JP3093389U - 低コストで省スペースに保管可能な貨物輸送用緩衝資材。 - Google Patents

低コストで省スペースに保管可能な貨物輸送用緩衝資材。

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JP3093389U JP2002005226U JP2002005226U JP3093389U JP 3093389 U JP3093389 U JP 3093389U JP 2002005226 U JP2002005226 U JP 2002005226U JP 2002005226 U JP2002005226 U JP 2002005226U JP 3093389 U JP3093389 U JP 3093389U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】（イ）大量に使用する緩衝材であるが必要のな
いときには大きな収納スペースを必要とする。 （ロ）軟質発泡スチロールの使用が好ましいが高価であ
るためコストがかかる。 【解決手段】軟質発泡スチロールを棒状にして間隔をあ
けて取り付けることにより材料コストが半分になり２枚
を重ね合わせることで収納スペースも半分になる。

Description

【考案の詳細な説明】 【０００１】 【考案の属する技術分野】 この考案は輸送において積荷商品同士の接触により発生する傷や破損を防止する ために必要な緩衝資材に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】 輸送用パレットに積載状態のまま商品を輸送する場合、商品同士の接触により発 生する傷や破損を防止するため、板状の発泡スチロールを商品と商品の間に挟ん で輸送を行っている。 【０００３】 【考案が解決しようとする課題】 （イ）従って大型トラックなどで大量に輸送する場合、この発泡スチロール板も 大量に必要となるが、必要のない時には大きな収納スペースを必要とする。 （ロ）しかも通常の発泡スチロールは非常に柔らかく粉状に崩れたり割れたりし てしまうため外側をダンボール紐やビニールなどで覆ったものを使用している。 （ハ）現在、割れずに粉も発生しない軟質の発泡スチロールが市販されているが 高価でありなかなか流通しない。 【０００４】 【課題を解決するための手段】 その構成を説明すると貨物輸送用緩衝資材においては 軽量で間がハニカム状のダンボールの構造と似たプラスチック製プレートを従来 の緩衝材と同等の寸法にして必要な厚さの軟質発泡スチロールを棒状にして平行 に等間隔をおいて取り付ける。 以上のように構成する。 【０００５】 【考案の実施の形態】 次に考案の実施の形態を述べると、使用方法は従来の緩衝材と同様に商品と商品 の間に挟んで使用する。 【０００６】 【考案の効果】 （イ）したがって使用方法は従来どおりであるが緩衝材本体の大きさは変わらず 軟質発泡スチロールを棒状にして間隔をあけて使用することにより材料のコスト は半分になる。 （ロ）軟質発泡スチロールの使用により粉の発生や割れの対策は必要がなくなる 。 （ハ）２枚の緩衝材を向かい合わせに重ねることでそれぞれの発泡スチロールが かみ合い、従来の半分のスペースで収納することができる。
【図面の簡単な説明】 【図１】本考案の斜視図 【図２】本考案を収納する状態を示す斜視図 【符号の説明】 １ プラスチック製プレート ２ 軟質発泡スチロール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成１４年１１月１８日（２００２．１１．
１８） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】プラスチック製のボードに等間隔に棒状の
軟質発泡スチロールを平行に取り付けた貨物輸送用緩衝
資材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】プラスチック製のボードに等間隔に棒状の
    軟質発泡スチロールを平行に取り付ける。以上の如く構
    成された低コストで省スペースに保管可能な貨物輸送用
    緩衝資材。
JP2002005226U 2002-07-16 2002-07-16 低コストで省スペースに保管可能な貨物輸送用緩衝資材。 Expired - Fee Related JP3093389U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016074449A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 日本パレットレンタル株式会社 樹脂成型材

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