第1のモード
は、サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット
数16ビットで、現行のCD−DAと同じ記録方式であ
って、このモードは、超ハイファイ再生を目的としてい
る。一方、第2のモードでは、記録方式としてADPC
M(適応型差分PCM)が用いられ、サンプリング周波
数は37.8kHz、量子化ビット数は8ビットでっ
て、このモードでは、アナログディスク、すなわち、L
Pレコード程度の音質で再生でき、その再生時間はステ
レオで2時間、モノラルで4時間であり、ハイファイ再
生を目的としている。
【0021】さらに、第3モードでは、記録方式として
ADPCMが用いられ、サンプリング周波数は37.8
kHz、量子化ビット数は4ビットであって、このモー
ドでは、FM放送並の音質で再生でき、再生時間はステ
レオで4時間、モノラルで8時間であり、長時間のハイ
ファイ再生を目的としている。
【0022】また、第4のモードでは、記録方式として
ADPCMが用いられ、サンプリング周波数は18.9
kHz、量子化ビット数は4ビットであって、再生時間
はステレオで8時間、モノラルで16時間であり、この
モードは、スピーチ再生を目的とするものである。
【0023】次に、画像データについて説明すると、画
像データは、タイプに応じて、以下のように処理され
る。自然画の場合には、輝度信号Yのサンプリング周波
数が7.6MHzとされ、色差信号U,Vのサンプリン
グ周波数が3.8MHzとされ、4:2:2の割合でサ
ンプリングされ、各ビットが4ビットに圧縮されて記録
され、再生時に8ビットとされる。そして、グラフィッ
クスの場合には、CLUT(カラールックアップテーブ
ル)が用いられ、CLUTグラフィックスは、256色
(8ビット)、128色(7ビット)、16色(4ビッ
ト)の3つのモードがあり、1600万色の中から必要
な色を選んで使うことができる。
【0024】また、アニメーションの場合には、ランレ
ングスコードが用いられ、これは、色情報と、その画素
間の長さを用いて画像データを圧縮するものであって、
このようなコードを用いて、フルスクリーンでのアニメ
ーションが実現できる。
【0025】次に、ディスクについて説明するとCD−
Iディスクでは、外径寸法、中心孔寸法、厚さ等の機械
的寸法、屈折率、反射率等の光学パラメータ、ディスク
回転方向、記録線速度、トラック形状、トラックピッチ
等の記録パラメータ、使用環境状況等が全て音楽用の通
常のコンパクトディスク(CD−DA)と同様とされ
る。
【0026】そして、CD−Iディスクか否かはディス
クのリードインエリアのTOC(Table Of contents )
の内容から判別され、CD−IディスクまたはCD−I
/CD−DAディスクでは、(POINT=A0)の時
のPSECが10とされる。これに対して、他のディス
クでは、(POINT=A0)の時のPSECは00と
されているので、(POINT=A0)の時のPSEC
から、CD−IディスクまたはCD−I/CD−DAデ
ィスクか他のディスクかが判断できる。そして、CD−
Iディスクの(POINT=A0,A1,A2)のコン
トロールフィールドは、(01×0)とされ、CD−I
/CD−DAディスクの(POINT=A0)のコント
ロールフィールドは、常に(01×0)とされ、他のコ
ントロールフィールドは(00×0)とされる。従っ
て、コントロールフィールドから、CD−Iディスクか
CD−I/CD−DAディスクかが判別できる。
【0027】また、CD−Iでは、オーディオデータを
含み、リアルタイムで高速処理が必要とされるため、機
械語による処理が行われるので、そのためCPUとして
は、モトローラ社が開発した16ビットCPUである6
8000系が指定され、また、各種のファイルを取り扱
うCD−RTOS(リアルタイム オペレーティングシ
ステム)は、OS9を基本としており、そのプログラム
は、ROMでシステムに組み込まれる。なお、入力装置
としては、最低限2つのトリガーボタンとX−Yデバイ
スが用意され、また、出力は、オーディオ信号系とビデ
オ信号系の2系統があり、CD−Iプレーヤは、音楽用
のCD−DAが再生できる。
【0028】図5には、この例でのCD−Iプレーヤの
電気的構成が示されており、ディスク3は、スピンドル
モータ2によりCLV(線速度一定)で回転され、スピ
ンドルモータ2の回転は、スピンドルサーボ回路4によ
り、CD再生回路6で再生されるクロックにもとづいて
制御され、また、スピンドルサーボ回路4には、システ
ムコントローラ8の出力が供給される。
【0029】ディスク3の記録信号は光学ヘッド10で
再生され、光学ヘッド10は、2軸デバイスにより支持
されており、この2軸デバイスには、フォーカス・トラ
ッキングサーボ回路12の出力が供給される。フォーカ
ス・トラッキングサーボ回路12には、システムコント
ローラ8の出力が供給され、フォーカス・トラッキング
サーボ回路12で、フォトディテクタの出力にもとづい
て、光学ヘッド10に対して、フォーカス方向とトラッ
キング方向の2軸にサーボがかけられる。また、光学ヘ
ッド10は、例えばリニアモータを利用したスライド送
り機構14により、ディスク3の径方向に移動可能とさ
れ、このスライド送り機構14は、スレッドサーボ回路
16により制御され、そのスレッドサーボ回路16に
は、システムコントローラ8の出力が供給され、スライ
ド送り機構14により、光学ヘッド10を所望のトラッ
ク位置にアクセスさせることができる。
【0030】そして、光学ヘッド10の出力はRF増幅
器18を介して、CD再生回路6に供給され、CD再生
回路6は、ビットクロックの再生回路等から構成されて
おり、CD再生回路6で、光学ヘッド10の出力がEF
M復調されるとともにエラー訂正処理され、このCD再
生回路6は、システムコントローラ8により制御され
る。また、CD再生回路6の出力はCD−ROM再生回
路20に供給され、CD−ROM再生回路20は、シン
ク検出回路、デスクランブル回路、エラー訂正回路等か
