JP3090856B2 - 誤り率測定装置 - Google Patents
誤り率測定装置Info
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Description
し、特にたとえばFM多重放送において任意の地点での
データの誤り率を検出することによって、その地点での
受信の難易度がわかる、誤り率測定装置に関する。
昭63−302637号公報(H04L 1/00な
ど)において開示されている。
加された誤り訂正符号を用いてディジタルデータの誤り
率を求めるが、誤りビット数の計数はシンドローム計算
のみによって行うので計測精度が悪くなり、ひいては誤
り率の精度も悪くなってしまう。それゆえに、この発明
の主たる目的は、高い精度で誤り率を測定できる、誤り
率測定装置を提供することである。
含むディジタルデータの受信状況を検出するための誤り
率測定装置であって、復号に成功したパケットについて
はそのパケットの復号前データと復号後データとを比較
して誤りビット数を計算する誤りビット数計算手段、復
号に失敗したパケットについてはその誤りビット数とし
て所定の推定誤りビット数を設定する推定誤りビット数
設定手段、および前記誤りビット数計算手段での誤りビ
ット数と前記推定誤りビット数設定手段での推定誤りビ
ット数とに基づいてパケット部のビット誤り率を得る第
1ビット誤り率測定手段を備える、誤り率測定装置であ
る。
号法を用いて復号手段で復号する。復号手段は復号前お
よび復号後のFM多重放送用データをそれぞれ誤り率測
定手段に与える、このとき、FM多重放送用データを復
号しないで出力する第1復号手段およびFM多重放送用
データを復号して出力する第2復号手段を用いてもよ
い。
測定手段の誤りビット数計算手段で、復号前データと復
号後データとを比較して誤りビット数を計算する。復号
に失敗したパケットについては推定誤りビット数設定手
段で所定の推定誤りビット数を設定する。このとき、推
定誤りビット数としては復号成功率50%以下の任意の
値をとり、しかも成功パケット数計算手段で計算された
1回目の横方向復号の成功パケット数を考慮してその推
定誤りビット数は設定される。また、同期がとれていな
いブロックについては、そのパケットの誤りビット数と
して所定の誤りビット数が設定される。そして、測定レ
ンジ毎に、誤りビット数および推定誤りビット数が積算
され、その値に基づいて第1ビット誤り率測定手段でパ
ケット部のビット誤り率が計算される。
号に基づいて同期信号部のビット誤り率が測定される。
同期がとれていないブロックについてはその周期信号部
の誤りビット数として所定の誤りビット数が設定され
る。さらに、パケット誤り率測定手段でパケット誤り率
が測定され、同期ブロック測定手段でフレーム同期の確
定ブロックの割合およびブロック同期の確定ブロックの
割合がそれぞれ測定される。これらの測定データも、測
定レンジ毎に計算される。測定レンジは数ブロックに設
定され得る。
るいは個別に表示され、また、出力手段からプリントア
ウトされる。さらに、各測定データは記憶手段に格納さ
れ、必要に応じて出力手段からプリントアウトされても
よい。
期・非同期に応じて、誤りビット数を計算・設定するの
で、誤りビット数を高い精度で計数できる。したがっ
て、誤り率の測定も高い精度で行える。この発明の上述
の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照
して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
置10は復調器12を含む。復調器12には、たとえば
LMSK復調ICとしてVL3400M(三洋電機株式
会社製)が用いられる。復調器12には、チューナ(図
示せず)を介して多数決論理復号可能な(272,19
0)短縮化差集合巡回符号などのディジタルデータが与
えられる。この実施例では、ディジタルデータとして移
動体FM多重放送用データが与えられる。
成は図2に示されるように、(272,190)短縮化
差集合巡回符号を積符号化して構成される。図2に示す
移動体FM多重放送用データは、1フレームに272個
のブロックを含み、各ブロックには同期信号部である1
6ビットのBICと272ビットのパケット部とが含ま
れる。このFM多重放送用データが復調器12で復調さ
れ、クロックとデータとが復号回路14に与えられる。
復号回路14には、CPU16から、ブロック同期およ
びフレーム同期のそれぞれの前方および後方保護回数,
BIC誤り許容ビット数等の復号回路14のセットアッ
