JP3085804U - スナップ補助具 - Google Patents
スナップ補助具Info
- Publication number
- JP3085804U JP3085804U JP2001008000U JP2001008000U JP3085804U JP 3085804 U JP3085804 U JP 3085804U JP 2001008000 U JP2001008000 U JP 2001008000U JP 2001008000 U JP2001008000 U JP 2001008000U JP 3085804 U JP3085804 U JP 3085804U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap
- snaps
- present
- sheet
- showing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】身体が不自由な人や握力が弱い人であっても軽
い力でスナップ等を外す事が出来て、また触感がソフト
で違和感なく使用出来るスナップ補助具を提供する事。 【解決手段】一端に穴の開いている柔軟性シート状物を
生地と共にハトメ、ホックやドットボタン等スナップ類
で取り付ける事により、嵌合している該スナップ類等を
外す際、該シート状物の穴に指をかけて外す事が出来る
し、柔軟性であるためにスナップ類を止める際に糸縫い
やカシメが容易になり、かつ引っ掛ける指にも触感がソ
フトで違和感が少ないスナップ補助具が出来た。
い力でスナップ等を外す事が出来て、また触感がソフト
で違和感なく使用出来るスナップ補助具を提供する事。 【解決手段】一端に穴の開いている柔軟性シート状物を
生地と共にハトメ、ホックやドットボタン等スナップ類
で取り付ける事により、嵌合している該スナップ類等を
外す際、該シート状物の穴に指をかけて外す事が出来る
し、柔軟性であるためにスナップ類を止める際に糸縫い
やカシメが容易になり、かつ引っ掛ける指にも触感がソ
フトで違和感が少ないスナップ補助具が出来た。
Description
【0001】
本考案は衣料品に使用するスナップ類の補助具に属する。
【0002】
従来からスナップ、ホック、ドットボタン等は生地を挟んで引き上げるという 操作を行なっていた。
【0003】
身体が不自由な人や握力が弱い人等の場合にはスナップ等を外す事が容易では ない。
【0004】
本考案は以上の課題を解決するために、スナップ、ホック、ドットボタン等を 掴む力を和らげるため引っ掛けるという操作に変え、また素材として軟らかい樹 脂、エラストマー、シリコーン、ウレタン等を使用する事により求めるスナップ 補助具が出来た。即ち、一端に穴の開いている柔軟性シート状物を生地と共にハ トメ、ホックやドットボタン等のスナップ類で取り付ける事により、嵌合してい る該スナップ類等を外す際、該シート状物が柔軟性を有するために該シート状物 の穴に指をかけて外す事が容易となり、指が入ればテコ原理で外す事が容易にな る。そしてスナップ類を止める際に糸縫いやカシメも容易で、更に引っ掛ける指 に対しても触感がソフトで違和感が少ないスナップ補助具が出来た。なお、スナ ップ類の生地への取り付け方法にはカシメやウェルダー使用による方法等がある 。
【0005】
以下、本考案のスナップ補助具の実施例を説明する。ただし、これは言うまで もなく単に説明用のもので考案思想の制限又は限定を意味するものではない。な お、本考案のスナップ補助具の弾性素材としてはウレタン樹脂、ナイロン樹脂等 の合成樹脂を採用する事が出来る。なお、実施例ではスナップ補助具はスナップ ボタン凸パーツ側に挟み込んでいるが、もちろんスナップボタン凹パーツ側に挟 み込んでも良い。
【0006】 第1図は本考案のスナップ補助具を示す正面図。1はスナップ補助具、1aは スナップボタン装着凹部、1bは引っ掛け部、1cはスナップボタン固定枠、1 dはスナップボタン挿入穴。
【0007】 第2図は本考案のスナップ補助具を示す背面図。
【0008】 第3図は本考案のスナップ補助具を示す左側面図。
【0009】 第4図は本考案のスナップ補助具を示す第1図のA−A断面図。
【0010】 第5図は本考案のスナップ補助具を示す上面図。
【0011】 第6図は本考案のスナップ補助具を示す下面図。
【0012】 第7図は本考案のスナップ補助具をスナップボタンと生地の間に装着した状態 を示す断面説明図。
【0013】 第8図は本考案のスナップ補助具をスナップボタンと共に衣類に装着して指を 引っ掛け部に挿通した状態を示す斜視図。2aはスナップボタン凸パーツ、2b はスナップボタン凹パーツ、3は生地、4は手。
【0014】
本考案のスナップ補助具により、身体が不自由な人や握力が弱い人等であって も軽い力でスナップ等を外す事が出来て、また触感がソフトで違和感なく使用出 来るスナップ補助具を提供する事が出来る。
【図1】第1図は本考案のスナップ補助具を示す正面
図。
図。
【図2】第2図は本考案のスナップ補助具を示す背面
図。
図。
【図3】第3図は本考案のスナップ補助具を示す左側面
図。
図。
【図4】第4図は本考案のスナップ補助具を示す第1図
のA−A断面図。
のA−A断面図。
【図5】第5図は本考案のスナップ補助具を示す上面
図。
図。
【図6】第6図は本考案のスナップ補助具を示す下面
図。
図。
【図7】第7図は本考案のスナップ補助具をスナップボ
タンと生地の間に装着した状態を示す断面説明図。
タンと生地の間に装着した状態を示す断面説明図。
【図8】第8図は本考案のスナップ補助具をスナップボ
タンと共に衣類に装着して指を引っ掛け部に挿通した状
態を示す斜視図。
タンと共に衣類に装着して指を引っ掛け部に挿通した状
態を示す斜視図。
1 −スナップ補助具 1a−スナップボタン装着凹部 1b−引っ掛け部 1c−スナップボタン固定枠 1d−スナップボタン挿入穴 2a−スナップボタン凸パーツ 2b−スナップボタン凹パーツ 3 −生地 4 −手
Claims (2)
- 【請求項1】一端に穴の開いている柔軟性シート状物を
生地と共にハトメ、ホックやドットボタン等スナップ類
で取り付ける事により、嵌合している該スナップ類等を
外す際、該シート状物が曲折するために該シート状物に
設けた穴に指をかけて外す事が出来る事を特徴とするス
ナップ補助具。 - 【請求項2】シート状物が合成ゴム等で作るためにスナ
ップ類を止める際に糸縫いや取り付けが容易であり、か
つ引っ掛ける指に対して触感がソフトで違和感が少ない
請求項1に記載のスナップ補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001008000U JP3085804U (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | スナップ補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001008000U JP3085804U (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | スナップ補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3085804U true JP3085804U (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=43237231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001008000U Expired - Lifetime JP3085804U (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | スナップ補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085804U (ja) |
-
2001
- 2001-11-02 JP JP2001008000U patent/JP3085804U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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