JP3091803U - プロジェクタ - Google Patents

プロジェクタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ本体へ容易に装着することができると
ともに、容易に成型することのできるフォーカスリング
を備えたプロジェクタを提供する。 【解決手段】 プロジェクションリング3の外周部分に
は、レンズ本体の光軸が延びる方向(フォーカスリング
2の装着方向)に沿って延在する第1リブ33aと、そ
の第1リブ33aを挟んで第1リブと略直交する方向に
沿って一方側と他方側とに延在する第2リブ33bと含
むリブ33が設けられている。一方、筒状のフォーカス
リング2の内周部分には、光軸が延びる方向と略直交す
る方向に互いに間隔を隔てて配置された1対の突部22
a、22bからなる突起22が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はプロジェクタに関し、特に、フォーカスリングを備えたプロジェクタ に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スクリーンに映像を映し出すための装置の一つにプロジェクタがある。プロジ ェクタには映像を投射するためのレンズ本体が装着されている。図10に示すよ うに、一般に、そのレンズ本体105にはフォーカスリング102が装着される 。フォーカスリング102を装着することによってレンズ本体105単体の場合 よりもその直径が大きくなり、フォーカス合わせを容易に行なうことができる。
【0003】 レンズ本体105では、レンズそのものはプロジェクションリング103に装 着されている。そのプロジェクションリング103には外方に向かって突出した 突起103aが設けられている。
【0004】 一方、フォーカスリング102には突起103aを受け入れる切れ込み部10 4が設けられている。切れ込み部104には、突起103aを受け入れる開口部 102aと、その開口部よりも狭い通路部102bが設けられている。一般に、 このフォーカスリング102は樹脂から形成されている。
【0005】 次に、フォーカスリング102の装着手順について説明する。まず、フォーカ スリング102の通路部102bの入口部分を突起103aに矢印に示す方向か ら当接させて、フォーカスリング102を押し込む。このとき、通路部102b の幅が広げられて突起103aがこの通路部102bを通過し、突起103aが 開口部102aに受け入れられる。
【0006】 これにより、フォーカスリング102がプロジェクションリング103に装着 固定されることになる。この状態でフォーカスリング102を周方向に回動させ ることによって、レンズ本体105も回動してプロジェクタのフォーカスが合わ せられることになる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のプロジェクタでは次のような問題点があった。まず、図 10に示すように、フォーカスリング102をレンズ本体105に装着する際に 、切れ込み部104の位置が突起103aの位置と一致するように、フォーカス リング102の円周方向の位置合わせを行なう必要があった。
【0008】 そのため、突起103aの位置がプロジェクタの外側から容易に確認すること ができない場合では、フォーカスリング102のレンズ本体105への装着に手 間取ることがあった。
【0009】 また、図11に示すように、フォーカスリング102を樹脂により成型する際 に、特に、開口部102aを成型するために金型114が用いられる。図12に 示すように、切れ込み部104はフォーカスリング102の円周方向に三ヶ所設 けられているため、成型後に3つの金型114をそれぞれ矢印111、112、 113に示すように三方向へ開く必要がある。そのため、金型の構造が複雑にな るという問題があった。
