JP3090178U - 静電気ほこり除去手袋 - Google Patents

静電気ほこり除去手袋

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JP3090178U
JP3090178U JP2002003006U JP2002003006U JP3090178U JP 3090178 U JP3090178 U JP 3090178U JP 2002003006 U JP2002003006 U JP 2002003006U JP 2002003006 U JP2002003006 U JP 2002003006U JP 3090178 U JP3090178 U JP 3090178U
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白庸 林
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紳宇実業有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気ほこり除去手袋を提供する。 【解決手段】 主に上、下片体1,2は相互に対応、組
成し、超音波溶接機により表面縁の対応位置を密着し封
鎖面を形成し手袋本体3を構成する。該手袋本体3封鎖
面4外縁の未封鎖である該上、下片体1,2部分は対応
したフェルト片7を形成する。該フェルト片7は微細な
隙間内にも進入可能であるため、該隙間内のほこりを効
果的に除去することができる。該手袋本体の繊維は超静
電超極細繊維で0.2デニール、厚さは0.2cmであるた
め、超強力静電気を具え強い吸着力を持つ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のほこり除去手袋に関する。特に一種の超強力静電吸着力を具えた 静電気ほこり除去手袋に係る。
【0002】
【従来の技術】
一般に有形物体と空気が接触する接触面には、時間の経過に連れてかなりのほ こりが堆積する。このため、一般の使用者はぞうきん等の布を用い該物体表面に 沈着したほこりを拭き取る。 しかし、ぞうきん等の布は手に持っている反対面だけを使用可能で、凹槽に使 用する時には、様々な角度に回転させ該凹槽の各面を拭き取らなければならない ため、手を触れる面が汚れてしまう。さらに、該凹槽が非常に狭く小さい場合に は、拭き取ることができない死角も生まれ、即ち徹底的な清掃はできない。 掃除機で代用することもできるが、コストの面では比較にならないほど高価で 、かつ微細な貴重品を吸入してしまう危険性も潜む。 さらに、該ぞうきん等の布の繊維構造はその分子排列の緊密度が不十分で、繊 維が空気中に散逸してしまい、人体に吸引されると言う事態を招く。これは人体 に極めて有害である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記公知構造の欠点を解決するため、本考案は静電気ほこり除去手袋の提供を 課題とする。 それは、凸面と溝槽間の網目状排列と距離を利用し、接触面との摩擦係数を増加 させ、全面的かつ確実なほこり除去効果を達成する。 加えてその手袋本体素材繊維は超静電超極細繊維で、超強力静電吸着力を具える 。 さらにそれは、封鎖面外縁の未封鎖部分のフェルト片間は交叉し相互に縦横に排 列を形成するため、微細な隙間のほこりを効果的に拭き取ることができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は下記の静電気ほこり除去手袋を提供する。 本発明は、主に上片体及び下片体により構成し、該上、下片体は相互に対応し 組成し、超音波溶接機により該上、下片体の表面縁の対応する位置を密着、封鎖 し封鎖面を形成し、手袋本体を構成し、該手袋本体封鎖面外縁の未封鎖である該 上、下片体部分は対応したフェルト片を形成することを特徴とする静電気ほこり 除去手袋である。 前記手袋本体の繊維は超静電超極細繊維で、該繊維はわずか0.2デニール、厚 さは0.2cmであるため、超強力静電気を具え強い吸着力を持つことを特徴とす る。 また、前記フェルト片は円錐弧状等の他の形状に裁断し、各種隙間の異なるニ ーズに対応することを特徴とする。 主に超音波溶接機は前記上、下片体表面縁の適当な対応位置において密着、封 鎖し、封鎖面を形成し、手袋本体を構成し、該手袋本体の封鎖面外縁の未封鎖の 上、下片体において対応したフェルト片を形成し、該手袋本体の外表面縁には数 本の点状熱プレスにより形成する溝槽を形成し、かつ各該溝槽間は相互に整然と 交叉し、交叉部分には凸面を形成し、これにより、該溝槽と該凸面間は規則的に 排列することを特徴とする。 前記溝槽と前記凸面間は交叉し網目状排列を形成することを特徴とする。 前記溝槽と前記凸面間は交叉しないシングル凸面、及び複数本の凸面を相対的 に排列可能であることを特徴とする。 すなわち本発明は、主に上、下片体は相互に対応、組成し、超音波溶接機によ り表面縁の対応位置を密着し封鎖面を形成し手袋本体を構成する。該手袋本体封 鎖面外縁の未封鎖である該上、下片体部分は対応したフェルト片を形成する。該 フェルト片は微細な隙間内にも進入可能であるため、該隙間内のほこりを効果的 に除去することができる。該手袋本体の繊維は超静電超極細繊維で0.2デニール 、厚さは0.2cmであるため、超強力静電気を具え強い吸着力を持つ。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1、2が示すように、本考案は主に上片体1及び下片体2により構成する。該 上、下片体1、2は相互に対応し組成し、超音波溶接機により該上、下片体1、 2の表面縁の対応する位置を密着、封鎖し封鎖面4を形成する。これにより、手 袋本体3を構成し、人の手Aの内部挿入に用いる。 次に図4、5が示すように、該手袋本体3封鎖面4外縁の未封鎖である該上、下 片体1、2部分は対応したフェルト片7を形成する。そのため、該フェルト片7 がコンピューターキーボードC等の微細な隙間Bに入る時、多角度の接触面を提 供することができる。こうして、該隙間Bとの接触機会を増やし、徹底的に該隙 間Bのほこりを除去する効果を達成する。しかも、該フェルト片7は円錐弧状8 等の他の形式に裁断することが可能である(図3、6、7、8参照)。 図1、2が示すように、該手袋本体3の該上、下片体1、2外表面縁には数本の 点状熱プレスにより形成する溝槽5を形成する。かつ、各該溝槽5間は相互に整 然と交叉し、交叉部分には凸面を形成する。これにより、該溝槽5と該凸面6間 には網目状排列を形成し、ほこりを拭き取る時、該凸面6と該溝槽5間の距離を 利用し、接触面との摩擦係数を増加する。こうして、ほこり除去の目的を達成す る。
【0006】 該手袋本体3を構成する該上、下片体1、2は吸水綿及び熱融溶性繊維により組 成する。かつ該繊維は超静電超極細繊維で、該繊維はわずか0.2デニール、厚さ は0.2cmである。そのため、超強力静電気を具え強い吸着力を持つ。 超音波熱融溶の方式を用い、該熱融性繊維を融解及び粘着させる。該熱融性繊維 を該手袋本体3外側において設置し、その吸水しにくい特性を利用し、使用時の 乾燥を維持し、内部の細菌発生を抑える。 さらに、縫製により固定する必要がないため、糸がほつれる等の恐れがない。
【0007】 また、本考案は該手袋本体3表面縁外側の各溝槽5と該凸面6間にはシングル凸 面9(図6参照)が相対する、或いはダブル凸面91(図7参照)が相対する交 叉しない排列を形成することもできる。これにより、各種隙間Bの異なるニーズ に対応する。
【0008】
【考案の効果】
上記のように、本考案は凸面と溝槽間の距離を利用し、ほこり除去効果向上を達 成する。加えて、超強力静電吸着力を具え、さらに封鎖面外縁の未封鎖部分のフ ェルト片間は交叉し相互に縦横に排列を形成するため、隙間のほこりを効果的に 拭き取ることができるため、拭き掃除を簡単にする。また、通気性に優れるため 、手に汗をかきにくく、実用的で、利便性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解図である。
【図2】本考案の組合せ図である。
【図3】本考案別種の実施例図である。
【図4】本考案使用時の実施状況図である。
【図5】本考案使用の別の角度の実施状況図である。
【図6】本考案別種の実施例図である。
【図7】本考案のさらに別種の実施例図である。
【図8】本考案のさらに別種の実施例図である。
【符号の説明】
1 上片体 2 下片体 3 手袋本体 4 封鎖面 5 溝槽 6 凸面 7 フェルト片 8 円錐弧状 9 シングル凸面 91 ダブル凸面 A 人の手 B 隙間 C コンピューターキーボード

