JP3090311B2 - 航空機座席の構造要素の組立用型部材、構造要素、組付体、同組付体を備えた航空機座席構造とその組立方法 - Google Patents

航空機座席の構造要素の組立用型部材、構造要素、組付体、同組付体を備えた航空機座席構造とその組立方法

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JP3090311B2
JP3090311B2 JP08139166A JP13916696A JP3090311B2 JP 3090311 B2 JP3090311 B2 JP 3090311B2 JP 08139166 A JP08139166 A JP 08139166A JP 13916696 A JP13916696 A JP 13916696A JP 3090311 B2 JP3090311 B2 JP 3090311B2
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機用座席等の
座席の構造要素を組み立てるために特に設計された型部
材、該構造要素、それらを組み立てた組立品、同組立品
を具備した座席構造およびその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている航空機用座席構造
は、1つ又はそれ以上の前脚要素、1つ又はそれ以上の
後脚要素、および二つの型部材によって脚要素に固定さ
れて組み付けられた座席要素から構成されている。この
座席要素は、その座席が通常の使用位置にある時には、
座席に対して横方向におよび垂直方向に延びている。こ
れらの型部材は下記の刊行物に開示されているとおり、
いろいろな種類の中空型部材である。つまり、種々の欧
州特許公開公報(EP-A-0 053 012, EP-A-0 286471, E
P-A-0 495 318,EP-A-0 496 658)又は米国特許公報(
US-A-3 145 051,US-A-4 718 719, US-A-5152578 ) お
よび英国特許公報(GB-A-2 232 584)等である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この技術分野における
実施されている形態では、数多くの部品を必要とする。
そしてこれらの部品は通常すべてが相互に異なってお
り、そのために製造時に特別な生産設備を必要とし、そ
して長々としかつ複雑で、しかも費用のかかる組立工程
を必要とする。また上記の構成は座席構造および座席そ
のものの重量が増すという欠点を有する。このように多
様な部品を用いた場合、製造コストの上昇を来たし、特
に部品の保管や装置の補修のためにコスト高を来たすと
いう問題点がある。
【0004】本発明の目的は、このような従来の問題点
を解決するためになされたもので、更に具体的には、本
発明は座席の製造コストを低減し、重量を軽減し、そし
て製造工程における製造作業を容易にし、かつ能率を最
大にすることを目的とする。このような発明目的はま
た、要求性能を達成することにあり、特に、押し潰れ破
砕に対する座席の強度を改善する事にある。このため、
本発明は大量生産に特に良く適合した座席の構造を提供
することを目的としている。
【0005】本発明の座席の構造では、同構造の中の座
席要素が、横方向に前脚と後脚に独立してしっかりと固
定されることを可能としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の第
一の特徴としては、航空機座席の前脚、後脚等の構造要
素を堅固に組み立てるために特に設計された型部材を提
供するものである。つまり、航空機用座席を軸方向の摺
動と機械的締結(クランピング)によって座席の構造要
素を堅固に組み立てるために設計された型部材を提供す
るものである。この場合、型部材はその断面が、中央に
一つのウエブがあるH型(あるいは擬似H型)で構成さ
れているか、あるいはその断面が中空であり矩形状か又
は類似の矩形状か、又は互いに離れて位置している二つ
のウエブを有する形状により構成されている、そしてこ
の場合二つの類似したフランジにより断面形状が構成さ
れており、この二つの類似したフランジは一つのウエブ
の相対した側面に互いに離れて配置されている。あるい
は互いに類似した互いに離れて位置した一対のフランジ
が二つのウエブの側面に接合されている。この場合フラ
ンジはその自由端に突起を有しており、この突起は少な
くともウエブの横方向の中央面に沿って延びており、そ
れにより構造要素の軸方向の摺動の案内および錠止を行
なっている。型部材のその他の特徴としては、型部材は
二つの左右対象の面を有し、またフランジは全体的に同
様な形状を有した同じものである。
【0007】また、フランジの突起は、ウエブの横方向
中央面から離反する向きに向いている。本発明の他の特
徴としては、フランジの少なくとも一つが直線をなして
延びている事である。フランジの少なくとも一つが、互
いに若干傾斜した少なくとも二つの直線状のセグメント
の形状をなしている。フランジの少なくとも一つ、そし
て特にフランジの全てがウエブに対して鉛直な方向に延
びている、あるいは鉛直に対して若干傾斜した方向に延
びている。
【0008】フランジの突起は円形のアウトラインに内
接しており、280度から340度の角度範囲に拡がっ
ている、そしてこれらの角度において、295度から3
15度の角度範囲に設定されることが望ましい。型部材
はまた強度を増すためのビームを構成しているという点
に注目すべきである。
【0009】本発明の第二の特徴として、本発明は、特
に航空機座席の構造要素を提供するということであり、
そして本発明は、少なくとも一つの左右に配置された上
記の種類の型部材で組み立てるための組付手段を含んで
いる。この組付手段は、形状の面で上記の型部材と補足
し合うものであり、この手段はは互いに類似した二つの
スロット溝、またセットバック溝を含んでいる。この手
段は横方向に延びており、また実質的に平行に配置され
ており構造要素の自由面に隣合っている。この二つの切
り込み形状をしたスロット溝、また凹陥状のセットバッ
ク溝は、組立部材のフランジを軸方向に摺動させること
によって受承するように形成されている。そしてこのフ
ランジはスロット溝、またセットバック溝の面に対して