ら構成されている。この場合、CD再生回路6でシンク
が検出され、スクランブラが解かれ、ヘッダーアドレス
がチェックされ、目的のブロックがアクセスされる。そ
して、フォーム1の場合には、さらに、エラー訂正処理
が行われ、CD−ROM再生回路20は、システムコン
トローラ8により制御される。
【0031】次に、システムコントローラ8には、入力
装置Aから入力が与えられ、入力装置Aは、2つのトリ
ガーボタン13,15とX−Yデバイス17とからな
る。そして、CD−Iシステムの制御を行うためのCP
U22としては、68000系が採用されており、CP
U22には、マスターコントローラ24が接続される。
また、CPU22とシステムコントローラ8とは、双方
向に接続され、CPU22からは、バス26が導出され
る。
【0032】そして、CD−ROM再生回路20からの
再生データは、バス26に送出され、バス26には、ビ
デオコントローラ28,30を介して各々RAM32,
34が接続される。さらに、バス26には、システムR
OM36、バックアップ用の不揮発性RAM38が双方
向に接続され、また、バス26には、オーディオデコー
ダ40が接続される。
【0033】そして、CD−ROM再生回路20で再生
されたデータのうち画像データは、CPU22の制御の
基に、ビデオコントローラ28,30に供給され、ビデ
オコントローラ28,30で、この画像データに基くビ
デオ信号が形成される。このビデオ信号がビデオシンセ
サイザー42に供給され、ビデオシンセサイザー42
で、ビデオコントローラ28からのビデオ信号とビデオ
コントローラ30からのビデオ信号とが合成される。ま
た、このビデオシンセサイザー42の出力がLCD駆動
回路44を介して、LCDディスプレイ19に供給さ
れ、LCDディスプレイ19の駆動は、LCD駆動スイ
ッチ48によりオン/オフできる。
【0034】さらに、CD−ROM再生回路20で再生
されたデータのうちオーディオデータは、CPU22の
制御の基に、オーディオデコーダ40に供給され、オー
ディオデータがADPCMの場合には、オーディオデコ
ーダ40でADPCMのデコードが行われる。また、デ
コードされたオーディオデータは、D−Aコンバータ5
0に供給され、アナログ信号に変換され、ローパスフィ
ルタ52、増幅器54を介して、ヘッドホン出力端子5
から出力され、ヘッドホン出力端子5から出力されるオ
ーディオ信号レベルは、音量調整ダイアル56により設
定できる。
【0035】ここで、バス26にはシリアルI/0(入
出力装置)100を介して、モデム(変復調器)200
が設けられており、このモデム200により、通信回線
300を介して、他のCD−Iプレーヤと相互通信が行
える構成とされている。
【0036】すなわち、図6から理解されるように、モ
デム200が備えられた複数のCD−Iプレーヤ(この
例では3台)a,b,cが通信網400で接続されるこ
とにより、各々のCD−Iプレーヤa,b,cとの間で
相互通信が行える。なお、通信網400としては、例え
ば通信ケーブル、電話回線などが挙げられる。また、こ
のようなシステムにおいては、通信ケーブルを用いた対
戦型ゲーム、電話回線を用いたCAI(computer-assis
ted instruction )や通信講座などへの応用が可能であ
る。
【0037】加えて、例えば本部と支部とに、各々CD
−Iプレーヤが配置され、本部のCD−Iソフトに資料
を用意しておくことにより、支部(端末)のCD−Iプ
レーヤで本部と相互通信して、資料を支部に転送するこ
と(例えば、電子図書館、電子博物館、電子新聞)が行
える。
【0038】以上説明したように、この実施例ではCD
−Iプレーヤa,b,cにモデム200が内蔵されてい
るので、モデム200内蔵のCD−Iプレーヤa,b,
c間で相互通信が行える。従って、CD−Iプレーヤの
適用範囲がより広くなるという利益がある。
【0039】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において広く適
用できる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係る記録媒体の再生装置では、モデムが内蔵されてい
るので、このモデム内蔵型の記録媒体の再生装置同志の
間で相互通信が行えるため、記録媒体の再生装置の適用
範囲が拡大されるという利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク再生装置の好適な実施例
の外観図である。
【図2】フォーム1の説明図である。
【図3】フォーム2の説明図である。
【図4】サブヘッダーの説明図である。
【図5】電気的構成を示すシステムブロック図である。
【図6】使用システム例の説明図である。
【符号の説明】
1 プレーヤ本体 3 ディスク 13,15 トリガーボタン 17 X−Yデバイス 100 シリアル入出力部 200 モデム 300 通信回線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともオーディオ信号とビデオ信号
    とが同一トラックに記録された記録媒体を再生し、オー
    ディオデータと画像データとを出力する再生部と、 前記再生部とバスを介して接続されるシリアル入出力部
    と、 前記シリアル入出力部からの出力が供給されるとともに
    通信回線と接続される変復調部とを備えたことを特徴と
    する記録媒体の再生装置。
  2. 【請求項2】 少なくともオーディオ信号とビデオ信号
    とが同一トラックに記録された記録媒体を再生し、オー
    ディオデータと画像データとを出力する再生部と、前記
    再生部とバスを介して接続されるシリアル入出力部と、
    前記シリアル入出力部からの出力が供給されるとともに
    通信回線と接続される変復調部とを有する記録媒体の再
    生装置を複数前記通信回線を介して接続したことを特徴
    とする再生システム。
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