JP3091458B1 - サイレントチェ−ン - Google Patents
サイレントチェ−ンInfo
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- JP3091458B1 JP3091458B1 JP11310337A JP31033799A JP3091458B1 JP 3091458 B1 JP3091458 B1 JP 3091458B1 JP 11310337 A JP11310337 A JP 11310337A JP 31033799 A JP31033799 A JP 31033799A JP 3091458 B1 JP3091458 B1 JP 3091458B1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/04—Toothed chains
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
の歯との噛み合いにより発生する騒音の低下を図ること
ができるサイレントチェ−ンを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 サイレントチェ−ンは、スプロケットの
歯と噛み合う噛合い面Kの剪断面率rsが60%以下の
歯3,4を有するインナ−リンクプレ−トで全て形成さ
れ、これらインナーリンクプレートの内の5割以上を剪
断面率rsが7〜15%の範囲にある歯を有するインナ
−リンクプレ−ト1が占め、これらインナ−リンクプレ
−トがランダムに混在配置して連結ピンで連結されてい
る。
Description
と噛み合う一対の歯と一対のピン孔を有するインナ−リ
ンクプレ−トが連結ピンで連結されてなるサイレントチ
ェ−ンに関する。
3、図4に示されるように、関節リンク列11及びガイ
ドリンク列12が長手方向に連結されてなるものであ
り、各リンク列11,12は、一対の歯と一対のピン孔
とを有するインナ−リンクプレ−ト13で構成されてい
る。そして、サイレントチェ−ン10は、これらインナ
−リンクプレ−ト13が単葉、複葉、又は単葉と複葉と
の混合で指組状に丸ピン(図示略)、ロッカ−ピンなど
の連結ピンで連結され、関節リンク列11及びガイドリ
ンク列12の各インナ−リンクプレ−ト13が連結ピン
を支点として相対的に回動するように形成されている。
また、特殊のサイレントチェ−ンにおいては、関節リン
ク列11を構成するインナ−リンクプレ−ト13は一対
の歯を備えているが、ガイドリンク列12を構成するイ
ンナ−リンクプレ−トには歯を備えていないものもあ
る。なお、同図中、14,15は長短のロッカ−ピンで
あり、16はガイドプレ−トである。
鉄、鋼板等からポンチによりピン孔及びインナ−リンク
プレ−トの外郭形状がプレス機械で打ち抜かれて製造さ
れる。このようにして打ち抜かれたインナ−リンクプレ
−ト13は、外股部及び内股部からなる一対の歯を有し
(図1参照。)、この外股部あるいは内股部がスプロケ
ットの歯と接触する噛合い面となる。このようにプレス
機械で打ち抜かれたインナ−リンクプレ−トの歯の噛合
い面には、だれD、平滑面に剪断された剪断面S及び粗
面に破断された破断面Hが生じている(図2参照。)。
り形成されたインナ−リンクプレ−トは、スプロケット
の歯と噛み合う歯の噛合い面の平滑面すなわち剪断面の
長さが板厚の20%程度の短いものとなり、このままで
サイレントチェ−ンを形成すると、インナ−リンクプレ
−トの歯と接触するスプロケットの歯の接触圧が高くな
り、スプロケットの歯にピッチング摩耗が発生するの
で、この摩耗を防ぐために、リンクプレ−トの歯の噛合
い面にシェ−ビング、ファイン・ブランキング等の加工
を施して、剪断面長さを板厚の70%以上とし、インナ
−リンクプレ−トの歯とスプロケットの歯との接触面積
を大きくして、スプロケットの歯の摩耗を低減すること
が行われていた(特開平9−250599号公報)。
ンクプレ−トの歯の剪断面長さを板厚の70%以上と
し、このインナ−リンクプレ−トで形成したサイレント
