JP3089313B2 - 複数端末装置における通信システム - Google Patents

複数端末装置における通信システム

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JP3089313B2 JP02010747A JP1074790A JP3089313B2 JP 3089313 B2 JP3089313 B2 JP 3089313B2 JP 02010747 A JP02010747 A JP 02010747A JP 1074790 A JP1074790 A JP 1074790A JP 3089313 B2 JP3089313 B2 JP 3089313B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は通信システム、より具体的には中継装置を介
し複数の端末装置と並列データの通信を行なう複数端末
装置における通信システムに関する。
背景技術 複数のデータ装置を接続して並列データのやりとりを
するインタフェース規格としては、たとえばGP−IB(IE
EE−488)およびSCSI(ANSIX3,131−1986)がある。
GP−IBは、コンピュータと計測器を接続するために開
発されたインタフェース規格であり、コネクタの物理形
状やピン配列、電気特性などが決められている。GP−IB
は、最大15台の機器を並列に接続でき、8本の両方向デ
ータ線のほか、3本のハンドシェイクバスと5本の管理
バスを持っている。GP−IBでは、インタフェースの基本
機能としてトーカ、リスナ、コントローラの3つがあ
り、接続機器はこれらのうち少なくとも1つの機能を備
えている。
トーカはデータを出力する機能、リスナはデータを入
力する機能、そしてコントローラはトーカとリスナを指
定する機能を持つ。GP−IBにおいて、その機器側にはメ
ス型のコネクタが配設され、これに接続されるケーブル
の両端はオス型とメス型が背中合わせになったコネクタ
である。GP−IBにおいて複数の装置を接続する場合は、
機器側のメス型コネクタに接続されたケーブルの一端上
に更に他の機器に接続されるケーブルの一端を接続す
る。これにより、電気的にはバス型のネットワークが形
成される。
また、SCSIは、小型コンピュータと周辺装置を接続す
るためのパラレル伝送によるバス型のインタフェースで
あり、物理形状や論理仕様などを規定している。SCSIの
物理インタフェースは、9本の両方向データバスと9本
の制御信号から構成される。SCSIにおいては、イニシエ
ータとターゲットという概念が取り入れられている。
ここでイニシエータは、ターゲットに対し動作を指示
するコマンドを発するホストとなる。またターゲット
は、イニシエータからのコマンドを受け、実際にその機
能を実現するコントローラとなる。1つのSCSIバスに
は、ホストとコントローラを合わせて8台まで接続する
ことができる。1台のコントローラには最大8台までの
周辺装置をデイジ・チェイン(いもづる式)接続するこ
とができるため、最大64台6までの周辺装置を接続する
ことができる。
しかしながらこれらGP−IB規格またはSCSI規格では、
送信側と受信側がハンドシェークによって通信開始と応
答などの信号のやりとりをする。このため、コントロー
ラまたはイニシエータによって対象となるデハイスを指
定する場合、指定されたデバイスは必ず存在しなければ
ならなかった。したがって、たとえばデバイスをシステ
ムから一時的に外したりする場合などに柔軟に対応する
ことができなかった。これは、とくに指定されたデバイ
スが故障などで応答できない場合に問題が発生した。ま
た、受信側のデバイスが他の処理を行なっている場合に
も、それに対して割込をかけ、送信側に対して応答しな
ければならず、通信制御処理が複雑になるとともに、そ
の時点で行なわれている処理が遅延するという問題も発
生した。従来技術ではまた、バスのコントロールが送信
側と受信側に渡されると、一定の区切りになるまでコン
トローラのモードやバスフリーのモードに戻ってこな
い。したがって、送信や応答の状態になっても、端末が
それを実行しない場合には、コントローラのモードやバ
スフリーのモードにならず、システム全体の機能が麻痺
するという結果を招いていた。従来技術ではさらに、小
規模システムの構築を前提としているため、接続デバイ
ス数が制限され、汎用性が乏しかった。