【0010】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は容易に レンズ本体へ装着することができるとともに、容易に成型することのできるフォ ーカスリングを備えたプロジェクタを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る一のプロジェクタは、映像を被投影面に映し出すためのプロジェ クタであって、プロジェクタ本体と映像を投射するためのレンズ部と筒状のフォ ーカスリングと第1リブと第2リブと1対の突部とを備えている。筒状のフォー カスリングは、レンズ部の光軸が延びる方向に沿って挿通されて、レンズ部の外 周部分を周方向から取囲むように装着され、樹脂から成型されている。第1リブ は、レンズ部の外周部分に設けられ、光軸が延びる方向に沿って延在する。第2 リブは、第1リブを挟んで第1リブと略直交する方向に沿って一方側と他方側と に延在する。1対の突部は、筒状のフォーカスリングの内周部分に設けられ、光 軸が延びる方向と略直交する方向に間隔を隔てて配置されている。フォーカスリ ングは、第1リブが周方向から1対の突部の間に挟み込まれるとともに、光軸に 沿って1対の突部に第2リブが係止されることによってレンズ部に固定される。
【0012】 この構成によれば、フォーカスリングに形成された1対の突部の円周方向の位 置を特定させることなく任意の位置において、フォーカスリングをレンズ本体に 挿通させて、フォーカスリングを回動させることにより、第1リブは1対の突部 によって挟み込まれることになる。これにより、レンズ本体に対してフォーカス リングの周方向の動きが規制されることになる。また、この状態で第2リブが1 対の突部の挿入方向後方側の部分に当接して係止されることにより、レンズ本体 に対してフォーカスリングの光軸方向の動きが規制されることになる。その結果 、フォーカスリングを容易にレンズ本体に固定することができる。また、従来の プロジェクタのフォーカスリングのように、突起を受け入れる開口部を円周方向 に設ける必要がなく、フォーカスリングを成型するための金型の構造をより単純 にすることができる。
【0013】 本考案に係る他のプロジェクタは、映像を被投影面に映し出すためのプロジェ クタであって、映像を投射するためのレンズ部と筒状のフォーカスリングとを備 えている。筒状のフォーカスリングは、レンズ部の光軸が延びる方向に沿って挿 通されて、レンズ部の外周部分を周方向から取囲むように装着される。フォーカ スリングおよびレンズ部の一方の部分が他方の部分によって周方向から挟み込ま れるとともに、一方の部分が他方の部分によって光軸に沿って係止されることで フォーカスリングがレンズ部に固定される。
【0014】 この構成によれば、フォーカスリングに形成された1対の突部の円周方向の位 置を特定させることなく任意の位置において、フォーカスリングをレンズ本体に 挿通させて、フォーカスリングを回動させることにより、一方の部分が他方の部 分によって周方向から挟み込まれることになる。これにより、レンズ本体に対し てフォーカスリングの周方向の動きが規制されることになる。また、この状態で 一方の部分が他方の部分によって光軸に沿って係止されることにより、レンズ本 体に対してフォーカスリングの光軸方向の動きが規制されることになる。その結 果、フォーカスリングを容易にレンズ本体に固定することができる。
【0015】 具体的に、一方の部分には、光軸が延びる方向に沿って延在する第1リブおよ び第1リブを挟んで第1リブと略直交する方向に沿って一方側と他方側とに延在 する第2リブが形成され、他方の部分には、光軸が延びる方向と略直交する方向 に間隔を隔てて配置された1対の突部が形成されていることが好ましい。
【0016】 この場合には、第1リブは1対の突部によって挟み込まれることによって、レ ンズ本体に対してフォーカスリングの周方向の動きが規制されることになる。ま た、第2リブが1対の突部の挿入方向後方側の部分に当接して係止されることに よって、レンズ本体に対してフォーカスリングの光軸方向の動きが規制されるこ とになる。
【0017】 また、1対の突部では、光軸に沿って略円弧状に形成されていることが好まし い。
【0018】 これにより、一旦レンズ本体に固定されたフォーカスリングを装着方向とは反 対方向に引っ張ることによって、レンズ本体からフォーカスリングを比較的容易 に取外すことができる。
【0019】 さらに、フォーカスリングは樹脂から成型されていることが好ましい。 これにより、フォーカスリングをレンズ本体に装着する際に突起の形成された 部分が撓んで容易に固定することができる。また、従来のプロジェクタのフォー カスリングのように、突起を受け入れる開口部を円周方向に設ける必要がなく、 フォーカスリングを成型するための金型の構造をより単純にすることができる。
