JP3089503U - キャリアテープ梱包体 - Google Patents

キャリアテープ梱包体

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JP3089503U
JP3089503U JP2002002310U JP2002002310U JP3089503U JP 3089503 U JP3089503 U JP 3089503U JP 2002002310 U JP2002002310 U JP 2002002310U JP 2002002310 U JP2002002310 U JP 2002002310U JP 3089503 U JP3089503 U JP 3089503U
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秀樹 内田
賢二 佐々木
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住友スリーエム株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻き崩れが発生しないキャリアテープ梱包体
の提供。 【解決手段】 巻き芯(110)にキャリアテープ(1
0)が巻きつけられたキャリアテープリール(100)
は収容箱(200)に収容される。キャリアテープリー
ルの第1、2フランジ(120a、120b)は収容箱
の第1垂直板(210a、210b)に接し、フランジ
と収容箱の間の空間Aにフランジ保持部材(300)の
第1〜5連結板(321〜325)から成る連結部材が
位置せしめられ、側板(310a、310b)が収容箱
とフランジの間に挿入され、側板の先端はキャリアテー
プリールの巻き芯よりも中心側に位置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はキャリアテープ梱包体に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子部品のような小さな部材は、帯状の長いプラスチックテープに部材の形状 に合わせた三次元成形部(エンボス)を多数設けたキャリアテープを準備し、こ のキャリアテープの三次元成形部に部材をはめこみそれをカバーテープで封着し て搬送することが行われる。
【0003】 このために、キャリアテープのメーカーは、キャリアテープとカバーテープを 部材のメーカーに納入する。この際、キャリアテープは通常プラスチック製のフ ランジ付きリールにトラバース巻き(リールの幅方向に螺旋状に巻き付けること を繰り返す巻き方)し、これを収容箱に入れて納入している。
【0004】 キャリアテープは最大で約3000mにも達する長さを有して製造され、これ を幅が15〜25cmで芯径が約25cmのリールに巻き付けると、キャリアテ ープは数十層に巻かれ、巻き付け層の厚さは約12cmほどになる。
【0005】 ところが、リールおよび、搬送箱は、ポリスチレン製のダンボール状板材で形 成されており、可撓性を有し変形しやすい。その結果、リールのフランジと、キ ャリアテープのリールの芯軸線方向の端部の間に隙間が発生し、この隙間に外側 の層のキャリアテープが落下する、いわゆる巻き崩れが発生することがある。図 20がキャリアテープの巻き崩れが発生した状態を示す図であって、第1フラン ジ120aと第2フランジ120bを有するキャリアテープリール100の巻き 芯110に巻きつけられたキャリアテープ10が第2フランジ120bの側で巻 き崩れを発生している。このような、巻き崩れが発生すると、それ以降キャリア テープをスムーズに引き出すことができなくなりキャリアテープを使用して製品 を製造している企業は多大な損害をこうむることになる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記問題に鑑み、巻き崩れが発生しないキャリアテープ梱包体を提供 することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案によれば、キャリアテープ梱包体であって、 巻き芯の両端に可撓性部材で形成された一対のフランジを有し、キャリアテー プが巻きつけられるキャリアテープリールと、 可撓性部材で形成されキャリアテープリールが収容される略直方体のリール収 容箱と、 リール収容箱に収容されたキャリアテープリールのフランジを保持するフラン ジ保持部材を具備し、 リール収容箱は、収容されたキャリアテープリールの一対のフランジのそれぞ れに接する一対の垂直板を有し、 フランジ保持部材は、一対の側板を連結部材の両端に取り付けて成り、 フランジ保持部材の連結部材はキャリアテープリール収容後にキャリアテープ リールのフランジとリール収容箱の垂直板の間に形成される空間に格納可能に形 成され、 フランジ保持部材の連結部材をキャリアテープリールとリール収容箱の間に形 成される空間に格納した時に、フランジ保持部材の側板がリール収容箱とキャリ アテープリールのフランジの間に挿入可能である、 ことを特徴とするキャリア テープ梱包体が提供される。
