JP3088479B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP3088479B2
JP3088479B2 JP03104563A JP10456391A JP3088479B2 JP 3088479 B2 JP3088479 B2 JP 3088479B2 JP 03104563 A JP03104563 A JP 03104563A JP 10456391 A JP10456391 A JP 10456391A JP 3088479 B2 JP3088479 B2 JP 3088479B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接続される出力装置に
対して文字を出力するデータ処理装置に関し、特に、文
字処理プログラムが出力装置の持つ装置情報を意識する
ことなく文字の出力処理を指示できるようにするデータ
処理装置に関する。
【0002】データ処理装置では、文字処理プログラム
を介して、プリンタ等の出力装置に対して文字を出力し
ていくことになる。この文字の出力処理にあたって、文
字処理プログラムは、出力装置の持つ装置情報を意識す
ることなく文字の出力処理を指示できるようにしていく
ことが好ましい。
【0003】
【従来の技術】データ処理装置に接続される出力装置
は、それぞれ別々の装置情報を持つことになる。すなわ
ち、データ処理装置は、出力対象となる文字データに対
して同一の文字データ属性(文字色、文字背景色等)を
割り付ける場合にあっても、出力装置が異なれば別の装
置情報を指示していかなくてはならないし、文字データ
の出力領域となるフィールドに対して同一のフィールド
属性(輝度、反転・非反転、下線付・無、明滅、強調色
等)を割り付ける場合にあっても、出力装置が異なれば
別の装置情報を指示していかなくてはならない。
【0004】従来のデータ処理装置では、文字処理プロ
グラムは、このような装置情報の違いを考慮し、接続さ
れる出力装置の持つ装置情報を意識して文字の出力処理
を指示していくように処理していた。そして、文字デー
タ中の一部の文字データの文字データ属性を他のものと
異なるものとする場合にあっても、接続される出力装置
の持つ装置情報を意識して文字の出力処理を指示してい
くように処理していたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術では、文字処理プログラムは、出力装置の
持つ装置情報を意識しておく必要があり、これがため
に、文字処理プログラムと出力装置との組み合わせがプ
ログラム的に固定的になってしまうという問題点があっ
た。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、文字処理プログラムが出力装置の持つ装置情
報を意識することなく文字の出力処理を指示できるよう
にする新たなデータ処理装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータ処理装
置、2はデータ処理装置1に接続されるプリンタ等の1
つ又は複数の出力装置である。
【0008】10は文字処理プログラムであって、アプ
リケーションプログラムの指示に応答して文字の出力処
理指示を発行するものである。11は論理情報テーブル
であって、文字処理プログラム10により設定される出
力対象文字についての文字修飾属性に関する論理情報を
記憶するものである。この論理情報テーブル11は、出
力対象文字のフィールドにサブフィールドを定義可能と
し、サブフィールド部分に割り付けられる文字修飾属性
を優先するとともに、サブフィールド部分に割り付けら
れていない文字修飾属性については、フィールド部分に
割り付けられる文字修飾属性が割り付けられているもの
として扱いつつ、出力対象文字に割り付けられる文字修
飾属性に関する論理情報を記憶する。12は装置情報テ
ーブルであって、接続される可能性のある出力装置2対
応に備えられて、出力装置2の持つ文字修飾属性に関す
る装置情報を記憶するものである。この装置情報テーブ
ル12は、その出力装置2を用いるときに、例えば、フ
ィールドを反転表示しない場合には“7300”、反転
表示する場合には“7301”というコード値を生成す
る必要があり、フィールドを下線表示しない場合には
“7400”、下線表示する場合には“7401”とい
うコード値を生成する必要があるといったようなフィー
ルド属性の装置情報や、文字色を赤で出力する場合には
“30”、青で出力する場合には“31”、文字背景色
を赤で出力する場合には“50”、青で出力する場合に
は“51”、文字を横拡大文字で出力する場合には“1
00”、縦拡大文字で出力する場合には“101”とい
うコード値を生成する必要があるといったような文字属
性の装置情報を記憶するものである。
【0009】13は装置オーダ生成プログラムであっ
て、出力装置2が文字出力処理のために解釈する情報で
あるところの装置オーダ情報を生成するもの、14は例
えば装置オーダ生成プログラム13に展開される選択手
段であって、文字処理プログラム10により出力装置2
が指定されるときに、装置情報テーブル12の内の対応
のものを選択するもの、15は例えば装置オーダ生成プ
ログラム13に展開されるエミュレート手段であって、
選択手段14により選択される装置情報テーブル12
に、論理情報テーブル11の記憶する論理情報に対応付
