JPH02312420A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
- Publication number
- JPH02312420A JPH02312420A JP1132840A JP13284089A JPH02312420A JP H02312420 A JPH02312420 A JP H02312420A JP 1132840 A JP1132840 A JP 1132840A JP 13284089 A JP13284089 A JP 13284089A JP H02312420 A JPH02312420 A JP H02312420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- mobile terminal
- portable terminal
- information
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 33
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 23
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 17
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、情報の番積2表示、検索、入力を行うことが
できる携帯端末機に関する。
できる携帯端末機に関する。
(従来の技術)
第6図は、従来の携帯端末機の構成概要を示すものであ
る。第6図において、61はメモリ部、62は液晶表示
等の表示部、63はキーボード等の入力部、64はマイ
クロコンピュータその他各種コントローラからなる処理
部、65は通信制御部である。
る。第6図において、61はメモリ部、62は液晶表示
等の表示部、63はキーボード等の入力部、64はマイ
クロコンピュータその他各種コントローラからなる処理
部、65は通信制御部である。
携帯端末機は、処理部64のマイクロコンピュータによ
り情報の入力、蓄積、検索9表示等の動作が制御される
。さらに通信制御部65を追加することによって、他の
装置との間で情報通信を行うことができる。
り情報の入力、蓄積、検索9表示等の動作が制御される
。さらに通信制御部65を追加することによって、他の
装置との間で情報通信を行うことができる。
第7図は、従来の携帯端末機の通信制御部65の内部ブ
ロック構成を示したものである。第7図において、71
は電文データを受信するデータ配信受信部、72は電文
データを送信するデータ配信送信部、73は確認応答を
送信する確認応答送信部、74は確認応答を受信する確
認応答受信部、75はデータ送信時に正常/異常を判定
する送信判定部、76はデータ受信時に正常/異常を判
定する受信判定部、77は受信ボート、78は送信ボー
ト、79は伝送手順を示したマトリックス・テーブル、
80はマトリックス・テーブル79を参照しながら順次
処理を制御するシーケンス制御部、81はシリアルイン
ターフェース、82は光インターフェイスである。
ロック構成を示したものである。第7図において、71
は電文データを受信するデータ配信受信部、72は電文
データを送信するデータ配信送信部、73は確認応答を
送信する確認応答送信部、74は確認応答を受信する確
認応答受信部、75はデータ送信時に正常/異常を判定
する送信判定部、76はデータ受信時に正常/異常を判
定する受信判定部、77は受信ボート、78は送信ボー
ト、79は伝送手順を示したマトリックス・テーブル、
80はマトリックス・テーブル79を参照しながら順次
処理を制御するシーケンス制御部、81はシリアルイン
ターフェース、82は光インターフェイスである。
第8図は、従来の携帯端末機と他装置間の接続および通
信シーケンスを示したものである。第8図(a)は携帯
端末機とコンピュータとの接続構成例であり、第8図(
b)および(c)は通信シーケンスを示したものである
。第8図から明らかなように、従来の携帯端末機はコン
ピュータ等の他装置との間の接続は1:1であり、通信
は時間的には同時に1:1通信を行うものであった。ま
た、情報をブロック(例えば256バイト)に分割し、
1ブロツクの伝送毎に正しく受信できたか否かの応答を
返し、否の場合再送し、これをnブロック分繰り返し、
次の携帯端末機についても同じことを行うものである。
信シーケンスを示したものである。第8図(a)は携帯
端末機とコンピュータとの接続構成例であり、第8図(
b)および(c)は通信シーケンスを示したものである
。第8図から明らかなように、従来の携帯端末機はコン
ピュータ等の他装置との間の接続は1:1であり、通信
は時間的には同時に1:1通信を行うものであった。ま
た、情報をブロック(例えば256バイト)に分割し、
1ブロツクの伝送毎に正しく受信できたか否かの応答を
返し、否の場合再送し、これをnブロック分繰り返し、
次の携帯端末機についても同じことを行うものである。
