JP3094096B2 - 除塵スクリーン - Google Patents

除塵スクリーン

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JP3094096B2
JP3094096B2 JP10103734A JP10373498A JP3094096B2 JP 3094096 B2 JP3094096 B2 JP 3094096B2 JP 10103734 A JP10103734 A JP 10103734A JP 10373498 A JP10373498 A JP 10373498A JP 3094096 B2 JP3094096 B2 JP 3094096B2
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frame
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screen bar
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JP10103734A
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宏康 小林
昌彦 島崎
泰夫 相川
宣春 臼杵
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農林水産省農業工学研究所長
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は農業用の用・排水
路、親水水路等の外部に開かれた開水路に設置される除
塵スクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】農業用の用・排水路、親水水路等の外部
に開かれた開水路に設置される除塵スクリーンは、格子
型のものが一般に用いられる。従来、除塵スクリーン
は、水路の流水面に応じて枠体を組み立て、この枠体内
にスクリーンバーを互いに平行にかつ縦方向に多数配置
し、これらスクリーンバーの両端を枠体に接続して構成
される。この除塵スクリーンには、水圧や流れの力によ
りスクリーンバーの間隔が変化することを防ぎ、スクリ
ーンバー間の間隔をほぼ一定に保つため、スクリーンバ
ーを横断して連結されるスペーサが取り付けられる。ス
ペーサは必要に応じて、適当な間隔で設けられるととも
に、スクリーンバーの下流側に直接連結されるか、スク
リーンバーに穿設された孔を貫通して取り付けられるよ
うになっている。除塵スクリーンは上部を下流側に傾斜
させて水路に設置される。この除塵スクリーンは、流水
に含まれる固形物をスクリーンバーにより遮り固形物が
下流側に流れるのを阻止するようになっている。スクリ
ーンバーの上流側に捕捉された塵芥等の固形物は、複数
の爪を有する熊手、レーキ又はこれらに類似した形状の
掻き込み具(除去具)により取り除かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成に係る従来の
除塵スクリーンでは、スクリーンバーに捕捉された塵芥
等の固形物を人力で除去する際、掻き込み具の爪がスペ
ーサや枠体の上枠に当たり、掻き込み具の掻き上げ方向
の移動が妨げられ、作業効率が悪いという問題がある。
また、動力機械により除去を行う場合、スペーサ等に移
動を阻害されないよう爪を短くした器具を用いる必要が
ある。しかしながら、かかる器具では、スクリーンバー
から離脱しやすいといった問題がある。
【0004】本発明は上記問題点を除くためになされた
もので、スクリーンバーに捕捉された塵芥等の固形物を
容易に除去することができる除塵スクリーンを提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る除塵スクリ
ーンは、水路の流水面の形状に応じて上下左右の枠によ
り組み立てられる枠体と、この枠体に互いに平行にかつ
縦方向に多数配置され両端が枠体に接続されるスクリー
ンバーと、これらスクリーンバーに交差して接続されス
クリーンバー間の間隔をほぼ一定に保つスぺーサとを備
え、水路に設置されて流水中の固形物を捕捉するととも
に、捕捉された固形物が爪を有する除去具により掻き上
げられて除去される除塵スクリーンにおいて、上記枠体
を、下枠を水路底面に接地させ上部を下流側に傾斜させ
て水路に設置するとともに、スクリーンバーの厚さより
長寸の爪を備えた除去具をスクリーンバーに沿って摺動
させスクリーンバー上端から外部に離脱させる空隙を形
成すべく上枠とスペーサとをスクリーンバーの下流側に
爪の通過を許容する所定の間隔を隔てて設けたものであ
る。
【0006】本発明に係る除塵スクリーンでは、枠体
を、下枠を水路底面に接地させ上部を下流側に傾斜させ
て水路に設置するとともに、上枠とスペーサとをスクリ
ーンバーの下流側に爪の通過を許容する所定の間隔を隔
てて設け、スクリーンバーの厚さより長寸の爪を備えた
除去具をスクリーンバーに沿って摺動させスクリーンバ
ー上端から外部に離脱させる空隙を形成したので、スク
リーンバーの上流側に捕捉された固形物を除去する際、
除去具をスクリーンバーの下側から上側に向かって摺動
させて掻き上げると、除去具の爪はスクリーンバー間を
スムーズに通過し、上端から外部に離脱することができ
