JP3093591U - ゲルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡 - Google Patents
ゲルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼鏡着用時に着用者の膚に接触する箇所にお
いて、ゲルマニウムの遠赤外線放出作用による血行促進
効果を得ることができ、しかも、ワンポイントアクセン
トとしての装飾性をも備えて構成されるゲルマニウムを
含有する合金パーツを備えた眼鏡を提供すること。 【解決手段】 眼鏡Gの着用時に着用者の膚に当接する
部分に該当する膚当て部1において、金および/または
銀を主体としてゲルマニウムを少なくとも含有する合金
で作製された合金パーツ2を配設して構成するという技
術的手段を採用した。
いて、ゲルマニウムの遠赤外線放出作用による血行促進
効果を得ることができ、しかも、ワンポイントアクセン
トとしての装飾性をも備えて構成されるゲルマニウムを
含有する合金パーツを備えた眼鏡を提供すること。 【解決手段】 眼鏡Gの着用時に着用者の膚に当接する
部分に該当する膚当て部1において、金および/または
銀を主体としてゲルマニウムを少なくとも含有する合金
で作製された合金パーツ2を配設して構成するという技
術的手段を採用した。
Description
【0001】
本考案は、眼鏡の改良、更に詳しくは、眼鏡着用時に着用者の膚に接触する箇
所において、ゲルマニウムの遠赤外線放出作用による血行促進効果を得ることが
でき、しかも、ワンポイントアクセントとしての装飾性をも備えて構成されるゲ
ルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡に関するものである。
【0002】
周知のとおり、眼鏡は視力矯正具として重用されているが、単に視力矯正の機
能性だけではなく、装身具としての装飾性も大変重要である。従来、眼鏡を装飾
したものについては多数出願されている(例えば、特許文献1参照)。ここに開
示されている眼鏡は、テンプル部分に装飾パーツは嵌合されているものの、視覚
的な装飾効果があるに過ぎない。
【0003】
然るに、眼鏡においては、装飾性と同時に更なる付加価値を与えることにより
市場での優位性を確保する必要があるため、本考案者は近年の流行である健康グ
ッズと眼鏡との間に関連性を見出せないかを検討し、その結果、ゲルマニウムの
遠赤外線放出作用に着目した。
【0004】
【特許文献1】
実用新案登録第3059611号公報 (第1−2図)
【0005】
本考案は、従来の眼鏡に上記のような問題があったことに鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、眼鏡着用時に着用者の膚に接触する箇所にお
いて、ゲルマニウムの遠赤外線放出作用による血行促進効果を得ることができ、
しかも、ワンポイントアクセントとしての装飾性をも備えて構成されるゲルマニ
ウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡を提供することにある。
【0006】
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明
すれば次のとおりである。
【0007】
即ち、本考案は、眼鏡Gの着用時に着用者の膚に当接する部分に該当する膚当
て部1において、金および/または銀を主体としてゲルマニウムを少なくとも含
有する合金で作製された合金パーツ2を配設して構成するという技術的手段を採
用した。
【0008】
また、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、
眼鏡Gの左右側方に配設されたテンプルTの先端に配設されるモダンMの内側に
おける膚当て部1において、合金パーツ2を配設して構成するという技術的手段
を採用した。
【0009】
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加
え、眼鏡Gのフロント中央部のノーズパッドNの膚当て部1において、合金パー
ツ2を配設して構成するという技術的手段を採用した。
【0010】
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加
え、合金パーツ2の表面に凹凸模様21を形成するという技術的手段を採用した。
【0011】
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加
え、合金パーツ2の裏面には取付突起22が形成されており、この取付突起22と膚
当て部1に穿孔された嵌合孔11とを嵌合して固定するという技術的手段を採用し
た。
【0012】
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加
え、合金パーツ2を構成する合金のゲルマニウム含有量を約15重量%にすると
いう技術的手段を採用した。
【0013】
本考案の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次の
とおりである。
【0014】
本考案の実施形態を図1から図4に基いて説明する。図中、符号1で指示する
ものは膚当て部であり、この膚当て部1は眼鏡Gの着用時に着用者の膚に当接す
る部分に該当する箇所である。
【0015】
また、符号2で指示するものは合金パーツ2であり、この合金パーツ2は金お
よび/または銀を主体としてゲルマニウムを少なくとも含有する合金で作製され
ている。
【0016】
しかして、本実施形態の眼鏡を構成するにあっては、まず、膚当て部1におい
て、合金パーツ2を配設する。本実施形態の膚当て部1は、眼鏡Gの左右側方に
配設されたテンプルTの先端に配設されるモダンMの内側であり、其処に合金パ
ーツ2を配設して構成する(図1参照)。なお、この合金パーツ2の表面に凹凸
模様21を形成し、形状は楕円形に作製されている(図2参照)。この凹凸模様21
は装飾的効果だけでなく、滑り止め作用によるフロント枠の辷り落ちを防止する
ことができる。
【0017】
また、本実施形態で使用する合金パーツ2の裏面には取付突起22が形成されて
おり、この取付突起22と膚当て部1に穿孔された嵌合孔11とが嵌合して固定され
ている(図3参照)。
【0018】
更にまた、前記合金パーツ2は金および/または銀を主体としてゲルマニウム
を少なくとも含有する合金で作製されており、本実施形態では、銀(Ag)85重
量%、ゲルマニウム(Ge)15重量%の比率で混合した合金によって作製されて
いる。
【0019】
ゲルマニウムに遠赤外線放出作用があることについては報告があるが、上記の
ように膚当て部1に合金パーツ2を配設した眼鏡Gを着用することにより、側頭
部から脳細胞、全身の神経及び血管に対して生体電流の作用が及び、脳細胞の活
性化および血行が増進されると共に、電磁波の作用により神経の活性化がもたら
され、脳動脈硬化、脳萎縮、脳出血、脳梗塞の抑制的効果により痴呆の防止に有
効的であり、緊張の緩和、筋肉の弛緩といった医療的な効果が得られる。
【0020】
また、ゲルマニウムは、周囲の電磁波を吸収して微弱電流に交換して放出する