目 的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、ホスト
とインテリジェント機能をもった複数の端末装置により
構成される通信システムにおいて、すべての端末装置が
存在しない場合でも支障なく情報を集めることが可能で
あり、またずべての端末に一括して、または各端末毎に
プログラムやデータの送信が可能であり、ホストにより
すべての端末を統轄制御できる複数端末装置における通
信システムを提供することを目的とする。
発明の開示 本発明によれば、ホストコンピュータに複数の端末装
置を接続して並列データの授受を行なう複数端末装置に
おける通信システムにおいて、通信システムは、通信信
号のドライブを行う中継装置を有し、この中継装置を介
して端末装置とホストコンピュータとが接続され、端末
装置にはそれぞれ他の端末装置と区別する固有番号が設
定され、通信システムにおける信号線は、ホストコンピ
ュータから端末装置へデータを送る第1のデータ線と、
端末装置からホストコンピュータにデータを送る第2の
データ線と、端末装置の固有番号を指定する端末選択信
号線と、端末装置がホストコンピュータにデータ転送有
りを示すデータ転送線とを有し、ホストコンピュータが
端末装置にデータを送る場合、端末選択信号線により所
望の端末装置の固有番号を送りながら第1のデータ線に
てデータを送り、端末装置がホストコンピュータにデー
タを送る場合、ホストコンピュータにより自端末装置の
固有番号が指定されたときに、データ転送線にてホスト
コンピュータにデータ転送有りを示し、第2のデータ線
によりデータを送り、中継装置は、データ転送線および
第2のデータ線を含む端末装置からホストコンピュータ
に信号を送る信号線を所定のレベルに付勢する回路を有
する。
本発明によればさらに、上記に記載の通信システムに
おける端末装置は、ホストコンピュータより端末選択信
号線を介し自端末装置の固有番号が送られてきたことを
識別する端末番号識別手段と、一方の入力端子が端末番
号識別手段の出力に、他方の入力端子がホストコンピュ
ータにデータ転送有りを示すフラグの出力に、出力端子
がデータ転送有りを示すデータ転送線に接続されたデー
タ転送通知手段とを有し、データ転送通知手段は、デー
タ転送有りを示すフラグが立っているときに、端末番号
識別手段より自端末装置の固有番号が送られてきた旨の
識別出力を入力すると、データ転送有りを示す信号をホ
ストコンピュータに送る。
実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明による複数端末装置に
おける通信システムの実施例を詳細に説明する。
第2図を参照すると、本発明による複数端末装置にお
ける通信システムの一実施例として、ホストコンピュー
タ1に15台の中継装置3を接続し、それぞれの中継装置
3に8台の端末装置を収容したときのシステム構成図が
示されている。
ホストコンピュータ1は、中継装置3を介し端末装置
5と並列データの送受信を行なう際、その通信制御を行
なうコントロール装置である。すなわちホスト1は、た
とえば送信や応答の状態になっても該当端末5がそれを
所定の時間実行しない場合には、「時間切れ」として次
の処理に移行する。このため、端末装置5が一連の処理
途中でシステムから取り外された場合や処理実行中で応
答できない場合でも、システム全体の通信が麻痺するこ
となく他の端末装置5と通信を行なうことができる。ホ
ストコンピュータ1の入出力回路は、接続ケーブル100
により中継装置3と接続されている。
中継装置3は、ホストコピュータ1の入出力回路がす
べての端末装置5を駆動できないため、その信号のドラ
イブを行なう装置である。中継装置3はまた、端末装置
5とホスト1との接続距離を延長する信号ドライブ機能
の他に、端末5からの信号のぶつかりを回避する役割を
果たしている。この中継装置3により、ここでは8台の
端末装置5を1つの単位で扱うことができる。中継装置
3は、接続ケーブル300により端末装置5の入出力回路
と接続されている。
端末装置5は、予め決められた処理を行なうインテリ
ジェント機能を持った装置であり、処理結果をホストコ
ンピュータ1に伝達することにより1つの処理を完了す
る。端末装置5は、それぞれ他の端末と異なる固有の識
別番号を有し、この番号をホスト1より選択されること
によりホスト1とのデータ通信を行なう。
本実施例における通信システムの特徴の1つとして、
ホスト1と中継装置3および中継装置3と端末装置5を