るので、固形物は除去具と傾斜したスクリーンバーとの
間に保持されて掻き上げられそのまま外部に離脱され
る。このため、固形物を除塵スクリーンから容易に除去
することができ、除去作業が効率化される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態
に係る除塵スクリーン全体を示す斜視図、図2ないし図
3はそれぞれ図1の除塵スクリーンを水路に設置した状
態を示す説明図である。本実施の形態に係る除塵スクリ
ーン10は、図2ないし図3に示すように、農業用の用
・排水路、親水水路等の外部に開かれた水路(開水路)
2に傾斜して設置され、スクリーン面23を上流側に向
け、スクリーン面23の下流側に後述する上枠12およ
びスペーサ30が設けられる。
【0008】除塵スクリーン10は、図1に示すよう
に、枠体11とスクリーンバー20とを備えている。枠
体11は水路2の幅に対応した長さを有する上下の枠1
2、13と、これら上下の枠12、13を結ぶ左右の枠
14、15とを組み立てて構成される。下枠13は、水
路2の設置場所の底部2Aの形状に応じて形成される。
また、上枠12は左右両側枠14、15から幅方向外側
に突出した丸棒から構成される。上枠12は、左右の枠
14、15の上端から下流側に延びた連結部材14A、
15Aを介して左右の両枠14、15に連結される。上
枠12の突出した両端部16、17は、水路2の壁側に
取り付けられる。
【0009】スクリーンバー20は、図1に示すよう
に、丸棒21A〜21Nを互いに所定の間隔を隔てて平
行にかつ縦方向に多数配置し、これら上端を支持部材2
1Au〜21Nu を介して上枠12に、下端を下枠13
にそれぞれ連結して構成される。丸棒21A〜21N間
の間隔は、図1に示すように、掻き上げ具(除去具)4
0の爪41が丸棒21A〜21Nに干渉されないでスム
ーズに下流側に突出できるように予め設定されている。
左右の枠14、15、下枠13およびスクリーンバー2
0の連結された角部22により囲まれるエリアがスクリ
ーン面23として形成される。また、丸棒21A〜21
Nと上枠12との間、および左右の枠14、15と上枠
12との間には、スクリーン面23の下流側に支持部材
24が設けられる。
【0010】支持部材24は、掻き上げ具40の爪41
に干渉しないように、いずれも各丸棒21A〜21Nか
ら下流側に向かって延びかつスクリーン面23に対して
ほぼ直角な面に沿って取り付けられる。このため、支持
部材24は、支持部材21Au 〜21Nu と、あるいは
左右枠側の連結部材14A、15Aとにより丸棒21A
〜21Nを含む平面でスクリーン面23に対して下流側
に向かうほぼ直角な面を形成するようになっている。す
なわち、丸棒21A〜21N上端の溶接された各角部2
2から分岐して延びるく字状部分21Au −21Ad 、
21Bu −21Bd 、・・・21Nu −21Nd とそれ
らに対応する支持部材24とにより形成され互いに平行
な各面(連結部材14A、15Aとそれらに対応する左
右枠側支持部材24と左右枠14、15とにより形成さ
れる面を含む)間に、掻き上げ具40を丸棒21A〜2
1Nに沿って滑らせた際、掻き上げ具40の爪41が通
過可能な空隙S1 を形成するようにしている。掻き上げ
具40は、図1に示すように、複数の爪41を有する熊
手で、スクリーンバー20の上流側に固形物が捕捉され
ると、掻き上げて除去するようになっている。
【0011】スクリーンバー20と左右枠14、15に
は、図1に示すように、下流側にスペーサ30が設けら
れる。スペーサ30は、丸棒状部材からなり、掻き上げ
具40の爪41が当たらないようスクリーンバー20か
ら所定の間隔を隔てて配置され、支持部材31(31
A、31B)を介してスクリーンバー20の各丸棒21
A〜21Nと連結される。スペーサ30は、スクリーン
バー20を構成する丸棒21A〜21N間の間隔を所定
の間隔でほぼ一定に保つために設けられる。支持部材3
1は、左右の枠14、15にも設けられ、スペーサ30
と連結される。支持部材31は、掻き上げ具40の爪4
1に干渉しないように、いずれも各丸棒21A〜21N
から下流側に向かって延びかつスクリーン面23に対し
てほぼ直角な面に沿って取り付けられる。このため、各
丸棒21A〜21Nとそれらに対応する支持部材31
A、31Bとにより形成され互いに平行な各面(左右枠
14、15とそれらに対応する支持部材31A、31B
とにより形成される面を含む)間に、掻き上げ具40を
丸棒21A〜21Nに沿って滑らせた際、掻き上げ具4
0の爪41が通過可能な空隙S2 を形成するようにして
いる。
【0012】次に、上記構成に係る除塵スクリーン10
の作用について説明する。除塵スクリーン10は、水路
2に上部を下流側に傾斜させて設置されると、流水中に
含まれる固形物がスクリーン面23(スクリーンバー2
0の上流側面)に捕捉される。スクリーンバー20に捕
捉された固形物は、人力により掻き上げ具40を用い
て、スクリーンバー20の下側から上側に向かって掻き
上げられる。このとき、掻き上げ具40は、スクリーン
バー20に沿って上方に引き上げられると、各爪41を
結ぶ基部がスクリーンバー20上を摺動しても、爪41
がスペーサ30や上枠12に当たることなく通過する。
このため、掻き上げ具40を、爪41に固形物をかけた