ので、コンピュータや電子機器から放射される電磁波の悪影響から、当該眼鏡着
用者の健康を防護することができ、極めて高い効果が得られる。
【0021】
本実施形態においては、図4に示すように、眼鏡Gのフロント中央部のノーズ
パッドNの膚当て部1において、合金パーツ2を配設して構成することも可能で
ある。この場合、鼻上部の血管に生体電流が作用して血行がよくなり炎症が抑え
れることから、副鼻腔炎や歯周病などの改善に効果が得られる。
【0022】
本考案は概ね上記のように構成されるが、本考案は図示の実施例に限定される
ものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変更
が可能であって、例えば、合金パーツ2は、楕円形に作製したものに限らず、円
形や多角形などの幾何学形状や、星形、ハート形に作製することができる。
【0023】
また、合金パーツ2の裏面には取付突起22が形成されており、この取付突起22
と膚当て部1に穿孔された嵌合孔11とが嵌合して固定されているが、これら両部
材を固定できるものであれば、接着や螺合式のもので構成しても良く、何れのも
のも本考案の技術的範囲に属する。
【0024】
【考案の効果】
以上、実施形態を挙げて説明したとおり、本考案にあっては、ゲルマニウムを
含有する合金パーツを着用者の膚に接触するように配設したことにより、側頭部
から全身の神経および血管に対して生体電流の作用が及び、脳細胞の活性化およ
び血行が増進されると共に、電磁波の作用により神経の活性化がもたらされ、脳
動脈硬化、脳萎縮、脳出血、脳梗塞の抑制的効果により痴呆の防止に有効的であ
り、緊張の緩和、筋肉の弛緩といった医療的な効果が得られる。
【0025】
特に、視神経に対する生体電流の作用によって視力の回復が図られ、更には、
鼻上部の血管に生体電流が作用して血行がよくなり炎症が抑えれることから副鼻
腔炎や歯周病などの改善に効果が得られる。
【0026】
更にまた、合金パーツは金や銀を主体として形成されているので、金属光沢が
非常に美しく、眼鏡製品に高級感を与えることができると共に、かつ、加工がし
易いことから製造コストを低く抑えることもできることから、眼鏡における実用
的利用価値は頗る高いものがあると云える。
【図1】本考案の実施形態の眼鏡を表わす全体斜視図で
ある。
ある。
【図2】本考案の実施形態をモダンに使用した状態を表
わす部分側面図である。
わす部分側面図である。
【図3】本考案の実施形態をモダンに使用した状態の構
造を表わす説明分解図である。
造を表わす説明分解図である。
【図4】本考案の実施形態をノーズパッドに使用した状
態を表わす部分斜視図である。
態を表わす部分斜視図である。
1 膚当て部
11 嵌合孔
2 合金パーツ
21 凹凸模様
22 取付突起
G 眼鏡
T テンプル
M モダン
N ノーズパッド
Claims (6)
- 【請求項1】 眼鏡Gの着用時に着用者の膚に当接する
部分に該当する膚当て部1において、金および/または
銀を主体としてゲルマニウムを少なくとも含有する合金
で作製された合金パーツ2が配設されて構成されている
ことを特徴とするゲルマニウムを含有する合金パーツを
備えた眼鏡。 - 【請求項2】 眼鏡Gの左右側方に配設されたテンプル
Tの先端に配設されるモダンMの内側における膚当て部
1において、合金パーツ2が配設されて構成されている
ことを特徴とする請求項1記載のゲルマニウムを含有す
る合金パーツを備えた眼鏡。 - 【請求項3】 眼鏡Gのフロント中央部のノーズパッド
Nの膚当て部1において、合金パーツ2が配設されて構
成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
ゲルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡。 - 【請求項4】 合金パーツ2の表面に凹凸模様21が形成
されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つ
に記載のゲルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼
鏡。 - 【請求項5】 合金パーツ2の裏面には取付突起22が形
成されており、この取付突起22と膚当て部1に穿孔され
た嵌合孔11とが嵌合して固定されていることを特徴とす
る請求項1〜4の何れか一つに記載のゲルマニウムを含
有する合金パーツを備えた眼鏡。 - 【請求項6】 合金パーツ2を構成する合金のゲルマニ
ウム含有量が約15重量%であることを特徴とする請求
項1〜5の何れか一つに記載のゲルマニウムを含有する
合金パーツを備えた眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006699U JP3093591U (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | ゲルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006699U JP3093591U (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | ゲルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3093591U true JP3093591U (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=43247611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002006699U Expired - Fee Related JP3093591U (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | ゲルマニウムを含有する合金パーツを備えた眼鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3093591U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018066157A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 株式会社大木工藝 | メガネ |
-
2002
- 2002-10-23 JP JP2002006699U patent/JP3093591U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018066157A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 株式会社大木工藝 | メガネ |
JPWO2018066157A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-10-04 | 株式会社大木工藝 | メガネ |
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