JP3085759U - ビデオ内蔵型テレビ装置 - Google Patents

ビデオ内蔵型テレビ装置

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JP3085759U
JP3085759U JP2001007141U JP2001007141U JP3085759U JP 3085759 U JP3085759 U JP 3085759U JP 2001007141 U JP2001007141 U JP 2001007141U JP 2001007141 U JP2001007141 U JP 2001007141U JP 3085759 U JP3085759 U JP 3085759U
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video
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television
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JP2001007141U
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Inventor
正仁 馬場
Original Assignee
正仁 馬場
株式会社日経ビーピー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案では、従来のビデオ内蔵テレビとはデ
ザイン的に全く異なるものを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本考案は、上部に並列する第1と第2の
2つの長方形の開口部を備えたホップアップ型トースタ
ー外形であって、前記第1の開口部に、前記略直方体の
内部から昇降する液晶表示パネル部を設け、前記第2の
開口部をビデオテープ挿入口としたビデオ内蔵型テレビ
装置であるとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、テレビの画像情報や音声情報を録画・録音し、再生するためのビデ オ再生装置を内蔵したテレビに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的なビデオデッキは、テレビ番組を録画し、その録画されたビデオテープ を再生する事で好きなときに番組を視聴できる機能が主である。近年では、テレ ビとビデオが一体化されたテレビデオも開発され、よりコンパクトでデザイン製 に富む商品が開発されるようになっている。デザインは外形、ビデオ内蔵テレビ を構成する部材の色などにより様々なものが考案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来のビデオ内蔵テレビとはデザイン的に全く異なるものを提供す ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載された考案は、上部に並列する第1 と第2の2つの長方形の開口部を備えたホップアップ型トースター外形であって 、前記第1の開口部に、前記略直方体の内部から昇降する液晶表示パネルを設け 、前記第2の開口部をビデオテープ挿入口としたビデオ内蔵型テレビ装置とする 。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の実施例を図で説明する。図1は本考案のビデオ内蔵テレビの一例であ る。外形はトースターに似せた略直方体形1となっている。この本体1には二つ の直方体状に窪んだ収納部2、3が設けられている。この収納部のうち前面の収 納部2は、液晶表示パネル4が枠内にはめ込まれた形で設けられている。図2は 液晶表示パネル4を略直方体1の内部から出したときの図である。後面の収納部 3はビデオテープ挿入口となっている。電源を供給するためにはAC電源を用い 、そのため本体1には電源端子5が設けられている。14は該ビデオ内蔵テレビ を操作するための操作ボタンであり、6はセットされたビデオテープを取り出す ためのスライド式レバーである。
【0006】 図3はビデオ内蔵テレビの働きを中心に見た構成である。テレビとビデオのシ ステムを、テレビ受像機における信号の流れとしてみていくと、電波となったテ レビジョン信号7はアンテナ8で受信され、制御部13からの指示に従いチュー ナ9で選局される。チューナ9においては、このテレビジョン信号7を、中間周 波信号(IF:Intermediate Frequency)と呼ばれる信号に変換する。次に、映像中 間周波増幅回路10において、これを必要な大きさに増幅する。ここでは音声中 間周波信号を含めた増幅を行い、それぞれの検波回路に伝達する。映像信号は、 映像検波回路・映像増幅回路を経て液晶表示パネル4に送信される。音声信号は 、音声中間信周波号から周波数変調された信号を取出し、さらに音声FM検波回路 によって取り出される。そして、スピーカ11に音を出すために必要な大きさま で増幅される。こうして音量・音質調整されたのち、サウンドデータとしてスピ ーカー11に入力し、そこで人の耳で聴ける音として出力される。ビデオデッキ 本体12は、ヘッド系回路と駆動系回路等からなり、テレビ受信機から出力され たビデオ信号を録画及び録音する。
【0007】 さらに、各装置を制御するためマイクロコンピューターを用いた制御部13、 及びテレビ/ビデオ切り替えの制御を行う信号切り替え回路16が設けられてい る。制御部13は、液晶表示パネル4、電源端子5、操作ボタン14、ビデオデ ッキ12等と配線によって接続されている。この配線は電気コードと信号ケーブ ルを対にして束ねたものとなっている。また、該ビデオ内蔵型テレビには、本体 に内蔵された制御部13に対する所定信号を入力するための操作ボタン14が設 けられている。この操作ボタン14やリモコン15からの入力に応じてハードウ ェアは動作し、通常のビデオ記録やビデオ再生、あるいは早送りや巻戻しといっ た処理が実行される。