【0020】 さらに、樹脂は耐熱性であることが好ましい。 これにより、映像を投影する際に発生する熱によってフォーカスリングが容易 に変形することが抑制される。
【0021】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態に係るプロジェクタについて説明する。図1に示すように 、プロジェクタ1のレンズ本体5にはプロジェクションリング3を介してフォー カスリング2が装着されている。
【0022】 図2に示すように、そのプロジェクションリング3の外周部分には、所定のリ ブ33が設けられている。そのリブ33は、レンズ本体の光軸が延びる方向(フ ォーカスリング2の装着方向)に沿って延在する第1リブ33aと、その第1リ ブ33bを挟んで第1リブと略直交する方向に沿って一方側と他方側とに延在す る第2リブ33bが設けられている。
【0023】 一方、図3に示すように、筒状のフォーカスリング2の内周部分には、所定の 突起22が設けられている。その突起22は、光軸が延びる方向と略直交する方 向に互いに間隔を隔てて配置された1対の突部22a、22bからなる。その1 対の突部22a、22bは、光軸に沿って略円弧状に形成されている。
【0024】 次に、フォーカスリング2のプロジェクションリング3への装着手順について 説明する。図4に示すように、突起22の円周方向の任意の位置においてフォー カスリング2を、矢印11に示すようにプロジェクションリング3に対して所定 の部分まで挿通する。
【0025】 次に、図5に示すように、フォーカスリング2をプロジェクションリング3の 回りに、たとえば矢印12に示す方向に回動させる。この回動により、1対の突 部22a、22bのうちの回動方向前方に位置する突部22aが第1リブ33a に当接する。
【0026】 フォーカスリング2をさらに回動させると、フォーカスリング2の突起22が 形成されている部分が撓んで突部22aは第1リブ33aを乗り越えて、第1リ ブ33aが突部22aと突部22bとの間の領域に達する。
【0027】 これにより、図6および図7に示すように、第1リブ33aは、突部22aと 突部22bとによって挟み込まれてフォーカスリング2の周方向の回動が規制さ れることになる。
【0028】 さらに、この状態では、図8に示すように、第2リブ33bは1対の突部22 a、22bの挿入方向後方側の部分に当接して、フォーカスリング2が光軸に沿 ってプロジェクションリング3に係止されることになる。
【0029】 これにより、フォーカスリング2の光軸に沿った動きが規制され、プロジェク ションリング3から容易に抜けることが阻止される。このようにしてフォーカス リング2がプロジェクションリング3に装着固定される。
【0030】 なお、図8に示すように、突部22a、22bが光軸に沿って略円弧状に形成 されていることによって、フォーカスリング2を装着方向とは反対の方向に引っ 張ることで、比較的容易にフォーカスリング2をプロジェクタ1から取外すこと もできる。
【0031】 上述したプロジェクタ1のフォーカスリング2とプロジェクションリング3で は、フォーカスリング2に形成された突起22の円周方向の位置を特定させるこ となく任意の位置において、フォーカスリング2をプロジェクションリング3に 所定の位置にまで挿通させて、そして、フォーカスリング2を回動させることに よって、第1リブ33aが突部22aと突部22bとによって挟み込まれるとと もに、第2リブ33bが1対の突部22a、22bに係止されて、フォーカスリ ング2がプロジェクションリング3に容易に固定されることになる。
【0032】 このようにして、フォーカスリング2がプロジェクションリング3に固定され たプロジェクタ1では、フォーカスリング2を装着させない場合に比べて容易に プロジェクションリング3を回動させることができて、フォーカスを合わせるこ とができる。
【0033】 また、上述したフォーカスリング2では、フォーカスリング2を成型するため の金型として、図9に示すように、突起に対応する部分とフォーカスリングの外 側端部に対応する部分とにおいて分割できるようにした2つの金型4a、4bを 用いることができる。