【0008】 このようなキャリアテープ梱包体では、フランジ保持部材の側板がキャリアテ ープリールのフランジと収容箱の垂直板の間に挿入されるが、側板の結合部材と の結合部分で側板間の距離が規定されるのでフランジの変形が防止されキャリア テープの巻き崩れが防止される。
【0009】 請求項2の考案によれば、請求項1の考案において、フランジ保持部材の側板 がリール収容箱とキャリアテープリールのフランジの間に挿入された時に、フラ ンジ保持部材の側板の一部がキャリアテープリールの巻き芯の外周より中心側に 位置せしめられる、ことを特徴とするキャリアテープ梱包体が提供される。 このようなキャリアテープ梱包体では、フランジ保持部材の側板がキャリアテ ープリールのフランジと収容箱の垂直板の間に挿入された時に、その一部はキャ リアテープリールの巻き芯の領域に達しているのでフランジの変形がさらに確実 に防止されキャリアテープの巻き崩れが防止される。
【0010】 請求項3の考案によれば、請求項1または2の考案において、リール収容箱が 、キャリアテープが巻きつけられた複数のキャリアテープリールを、巻き芯が直 線上にあるようにして、収容可能であって、 フランジ保持部材が、 巻き芯方向の中間部分で隣接するキャリアテープリールの互いに接する2枚の フランジの外周部を巻き芯方向に移動不能に保持する突出片と、 巻き芯方向の中間部分で隣接するキャリアテープリールの互いに接する2枚の フランジの外周部の間に挿入可能な仕切り板と、 の一方、または、両方を含む、ことを特徴とするキャリアテープ梱包体が提供 される。 このようなキャリアテープ梱包体では、巻き芯方向の中間部分で隣接するキャ リアテープリールの互いに接する2枚のフランジの外周部を巻き芯方向に移動不 能に保持する突出片を有する場合には、この突出片で中間部分にあるフランジの 変形が防止されキャリアテープの巻き崩れが防止される、また、巻き芯方向の中 間部分で隣接するキャリアテープリールの互いに接する2枚のフランジの外周部 の間に挿入可能な仕切り板を有する場合にはこの仕切り板でフランジが各キャリ アテープリールの中心側に変形され、キャリアテープの巻き崩れが防止される。
【0011】 請求項4の考案によれば、請求項1または2の考案において、フランジ保持部 材が板材の切断と折り曲げで形成される、ことを特徴とするキャリアテープ梱包 体が提供される。 このようなキャリアテープ梱包体はフランジ保持部材が板材の切断と折り曲げ で形成されコストがかからない。
【0012】 請求項5の考案によれば、請求項1または2の考案において、フランジ保持部 材の側板の連結部材への取り付部近傍における内側距離が自由状態のキャリアテ ープリールの一対のフランジの外面の間の距離よりも小さくされている、ことを 特徴とするキャリアテープ梱包体が提供される。 このようなキャリアテープ梱包体は仕切り板でフランジが各キャリアテープリ ールの中心側に変形されキャリアテープの巻き崩れが防止される。
【0013】 請求項6の考案によれば、請求項1または2の考案において、 フランジ保持部材がカバーテープを巻きつけた小径のカバーテープリールを略 一定姿勢で保持可能である、ことを特徴とするキャリアテープ梱包体が提供され る。 このようなキャリアテープ梱包体はフランジ保持部材がカバーテープを巻きつ けた小径のカバーテープリールを略一定姿勢で保持可能であるのでカバーテープ を同時に定位置で梱包でき使用者はキャリアテープとカバーテープを同時に手際 よく入手できる。
【0014】 請求項7の考案によれば、請求項6の考案において、フランジ保持部材の連結 部材は筒状に形成され、カバーテープリールは、別途形成された当て板を介して 、連結部材の内部に固定される、ことを特徴とするテープ梱包体が提供される。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本考案の実施の形態について説明する。 図1が第1の実施の形態を説明する分解組み立て図である。先ず、キャリアテ ープリール100は巻き芯110の両端に第1フランジ120a、第2フランジ 120bを取り付けて形成されている。第1フランジ120a、第2フランジ1 20bは、プラスチック製、例えば、ポリスチレン製、の板材で形成されており 可撓性を有している。このキャリアテープリール100の巻き芯110に被搬送 部材である、エンボスが形成されたキャリアテープ10が、トラバース巻きで多 層にわたって巻きつけられている。
