JP3085894U - パッキンの交換工具 - Google Patents

パッキンの交換工具

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JP3085894U JP2001007297U JP2001007297U JP3085894U JP 3085894 U JP3085894 U JP 3085894U JP 2001007297 U JP2001007297 U JP 2001007297U JP 2001007297 U JP2001007297 U JP 2001007297U JP 3085894 U JP3085894 U JP 3085894U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】パッキンを容易に交換させることができるパッ
キンの交換工具を提供すること。 【解決手段】パッキンの交換工具10は、手で持つ保持部
10aを備えた柄10bと、この柄10bの保持部10aから遠
い側の先端に扁平で略U字形状のU字形状部10cとを有
し、このU字形状部10cは、外側に位置する略U字形状
の外周縁部10c1 と、内側に位置する略U字形状の内周
縁部10c2 と、この内周縁部10c2 と外周縁部10c1
を接続する一方の平坦面10c3 と、内周縁部10c2 と外
周縁部10c1 とを接続する他方の平坦面10c4 とを有
し、一方の平坦面10c4 を、第1の配管1と第2の配管
2とが対向する一方の第1の配管1に、他方の平坦面10
4 を、第1の配管1と第2の配管2とが対向する他方
の第2の配管2に、それぞれ当接させて、第1の配管1
と第2の配管2とを離間させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、パッキンの交換工具に係り、特に、パッキンを容易に交換させる ことができるパッキンの交換工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
第1の配管と第2の配管との接合面には気密性を保持するために、パッキン を介在させている。パッキンは、周知のように、経時的変化等により気密性が損 なわれるために、定期的に交換する必要がある。 従来、パッキンの交換は、例えば、ナットを緩め、第1の配管と第2の配管 との接合面にドライバ−を差し込んで、設置済みのパッキンを取り外すと共に、 取り外した後、第1の配管と第2の配管との接合面の間隔は狭くそのままでは、 パッキンを入れられないため、第1の配管と第2の配管との接合面にドライバ− を差し込み、差し込んだドライバ−で第1の配管と第2の配管との接合面の間隔 を保持し、保持した接合面にパッキンを入れるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、第1の配管と第2の配管との接合面にドライバ−を差し込ん でパッキンを挿入できる間隔を保持することは困難で、作業性が悪いという問題 点が生じた。 本考案は、上記問題点を改善するようにしたパッキンの交換工具を提供する ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載のパッキンの交換工具は、第1の 配管と第2の配管との接合面に新たなパッキンを介在させるパッキンの交換工具 であって、前記第1の配管及び前記第2の配管は、設置済みのものであり、前記 パッキンの交換工具は、手で持つ保持部を備えた柄と、この柄の前記保持部から 遠い側の先端に扁平で略U字形状のU字形状部とを有し、このU字形状部は、外 側に位置する略U字形状の外周縁部と、内側に位置する略U字形状の内周縁部と 、この内周縁部と前記外周縁部とを接続する一方の平坦面と、前記内周縁部と前 記外周縁部とを接続する他方の平坦面とを有し、前記一方の平坦面を、前記第1 の配管と前記第2の配管とが対向する一方の前記第1の配管に、前記他方の平坦 面を、前記第1の配管と前記第2の配管とが対向する他方の前記第2の配管に、 それぞれ当接させて、前記第1の配管と前記第2の配管とを離間させると共に、 この離間させた状態を前記一方の平坦面と前記他方の平坦面で当接して保持し、 前記U字形状部の前記内周縁部の上位より前記パッキンを入れて、前記内周縁部 に前記パッキンを当接させるものである。
