JP3087840U - インモールド成形用金型 - Google Patents

インモールド成形用金型

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JP3087840U JP2002000543U JP2002000543U JP3087840U JP 3087840 U JP3087840 U JP 3087840U JP 2002000543 U JP2002000543 U JP 2002000543U JP 2002000543 U JP2002000543 U JP 2002000543U JP 3087840 U JP3087840 U JP 3087840U
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split
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幸雄 洞奥
稔 笹村
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株式会社型システム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】位置決め手段を別途設けることが不要で部品点
数が少なく、また金型に起因する成形品に残る線を目立
たなくできるインモールド成形用金型を提供すること。 【解決手段】キャビティ型50は、ラベル12が挿入さ
れるキャビティ空間11と該キャビティ空間11の前端
周りの内周面及び/又は外周面に形成されるテーパー部
32とを備えるキャビティ型本体10と、内周面及び/
又は外周面がテーパー状でキャビティ型本体10に進退
自在に嵌め合わされると共に合わせ部との間に吸引回路
と連通するギャップ31を形成する割型20と、キャビ
ティ型本体10の前端部と割型20の後端部との間に設
けられる付勢手段とを、備えてなるインモールド成形用
金型100。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、外周面にラベルが貼着される筒状容器を一体的に成形するインモー ルド成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えばヨーグルトやゼリーの容器のように文字、図形あるいは模様 などの所定の印刷が施されたラベルが外周面に貼着される筒状容器を一体成形す るインモールド成形用金型が提供されている。この種のインモールド成形用金型 は、キャビティ空間にラベルが挿入された後、型閉じによりキャビティ型とコア 型との間にできる間隙に樹脂が射出され、ラベルが貼着された筒状容器を一体的 に成形するものである。キャビティ空間に挿入されたラベルは、型閉じ時にコア 型により押し潰されたり折り曲がることがなく、筒状容器の外周面に確実に貼着 させるためにはキャビティ空間の内周面に密着されなければならず、キャビティ 型に設けられた吸引回路の負圧によりラベルをキャビティ空間の内周面に吸引密 着させることにより行われている。このようなインモールド成形用金型70は、 図5及び図6に示すようにキャビティ型80とコア型86とからなり、さらにキ ャビティ型80はキャビティ型本体81と割型82とを組み合わせ、その間に設 けられた吸引溝83と吸引回路84によりラベル85をキャビティ型80内に吸 引密着させるものが提供されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、図5及び図6に示した従来のインモールド成形用金型70においては 、割型82とキャビティ型本体81とが平面的に組み合わされるため、割型82 の何らかの位置決め手段が別途必要となり、ひいては金型自体の部品点数が多く なることがあった。また、従来のインモールド成形用金型70においては、吸引 溝83の巾が型開き時と型閉じ時で一定であったため、吸引溝83に起因して成 形品に残る線が目立つということがあった。
【0004】 そこで、本考案は上記事情に鑑みなされたものであり、割型の位置決め手段を 別途設ける必要がないため部品点数が少なく、また、型開き時には吸引回路と連 通するギャップの巾を十分に広くし、型閉じ時には吸引回路と連通するギャップ の巾をなくすことを可能とし、その結果、従来の吸引溝を設けることなく金型に 起因する成形品に残る線を目立たなくできるインモールド成形用金型を提供する ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案者らは上記課題を解決するために鋭意検討して本考案に想到した。 すなわち、本考案は、(1)キャビティ型内に挿入される所定の印刷が施され たラベルを吸引して前記キャビティ型の内周面に密着させ、前記ラベルが貼着さ れた筒状容器を一体的に成形するインモールド成形用金型において、前記キャビ ティ型は、前記ラベルが挿入されるキャビティ空間と該キャビティ空間の前端周 りの内周面及び/又は外周面に形成されるテーパー部とを備えるキャビティ型本 体と、内周面及び/又は外周面がテーパー状で前記キャビティ型本体に進退自在 に嵌め合わされると共に合わせ部との間に吸引回路と連通するギャップを形成す る割型と、前記キャビティ型本体の前端部と前記割型の後端部との間に設けられ 、割型をコア型方向に付勢する付勢手段とを、備えてなるインモールド成形用金 型に関する。