【0016】 そして、上記のようにキャリアテープ10が巻きつけられたキャリアテープリ ール100がリール収容箱200内に収容される。 リール収容箱200は直方体にされていて、第1垂直板210a、210bと 、第2垂直板220a、220bと、底部板230と、この場合、第1垂直板2 10bの上端に結合され開閉可能な上部板240を有している。各面は、段ボー ル状のプラスチック製、例えば、ポリスチレン製、の板材で形成されており可撓 性を有している。
【0017】 第1垂直板210a、210bの内面側の幅Xはキャリアテープリール100 の第1フランジ120a、第2フランジ120bの直径Dと略等しくされている 。第2垂直板220a、220bの内面側の幅Yはキャリアテープリール100 の巻き芯110の軸線方向の長さ(以下、単に、巻き芯の長さという)Lと略等 しくされている。第1垂直板210a、210b、第2垂直板220a、220 bの内側の高さHはキャリアテープリール100の第1フランジ120a、第2 フランジ120bの直径Dよりも大きくされている。
【0018】 キャリアテープリール100の第1フランジ120a、第2フランジ120b は円形であり、リール収容箱200は直方体であるので、リール収容箱200に キャリアテープリール100を収容した際に、リール収容箱200のA、B、C 、D部(A、B部は連続している)には、隙間空間ができる。そこで、この第1 の実施の形態では、A部に、フランジ保持部材300を配置する。
【0019】 フランジ保持部材300は一対の側板310a、310bと、第1〜第5連結 板321〜325から成る連結部材320を有するが、この第1の実施の形態で はリール収容箱200と同様に、段ボール状のプラスチック製、例えば、ポリス チレン製の板材を図2に示すように切断し、第1、5連結板321、325を折 り曲げて、第1、5連結板321、325に設けた突出片326、327を、そ れぞれ、第3連結板323に形成したスリット328、329に同じ側から挿入 し、側板310a、310bを第1、5連結板321、325を折り曲げた方向 とは反対側に90度折り曲げて形成される。第1〜第5連結板321〜325の 幅Sは、キャリアテープリール100の巻き芯110の長さLに略等しくされて いる。
【0020】 リール収容箱200のA部にフランジ保持部材300を配置する際には、側板 310a、310bをリール収容箱100の第1垂直板210a、210bと、 キャリアテープリール100の第1フランジ120a、第2フランジ120bの 間に挿入される。 収容箱200のA部にフランジ保持部材300を配置すると、フランジ保持部 材300の第2連結板322、第3連結板323、第4連結板324と、収容箱 200の第1垂直板210a、210b、および、第2垂直板220aで囲まれ る空間ができる。
【0021】 この空間に、別途用意されているカバーテープ20を巻きつけたカバーテープ リール500を配置する。カバーテープ20は凹凸もなくきつく巻きつけること ができ崩れる心配もないのでカバーテープリール500にはフランジはない。そ して、このカバーテープリール500の軸方向の長さCは、キャリアテープリー ル100の巻き芯110の長さLに略等しくされており、リール収容箱200の 第1垂直板210a、210bとの隙間は殆ど無いのでリール収容箱内で動くこ とはない。なお、カバーテープリール500に巻きつけられるカバーテープ20 の長さはキャリアテープリール100に巻きつけられるキャリアテープ10の長 さに略等しくされている。
【0022】 図1の右下に示されるのが、上記のように、リール収容箱200にキャリアテ ープ10を巻いたキャリアテープリール100を収容し、その際形成される隙間 空間Aにフランジ保持部材300を配置し、その結果、形成される空間にカバー テープ20を巻きつけたカバーテープリール500を配置した状態を示している 。なお、図をわかりやすくするために、リール収容箱200を一点鎖線で示し、 キャリアテープリール100、フランジ保持部材300、カバーテープリール5 00を実線で示してある。
【0023】 図3は、図1の右下に示した状態を、リール収容箱200の第1垂直板210 aの方向から見た側面図である。図3からわかるように、フランジ保持部材30 0の第3連結板323の下面(裏面)がキャリアテープリール100の第1フラ ンジ120a、第2フランジ120bの外周に接している。また、第1連結板3 21はリール収容箱200の閉じられた上部板240面に接し、第5連結板32 5はリール収容箱200の第2垂直板220aに接している。したがって、フラ ンジ保持部材300は移動しない。 また、側板310a、310bの先端310c、310dはキャリアテープリ ール100の巻き芯110の領域よりも内側にある。