【0034】 この2つの金型4a、4bによれば、フォーカスリング2の成型後に金型4a 、4bをそれぞれ矢印13、14に示す方向に引き離せばよく、従来の金型のよ うに三方向に引き離す必要がなくなって、金型の構造をよりシンプルにすること ができる。
【0035】 また、樹脂としては、たとえばポリカーボネートのような耐熱性を有する樹脂 を用いることが望ましく、このような樹脂を用いることにより映像を投影する際 に発生する熱によって、フォーカスリング2が容易に変形することが抑制される 。
【0036】 なお、上述したプロジェクタでは、フォーカスリング2に突部22を設け、プ ロジェクションリング3にリブ33を設けた場合を例に挙げて説明したが、フォ ーカスリング2にリブを設け、プロジェクションリング3に突部を設けたプロジ ェクタでもよい。
【0037】 今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではな いと考えられるべきである。本考案は上記の説明ではなくて実用新案登録請求の 範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのす べての変更が含まれることが意図される。
【0038】
【考案の効果】
本考案に係る一のプロジェクタによれば、フォーカスリングに形成された1対 の突部の円周方向の位置を特定させることなく任意の位置において、フォーカス リングをレンズ本体に挿通させて、フォーカスリングを回動させることにより、 第1リブは1対の突部によって挟み込まれることになる。これにより、レンズ本 体に対してフォーカスリングの周方向の動きが規制されることになる。また、こ の状態で第2リブが1対の突部の挿入方向後方側の部分に当接して係止されるこ とにより、レンズ本体に対してフォーカスリングの光軸方向の動きが規制される ことになる。その結果、フォーカスリングを容易にレンズ本体に固定することが できる。また、従来のプロジェクタのフォーカスリングのように、突起を受け入 れる開口部を円周方向に設ける必要がなく、フォーカスリングを成型するための 金型の構造をより単純にすることができる。
【0039】 本考案に係る他のプロジェクタによれば、フォーカスリングに形成された1対 の突部の円周方向の位置を特定させることなく任意の位置において、フォーカス リングをレンズ本体に挿通させて、フォーカスリングを回動させることにより、 一方の部分が他方の部分によって周方向から挟み込まれることになる。これによ り、レンズ本体に対してフォーカスリングの周方向の動きが規制されることにな る。また、この状態で一方の部分が他方の部分によって光軸に沿って係止される ことにより、レンズ本体に対してフォーカスリングの光軸方向の動きが規制され ることになる。その結果、フォーカスリングを容易にレンズ本体に固定すること ができる。
【0040】 具体的に、一方の部分には、光軸が延びる方向に沿って延在する第1リブおよ び第1リブを挟んで第1リブと略直交する方向に沿って一方側と他方側とに延在 する第2リブが形成され、他方の部分には、光軸が延びる方向と略直交する方向 に間隔を隔てて配置された1対の突部が形成されていることが好ましく、この場 合には、第1リブは1対の突部によって挟み込まれることによって、レンズ本体 に対してフォーカスリングの周方向の動きが規制されることになる。また、第2 リブが1対の突部の挿入方向後方側の部分に当接して係止されることによって、 レンズ本体に対してフォーカスリングの光軸方向の動きが規制されることになる 。
【0041】 また、1対の突部では、光軸に沿って略円弧状に形成されていることが好まし く、これにより、一旦レンズ本体に固定されたフォーカスリングを装着方向とは 反対方向に引っ張ることによって、レンズ本体からフォーカスリングを比較的容 易に取外すことができる。
【0042】 さらに、フォーカスリングは樹脂から成型されていることが好ましく、これに より、フォーカスリングをレンズ本体に装着する際に突起の形成された部分が撓 んで容易に固定することができる。また、従来のプロジェクタのフォーカスリン グのように、突起を受け入れる開口部を円周方向に設ける必要がなく、フォーカ スリングを成型するための金型の構造をより単純にすることができる。