プ情報が与えられる。このセットアップ情報はキーボー
ド18によって入力される。
に、復調器12からのブロックとデータとが与えられる
同期再生・PN加算回路14aを含み、同期再生・PN
加算回路14aで所定の処理が施された後、データのブ
ロック番号およびデータがパケットメモリ(バンクメモ
リ)14bおよびフレームメモリ14cに格納される。
号前のデータ,データのブロック番号,インタラプトお
よび同期情報等がCPU16を介してバッファメモリ2
0のバンクメモリ22aに出力され、バンクメモリ22
aに格納される。一方、フレームメモリ14cに格納さ
れたデータはセットアップ情報に基づいて復号回路14
内で通常通りに復号され、復号後のデータ,データのブ
ロック番号,復号の成否情報およびインタラプト等がC
PU16を介して、バッファメモリ20のバンクメモリ
22bに格納される。バッファメモリ20は、CPU1
6のワークメモリとして働き、それぞれ2フレーム分の
退避エリアを有する2つのバンクメモリ22aおよび2
2bを含む。なお、復号回路14には、同期再生および
誤り訂正用ICとしてたとえばLC72700E(三洋
電機株式会社製)が含まれる。
前のデータおよび復号後のデータの書き込みタイミング
は図4に示される。図4には、5ブロック目に横方向復
号を失敗した場合を示す。データ書き込みタイミングを
さらに模式化して示す図5(A)からわかるように、パ
ケット1の復号前データはパケット2の受信中にバッフ
ァメモリ22aに格納され、その後パケット1の復号後
データがバンクメモリ22bに格納される。そして、図
5(B)からわかるように、1フレームの最後のパケッ
トの復号前データは次のフレームの先頭パケットの受信
時にバンクメモリ22aに格納され、その後1回目横方
向復号に失敗しかつ縦方向復号あるいは2回目の横方向
復号に成功した(復号後)のデータが順次バンクメモリ
22bに格納される。
4が接続される。ROM24には、動作プログラムの
他、図6に示すような最初の横方向復号を成功したパケ
ット数と訂正成功率50%の誤りビット数との関係を示
すテーブルが格納される。図6には、最初の横方向復号
成功パケットの数が増えると、訂正成功率50%の誤り
ビット数も増える傾向にあることが示されている。
巡回符号を積符号化したデータ(図2)における、誤り
ビット数と訂正成功率との関係を図7に示す。図7に示
す特性曲線は最初の横方向復号成功のパケット数に応じ
て変化する。すなわち、特性曲線は、最初の横方向復号
成功パケット数が少ないときは一点鎖線Aのようにな
り、多くなるに従って、実線B,破線Cのように移行す
る。
算方法について述べる。ビット誤り率の測定範囲は、B
IC(ブロック識別符号)部と(272,190)短縮
化差集合巡回符号部(パケット部)とに分かれる。まず
BIC部については、図8(A)に示すように、ブロッ
ク同期およびフレーム同期がとれているときには、ブロ
ック位置に応じたBICパターンと受信データのBIC
とを比較することによってBIC部のビット誤り率が算
出される。また、ブロック同期およびフレーム同期の少
なくともいずれかが非同期であれば、1つのBIC部の
半数のビット(8ビット)が誤っているとみなされる。
は図8(B)に示すが、フレーム同期がとれておりかつ
復号に成功したパケットに対してのみ、そのパケットと
バンクメモリ22a内の対応するパケット(復号前のデ
ータ)とを比較することによって、誤りビット数を算出
する。一方、復号に失敗したパケットについては、図6
を考慮して1パケット(272ビット)中の推定誤りビ
ット数が設定される。すなわち、推定誤りビット数とし
ては訂正成功率50%以下の誤りビット数が設定される
が、この訂正成功率50%の誤りビット数は最初の横方
向復号成功パケット数に応じて変化する。したがって、
最初の横方向復号成功パケット数に応じて推定誤りビッ
ト数が設定される。
ト数が30個程度であれば、訂正成功率50%の誤りビ
ット数は“15”程度となり、したがって、推定誤りビ
ット数は“15”以上に設定される。このように推定誤
りビット数として、訂正成功率50%以下の誤りビット
数が設定されるのは、復号が成功するか失敗するかの微
妙な領域すなわちビット誤りが少ない領域でのビット誤
り率を正確に測定するためである。訂正成功率が50%
以下のときは、換言すれば復号が失敗する期待値が50
%以上となり、したがって、訂正成功率50%以下の誤
りビット数はほぼ間違いなく復号不可能な信頼性の高い
ビット数と考えられる。
は、横方向復号が確実に失敗する誤りビット数が固定的