【0024】 図4は図3のIV-IV線に沿って見た拡大断面図である。この図4に示されるよ うにキャリアテープリール100の第1フランジ120a、第2フランジ120 bに対して、フランジ保持部材300の第3連結板323および第3連結板32 3に結合されている側板310a、310bが下側開放のコの字状にかぶさって いる。そして、側板310a、310bはキャリアテープリール100の第1フ ランジ120a、第2フランジ120bの外周と同じ位置で第3連結板323に 接続され、また、前述したように側板310a、310bの先端310c、31 0dはキャリアテープリール100の巻き芯110の領域よりも内側にある。
【0025】 そして、図示はしないが、リール収容箱200の上部板240は図1の右下の ような状態にされた後、粘着テープ等で止められており、第3連結板323は、 第1、2、4、5連結板321、322、324、325により立体的に補強さ れており剛性が高く撓みにくく、また、巻き芯110も高い剛性を有するように 材料、または、形状を選んで、形成されている。したがって、キャリアテープリ ール100の第1フランジ120a、第2フランジ120bの間の距離が拡大す ることが抑制される。
【0026】 なお、収容箱200の第1、第2垂直板210a、210bの内面間距離はキ ャリアテープリール100の巻き芯110の外面間距離と略同じにされているの で、リール保持部材300の側板310a、310bを挿入することにより、図 示されるように変形せしめられ、この変形を元に戻そうとする力もキャリアテー プリール100の第1フランジ120a、第2フランジ120bの変形を抑制す るように作用する。
【0027】 さらに、断面を示したVI-VI線が通るところのみならず、フランジ保持部材3 00の第3連結板323の(左側の)上端と(右側の)下端と310a、310 bの先端310c、310dを結ぶ線と、(右側の)下端と310a、310b の先端310c、310dを結ぶ線の間の領域、すなわち、図4においてハッチ ングを付して示した領域の間では、第3連結板323がキャリアテープリール1 00の第1フランジ120a、第2フランジ120bの外周に接してはいないが 近接しており、上記と同様の効果を発揮する。 第1の実施の形態は、上記のように作用し、その結果、キャリアテープ10の 巻き崩れが発生しない。
【0028】 図5は第1の実施の形態の第1変形例を図3と同じ側面図で示した図であって 、図1のリール収容箱200にBで示される部分にもフランジ保持部材300を 配設したものである。1つのカバーテープリール500でキャリアテープリール 100に巻かれたキャリアテープ10の長さと同じ長さのカバーテープ20を巻 きつけることができる場合には、1個のカバーテープリール500をいずれか一 方のフランジ保持部材300で仕切られる空間に配置すればよい。したがって、 図5においては、第1の実施の形態に対して追加された(左側の)フランジ保持 部材300で仕切られる空間にはカバーテープリール500は配置していない。
【0029】 図6は第1の実施の形態の第2変形例を図1の右下と同様な斜視図で示したも のであって、キャリアテープ10を巻きつけたキャリアテープリール100を2 個、キャリアテープリール100の巻き芯110の軸線を合わすように並べて搬 送する場合のものである。 そのために、リール収容箱200は第1垂直板210a、210bは第1の実 施の形態と同じであるが、第2垂直板220a、220bおよび、低部板230 、上部板240が面積が拡大されている。また、フランジ保持部材300も各連 結板の幅Sが拡大されている。
【0030】 第1の実施の形態の第2変形例のフランジ保持部材300と同様に、フランジ 保持部材300は一対の側板310a、310bと、第1〜第5連結板321〜 325を有し、プラスチック製、例えば、ポリスチレン製の板材を切断した後に 、組み立て、形成される。第1〜第5連結板321〜325の幅Sは、2つのキ ャリアテープリール100の巻き芯110の長さの和に略等しくされている。
【0031】 図7はその展開図であって、第1、第5連結板321、325には第1の実施 の形態と同様に、突出片が設けられているが、第1の実施の形態とは異なり、そ れぞれ、326a、326b、326c、326d、および、327a、327 b、327c、327dの4個の突出片が設けられ、第3連結板323には、3 28a、328b、328c、および、329a、329b、329cの合計6 個のスリットが設けられている。この内、326b、326cは突出量が大きく されている。
【0032】 スリット328aには突出片326aが、スリット328bには突出片326 bが、スリット328mには突出片326c、326dが、挿入され、スリット 329aには突出片327aが、スリット329bには突出片327bが、スリ ット329mには突出片327c、327dが、挿入される。