【0005】 また、請求項2記載のパッキンの交換工具は、外周に雄螺子を有した第1の 配管と、この第1の配管に対向し、外周に鍔部を有した第2の配管との接合面に 新たなパッキンを介在させるパッキンの交換工具であって、前記第1の配管及び 前記第2の配管は、設置済みのもので、ナットは、前記雄螺子に螺合し、前記鍔 部に係止するものであり、前記パッキンの交換工具は、手で持つ保持部を備えた 柄と、この柄の前記保持部から遠い側の先端に扁平で略U字形状のU字形状部と を有し、このU字形状部は、外側に位置する略U字形状の外周縁部と、内側に位 置する略U字形状の内周縁部と、この内周縁部と前記外周縁部とを接続する一方 の平坦面と、前記内周縁部と前記外周縁部とを接続する他方の平坦面とを有し、 前記一方の平坦面には、突出した第1のガイド及び第2のガイドが設けられ、前 記第1のガイドと前記第2のガイドの対向する部分は、前記柄の長手方向にそれ ぞれ平行で、前記第1のガイドと前記第2のガイドの対向する部分の間隔は前記 雄螺子を有した第1の配管の外径よりやや大きく形成され、前記一方の平坦面を 平面的に見て、前記第1のガイドと前記第2のガイドの対向する部分の間に前記 内周縁部が位置し、前記一方の平坦面を、前記第1の配管と前記第2の配管とが 対向する一方の前記第1の配管に、前記他方の平坦面を、前記第1の配管と前記 第2の配管とが対向する他方の前記第2の配管に、それぞれ当接させて、前記第 1の配管と前記第2の配管とを離間させると共に、この離間させた状態を前記一 方の平坦面と前記他方の平坦面で当接して保持し、前記U字形状部の前記内周縁 部の上位より前記パッキンを入れて、前記内周縁部に前記パッキンを当接させる ものである。
【0006】 また、請求項3記載のパッキンの交換工具は、請求項1又は2記載のパッキ ンの交換工具において、内周縁部の厚みは、一方の平坦面に接する前記内周縁部 と他方の平坦面に接する前記内周縁部とがなす厚みで、パッキンの厚みより大き く、前記一方の平坦面と前記他方の平坦面とがなす厚みは外周縁部に向かって小 さくなって、楔状に形成されているものである。
【0007】
【実施例】
本考案の一実施例のパッキンの交換工具を図面を参照して説明する。 1は外周に雄螺子1aを有した第1の配管で、この第1の配管1に対向し、 外周に鍔部2aを有した第2の配管2が設けられている。第1の配管1及び第2 の配管2は、設置済みのものである(図1参照)。なお、図2は図1の状態の構 成を分かりやすくするために、分解して示している。第1の配管1の側には、水 道メ−タ3が設置されている。4は第1の配管1と第2の配管2との接合面に設 けられたパッキンである。5は、第1の配管1と第2の配管2をパッキン4を介 して雄螺子1aに螺合し、鍔部2aに係止して締め付けるナットである。 そして、パッキン4は経時的変化等により気密性が損なわれるため、定期的 に交換する必要があり、その際、第1の配管1と第2の配管2との接合面に新た なパッキン4を介在させるために、パッキンの交換工具10を使用する。
【0008】 このパッキンの交換工具10は、図3(a)(b)に示すように、手で持つ保 持部10aを備えた柄10bと、この柄10bの保持部10aから遠い側の先端に扁平で 略U字形状のU字形状部10cとを有している。 このU字形状部10cは、外側に位置する略U字形状の外周縁部10c1 と、内 側に位置する略U字形状の内周縁部10c2 と、この内周縁部10c2 と外周縁部10 c1 とを接続する一方の平坦面10c3 と、内周縁部10c2 と外周縁部10c1 とを 接続する他方の平坦面10c4 とを有している。 なお、内周縁部10c2 の厚みは、一方の平坦面10c3 に接する内周縁部10c 2 と他方の平坦面10c4 に接する内周縁部10c2 とがなす厚みで、パッキン4の 厚みより大きく(例えば、パッキン4の厚みは、約3mmで、内周縁部10c2 の厚 みは、約4mmである。)、一方の平坦面10c3 と他方の平坦面10c4 とがなす厚 みは外周縁部10c1 に向かって小さくなって、楔状に形成されているものである 。
