JP3025888U - 眼 鏡 - Google Patents

眼 鏡

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JP3025888U
JP3025888U JP1995013007U JP1300795U JP3025888U JP 3025888 U JP3025888 U JP 3025888U JP 1995013007 U JP1995013007 U JP 1995013007U JP 1300795 U JP1300795 U JP 1300795U JP 3025888 U JP3025888 U JP 3025888U
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哲男 菅野
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哲男 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】磁気治療効果を具現し、かつ、ファッション効
果を向上させた眼鏡を提供する。 【構成】テンプルに磁気治療用固着具を固着すると共に
リムのパッド足もしくはレンズのパッド足にマグネット
ラバーを装着したことを特徴とする眼鏡。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] 本考案は、磁気治療効果を奏する眼鏡に関するものである。
【0002】 [従来の技術] 磁気を利用した健康医療用品として、例えば、磁気枕、磁気ブレスレッド、磁気 ネックレス、磁気バンド等が市販されている。
【0003】 [考案が解決しょうとする課題] これらの健康医療用品は、磁気効果によって血行を良くし、疲労等を回復させ、 筋肉のコリ等を和らげるものであった。 本考案の目的は、斯点に着目して案出された眼鏡を提供することにある。
【0004】 [課題を解決するための手段] 本考案は、マグネットラバー板状片を含む固着具を備えたテンプルおよび/また はマグネットラバーにより形成するパッドもしくはレンズを備えたことを特徴と する。
【0005】 前記マグネットラバー板状片を含む固着具は、眼鏡のテンプルに固着するための ものであって、雄側固着用板とマグネットラバー板状片とより構成されている。
【0006】 前記雄側固着用板は、円形、方形、動物等の形象、星形等をなすプラスチック製 薄板または金属製薄板等により構成されている。
【0007】 雄側固着用板の表面には、眼鏡を使用する者(以下、眼鏡使用者という。)のイ ニシャル文字、商標、図案、装飾模様等が表示され、雄側固着用板の裏面には、 連結用凸部が設けられている。
【0008】 前記マグネットラバー板状片は、雄側固着用板と同形状をなし、雄側固着用板に 設けた連結用凸部を係入させる凹部が設けられている。
【0009】 そして、前記マグネットラバー板状片を含む固着具を眼鏡のテンプルに固着する 場合は、眼鏡使用者の『こめかみ』位置に、固着具のマグネットラバー板状片を 指向させた上で、雄側固着用板の連結用凸部をマグネットラバー板状片の凹部に 係着させ、雄側固着用板とマグネットラバー板状片との結合を図れば、マグネッ トラバー板状片を含む固着具を眼鏡のテンプルに固着させることができる。
【0010】 本考案の具体的な構成は、上述のものに限られるものではなく、本考案の要旨を 逸脱しない範囲の変更等があっても本考案に含まれる。例えば、眼鏡のリムや眼 鏡のレンズに取り付くパッド自体をマグネットラバーによって形成してもよい。
【0011】 また、テンプルの内側、すなわち、眼鏡使用者の『こめかみ』位置に指向して、 凹部を形成し、この凹部に、直接、マグネットラバーを固着させてもよい。
【0012】 [考案の作用] 本考案の実施例(図2、図3参照)によれば、眼鏡の使用にあたって、左右のテ ンプルに固着されるマグネットラバー板状片が、眼鏡使用者の『こめかみ』位置 に当触するので、このマグネットラバー板状片より発生する磁気(ガウス)は、 眼鏡使用者の『こめかみ』を刺激して血行促進を斉らし、結果として、心身のス トレス、疲労等を解きほぐす作用がある。