【0033】 図8は、上記のようにして形成される、フランジ保持部材300の単体を、斜 視図で示したものである。図8に示されるように、フランジ保持部材300の突 出片326b、326cが大きく下方に突出している。図9は上記のようにされ ているフランジ保持部材300を、キャリアテープリール100を収容したリー ル収容箱200の隙間に配設し、カバーテープ20を巻きつけたカバーテープリ ール500をフランジ保持部材300で画成される隙間に配設したものの拡大側 面図である。
【0034】 図10は、第1の実施の形態の第2変形例を図3と同様に見た断面図であって 、フランジ保持部材300の突出片326b、326cが、中央で互いに接する 2個のキャリアテープリール100の内の左側のキャリアテープリール100の 第2フランジ120bと右側のキャリアテープリール100の第1フランジ12 0aを両側から挟んでいる。
【0035】 したがって、左側のキャリアテープリール100の外側の第1フランジ120 aと右側のキャリアテープリール100の外側の第2フランジ120bは第1の 実施の形態と同様な作用で、保持されるのに加えて、上記のように、左側のキャ リアテープリール100の第2フランジ120bと右側のキャリアテープリール 100の第1フランジ120aも保持されるので、2個のキャリアテープリール 100はそれぞれ第1フランジ120aと第2フランジ120bの間の距離が変 わらず、キャリアテープ10は巻き崩れを発生しない。
【0036】 次に第1の実施の形態の第3変形例を説明する。図11は第1の実施の形態の 第3変形例におけるフランジ保持部材300の展開図であって、第2変形例に対 して、突出片326bと326cの間に、幅が突出片326b、326cよりも 小さく、突出量が突出片326b、326cよりも若干小さい突出片326mが 設けられている。対応して、スリット329mも拡大されている。さらに、各連 結板の幅S(厳密には側板310a、310bを折り曲げた際の、連結板との結 合部における側板310a、310bの間の距離)が2つのキャリアテープリー ル100の軸方向長さLよりも若干小さくされている。
【0037】 図12が上記のようされているフランジ保持部材300をキャリアテープリー ル100を収容したリール収容箱200の隙間に配設し、カバーテープ20を巻 きつけたカバーテープリール500をフランジ保持部材300で画成される隙間 に配設したものを図10と同様な見方をした拡大側面図である。
【0038】 図12において、左側のキャリアテープリール100の第2フランジ120b の外周部と右側のキャリアテープリール100の第1フランジ120aとの外周 部の間に突出片326mが間入され、左側のキャリアテープリール100の第2 フランジ120bと右側のキャリアテープリール100の第1フランジ120a は、それぞれ、内側に向かって傾斜せしめられ、また、左側のキャリアテープリ ール100の第1フランジ120a、および、右側のキャリアテープリール10 0の第2フランジ120bは幅を狭くした連結板に取り付けられた側板の310 bによって、それぞれ、内側に向かって傾斜せしめられている。したがって、搬 送中に外力を受けても、各キャリアテープリール100の第1、第2フランジ1 20a、120bが外側に撓んでキャリアテープ10が巻き崩れをおこすことは ない。
【0039】 なお、上記のように、各連結板の幅S(厳密には側板310a、310bを折 り曲げた際の、連結板との結合部における側板310a、310bの間の距離) をキャリアテープリール100の軸方向長さLよりも小さくすることは第1の実 施の形態、および、その第1、第2変形例に適応することができる。
【0040】 次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1の実施 の形態とフランジ保持部材が異なるだけであり、キャリアテープリール100、 収容箱200、カバーテープリール500は同じである。したがって、以下、第 2の実施の形態におけるフランジ保持部材400について説明する。
【0041】 図13が第2の実施の形態のフランジ保持部材400の斜視図であって、一対 の側板410a、410bと第1〜第5連結板421〜425から成る連結部材 420、および、カバーテープリール500の巻き芯510に係合して使用する 一対のリール用当て板430を有する。なお、第1連結板421は幅を狭められ た突出片426を有している。