【0043】 さらに、樹脂は耐熱性であることが好ましく、これにより、映像を投影する際 に発生する熱によってフォーカスリングが容易に変形することが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施の形態に係るプロジェクタの斜
視図である。
【図2】 同実施の形態において、図1に示すプロジェ
クタに装着されるフォーカスリングとプロジェクション
リングを示す斜視図である。
【図3】 同実施の形態において、図2に示すフォーカ
スリングの部分拡大斜視図である。
【図4】 同実施の形態において、フォーカスリングの
装着方法を説明するための第1の図である。
【図5】 同実施の形態において、フォーカスリングの
装着方法を説明するための第2の図である。
【図6】 同実施の形態において、フォーカスリングの
装着方法を説明するための第3の図である。
【図7】 同実施の形態において、図6に示す断面線V
II−VIIにおける断面図である。
【図8】 同実施の形態において、図6に示す断面線V
III−VIIIにおける断面図である。
【図9】 同実施の形態において、フォーカスリングを
成型するための金型を示す一断面図である。
【図10】 従来のプロジェクタのフォーカスリングを
示す斜視図である。
【図11】 従来のフォーカスリングを成型する際に用
いられる金型を示す部分拡大図である。
【図12】 従来のフォーカスリングを成型する際に用
いられる金型の抜きの方向を示す図である。
【符号の説明】
1 プロジェクタ、2 フォーカスリング、3 プロジ
ェクションリング、4a、4b 金型、5 レンズ本
体、22、22a、22b 突起、33 リブ部、33
a 第1リブ、33b 第2リブ。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を被投影面に映し出すためのプロジ
    ェクタであって、 プロジェクタ本体と、 映像を投射するためのレンズ部と、 前記レンズ部の光軸が延びる方向に沿って挿通されて、
    前記レンズ部の外周部分を周方向から取囲むように装着
    される樹脂から成型された筒状のフォーカスリングと、 前記レンズ部の外周部分に設けられ、前記光軸が延びる
    方向に沿って延在する第1リブおよび前記第1リブを挟
    んで前記第1リブと略直交する方向に沿って一方側と他
    方側とに延在する第2リブと、 筒状の前記フォーカスリングの内周部分に設けられ、前
    記光軸が延びる方向と略直交する方向に間隔を隔てて配
    置された1対の突部とを備え、 前記フォーカスリングは、前記第1リブが周方向から前
    記1対の突部の間に挟み込まれるとともに、前記光軸に
    沿って前記1対の突部に前記第2リブが係止されること
    によって前記レンズ部に固定される、プロジェクタ。
  2. 【請求項2】 映像を被投影面に映し出すためのプロジ
    ェクタであって、 映像を投射するためのレンズ部と、 前記レンズ部の光軸が延びる方向に沿って挿通されて、
    前記レンズ部の外周部分を周方向から取囲むように装着
    される筒状のフォーカスリングとを備え、 前記フォーカスリングおよび前記レンズ部の一方の部分
    が他方の部分によって周方向から挟み込まれるととも
    に、前記一方の部分が前記他方の部分によって前記光軸
    に沿って係止されることで前記フォーカスリングが前記
    レンズ部に固定される、プロジェクタ。
  3. 【請求項3】 前記一方の部分には、前記光軸が延びる
    方向に沿って延在する第1リブおよび前記第1リブを挟
    んで前記第1リブと略直交する方向に沿って一方側と他
    方側とに延在する第2リブが形成され、 前記他方の部分には、前記光軸が延びる方向と略直交す
    る方向に間隔を隔てて配置された1対の突部が形成され
    た、請求項2記載のプロジェクタ。
  4. 【請求項4】 前記1対の突部では、前記光軸に沿って
    略円弧状に形成された、請求項3記載のプロジェクタ。
  5. 【請求項5】 前記フォーカスリングは樹脂から成型さ
    れた、請求項2〜4のいずれかに記載のプロジェクタ。
  6. 【請求項6】 前記樹脂は耐熱性である、請求項5記載
    のプロジェクタ。
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