チェ−ンをスプロケット間に掛け渡して走行運転させる
と、噛み合い時における衝撃音が大きくなり、その運転
時における騒音レベルが高くなるという問題があり、本
来サイレントチェ−ンに要求される騒音低減の観点から
有利でないという問題があった。
ころ、サイレントチェ−ンを形成する全てのインナ−リ
ンクプレ−トの歯の剪断面長さを板厚の50%以上とい
うように長くすると騒音レベルが高くなっていることか
ら、インナ−リンクプレ−トの歯の噛合い面の剪断面長
さが長いと、スプロケットの歯との噛み合い部(衝突
部)の剛性が高くなるために、騒音レベルが高くなるこ
とを見出すと共に、剪断面長さと騒音レベルとに因果関
係があるという知見を得た。
述したような従来のサイレントチェ−ンにおける問題点
を解決し、インナ−リンクプレ−トの歯とスプロケット
の歯との噛み合いにより発生する騒音の低下を図ること
ができるサイレントチェ−ンを提供することを目的とす
る。
的を達成するために、本発明のサイレントチェ−ンは、
スプロケットの歯と噛み合う歯の噛合い面の剪断面率が
60%以下のインナ−リンクプレ−トで全て形成され、
インナ−リンクプレ−トの内、剪断面率が7〜15%の
範囲にある歯を有するインナ−リンクプレ−トが5割以
上を占めてランダムに混在配置して構成されているもの
(請求項1)としたものであり、また、かかるサイレン
トチェ−ンにおいて、剪断面率が7〜15%の範囲にあ
る歯を有するインナ−リンクプレ−ト複数種がチェ−ン
の長手方向にランダムに混在配置して構成されているも
の(請求項2)、剪断面率が7〜15%の範囲にある歯
を有するインナ−リンクプレ−ト複数種がサイレントチ
ェ−ンの幅方向に混在配置して構成されているもの(請
求項3)、剪断面率が7〜15%の範囲にある歯を有す
るインナ−リンクプレ−ト複数種がサイレントチェ−ン
の長手方向及び幅方向にランダムに混在配置して構成さ
れているもの(請求項4)、一対の歯と一対のピン孔と
を有するインナ−リンクプレ−トを連結ピンで連結して
形成されたサイレントチェ−ンにおいて、スプロケット
の歯と噛み合う噛合い面の剪断面率が7〜15%の範囲
にある歯を有するインナ−リンクプレ−トで全て形成さ
れているもの(請求項5)としたものである。
と接触するインナ−リンクプレ−トの歯の噛合い面が、
だれDと平滑面で形成される剪断面Sと破断面Hとで形
成されている場合(図2)、インナ−リンクプレ−トの
板厚の厚さtに対して、剪断面Sが占める長さhsの割
合をrsとしたとき、rs=(hs/t)×100のこ
とである。
−ンが形成される全てのインナ−リンクプレ−トを噛合
い面の剪断面率が60%以下のものとし、かつ全体の5
割以上を占めるインナ−リンクプレ−トの歯の噛合い面
の剪断面率を7〜15%としたものであるが、噛合い面
の剪断面率が7%未満であると、スプロケットの歯との
噛み合い時における騒音の発生を抑制できるが、スプロ
ケットの歯との噛み合い作動により、摩耗が進行しやす
くなるので、少なくとも7%以上とし、また、剪断面率
が15%を越えると、後述する試験結果にみられるよう
に、騒音レベルが高くなるので、15%以下としたもの
である。
インナ−リンクプレ−トは、インナ−リンクプレ−トの
歯の噛合い面の剪断面率が7〜15%の範囲にあって小
さいため、噛み合い時の接触面積が小さくなることによ
りクッション効果が働き、その衝撃音が緩和され、走行
運転時における騒音(音圧)レベルが低下する。そし
て、サイレントチェ−ンは、本来騒音が小さいことを特
徴とするものであるが、上記のようにサイレントチェ−
ンを形成すると、さらに騒音が低下する。
同一態様部材については同一符号を付して、図面に基づ
いて以下説明する。図1は、本発明のサイレントチェ−
ンの実施例における、関節リンク列11あるいはガイド
リンク列12に用いられるインナ−リンクプレ−ト1の
側面図であって、インナ−リンクプレ−ト1には、一対
のピン孔2,2が穿設されていると共に、外股部3A,
4A及び内股部3B、4Bを有する一対の歯3,4が形
成され、この外股部あるいは内股部はスプロケットの歯