」−記従来の情報伝送方式でも複数の携帯端末機に情報
を伝送することはできる。
を伝送することはできる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の携帯端末機を用いた通信方法
では1例えばコンピュータから同じ情報を複数の携帯端
末機に伝送しようとした場合に、(1台の携帯端末機に
対する伝送時間)X(携帯端末機の台数)の時間が必要
となり、携帯端末機の台数が少ない場合は問題なくても
1台数が増加すると規定時間内に情報を伝送することが
できないという問題があった。
では1例えばコンピュータから同じ情報を複数の携帯端
末機に伝送しようとした場合に、(1台の携帯端末機に
対する伝送時間)X(携帯端末機の台数)の時間が必要
となり、携帯端末機の台数が少ない場合は問題なくても
1台数が増加すると規定時間内に情報を伝送することが
できないという問題があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、台数
が増加しても規定時間内に情報の伝送を終らすことがで
きるという携帯端末機を提供することを目的とするもの
である。
が増加しても規定時間内に情報の伝送を終らすことがで
きるという携帯端末機を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、複数の携帯端末機
とコンピュータ等との接続および携帯端末機に次の通信
機能を備えるようにしたものである。
とコンピュータ等との接続および携帯端末機に次の通信
機能を備えるようにしたものである。
(1)1台のコンピュータ等と複数の携帯端末機間との
接続を1:n接続とする。
接続を1:n接続とする。
(2)1ブロツクの伝送を全携帯端末機に同時に行い、
また、1ブロツク毎に応答を返すことなく続けてnブロ
ック分の伝送を全ての携帯端末機に行う。
また、1ブロツク毎に応答を返すことなく続けてnブロ
ック分の伝送を全ての携帯端末機に行う。
(3)nブロックの伝送完了後、1番目の携帯端a−
末機より順次正しく受信できなかったブロック番号の通
知と再送を行う。
知と再送を行う。
(作 用)
従って、本発明によれば、情報ブロックの伝送と確認応
答の伝送とを分離し、確認応答の伝送を最後にまとめて
行うことにより、以下の作用を有する。
答の伝送とを分離し、確認応答の伝送を最後にまとめて
行うことにより、以下の作用を有する。
(1)受信する携帯端末機毎に異なる確認応答の伝送を
分離したため、情報ブロックの伝送において全ての携帯
端末機に対する情報が同じ内容となり、全ての携帯端末
機に同時に情報ブロックを伝送することができる。
分離したため、情報ブロックの伝送において全ての携帯
端末機に対する情報が同じ内容となり、全ての携帯端末
機に同時に情報ブロックを伝送することができる。
(2)確認応答を情報ブロックの数分だけ伝送する必要
がなく、まとめて1つの確認応答として伝送することが
できる。
がなく、まとめて1つの確認応答として伝送することが
できる。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例の接続構成を示したもので
ある。第1図において、1は全携帯端末機に対するデー
タを管理するデータ管理機、2はデータ管理機1と携帯
端末機3との間にあってデ−タを集配信する集配信装置
、3は携帯端末機である。
ある。第1図において、1は全携帯端末機に対するデー
タを管理するデータ管理機、2はデータ管理機1と携帯
端末機3との間にあってデ−タを集配信する集配信装置
、3は携帯端末機である。
第1図の接続構成では、1台のデータ管理機に対して最
大10台の集配信装置2が接続され、1台の集配信装置
2に対し携帯端末機3が6台接続される。従って、1台
のデータ管理機1に対し最大60台の携帯端末3を接続
することができる。
大10台の集配信装置2が接続され、1台の集配信装置
2に対し携帯端末機3が6台接続される。従って、1台
のデータ管理機1に対し最大60台の携帯端末3を接続
することができる。
第2図は、本発明の一実施例における携帯端末機3のブ
ロック構成を示したものである。第2図において、11
はリードオンリメモリ(ROM)、12はランダムアク
セスメモリ(RAM)、13は表示部であって1表示制
御部13−1と表示RA M 13−2と表示装置13
−3を有する。14は入力部であって、キーボード制御
部14−1とキーボード14−2からなる。15は漢字
部で、漢字ROMと漢字辞書を有する。16は時計、1
7はパラレルインターフェイス、18はシリアルインタ
ーフェイス、19は光インターフェイス、20は通信制
御部、21はマイクロプロセッサからなるCPUである
。また、第3図は本発明の一実施例における携帯端末機
の通信制御部20の内部ブロック構成とシリアルインタ
ーフェイス18との関連を示したものである。第3図に
おいて、18はシリアルインターフェイス、19は光イ
ンターフェイス、31はデータの同報配信受信部、32
はデータの同報配信送信部、33は確認応答要求受信部