【0013】 本考案の他の実施例(図4参照)によれば、眼鏡のリムもしくは眼鏡のレンズに 装着されるパッド自体がマグネットラバー製のパッドであり、このマグネットラ バー製パッドが、眼鏡使用者の目頭と鼻のつけ根の間の小さなくぼみ(つぼ)に 当触するので、このパッドより発生する磁気(ガウス)は、眼精疲労、頭痛、肩 コリ等の不快を解消したり視力回復を促す作用がある。
【0014】 [実施例] 第1の実施例 この実施例は、眼鏡1のテンプル2にマグネットラバー板状片3を含む固着具4 を固着した態様を例示する(図2)。
【0015】 前記固着具4は、雄側固着用板5とマグネットラバー板状片3とより構成されて いて、雄側固着用板5の表面6には、眼鏡使用者のイニシャル文字、商標、図案 、装飾模様等を表現し(図示の場合は、眼鏡使用者のイニシャル文字7を表現す る。)、裏面8に連結用凸部9を凸設する。
【0016】 なお、雄側固着用板5は、円形、方形、動物等の形象、星形等を形成し、プラス チック製薄板または金属製薄板等により構成する。
【0017】 前記マグネットラバー板状片3には、雄側固着用板5の連結用凸部9が係入する 凹部10が設けてある。このマグネットラバー板状片3の形状は、雄側固着用板 5と同形状にすることが体裁上、好ましい。
【0018】 第2の実施例 この実施例は、従来、眼鏡12のリム13に装着されている公知のパッド14を マグネットラバー15で形成するものである(図4)。 図4の符号16は、パッド足を示している。
【0019】 なお、本考案にあっては、眼鏡のレンズに装着されている従来公知のパッドを、 マグネットラバーで形成することも可能である。
【0020】 [考案の効果] 以上のように、本考案は、眼鏡使用者の『こめかみ』位置と対面関係にある眼鏡 のテンプル(左右のテンプル)内面部位に、固着具のマグネットラバー板状片が 臨設されているために、眼鏡の使用にあたり、固着具のマグネットラバー板状片 が『こめかみ』位置にフイットする。従って、固着具に含むマグネットラバー板 状片より発生する磁気効果によって眼鏡使用者の血行を活発にし、心身のスツレ ス、疲労等を解きほぐすことができる。
【0021】 また、本考案は、眼鏡使用者の目頭と鼻のつけ根の間の小さなくぼみ(つぼ)に 、マグネットラバー製パッドが当触するため、このマグネットラバー製パッドよ り発生する磁気効果によって眼鏡使用者の血行を活発にし、目の疲労回復、視力 回復等を可能にする。
【0022】 さらに、前記の固着具自体は簡単構造のものであるため、その固着は容易であり 、既存の眼鏡のテンプルにも簡単に固着して使用することができる。
【0023】 しかも、固着具の雄側固着用板の表面側には、眼鏡使用者のイニシャル文字を表 示するため、眼鏡の持主が誰かを容易に認識させることができと共に、図案、装 飾模様等を表示すれば、眼鏡を加飾する効果もある。また、固着具の外形を、例 えば、動物の形象、星形等で造形すれば、意外性、趣味性が増し、外観体裁上、 好ましいものとなる。
【0024】 このように、本考案は、磁気治療効果を具現し、かつ、フアッション性の向上を 期待できる眼鏡として有用である。
【提出日】平成7年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、磁気治療効果を奏する眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
磁気を利用した健康医療用品として、例えば、磁気枕、磁気ブレスレッド、磁気 ネックレス、磁気バンド等が市販されている。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
これらの健康医療用品は、磁気効果によって血行を良くし、疲労等を回復させ、 筋肉のコリ等を和らげるものであった。 本考案の目的は、斯点に着目して案出された眼鏡を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、テンプルに磁気治療用固着具を固着すると共にリムのパッド足もしく はレンズのパッド足にマグネットラバーを装着したことを特徴とする眼鏡である 。