【0042】 上記のように形成される第2の実施の形態のフランジ保持部材400も第1の 実施の形態と同様に、段ボール状のプラスチック製、例えば、ポリスチレン製の 板材を切断し組み立てて形成される。 図14が第2の実施の形態のフランジ保持部材400の展開図であって、図1 3に示すように第2連結板422を上にする場合は、第1連結板421を下側に 折り曲げ、側板410a、410bをそれぞれ下側に折り曲げ、第3連結板42 3を下側に折り曲げ、第4連結板424を水平左方に折り曲げ、第5連結板42 5を左上方に折り曲げ、ハッチングを付した糊しろ425aが第1連結板421 のハッチングを付した領域の裏側に糊付けされ、第1連結板421の突出片42 6は外側に突出する。
【0043】 第1〜第5連結板421〜425の幅Sは、キャリアテープリール100の巻 き芯110の長さL(図1参照)に略等しくされているが、第1連結板421の 突出片426は、両外側が、それぞれキャリアテープリール100のフランジの 厚さdだけ第1〜第5連結板421〜425の幅Sよりも小さくされている。 そして、上記とは別個にカバーテープリール用当て板430を2個用意する。 リール用当て板430は、カバーテープリール500の巻き芯510に係合可能 な穴431を有する。
【0044】 図15が上記のようにして形成されるフランジ保持部材400を、リール収容 箱200にキャリアテープ10を巻いたキャリアテープリール100を収容し、 その際形成される隙間空間A(図1参照)に配置し、その結果、形成される空間 にカバーテープ20を巻きつけたカバーテープリール500を配置した状態を示 している。
【0045】 この際、第1の実施の形態と同様に、フランジ保持部材400の側板410a 、410bはキャリアテープリール100の第1フランジ120a、第2フラン ジ120bと収容箱200の第1垂直板210a、210bの間に挿入される。 そして、連結板421の突出片426が第1フランジ120a、第2フランジ1 20bの間において、第1フランジ120a、第2フランジ120bの外周より も内側に突出する。
【0046】 図15に示されるように、フランジ保持部材400の第5連結板425がキャ リアテープリール100の第1フランジ120a、第2フランジ120bに当接 している。そして、第1の実施の形態と同様に、フランジ保持部材400の側板 410a、410bの中心側の先端410c、410dはキャリアテープリール 100の巻き芯110よりも内側にある。
【0047】 図16は図15のXVI-XVI線に沿った断面図であって、第1の実施の形態に関 して図4で示した状態と同様な状態となっているが第1連結板421の突出片4 26がキャリアテープリール100の第1、第2フランジ120a、120bの 間で中心側に延伸し、側板410a、410bと突出片426で、キャリアテー プリール100の第1、第2フランジ120a、120bを挟んでおり、また、 カバーテープリール用当て板430が第1〜第5連結板421〜425で形成さ れる多角形の筒の内部に2箇所入っているので非常に剛性が高いので、キャリア テープリール100の第1、第2フランジ120a、120bは第1の実施の形 態よりもさらに確実に保持され、変形しにくい。
【0048】 図17は、第2の実施の形態の変形例のフランジ保持部材400を説明する図 であって、第1の実施の形態に対する第1変形例のように、2個のキャリアテー プリール100を梱包する場合に使用される。図示されるように、収容箱200 の幅が2個のキャリアテープリール100を巻き芯110の方向に連ねた長さに 略等しいようにされ、拡大フランジ保持部材400の幅のもそれにあわせて拡大 されている。
【0049】 そして、カバーテープ20を巻きつけたカバーテープリール500が2個の軸 方向に並べて配設されている。2個のカバーテープリールの両端にカバーテープ リール用当て板430がそれぞれ係合されるので、フランジ保持部材400の内 部には、合計4個のカバーテープリール用当て板430が配設されることになり 、幅は増大しても剛性は低下しない。
【0050】 図18が第2の実施の形態の変形例のフランジ保持部材400の展開図であっ て、幅が拡大されており、第1連結板421は2つの突出片426a、426b を有し、突出片426a、426bの各外側は両外側が、それぞれキャリアテー プリール100のフランジの厚さdだけ小さくされ、突出片426a、426b の間の隙間はフランジの2枚分の厚さ2dに略等しくされている。また、カバー テープリール用当て板430は4個用意される。
【0051】 図19は第2の実施の形態の変形例の作用を図16と同様の図で示したもので あって、第1連結板421の突出片426aが図中左側のキャリアテープリール 100の第1、第2フランジ120a、120bの間に位置しており、第1連結 板421の突出片426bが図中右側のキャリアテープリール100の第1、第 2フランジ120a、120bの間に位置しており、第2の実施の形態と同様に 、各キャリアテープの第1、第2フランジ120a、120bの変形が防止され る。
