JP3087634U - トリミングアクセサリー - Google Patents

トリミングアクセサリー

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JP3087634U
JP3087634U JP2002000384U JP2002000384U JP3087634U JP 3087634 U JP3087634 U JP 3087634U JP 2002000384 U JP2002000384 U JP 2002000384U JP 2002000384 U JP2002000384 U JP 2002000384U JP 3087634 U JP3087634 U JP 3087634U
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wire
decorative plate
plate
decorative
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JP2002000384U
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Inventor
浩寿 梅津
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エステール株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、プラチナ等を板状体に形成してな
るアクセサリーであって意匠上斬新で軽量であると共に
強度も高いトリミングアクセサリーを提供する。 【解決手段】 ピアス10の装飾部12は3つの装飾板
状体14によって構成されている。これら装飾板状体1
4はそれぞれプラチナ15を板状にして適宜形状に加工
形成している。装飾板状体14の周囲には18金で針金
状に形成された18金製針金状体16が装飾板状体14
の縁部14Aを囲むように配設されている。18金製針
金状体16の側面16Aには18金製針金状体16の長
手方向に沿って溝部20が形成されている。この溝部2
0には前記装飾板状体14の縁部14Aが嵌入されて縁
取り(トリミング)されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、プラチナやチタン等を板状に形成しされた装飾板状体に18金でト リミング(縁取り)してなるトリミングアクセサリーに関する。
【0002】
【従来の技術】
プラチナ等を板状に加工形成してなるアクセサリーは従来から広く用いられて 広く知られている。 しかし、従来のこのタイプのアクセサリーはプラチナ等を板状に加工形成した ものであるため意匠上斬新さに乏しく、またアクセサリーとして強度の点で十分 でない場合がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記事実に鑑みなされたものでありプラチナ等を板状体に形成して なるアクセサリーであって意匠上斬新で軽量であると共に強度も高いトリミング アクセサリーを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、プラチナを板状にして形成された装飾板状体と、この装飾 板状体の縁部に装飾板状体を縁取りするように囲んで配設される18金製針金状 体と、この18金製針金状体に18金製針金状体の長手方向に沿って形成される と共に前記装飾板状体の縁部が嵌入する溝部と、を有してなることを特徴として いる。 請求項2の考案は、チタンを板状にして形成された装飾板状体と、この装飾板 状体の縁部に装飾板状体を縁取りするように囲んで配設される18金製針金状体 と、この18金製針金状体に18金製針金状体の長手方向に沿って形成されると 共に前記装飾板状体の縁部が嵌入する溝部と、を有してなることを特徴としてい る。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1〜図4には本考案に係るトリミングアクセサリーの第1実施例が示されて いる。なお、この実施例ではトリミングアクセサリーをピアスに適用した場合を 例にして説明する。また、実施例では本来一対からなるピアスの一方のみを説明 する。 図1及び図2に示されるように、このピアス10の装飾部12は3つの装飾板 状体14によって構成されている。これら装飾板状体14はそれぞれプラチナ1 5を板状にして適宜形状に加工形成している。 前記装飾板状体14の周囲には18金で針金状に形成された18金製針金状体 16が装飾板状体14の縁部14A(図4参照)を囲むように配設されている。 図4に示されるように、前記18金製針金状体16の側面16Aには18金製 針金状体16の長手方向に沿って溝部20が形成されている。この溝部20には 前記装飾板状体14の縁部14Aが嵌入されて縁取り(トリミング)され、これ により装飾板状体14と18金製針金状体16は一体となっている。 図1〜図3に示されているように、前記3つの装飾板状体14は互いに基端部 で固定されて一体となって前記装飾部12を構成している。 また、図3に示されるように前記装飾部12の中央に位置する装飾板状体14 の裏面にはピアス10を取り付けるために耳等に穿設された孔に挿入するピン2 2が突設されている。このピン22は合成樹脂材で形成された略球状の押え体2 4の嵌入孔24Aに嵌入することによりピン22に押え体24が着脱可能に取り 付けられるようになっている。