【0005】 前記テンプルに固着される磁気治療用固着具は、プラスチック製薄板または金属 製薄板等の雄側固着用板とマグネットラバー板状片とで構成され、前記雄側固着 用板の表面には眼鏡使用者のイニシャル文字または商標、図案、装飾模様等を表 示すると共に雄側固着用板の他面には連結用凸部を凸設し、前記マグネットラバ ー板状片は雄側固着用板と同形状に形成され、かつ、雄側固着用板に凸設する連 結用凸部に係着する凹部を形成して成り、前記雄側固着用板の連結用凸部とマグ ネットラバー板状片の凹部との相互係着によってマグネットラバー板状片を含む 磁気治療用固着具を眼鏡のテンプルに固着することを特徴とする。
【0006】 前記テンプルに固着される磁気治療用固着具は、プラスチック製、木製または金 属製等の円形皿状キャップと固着具本体とで構成され、前記円形皿状キャップに は雌螺子部を刻設すると共に円形皿状キャップの表面には彫金、彫刻、蒔絵、螺 でん、印刷模様、転写模様、漆塗り、金銀めっき等のいずれかを施して成り、か つ、前記固着具本体の内面に対向凸壁を形成すると共に該対向凹壁の外側には、 前記円形皿状キャップに刻設する雌螺子部と螺着するための雄螺子部を刻設し、 さらに、前記対向凸壁の間には前記磁気治療固着具をテンプルに固着させるため の案内溝を形成し、前記固着具本体の他面の中心部位に凹部を形成し、この固着 具本体の凹部には、接着等の手段により半円状磁気治療用金属体の曲面が固着具 本体の他面より少許、突出するように、この半円状磁気治療用金属体を固着させ 、かつ、前記円形皿状キャップと固定具本体との螺合によって半円状磁気治療用 金属体を含む磁気治療用固着具を眼鏡のテンプルに固着することを特徴とする。
【0007】 前記テンプルに固着される磁気治療用固着具の固着具本体の他面には、凹部が形 成され、この凹部にマグネットラバーを接着等により固着することを特徴とする 。
【0008】 前記マグネットラバー板状片を含む磁気治療用固着具を眼鏡のテンプルに固着す る場合は、眼鏡使用者の『こめかみ』位置に、マグネットラバー板状片が当触す るように、雄側固着用板の連結用凸部をマグネットラバー板状片の凹部に係着さ せ、雄側固着用板とマグネットラバー板状片との結合を図れば、マグネットラバ ー板状片を含む磁気治療用固着具を眼鏡のテンプルに固着することができる(請 求項1・2)。
【0009】 前記半円状磁気治療用金属体を含む磁気治療用固着具を眼鏡のテンプルに固定す る場合は、眼鏡使用者の『こめかみ』位置に、半円状磁気治療用金属体が当触す るように、円形皿状キャップの雌螺子部と固着具本体の雄螺子部との螺合を図れ ば、半円状磁気治療用金属体を含む磁気治療用固着具を眼鏡のテンプルに固着す ることができる。また、眼鏡使用者の『こめかみ』位置に対して、固着具本体の 凹部に固着するマグネットラバーが当触するように、円形皿状キャップと固着具 本体との螺合を図れば、マグネットラバーを含む磁気治療用固着具を眼鏡のテン プルに固着することができる。なお、円形皿状キャップと固着具本体との螺合を 弛緩すると、磁気治療用固着具は、眼鏡のテンプルをスライドする。(請求項1 ・3・4)。
【0010】
【考案の作用】
本考案の請求項2によれば、眼鏡の使用にあたって、眼鏡のテンプルに固着され るマグネットラバー板状片が眼鏡使用者の『こめかみ』位置に当触するので、こ のマグネットラバー板状片より発生する磁気(ガウス)が眼鏡使用者の『こめか み』を刺激して血行促進を斉らすことになり、結果として、マグネットラバー板 状片の磁気効果により眼鏡使用者の心身のストレス、疲労等を解きほぐす作用が ある。
【0011】 また、本考案の請求項3によれば、眼鏡の使用にあたって、眼鏡のテンプルに固 着される固着具本体の半円状磁気治療用金属体が眼鏡使用者の『こめかみ』に当 触し半円状磁気治療用金属体より発生する磁気効果によって『こめかみ』を刺激 し血行促進を活発にするため、眼鏡使用者の心身ストレス解消、疲労回復等を可 能にする。
【0012】 さらに、本考案の請求項4によれば、眼鏡のテンプルに固着される固着具本体の マグネットラバーが直接、眼鏡使用者の『こめかみ』に当触し、マクネットラバ ーより発生する磁気効果により『こめかみ』を刺激し、血行促進を可能にするた め、眼鏡使用者心身の疲労等を和げ、疲労回復等を有利にする。