に、そのパケットの誤りビット数として設定される。こ
れらの誤りビット数および推定誤りビット数に基づいて
ビット誤り率が計算される。CPU16では、その他
に、パケット誤り率,フレーム同期やブロック同期それ
ぞれの確定ブロックの割合等の測定データが計測され
る。
してモニタ28が接続され、さらに、CPU16にはプ
リンタ30も接続される。リアルタイム測定時には、C
PU16は、表示したい測定データが示すV−RAM2
8上の座標にプロットし(「1」を書き込み)、モニタ
30上にリアルタイムで測定データを表示する。また、
プリントアウト時には、V−RAM28上に存在する測
定データをCPU16に読み出し、CPU16からプリ
ンタ制御コマンドとともにプリンタ30に出力すること
によって、プリントアウトが行われる。したがって、プ
リントアウトは、モニタ30上に表示されているものが
印刷されることになる。
され、ファイル32には測定データが格納される。ファ
イル32内の測定データをプリントアウトするときに
は、その測定データを一旦VRAM26に格納した後
に、プリンタ30によってプリントアウトする。また、
モニタ28には、たとえば図9に示すように測定結果が
リアルタイム表示される。
数について説明する。≪System Information≫欄の右隅
は日付を表す。condition 欄は以下に示すパラメータの
測定時の値を表す。 BAPC:ブロック前方保護回数 BBPC:ブロック後方保護回数 FAPC:フレーム同期の前方保護回数 FBPC:フレーム同期の後方保護回数 FBIC:BIC誤り許容ビット数(前方保護) BBIC:BIC誤り許容ビット数(後方保護) なお、これらのパラメータ値はキーボード18によって
測定前に予め入力される。
r,Dispは以下の理由から明示される。BIC部やパケ
ット部の誤り率を1ブロックに含まれるビット(BIC
部では16ビット,パケット部では272ビット)のみ
で計測すると十分な測定精度が得られないため、BIC
部やパケット部をそれぞれ数ブロック分ひとまとめにし
て誤り率を算出する。Range (測定レンジ)はこのひと
まとめにするブロックの数を表す。Overは隣接する2つ
のRange が共有するブロック数を表す。なお、隣接する
2つのRange が複数のブロックを共有するのは、各々の
Range から得られる誤り率の変動を抑えるためである。
Range とOverとが定まると、隣接するRange 間の表示間
隔をブロック単位で示すDispが得られる。Range :2
0,Over:10,Disp:10とした場合の関係を図10
に示す。
れ数ブロック分ひとまとめになるようにRange を設定す
ることによって、たとえばノイズ等によって或る時点の
誤りビット数が極端に大きくなる場合でも、そのノイズ
を“丸める”ことができ、より正確な測定データが得ら
れる。すなわち、たとえば隣接するブロック間でノイズ
等によって誤りビット数が大きく異なるフィールドにお
いて、各ブロック毎に誤り率を測定すると誤り率の変動
が大きくなり、そのフィールドの受信特性を正確に判断
することは困難である。そこで、この実施例では、数ブ
ロックをひとまとめにすることで、安定性と測定精度を
高めた形で誤り率を算出できる。
示す図(グラフ)と誤り率を示す図(グラフ)とがあ
る。同期情報を示す図には以下の情報が示される。 F−S(破線):測定レンジ内のフレーム同期の確定ブ
ロックの割合 B−S(実線):測定レンジ内のブロック同期の確定ブ
ロックの割合 誤り率を示す図には以下の情報が示される。
たビット誤り率(測定レンジ内のBICの総ビット数に
対するBICの総誤りビット数の比率) P−B:測定レンジ内の(272,190)符号部すな
わちパケット部から算出したビット誤り率(測定レンジ
内のパケット部の総ビット数に対するパケット部の総誤
りビット数の比率) P−P:測定レンジ内のパケット誤り率(測定レンジ内
の総パケット数に対する総誤りパケット(復号失敗パケ
ット)数の比率) ここでは、パケット誤り率は、横縦横復号後の値を示
す。
が表示される。 Time行 左端:測定開始時刻 右端:測定終了時刻 中央:←xxxx:XXXX Blocks→ xxxx:測定ブロック数 XXXX:測定に使用したブロック数 測定開始時刻,測定終了時刻および測定に使用されたブ
ロック数によって、測定が正確に行われたかどうかが判
断できる。比較的受信状況の良好な測定において、測定
時間=測定終了時刻−測定開始時刻と、測定に使用され
たブロック数×0.018秒との差が4.896秒(1