、34は確認応答要求送信部、35は確認応答送信部、
36は確認応答受信部、37は送信判定部、38は受信
判定部、39は受信ボート、40は送信ボート、41は
マスタ/スレーブ切替部、42は伝送手順マトリックス
・テーブル、43はシーケンス制御部である。
ロック構成を示したものである。第2図において、11
はリードオンリメモリ(ROM)、12はランダムアク
セスメモリ(RAM)、13は表示部であって1表示制
御部13−1と表示RA M 13−2と表示装置13
−3を有する。14は入力部であって、キーボード制御
部14−1とキーボード14−2からなる。15は漢字
部で、漢字ROMと漢字辞書を有する。16は時計、1
7はパラレルインターフェイス、18はシリアルインタ
ーフェイス、19は光インターフェイス、20は通信制
御部、21はマイクロプロセッサからなるCPUである
。また、第3図は本発明の一実施例における携帯端末機
の通信制御部20の内部ブロック構成とシリアルインタ
ーフェイス18との関連を示したものである。第3図に
おいて、18はシリアルインターフェイス、19は光イ
ンターフェイス、31はデータの同報配信受信部、32
はデータの同報配信送信部、33は確認応答要求受信部
、34は確認応答要求送信部、35は確認応答送信部、
36は確認応答受信部、37は送信判定部、38は受信
判定部、39は受信ボート、40は送信ボート、41は
マスタ/スレーブ切替部、42は伝送手順マトリックス
・テーブル、43はシーケンス制御部である。
第4図は本発明の一実施例における動作フローチャート
を示したものであり、第4図(a)は送信側(データ管
理機1)の動作を、また、第4図(b)は受信側(携帯
端末機3)の動作を示したものである。
を示したものであり、第4図(a)は送信側(データ管
理機1)の動作を、また、第4図(b)は受信側(携帯
端末機3)の動作を示したものである。
次に、上記実施例の動作について第2図ないし第4図を
参照して説明する。今、全ての携帯端末機3において第
3図に示すマスタ/スレーブ切替部41をスレーブに設
定すると、シーケンス制御部43とデータ同報配信受信
部31.確認応答要求受信部33.確認応答送信部35
が接続され、また、データの同報配信受信部31と受信
判定部38および確認応答要求送信部34と送信判定部
37が接続され、各携帯端末機3はデータ管理機1から
のデータ受信の準備ができる。次に、データ管理機1に
おいて配信電文の番号を1に設定し、全ての携帯端末機
3に対し1番目の配信電文を送信する〔第4図(a)8
1152)と、各携帯端末機3では該電文を光インター
フェイス19.シリアルインターフェイス18゜受信ポ
ート39を経てデータ同報配信受信部31で受信する。
参照して説明する。今、全ての携帯端末機3において第
3図に示すマスタ/スレーブ切替部41をスレーブに設
定すると、シーケンス制御部43とデータ同報配信受信
部31.確認応答要求受信部33.確認応答送信部35
が接続され、また、データの同報配信受信部31と受信
判定部38および確認応答要求送信部34と送信判定部
37が接続され、各携帯端末機3はデータ管理機1から
のデータ受信の準備ができる。次に、データ管理機1に
おいて配信電文の番号を1に設定し、全ての携帯端末機
3に対し1番目の配信電文を送信する〔第4図(a)8
1152)と、各携帯端末機3では該電文を光インター
フェイス19.シリアルインターフェイス18゜受信ポ
ート39を経てデータ同報配信受信部31で受信する。
シーケンス制御部43は伝送手順マトリックステーブル
42を参照して処理を行う。データの同報配信受信部3
1は受信した情報が配信電文かをチェックし〔第4図(
b)s2□〕、配信電文の場合は、シーケンス制御部4
3はCPU21(第2図)と連絡をとり、配信電文ファ
イル(RAM12)に電文を格納するとともに、CPU
21は正しく受信した配信電文の番号を記録する〔第4
図(b)8221523)。
42を参照して処理を行う。データの同報配信受信部3
1は受信した情報が配信電文かをチェックし〔第4図(
b)s2□〕、配信電文の場合は、シーケンス制御部4
3はCPU21(第2図)と連絡をとり、配信電文ファ
イル(RAM12)に電文を格納するとともに、CPU
21は正しく受信した配信電文の番号を記録する〔第4
図(b)8221523)。
送信側では、1番目の電文を送信すれば配信電文の番号
を+1して全ての携帯端末機3に対次の一/− 配信電文を送信する。この時、電文の番号を+1する前
に最終電文が送出済みか否かをチェックする〔第4図(
a)821831841゜一方、送信側から次々に送ら
れてくる配信電文は、第1番目の配信電文と同様に携帯
端末機で処理され、配信電文ファイルに格納される〔第
4図(b)82111 s2□。
を+1して全ての携帯端末機3に対次の一/− 配信電文を送信する。この時、電文の番号を+1する前
に最終電文が送出済みか否かをチェックする〔第4図(
a)821831841゜一方、送信側から次々に送ら
れてくる配信電文は、第1番目の配信電文と同様に携帯