【0013】 また、本考案によれば、眼鏡のリムに固着されているパッドの足もしくは眼鏡の レンズに固着されているパッドの足にマグネットラバーが装着されており、眼鏡 の使用時において、このマグネットラバーが眼鏡使用者の目頭と鼻のつけ根の間 の小さなくぼみ(つぼ)に当触するので、このマグネットラバーより発生する磁 気(ガウス)は、眼鏡使用者の眼精疲労、頭痛、肩コリ等の不快を解消したり視 力回復を促す作用がある。
【0014】 なお、請求項3・4記載の磁気治療用固着具にあっては、円形皿状キャップと固 着具本体との螺合を緩めることで、磁気治療用固着具は眼鏡のテンプルをスライ ド自在となる。このため、眼鏡ケース内に眼鏡を折畳んで仕舞う場合、磁気治療 用固着具をスライドさせれば、眼鏡自体を平たく折畳み仕舞う時に邪魔にならず 、眼鏡を眼鏡ケース内に平たく折畳んだ状態で仕舞うことができる。
【0015】 また、本考案の磁気治療用固着具自体を金、銀などの貴金属で作出したり、磁気 治療用固着具の使用材料となるプラスチック製薄板等に蛍光材料をコーテイング 、含浸等した場合は、蛍光材料が発光するから、夜間、暗所でも、眼鏡の所在を 容易に確認することができる。
【0016】
【実施例】
以下、図面を以って実施例を説明する。
【0017】 第1の実施例(図2) この実施例は、眼鏡1のテンプル2にマグネットラバー板状片3を含む固着具4 (磁気治療用固着具)を固着した態様を例示する。
【0018】 前記固着具4は、プラスチック製薄板、金属製薄板、金銀等の貴金屈等を以って 形成される雄側固着用板5とマグネットラバー板状片3とで構成されていて、雄 側固着用板5の表面6には、眼鏡使用者のイニシャル文字、適宜図案、装飾模様 等を表現し(図2の場合は、眼鏡使用者のイニシャル文字7を表現する)、この 雄側固着用板5の他面8には連結用凸部9を凸設する。
【0019】 雄側固着用板5は、円形、方形、花形、動物の形象、星形等を形成し、雄側固着 物用板がプラスチック製薄板等により作出される場合は、この薄板に蛍光材料を コーティングしたり含浸させる。
【0020】 前記マグネットラバー板状片3は雄側固着用板5と同形状に形成され、雄側固着 用板5の連結用凸部9に係着する凹部10を凹設する。
【0021】 第2の実施例(図4) この実施例は、眼鏡12のリム13に固着されているパッド足16にマグネット ラバーを使用するパッド14を装着した態様を例示しているが、本考案にあって は、図示しないが、眼鏡のレンズに固着されているパッド足にマグネットラバー を使用するパッドを装着する構想も含む。
【0022】 第3の実施例(図5、図6、図7) この実施例は、眼鏡21のテンプル22に円形皿状キャップ23と固着具本体2 4とで構成される固着具25(磁気治療用固着具)を固着した態様を例示する。
【0023】 前記固着具25の円形皿状キャップ23と固着具本体24は、プラスチック、木 、金属、金銀等の貴金属、宝石材料等により作出され、円形皿状キャップ23に 雌螺子部26を刻設し、表面27に彫金、彫刻、蒔絵、螺でん、印刷模様、転写 模様、漆塗り、金銀めっき等のいずれかを施して装飾性を持たせるようにする。
【0024】 前記固着具25の固着具本体24は、その内面28に対向凸壁29を形成し、こ の対向凸壁29の間に固着具25(磁気治療用固着具)をテンプル22に固着さ せるための案内溝30を形成すると共に対向凸壁29の外側には、前記円形皿状 キャップ23に刻設する雌螺子部26と螺着するための雄螺子部31を刻設し、 さらに、固着具本体24の他面32の中心部位に凹部33を形成し、この凹部3 3内に接着等の手段により半円状磁気治療用金属体34を固着させる。なお、こ の半円状磁気治療用金属体34の曲面35を固着具本体24の他面32より小許 、突出させるように固着する。
【0025】 前記第1の実施例にあっては、雄側固着用板5に凹設する連結用凸部9と、マグ ネットラバー板状片3に凹設する凹部10との相互係着を図ることで、固着具4 (磁気治療用固着具)を眼鏡1のテンプル2に固着させることが可能となり、か つ、磁気治療効果を促すマグネットラバー板状片3を眼鏡使用者の『こめかみ』 位置に設定することができる。