クランプ部材によって締め付けられる。
【0010】本発明の他の特徴としては、スロット溝、
またセットバック溝の底部は、組立型部材の突起を受け
るための膨み部を具備しているということである。スロ
ット溝又はセットバック溝の膨み部は他のスロット溝、
またセットバック溝の方を向くように形成されている。
スロット溝、またセットバック溝は直線状又はほぼ直線
状に延びている。そしてそれらの溝が開口している自由
面に対して直角又はほぼ直角をなしており、使用される
型部材の形状に対応している。
【0011】膨み部は円形の外形線に内接している。特
に、膨み部は100度から340度の角度範囲で延びて
いる円形外周の扇型の形状面を有している。構造要素の
二つのスロット溝、またセットバック溝は互いに類似
し、主として同じである。第一の変形例として、二つの
スロット溝は構造要素の二つの突起部に形成されてい
る。そしてこの二つの突起部は中間の凹部によって結合
されている。第二の変形例として、二つのセットバック
溝は中間の凹部の相対する面を構成している二つの面に
形成されている。この中間の凹部は類似のU字型に形成
されており、その凹部の二つの隅には膨み部が形成され
ている。あるいはセットバック溝は互いに接続された二
つの面に形成されている、この二つの面は、本発明にお
いて用いられているクランプ手段のタップ穴が延びてい
る部分により結合されている。
【0012】上記クランプ手段は、組立型部材の少なく
とも一つのフランジを坦持する少なくとも一つの坦持面
を有する部分を有しており、そして組立型部材の対応す
るフランジに対してその部分をクランプするクランプね
じを有している。そしてこのクランプねじは構造要素の
スロット溝又はセットバック溝に対して締め付けをおこ
なう。
【0013】第一の変形例では、その部分は構造要素の
一体の部分を形成しているが、第二の変形例では、その
部分は分離されている。第一の変形例では、その部分は
構造要素のスロット溝の部分を形成しており、このスロ
ット溝は溝により構造要素の中に深く延びている、そし
てこの溝によってこの部分がクランプされる時に必要と
される弾性が与えられる。
【0014】第二の変形実施例において、その部分は二
つの坦持面を有している、そしてこの二つの坦持面は互
いに相対して配置されている。従って、構造要素の第一
の変形実施例においては、それは二つのスロット溝とク
ランプ手段の一部を形成する部分を有している。その部
分は構造要素の主要な部分を形成しており、そしてその
部分は要素の突起部に形成されている。クランプねじは
スロット溝に対してほぼ直角な軸を有している。
【0015】構造要素の第二の変形実施形態では、凹部
に形成された二つの段差部を有しており、この凹部はク
ランプ手段の一部を形成する分離した部分を受けそして
その部分と協働している。クランプねじはセットバック
溝に対してほぼ平行な軸を有している。このような構造
要素は、一組又はそれ以上のクランプ手段およびスロッ
ト溝又はセットバック溝を有している。
【0016】このような構造要素は、前脚要素あるいは
後脚要素を構成している。それはまた座席本体の要素を
構成している。本発明の第三の実施形態において、本発
明は上記の二つの構造要素の組立品を提供するものであ
る、そしてこの二つの構造要素は上記の組立型部材によ
って組み立てられている。この組立品において、型部材
のフランジは第一の構造要素の二つのスロット溝又はセ
ットバック溝の中に受けられている、そしてフランジは
また第二の構造要素の二つのスロット溝又はセットバッ
ク溝の中に受けられている。
【0017】スロット溝又はセットバック溝がその中に
形成されている二つの組み立てられた構造要素の二つの
自由面は、互いに間隔をおいているが互いに接近して配
置されている。第一の構造要素は二つのスロット溝、お
よびクランプ手段の一部を形成しそして突起部に形成さ
れている主要な部分を有している。そしてクランプねじ
は、その軸がスロット溝に対してほぼ直角をなしてい
る。また第二の構造要素は凹部に形成された二つのセッ
トバック溝を有している、そしてこの凹部によってクラ
ンプ手段の一部を形成する分離した部分が受けられてお
り構造要素と協働するように構成されている。
【0018】このような組立品の二つクランプねじはそ
の軸が互いにほぼ直角である。本発明の第四の特徴とし
ては、本発明は座席構造、特に航空機用の座席構造を提
供するもである。本発明は一個あるいはそれ以上の前
脚、一個あるいはそれ以上の後脚、そして座席本体を構
成する要素を含んでいる。そして上記のとおりこれらの
要素は二つの組立型部材により組み立てられている。
【0019】二つの組立型部材は同一か、あるいは類似
である。これらは互いに平行に配置されている。本発明
の第5の実施形態においては、本発明は航空機座席構造
の組立方法を提供するものである。この組立方法に於
て、組立型部材のフランジは、クランプねじが弛められ
た状態で、軸方向に摺動することによって、スロット溝
又はセットバック溝と協働すように構成されている。そ
して一旦所望の位置決めがなされたときには、クランプ
ねじは締められて構造要素はロックされる。
【0020】本発明において実施される手段は、その数
は少なく、また簡単であり更にその手段は標準化されて
いる。この改良によって、最近の座席に必要とされる性
能を低下させる事なしに、公知の座席構造の主な欠点を
なくす事が可能となり、座席のコストを下げる事ができ
る。最後に、座席の脚部組立品は座席に対して位置の調
整が可能である。組立型部材はまたビームのすべての機
能と効果を有するビームを形成している事が注目され
る。
【0021】組み立てられた構造要素の正確な位置決め
は個々の構造要素について連続的にまた独立して調整可
能である。本発明の座席は、押し潰し破砕に対して充分
な強度を有しているが、ここで使用される組立型部材
は、座席が固定される航空機の床の変形に対しても充分
に調整対応が可能である。
【0022】
【実施例】本発明の他の特徴は、添付の図面を参照して
行なわれる以下の説明により明らかとなる。本発明は特
に航空機用の座席に適用される。このような座席の構造
体1は、一つ又はそれ以上の前脚要素2、一つ又はそれ
以上の後脚要素3、そして座席本体を形成する要素4か
ら構成されている。同座席本体形成要素4は二つの組立