【0008】 図4はリモコンのキー構造の一例である。まずテレビ用キーについて説明する 。テレビ電源キーを押すことでテレビの電源が入り、もう1回押すと電源が切れ る。電源が入った状態で、テンキーを押すことで対応したチャンネルを液晶画面 に映し出す。選局は選局アップダウンキーを用いてもよい。音量は、音量アップ ダウンキーを用いて調整する。次にビデオ用キーについて説明する。ビデオ電源 キーを押し、テレビ/ビデオ切り替えキーを押すことで設定をビデオにする。す るとテレビ/ビデオ切り替えの制御回路16の働きで読み出される信号がテレビ ジョン信号から、ビデオ信号に切り替えられる。ビデオ操作は、再生・停止・一 時停止・早送り・巻き戻し・録画キーを押すことで操作する。ビデオ録画の予約 をしたいときには、予約設定キーを押す。すると液晶表示パネルに予約設定画面 が表示される。この予約設定画面には、録画を開始する時間と、終了する時間、 録画したいチャンネルを入力する画面が表示され利用者はこの画面にリモコンを 用いて情報を書き込み、確定する。こうして、予約された設定は、制御部に記憶 されこれに基づいて動作する。以下、図のリモコンのキーを説明する。
【0009】 ◇テンキー ビデオのリモコンとして用いる場合には予約時間の設定、テレビのリモコンと して用いる場合には選局に使用する。予約時間等の数値の入力は、番号を押し、 確定キーで入力が確定する。たとえば“13”の入力は、1キー、3キー、確定 キーと順に押せばよい。 ◇確定キー 入力データの確定に使用する。 ◇予約設定キー このキーを押すと予約設定画面が表示される。 ◇クリアキー プログラムされたもの(予約内容等)が解消され、デフォルト状態になる。 ◇テレビ電源キー テレビ電源のオン/オフを行う。電源は、自動的に切断(オフ)されることも ある。 ◇ビデオ電源キー ビデオ電源のオン/オフを行う。電源は、自動的に切断(オフ)されることも ある。 ◇テレビ選局アップダウンキー テレビの選局に利用する。方向キーのうち右移動キーを押すと次の局に移動し 、左移動キーを押すと前の局に移動する。 ◇音量アップダウンキー 音量の調節を行う。右移動キー押すと音量は大きくなり、左移動キーを押すと 音量は小さくなる。 ◇ テレビ/ビデオ切り替えキー テレビ/ビデオ切り替えの制御回路16の働きでテレビジョン信号とビデオ信 号を交互に切り替える。 ◇再生・停止・一時停止・早送り・巻き戻し・録画キー 種々のビデオ操作を行う。 ◇オープン/クロ−ズキー オープン/クローズキーを一回押すと、前面の収納部2から液晶表示パネル4 が上部に出てくる。もう一度押すと、液晶表示パネル4が収納部2にしまわれる 。 操作ボタンについても作用は同様であるので説明は省略する。
【0010】 次に、本考案をテレビとして利用する方法を説明する。ビデオ内蔵型テレビの テレビ電源キーを入れる。次に、オープン/クローズキーを押して液晶表示パネ ル4を出す。テレビ/ビデオ切り替えキーを押しテレビジョン信号を表示できる ようにする。テンキーもしくはテレビ選局アップダウンキーを用いて受信したい 局を選局する。音量は、音量アップダウンキーを用いて調節する。
【0011】 次に、本考案をビデオとして利用する方法を説明する。ビデオ内蔵型テレビの テレビ電源キーとビデオ電源キーを入れる。次に、オープン/クローズキーを押 して液晶表示パネル4を出す。テレビ/ビデオ切り替えキーを押しビデオ信号を 表示できるようにする。ビデオを録画するときには、本体1の上部の後面の収納 部3にビデオテープを挿入しセットする。次に、予約設定キーを押し液晶表示パ ネルに予約設定画面を表示させる。この予約設定画面に従って、録画を開始する 時間、終了する時間、録画したいチャンネルを決定する。こうして、予約された 設定は、制御部13に記憶されこれに基づいてビデオテープに録画される。また 、予約無しに録画を行いたいときには、録画したいチャンネルだけを指定して直 接録画キーを押せばよい。録画した情報を再生する時には、収納部3にビデオテ ープをセットし、再生キーを押す。ビデオ操作キーには、そのほかに停止キー・ 早送りキー・巻き戻しキー等が備えられているので状況に応じて利用する。ビデ オテープを取り出したいときには本体1のサイドにあるレバー6を下に下げる。
【0012】
【考案の効果】
上記のような装置により本考案はトースターのようなデザインである面白いビ デオ内蔵型テレビを提供でき、人目を引きやすいことから広告としても用いるこ とが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案ビデオ内蔵型テレビのデザインを示す図
である。
【図2】本考案ビデオ内蔵型テレビのデザインを示す図
である。
【図3】本考案のビデオ内蔵型テレビの構造を表す図で
ある。
【図4】本考案のビデオ内蔵型テレビのリモコンの一例
を表す図である。
【符号の説明】 1 ビデオ内蔵テレビ 2 収納部 3 収納部 4 液晶表示パネル 5 電源端子 6 スライド式レバー 7 テレビション信号 8 アンテナ 9 チューナー 10 映像中間周波増幅回路 11 スピーカー 12 ビデオデッキ本体 13 制御部 14 操作ボタン 15 リモコン 16 信号切り替え回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に並列する第1と第2の2つの長方
    形の開口部を備えたホップアップ型トースター外形であ
    って、前記第1の開口部に、前記略直方体の内部から昇
    降する液晶表示パネル部を設け、前記第2の開口部をビ
    デオテープ挿入口としたことを特徴とするビデオ内蔵型
    テレビ装置。
JP2001007141U 2001-11-01 2001-11-01 ビデオ内蔵型テレビ装置 Expired - Lifetime JP3085759U (ja)

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