と接触する噛合い面Kとなる。すなわち、サイレントチ
ェ−ン10には、インナ−リンクプレ−ト1の歯3,4
がスプロケットの歯と噛み合うときに、外股部接触タイ
プ、内股部接触タイプ、又は両者適宜に接触するタイプ
のものがあるが、いずれの接触タイプのものにおいて
も、スプロケットの歯と接触する歯の面が噛合い面Kと
いうことである。
プレス機械による打ち抜きにより行われるもので、この
インナ−リンクプレ−トの歯の噛合い面Kは、だれDと
平滑面に剪断された剪断面Sと、粗面に破断された破断
面Hとが生じており、その剪断面率rsが7〜15%と
なっているものであり、この程度の剪断面率を有するイ
ンナ−リンクプレ−ト1は、打ち抜き加工時の型を適宜
に変更することにより容易に製造される。また、噛合い
面Kの剪断面率rsが60%以下のものは、打ち抜きに
より剪断面率rsが60%に満たない場合は、打ち抜き
後にシェ−ビング加工を施すことにより容易に得られ
る。
ン10の関節リンク列11及びガイドリンク列12がイ
ンナ−リンクプレ−ト単葉で指組状に連結ピンで連結さ
れて形成されているものを対象として説明するが、本発
明におけるサイレントチェ−ン10は、関節リンク列1
1あるいはガイドリンク列12を構成するインナ−リン
クプレ−ト1が複葉で、あるいは単葉と複葉の組み合わ
せで指組状に連結ピンで連結されて形成されているもの
であってもよい。
の歯と噛み合う歯の噛合い面Kの剪断面率rsが60%
以下(下限7%)のインナ−リンクプレ−トで全て形成
され、剪断面率rsが7〜15%の範囲にある歯を有す
るインナ−リンクプレ−ト1がその内の5割以上を占め
てランダムに混在配置して形成されているものである
が、インナ−リンクプレ−トの組み合わせ及び配置には
種々の態様のものがある。例えば、サイレントチェ−ン
10を構成する各リンク列11,12が、剪断面率rs
が7〜15%の範囲にある歯を有するインナ−リンクプ
レ−ト1の複数種と剪断面率rsが60%以下のインナ
−リンクプレ−トとがチェ−ンの長手方向にランダムに
混在配置して構成されているもの、剪断面率rsが7〜
15%の範囲にある歯を有するインナ−リンクプレ−ト
1の複数種と剪断面率rsが60%以下のインナ−リン
クプレ−トとがサイレントチェ−ン10の幅方向に混在
配置しているもの、剪断面率rsが7〜15%の範囲に
ある歯を有するインナ−リンクプレ−ト1の複数種と剪
断面率rsが60%以下のインナ−リンクプレ−トとが
サイレントチェ−ン10の長手方向及び幅方向にランダ
ムに混在配置しているもの、サイレントチェ−ン10を
剪断面率rsが7〜15%の範囲にある歯を有するイン
ナ−リンクプレ−ト1で全て形成したもの等がある。
rsが7〜15%の範囲にある歯を有するインナ−リン
クプレ−ト1で全て形成した場合は、各リンク列11,
12は剪断面率rsの若干異なるインナ−リンクプレ−
ト1の複数種がチェ−ンの長手方向にランダムに混在配
置して構成されたもの、剪断面率rsが若干異なるイン
ナ−リンクプレ−ト1の複数種をサイレントチェ−ン1
0の幅方向に混在して形成したもの、剪断面率rsの若
干異なるインナ−リンクプレ−ト1の複数種をサイレン
トチェ−ン10の長手方向及び幅方向にランダムに混在
させて形成したもの、1つのリンク列を同じ剪断面率r
sのインナ−リンクプレ−ト1で構成すると共に各リン
ク列毎に剪断面率rsを異ならせたもの等がある。
れるが、ここで、サイレントチェ−ンの騒音試験を行っ
た結果について説明する。騒音試験を行ったサイレント
チェ−ンは3種で、いずれもピン孔が略々70%の剪断
面率を有し、外郭形状、寸法が同一のインナ−リンクプ
レ−トで構成されたもので、外股部3A、4Aがスプロ
ケットの歯に接触するタイプのものである。サイレント
チェ−ンA(本発明実施例)は、噛合い面の剪断面率が
7〜15%の範囲にある歯3,4を有するインナ−リン
クプレ−トで全て形成され、その範囲にある噛合い面の
歯を有するインナ−リンクプレ−ト複数種を長手方向及
び幅方向にランダムに混在配置して形成したものであ