型部材5によって前脚要素2および後脚要素3に固定し
て組み付けられている、そしてこの二つの組立型部材5
はビーム(梁)を構成しており、記載する実施形態で
は、二つの組立型部材5は互いに同一のものである。他
の実施例(図示されていない)においては、厳密には同
一ではないが少なくとも類似の二つの組立型部材が使用
されている。
【0023】型部材5は単に組立機能を有しているのみ
ならず、機械的な強度を有する梁(ビーム)としての機
能を有している。座席構造体1はまた、一つあるいはそ
れ以上の支柱6、結合部材7、および荷物支えバー8を
有している。座席本体形成要素4は、後部要素9により
後部および上方に延びている。ここでは、本発明は、座
席本体形成要素4と、前脚、後脚を構成する要素2およ
び3を組み立てるものとして説明するが、本発明は座席
構造体1に関する他の組立作業にも適用する事が可能で
ある。
【0024】それぞれの要素2、3、4、そして組立型
部材5は金属製で、特にアルミニウム合金から製造する
ことが望ましい。各要素2、3、4、そして組立型部材
5の形状は、それらの要素に必要ないろいろな機能を満
たすべく決められ、特に寸法、重量、形状および剛性に
配慮して決められる。図1を参照して、型部材5に就い
て以下に述べる。
【0025】この型部材5は、軸方向の摺動および機械
的なクランプによって、組立構造要素2、3および4を
堅固に組み立てる事ができるように設計されている。型
部材5の断面(図1の平面に対応する)は、一般にH型
の形状をしている。この実施形態では、型部材5は図示
のごとく開いた状態にある。型部材5は、中央のウエブ
10および二対のフランジ11a および11bを有して
いる。
【0026】中央のウエブ10により、横断方向の中央
平面Pおよび縦長方向の中央平面Qが決められている。
平面PおよびQは互いに直角をなしている。参照番号1
2は対をなすフランジ11a および11bのいずれかを
示す時に用いられる。いろいろなフランジ12は一般に
相互に類似している。二つのフランジ11a および11
bは互いに離れて配置されている。各々の対のフランジ
11a および11bにおける二つのフランジ12はウエ
ブ10の両側に相対して配置されている。
【0027】平面Qに関してウエブ10の同一の側に配
置された二つのフランジ12は、フランジの対を形成し
ている。従って型部材5は二対のフランジ13a および
13b を有していることになる。同組立型部材5はPお
よびQの対象な二つの平面を有している。四つのフラン
ジ12は互いに相似であり、とくにそれらは全く同一で
ある。
【0028】各々のフランジ12は直線状に延び、ウエ
ブの側面から直角にあるいは、ほぼ直角に突出して形成
されている。各々のフランジのウエブ10から遠い側の
自由端には、突起14が形成されている。この突起14
は少なくとも、平面Pに向けて延び、図1に示された実
施形態においては、突起14はまた平面Pから離れる向
きにも延びている形状を有している。
【0029】突起14を有するフランジ12の機能は構
造要素2、3および4が軸方向に摺動するのを案内する
こと並びに構造要素2、3および4を係止することであ
る。これについては以下に述べる。一般に突起14は円
形の外形線内に内接している。図1に示された実施形態
においては、突起14は、約300度の角度で拡がる扇
型の形状の外側面を有している。しかしながら、扇型の
形状の角度はいろいろ変わり、その範囲は280度から
340度であり、特に295度から315度の範囲が望
ましい。図1に示された実施例では、フランジ12はウ
エブ10よりも厚い。例えば、フランジ12はウエブ1
0よりも約50%程厚い。また、突起14の最大の大き
さは、フランジ12の厚さの約二倍である、あるいは、
突起14の最大の大きさは、ウエブ10の厚さの約三倍
である。
【0030】各フランジ12とウエブ10の間の接合箇
所は丸く形成されるのが望ましい。次に、図2を参照し
て説明する。図2は図1の型部材5の変形実施例を示し
ている。この型部材は疑似H型の形状をしている。少な
くともフランジ12の一つが、二つの直線状セグメント
の形状をしており、この二つの直線状セグメントは互い
に小さな角度で傾斜している。この実施形態において
は、フランジ対11a のフランジは直線状に延びてい
る、これに対して、フランジ対11b の各フランジは、
二つの直線状のセグメント50および51の形状をなし
ており、この二つの直線状のセグメント50および51
は互いに小さな角度で若干傾斜して配置されている。こ
の場合二つのセグメントの間の接合部はウエブ10、即
ち平面Qの近傍に配置されている。ウエブ10から延び
て配置されているセグメント50は長さが短く、そして
ウエブ10に対して直角に配置されている。セグメント
50よりも長いセグメント51はフランジ対11a のフ
ランジと平行に配置されている。このフランジの対は、
型部材5から小さな角度で突出している、そしてその角
度はウエブ10に対して通常の値で、特に10度以下の
角度である。また、この実施例では、対11b の各フラ
ンジは対11a の対応するフランジよりも若干長い。
【0031】次に、図3を参照して説明する。図3は型
部材5の変形例を示している。この実施例では型部材5
は中空の箱型の形状をしており、その断面形状は、矩形
のチューブの形状をなしている。このようにして、型部
材5は、互いに類似した形状の二つの平行に配置された
ウエブ10a および10b を有している。型部材5はま
た互いに類似の形状を有する一対のフランジ12a およ
び12b を有しており、これらのフランジ12a および
12b は互いに離れて平行に配置されている。これらの
フランジ12a および12b は直線状に形成されてお
り、二つのウエブ10a および10b の側面と接合され
ており、この接合箇所には突起14が設けられている。
【0032】次に、図4を参照して説明する。図4は図
3の扇型部材の変形実施形態を示している。この実施形
態ではウエブ10a および10b の厚さが増加してい
る。フランジ12a および12b の厚さは、平面Qに向
かって勾配がついて変化しており、この厚さの変化はウ
エブ10a および10b に向かって朝顔型に開くように
変化している。
【0033】突起14は、平面Qに本質的に直角の方向