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に上片体及び下片体により構成し、該
    上、下片体は相互に対応し組成し、超音波溶接機により
    該上、下片体の表面縁の対応する位置を密着、封鎖し封
    鎖面を形成し、手袋本体を構成し、該手袋本体封鎖面外
    縁の未封鎖である該上、下片体部分は対応したフェルト
    片を形成することを特徴とする静電気ほこり除去手袋。
  2. 【請求項2】前記手袋本体の繊維は超静電超極細繊維
    で、該繊維はわずか0.2デニール、厚さは0.2cmであ
    るため、超強力静電気を具え強い吸着力を持つことを特
    徴とする請求項1記載の静電気ほこり除去手袋。
  3. 【請求項3】前記フェルト片は円錐弧状等の他の形状に
    裁断し、各種隙間の異なるニーズに対応することを特徴
    とする請求項1記載の静電気ほこり除去手袋。
  4. 【請求項4】主に超音波溶接機は前記上、下片体表面縁
    の適当な対応位置において密着、封鎖し、封鎖面を形成
    し、手袋本体を構成し、該手袋本体の封鎖面外縁の未封
    鎖の上、下片体において対応したフェルト片を形成し、
    該手袋本体の外表面縁には数本の点状熱プレスにより形
    成する溝槽を形成し、かつ各該溝槽間は相互に整然と交
    叉し、交叉部分には凸面を形成し、これにより、該溝槽
    と該凸面間は規則的に排列することを特徴とする静電気
    ほこり除去手袋。
  5. 【請求項5】前記溝槽と前記凸面間は交叉し網目状排列
    を形成することを特徴とする請求項4記載の静電気ほこ
    り除去手袋。
  6. 【請求項6】前記溝槽と前記凸面間は交叉しないシング
    ル凸面、及び複数本の凸面を相対的に排列可能であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の静電気ほこり除去手袋。
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