JP3093817B2 - オゾン殺菌装置 - Google Patents

オゾン殺菌装置

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JP3093817B2 JP03133533A JP13353391A JP3093817B2 JP 3093817 B2 JP3093817 B2 JP 3093817B2 JP 03133533 A JP03133533 A JP 03133533A JP 13353391 A JP13353391 A JP 13353391A JP 3093817 B2 JP3093817 B2 JP 3093817B2
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正治 菰田
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Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、閉鎖式、半閉鎖式の循
環回路を持つ医療用装置、例えば病院内で用いられる肺
機能検査装置等の検査用測定装置や、人工呼吸器、麻酔
器等の治療器に対して適用されて、これ等の医療用装置
の循環回路を殺菌するオゾン殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】肺機能検査装置、人工呼吸器、麻酔器等
の医療用装置は、その機能上装置自体に閉鎖式、半閉鎖
式の循環回路を持ち、例えば呼吸回路の様に検査や治療
時に被検査者がこの呼吸回路に対して呼吸することによ
って利用するものであり、不特定多数がこれらの装置を
利用している。これらの装置は、構造が複雑であると共
に大型であり、又熱等にも弱いため、装置全体の殺菌は
困難であり、従来においては殺菌は行われていなかっ
た。
【0003】しかし、近年、院内感染等の問題がクロー
ズアップされてきており、前記の装置に対する殺菌の必
要性が求められている。これらの装置は、上述の通り循
環回路に呼吸気が入るため、前記循環回路内は常に高湿
度状態にあり、細菌の繁殖に適した状態となっている。
このため、これらの装置の循環回路に対しては特に殺菌
をすることが求められていた。
【0004】ここで、医療装置の循環回路に対して殺菌
を行う場合、殺菌後に被検査者がこの装置を利用する
際、人体に影響の出ない様にする必要がある。これには
医療用装置の循環回路内を完全に殺菌すると共に、殺菌
後にオゾン濃度を人体に影響の出ない程度に気体の無オ
ゾン化を行なわなければならない。このために、オゾン
分解触媒を通過する気体の管理を行ない、オゾン分解触
媒を通過する空気量を減らしてオゾン分解触媒に対する
負荷を減らし、又、オゾン分解触媒を通過する時間を長
くしてやることによって無オゾン化を行う必要がある。
【0005】ところで、クリーンルームの循環空気経路
にオゾナイザーを設置すると共に、その下流側に流路切
換弁と触媒充填槽とを設置し、且つ前記触媒充填槽をバ
イパスしてクリーンルームへ戻すバイパス流路を設け
て、クリーンルームの殺菌等を行う場合には、循環空気
をオゾナイザー、流路切換弁、バイパスを経由してクリ
ーンルームへ戻し、循環空気の無オゾン化の場合には、
オゾナイザー、流路切換弁、触媒充填槽を経由してクリ
ーンルームへ戻すことによって行う技術が、特開平1-26
9846号によって公知である。
【0006】しかし、従来の技術においては、流路切換
弁を切換えて、バイパス流路を経由させるか又は触媒充
填槽を経由させるかを行っている。このため、オゾン分
解触媒を通過する空気量はオゾナイザーから送られる空
気量と同じであり、オゾン分解触媒を通過する空気の管
理を行って、オゾン分解触媒に対する負荷を減らす等の
管理を簡単に行なえないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
事情に鑑みてなされたもので、オゾン分解触媒を通過す
る空気の管理を簡単に行ない、医療用装置の循環回路に
オゾンガスを一定時間循環させることにより殺菌を行
い、殺菌後、オゾン分解触媒により気体に含まれる残存
オゾンを完全に分解するオゾン殺菌装置を提供するもの
である。
【0008】[発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、循環回路を持つ被殺菌装置の該循環回
路を経由する気体の流路にオゾン発生器とオゾン分解触
媒と循環ファンとを配置すると共に、バイパス流路を設
けて流路の切換えを行ない、前記被殺菌装置の循環回路
の殺菌と前記気体の無オゾン化を行なうオゾン殺菌装置
であって、前記オゾン発生器をバイパスするバイパス流
路を設けて該バイパス流路にオゾン分解触媒を配置する
と共に、該オゾン分解触媒を互いに挟む状態にファンを
配置した構成により、前記オゾン分解触媒側から前記各
ファンを通して気体を送出す様に前記各ファンを互いに
正逆反対方向に回転させることによって殺菌を行ない、
前記被殺菌装置を通過した気体をバイパス流路を経由し
て前記被殺菌装置に戻す様に前記各ファンを互いに同一
方向に回転させることによって無オゾン化を行なうもの
である。
【0010】
【作用】上述の様な構成によれば、被殺菌装置の循環回
路の殺菌は、オゾン発生器で発生させたオゾンを前記被
殺菌装置の循環回路へ送って行なう。この場合、オゾン
分解触媒の前後に設けたファンを、前記触媒側からそれ
ぞれ気体を送出す方向に回転させることによって、オゾ
ンがオゾン分解触媒に触れないようにする。又、残存オ
ゾンの分解を行なう場合は、前記被殺菌装置からの残存
オゾンを含む気体をバイパスを経由して被殺菌装置に戻
す方向に回転ファンを回転させることによって、気体を
オゾン分解触媒に触れさせて行なう。
【0011】
【実施例】以下に本発明のオゾン殺菌装置の実施例を図
面を参照して具体的に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例を示し、オゾン
殺菌装置1を被殺菌装置11へ接続して被殺菌装置11
の殺菌を行なうものである。
【0013】図中2は石英紫外線ランプ式のオゾン発生
器である。オゾン発生器2は殺菌を行なう場合には稼働
して3〜10PPMのオゾンを発生させ、残存オゾンの
分解を行なう場合は停止する。オゾン発生器2から送出
された気体は、殺菌を行う被殺菌装置11の循環回路の
入口側呼吸回路へ送り込まれるようになっている。
【0014】3は紫外線殺菌ランプであり、被殺菌装置
11の出口側呼吸回路から吐出された気体を再度殺菌し
て完全に殺菌を行なうものである。
【0015】4は循環ファンであり、紫外線殺菌ランプ
3の下流側に設けられてオゾン発生器2へ接続されてい
る。この循環ファン4によってオゾン発生器2で発生さ
せたオゾンを被殺菌装置11の循環回路内へ送込むと同
時に吐出させ、そして紫外線殺菌ランプ3を経由させて
オゾン発生器2へ戻すものである。
【0016】5はオゾン発生器2をバイパスするバイパ
ス流路である。ここにはオゾン分解用触媒6とファン
7,8とが設けられている。
【0017】6は、例えば活性炭素繊維をハニカム状に
したオゾン分解用の触媒であり、バイパス流路5に配置
されている。そしてバイパス流路5を経由した残存オゾ
ンを含む気体は、このオゾン分解用触媒6を流れること
によってオゾンが分解され、人体に悪影響を与えないよ
うにしている。
【0018】7及び8は外部からの制御信号によって正
逆両方向に回転する同一規格のファンである。このファ
ン7,8は、それぞれバイパス流路5においてオゾン分
解触媒6を挟む状態に配置されている。そして、外部か
らの制御信号によって回転方向が制御されて流路の切換
えを行なうようになっている。殺菌を行なう場合は、フ
ァン7が正方向に回転しファン8が逆方向に回転して、
オゾン分解用触媒6側からそれぞれ気体を送出す方向に
回転し、無オゾン化を行なう場合は、ファン7,8は互
いに正方向に回転して被殺菌装置11を通過した気体を
バイパス流路5を経由して被殺菌装置11へ戻す様にな
っている。
【0019】9はオゾンガス濃度検出センサである。オ
ゾンガス濃度検出センサ9は、紫外線殺菌ランプ3の上
流側に設けられて、被殺菌装置11の出口側呼吸回路か
ら吐出された気体のオゾンガス濃度をチェックする。殺
菌時には必要な濃度3〜10PPMの範囲で検出し、気
体の無オゾン化時には、気体のオゾン濃度が0.02P
PM以下となっているかを検出する。
【0020】10はコントローラである。コントローラ
10はオゾンガス濃度検出センサ9へ接続されると共
に、ファン7,8へ接続されている。コントローラ10
は、殺菌に必要なオゾン濃度と殺菌時間との設定をする
ことができる設計となっており、その必要な時間の殺菌
が済めば自動的に停止するものである。又、ファン7,
8の回転方向を制御して、気体の流路の切換えを行なう
ようになっている。
【0021】11は閉鎖式、半閉鎖式の循環回路を持つ
被殺菌装置である。被殺菌装置11として、例えば肺機
能検査装置、人工呼吸器、麻酔器等の医療用装置が対象
となる。これらの装置には、例えば呼吸回路の様に循環
回路を持っている。
【0022】以上の様な構成のオゾン殺菌装置の動作に
ついて以下に説明する。
【0023】先ず、オゾン殺菌装置1を被殺菌装置11
の循環回路の入口側呼吸回路及び出口側呼吸回路に接続
する。そして、コントローラ10よって殺菌に必要なオ
ゾン濃度と殺菌時間との設定をすると共に、ファン7を
正方向に、ファン8を逆方向に回転する様に制御して、
オゾン殺菌装置1を稼働させる。
【0024】オゾン発生器2で発生させた3〜10PP
Mのオゾンは、被殺菌装置11の循環回路の入口側呼吸
回路から送込まれる。このオゾンによって呼吸回路内は
殺菌され、呼吸回路から吐出された残存オゾンを含む気
体は、紫外線殺菌ランプ3によって再度殺菌される。
【0025】ここで、ファン7は正方向に回転しファン
8は逆方向に回転して、オゾン分解用触媒6側からそれ
ぞれ気体を送出す方向に回転しているため、紫外線殺菌
ランプ3を経由した気体は全て、循環ファン4によって
オゾン発生器2へ戻される。
【0026】これを繰り返して、被殺菌装置11の循環
回路の殺菌を行う。
【0027】次に、気体の無オゾン化を行なう場合に
は、コントローラ10よってファン7,8は互いに同一
方向へ回転する様に制御すると共に、オゾン発生器2を
停止させてオゾンの発生を止める。循環ファン4によっ
てオゾン発生器2へ戻された気体は、オゾン発生器2を
そのまま通過し、被殺菌装置11の循環回路の入口側呼
吸回路から送込まれる。この呼吸回路内を経由した気体
は、出口側呼吸回路の下流側に設けられたオゾンガス濃
度検出センサ9によってオゾンガス濃度がチェックさ
れ、又、紫外線殺菌ランプ3によって殺菌される。
【0028】ここで、ファン7,8は互いに同一方向へ
回転して、被殺菌装置11を通過した気体がバイパス流
路5を経由して被殺菌装置2へ戻る様になっているた
め、被殺菌装置11を通過した気体の一部はバイパス流
路5を経由して流れる。バイパス流路5を経由した残存
オゾンを含む気体は、流量が少ないため、オゾン分解用
触媒6を流れることによって完全に分解される。バイパ
ス流路5を経由しない残りの気体は、循環ファン4によ
ってオゾン発生器2へ戻されてそのまま通過し、バイパ
ス流路5を経由した一部の気体と合流して被殺菌装置1
1へ戻される。被殺菌装置11へ戻された気体は、オゾ
ンガス濃度検出センサ9によって常にオゾンガス濃度が
チェックされ、オゾン濃度が0.02PPM以下とな
り、人体に対して無害なオゾンガス濃度となっているか
監視される。
【0029】上記に説明の経過をたどって無オゾン化が
繰り返され、残存オゾンを含む気体は、長い時間をかけ
て残存オゾンの分解が行なわれる。これによって、殺菌
後、オゾン分解触媒により残存オゾンを含む気体を完全
に分解することが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した本発明の構成によれば、オ
ゾン分解触媒を通過する気体の管理を簡単に行なえるオ
ゾン殺菌装置の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すオゾン殺菌装置の概略
構成図である。
【符号の説明】
1 オゾン殺菌装置 2 オゾン発生器 3 紫外線殺菌装置 4 循環ファン 5 バイパス流路 6 オゾン分解触媒 7,8 ファン 9 オゾン濃度センサ 10 コントローラ 11 被殺菌装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環回路を持つ被殺菌装置の該循環回路
    を経由する気体の流路にオゾン発生器とオゾン分解触媒
    と循環ファンとを配置すると共に、バイパス流路を設け
    て流路の切換えを行ない、前記被殺菌装置の循環回路の
    殺菌と前記気体の無オゾン化を行なうオゾン殺菌装置で
    あって、前記オゾン発生器をバイパスするバイパス流路
    を設けて該バイパス流路にオゾン分解触媒を配置すると
    共に、該オゾン分解触媒を互いに挟む状態にファンを配
    置した構成により、前記オゾン分解触媒側から前記各フ
    ァンを通して気体を送出す様に前記各ファンを互いに正
    逆反対方向に回転させることによって殺菌を行ない、前
    記被殺菌装置を通過した気体をバイパス流路を経由して
    前記被殺菌装置に戻す様に前記各ファンを互いに同一方
    向に回転させることによって無オゾン化を行なうことを
    特徴とするオゾン殺菌装置。
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