【0009】 パッキン4を交換する場合、図1に示すように、ナット5を緩めて、二点鎖 線の状態から実線の状態まで移動させ、古いパッキン4を除去する。 古いパッキン4の除去後、図4に示すように、一方の平坦面10c3 を、第1 の配管1と第2の配管2とが対向する一方の第1の配管1に、他方の平坦面10c 4 を、第1の配管1と第2の配管2とが対向する他方の第2の配管2に、それぞ れ当接させて、第1の配管1と第2の配管2とを離間させると共に、この離間さ せた状態を一方の平坦面10c3 と他方の平坦面10c4 で当接して保持し(図4及 び図5参照)、図5及び図6に示すように、U字形状部10cの内周縁部10c2 の 上位よりパッキン4を入れて、内周縁部10c2 にパッキン4を当接させる。 その後、パッキンの交換工具10を矢印方向に移動させると、パッキン4は第 1の配管1と第2の配管2との接合面に残り、ナット5により雄螺子1aに螺合 し、鍔部2aに係止させて締め付ける。
【0010】 従って、このパッキンの交換工具10によれば、U字形状部10cの一方の平坦 面10c3 を、第1の配管1と第2の配管2とが対向する一方の第1の配管1に、 U字形状部10cの他方の平坦面10c4 を、第1の配管1と第2の配管2とが対向 する他方の第2の配管2に、それぞれ当接させて、第1の配管1と第2の配管2 とを離間させると共に、この離間させた状態を一方の平坦面10c3 と他方の平坦 面10c4 で当接して保持することができるため、U字形状部10cの内周縁部10c 2 の上位よりパッキン4を入れて、内周縁部10c2 にパッキン4を当接させ、パ ッキンの交換工具10を第1の配管1と第2の配管2との接合面より外すことによ り、第1の配管1と第2の配管2との接合面にパッキン4の損傷を防いで、しか も、パッキン4を容易に位置させることができる。
【0011】 また、パッキンの交換工具10の一方の平坦面10c3 と他方の平坦面10c4 と がなす厚みが外周縁部10c1 に向かって小さくなって、楔状に形成されているた め、U字形状部10cの一方の平坦面10c3 を、第1の配管1と第2の配管2とが 対向する一方の第1の配管1に、U字形状部10cの他方の平坦面10c4 を、第1 の配管1と第2の配管2とが対向する他方の第2の配管2に、それぞれ当接させ る際、抵抗が少なく、パッキンの交換工具10をスム−ズに第1の配管1と第2の 配管2との間に入れることができる。
【0012】 上述したパッキンの交換工具10の一方の平坦面10c3 に突出した第1のガイ ドK1 及び第2のガイドK2 を設けても良い(図7乃至図9参照)。 即ち、第1のガイドK1 と第2のガイドK2 の対向する部分M、Nは、柄10 bの長手方向にそれぞれ平行で、第1のガイドK1 と第2のガイドK2 の対向す る部分M、Nの間隔Tは雄螺子1aを有した第1の配管1の外径Rよりやや大き く形成され、一方の平坦面10c3 を平面的に見て、第1のガイドK1 と第2のガ イドK2 の対向する部分の間M、Nに内周縁部10c2 が位置している。
【0013】 このパッキンの交換工具10によれば、前述した実施例の効果に加え、一方の 平坦面に突出した第1のガイドK1 及び第2のガイドK2 を設け、第1のガイド K1 と第2のガイドK2 の対向する部分M、Nは、柄10bの長手方向にそれぞれ 平行で、第1のガイドK1 と第2のガイドK2 の対向する部分M、Nの間隔Tは 雄螺子1aを有した第1の配管1の外径Rよりやや大きく形成され、一方の平坦 面10c3 を平面的に見て、第1のガイドK1 と第2のガイドK2 の対向する部分 M、Nの間に内周縁部10c2 が位置しているため、第1の配管1と第2の配管2 との接続面にパッキンの交換工具10を挿入して行く際、第1のガイドK1 と第2 のガイドK2 の対向する部分M、Nが雄螺子1aを有した第1の配管1の外径R を乗り越えないように規制して、内周縁部10c2 を所定位置により導き易く、作 業性をより向上させることができる。