【0006】 本考案は上記構成により、割型がキャビティ型本体にテーパー状に嵌め合わさ れるので、割型の位置決め手段を別途設ける必要がない。また、割型が付勢手段 により進退自在となるので、吸引回路に連通するギャップ巾を自在に設定するこ とができる。
【0007】 上記構成(1)の考案において、割型又はキャビティ型本体のいずれかに設け られる割型とキャビティ型本体との間を密閉させる密閉手段を備え、該密閉手段 を割型の外周面に設けても良い。これにより、十分に広いギャップ巾を設定でき 、大きなラベルや厚みのあるラベルを吸引できる。また、上記構成(1)の考案 において、割型又はキャビティ型本体のいずれかに設けられる割型とキャビティ 型本体との間を密閉させる密閉手段を備え、該密閉手段を割型の後端面に設けて も良い。これにより、狭いギャップ巾で足りる小さなラベルや厚みの薄いラベル を吸引できる。さらに、上記構成(1)の考案において、付勢手段を割型の分解 時に脱落しない構造で設けてもよい。これにより、割型を分解・組み立てて清掃 などをするのが容易になる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1 は、本考案の第1実施形態のインモールド成形用金型100における側面の概略 断面図であり、図2はキャビティ型50の正面図である。また、図3は第1実施 形態におけるキャビティ型50の側面の部分断面図であり、図4は第2実施形態 におけるキャビティ型50の側面の部分断面図である。本考案のインモールド成 形用金型100は、胴部が開口側の一端から他端に向けて次第に縮径する円筒状 の容器をラベル12と一体に成形するもので、キャビティ型50はキャビティ型 本体10と割型であるバキュームリング20とを備えている。
【0009】 (第1実施形態)キャビティ型本体10は、前端が開口するキャビティ空間1 1が形成されており、ラベル12が挿入される。また、キャビティ空間11の前 端周りには円環状で内周面にテーパー部32を備えた凹陥部13が形成されてい る。なお、キャビティ型本体10内には、横方向に吸引回路14が形成されてい る。
【0010】 上記のキャビティ型本体10の凹陥部13には、円環状のバキュームリング2 0が嵌め合わされる。バキュームリング20は、内周面がテーパー状をなし、ス トロークリミター21を介して固定ボルト22により凹陥部13に進退自在に取 り付けられている。バキュームリング20の外周面には、円環状の溝が形成され 、該溝にOリング23が嵌め込まれている。バキュームリング20の内周面は、 キャビティ型本体10のテーパー部32と嵌め合わされる。
【0011】 バキュームリング20の後端部とキャビティ型本体10の前端部に相当する凹 陥部13の底部との間には付勢手段に相当する皿バネ30が設けられ、また両者 間でギャップ31が形成される。また、皿バネ30はストロークリミター21の 端部に固定されている。ギャップ31は、キャビティ型本体10内に形成される 吸引回路14と連通し、負圧によりラベル12をキャビティ空間11の内周面に 密着させることができる。また、バキュームリング20の外周面にOリング23 が嵌め込まれているので、吸引回路14と連通するギャップ31内の密閉性が維 持される。皿バネ30の付勢力によるバキュームリング20のストローク(進退 )は、ストロークリミター21により制御されるようになっている。
【0012】 図3は、第1実施形態のインモールド成形用金型100の型開き状態における キャビティ型50を示している。バキュームリング20とキャビティ型本体10 とは、平面的に組み合わされるのではなく、バキュームリング20がキャビティ 型本体10の凹陥部13に嵌め合わされ、しかもテーパー状に嵌め合わされるの で、バキュームリング20の位置決め手段を別途設ける必要がなく、確実にバキ ュームリング20とキャビティ型本体10とを組み合わせることができる。Oリ ング23は、バキュームリング20の外周面に設けられ、バキュームリング20 の後端面には設けられていないため、ストロークリミター21の制御巾を種々設 計変更することによりOリング23の厚み巾に規制されることなくギャップ31 巾を自在に設定することができる。そのため、図3に示すようにバキュームリン グ20が皿バネ30の付勢力により最もコア型60方向にストロークされた際に 、ギャップ31巾を十分に広く確保することができ、ラベル12を強い吸引力で キャビティ空間11の内周面に密着させることができるので、大きなラベルや厚 みのあるラベルに用いることができる。インモールド成形用金型100は、ラベ ル12を吸引しながら図示しない型締め機により型締めされ、コア型60がキャ ビティ空間11に挿入されて型閉じ状態になると、型締め力は皿バネ30の付勢 力に抗してバキュームリング20をコア型60の移動方向(図3中の右方向)に ストロークさせ、ギャップ31巾をなくすため、筒状容器の表面に残る線は吸引 溝が型開き時と型閉じ時において一定の従来の金型に比してほとんど目立たなく できるという利点がある。
【0013】 また、皿バネ30はストロークリミター21の端部に固定されているため、バ キュームリング20の分解に際してストロークリミター21と共に外れ、皿バネ 30が脱落することがなく、インモールド成形用金型100の清掃時などにおけ るバキュームリング20とキャビティ型本体10の分解と組み合わせが極めて容 易となる。