に延びて形成されている。上記の中空の型部材5は断面
の面積二次モーメントおよび捩じり強度の点で、前記の
オープン断面の形状の型部材よりも理論的に有利であ
る。構造要素2、3あるいは4は、少なくとも一つの組
付手段15を有している、そして横方向に延びる少なく
とも一つの組立型部材5により組立が行なわれる構成と
なっている(図5参照)。
【0034】組付手段15は、形状の点で型部材5と相
補し合うようになっている。前脚要素2はその自由端
に、そのような組付手段15を有している。同じ組付手
段15が後脚要素3にも適用されている。座席本体を形
成する要素4に関しては、前脚要素2と後脚要素3とに
それぞれ係止する二つの組付手段15を有している。こ
れらの組付手段15の一つは要素4の前部の自由端に配
置されている、そして、これらの組付手段15の他方は
要素4の後部の自由端に配置されている、そしてこの後
部の自由端から後部の要素9が延びて配置されている。
組付手段15は16a および16b の二つのスロット
溝、あるいは17a および17b の二つのセットバック
溝を有している。
【0035】組付手段15はまた、参照番号21、22
で示す締結クランプ手段を有している。二つのスロット
溝16a および16b、あるいは二つのセットバック溝
17a および17b は互いに類似に構成されている。そ
れらは構造要素2、3および4に関して横方向に延びて
構成されている。構造要素2、3および4は図面の平面
上に延びて配置されているので、スロット溝16a およ
び16b、あるいはセットバック溝17a および17b
は図面の平面に対して直角に延びて配置されている。
【0036】組付手段15のスロット溝16a 及び16
bあるいはセットバック溝17a 及び17b は互いにほ
ぼ平行に並べて配置されている。この構成は構造要素
2、3及び4の自由面20に適用されており、この自由
面はスロット溝あるいはセットバック溝の開口部を有し
ている。二つのスロット溝16a および16bあるいは
二つのセットバック溝17a および17b の機能は、軸
方向の摺動において、組立型部材5の一組のフランジ1
3a および13b の二つの対向するフランジ12を受承
する事である。フランジ12はクランプ手段21および
22によってスロット溝16a 及び16b、あるいはセ
ットバック溝17a および17b の面に対して機械的に
締め付けられる。
【0037】スロット溝16a あるいは16b の構成は
次のような特徴を有している。スロット溝16aあるい
は16bは二つの面により決められている、そしてこの
実施形態の場合には、これらの二つの面は互いに平行で
あり、ある空間をおいて隔てられている。この二つの面
を隔てている空間は面20に開いており、面20から遠
い底部23で終わっている。セットバック溝17aある
いは17bは二つの面ではなく、ただ一つの面の存在に
より特徴付けられている。この面は凹部24に相対して
いる。この面の一つの側は構造要素の自由面20に延び
ており、この面の他の側は底部25まで延びている。ス
ロット溝16a、16b あるいはセットバック溝17
a、17b の底部23又は25は膨らみ26を有してい
る。突起14および膨らみ26は相互に協働するように
設計されている。それらは、形状の点で補足し合うよう
に構成されている。膨らみ26は円形のアウトラインに
内接するように配置されている。そして、膨らみ26の
扇形は100度から340度の角度範囲に拡がるよう構
成されている。
【0038】構造要素2、3又は4が、二つのスロット
溝16aおよび16bを有している場合、二つのスロッ
ト溝の各々の膨らみ26は、それぞれ面しているスロッ
ト溝の方向、およびそれから離れた方向に向けられてい
る。同構造要素2、3又は4が、二つのセットバック溝
17a および17bを有している場合、二つのスロット
溝の各々の膨らみ26は、スロット溝から離れた方向に
向けられている。フランジ12の一つのように、スロッ
ト溝16a、16bあるいはセットバック溝17a、1
7bは直線状に延びており、それが開いている自由面2
0とほぼ直角に延びている。
【0039】加えて、膨らみ26を有している二つのス
ロット溝16a、16bあるいはセットバック溝17
a、17bは互いに類似形状であり、または同一形状に
形成されている。クランプ手段21、22は少なくとも
一つの坦持面を持っている部分27、28を有してお
り、この坦持面は組立型部材5の少なくとも一つのフラ
ンジ12を坦持している、そしてクランプ手段21、2
2は軸29a、30a上に配置されたクランプねじ2
9、30を有している。クランプねじ29、30は部分
27、28を型部材5の対応するフランジ12に対して
クランプするのに適している、そしてクランプねじ2
9、30は部分27、28を構造要素2、3、あるいは
二つのスロット溝16a、16bあるいはセットバック
溝17a、17bに対して締結するのに適している。
【0040】ここで、座席本体を形成している構造要素
4について更に詳述する。この構造要素4は二つの同一
の組付手段15を有している。これらの組付手段15の
各々は、二つのスロット溝16a、16bを備えたタイ
プのものである。二つのスロット溝は構造要素4の二つ
の突起部31の中に形成されている。そして、この二つ
のスロット溝は中間の凹部32によって結合されてい
る。この場合に、部分27は構造要素4の一体の部分で
ある。更に正確に言えば、部分27はスロット溝16a
および突起部31の両方の部分を形成している。スロッ
ト溝16aは、充分な深さを有する溝33により、膨み
部26を越えて構造要素4の中に深く延びている。これ
により、ねじ29の手段により部分27がクランプされ
る際に必要とされる弾性を与える事ができる。この場合
クランプするねじ29のの軸29aはスロット溝16
a、16bとほぼ直角である。
【0041】ここで前後脚要素2および3に対応する第
二の変形実施形態に就いて詳述すると、各々の構造要素
2および3は、二つのセットバック溝17aおよび17
bを備えるタイプの組付手段15を有している。この場
合、二つのセットバック溝17aおよび17bは、中間
の凹部24のいずれか一方の側に配置された二つの面に
形成されている。この凹部は直角断面を有している、そ