【0026】 前記第2の実施例にあっては、眼鏡12のリム13もしくはレンズ(図示しない )に固着されているパッド足16に磁気効果を促すマグネットラバー製パッド1 4が装着する。
【0027】 前記第3実施例にあっては、円形皿状キャップ23と固着具本体24との螺合に よって固着具25(磁気治療用固着具)を眼鏡21のテンプル22に固着させる ことが可能となり、かつ、磁気治療効果を促す半円状磁気治療用金属体34を眼 鏡使用者の『こめかみ』位置に設定することができる。
【0028】 請求項4記載の考案にあっては、固着具25(磁気治療用固着具)における固着 具本体24の他面32に凹部36を形成し、この凹部36内にマグネットラバー 37を固着させるように構成されている。したがって、この実施例によれば、磁 気治療効果を促すマグネットラバー37を眼鏡使用者の『こめかみ』位置に設定 することができる。請求項4記載の固着具25(磁気治療用固着具)における他 の構成は、第3実施例の構成と同一であるため、実施例の詳細説明は省略する。
【0029】 なお、前記第1実施例に示す雄側固着用板の使用材料となるプラスチック製薄板 および前記第3実施例に示す円形皿状キャップ23等の使用材料となるプラスチ ックには蛍光材料をコーティングもしくは含浸させることができる。
【0030】 本考案の具体的な構成は、上述のものに限られるものではなく、本考案の要旨を 逸脱しない範囲の変更等があっても本考案に含まれる。例えば、図9に示すよう 9に磁気治療用金属体40を埋込み、この磁気治療用金属体40の表面41を片 側側板39表面より少許、突出させるようにして固着具42(磁気治療用固着具 )を構成し、この固着具42をテンプル(図示しない)に跨設させ、固着具42 をスライドさせると、固着具42の磁気治療用金属体40を眼鏡使用者の『こめ かみ』位置にセッティングして当触を図ることができ、これにより、磁気治療用 金属体40による磁気作用、効果を期待できる。
【0031】
【考案の効果】
以上のように、本考案の請求項1・2・3によれば、眼鏡使用者の『こめかみ』 位置と対面関係にある眼鏡テンプル(左右のテンプル)の内面部位に固着される 固着具(磁気治療用固着具)のマグネットラバー板状片、半円状磁気治療用金属 体等が眼鏡使用者の『こめかみ』位置にフイットできるので、固着具(磁気治療 用固着具)のマグネットラバー板状片、半円状磁気治療金属体等より発生する磁 気効果によって眼鏡使用者の血行を活発化させ、心身のストレス、疲労等を解き ほぐすことができる。
【0032】 また、本考案の請求項1によれば、眼鏡使用者の目頭と鼻のつけ根の間の小さな くぼみ(つぼ)に当触する眼鏡のパッドの足にマグネットラバーが装着するため 、このマグネットラバーより発生する磁気効果によって眼鏡使用者の血行を活発 にし、目の疲労回復、視力回復等を促すことができる。
【0033】 さらに、請求項1・2・3・4に記載する固着具(磁気治療用固着具)自体は簡 単構造のものであるため、テンプルとの着脱は容易であり、既存の眼鏡のテンプ ルにも簡単に固着して使用することができる。
【0034】 しかも、請求項2記載の固着具(磁気治療用固着具)の雄側固着用板の表面には 、眼鏡使用者のイニシャル文字、装飾模様等を表示するため、眼鏡の持主が誰れ かを容易に認識することができると共に固着具を加飾する。また、請求項3記載 の固着具(磁気治療用固着具)の円形皿状キャップ表面には装飾模様等を表示し てあるため、眼鏡のファッション性を高めることができるし、本考案の固着具の 外形を、例えば、動物の形象、星形等に造形し、これを眼鏡のテンプルに固着す れば、眼鏡に意外性、趣味性が増し、外観体裁上、好ましいものとなる。
【0035】 さらに、眼鏡のテンプルに固着される固着具(磁気治療固着具)の雄側固着用板 や円形皿状キャンプ等には、蛍光材料処理を施し、発光するため、夜間、暗所で も眼鏡の所在場所を容易に確認することができる。