【0052】 なお、この第2の実施の形態、および、その変形例においても、第1の実施の 形態の第1変形例のように、フランジ保持部材400の各連結板の幅S(厳密に は側板410a、410bを折り曲げた際の、連結板との結合部における側板の 間の距離)をキャリアテープリール100の軸方向長さLよりも小さくすること もできる。
【0053】
【考案の効果】
各請求項に記載の考案は、キャリアテープ梱包体であるが、巻き芯の両端に可 撓性部材で形成された一対のフランジを有し、キャリアテープが巻きつけられる キャリアテープリールと、可撓性部材で形成されキャリアテープリールが収容さ れる略直方体のリール収容箱と、リール収容箱に収容されたキャリアテープリー ルのフランジを保持するフランジ保持部材を具備し、 リール収容箱は、収容さ れたキャリアテープリールの一対のフランジのそれぞれに接する一対の垂直板を 有し、フランジ保持部材は、一対の側板を連結部材の両端に取り付けて成り、フ ランジ保持部材の連結部材はキャリアテープリール収容後にキャリアテープリー ルのフランジとリール収容箱の垂直板の間に形成される空間に格納可能に形成さ れ、フランジ保持部材の連結部材をキャリアテープリールとリール収容箱の間に 形成される空間に格納した時に、フランジ保持部材の側板が、リール収容箱とキ ャリアテープリールのフランジの間に挿入可能とされている。 したがって、フランジ保持部材の側板がキャリアテープリールのフランジと収 容箱の垂直板の間に挿入されるが、側板の結合部材との結合部分で側板間の距離 が規定されているのでフランジの変形が防止されテープの巻き崩れが防止される 。 特に、請求項2の考案のように、フランジ保持部材の側板がキャリアテープリ ールのフランジと収容箱の垂直板の間に挿入される時に、フランジ保持部材の側 板の一部がキャリアテープリールの巻き芯の領域に達するようにすればより確実 にフランジの変形が防止されテープの巻き崩れが防止される。
【0054】 特に、請求項3の考案のように、リール収容箱が、キャリアテープが巻きつけ られた複数のキャリアテープリールを、巻き芯が直線上にあるようにして、収容 可能であって、フランジ保持部材が、巻き芯方向の中間部分で隣接するキャリア テープリールの互いに接する2枚のフランジの外周部を巻き芯方向に移動不能に 保持する突出片と、巻き芯方向の中間部分で隣接するキャリアテープリールの互 いに接する2枚のフランジの外周部の間に挿入可能な仕切り板と、の一方、また は、両方を含む、ようにすれば、突出片を有する場合には突出片で中間部分にあ るフランジの変形が防止されキャリアテープの巻き崩れが防止される、また、仕 切り板を有する場合にはこの仕切り板でフランジが各キャリアテープリールの中 心側に変形されキャリアテープの巻き崩れが防止される。
【0055】 特に、請求項4の考案のように、フランジ保持部材が板材の切断と折り曲げで 形成すれば、コストがかからない。
【0056】 特に、請求項5の考案のように、フランジ保持部材の側板の連結部材への取り 付部近傍における内側距離が自由状態のキャリアテープリールの一対のフランジ の外面の間の距離よりも小さくすれば、仕切り板でフランジが各キャリアテープ リールの中心側に変形されキャリアテープの巻き崩れが防止される。
【0057】 特に、請求項6の考案のように、フランジ保持部材がカバーテープを巻きつけ た小径のカバーテープリールを略一定姿勢で保持可能であるようにすれば、フラ ンジ保持部材がカバーテープを巻きつけた小径のカバーテープリールを略一定姿 勢で保持可能であるのでカバーテープを同時に定位置で梱包でき使用者はキャリ アテープとカバーテープを同時に手際よく入手できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を説明する分解組み立て図で
ある。
【図2】第1の実施の形態のリール保持部の展開図であ
る。
【図3】第1の実施の形態の梱包後の側面図である。
【図4】図3のIV-IV線に沿って見た断面図である。
【図5】第1の実施の形態の第1変形例の梱包後の側面
図である。
【図6】第1の実施の形態の第2変形例の梱包後の側面
図である。
【図7】第1の実施の形態の第2変形例のフランジ保持
部材の展開図である。
【図8】第1の実施の形態の第2変形例のリール保持部
の単体の斜視図である。
【図9】第1の実施の形態の第2変形例の梱包後の部分
拡大側面図である。
【図10】第1の実施の形態の第2変形例を図4と同様
に示した図である。
【図11】第1の実施の形態の第3変形例のフランジ保
持部材の展開図である。
【図12】第1の実施の形態の第3変形例を図4と同様
に示した図である。
【図13】第2の実施の形態のフランジ保持部材を説明
する斜視図である。
【図14】第2の実施の形態のリール保持部の展開図で
ある。
【図15】第2の実施の形態の梱包後の側面図である。
【図16】図15のXVI-XVI線に沿って見た断面図であ
る。
【図17】第2の実施の形態の変形例を説明する斜視図
である。
【図18】第2の実施の形態の変形例のリール保持部の
展開図である。
【図19】第2の実施の形態の変形例を図16と同様に
示した図である。
【図20】従来技術において発生する巻き崩れを説明す
る図である。
【符号の説明】
10…キャリアテープ 20…カバーテープ 100…キャリアテープリール 120a、120b…第1、第2フランジ 200…収容箱 210a、210b…第1垂直面 220a、220b…第2垂直面 230…底部面 240…上部面 300…フランジ保持部材 310a、310b…側板 320…連結部材 321、322、323、324、325…第1〜第5
連結板 326、326a、326b、326c、326d、3
26m…突出片 327、327a、327b、327c、327d…突
出片 328、328a、328b、329m…スリット 329、329a、329b、329m…スリット 400…フランジ保持部材 410a、410b…側板 420…連結部材 421、422、423、424、425…第1〜第5
連結板 426、426a、426b…突出片 430…カバーテープリール用当て板 500…カバーテープリール

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアテープ梱包体であって、 巻き芯の両端に可撓性部材で形成された一対のフランジ
    を有し、キャリアテープが巻きつけられるキャリアテー
    プリールと、 可撓性部材で形成されキャリアテープリールが収容され
    る略直方体のリール収容箱と、 リール収容箱に収容されたキャリアテープリールのフラ
    ンジを保持するフランジ保持部材を具備し、 リール収容箱は、収容されたキャリアテープリールの一
    対のフランジのそれぞれに接する一対の垂直板を有し、 フランジ保持部材は、一対の側板を連結部材の両端に取
    り付けて成り、 フランジ保持部材の連結部材はキャリアテープリール収
    容後にキャリアテープリールのフランジとリール収容箱
    の垂直板の間に形成される空間に格納可能に形成され、 フランジ保持部材の連結部材をキャリアテープリールと
    リール収容箱の間に形成される空間に格納した時に、フ
    ランジ保持部材の側板がリール収容箱とキャリアテープ
    リールのフランジの間に挿入可能である、 ことを特徴
    とするキャリアテープ梱包体。
  2. 【請求項2】 フランジ保持部材の側板がリール収容箱
    とキャリアテープリールのフランジの間に挿入された時
    に、フランジ保持部材の側板の一部がキャリアテープリ
    ールの巻き芯の外周より中心側に位置せしめられる、こ
    とを特徴とする請求項1に記載のキャリアテープ梱包
    体。
  3. 【請求項3】 リール収容箱が、キャリアテープが巻き
    つけられた複数のキャリアテープリールを、巻き芯が直
    線上にあるようにして、収容可能であって、 フランジ保持部材が、 巻き芯方向の中間部分で隣接するキャリアテープリール
    の互いに接する2枚のフランジの外周部を巻き芯方向に
    移動不能に保持する突出片と、 巻き芯方向の中間部分で隣接するキャリアテープリール
    の互いに接する2枚のフランジの外周部の間に挿入可能
    な仕切り板と、 の一方、または、両方を含む、ことを特徴とする請求項
    1または2に記載のキャリアテープ梱包体。
  4. 【請求項4】 フランジ保持部材が板材の切断と折り曲
    げで形成される、ことを特徴とする請求項1または2に
    記載のキャリアテープ梱包体。
  5. 【請求項5】 フランジ保持部材の側板の連結部材への
    取り付部近傍における内側距離が自由状態のキャリアテ
    ープリールの一対のフランジの外面の間の距離よりも小
    さくされていることを特徴とする請求項1または2に記
    載のキャリアテープ梱包体。
  6. 【請求項6】 フランジ保持部材がカバーテープを巻き
    つけた小径のカバーテープリールを略一定姿勢で保持可
    能である、ことを特徴とする請求項1または2に記載の
    キャリアテープ梱包体。
  7. 【請求項7】 フランジ保持部材の連結部材は筒状に形
    成され、カバーテープリールは、別途形成された当て板
    を介して、連結部材の内部に固定される、ことを特徴と
    する請求項6に記載のキャリアテープ梱包体。
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