端末機で処理され、配信電文ファイルに格納される〔第
4図(b)82111 s2□。
822 + 523)。なお、第3図のデータの同報配
信受信部31で受信したデータ(電文)の正常/異常の
判定は受信判定部38で行って、シーケンス制御部43
に通知する。若し、受信電文が異常の場合は記憶してお
いて後程該電文の再送を要求する。
信受信部31で受信したデータ(電文)の正常/異常の
判定は受信判定部38で行って、シーケンス制御部43
に通知する。若し、受信電文が異常の場合は記憶してお
いて後程該電文の再送を要求する。
送信側で最終番目の電文が送信済みの場合、送信携帯端
末機番号をに=1に設定し、k番目の携帯端末機に対し
て確認応答要求電文を送信する〔第4図(a)8318
51 ss〕。k番目の携帯端末機は、この確認応答要
求電文を第3図の光インターフェイス19.シリアルイ
ンターフェイス18および受信ポート39を経て確認応
答要求受信部33で受信する。該携帯端末機が先に受信
した配信電文に誤りがない場合は、シーケンス制御部4
3の制御により確認応答送信部35から送信ボート40
.シリアルインターフェイス18.光インターフェイス
19を介して確認応答のみを送信し〔第4図(b)sz
4+S 2St 521i〕、受信側携帯端末機通信制
御部の動作は終了する。送信側はに番目の受信側からの
確認応答電文に正しく受信されない電文番号がない場合
は、対象携帯端末機番号を1つ増やしくk=に+1)で
に番目の携帯端末機に対し確認応答電文電文を送信する
〔第4図(a)sffl 811181□。
末機番号をに=1に設定し、k番目の携帯端末機に対し
て確認応答要求電文を送信する〔第4図(a)8318
51 ss〕。k番目の携帯端末機は、この確認応答要
求電文を第3図の光インターフェイス19.シリアルイ
ンターフェイス18および受信ポート39を経て確認応
答要求受信部33で受信する。該携帯端末機が先に受信
した配信電文に誤りがない場合は、シーケンス制御部4
3の制御により確認応答送信部35から送信ボート40
.シリアルインターフェイス18.光インターフェイス
19を介して確認応答のみを送信し〔第4図(b)sz
4+S 2St 521i〕、受信側携帯端末機通信制
御部の動作は終了する。送信側はに番目の受信側からの
確認応答電文に正しく受信されない電文番号がない場合
は、対象携帯端末機番号を1つ増やしくk=に+1)で
に番目の携帯端末機に対し確認応答電文電文を送信する
〔第4図(a)sffl 811181□。
s1□、s6〕。これは全携帯端末機に対して行う。
送信側からに番目の携帯端末機に対して確認応答要求電
文を送信した時、k番目の携帯端末機で正しく受信され
ない電文がある場合は、確認応答電文を送信する時、正
しく受信されない電文の番号を入れて送信する〔第4図
(b)824152STs27〕。送信側で該確認応答
電文を受信すると、k番目の携帯端末機に対して正しく
受信されない電文がなくなるまで再送を行った後に次の
携帯端末機に対し確認応答要求電文を送信する。
文を送信した時、k番目の携帯端末機で正しく受信され
ない電文がある場合は、確認応答電文を送信する時、正
しく受信されない電文の番号を入れて送信する〔第4図
(b)824152STs27〕。送信側で該確認応答
電文を受信すると、k番目の携帯端末機に対して正しく
受信されない電文がなくなるまで再送を行った後に次の
携帯端末機に対し確認応答要求電文を送信する。
第5図は、上記実施例におけるデータ管理機(コンピュ
ータ)と複数の携帯端末機間との通信シーケンスを示し
たものであり、電文が誤りなく受信された場合を示した
ものである。第5図から、各電文のブロックは各携帯端
末機に同時に送信されていることがわかる。
ータ)と複数の携帯端末機間との通信シーケンスを示し
たものであり、電文が誤りなく受信された場合を示した
ものである。第5図から、各電文のブロックは各携帯端
末機に同時に送信されていることがわかる。
なお、上記実施例では送信側はデータ管理機またはコン
ピュータとして説明したが、送信側に携帯端末機を用い
ることは勿論可能である。その場合は、第3図に示す携
帯端末機の通信制御部のマスタ/スレーブ切替部41を
マスター側に設定し、シーケンス制御部43とデータの
同報配信送信部32゜確認応答要求送信部34.確認応
答受信部36との間を接続する。
ピュータとして説明したが、送信側に携帯端末機を用い
ることは勿論可能である。その場合は、第3図に示す携
帯端末機の通信制御部のマスタ/スレーブ切替部41を
マスター側に設定し、シーケンス制御部43とデータの
同報配信送信部32゜確認応答要求送信部34.確認応
答受信部36との間を接続する。
(発明の効果)
本発明は上記実施例から明らかなように、次の効果を有
する。
する。
(1)従来、携帯端末機毎に直列に1〜n番目のブロッ
クの情報を伝送していたものを、全ての携帯端末機に対
して同時に1〜n番目ブロックの情報を伝送することに
より、情報伝送時間が携帯端末機台数分の1に削減する
ことができる(例えば、携帯端末機数が60台の時は1