フレーム)以上異なる場合には、CPU16の処理能力
が十分でないことが考えられることから処理能力の高い
CPU16に変更する必要がある。
タの測定全体にわたる誤り率あるいは割合(%表示)を
示す。このような誤り率測定装置10の動作を以下説明
する。まず、図11に示すステップS1において測定条
件の初期設定が行われる。ステップS1では、図12に
示すように処理される。
aにおいて、各種設定値が入力される。その設定値に
は、測定フレーム数,測定レンジ(何ブロック分をまと
めて1点として表示するか),表示間隔(ブロック数)
および測定データの表示モードが含まれる。測定データ
の表示モードを設定することによって、モニタ28上に
各測定データを同時に表示したり、各測定データを個別
に表示したりできる。また、BIC誤り許容ビット数,
ブロック同期前方保護回数,ブロック同期後方保護回
数,フレーム同期前方保護回数,フレーム同期後方保護
回数も入力され、これらの設定値はソフトウェアに与え
られる。なお、以下に述べる動作では、前提として測定
レンジと表示間隔とを等しく設定している。
ウェア変数が初期化される。すなわち、d-sf(フレーム
非同期パケット数)=0,d-sb(ブロック非同期パケッ
ト数)=0,d-eb(復号失敗パケット数)=0,d-ebit
(パケット部の誤りビット数)=0,disp-cnt(表示パ
ケットカウンタ)=0,d-ebic(BIC部誤りビット
数)=0,bank-f=bank-f′=0,bank=1が設定され
る。なお、bank-f=bank-f′=0およびbank=1によっ
て、バンクメモリ22aおよび22bにおいてそれぞれ
片面が選択される。
ウェアがセットアップされる。すなわち、BIC誤り許
容ビット数,ブロック同期前方保護回数,ブロック同期
後方保護回数,フレーム同期前方保護回数,フレーム同
期後方保護回数がセットされ、復号回路14に与えられ
る。次いで、ステップS7aにおいて、外部割り込み
(データの書き込み)が許可され、終了する。
復号前データおよび復号後データ等の書き込みが行われ
る。この処理は割込ルーチンであり、復号前データの割
込ルーチンを図13に、復号後データの割込ルーチンを
図14に示す。まず、図13に示す復号前データの書き
込みルーチンでは、ステップS1bにおいて、復号前デ
ータおよび同期情報等がバッファメモリ20のバンクメ
モリ22aに書き込まれる。次いで、ステップS3bに
おいて、フレーム同期がとれているか否かが判断され、
同期がとれていればステップS5bにおいて、フレーム
同期を示すsync-f〔bank-f〕〔pac 〕=1が設定され
る。ここで、〔pac 〕は1フレーム内のブロック番号を
示す。一方、ステップS3bにおいてフレーム同期がと
れていなければ、ステップS7bに進む。ステップS7
bにおいて、フレーム非同期を示すsync-f〔bank-f〕
〔pac 〕=0が設定される。ステップS5bおよびS7
bの処理後は、それぞれステップS9bに進む。
とれているか否かが判断される。ブロック同期がとれて
いればステップS11bにおいて、ブロック同期を示す
sync-b〔bank-f〕〔pac 〕=1が設定される。一方、ス
テップS9bにおいてブロック同期がとれていなければ
ステップS13bに進む。ステップS13bにおいて、
ブロック非同期を示すsync-b〔bank-f〕〔pac 〕=0が
設定される。ステップS11bおよびS13bの処理後
には、それぞれステップS15bに進む。
の書き込みが完了したか否かが判断される。“YES”
であればステップS17bにおいてデータを退避するバ
ンクメモリ22aの退避エリアが切り換えられ(bank-f
=!bank-f )、そして終了する。ここで、“! ”はエリ
アの切り換えを示す。また、ステップS15bが“N
O”のときも終了する。
の書込ルーチンについて説明する。まず、ステップS1
cにおいて、復号後のデータおよび復号情報等がバンク
メモリ22bに書き込まれる。そして、ステップS3c
において、復号が成功したか否かが判断される。復号に
失敗すると、ステップS5cにおいて、 err-f〔bank-
f′〕〔pac ′〕=0が設定される。1回目の横方向復
号が成功すればステップS7cにおいて、 err-f〔bank
-f′〕〔pac ′〕=1が設定される。また、縦方向復号
または2回目の横方向復号が成功すればステップS9c
において、 err-f〔bank-f′〕〔pac ′〕=2が設定さ
れる。そして、ステップS5cないしS9cの処理後
は、それぞれステップS11cに進む。ステップS11