けられる装置情報がない場合には、その論理情報を模擬
する装置情報を割り付けたり、出力対象文字の文字デー
タを規定のものに変更したりするもの、16は装置オー
ダ域であって、装置オーダ生成プログラム13の生成す
る装置オーダ情報を格納するもの、17は装置出力プロ
グラムであって、装置オーダ域16から装置オーダ情報
を読み出して出力装置2に転送するものである。
【0010】
【作用】本発明では、文字処理プログラム10は、アプ
リケーションプログラムから文字出力の指示があると、
論理情報テーブル11に対して、どのフィールド位置
に、どのようなフィールド属性で、どのような文字属性
(部分文字についての文字属性がある場合にはそれも含
む)で、どのような文字データを出力するのかというこ
とを設定する。このときの設定処理は、出力装置2の必
要とする装置情報とは関係のない規定の論理値に従って
実行される。そして、文字処理プログラム10は、選択
手段14に対して、出力対象となっている出力装置名を
通知する。この通知を受けて、選択手段14は、複数用
意される装置情報テーブル12の中から対応の装置情報
テーブル12を選択する。
【0011】装置情報テーブル12が選択されると、装
置オーダ生成プログラム13は、その選択された装置情
報テーブル12を参照して、論理情報テーブル11に設
定されている論理値の指す装置情報を特定していくこと
で、論理情報テーブル11に設定されている出力指示内
容に整合する装置オーダ情報を生成して、装置オーダ域
16に格納していく。そして、装置出力プログラム17
は、この装置オーダ域16に格納される装置オーダ情報
を出力装置2に転送していくことで、出力装置2に文字
を出力していく。この処理構成を採るときに、エミュレ
ート手段15は、選択手段14により選択される装置情
報テーブル12に、論理情報テーブル11の管理する論
理情報に対応付けられる装置情報がない場合には、その
論理情報を模擬する装置情報を割り付けたり、出力対象
文字の文字データを規定のものに変更する処理を行う。
【0012】このように、本発明では、文字処理プログ
ラム10は、出力装置2に無依存となる論理値を論理情
報テーブル11に設定していくことで文字出力処理を指
示していけることから、出力装置2の持つ装置情報を意
識することなく文字の出力処理を指示できるようになる
のである。そして、出力装置2が文字処理プログラム1
0の指定する論理情報に対応付けられる装置情報を持た
ないときには、その論理情報を模擬する装置情報を割り
付けたり、出力対象文字の文字データを規定のものに変
更して出力することで、アプリケーションプログラムの
希望する出力形態に近い形態で文字を出力できるように
なる。
【0013】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明の一実施例を図示する。図中、図1
で説明したものと同じものについては同一の記号で示し
てある。
【0014】図1でも説明したように、装置情報テーブ
ル12は、出力装置2の持つ装置情報を管理するもので
ある。この図2の実施例では、装置情報テーブル12
は、装置情報として、表示サイズと、反転及び下線の表
示機能により指定されるフィールド属性と、文字色及び
文字背景色の表示機能により指定される文字属性とを管
理することを想定しており、例えば、出力装置Aは、2
4桁×80桁の表示サイズをもって、フィールドを反転
表示しない場合には“7300”、反転表示する場合に
は“7301”、下線表示しない場合には“740
0”、下線表示する場合には“7401”という16進
のコード値を通知してくることを要求するとともに、文
字色を赤で出力する場合には“30”、青で出力する場
合には“31”、緑で出力する場合には“32”、白で
出力する場合には“33”、文字背景色を赤で出力する
場合には“50”、青で出力する場合には“51”、緑
で出力する場合には“52”、白で出力する場合には
“53”という16進のコード値を通知してくることを
要求する例で示してある。
【0015】このような装置情報は、出力装置2毎に異
なるものであることから、装置情報テーブル12は、接
続される可能性のある出力装置2毎に装置情報を管理す
る構成を採ることになる。文字処理プログラム10は、
図示しないアプリケーションプログラムから文字出力の
指示があると、先ず最初に、論理情報テーブル11に対
して、フィールド配置の設定と、フィールド属性の設定
/更新と、文字データ及び文字属性の設定/更新とを実
行する。このフィールド及び文字属性の設定/更新処理
は、装置情報テーブル12に格納されているコード値と
は関係のない論理値に従って実行される構成を採るもの
であり、これにより、文字処理プログラム10は、出力
装置2が如何なる装置情報を持つのかということを意識
することなく、出力対象文字についての情報を論理情報
テーブル11に設定していくことが可能になる。
【0016】この図2の実施例では、文字処理プログラ
ム10は、論理情報テーブル11に対して、フィールド
配置として、出力開始位置がm行n列の位置で、桁数が
f桁を設定し、フィールド属性として、属性種1(反転
表示の有無を指定する属性種)に対して属性値“1”
(この属性値は反転表示しないことを表示)、属性種2
(下線表示の有無を指定する属性種)に対して属性値
“2”(この属性値は下線表示することを表示)を設定
し、文字属性として、属性種1(文字色を指定する属性
種)に対して属性値“1”(この属性値は赤を指定する