ままスクリーンバー20上を滑らせてスクリーンバー2
0の上端から引き離すことができる。従って、固形物を
除塵スクリーン10から容易に除去することができ、除
去作業を効率的に行うことができる。また、上記実施の
形態では、掻き上げ具40を用い人力により除去作業を
行う例を述べたが、動力機械により除去を行う場合に
も、長い爪の器具を用いることができるので、動力機械
による清掃時、器具がスクリーンバーから離脱しにくく
なり、離脱を防ぐための力を小さくすることができ、作
業が容易になる。
【0013】なお、上記実施の形態では、丸棒21A〜
21N上端と上枠12とを支持部材21Au 〜21Nu
を介して連結するようにしているがこれに限られるもの
ではなく、丸棒21A〜21Nの上部および左右両側枠
14、15の上部を下流側にく字状に折り曲げ、この折
り曲げた部分を上枠12と連結するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、スペーサ30をスクリーン
バー20の下流側に1本設けているが、これに限られる
ものではなく、必要に応じて複数設けるようにしても良
いことは言うまでもない。さらに、スクリーンバー20
の上部と上枠12との間に形成される空隙S とスク
リーン面23とスペーサ30との間に形成される空隙S
はそれぞれ上記実施の形態に限られるものではな
く、掻き上げ具40の爪41がスクリーンバー20に沿
って通過しかつスクリーンバー20の上部から外部に逃
げることを許容する空隙が確保されるのであれば、他の
形状であってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、枠体
を、下枠を水路底面に接地させ上部を下流側に傾斜させ
て水路に設置するとともに、スクリーンバーの厚さより
長寸の爪を備えた除去具をスクリーンバーに沿って摺動
させスクリーンバー上端から外部に離脱させる空隙を形
成すべく上枠とスペーサとをスクリーンバーの下流側に
爪の通過を許容する所定の間隔を隔てて設けたことによ
り、除塵スクリーンに捕捉された固形物の除去作業を容
易に行うことができ、清掃作業の負担を軽減することが
できるので、水路の維持管理に要する費用のコストダウ
ンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る除塵スクリーン全
体を示す斜視図である。
【図2】図1の除塵スクリーンを水路に配置した場合の
側面図である。
【図3】図1の除塵スクリーンの水路に配置した場合の
説明図である。
【符号の説明】
2 水路 10 除塵スクリーン 11 枠体 12 上枠 13 下枠 14 左枠 15 右枠 20 スクリーンバー 30 スぺーサ 40 掻き上げ具(除去具) 41 爪 S1 、S2 空隙
フロントページの続き (72)発明者 臼杵 宣春 茨城県つくば市観音台2丁目1番2号 農業工学研究所内 (56)参考文献 特開 平2−174905(JP,A) 特開 昭54−61364(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02B 5/08 101

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路の流水面の形状に応じて上下左右の
    枠により組み立てられる枠体と、この枠体に互いに平行
    にかつ縦方向に多数配置され両端が枠体に接続されるス
    クリーンバーと、これらスクリーンバーに交差して接続
    されスクリーンバー間の間隔をほぼ一定に保つスぺーサ
    とを備え、水路に設置されて流水中の固形物を捕捉する
    とともに、捕捉された固形物が爪を有する除去具により
    掻き上げられて除去される除塵スクリーンにおいて、
    記枠体を、下枠を水路底面に接地させ上部を下流側に傾
    斜させて水路に設置するとともに、スクリーンバーの厚
    さより長寸の爪を備えた除去具をスクリーンバーに沿っ
    て摺動させスクリーンバー上端から外部に離脱させる空
    隙を形成すべく上枠とスペーサとをスクリーンバーの下
    流側に爪の通過を許容する所定の間隔を隔てて設けたこ
    とを特徴とする除塵スクリーン。
  2. 【請求項2】 各スクリーンバーとスペーサとの間と、
    各スクリーンバーと上枠との間とを、スクリーンバーか
    ら下流側に向かって延びかつスクリーン面に対してほぼ
    直角な面に沿って取り付けられる支持部材により連結し
    たことを特徴とする請求項1に記載の除塵スクリーン。
  3. 【請求項3】 枠体の左右両側枠上部とスクリーンバー
    の上部とを下流側にそれぞれ折り曲げ、これら折曲端と
    枠体の上枠とを連結したことを特徴とする請求項2に記
    載の除塵スクリーン。
  4. 【請求項4】 枠体の左右両側枠上端と上枠との間を連
    結部材により連結したことを特徴とする請求項3に記載
    の除塵スクリーン。
JP10103734A 1998-03-31 1998-03-31 除塵スクリーン Expired - Lifetime JP3094096B2 (ja)

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