cにおいて、1フレーム分の書き込みが完了したか否か
が判断される。“YES”であればステップS13cに
おいて、バンクメモリ22bの退避エリアが切り換えら
れ(bank-f′=!bank-f ′)、そして終了する。一方、
ステップS11cが“NO”であれば終了する。
いて各種測定データの計測および表示が行われる。ステ
ップS5のサブルーチンが図15および図16に示され
る。図15および図16を参照して、ステップS5の動
作を説明する。図15に示すステップS1dにおいて、
bank-f′=bankか否かが判断される。“NO”であれば
待機し、“YES”でなればステップS3dに進む。ス
テップS1dはバンクメモリ22bに1フレーム分のデ
ータが書き込まれたか否かを判断する処理であり、1フ
レーム分のデータが書き込まれるまで待機し、書き込ま
れるとステップS3dに進む。
誤りビット数が設定される。この推定誤りビット数は、
図6に示す関係を考慮し、1回目の横方向復号が成功
( err-f〔bank-f′〕〔pac ′〕=1)したパケット数
に基づいて算出される。次いで、ステップS5dにおい
て、i=0に設定され、ステップS7dへ進む。ステッ
プS7dでは、フレーム同期がとれているか(sync-f
〔!bank-f 〕〔i〕=1か)否かが判断される。ステッ
プS7dが“YES”であれば、ステップS9bにおい
て、ブロック同期がとれているか(sync-b〔!bank-f 〕
〔i〕=1か)否かが判断される。ステップS9dが
“YES”であれば、ステップS11dに進む。ステッ
プS11dにおいて、ブロック位置に応じたBICパタ
ーンと受信データのBICとを比較して誤りビット数を
算出し、誤りビット数を積算する(d-ebic=d-ebic+誤
りビット数)。
ップS13dに進み、ブロック非同期パケット数を1イ
ンクリメントする(d-sb=d-sb+1)。次いで、ステッ
プS15dにおいて、BIC部の誤りビット数を8ビッ
ト分積算する(d-ebic=d-ebic+8)。ステップS11
dおよびS15dの処理後、ステップS17dに進む。
ステップS17dにおいて、復号に失敗したか( err-f
〔!bank-f ′〕〔i〕=0か)否かが判断される。ステ
ップS17dが“YES”であれば、ステップS19d
において、誤りビット数として推定誤りビット数が積算
される(d-ebit=d-ebit+推定誤りビット数)。ここ
で、推定誤りビット数は、1フレーム当りの1回目の横
方向復号の成功パケット数(図13ステップS7cの e
rr-f〔bank-f′〕〔pac ′〕=1を示す1フレーム当り
の総パケット数)を考慮して設定される。そして、ステ
ップS21dにおいて、復号失敗パケット数が1インク
リメントされる(d-eb=d-eb+1)。
ば、ステップS23dに進む。ステップS23dにおい
て、バッファメモリ22aおよび22bにそれぞれ退避
しておいた復号前データおよび復号後データを比較し、
誤りビット数を算出し、その誤りビット数を積算する
(d-ebit=d-ebit+誤りビット数)。ステップS7dに
戻って、ステップS7dが“NO”であれば、ステップ
S25dに進む。ステップS25dにおいて、フレーム
非同期パケット数が1インクリメントされる(d-sf=d-
sf+1)。次いで、ステップS27dにおいて、ブロッ
ク同期がとれているか(sync-b〔!bank-f 〕〔i〕=1
か)否かが判断される。ステップS27dが“NO”で
あれば、ステップS29dにおいてブロック非同期パケ
ット数が1インクリメントされる(d-sb=d-sb+1)。
ステップS27dが“YES”のときおよびステップS
29dの処理後、ステップS31dに進む。
りビット数が“8”積算される(d-ebic=d-ebic+
8)。次いで、ステップS33dにおいて、誤りビット
数が積算される。この誤りビット数としては、横方向復
号が確実に失敗するビット数たとえば“16”程度の固
定化されたビット数が設定され、積算される(d-ebit=
d-ebit+横方向復号が確実に失敗するビット数)。次い
で、ステップS35dにおいて、復号失敗パケット数を
1インクリメントする(d-eb=d-eb+1)。ステップS
21d,S23dおよびS35dの処理後は、それぞれ
図16に示すステップS37dにおいて、表示パケット
カウンタを1インクリメントする(disp-cnt=disp-cnt
+1)。
プS39dにおいて、表示パケットカウンタのカウント
値が表示間隔(パケット数)と等しいか否かが判断され
る。ステップS39dが“YES”であればステップS