してこの断面はウエブ34およ二つのセットバック溝1
7aおよび17bに対応した二つのフランジを有する類
似U字型に形成されている。
【0042】ウエブ34およびセットバック溝17aお
よび17bを形成する二つのフランジの間のコーナー部
は膨らみ26を備えている。部分28は構造要素2又は
3から分離している。部分28は反対方向に面している
二つの坦持面35aおよび35bを有している。部分2
8はU字型の凹部24と協働するように設計されてい
る。
【0043】ここでクランプねじ30の軸30aは、セ
ットバック溝17aおよび17bにほぼ平行であり、ウ
エブ34にほぼ直角である。堅く締める目的で、ねじ2
9および30の各々はねじ山36およびヘッド37を有
しており、これにより肩部(ショルダー)38が形成さ
れる。第一の変形実施形態において、部分27はねじ2
9の通過を許容するオリフィス39を有している。ま
た、部分27はねじ29の肩部38と係止するための肩
部を有している。突起部31を形成し、そしてスロット
溝16aの他方の側に位置している構造要素4の部分2
7aはねじ山36と協働するタッピングを有している。
第一の変形実施形態において、クランプ手段21がスロ
ット溝16aおよび対応するフランジ12と協働するよ
うに形成されているという点が注目される。スロット溝
16bに対してはクランプ手段は不必要である。しかし
ながら、そのようなクランプ手段を備える事もできる。
また、最大のクランプトルクを与えるために、ねじ29
は膨らみ26のすぐ近くに配置されている点が注目され
る。
【0044】第二の変形実施形態において、部分28
は、クランプねじ30のねじ山36と協働するタップ穴
40を備えた正方形又は矩形断面の型部材の形状に構成
されている。このねじ山36は構造要素に備えられたオ
リフィス41を通過するように構成されている。ねじの
ヘッド37には、対応するショルダー38と協働するシ
ョルダー42が形成されている。
【0045】第一の変形実施形態において、型部材5に
対して構造要素4を保持するための締結クランピングを
行なうと、一枚のフランジ12の内側と外側の面に対し
て押圧する事によりロックが行なわれる。第二の変形実
施形態においては、ロック状態は部分28の両方の坦持
面35aおよび35bによって行なわれる。この場合、
部分28は二つの異なったフランジ12の二つの内側の
壁を坦持しており、また部分28は二つの膨み部26を
坦持している。このために、部分28は、膨み部26の
形状に合致するのに適した二つの丸い端部43有するよ
うに、準備がなされている。
【0046】次に図8を参照して説明する。図8は、そ
の中に図4に示した型の型部材が使用されている変形実
施例を示している。この実施例においては、組付手段2
5はセットバック溝の形式であり、使用される型部材2
5の形状に基づいて構成されている。しかしながら、こ
のセットバック溝を用いた実施例は、前に述べたスロッ
ト溝を用いた実施例の中のクランプ手段と組み合わされ
たものである(溝33、ねじ29、その他)。前脚に対
しては、前記の部分28の機能と相似の機能の一部分の
クランプ手段が備えられいる。しかしながら、この部分
は型部材5の外側に配置されており、その内側には到達
できない。
【0047】次に、図6に示した実施形態と比較を行な
いながら、図7に示した実施形態について説明する。こ
の実施形態では、二つのスロット溝16aおよび16b
は深い凹部32によって結合されてはおらず、ねじ29
のためのタップ加工されたクランプ穴が延びている部分
52によって接続されている。このタップ加工されたク
ランプ穴はスロット溝の背後を通っており、あるいはね
じ29のヘッド37に隣接したスロット溝から遠い側の
スロット溝の背後を通っている。この後者の場合には、
溝33はヘッド37から遠い側に配置されている。前記
のように、構造要素2、3そして4は組付手段15を有
しており、この組付手段15はスロット溝16a、16
bあるいはセットバック溝17a、17bおよびクラン
プ手段21、22を有している、そして、構造要素2、
3そして4は組立型部材5の手段により堅固に組み立て
られることができる。
【0048】このことは色々な実施形態の全てについて
適用が可能である。このために、図1、5、および6に
示された実施形態として、組立型部材5の最初の一組の
フランジ13aが、構造要素4の一つの二個のスロット
溝16a、16b又はセットバック溝17a、17bと
係止している、そして他の組のフランジ13bが第二の
構造要素23の二つのセットバック溝17a、17bあ
るいはスロット溝16a、16bで組み立てられてい
る。
【0049】このようにして作られた組立品において、
その中にスロット溝16a、16b又はセットバック溝
17a、17bが形成されている二つの組み立てられた
構造要素の二つの自由面20は、互いに距離をおいては
いるが非常に接近して配置されている。図面に示された
実施形態において、第一の変形実施形態の構造要素4
が、組立型部材5を用いて、第二の変形実施形態の構造
要素2又は3に組み付けられている。それにもかかわら
ず、本発明は、組み立てられた構造要素が両方共に同一
の変形実施形態のものである場合に、それが第一又は第
二の実施形態であっても、等しく適用可能である。図示
の実施形態において、組立品のクランプねじ29および
30の軸29aおよび30bは、ほぼ鉛直の延びてい
る。
【0050】型部材5の他の実施形態を用いることによ
り、類似した組立構造を得ることができる。叙上のよう
に、構造体1の組立方法は、クランプねじ29、30を
弛めておいて、軸方向の摺動により、組立型部材5のフ
ランジ12、12aおよび12bをスロット溝16a、
16bあるいはセットバック溝17a、17bと協働さ
せることにより成立している。
【0051】一度所望の位置決めが行なわれれば、クラ
ンプねじ29および30が締結クランピングのために締
め付けられ、それによって諸部分の相互の動きが防止さ
れる。各部分間の位置決めは、いろいろな構造要素に対
して、連続的に独立して行う事ができるということが上
述の説明から容易に理解できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のH型の組立型部材の断面を図式的に表
した図である。
【図2】本発明の疑似H型の組立型部材の断面を図式的