ことを表示)、属性種2(文字背景色を指定する属性
種)に対して属性値“2”(この属性値は青を指定する
ことを表示)を設定し、出力対象となる文字データとし
て、“あいうえお”を設定する例を示してある。
【0017】この論理情報テーブル11に対しての設定
処理を終了すると、文字処理プログラム10は、続い
て、出力対象となっている出力装置名を指定して装置オ
ーダ生成プログラム13を起動する。この起動指示を受
け取ると、装置オーダ生成プログラム13は、先ず最初
に、図1の選択手段14に相当するスイッチ機構を機能
させて、複数用意される装置情報テーブル12の中から
通知された出力装置名の指す装置情報テーブル12を選
択する。続いて、論理情報テーブル11の管理データ
と、選択した装置情報テーブル12の管理データとを突
き合わせていくことで、論理情報テーブル11に設定さ
れている論理値の指す装置情報を特定して装置オーダ情
報を生成する。
【0018】このようにして、この実施例で説明するな
らば、論理情報テーブル11に対して、フィールド属性
として、反転表示しないことが設定されているととも
に、下線表示することが設定されており、文字属性とし
て、文字色を赤色にすることが設定されているととも
に、文字背景色を青色にすることが設定されていること
に対応して、装置オーダ生成プログラム13は、文字処
理プログラム10から通知された出力装置名が出力装置
Aである場合には、フィールド属性として“7300”
と“7401”というコード値を持ち、文字属性として
“30”と“51”というコード値を持つ装置オーダ情
報を生成するのである。
【0019】そして、装置オーダ生成プログラム13
は、続いて、この生成した装置オーダ情報を装置オーダ
域16に格納して処理を終了する。装置オーダ域16に
装置オーダ情報が格納されると、文字処理プログラム1
0は、続いて、装置出力プログラム17を起動する。こ
の起動指示を受け取ると、装置出力プログラム17は、
装置オーダ域16から装置オーダ情報を読み出し、コマ
ンドを付加して出力装置2に転送する。この装置オーダ
情報の転送を受けて、出力装置2は、その受け取った装
置オーダ情報の指定に従って文字を出力していくよう処
理する。
【0020】このように、本発明では、文字処理プログ
ラム10は、出力装置2に無依存となる論理値を論理情
報テーブル11に設定していくことで文字出力処理を指
示していけるようになることから、出力装置2の持つ装
置情報を意識することなく文字の出力処理を指示できる
ようになるのである。
【0021】この構成を採るときにあって、本発明で
は、文字処理プログラム10は、出力する文字データの
一部について他の文字部分とは異なる文字属性を与える
ときには、論理情報テーブル11に対して、その文字部
分の出力領域となるサブフィールドの属性として、その
他の文字部分の文字属性とは異なるものを別に設定して
いくことになる。
【0022】すなわち、文字処理プログラム10は、例
えば、図3(a)に示すように、“ABCDE”という
5桁の文字データを、2行2列の位置を出力開始位置と
して出力するときにあって、文字データの文字色を青
色、文字背景色を白色とするとともに、この文字データ
中の“CD”という2桁の文字部分については、横倍角
文字で出力する場合には、図3(b)に示すように、論
理情報テーブル11に対して、フィールド配置として、
出力開始位置が2行2列の位置で、サイズが5桁である
ことを設定し、文字データとして、“ABCDE”であ
ることを設定し、フィールドの文字属性として、文字色
が青色で、文字背景色が白色であることを設定するとと
もに、これに加えて、そのサブフィールドの文字属性と
して、サブフィールドの出力開始位置が3桁目で、サイ
ズが2文字であることと、そのサブフィールドの文字を
横倍角文字で出力することを設定するのである。
【0023】なお、この実施例では、サブフィールドの
文字属性として、フィールドの文字属性では設定しなか
った文字の大きさという属性種に対して属性値を設定
(フィールドについてはデォルト値が設定されている)
するもので説明したが、フィールドの文字属性で設定し
たものと同一種類の属性種に対して異なる属性値を設定
していくことも可能であって、この場合には、サブフィ
ールド部分の文字データについては、サブフィールドの
文字属性が優先することになる。また、サブフィールド
の文字属性で設定されなかったものについては、フィー
ルド部分の文字属性が設定されているものと見なされる
ことになる。
【0024】このようなサブフィールドの文字属性を含
む論理情報を論理情報テーブル11に設定すると、文字
処理プログラム10は、上述したように、続いて、出力
対象となっている出力装置名を指定して装置オーダ生成
プログラム13を起動し、この起動を受けて、装置オー
ダ生成プログラム13は、上述した処理に従って、装置
オーダ情報を生成して装置オーダ域16に格納し、装置
出力プログラム17は、この格納された装置オーダ情報
を出力装置2に出力していくことで、文字データの出力
処理を実行していくのである。この処理に従って、論理
情報テーブル11に対して、図3(b)に示すような論
理情報が設定されると、出力装置2は、図4に示すよう
な文字データを出力していくことになる。
【0025】このように、本発明では、文字処理プログ
ラム10は、出力する文字データの一部について文字属
性を変更する場合にあっても、出力装置2に無依存とな