41dに進み、測定レンジ分の誤りビット数等の測定値
に基づいて、ビット誤り率,パケット誤り率,ブロック
同期の割合およびパケット同期の割合などの各種測定デ
ータが計算され、モニタ28に表示される。そして、ス
テップS43dにおいて、各ソフトウェア変数が初期化
される。すなわち、d-sf=0,d-sb=0,d-eb=0,d-
ebit=0,d-ebic=0,disp-cnt=0に設定され、ステ
ップS45dに進む。ステップS39dが“NO”であ
れば直接ステップS45dに進む。
の処理が終了したか(i=271か)否かが判断され
る。ステップS45dが“NO”すなわちまだ1フレー
ム分の処理が終了していなければ、ステップS47dに
おいて、iを1インクリメントし(i=i+1)、ステ
ップS7dに戻る。そして、ステップS45dが“YE
S”になるまで処理を繰り返し、ステップS45dが
“YES”すなわち1フレーム分の処理が終了すれば、
ステップS49dにおいて、バンクメモリ22aおよび
22bの他面を用いるように設定される(bank=!bank
)。そして終了する。
入力した測定フレーム数について各種データの測定が終
了したか否かが判断される。終了していなければステッ
プS3に戻り、終了するまで処理を繰り返す。測定が終
了すればステップS9に進む。ステップS9において、
外部割り込み(データの書き込み)が禁止され、ステッ
プS11において、測定データが保存されるか否かが判
断される。“YES”であればステップS13におい
て、表示用のVRAM26に格納された測定データを読
み出し、その測定データをファイル32へ保存する。そ
してステップS15に進む。ステップS11が“NO”
のときは直接ステップS15へ進む。
リントアウトするか否かが判断される。“YES”の場
合にはステップS17に進む。測定データをファイル3
2に保存していないときは、ステップS17において、
表示用のVRAM26から測定データを読み出し、モニ
タ28に表示する。測定データをファイル32に保存し
ているときは、ステップS17において、ファイル32
から測定データを読み出し、対応する表示用のVRAM
26に測定データを書き込み、そのVRAM26の測定
データを読み出してモニタ28に表示する。そして終了
する。ステップS15が“NO”のときも終了する。
ニタ28に同時に表示することができる。さらに、ブロ
ック同期およびフレーム同期の確立状況がビット誤り率
に与える影響が大きいことを考慮し、測定データの信憑
性を明らかにするためにこれらの同期特性も同時に表示
する。また、復号を失敗したパケットのパケット誤り率
をも同時に表示することによって、ビット誤り率の信憑
性をより明らかにしている。
内容が未知な場合でも誤り率を計測できる。さらに、測
定データの表示方法や保存方法を変更することができる
ので、使い易い誤り率測定装置が得られる。たとえば、
BIC部のビット誤り率,パケット部のビット誤り率,
パケット誤り率の3つの誤り率をモニタ28上に同時か
つリアルタイムに表示することができるので、リアルタ
イムで誤り率を退避させる必要はなく、さらに各誤り率
の値をモニタ28上から読み取ったり、必要のない誤り
率を消すことによってモニタ28を見易くすることがで
きる。
装置10′を示す。図17に示す誤り率測定装置10′
は、2つの復号回路14aおよび14bを有し、一方の
復号回路14aは復号前のデータをそのまま出力し他方
の復号回路14bは復号後のデータを出力するように、
セットアップされ、誤り率を測定するものである。他の
構成については図1に示す誤り率測定装置10と同様で
あるので、同一の参照番号を付すことによって重複する
説明は省略する。
様、同期再生および誤り訂正用ICとしてたとえばLC
72700Eが含まれる。この復号回路14bは復号後
データ等を出力するが、復号前データは出力しない。復
号回路14aは、たとえば図18に示すように構成され
る。図18に示す復号回路14aでは、データレジスタ
40およびシンドロームレジスタ42にそれぞれデータ
がロードされ、データレジスタ40に272ビットのデ
ータがロードされると、データレジスタ40の前段のス
イッチ44が切り換えられデータレジスタ40を巡回さ
せる。
ちの適当なビットがシンドロームレジスタ42からシン
ドローム和算出回路46に入力され、シンドローム和算
出回路46で、17個のシンドローム計算式が演算さ
れ、17個のシンドローム値が多数決回路48に与えら
れる。そして、多数決回路48において、最初に閾値を
設定しておき、データレジスタ40の先頭ビットをモジ
ュロ演算した結果に応じてデータの誤り訂正とシンドロ
ームレジスタ42の修正とが行われる。この操作が27
2ビット全てについて行われる。このような操作が一巡
すると、多数決回路48での閾値を小さくして同様の処
理が繰り返される。
を指示するハイレベルの信号が端子50から出ている場
合には、訂正終了後のシンドロームレジスタ42からの
出力が全て0であり、かつCRC検査回路52によって
データは正しいと判断されたときのみ、復号は成功した
と判断され、エラーフラグ回路54から復号成功を示す
エラーフラグが出力される。
方向復号結果がフラグとして格納され、フラグメモリ5
8には、縦方向復号結果がフラグとして格納される。そ
して、1回目の横方向復号後の縦方向復号時に、判定対
象とされるビットに対応する横方向復号結果(フラグメ
モリ56に格納)が、横方向復号に成功したことを示す
場合には、判定対象とされるビットに対して誤り訂正さ
れない。このとき、多数決回路48の出力が強制的に無
効化される。
数カウント回路60でカウントした1回目の横方向復号
結果の失敗パケットの計数値が所定値より多いときに
は、さらに誤り訂正ビット数カウント回路62で縦方向
復号時の訂正ビット数がカウントされる。この計数値が
所定値以上であれば、縦方向復号を失敗したとみなす。
さらに、縦方向復号後の2回目の横方向復号時に、多数
決回路48での閾値が所定値以上の場合には、縦方向復
号結果(フラグメモリ58に格納)を参照して誤り訂正
の要否が判定され、多数決回路48での閾値がその所定
値未満となる場合には、縦方向復号結果を参照しないで
誤り訂正の要否が判定される。なお、エラーフラグ回路
54は、誤り訂正ビット数カウント回路62からの出力
に応じて復号の成否の条件を変化させる。
C検査回路52とエラーフラグ回路54との間にOR回
路64が介挿され、シンドロームレジスタ42とエラー
フラグ回路54との間に“0”出力回路66およびセレ
クタ68が介挿される。すなわち、OR回路64に端子
50からの出力の反転信号とCRC検査回路52からの
出力とが与えられ、そのOR出力がエラーフラグ54に
与えられる。また、セレクタ68にシンドロームレジス
タ42からの出力と“0”発生回路66からの出力とが
与えられ、端子50からの出力に応じて選択された出力
がセレクタ68からエラーフラグ54に与えられる。端
子50からの出力はANDゲート70にも与えられる。
によって、誤り訂正をするときには端子50からハイレ
ベルの信号が与えられ、通常の復号動作が行われる。一
方、端子72から入力されるデータを復号することなく
そのまま端子74から取り出すときには、端子50から
ローレベルの信号が与えられる。すると、ANDゲート
70の出力は常にローレベルとなり、その結果、データ
の誤り訂正およびシンドロームレジスタ42の修正は行
われず、データは巡回するのみとなる。さらに、エラー
フラグ54には、OR回路64からは常にハイレベルの
信号が与えられかつセレクタ68からは常に“0”が与
えられる。これらの信号を受け取るエラーフラグ回路5
4は、シンドロームレジスタ42からの出力は全て0で
ありかつCRC検査回路52からはデータは正しいこと
を示す信号が与えられたものと判断し、エラーフラグ回
路54は復号成功を示すエラーフラグを出力する。
報としてローレベルの信号を与えることによって、復調
器12から端子72を介して与えられたデータについて
復号を行うことなく端子74を介してCPU16に与え
ることができる。しかも、このときエラーフラグ54は
復号に成功したと判断するので、あたかも復号が成功し
たデータを流すような形で復調器12から与えられたデ
ータをCPU16に送ることができる。したがって、こ
の実施例では、復号回路14aには端子50からローレ
ベルの信号を与えて復号回路14aを動作させる。
用いる誤り率訂正装置10′では、復号回路を、復号前
データ等を出力する復号回路14aと復号後データ等を
出力する復号回路14bとに分けて構成するので、復号
回路14aおよび14b自体の回路規模を抑えることが
できる。したがって、誤り率測定装置10自体を民生用
LSIで構成することができる。
と(2回目の横方向)訂正成功率との関係は、縦方向復
号時の成功パケット数によっても左右される。一点鎖線
Dに示す特性曲線は縦方向復号時の成功パケット数が少
ない場合であり、実線Eに示す特性曲線は縦方向復号時
の成功パケット数が多い場合である。したがって、1回
目の横方向復号の成功パケット数を考慮したのと同様
に、縦方向復号時の成功パケット数をも考慮して推定誤