【0014】 (第2実施形態)本実施形態は、Oリング23をバキュームリング20の外周 面ではなく後端面に設け凹陥部を不要とした点で第1実施形態と異なり、構造が 簡単となる。
【0015】 図4に示すように、Oリング23はバキュームリング20の後端面に設けられ ている。ギャップ31巾は、Oリング23のつぶし巾に相当し狭くなっているの で、強い吸引力を必要としない小さなラベルや厚みの薄いラベルを貼着する成形 品に好適である。図4は、バキュームリング20が皿バネ30の付勢力により最 もコア型60方向にストロークされた型開き状態を示しており、一方、型閉じで Oリング23は潰され、ギャップ31巾をなくすようになっている。
【0016】 本考案は、種々形態を変更して具体化することができるので以下に例示する。 (1)密閉手段は、バキュームリングとキャビティ型本体間を密閉できればO リングに特に限定されるものではなく、公知の種々の密閉手段を用いることがで きる。 (2)密閉手段は、キャビティ型本体に設けても良い。 (3)付勢手段は、皿バネに限定されるものではなく、コイルバネなどでも良 い。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、割型であるバキュームリングの位置決め手段を別途設ける必要がな く、金型自体の部品点数を少なくできる。また、付勢手段を割型の分解時に脱落 しない構造とすることにより、金型の組立・分解が容易となり、ひいては成形品 の生産性を高めることができる。
【0018】 本考案は、吸引回路に連通するギャップ巾を広くでき、強い吸引力でキャビテ ィ空間の内周面にラベルを吸引できるので、大きなラベルや厚みのあるラベルを 確実に筒状容器の表面に貼着でき、ひいては不良品の発生頻度を減少させること に資することができる。
【0019】 本考案は、型開き時にはギャップ巾を広くし、型閉じ時にギャップ巾をなくす ことができるので、金型に起因する成形品に残る線を目立たないようにでき、ひ いては見栄えのよい成形品に仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のインモールド成形用金型におけ
る側面の概略断面図である。
【図2】第1実施形態のキャビティ型の概略正面図であ
る。
【図3】第1実施形態のキャビティ型における側面の部
分断面図である。
【図4】第2実施形態のキャビティ型における側面の部
分断面図である。
【図5】従来のインモールド成形用金型における側面の
概略断面図である。
【図6】従来のインモールド成形用金型における概略正
面図である。
【符号の説明】
10 キャビティ型本体 11 キャビティ空間 12 ラベル 13 凹陥部 20 バキュームリング 23 Oリング 30 皿バネ 31 ギャップ 32 テーパー部 50 キャビティ型 60 コア型 100 インモールド成形用金型

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビティ型内に挿入される所定の印刷が
    施されたラベルを吸引して前記キャビティ型の内周面に
    密着させ、前記ラベルが貼着された筒状容器を一体的に
    成形するインモールド成形用金型において、 前記キャビティ型は、 前記ラベルが挿入されるキャビティ空間と該キャビティ
    空間の前端周りの内周面及び/又は外周面に形成される
    テーパー部とを備えるキャビティ型本体と、 内周面及び/又は外周面がテーパー状で前記キャビティ
    型本体に進退自在に嵌め合わされると共に合わせ部との
    間に吸引回路と連通するギャップを形成する割型と、 前記キャビティ型本体の前端部と前記割型の後端部との
    間に設けられ、割型をコア型方向に付勢する付勢手段と
    を、 備えてなるインモールド成形用金型。
  2. 【請求項2】前記割型又は前記キャビティ型本体のいず
    れかに設けられる割型とキャビティ型本体との間を密閉
    させる密閉手段を備え、該密閉手段が、割型の外周面に
    設けられてなることを特徴とする請求項1に記載のイン
    モールド成形用金型。
  3. 【請求項3】前記割型又は前記キャビティ型本体のいず
    れかに設けられる割型とキャビティ型本体との間を密閉
    させる密閉手段を備え、該密閉手段が、割型の後端面に
    設けられてなることを特徴とする請求項1に記載のイン
    モールド成形用金型。
  4. 【請求項4】付勢手段が、割型の分解時に脱落しない構
    造で設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項
    3のいずれかに記載のインモールド成形用金型。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010099913A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Sumitomo Heavy Ind Ltd 射出成形機の型締方法および型締装置
JP2020175961A (ja) * 2020-07-27 2020-10-29 株式会社吉野工業所 インモールドラベル付き容器およびインモールドラベル付き容器の製造方法

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