【0014】
【考案の効果】
請求項1記載のパッキンの交換工具によれば、U字形状部の一方の平坦面を 、第1の配管と第2の配管とが対向する一方の前記第1の配管に、U字形状部の 他方の平坦面を、前記第1の配管と前記第2の配管とが対向する他方の前記第2 の配管に、それぞれ当接させて、前記第1の配管と前記第2の配管とを離間させ ると共に、この離間させた状態を前記一方の平坦面と前記他方の平坦面で当接し て保持することができるため、U字形状部の内周縁部の上位よりパッキンを入れ て、前記内周縁部に前記パッキンを当接させ、パッキンの交換工具を第1の配管 と第2の配管との接合面より外すことにより、第1の配管と第2の配管との接合 面にパッキンの損傷を防いで、しかも、パッキンを容易に位置させることができ る。
【0015】 また、請求項2記載のパッキンの交換工具によれば、前述した請求項1記載 の考案の効果に加え、一方の平坦面には、突出した第1のガイド及び第2のガイ ドが設けられ、前記第1のガイドと前記第2のガイドの対向する部分は、柄の長 手方向にそれぞれ平行で、前記第1のガイドと前記第2のガイドの対向する部分 の間隔は雄螺子を有した第1の配管の外径よりやや大きく形成され、前記一方の 平坦面を平面的に見て、前記第1のガイドと前記第2のガイドの対向する部分の 間に内周縁部が位置しているため、第1の配管と第2の配管との接続面にパッキ ンの交換工具を挿入して行く際、第1のガイドと第2のガイドの対向する部分が 雄螺子を有した第1の配管の外径を乗り越えないように規制して、内周縁部を所 定位置により導き易く、作業性をより向上させることができる。
【0016】 また、請求項3記載のパッキンの交換工具によれば、前述した請求項1記載 又は2の考案の効果に加え、内周縁部の厚みは、一方の平坦面に接する前記内周 縁部と他方の平坦面に接する前記内周縁部とがなす厚みで、パッキンの厚みより 大きくなっているため、内周縁部にパッキンを当接させ易いと共に、一方の平坦 面と他方の平坦面とがなす厚みが外周縁部に向かって小さくなって、楔状に形成 されているため、U字形状部の一方の平坦面を、第1の配管と第2の配管とが対 向する一方の前記第1の配管に、U字形状部の他方の平坦面を、前記第1の配管 と前記第2の配管とが対向する他方の前記第2の配管に、それぞれ当接させる際 、抵抗が少なく、パッキンの交換工具をスム−ズに第1の配管と第2の配管との 間に入れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の一実施例のパッキンの交換工
具の使用対象となる第1の配管と第2の配管との接続状
態の概略的側面図である。
【図2】図2は、図1の第1の配管と第2の配管との接
続状態を分解して示す概略的分解斜視図である。
【図3】図3(a)は、本考案の一実施例のパッキンの
交換工具の概略的正面図であり、図3(b)は、図3
(a)のX−X線による概略的断面図である。
【図4】図4は、図3のパッキンの交換工具の使用状態
の概略的側面図である。
【図5】図5は、図4のパッキンの交換工具を更に第1
の配管と第2の配管との間に深く侵入した状態の概略的
側面図である。
【図6】図6は、パッキンの交換工具による作業を説明
するための概略的説明図である。
【図7】図7(a)は、本考案の他の実施例のパッキン
の交換工具の概略的正面図であり、図7(b)は、図7
(a)のY−Y線による概略的断面図である。
【図8】図8は、図7のパッキンの交換工具の使用状態
の概略的側面図である。
【図9】図9は、図7のパッキンの交換工具を更に第1
の配管と第2の配管との間に深く侵入した状態の概略的
側面図である。
【符号の説明】