り、サイレントチェ−ンB(実施例)は、剪断面率が7
〜15%の範囲にある歯3,4を有するインナ−リンク
プレ−ト複数種と剪断面率が50〜60%の範囲にある
歯3,4を有するインナ−リンクプレ−トとを長手方向
及び幅方向にランダムに1対1の割合で混在配置して形
成したもの(剪断面率が7〜15%の範囲にある歯3,
4を有するインナ−リンクプレ−トが5割を占めてい
る。)、サイレントチェ−ンC(比較例)は、剪断面率
が50〜60%の範囲にある歯3,4を有するインナ−
リンクプレ−トを長手方向及び幅方向にランダムに混在
配置して形成したものである。
ケット(35歯)間に無端状のサイレントチェ−ンを掛
け渡し、回転数を順次変えて走行運転し、マイクで集音
された全ての周波数の音を騒音(音圧)レベルとして測
定したもので、その結果は、図5のグラフに示されるも
のであった。同グラフ中、(イ)はサイレントチェ−ン
Aの騒音(音圧)レベル、(ロ)はサイレントチェ−ン
Bの騒音(音圧)レベル、(ハ)はサイレントチェ−ン
Cの騒音(音圧)レベルである。このグラフから分かる
ように、騒音(音圧)レベルでみると、いずれの回転数
の場合も、サイレントチェ−ンA<サイレントチェ−ン
B<サイレントチェ−ンCの大小関係となる。サイレン
トチェ−ンCは、3種の内で最も騒音レベルが高く、剪
断面率rsが7〜15%の範囲にある歯を有するインナ
−リンクプレ−ト1を含んで形成されたサイレントチェ
−ンBは、騒音(音圧)レベルが低く、騒音を軽減で
き、特に、噛合い面Kの剪断面率rsが7〜15%の範
囲にあるインナ−リンクプレ−トで全てが形成されてい
るサイレントチェ−ンAは、騒音(音圧)レベルがさら
に低下する。
トチェ−ンによれば、スプロケットの歯と接触する噛合
い面の剪断面率が7〜15%の範囲にある歯を有するイ
ンナ−リンクプレ−トを5割以上含むように構成されて
いるので、騒音(音圧)レベルを低くすることができ、
騒音の軽減を図ることができる。また、サイレントチェ
−ンが、スプロケットの歯と噛み合う噛合い面の剪断面
率が7〜15%の範囲にある歯を有するインナ−リンク
プレ−トで全て形成されていると、さらに騒音(音圧)
レベルを低下させることができる。
視図である。
合い面の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の歯と一対のピン孔とを有し、スプ
ロケットの歯と噛み合う噛合い面の剪断面率が60%以
下の歯を有するインナ−リンクプレ−トを連結ピンで連
結して形成されたサイレントチェ−ンにおいて、剪断面
率が7〜15%の範囲にある歯を有するインナ−リンク
プレ−トが5割以上を占めてランダムに混在配置して構
成されていることを特徴とするサイレントチェ−ン。 - 【請求項2】 剪断面率が7〜15%の範囲にある歯を
有するインナ−リンクプレ−ト複数種がサイレントチェ
−ンの長手方向にランダムに混在配置して構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のサイレントチェ−
ン。 - 【請求項3】 剪断面率が7〜15%の範囲にある歯を
有するインナ−リンクプレ−ト複数種がサイレントチェ
−ンの幅方向に混在配置して構成されていることを特徴
とする請求項1又は2に記載のサイレントチェ−ン。 - 【請求項4】 剪断面率が7〜15%の範囲にある歯を
有するインナ−リンクプレ−ト複数種がサイレントチェ
−ンの長手方向及び幅方向にランダムに混在配置して構
成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
かに記載のサイレントチェ−ン。 - 【請求項5】 一対の歯と一対のピン孔とを有するイン
ナ−リンクプレ−トを連結ピンで連結して形成されたサ
イレントチェ−ンにおいて、スプロケットの歯と噛み合
う噛合い面の剪断面率が7〜15%の範囲にある歯を有
するインナ−リンクプレ−トで全て形成されていること
を特徴とするサイレントチェ−ン。
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