JP3093856U - 電子回路モジュール - Google Patents

電子回路モジュール

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JP3093856U
JP3093856U JP2002007007U JP2002007007U JP3093856U JP 3093856 U JP3093856 U JP 3093856U JP 2002007007 U JP2002007007 U JP 2002007007U JP 2002007007 U JP2002007007 U JP 2002007007U JP 3093856 U JP3093856 U JP 3093856U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で、安価な電子回路モジュールを提供す
る。 【解決手段】 本考案の電子回路モジュールは、アンテ
ナ4、及び回路基板1を有する送受信ユニットY1と、
この送受信ユニットY1を取り付けるマザー基板14と
を備え、アンテナ4は、アンテナ部6に繋がった送、受
信端7,8と接地端9を有すると共に、マザー基板14
は、接地端9に接続される接地導体17を有し、送受信
ユニットY1がマザー基板14に取り付けられると共
に、接地端9が接地導体17に接続されたため、接地端
9に接続される接地導体17をマザー基板14に設ける
ことによって、送受信ユニットY1側の回路基板1を短
くできて、小型で、安価なものが得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は近距離無線機器等に使用して好適な電子回路モジュールに関する。
【従来の技術】
従来の電子回路モジュールの図面を説明すると、図6は従来の電子回路モジュ ールの要部の平面図、図7は従来の電子回路モジュールの要部の側面図、図8は 従来の電子回路モジュールに係る送受信ユニットの斜視図である。
【0002】 次に、従来の電子回路モジュールの構成を図6〜図8に基づいて説明すると、 複数枚が積層されたプリント基板等からなる矩形状の回路基板51は、一端部5 1aから中央部に向かって切り欠いて形成された上下に貫通する切り欠き部51 bと、この切り欠き部51bを挟んで対向する一対の細幅部51cと、四角状の 角部に設けられた4個の孔51dとを有する。
【0003】 また、この回路基板51上には、切り欠き部51bの近傍に設けられた第1, 第2,第3の導電パターン52a、52b、52cと、細幅部51c上に設けら れた導電パターン52dと、上面に設けられた配線パターン(図示せず)と、下 面のほぼ全面に設けられた導電パターンからなる接地導体52fとを有する。
【0004】 そして、第3の導電パターン52cと接地導体52fは、ここでは図示しない スルーホール(接続導体)によって接続されると共に、配線パターンには、送、 受信回路を構成する種々の電気部品(図示せず)が接続されている。
【0005】 また、回路基板51の他端部51eの近傍には、コネクタ53が取り付けられ て、このコネクタ53によって、送、受信の信号が外部部材(後述するマザー基 板)に伝送されるようになっている。
【0006】 チップ型のアンテナ54は、絶縁材であるセラミック材等からなる板状の基体 55と、この基体55の外周面に導電体を焼き付け等により形成されると共に、 基体55に巻回されたアンテナ部56と、基体55の外周面で、アンテナ部56 の一端側に設けられた送、受信端57,58,及び接地端59と、この送、受信 端57,58、及び接地端59のそれぞれ接続された接続部60,61、62と 、基体55の端面に設けられた一対の電極部(図示せず)とで構成されている。 また、接続部60,61,62,及び電極部(図示せず)は、アンテナ部56 と同様に、導電体を焼き付け等によって形成されている。
【0007】 そして、このチップ型のアンテナ54は、アンテナ部56が切り欠き部51b に位置した状態で、基体55の両端部を細幅部51c上に載置して張架する。 この時、アンテナ部56の送、受信端57,58、及び接地端59に接続した 接続部60,61,62が第1,第2導電パター52a、52b、及び接地用の 第3の導電パターン52cに一致すると共に、電極部(図示せず)が導電パター ン52dに一致し、この状態で、接続部60,61,62が第1,第2の導電パ ターン52a、52b、及び第3の導電パターン52cにそれぞれ半田付けによ り接続されると共に、電極部が導電パターン52dに半田付けされ、これによっ て、アンテナ54が回路基板51上に取り付けられた構成となっている。
【0008】 また、接続部62が接地用の第3の導電パターン52cに接続された際、アン テナ部56の接地端59が接続部62と第3の導電パターン52cを介して、下 面の接地導体52fに接続された状態となる。 そして、接地導体52fは、第3の導電ターン52cに接続された位置から他 端部51eまで延びて、接地導体52fの電気長は、λ/4以上の長さとなって いる。