1 第1の配管 1a 雄螺子 2 第2の配管 2a 鍔部 4 パッキン 10 パッキンの交換工具 10a 柄 10c U字形状部 10c1 外周縁部 10c2 内周縁部 10c3 一方の平坦面 10c4 他方の平坦面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の配管と第2の配管との接合面に新た
    なパッキンを介在させるパッキンの交換工具であって、 前記第1の配管及び前記第2の配管は、設置済みのもの
    であり、 前記パッキンの交換工具は、手で持つ保持部を備えた柄
    と、この柄の前記保持部から遠い側の先端に扁平で略U
    字形状のU字形状部とを有し、 このU字形状部は、外側に位置する略U字形状の外周縁
    部と、内側に位置する略U字形状の内周縁部と、この内
    周縁部と前記外周縁部とを接続する一方の平坦面と、前
    記内周縁部と前記外周縁部とを接続する他方の平坦面と
    を有し、 前記一方の平坦面を、前記第1の配管と前記第2の配管
    とが対向する一方の前記第1の配管に、 前記他方の平坦面を、前記第1の配管と前記第2の配管
    とが対向する他方の前記第2の配管に、それぞれ当接さ
    せて、前記第1の配管と前記第2の配管とを離間させる
    と共に、この離間させた状態を前記一方の平坦面と前記
    他方の平坦面で当接して保持し、前記U字形状部の前記
    内周縁部の上位より前記パッキンを入れて、前記内周縁
    部に前記パッキンを当接させることを特徴とするパッキ
    ンの交換工具。
  2. 【請求項2】外周に雄螺子を有した第1の配管と、この
    第1の配管に対向し、外周に鍔部を有した第2の配管と
    の接合面に新たなパッキンを介在させるパッキンの交換
    工具であって、 前記第1の配管及び前記第2の配管は、設置済みのもの
    で、ナットは、前記雄螺子に螺合し、前記鍔部に係止す
    るものであり、 前記パッキンの交換工具は、手で持つ保持部を備えた柄
    と、この柄の前記保持部から遠い側の先端に扁平で略U
    字形状のU字形状部とを有し、 このU字形状部は、外側に位置する略U字形状の外周縁
    部と、内側に位置する略U字形状の内周縁部と、この内
    周縁部と前記外周縁部とを接続する一方の平坦面と、前
    記内周縁部と前記外周縁部とを接続する他方の平坦面と
    を有し、 前記一方の平坦面には、突出した第1のガイド及び第2
    のガイドが設けられ、 前記第1のガイドと前記第2のガイドの対向する部分
    は、前記柄の長手方向にそれぞれ平行で、前記第1のガ
    イドと前記第2のガイドの対向する部分の間隔は前記雄
    螺子を有した第1の配管の外径よりやや大きく形成さ
    れ、 前記一方の平坦面を平面的に見て、前記第1のガイドと
    前記第2のガイドの対向する部分の間に前記内周縁部が
    位置し、 前記一方の平坦面を、前記第1の配管と前記第2の配管
    とが対向する一方の前記第1の配管に、 前記他方の平坦面を、前記第1の配管と前記第2の配管
    とが対向する他方の前記第2の配管に、それぞれ当接さ
    せて、前記第1の配管と前記第2の配管とを離間させる
    と共に、この離間させた状態を前記一方の平坦面と前記
    他方の平坦面で当接して保持し、前記U字形状部の前記
    内周縁部の上位より前記パッキンを入れて、前記内周縁
    部に前記パッキンを当接させることを特徴とするパッキ
    ンの交換工具。
  3. 【請求項3】内周縁部の厚みは、一方の平坦面に接する
    前記内周縁部と他方の平坦面に接する前記内周縁部とが
    なす厚みで、パッキンの厚みより大きく、 前記一方の平坦面と前記他方の平坦面とがなす厚みは外
    周縁部に向かって小さくなって、楔状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のパッキンの交換
    工具。
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