に表した図である。
【図3】本発明のH型の組立型部材の第一の実施形態の
断面を模式的に表示した図であり、矩形形状の組立型部
材を示している。
【図4】本発明のH型の組立型部材の第二の実施例の断
面を模式的に表した図であり、疑似矩形々状を有した組
立型部材を示している。
【図5】本発明の航空機用座席の構造の一部分を図式的
に表した図である。
【図6】図5の航空機用座席の二つの構造要素がどのよ
うにして組み立てられるかを示す図である。
【図7】座席構造の座席を形成する要素の実施例を図式
的に表した図である。
【図8】図4に示した型部材の使用を示す図5と相似の
図式的な断面図である。
【符号の説明】
2…前脚要素 3…後脚要素 4…座席本体形成要素 5…組立型部材 6…支柱 7…結合部材 8…荷物支えバー 9…後部要素 10…中央ウエブ 10a,10b…ウエブ 11a,11b…フランジ 12…フランジ 13a,13b…フランジ 14…突起 15…組付手段 16a,16b…スロット溝 17a,17b…セットバック溝 26…膨らみ部 27,28…部分

Claims (43)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に摺動させ、機械的に締め付ける
    ことによって航空機用座席の前脚要素、後脚要素等の構
    造要素2、3、4を堅固に組み立てる組立用の型部材に
    おいて、 前記型部材は、その断面が中央に一つのウエブ10を有
    し、かつ前記ウエブ10の相対向した両側に対を成すよ
    うに相互に離間して配置されているフランジ12の互い
    に類似した二つの対11a、11bを有したH型又は疑
    似H型形状を有する、又は断面中空で、互いに離れて位
    置した二つの類似したウエブ10a、10bと、該二つ
    のウエブ10a、10bの側面に接合された互いに類似
    形状の一対のフランジ12a、12bとを有した矩形又
    は疑似矩形々状を有し、 前記フランジ12、12a、12bは、その自由端に突
    起14を有し、 該突起は少なくともウエブ10、10a、10bの横方
    向の中央面(P)に沿って延設され、それにより構造要
    素2、3、4の軸方向の摺動の案内および止を行な
    い、 前記フランジ12、12a、12bにおける少なくとも
    何れか一つはウエブ10又は10a、10bに対して直
    角に又は直角から一定の傾き角度の方向に延設され、か
    つ、 前記フランジの先端に突起14を有し、該突起の外側面
    は円形外周の扇形断面を有していることを特徴とする型
    部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の型部材において、ウエ
    ブ10又はウエブ10a、10bの横断方向および長さ
    方向の中間面(PおよびQ)は型部材5における二つの
    対称面を全般的に形成し、前記フランジ12、12a、
    12bが互いに類似形状または同形状を有していること
    を特徴とする型部材。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の型部材
    において、前記フランジ12、12a、12bの少なく
    とも一つは直線状に延設されていることを特徴とする型
    部材。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の型部材
    において、前記複数フランジ12の少なくとも一つが、
    互いに僅かに傾斜した少なくとも二つの直線状のセグメ
    ントから形成されていることを特徴とする型部材。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の型部材において、前記
    二つのセグメントが僅かに角度をなして互いに傾斜して
    いることを特徴とする型部材。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の型部材
    において、前記二つのセグメントの間の接合箇所が長さ
    方向の中間面(Q)に接近して配設され、中央にある前
    記ウエブ10に接近して配置されていることを特徴とす
    る型部材。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれか1項に
    記載の型部材において、前記突起(14)が横断方向の
    中央面(P)から離反する向きにも向けられていること
    を特徴とする型部材。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれか1項に
    記載の型部材において、前記突起14が円形の包絡線に
    内接していることを特徴とする型部材。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれか1項に
    記載の型部材において、前記円形外周の扇形断面が28
    0度から340度の角度範囲に渡る扇形断面であること
    を特徴とする型部材。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれか1項
    に記載の型部材において、前記フランジ12、12a、
    12bが同じ長さを有し、またほぼ同じ厚さに形成され
    ていることを特徴とする型部材。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の型部材において、
    前記一対のフランジのうちの一つのフランジが他方のフ
    ランジより長く形成され、または型部材の片側にあるフ
    ランジが反対側のフランジよりも僅かに長く形成されて
    いることを特徴とする型部材。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項11のいずれか1
    項に記載の型部材において、該型部材の断面はH型また
    は疑似H型を成し、第一のフランジ対のフランジが直線
    状であり中央方向に対して少し傾斜しており、第二のフ
    ランジ対のフランジが両方共に二つのセグメントから構