接続するコネクタの端子番号はすべて同じである。とく
にデータ線は、ホスト1側→端末5側(群)へ信号を送
る片方向の信号線と、端末5側→ホスト1側へ信号を送
る片方向の信号線がある。これは、本方式では多数の端
末5を接続するため中継装置3を介在しているので、信
号の方向を明確にする必要があるためである。
第3図には、接続コネクタの端子番号に対応する本実
施例における通信信号の種類が示されている。端子番号
1〜3のモードセレクト信号MODは、ホスト1から端末
装置5に送られ、この装置5の状態を指示する信号であ
る。モードセレクト信号MODは3ビットで構成され、モ
ードセレクト信号MOD0〜3により8つの状態が端末5側
に送られる。なお、モードセレクト信号MODの種類およ
び内容が、接続される端末装置5の処理内容に応じて任
意に設定される。
端子番号5〜11の端末セレクト信号MSEL0*〜6*
は、端末装置5の識別番号の指定する信号である。ホス
ト1から端末装置5に向けて出力されるこの信号によ
り、最大120台の端末装置5の中から所望の端末5をホ
スト1は選択する。この信号MSELの上位4ビット(MSEL
6*〜MSEL3*)で、接続されている中継装置3の中から
1台の中継装置3が指定され、残りの下位3ビット(MS
EL2*〜MSEL0*)でこの中継装置3に接続されている端
末装置5の指定が行なわれる。なお、この信号MSELの上
位4ビットが16進数の「F」(1111)を示している場
合、ホスト1の指定を意味する。
端子番号12〜19のデータ線HD0〜7および端子番号21
のデータストローブHSTRB*は、モードセレクト信号MOD
で示されたモードに応じて、ホスト1からすべての端末
装置5または特定の端末装置5にデータを送るデータ線
である。また、端子番号24〜31のデータ線MD0〜7およ
び端子番号33のデータストローブ線MSTRB*は、端末装
置5からホスト1にデータを送る信号線である。
端子番号4のデータ転送フラグMTR*は、端末装置5
からホスト1に対しデータ転送の要求を行なう信号であ
る。なお、この転送フラグMTR*は、所定のモードのと
きに端末装置5からホスト1へ出力される。この信号MT
R*は、端末装置5がデータ転送要求のフラグを立て、
この端末装置5の識別番号がホスト1から送られてきた
ときにホスト1に送出される。端子番号23の割込線MINT
*は、端末5がホスト1へ割込を行なうときに出力する
信号である。
なお、同図に示されている各種信号は、本実施例にお
ける通信システムを後述するICカード検査システムに適
用したときを想定したものであり、勿論本発明がこのよ
うに限定されるものではない。すなわち、モードセレク
ト信号MOD、端末セレクト信号MSELおよびデータ線のビ
ット数などは、システム構成およびその処理内容により
任意に設定可能である。
第1図には、本実施例におけるホストコンピュータ
1、中継装置3および端末装置5の構成が示されてい
る。なお、同図においてホストコンピュータ1および端
末装置5は、本実施例に直接関係のある入出力回路が示
されている。ホストコンピュータ1のホスト入出力回路
10は、複数のドライバ群および抵抗により構成され、ホ
スト1のパラレル入出力回路12の各種信号線に接続され
ている。
すなわち、ドライバ群1は、12個のドライバ14−1〜
14−12により構成され、各ドライバ14の入力側がパラレ
ル入出力回路12のモードセレクト信号MOD0〜2,ホスト1
からのデータ線HD0〜7およびこれのデータストローブH
STRB*に接続されている。ドライバ群16は、7個のドラ
イバ16−1〜16−7により構成され、これの入力側にパ
ラレル入出力回路12の端末セレクト信号が接続されてい
る。
ドライバ群18は、8個のドライバ18−1〜18−8によ
り構成され、その出力側がパラレル入出力回路12の端末
からのデータ線に接続されている。ドライバ群18はま
た、その入力側が終端抵抗22に接続されている。ドライ
バ群20は、3個のドライバ20−1〜20−3により構成さ
れ、その出力側がパラレル入出力回路12の端末からのデ
ータ転送フラグ、割込線およびデータストローブに接続
されている。ドライバ群20はまた、その入力側がプルア
ップ抵抗24に接続されている。
中継装置3−1〜3−15は、複数のドライバ群、一致
回路36および段番号設定部38により構成されている。そ
れぞれの中継装置3の各ドライバ群において、同じ参照
符号のドライバ群は、信号線100を介しホスト入出力回
路10の対応する各ドライバ群にそれぞれ接続される。ド
ライバ群30は、ホスト1からのモード信号、伝送デー
タ、データストローブを端末装置5に中継するドライバ
であり、12個のドライバ30−1〜30−12により構成され
ている。ドライバ群30の入力側は信号線110を介しそれ
ぞれドライバ14−1〜14−12の出力側に接続されてい
る。
ドライバ群32およびドライバ群34は、ホスト1からの
端末セレクト信号を端末装置5にドライブするドライバ
である。これらドライバ群は直列に接続され、それぞれ
7個のドライバ32−1〜32−7、34−1〜34−7で構成
されている。ドライバ群32のそれぞれの入力側は信号線
120を介しドライバ16−1〜16−7の出力側に接続さ
れ、各ドライバ32−1〜32−7の出力側はドライバ34−
1〜34−7の入力側に接続されている。ドライバ32−7
〜32−4の出力側はまた、一致回路36に接続されてい
る。
一致回路36にはまた、段番号が4ビットで設定された
段番号設定部38が接続されている。一致回路36は、ドラ
イバ32−7〜32−4の出力値と段番号設定部38で設定さ
れている値が一致した場合、出力360をドライバ40に送
りこれを導通状態にする回路である。なお、それぞれの
中継装置の段番号設定部38には、「0」〜「E」までの
異なる固有の識別番号が賦与されている。具体的には、
中継装置3−1は番号「0」が、中継装置3−2は番号
「1」が、...、中継装置3−15は番号「E」が設定さ
れている。
ドライバ群40は、端末装置5からのデータをホストコ
ンピュータ1に中継するドライバであり、ドライバ40−
1〜40−8により構成されている。これらは通常では高
インピーダンス状態であり、一致回路36からの出力360
を入力すると導通状態になる。ドライバ40−1〜40−8
の出力側は、信号線130を介しドライバ18−1〜18−8
の入力側に接続され、またそれぞれの入力側には終端抵
抗44が接続されている。
ドライバ群42は、端末装置5からのデータ転送有りを
示す信号、割込信号および伝送データをホスト1にドラ
イブするドライバである。ドライバ群42は、ドライバ42
−1〜42−3により構成されたオープンコレクタゲート
(O.C)によるドライバであり、ワイヤードORの動作を
行なう。すなわちドライバ42−1〜42−3は、それぞれ
の出力側が信号線140を介しプルアップ抵抗24−1〜24
〜3に接続されることにより、バス・ドライブが形成さ
れている。ドライバ42−1〜42−3はまた、それぞれの
入力側がプルアップ抵抗46−1〜46−3に接続されてい
る。これらプルアップ抵抗46−1〜46−3により、後述
する端末装置5のオープンコレクタゲートのドライバ60
〜64が、同様にワイヤードORの動作を行なう。
端末装置5は、端末装置入出力回路70を有し、これは
同装置5のパラレル入出力回路72の各種信号線、すなわ
ちモード信号線、端末信号一致信号線、ホストからのデ
ータ線、ホストからのデータストローブの線、端末から
のデータ転送フラグの線、端末からの割込線、端末から
のデータストローブの線、端末からのデータ線に接続さ
れている。端末装置入出力回路70は、複数のドライバ群
50,56および66、ドライバ58〜64、一致回路52、端末番
号設定部54、AND回路68により構成されている。
ドライバ群50は、ホスト1からのモード信号を受信す
るドライバである。ドライバ群50は、ドライバ50−1〜
50−3により構成され、これらの入力側は信号線310を
介しドライバ30−1〜30−3の出力側に、また、これら
の出力側はパラレル入出力回路72のモード信号線に接続
されている。
一致回路52は、ホスト1からの端末セレクト信号を受
信し、この信号が自端末装置5を示している場合に
「H」レベルの端末番号一致信号をパラレル入出力回路
72に送る回路である。一致回路52は、ドライバ34−1〜
34−7の出力側に接続されるとともに、自端末5の識別
番号を示す端末番号設定部54に接続されている。
端末番号設定部54は、端末装置5の固有番号が7ビッ
トで設定されている識別番号設定部である。すなわち、
たとえば端末装置5−1−1の端末番号設定部54には16
進数で「00」が、端末装置5−1−2の端末番号設定部
54には「01」が設定され、中継装置3−15の最後に接続
された端末装置5−15−8の端末番号設定部54には「E
7」が設定されている。
ドライバ群56は、ホスト1からの送信データをドライ
ブするドライバである。ドライバ群56は、ドライバ56−
1〜56−8により構成され、これらの入力側は信号線31
0を介しドライバ30−4〜30−11に、またこれらの出力
側はパラレル入出力回路72のホストからのデータ線に接
続されている。ドライバ58は、ホスト1からの送信デー
タのデータストローブをドライブするドライブである。
ドライバ58は、その入力側が信号線310を介しドライバ3
0−12に接続され、その出力側がホストからのデータス
トローブに接続されている。端末装置5は、ホスト1か
ら送られてきたモードセレクト信号によって設定された
モードが受信モードであり、かつ端末セレクト信号が自
端末の識別番号と一致したときに、ホスト1からの送信
データおよびそのデータストローブを受信する。
ドライバ60およびANDゲート68は、端末5からのデー
タ転送をホスト1に通知する回路である。ANDゲート68
は、一方の入力端子が一致回路52の出力側に、また他方
の入力端子がパラレル入出回路72のデータ転送フラグに
接続され、これら入力端子が「H」レベルのときに
「H」レベルの出力信号、すなわち端末からのデータ転
送有りをドライバ60の入力側に送る。ドライバ60の出力
側は、信号線340を介しドライバ42−1の入力側に接続
されている。
ドライバ62は、端末5からの割込信号をホスト1に送
るドライバである。すなわちドライバ62は、その入力側
がパラレル入出力回路72の割込線に接続されるととも
に、その出力側が信号線340を介しドライバ42−2の入
力側に接続されている。ドライバ64は、端末5からの送
信データのデータストローブをドライブするドライバで
ある。ドライバ64は、その出力側が信号線340を介しド
ライバ42−3の入力側に接続される。
ドライバ群66は、端末5からの送信データをドライブ
するドライバである。ドライバ群66は、ドライバ66−1
〜66−8により構成され、それぞれの入力側がパラレル
入出力回路72のデータ線に、またそれぞれの出力側がド
ライバ40−1〜40−8の入力側に接続されている。これ
らは通常では高インピーダンス状態であり、パラレル入
出力回路72のデータ線有効信号により導通状態となる。
同図に示すように、端末装置5からホスト1に送る信
号の送信線は、中継装置3の終端抵抗44またはプルアッ
プ抵抗46に接続されている。このため、端末装置5をた
とえば故障または調整等で取り外す場合でも、所定のレ
ベルに付勢されているので中継装置3に影響を及ぼすこ
とがなく、通信ケーブル300を端末装置5から外すだけ
で対応できる。
第4図には、本システムにおけるオープン・コレクタ
出力のドライバの接続図が示されている。なお、同図で
は理解を容易にするために、1台の中継装置3に8台の
端末装置5が接続されたときの接続図が示されている。
このように本実施例では、オープン・コレクタ・ドライ
バ・ゲートをワイヤードOR接続することにより、簡単な
制御方法で端末5からの信号の衝突を回避できるバス・
ドライブを実現している。
第1図および第2図を用いて本実施例の動作を説明す
る。ホスト1は、端末装置5にデータを送る場合、モー
ドセレクト信号によりモードを端末側で受信するモード
にし、データを送信する端末装置5を特定するため、端
末セレクト信号によりその端末番号を送る。たとえばホ
スト1が端末装置5−2−2にデータを送る場合、ホス
ト1は、「0001 001」のセレクト信号、すなわち16進数
で「11」を送りながらその送信データをすべての中継装
置3に送る。これにより、ホスト1からの送信データお
よび端末セレクト信号は、中継装置3を介しすべての端
末装置5にて受信される。
各端末装置5では、端末セレクト信号により自端末が
ホスト1より選択されたか否かを判断する。この場合、
端末装置5−2−2の端末番号設定部54に16進数で「1
1」が設定されているため、この端末装置5の一致回路5
2より一致信号が出力され、この端末装置5−2−2が
ホスト1からのデータを受信する。
また、ホスト1は、端末セレクト信号を所定のタイミ
ングで順次変更し、個々の端末がデータ転送フラグを立
てているか否かを調べる。第5図には、端末装置5の選
択順序が示されている。本実施例では、実際には7ビッ
トのセレクト信号で端末装置5が選択されるが、概念的
にはセレクト信号の上位4ビット(MSEL6*〜MSEL3*)
で中継装置3を選択し、下位3ビット(MSEL2*〜MSEL0
*)で選択した中継装置5に収容されている端末装置5
を選択する。
すなわち、上位4ビットの変更は、下位3ビットのチ
ェーンを1周した後に行なう。なお、上位4ビットのチ
ェーンで示されている「F」は前述したようにホストコ
ンピュータ1を示している。また、モードセレクト信号
は同図に示されているように、決められた順序で変化さ
せる。これは、同時に2本以上の信号線を変化させない
ためで、誤った(特に過渡期での)信号状態の発生を防
ぐ目的がある。ホスト1は、信号線を変化させた場合、
信号が安定するまでの所定の時間その信号状態を維持す
る。
端末装置5は、ホスト1への送信データがある場合、
端末5からのデータ転送フラグを「H」レベルにして自
端末がホストから指定されるのを待つ。ホスト1がモー
ドセレクト信号によりモードを端末からのデータ送信の
モードに設定し、たとえは端末装置5−1−1を指定す
るセレクト信号を送信した場合、中継装置3−1の一致
回路36は一致信号360をドライバ40に出力してそのゲー
トを導通状態にする。端末装置5−1−1では、自端末
宛のセレクト信号を受信すると、一致回路52からの一致
信号がパラレル入出力部72とANDゲート68の入力端子に
それぞれ送られる。
端末装置5−1−1がデータ転送フラグを立てている
場合、ANDゲート68の出力が「H」になり、ドライバ60
の出力が「L」になる。これによりドライバ42−1の入
力が「L」になり、端末5からのデータ転送がある旨が
ホスト1に通知される。ホスト1は、端末5からのデー
タ転送の要求を受信すると、端末セレクト信号を端末装
置5−1−1に固定し、これからのデータの受信態勢に
入る。
また、データ転送フラグを立てた端末装置5−1−1
は、端末番号一致信号を受信すると、パラレル入出力回
路72のデータ線有効信号によりドライバ群66を導通状態
とし、ホスト1にデータを送信する。前述したように、
中継装置3−1のドライバ40が導通状態になっているた
め、端末装置5−1−1のデータはこのドライバ40を介
してホスト1に送られる。ホスト1は端末装置5−1−
1からのデータを端末からのデータストローブ信号に同
期して受信すると、データの受信完了をこの端末装置5
−1−1に返送する。端末装置5−1−1は、データの
受信完了を受け取ると、データ転送フラグを「H」レベ
ルから「L」レベルに落とす。
次に、端末装置5をICカード検査装置として用いたIC
カード検査システムに本発明を適用したときの実施例を
説明する。第6図には同実施例におけるシステム構成図
が、また第7図にはモードセレクト信号の内容がそれぞ
れ示されている。同実施例では、ホストコンピュータ1
は、ICカード検査装置5(端末)の接続状態を確認し、
この装置5からICカードの検査結果を受け、これを集計
して出力する。
同実施例ではまた、モードの種類はモード0〜7の8
種類である。モード0〜2、4および5はICカードの検
査中の状態である。また、モード3は、端末の登録、検
査中断および検査を終了して停止状態への移行中間状態
である。さらに、モード6および7は停止状態である。
モード0はモード移行中間状態である。モード1は、
1つのICカード検査装置5からホストコンピュータ1へ
データ転送する状態である。モード2は、ホストコンピ
ュータ1から1つの検査装置5にデータを転送する状態
である。この1対1送信のとき、データの最後にはキャ
リッジリターンなどの区切りコードを付ける。ホスト1
はこの区切りコードがくるまではモードの変更は行なわ
ない。
モード3の登録状態は、停止状態(モード7)からモ
ード3になった場合の状態である。各端末5は、この状
態を認知すると、異常がない場合にはデータ転送フラグ
を立てる。これによりホストコンピュータ1は、端末セ
レクト信号の端末番号を順次変更してフラグの立ってい
る端末5を登録する。また、モード3の検査終了状態
は、すべての工程が完全に終了したと判断した状態であ
る。停止状態(モード7)へ移行する中間状態でこれに
なる。さらに、モード3の検査中断状態は、検査が終了
していないが、中断の指令があったか、または中断せざ
る得ない状態となった場合の状態である。この状態を認
識した端末装置5は、中断処理を行ない、その後データ
転送フラグを立てる。この場合、ホストコンピュータ1
は端末登録と同様の処理動作を行なう。登録されている
すべての端末5がデータ転送フラグを立てた時点でモー
ド3を抜けモード7に移行する。
モード4は、割込を発生した端末5があるかどうかを
ホスト1が調べる状態であり、ここでは単に割込の有無
を調べる。モード5は、モード4で割込があることをホ
スト1が認識した場合に、どの端末5からかの割込要求
かを調べる状態である。
モード6は、ホストコンピュータ1からすべての端末
5に一括してデータを転送する状態である。プログラム
などを転送するため、データ中にすべてのコードが存在
する可能性がある。この場合、モジュールセレクト信号
をホスト1(「F」)にし、これから送信するデータの
分類コードを設け、その後にデータを続ける。データの
送信終了はモード6をモード7に変化させることにより
知らせる。モード7は、停止状態またはテストを行なう
状態である。
ホスト1は、第8図の順序に従ってモード信号を変化
させ、ICカードの検査を行なう。各モードは、同図に示
されたように決められた順序で変化する。これは前述し
たモードセレクト信号と同様に、同時に2本以上の信号
線を変化させないためで誤った信号状態の発生を防ぐ目
的がある。モード信号もまた、信号が安定するまでの
間、その信号状態を継続する。
電源がONされて検査に入ると、ホストコンピュータ1
は、モード信号とモードセレクト信号を変化させて必要
な情報を得ようとする。このため同実施例では、状態検
索モードと割込処理モードの2つのモードがある。2つ
のモードで得られる情報は、ホストコンピュータ1の内
部処理とは実質的に異なる。これらの2つのモードは、
1回のサービスを行なう毎に他方に切り替わる。
処理の中間モードとして動作しないモード0では、端
末5に対して何ら影響を与えない状態である。このため
ホストコンピュータ1は、このときはICカードの検査と
は別の独自の処理を単独で行なうことも可能である。こ
れはモード7のときも同様である。
端末5側では、検査(可能)になると、検査対象であ
るICカードが検査装置5に挿入されることにより検査状
態に入る。検査装置5は、一旦検査状態に入ると、その
処理に集中し、中間の区切りまたは最後に達するまでは
ホスト1のモード信号もしくはモードセレクト信号を受
け付けない。検査装置5は、装着されたICカードの検査
が終了すると、データ転送フラグを立てる。そして、自
端末5を示すセレクト信号を受信すると、検査結果をホ
ストコンピュータ1に報告する。ホストコンピュータ1
は、接続されているすべての端末5から検査結果を受信
すると、これらを集計して検査処理を終了する。
なお、本実施例では端末セレクト信号を7ビットとし
たため、端末収容数は最大で120台としたが本発明はと
くにこのように限定されるものではない。本実施例では
また、理解を容易にするために1台の中継装置3を介し
て端末装置5を収容するとしたが、ホストコンピュータ
1と端末装置5の間に介在する中継装置3の数はこれに
限定されるものではない。すなわち、本発明は第9図に
示すような接続形態で中継装置3を介し端末装置5を接
続しても良い。
効 果 このように本発明によれば、故障または調整などで端
末装置をシステムから取り外すことになった場合でも、
端末装置の入出力回路に接続されたケーブルを取り外す
だけで対応でき、他に影響を与えることがない。また、
端末装置は、処理に入れば所定の処理に集中でき、ホス
トコンピュータ1の信号に毎回反応する必要はなく、処
理結果を報告したい場合にデータ転送有りを示すことに
よりホストに通知することができる。これにより、端末
装置の処理とシステム間の通信処理が明確に区別され、
端末装置のプログラム作成が容易になる。また、本通信
システムを構成するのに必要な回路、すなわちホスト1
と端末装置5の入出力回路10、70および中継装置3は、
前述したように簡単な回路で構成できるので経済的であ
る。さらに、ホストコンピュータは多くの端末装置5の
検査結果を逐次集めることができる。また、ホストコン
ピュータと端末装置間に介在する中継装置の数はとくに
制限されることがないため、ホストと端末装置とが離れ
ている場合でも対応可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はホストコンピュータおよび端末装置の入出力回
路と、中継装置の内部構成を示した回路図、 第2図は、本発明における複数端末装置における通信シ
ステムの実施例を示すシステム構成図、 第3図は、第1図の実施例の接続ケーブルの端末番号に
対応する各種信号の構成を示した信号構成図、 第4図は、第1図の実施例におけるオープンコレクタ・
ドライバの接続回路を示した回路図、 第5図は、端末セレクトチェーンの選択動作を示す動作
説明図、 第6図は、本発明をICカード検査システムに適用したと
きのシステム構成図、 第7図は、第6図のICカード検査システムにおけるモー
ド信号の種類を示した説明図、 第8図は、第6図のICカード検査システムにおける各モ
ードの選択動作を示す動作説明図、 第9図は、本発明における通信システムの一般形を示す
システム構成図である。 主要部分の符号の説明 1……ホストコンピュータ 3……中継装置 5……端末装置 10……ホスト入出力回路 12,72……パラレル入出力回路 14〜20,30〜34,40,42,50,56〜66……ドライバ 22,44……終端抵抗 24,46……プルアップ抵抗 36,52……一致回路 38……段番号設定部 54……端末番号設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−83702(JP,A) 特開 昭59−157736(JP,A) 特開 昭60−182834(JP,A) 特開 昭60−229443(JP,A) 特開 昭63−1129(JP,A) 特開 平3−167348(JP,A) 岡村廸夫,「標準デジタル・バス(I EEE−488)とその応用」(CQ出版 社) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 G06F 13/00 G06F 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータに複数の端末装置を接
    続して並列データの授受を行なう複数端末装置における
    通信システムにおいて、 該通信システムは、通信信号のドライブを行う中継装置
    を有し、該中継装置を介して前記端末装置と前記ホスト
    コンピュータとが接続され、 該端末装置にはそれぞれ他の端末装置と区別する固有番
    号が設定され、 該通信システムにおける信号線は、前記ホストコンピュ
    ータから前記端末装置へデータを送る第1のデータ線
    と、該端末装置から該ホストコンピュータにデータを送
    る第2のデータ線と、該端末装置の固有番号を指定する
    端末選択信号線と、該端末装置が該ホストコンピュータ
    にデータ転送有りを示すデータ転送線とを有し、 前記ホストコンピュータが前記端末装置にデータを送る
    場合、前記端末選択信号線により所望の端末装置の固有
    番号を送りながら第1のデータ線にてデータを送り、 前記端末装置が前記ホストコンピュータにデータを送る
    場合、前記ホストコンピュータにより自端末装置の固有
    番号が指定されたときに、前記データ転送線にて該ホス
    トコンピュータにデータ転送有りを示し、第2のデータ
    線によりデータを送り、 前記中継装置は、前記データ転送線および前記第2のデ
    ータ線を含む前記端末装置から前記ホストコンピュータ
    に信号を送る前記信号線を所定のレベルに付勢する回路
    を有することを特徴とする複数端末装置における通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の通信システムにおいて、 前記端末装置は、 前記ホストコンピュータにより前記端末選択信号線を介
    し自端末装置の固有番号が送られてきたことを識別する
    端末番号識別手段と、 一方の入力端子が該端末番号識別手段の出力に、他方の
    入力端子が前記ホストコンピュータにデータ転送有りを
    示すフラグの出力に、出力端子がデータ転送有りを示す
    前記データ転送線に接続されたデータ転送通知手段とを
    有し、 該データ転送通知手段は、 前記データ転送有りを示すフラグが立っているときに、
    前記端末番号識別手段より自端末装置の固有番号が送ら
    れてきた旨の識別出力を入力すると、データ転送有りを
    示す信号を前記ホストコンピュータに送ることを特徴と
    する端末装置。
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岡村廸夫,「標準デジタル・バス(IEEE−488)とその応用」(CQ出版社)

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