る論理値を論理情報テーブル11に設定していくことで
文字出力処理を指示していけることから、出力装置2の
持つ装置情報を意識することなく文字の出力処理を指示
できるようになるのである。
【0026】更に、この構成を採るときにあって、本発
明では、装置オーダ生成プログラム13は、文字処理プ
ログラム10から通知された出力装置名の指す装置情報
テーブル12に、論理情報テーブル11の管理する論理
情報に対応付けられる装置情報がない場合には、その論
理情報を模擬する装置情報を割り付けたり、出力対象文
字の文字データを規定のものに変更したりする機能を備
える構成を採る。
【0027】この機能により、例えば、論理情報テーブ
ル11に文字サイズとして3ポイント文字が指定されて
いるときに、装置情報テーブル12にこの文字サイズを
指定するコード値がない場合には、装置オーダ生成プロ
グラム13は、論理情報テーブル11に設定されている
文字データを「・」の文字列の文字データに替えて装置
オーダ情報を生成するよう処理する。また、論理情報テ
ーブル11に斜め文字で出力することが指定されている
ときに、装置情報テーブル12にこの斜め文字を指定す
るコード値がない場合にあって、出力装置2が文字を回
転する機能を有する場合には、装置オーダ生成プログラ
ム13は、論理情報テーブル11に設定されていない文
字回転指示のコード値を付加して装置オーダ情報を生成
するよう処理する。
【0028】このエミュレータ機能により、出力装置2
は、アプリケーションプログラムの希望する出力形態に
近い形態でもって、文字データを出力できるようにな
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ処理装置の文字処理プログラムは、出力装置に無
依存となる論理値を設定していくことで文字出力処理を
指示していけることから、出力装置の持つ装置情報を意
識することなく文字の出力処理を指示できるようになる
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】本発明の他の実施例である。
【図4】出力装置の実行する文字出力処理の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 出力装置 10 文字処理プログラム 11 論理情報テーブル 12 装置情報テーブル 13 装置オーダ生成プログラム 14 選択手段 15 エミュレート手段 16 装置オーダ域 17 装置出力プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−245715(JP,A) 特開 昭63−141757(JP,A) 特開 昭62−27787(JP,A) 特開 昭63−53594(JP,A) 特開 昭64−76112(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 続される出力装置に文字を出力するデ
    ータ処理装置において、出力対象文字のフィールドにサブフィールドを定義可能
    とし、サブフィールド部分に割り付けられる文字修飾属
    性を優先するとともに、サブフィールド部分に割り付け
    られていない文字修飾属性については、フィールド部分
    に割り付けられる文字修飾属性が割り付けられているも
    のとして扱いつつ、出力対象文字に割り付けられる文字
    修飾属性に関する論理情報を記憶する論理情報テーブル
    手段と、 接続される可能性のある出力装置対応に備えられて、該
    出力装置の持つ文字修飾属性に関する装置情報を記憶
    る装置情報テーブル手段と、 出力装置の指定に応答して、上記装置情報テーブル手段
    の内の対応のものを選択する選択手段と、 上記選択手段の選択する上記装置情報テーブル手段に従
    って、上記論理情報テーブル手段に記憶される論理情報
    の指定する装置情報を特定することで、出力装置に指示
    する装置オーダ情報を生成する装置オーダ生成手段とを
    備えることを、 特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理装置におい
    て、 上記選択手段の選択する上記装置情報テーブル手段に、
    上記論理情報テーブル手段に記憶される論理情報の指定
    する装置情報がない場合には、上記装置オーダ情報に対
    して、該装置情報の規定する文字修飾属性に近い文字修
    飾属性の装置情報を割り付けるエミュレート手段を備え
    ることを、 特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデータ処理装置におい
    て、 上記選択手段の選択する上記装置情報テーブル手段に、
    上記論理情報テーブル手段に記憶される論理情報の指定
    する装置情報がない場合には、出力対象文字の文字デー
    タを規定のものに変更するエミュレート手段を備えるこ
    とを、 特徴とするデータ処理装置。
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JPS6476112A (en) * 1987-09-17 1989-03-22 Nec Corp Data printing system
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