    成され、該二つのセグメントは互いに少し傾斜し、第二
    のフランジ対のフランジが第一のフランジ対のフランジ
    よりも僅かに長く形成されていることを特徴とする型部
    材。
  13. 【請求項13】 請求項1から12のいづれか1項に記
    載の少なくとも一つの型部材5と一緒に組立用に供せら
    れる少なくとも一つの組付体15を備え、座席の横幅方
    向に延設される航空機座席用の構造要素2、3、4にお
    いて、 前記組付体15は形状が前記型部材5と相補形状を有
    し、また前記組付体15は、互いに類似の二つのスロッ
    ト溝16a、16b又はセットバック溝17a、17b
    を有しており、該スロット溝又はセットバック溝は座席
    横幅方向に延び、かつ、前記構造要素2、3、4の自由
    面20にほぼ平行に対設して配置されており、該自由面
    20にスロット溝又はセットバック溝は開口し、前記ス
    ロット溝16a、16b又はセットバック溝17a、1
    7bは、該座席幅方向の軸線摺動により前記型部材5が
    有する前記フランジ12、12a、12bを受承する機
    能を有し、該フランジはクランプ手段21、22により
    スロット溝16a、16b又はセットバック溝17a、
    17bの面の間に機械的に締め付けれることを特徴と
    する構造要素。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の構造要素におい
    て、 前記スロット溝16a、16b又はセットバック溝17
    a、17bが開口している自由面20から離間した該ス
    ロット溝16a、16b又はセットバック溝17a、1
    7bの底部23、25が膨み溝26を有しており、 前記膨み溝26は、前記H形の組立型部材5が有する前
    記フランジ12、12a、12bの自由端に向けて配置
    されている突起14と協働するように設けられているこ
    とを特徴とする構造要素。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の構造要素におい
    て、 前記スロット溝16a、16bの片方のスロット溝又は
    前記セットバック溝17a、17bの片方のセットバッ
    ク溝が有する前記膨み溝26は、他方のスロット溝16
    a、16b又はセットバック溝17a、17bの方を向
    けて形成されていることを特徴とする構造要素。
  16. 【請求項16】 請求項13から請求項15のいずれか
    1項に記載の構造要素において、 前記スロット溝16a、16b又はセットバック溝17
    a、17bはほぼ直線状に延設されるとともに該溝が開
    口している自由面20に対して略直角に延設され、該ス
    ロット溝16a、16b又はセットバック溝17a、1
    7bは、前記型部材5の形状に対応するように構成され
    ていることを特徴とする構造要素。
  17. 【請求項17】 請求項13又は請求項16に記載の構
    造要素において、 膨み溝26が設けられ、円形の包絡線に内接しているこ
    とを特徴とする構造要素。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の構造要素におい
    て、膨み溝26が円形外周の扇形面を有してことを特徴
    とする構造要素。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の構造要素におい
    て、前記円形外周の扇形面が100度から340度の角
    度範囲に広がっていることを特徴とする構成要素。
  20. 【請求項20】 請求項13から請求項19のいずれか
    1項に記載の構造要素において、前記二つのスロット溝
    16a、16b又はセットバック溝17a、17bが互
    いに類似形状又は同一形状であることを特徴とする構造
    要素。
  21. 【請求項21】 請求項13に記載の構造要素におい
    て、前記二つのスロット溝16a、16bは、構造要素
    4の二つの突起部31に形成されており、そして該二つ
    のスロット溝16a、16bが中間の凹部32によって
    一体協動するように構成されるか、前記二つのスロット
    溝16a、16bがクランプ手段21のタップ穴が延び
    ている部分52によって互いに結合されていることを特
    徴とする構造要素。
  22. 【請求項22】 請求項13に記載の構造要素におい
    て、前記二つのセットバック溝17a、17bは、中間
    の凹部24の反対の側面を決めている二つの面の中にあ
    ることを特徴とする構造要素。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の構造要素におい
    て、前記中間の凹部24は、そのコーナーに膨み溝26
    が形成された疑似型形状をしていることを特徴とする
    構造要素。
  24. 【請求項24】 請求項13に記載の構造要素におい
    て、前記クランプ手段21、22は、前記型部材5の少
    なくとも一つのフランジ12、12a、12bを坦持す
    る少なくとも一つの坦持面を有しており、該クランプ手
    段21、22がクランプねじ29、30によって部分2
    7、28を、前記型部材5の対応するフランジ12に対
    して締め付けるように構成され、 また前記構造要素のスロット溝16a、16b又はセッ
    トバック溝17a、17bに対して締め付けるように構
    成されていることを特徴とする構造要素。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載の構造要素におい
    て、前記部27が構造要素4と一体の部分であること
    を特徴とする構造要素。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の構造要素におい
    て、前記部分27が構造要素4のスロット溝16a、1
    6bの一部分を形成していることを特徴とする構造要
    素。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載の構造要素におい
    て、前記スロット溝16a、16bが溝33によって該
    構造要素4の内部へ延びており、該溝33によって前記
    部分27を締め付けるために必要とされる弾性が付与さ
    れることを特徴とする構造要素。
  28. 【請求項28】 請求項24に記載の構造要素におい
    て、前記部分28は、前記構造要素2、3から分離され
    ていることを特徴とする構造要素。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載の構造要素におい
    て、前記部分28は、互いに反対側に配設された二つの
    坦持面35a、35bを有していることを特徴とする構
    造要素。
  30. 【請求項30】 請求項13から請求項29のいずれか
    1項に記載の構造要素において、前記構造要素は、二つ
    のスロット溝16a、16bおよび一つの部分27を有
    しており、該部分27は、前記クランプ手段21の一部
    を形成するとともに前記構造要素(4)の一体部分を形
    成し、かつ突起部内に形成されていることを特徴とする
    構造要素。
  31. 【請求項31】 請求項30に記載の構造要素におい
    て、締め付け用ねじ29の軸心29aがスロット溝16
    a、16bにほぼ直角に配設されていることを特徴とす
    る構造要素。
  32. 【請求項32】 請求項13から請求項29のいずれか
    1項に記載の構造要素において、前記構造要素は凹部2
    4に形成された二つのセットバック溝17a、17bを
    有し、該凹部24内で構造要素2、3に適用される前記
    部分28が協働し、該部分28は、締め付け手段22の
    一部を形成していることを特徴とする構造要素。
  33. 【請求項33】 請求項32に記載の構造要素におい
    て、前記クランプねじ30の軸心30aは、セットバッ
    ク溝17a、17bにほぼ平行に配設されていることを
    特徴とする構造要素。
  34. 【請求項34】 請求項13から請求項33のいずれか
    1項に記載の構造要素において、前記構造要素は、複数
    の組付手段15を有することを特徴とする構造要素。
  35. 【請求項35】 請求項13から請求項34のいずれか
    1項に記載の構造要素において、 前記構造要素は、座席の前脚要素2又は後脚要素3を構
    成することを特徴とする構造要素。
  36. 【請求項36】 請求項13から請求項35のいずれか
    1項に記載の構造要素において、前記構造要素は、座席
    本体を形成する要素4を構成することを特徴とする構造
    要素。
  37. 【請求項37】 請求項13から請求項36のいずれか
    1項に記載の二つの構造要素の組付体において、前記二
    つの構造要素は請求項1から請求項12に記載の組立型
    部材5によって組み立てられており、その組立において
    該組立型部材5のフランジ12、12a、12bが、第
    一の構造要素の二つのスロット溝16a、16bまたは
    セットバック溝17a、17bの中に受承されており、
    前記フランジ12、12a、12bが、第二の構造要素
    の二つのセットバック溝17a、17b又はスロット1
    6a、16b中に受承されていることを特徴とする構造
    要素の組付
  38. 【請求項38】 請求項37に記載の構造要素の組付体
    において、 スロット溝16a、16b又はセットバック溝17a、
    17bが中に形成されている二つの組み立てられた構造
    要素の二つの自由面20が、互いに間隔をおいて接近し
    て配置されていることを特徴とする構造要素の組付体。
  39. 【請求項39】 請求項37または38に記載の構造要
    素の組付体において、第一の構造要素が二つのスロット
    溝16a、16b及びクランプ手段21の一部を形成す
    ると共に構造要素4の一体部分を形成する部分27を有
    し、前記部分27は突出部31に形成され、前記クラン
    プねじ29の軸心29aは、スロット溝16a、16b
    に略直角に配置され、前記第二の構造要素2、3が凹部
    24に形成された二つのセットバック溝17a、17b
    を有し、該セットバック溝の中で構造要素2、3に加え
    て前記部分28が協働することができるように構成され
    ており、前記部分28はクランプ手段22の一部を形成
    していることを特徴とする構造要素の組付体
  40. 【請求項40】 請求項37から請求項39のいずれか
    1項に記載の構造要素の組付体において、前記二つのク
    ランプねじ29、30の軸心29a、30aは略直交
    置であることを特徴とする構造要素の組付体
  41. 【請求項41】 航空機座席構造において、一つまたは
    それ以上の前脚要素2と、請求項37に記載の一つまた
    はそれ以上の後脚要素3と、請求項38に記載の座席本
    体を形成する要素4とを有しており、これらの要素が請
    求項1から12までのいずれか1項に記載の二つの組立
    型部材5によって組立られることを特徴とする航空機座
    席構造。
  42. 【請求項42】 請求項41に記載の航空機座席構造に
    おいて、前記二つの組立型部材5は同一の部材であり、
    互いに平行に配置されていることを特徴とする座席の構
    造。
  43. 【請求項43】 請求項41又は請求項42に記載の
    空機座席構造の組立方法において、 前記組立型部材5のフランジ12、12a、12bが、
    クランプねじ29、30が弛められた状態で、軸方向の
    摺動によてスロット溝16a、16b又はセットバック
    溝17a、17bと協働するように構成され、 一旦所望の位置決めが行なわれると、前記クランプねじ
    29、30が締め付けられ、 以て前記構造要素2、3、4が止着されることを特徴と
    する航空機座席構造の組立方法
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