【0009】 箱形のカバー63は、金属板で形成され、四角状の上面壁63aと、この上面 壁63aの四方から下方に折り曲げられて形成された4つの側壁63bと、一つ の側壁63bの下端部に設けられた切り欠き部63cと、側壁63bの下端部か ら突出して設けられた突起(図示せず)とを有する。
【0010】 そして、このカバー63は、コネクタ53,及びアンテナ54を除いた状態で 、回路基板51上に配設された電気部品を覆うように回路基板51上に載置され ると共に、突起が回路基板51の孔51dに挿通されて、突起が接地導体52f に半田付けされて、カバー63が回路基板51に取り付けられている。 このような構成によって、送受信ユニットY2が構成されている。
【0011】 プリント基板からなるマザー基板64は、ここでは図示しないが、導電パター ンが形成されると共に、所望の電気回路が構成されており、この電気回路に接続 された状態で、コネクタ65がマザー基板64に取り付けられた構成となってい る。
【0012】 そして、このマザー基板64には、送受信ユニットY2のカバー63の上面壁 63aが両面テープ(図示せず)によって貼着されて、送受信ユニットY2が取 り付けられると共に、送受信ユニットY2側のコネクタ53がマザー基板64側 のコネクタ65に接続されて、電子回路モジュールが構成されている。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
従来の電子回路モジュールは、送受信ユニットY2の回路基板51の下面に接 地導体52fを設け、この接地導体52fをアンテナ4の接地端59に接続され た電気長としたため、少なくとも回路基板51の長さは、λ/4以上必要とし、 送受信ユニットY2が大型になるという問題がある。 また、回路基板51も大きなものが必要で、コスト高になるという問題がある 。
【0014】 そこで、本考案は小型で、安価な電子回路モジュールを提供することを目的と する。
【0015】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するための第1の解決手段として、アンテナ、及び回路基板を 有する送受信ユニットと、この送受信ユニットを取り付けるマザー基板とを備え 、前記アンテナは、アンテナ部に繋がった送、受信端と接地端を有すると共に、 前記マザー基板は、前記接地端に接続される接地導体を有し、前記送受信ユニッ トが前記マザー基板に取り付けられると共に、前記接地端が前記接地導体に接続 された構成とした。
【0016】 また、第2の解決手段として、前記接地端から前記接地導体の端部までの電気 長をλ/4以上の長さにした構成とした。 また、第3の解決手段として、前記接地導体の電気長をλ/4以上の長さにし た構成とした。
【0017】 また、第4の解決手段として、前記アンテナは、前記回路基板と別部材で構成 されて、前記アンテナが前記回路基板に取り付けられ、前記回路基板には、前記 送、受信端に接続される第1,第2の導電パターンと、前記接地端に接続される 第3の導電パターンを有し、前記接地端が前記第3の導電パターンを介して、前 記接地導体に接続された構成とした。
【0018】 また、第5の解決手段として、前記回路基板に配置された電気部品を覆うよう に、前記回路基板に取り付けられた箱形のカバーを備え、前記カバーは、前記第 3の導電パターンに接続されると共に、前記接地導体に接続された構成とした。
【0019】 また、第6の解決手段として、前記カバーが前記接地導体に半田付けされて、 前記送受信ユニットが前記マザー基板に取り付けられると共に、前記カバーと前 記接地導体が接続された構成とした。
【0020】
【考案の実施の形態】
本考案の電子回路モジュールの図面を説明すると、図1は本考案の電子回路モ ジュールの要部の平面図、図2は本考案の電子回路モジュールの要部の側面図、 図3は本考案の電子回路モジュールに係るマザー基板の要部の平面図、図4は本 考案の電子回路モジュールに係る送受信ユニットの斜視図、図5は本考案の電子 回路モジュールに係る送受信ユニットの分解斜視図である。
【0021】 次に、本考案の電子回路モジュールの構成を図1〜図5に基づいて説明すると 、複数枚が積層されたプリント基板等からなる矩形状の回路基板1は、一端部1 aから中央部に向かって切り欠いて形成された上下に貫通する切り欠き部1bと 、この切り欠き部1bを挟んで対向する一対の細幅部1cと、四角状の角部に設 けられた4個の孔1dとを有する。
【0022】 また、この回路基板1上には、切り欠き部1bの近傍に設けられた第1,第2 ,第3の導電パターン2a、2b、2cと、細幅部1c上に設けられた導電パタ ーン2dと、上面に設けられた配線パターン2eと、下面のほぼ全面に設けられ た接地パターン2fとを有する。
【0023】 そして、配線パターン2eには、送、受信回路を構成する種々の電気部品16 が接続されると共に、第1,第2の導電パターン2a、2bが配線パターン2e に接続された構成となっている。
【0024】 また、回路基板1の他端部1eの近傍には、コネクタ3が取り付けられて、こ のコネクタ3によって、送、受信の信号が外部部材(後述するマザー基板)に伝 送されるようになっている。
【0025】 チップ型のアンテナ4は、絶縁材であるセラミック材等からなる板状の基体5 と、この基体5の外周面に導電体を焼き付け等により形成されると共に、基体5 に巻回されたアンテナ部6と、基体5の外周面で、アンテナ部6の一端側に設け られた送、受信端7,8,及び接地端9と、この送、受信端7,8、及び接地端 9のそれぞれ接続された接続部10,11、12と、基体5の端面に設けられた 一対の電極部(図示せず)とで構成されている。 また、接続部10,11,12,及び電極部(図示せず)は、アンテナ部6と 同様に、導電体を焼き付け等によって形成されている。
【0026】 そして、このチップ型のアンテナ4は、アンテナ部6が切り欠き部1bに位置 した状態で、基体5の両端部を細幅部1c上に載置して張架する。 この時、アンテナ部6の送、受信端7,8、及び接地端9に接続した接続部1 0,11,12が第1,第2導電パター2a、2b、及び接地用の第3の導電パ ターン2cに一致すると共に、電極部(図示せず)が導電パターン2dに一致し 、この状態で、接続部10,11,12が第1,第2の導電パターン2a、2b 、及び第3の導電パターン2cにそれぞれ半田付けにより接続されると共に、電 極部が導電パターン2dに半田付けされ、これによって、アンテナ4が回路基板 1上に取り付けられた構成となっている。
【0027】 箱形のカバー13は、金属板で形成され、四角状の上面壁13aと、この上面 壁13aの四方から下方に折り曲げられて形成された4つの側壁13bと、一つ の側壁13bの下端部に設けられた切り欠き部13cと、側壁13bの下端部か ら突出して設けられた突起13dと、切り欠き部13c内に設けられた突片13 eとを有する。
【0028】 そして、このカバー13は、コネクタ3,及びアンテナ4を除いた状態で、回 路基板1上に配設された電気部品16を覆うように回路基板1上に載置されると 共に、突起13dが回路基板1の孔1dに挿通されて、突起13dが接地パター ン2fに半田付けされて、カバー13が回路基板1に取り付けられている。
【0029】 更に、カバー13の突片13eは、第3の導電パターン2cに半田付けされ、 カバー13がアンテナ4の接地端9と接続されている。 このような構成によって、送受信ユニットY1が構成されている。
【0030】 プリント基板からなるマザー基板14は、ここでは図示しないが、導電パター ンが形成されると共に、所望の電気回路が構成されており、この電気回路に接続 された状態で、コネクタ15がマザー基板14に取り付けられた構成となってい る。
【0031】 また、マザー基板14の上面には、電気長Lがλ/4、或いはλ/4以上の長 さを持つ接地導体17が形成されている。 そして、この接地導体17の上面を覆うレジスト膜18が設けられて、接地導 体17には、露出した複数個のランド部17a、17bが設けられている。
【0032】 このマザー基板14には、送受信ユニットY1のカバー13の上面壁13aの 4隅がランド部17a、17bに半田付けされ、送受信ユニットY1が取り付け られると共に、送受信ユニットY1側のコネクタ3がマザー基板14側のコネク タ15に接続されて、電子回路モジュールが構成されている。
【0033】 そして、送受信ユニットY1がマザー基板14に取り付けられた際、アンテナ 部6の接地端9は、第3の導電パターン2cとカバー13を介して接地導体17 に接続された状態となる。 この時、接地端9から接地導体17の端部17cまでの電気長は、λ/4以上 の長さとなっている。
【0034】 また、接地端9から接地導体17の端部17cまでの電気長は、アンテナ4側 に位置するランド部17aを経由して、接地導体17の端部17cの長さ、或い は、上面壁13aと、コネクタ15側に位置するランド部17bを経由して、接 地導体17の端部17cの長さの何れかを選択しても良い。
【0035】 そして、コネクタ15側に位置するランド部17bを経由したものを選択した 場合は、カバー13の上面壁13aの長さを電気長の一部にできて、マザー基板 14側の接地導体17の長さを短くできる。
【0036】 なお、上記実施例では、アンテナ4が回路基板1と別部品で構成されたもので 説明したが、アンテナが回路基板上に導電パターンによって形成されたものでも 良い。
【0037】 また、接地導体17がλ/4、或いはλ/4以上の長さのもので説明したが、 λ/4以下の長さのものでも良く、要は、接地端9から接地導体17の端部17 cまでの電気長がλ/4、或いはλ/4以上の長さを有するようにすれば良い。
【0038】 また、アンテナ4の接地端9がカバー13を介して接地導体17に接続された もので説明したが、カバー13以外の接続線等によって、アンテナ4の接地端9 と接地導体17を接続しても良い。
【0039】
【考案の効果】
本考案の電子回路モジュールは、アンテナ、及び回路基板を有する送受信ユニ ットと、この送受信ユニットを取り付けるマザー基板とを備え、アンテナは、ア ンテナ部に繋がった送、受信端と接地端を有すると共に、マザー基板は、接地端 に接続される接地導体を有し、送受信ユニットがマザー基板に取り付けられると 共に、接地端が接地導体に接続された構成とした。 このように、接地端に接続される接地導体をマザー基板に設けると、送受信ユ ニット側の回路基板を短くできて、小型で、安価なものが得られる。
【0040】 また、接地端から接地導体の端部までの電気長をλ/4以上の長さにしたため 、アンテナの利得が向上し、送受信の感度の良好なものが得られる。
【0041】 また、接地導体の電気長をλ/4以上の長さにしたため、接地端から接地導体 の端部までの電気長の長いものが得られると共に、アンテナの利得が向上し、送 受信の感度の良好なものが得られる。
【0042】 また、アンテナは、回路基板と別部材で構成されて、アンテナが回路基板に取 り付けられ、回路基板には、送、受信端に接続される第1,第2の導電パターン と、接地端に接続される第3の導電パターンを有し、接地端が第3の導電パター ンを介して、接地導体に接続されたため、アンテナの回路基板への接続が容易で あると共に、アンテナを回路基板と別部材にすることによって、小型のもが得ら れる。
【0043】 また、回路基板に配置された電気部品を覆うように、回路基板に取り付けられ た箱形のカバーを備え、カバーは、第3の導電パターンに接続されると共に、接 地導体に接続されたため、アンテナと接地導体の接続が容易で、生産性の良好な ものが得られる。
【0044】 また、カバーが接地導体に半田付けされて、送受信ユニットがマザー基板に取 り付けられると共に、カバーと接地導体が接続されたため、送受信ユニットの取 付と接地導体への接続が同時に行えて、生産性の良好なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電子回路モジュールの要部の平面図。
【図2】本考案の電子回路モジュールの要部の側面図。
【図3】本考案の電子回路モジュールに係るマザー基板
の要部の平面図。
【図4】本考案の電子回路モジュールに係る送受信ユニ
ットの斜視図。
【図5】本考案の電子回路モジュールに係る送受信ユニ
ットの分解斜視図。
【図6】従来の電子回路モジュールの要部の平面図。
【図7】従来の電子回路モジュールの要部の側面図。
【図8】従来の電子回路モジュールに係る送受信ユニッ
トの斜視図。
【符号の説明】
1 回路基板 1a 一端部 1b 切り欠き部 1c 細幅部 1d 孔 1e 他端部 2a 第1の導電パターン 2b 第2の導電パターン 2c 第3の導電パターン 2d 導電パターン 2e 配線パターン 2f 接地パターン 3 コネクタ 4 アンテナ 5 基体 6 アンテナ部 7 送信端 8 受信端 9 接地端 10 接続部 11 接続部 12 接続部 13 カバー 13a 上面壁 13b 側壁 13c 切り欠き部 13d 突起 13e 突片 Y1 送受信ユニット 14 マザー基板 15 コネクタ 16 電気部品 17 接地導体 17a ランド部 17b ランド部 17c 端部 18 レジスト膜

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ、及び回路基板を有する送受信
    ユニットと、この送受信ユニットを取り付けるマザー基
    板とを備え、前記アンテナは、アンテナ部に繋がった
    送、受信端と接地端を有すると共に、前記マザー基板
    は、前記接地端に接続される接地導体を有し、前記送受
    信ユニットが前記マザー基板に取り付けられると共に、
    前記接地端が前記接地導体に接続されたことを特徴とす
    る電子回路モジュール。
  2. 【請求項2】 前記接地端から前記接地導体の端部まで
    の電気長をλ/4以上の長さにしたことを特徴とする請
    求項1記載の電子回路モジュール。
  3. 【請求項3】 前記接地導体の電気長をλ/4以上の長
    さにしたことを特徴とする請求項1記載の電子回路モジ
    ュール。
  4. 【請求項4】 前記アンテナは、前記回路基板と別部材
    で構成されて、前記アンテナが前記回路基板に取り付け
    られ、前記回路基板には、前記送、受信端に接続される
    第1,第2の導電パターンと、前記接地端に接続される
    第3の導電パターンを有し、前記接地端が前記第3の導
    電パターンを介して、前記接地導体に接続されたことを
    特徴とする請求項1から3の何れかに記載の電子回路モ
    ジュール。
  5. 【請求項5】 前記回路基板に配置された電気部品を覆
    うように、前記回路基板に取り付けられた箱形のカバー
    を備え、前記カバーは、前記第3の導電パターンに接続
    されると共に、前記接地導体に接続されたことを特徴と
    する請求項4記載の電子回路モジュール。
  6. 【請求項6】 前記カバーが前記接地導体に半田付けさ
    れて、前記送受信ユニットが前記マザー基板に取り付け
    られると共に、前記カバーと前記接地導体が接続された
    ことを特徴とする請求項5記載の電子回路モジュール。
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