JP3087018U - 折り返し付テープカッター - Google Patents

折り返し付テープカッター

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JP3087018U
JP3087018U JP2001003211U JP2001003211U JP3087018U JP 3087018 U JP3087018 U JP 3087018U JP 2001003211 U JP2001003211 U JP 2001003211U JP 2001003211 U JP2001003211 U JP 2001003211U JP 3087018 U JP3087018 U JP 3087018U
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adhesive tape
adhesive
tape
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恵朗 柳本
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恵朗 柳本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案は粘着テープのカッター部で粘着面を互
いに接着することにより粘着テープの始端を明確にし、
剥離を容易にしようとするものである。 【解決手段】カッター部に一時的な接着面を二箇所設
け、カッター側の接着面をもう片方の接着面に移動させ
ることにより粘着テープを折り曲げ、粘着面を互いに接
着させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は粘着テープのカッターに関する。
【０００２】
【従来の技術】
粘着テープをカッター面に押し付けてカットし、貼り付け面に貼り付ける、 剥離を容易にする為には紙又はプラスチック片をテープ始端又は終端に貼り付け る方法が知れれている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
粘着テープを剥離しようとする時、テープ始端が判りにくく、爪等ではがそ うとするとテープが破損してしまう。従来の紙、プラスチック片を使用する方法 では紙又はプラスチック片の補充が必要になる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は粘着テープを取り出す際に粘着面と粘着面を合わせることで、テー プの端を明確にし剥離を容易にする。
【０００５】
【実施例】
図１側面図において、粘着テープＣを仮接着面２と３に貼り付け、刃先１に おいてカットする、刃先１を持つＡをＢの位置に移動させることで粘着テープは Ｄの状態となり、粘着面が互いに接着された状態となる。このＤの部分を持ちテ ープを取り出す事により指が粘着テープで汚れることなく取り出す事ができ、テ ープを貼り付けるとＤの部分は粘着面がない為に対象物に接着されず剥離が容易 になる。
【０００６】
【考案の効果】
本考案は粘着テープを使用して接着された物品で、物品の使用時には粘着テ ープを剥離して使用するもの、又はポスター等の使用終了時に剥離するものを対 象にして、剥離の際に始端を明示して剥離を容易にしようとするものである。
【提出日】平成１３年７月１２日（２００１．７．１２）
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
カレンダー、ポスター等を粘着テープで貼り付けることにより展示した場合に おいて、展示期間が終了した展示物の粘着テープを剥離しようとする時にテープ の始端が判りにくく、爪等ではがそうとするとテープが破損してしまう。従来の 紙、プラスチック片を使用する方法では紙又はプラスチック片の補充が必要にな る。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は粘着テープを取り出す際に仮止めを二箇所作成し、その仮止め間の粘 着テープの粘着面と粘着面を貼り合わせることで接着しない部分を作り、テープ の端を明確にして剥離を容易にする。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【実施例】
図１の従来から知られているテープカッター台においてＡのカッターの場所 に取り付けてテープカッター台のカッター刃の代わりとして使用し、カッター刃 とテープの始点を明確にする機能を提供するもので、図２の二つの部品により構 成される。動作図の図３−１のＤでカットされた粘着テープは位置固定板Ｅで位 置が高くなり接着力が強くなった仮止め１及び仮止め２に接着する、この状態か らＩの場所を押すことにより図３−２の状態となり、仮止め１及び仮止め２が近 接することにより仮止め１、仮止め２間の粘着テープが上に持ち上がりＪの状態 になることで粘着面が互いに接着される。 Ｊの部分を指で持ち、粘着テープを取り出すことで粘着テープによる指の汚れを 防止し、さらに粘着テープの粘着面が互いに接着されたＪの部分は接着されない 為、粘着テープの始点が明確となると共に剥離が容易になる。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】
【考案の効果】
本考案は粘着テープを使用して接着展示されたカレンダーやポスター等で展示期 間終了後に剥離しようとする際に粘着テープの始端を明確にし、剥離を容易にし ようとするものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案に係るカッターの側面図
【符号の説明】 １、カッター刃 ２、仮粘着台 ３、仮粘着台 Ａ、カッター台 Ｂ、テープ接着時のカッター台 Ｃ、粘着テープ Ｄ、テープ接着時の粘着テープ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年７月１２日（２００１．７．１
２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】従来から知られているカッター台に本考案のカ
ッターを取り付けた 状態図
【図２】本考案に係るカッターの部品構成図
【図３】本考案に係るカッターの動作状態図 （１）粘着テープカット時の状態図 （２）粘着テープ取り出し時の状態図
【符号の説明】 Ａ、折り返し機能付カッター Ｂ、仮止め面１ Ｃ、仮止め面２ Ｄ、粘着テープカッター刃 Ｅ、高さ位置固定板 Ｆ、回転軸受け部 Ｇ、回転軸 Ｈ、粘着テープ Ｉ、押し位置 Ｊ、粘着テープ折り返し部
【手続補正７】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 セロハンテープのカッター部でテープ
    の接着面を折り返して、テープの剥離を容易にするカッ
    ター。
JP2001003211U 2001-04-13 2001-04-13 折り返し付テープカッター Expired - Fee Related JP3087018U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012141302A1 (ja) * 2011-04-13 2012-10-18 マイクロメーション株式会社 テープのつまみ作成具、テープ切断刃及びテープカッター

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