【0006】 次に、前記第1実施例のピアス10の作用を説明する。 前記ピアス10を耳に取り付ける場合は押え体24をピン22から取り外して 、ピン22を耳たぶに穿設された孔に挿入すると共に耳たぶの後に配設された前 記押え体24の嵌入孔24Aに嵌入することによりピアス10を耳たぶに取り付 けることができる。 前記ピアス10の装飾部12を構成する装飾板状体14はプラチナ15を板状 に形成してなると共に前記装飾板状体14の周囲は18金製針金状体16でトリ ミング(縁取り)されているので意匠上装飾性が高く、看者に対して従来にない 斬新な印象を与えることができる。また、前記装飾板状体14は軽量であるが1 8金製針金状体16でトリミングされているので、強度が高い。 なお、前記装飾板状体14は板状に形成されているが、前記装飾板状体14の 縁部14Aは18金製針金状体16によって囲まれているのでピアス10の着脱 時に指を装飾板状体14の縁部14Aで切ったり、ピアス10をつけている時に 縁部14Aで耳たぶを切ってしまうようなことはない。 また、前記装飾板状体14の周囲には18金製針金状体16が設けられている ので、プラチナ15で形成されている装飾板状体14と18金で形成されている 18金製針金状体16がコントラストをなすと共にピアス10の装飾的価値を高 めることができる。
【0007】 図5には本考案に係るトリミングアクセサリーの第2実施例が示されている。 なお、この第1実施例と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。 図5に示されるように、第2実施例のピアス30の装飾部12を構成する3つ の装飾板状体14はチタン32を板状に加工して形成されている。これら装飾板 状体14はそれぞれチタン32で形成されているので装飾板状体14に着色が行 い易い。 従って、消費者の好みに合った色彩を前記装飾板状体14に施すことができる ので色彩的に消費者の要望に沿ったピアス10をより提供することができる。 なお、他の構成、作用、効果は第1実施例のピアス10と同一であるので、そ の説明は省略する。
【0008】 なお、実施例ではトリミングアクセサリーをピアス10,30に適用した例を 示したが、適用するアクセサリーはピアス10,30に限定されるものでなく、 イヤリング、ブローチ、ペンダント等の他のアクセサリーに適用してもよいこと は勿論である。
【0009】
【考案の効果】
請求項1のトリミングアクセサリーは、装飾部を構成する装飾板状体はプラチ ナを板状に形成すると共に装飾板状体は18金製針金状体でトリミングされてい るので意匠上従来にない斬新な印象を与えることができると共に軽量で装飾性が 高く、しかも強度が高いという優れた効果を有する。 また、トリミングアクセサリーは、装飾部を構成する装飾板状体は板状に形成 されているが、前記装飾板状体の縁部は18金製針金状体によって囲まれてトリ ミングされているので装飾板状体の縁部で指等を切るようなことはないという優 れた効果を有する。 さらに、トリミングアクセサリーは、装飾板状体の周囲には18金製針金状体 が設けられているので、装飾板状体とコントラストをなすためトリミングアクセ サリーの装飾的価値を一段と高めることができるという優れた効果を有する。 請求項2のトリミングアクセサリーは、前記効果の他に装飾板状体は着色が行 い易いチタンで形成されているので消費者の好みに応じた色彩のトリミングアク セサリーを容易に提供することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のピアスの平面図である。
【図2】第1実施例のピアスの底面図である。
【図3】第1実施例のピアスの斜視図である。
【図4】第1実施例のピアスの縦断面図である。
【図5】第2実施例のピアスの平面図である。
【符号の説明】
10 ピアス 12 装飾部 14 装飾板状体 15 プラチナ 16 18金製針金状体 20 溝部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラチナを板状にして形成された装飾板
    状体と、この装飾板状体の縁部に装飾板状体を縁取りす
    るように囲んで配設される18金製針金状体と、この1
    8金製針金状体に18金製針金状体の長手方向に沿って
    形成されると共に前記装飾板状体の縁部が嵌入する溝部
    と、を有してなることを特徴とするトリミングアクセサ
    リー。
  2. 【請求項2】 チタンを板状にして形成された装飾板状
    体と、この装飾板状体の縁部に装飾板状体を縁取りする
    ように囲んで配設される18金製針金状体と、この18
    金製針金状体に18金製針金状体の長手方向に沿って形
    成されると共に前記装飾板状体の縁部が嵌入する溝部
    と、を有してなることを特徴とするトリミングアクセサ
    リー。
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