/60)。
クの情報を伝送していたものを、全ての携帯端末機に対
して同時に1〜n番目ブロックの情報を伝送することに
より、情報伝送時間が携帯端末機台数分の1に削減する
ことができる(例えば、携帯端末機数が60台の時は1
/60)。
(2)伝送が正しく行われたかをチェックし、否の時再
送するために行う確認応答は、従来の(1つの情報ブロ
ックに対する確認応答の時間)×(情報ブロック数)×
(携帯端末機の台数)の時間から、今回の(1台の携帯
端末機に関して正しく受信できなかった確認応答の時間
)X(携帯端末機の台数)の時間に削減することができ
る。
送するために行う確認応答は、従来の(1つの情報ブロ
ックに対する確認応答の時間)×(情報ブロック数)×
(携帯端末機の台数)の時間から、今回の(1台の携帯
端末機に関して正しく受信できなかった確認応答の時間
)X(携帯端末機の台数)の時間に削減することができ
る。
上記の結果、携帯端末機の台数にかかわらず略々1台の
携帯端末機に要する伝送時間に削減できる。
携帯端末機に要する伝送時間に削減できる。
第1図は本発明の一実施例の接続構成図、第2図は本発
明の一実施例における携帯端末機のブロック構成図、第
3図は本発明の一実施例の携帯端末機の通信制御部の内
部ブロック構成図、第4図は実施例のフローチャート、
第5図は本発明の一実施例の通信シーケンス図、第6図
は従来の携帯端末機の構成概要図、第7図は従来の携帯
端末機の通信制御部のブロック構成図、第8図は従来の
携帯端末機と他装置間の接続図および通信シーケンス図
である。 1・・・データ管理機、 2・・・集配信装置、3・・
・携帯端末機、 11・・・ROM、 12・・・RA
M、 13.63・・・表示部、 14.63・・・入
力部、15・・・漢字部、 16・・・時計、 17・
・・パラレルインターフェイス、 18.81・・・シ
リアルインターフェイス、 19.82・・・光インタ
ーフェイス、 20.56・・・通信制御部。 31・・・データの同報配信受信部、 32・・・デー
タの同報配信送信部、33・・・確認応答要求受信部、
34・・・確認応答要求送信部、 35゜73・・・確
認応答送信部、 36.74・・・確認応答受信部、
37.75・・・送信判定部、 38.76・・・受信
判定部、 39.77・・・受信ボート。 40、78・・・送信ポート、 41・・・マスタ/ス
レーブ切替部、 42.79・・・伝送手順マトリック
ス・テーブル、 43.80・・・シーケンス制御部、
61・・・メモリ部、 64・・・処理部。
明の一実施例における携帯端末機のブロック構成図、第
3図は本発明の一実施例の携帯端末機の通信制御部の内
部ブロック構成図、第4図は実施例のフローチャート、
第5図は本発明の一実施例の通信シーケンス図、第6図
は従来の携帯端末機の構成概要図、第7図は従来の携帯
端末機の通信制御部のブロック構成図、第8図は従来の
携帯端末機と他装置間の接続図および通信シーケンス図
である。 1・・・データ管理機、 2・・・集配信装置、3・・
・携帯端末機、 11・・・ROM、 12・・・RA
M、 13.63・・・表示部、 14.63・・・入
力部、15・・・漢字部、 16・・・時計、 17・
・・パラレルインターフェイス、 18.81・・・シ
リアルインターフェイス、 19.82・・・光インタ
ーフェイス、 20.56・・・通信制御部。 31・・・データの同報配信受信部、 32・・・デー
タの同報配信送信部、33・・・確認応答要求受信部、
34・・・確認応答要求送信部、 35゜73・・・確
認応答送信部、 36.74・・・確認応答受信部、
37.75・・・送信判定部、 38.76・・・受信
判定部、 39.77・・・受信ボート。 40、78・・・送信ポート、 41・・・マスタ/ス
レーブ切替部、 42.79・・・伝送手順マトリック
ス・テーブル、 43.80・・・シーケンス制御部、
61・・・メモリ部、 64・・・処理部。
Claims (1)
- 送信側に1台のコンピュータまたは携帯端末機を受信側
に複数の携帯端末機を有し、送信側から受信側に同報通
信を行う通信システムにおいて、携帯端末機には情報の
伝送を行う手段と確認応答の伝送を行う手段を分離した
通信制御部を備え、送信側から複数の携帯端末機に情報
を同時に送信することにより、データ通信時間の短縮を
実現できるようにしたことを特徴とする携帯端末機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132840A JP2525669B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132840A JP2525669B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02312420A true JPH02312420A (ja) | 1990-12-27 |