【0036】 しかも、本考案の固着具自体、眼鏡のテンプルをスライドできるように構成する こともでき、固着具のスライド調節によって、眼鏡使用者の『こめかみ』位置と の位置合わせも容易に行うことができる。また、請求項3記載の考案の如きは、 固着具(磁気治療用固着具)の構成部品となる円形皿状キャップと固着具本体と の螺合を弛緩することにより、固着具(磁気治療用固着具)は眼鏡のテンプルを スライドする。このため、眼鏡ケース内に眼鏡を折畳み仕舞う場合、固定具(磁 気治療用固着具)をスライドさせれば、固着具自体は、眼鏡自体を平たく折畳ん で仕舞う時に邪魔にならず、眼鏡を眼鏡ケース内に平たく折畳んだ状態で仕舞う ことができる。
【0037】 このように、本考案は、磁力線の作用で眼鏡使用者の血行を良くし、肩コリや疲 れを解ぐす効果を具現し、ファッション性を高めた眼鏡として有用である。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、眼鏡の斜視図である。
【図2】図2は、本考案眼鏡の要旨部分を示す側面図で
ある。
【図3】図3は、眼鏡のテンプルに装着具を固定した状
態を示す断面図である。
【図4】図4は、本考案眼鏡の他例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 眼鏡 2 テンプル 3 マグネットラバー板状片 4 固着具 5 雄側装着用板 6 表面 7 イニシャル文字 8 裏面 9 連結用凸部 10 凹 12 眼鏡 13 リム 14 パッド 15 マグネットラバー 16 パッド足
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 眼鏡
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、眼鏡の斜視図である。
【図2】図2は、木考案の要旨部分を示す側面図であ
る。
【図3】図3は、眼鏡のテンプルに固着具を固着した状
態を示す断面図である。
【図4】図4は、本考案の他例を示す斜視図である。
【図5】図5は、本考案の他例を示す斜視図である。
【図6】図6は、図5の他例で使用する固着具の分離断
面図である。
【図7】図7は、図5の他例で使用する固着具の固着具
本体の内面図である。
【図8】図8は、固着具の他例を示す側断面図である。
【図9】図9は、固着具の他例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 眼鏡 2 テンプル 3 マグヘットラバー板状片 4 固着具(磁気治療用固着具) 5 雄側固着用板 6 雄側固着用板の表面 7 イニシャル文字 8 雄側固着用板の他面 9 雄側固着用板の連結用凸部 10 マグネットラバー板状片の凹部 12 眼鏡 13 リム 14 パッド 16 パッド足 21 眼鏡 22 テンプル 23 円形板状キャップ 24 固着具本体 25 固着具(磁気治療用固着具) 26 円形皿状キャップの雌螺子部 27 円形皿状キャップの表面 28 固着具本体の内面 29 固着具本体の対向凸壁 30 案内溝 31 固着具本体の雄螺子部 32 固着具本体の他面 33 固着具本体の凹部 34 半円状磁気治療用金属体 35 半円状磁気治療用金属体の曲面 36 固着具本体の凹部 37 マグネットラバー 39 片側側板 40 磁気治療用金属体 41 磁気治療用金属体の表面 42 固着具(磁気治療用固着具)
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マグネットラバー板状片を含む固着具を備
    えたテンプルおよび/またはマグネットラバーにより形
    成するパッドをリムもしくはレンズに備えたことを特徴
    とする眼鏡。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013545144A (ja) * 2010-12-03 2013-12-19 ビーエム バイオテクノロジー カンパニー, リミテッド メガネ形態の着用型薬物担体器具装置

Cited By (1)

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JP2013545144A (ja) * 2010-12-03 2013-12-19 ビーエム バイオテクノロジー カンパニー, リミテッド メガネ形態の着用型薬物担体器具装置

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