りビット数を調整すれば、より推定精度を高めることが
できる。たとえば、図20に示すような縦方向復号の成
功パケット数と訂正成功率50%の誤りビット数との関
係を考慮すればよい。なお、縦方向復号時の成功パケッ
ト数が訂正成功率に及ぼす影響は、1回目の横方向復号
が数十パケット以上成功した場合に特に顕著に現れる。
0)短縮化差集合巡回符号を「積符号化」した場合につ
いて述べたが、積符号化しない符号たとえば文字放送に
用いられるような符号の場合には、誤りビット数と訂正
成功率との関係は図21に示すようになる。この場合に
は、訂正成功率50%時の誤りビット数は“12”程度
であるので、推定誤りビット数を“12”以上の値たと
えば“12”や“13”程度に設定すればよい。
90)符号の場合について述べたが、それ以外の(7,
3)符号,(21,11)符号,(73,45)符号,
(273,191)符号,および(1057,813)
符号のいずれの符号にも、さらにこれらの符号を短縮化
した符号にも、この発明を適用することができる。ま
た、この発明はパソコンを利用して構成することもでき
る。
す図解図である。
図である。
解図である。
50%の誤りビット数との関係を示すグラフである。
フである。
(B)は(272,190)符号部の誤り率の計算方法
を示す図解図である。
解図である。
ミング等を示す図解図である。
ロー図である。
ロー図である。
である。
である。
チンを示すフロー図である。
る。
示すブロック図である。
復号成功パケット数の影響を受けることを示すグラフで
ある。
%の誤りビット数との関係を示すグラフである。
おける誤りビット数と訂正成功率との関係を示すグラフ
である。
Claims (14)
- 【請求項1】同期信号を含むディジタルデータの受信状
況を検出するための誤り率測定装置であって、 復号に成功したパケットについてはそのパケットの復号
前データと復号後データとを比較して誤りビット数を計
算する誤りビット数計算手段、 復号に失敗したパケットについてはその誤りビット数と
して所定の推定誤りビット数を設定する推定誤りビット
数設定手段、および前記誤りビット数計算手段での誤り
ビット数と前記推定誤りビット数設定手段での推定誤り
ビット数とに基づいてパケット部のビット誤り率を得る
第1ビット誤り率測定手段を備える、誤り率測定装置。 - 【請求項2】前記推定誤りビット数は復号成功率50%
以下の任意の値をとる、請求項1記載の誤り率測定装
置。 - 【請求項3】1回目の横方向復号の成功パケット数を計
算する成功パケット計算手段をさらに備え、 前記成功パケット数を考慮して前記推定誤りビット数を
設定する、請求項2記載の誤り率測定装置。 - 【請求項4】フレーム同期がとれていないブロックにつ
いてはそのブロックに含まれるパケットの誤りビット数
として所定の誤りビット数を設定する、請求項1ないし
3のいずれかに記載の誤り率測定装置。 - 【請求項5】同期信号に基づいて同期信号部のビット誤
り率を測定する第2ビット誤り率測定手段をさらに備え
る、請求項1ないし4のいずれかに記載の誤り率測定装
置。 - 【請求項6】同期がとれていないブロックについてはそ
の同期信号部の誤りビット数として所定の誤りビット数
を設定する、請求項5記載の誤り率測定装置。 - 【請求項7】パケット誤り率を測定するパケット誤り率
測定手段をさらに備える、請求項6記載の誤り率測定装
置。 - 【請求項8】フレーム同期の確定ブロックの割合、およ
びブロック同期の確定ブロックの割合をそれぞれ測定す
る同期ブロック測定手段をさらに備える、請求項7記載
の誤り率測定装置。 - 【請求項9】前記各測定データは数ブロックにわたるデ
ータに基づいて測定される、請求項1ないし8のいずれ
かに記載の誤り率測定装置。 - 【請求項10】前記各測定データを表示する表示手段を
さらに備える、請求項1ないし9のいずれかに記載の誤
り率測定装置。 - 【請求項11】前記表示手段は前記各測定データを同時
に表示する、請求項10記載の誤り率測定装置。 - 【請求項12】前記表示手段は前記各測定データを個別
に表示する、請求項10記載の誤り率測定装置。 - 【請求項13】前記各測定データをプリントアウトする
出力手段をさらに備える、請求項1ないし12のいずれ
かに記載の誤り率測定装置。 - 【請求項14】前記各測定データを格納する記憶手段を
さらに備え、必要に応じて前記測定データを前記出力手
段からプリントアウトする、請求項13記載の誤り率測
定装置。
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