JP2525669B2 JP2525669B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=15090748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132840A Expired - Fee Related JP2525669B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525669B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04236634A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集配信装置 |
JPH05225082A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Nec Corp | ファイル転送方式 |
JP2002537723A (ja) * | 1999-02-17 | 2002-11-05 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | データ通信においてポーリング要求を管理するための方法及び装置 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1132840A patent/JP2525669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04236634A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集配信装置 |
JPH05225082A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Nec Corp | ファイル転送方式 |
JP2002537723A (ja) * | 1999-02-17 | 2002-11-05 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | データ通信においてポーリング要求を管理するための方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2525669B2 (ja) | 1996-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4082922A (en) | Statistical multiplexing system for computer communications | |
US4750109A (en) | Method and system for expediting multi-packet messages in a computer network | |
JP2503086B2 (ja) | デ―タ・リンク制御方法 | |
US4896151A (en) | Simultaneous communication method and system | |
EP0507044A2 (en) | Interprocessor switching network | |
JPH02312420A (ja) | 通信システム | |
JPH0756976B2 (ja) | 情報分配方式とその送信局および端末装置 | |
JPS6368345A (ja) | 材料搬送制御装置及び方法 | |
JPS5810899B2 (ja) | 単方向同報通信方式 | |
EP0483433A1 (en) | Initialization method for the initialization of secondary stations in an information processing system | |
JP3156102B2 (ja) | 電力系統情報入力方法及びその装置 | |
JPH0644763B2 (ja) | デ−タ転送方式 | |
JPH0496541A (ja) | 通信制御装置 | |
JPH02260845A (ja) | Atmセル多重化装置 | |
JPS63272240A (ja) | 通信システム | |
JPH03261255A (ja) | データ転送方式 | |
JPH0265342A (ja) | 電子ファイリング方式 | |
JPS62299139A (ja) | 同報通信方式 | |
JPS59176859A (ja) | 系間デ−タ転送方式 | |
JPH0362752A (ja) | 通信システム | |
JPH02155335A (ja) | 無線パケット伝送方式 | |
JPH0256149A (ja) | 通信処理装置 | |
JPS61225947A (ja) | 未達宛先再送方式 | |
JPH05303537A (ja) | 同報通信回路 | |
JPS628256A (ja) | リアルタイマ設定方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |