JP3088158U - Rf出力チャンネル切換装置 - Google Patents

Rf出力チャンネル切換装置

Info

Publication number
JP3088158U
JP3088158U JP2002000886U JP2002000886U JP3088158U JP 3088158 U JP3088158 U JP 3088158U JP 2002000886 U JP2002000886 U JP 2002000886U JP 2002000886 U JP2002000886 U JP 2002000886U JP 3088158 U JP3088158 U JP 3088158U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
output channel
keys
input terminal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002000886U
Other languages
English (en)
Inventor
利明 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2002000886U priority Critical patent/JP3088158U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3088158U publication Critical patent/JP3088158U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 RF出力チャンネルを切り換える手段を、従
来のスライドスイッチやメモリICを設けることなく、
低コストかつ簡単な操作で実現する。 【解決手段】 マイコン2には、第1キー入力端子2a
に複数の既存キー3a,3b・・・が接続されるととも
に、第2キー入力端子2bに別の複数の既存キー4a,
4b・・・が接続されており、再生モード時に第1キー
入力端子2aに接続された複数の既存キー3a,3b・
・・のうちの特定の1個のキー3aと、第2キー入力端
子2bに接続された複数の既存キー4a,4b・・・の
うちの特定の1個のキー4aとが同時に押されたとき、
マイコン2は、RFコンバータ1のチャンネル切換端子
1cにチャンネル切換信号Sを出力して、RF出力チャ
ンネルをその時点で設定されているチャンネルから他方
のチャンネルに切り換える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、RF出力チャンネルを、予め用意された第1チャンネルと第2チン ネルのいずれかに切り換えて設定するチャンネル切換手段を備えたRF出力チャ ンネル切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオカセットレコーダ(VCR)に搭載されているRFコンバータの出力チ ャンネルを切り換える方法として、従来は、レコーダ本体の裏側にスライドスイ ッチが設けられており、このスライドスイッチをどちから一方向にスライドさせ ることにより、RF出力チャンネルを例えば1チャンネルと2チャンネル(米国 などでは3チャンネルと4チャンネル)のいずれかに切り換えて設定できるよう になっている。
【0003】 また、最近ではこのようなスライドスイッチではなく、マイコン制御によって OSD(オンスクリーンディスプレイ)での操作等によるRF出力チャンネルの 切り換えを行い、その設定されたRF出力チャンネルをメモリICに記憶してお く方法もある。なお、このようなマイコン制御によるRF出力チャンネルの切り 換えとしては、特開2001−119632号公報等にも開示されている。
【0004】 このようなスライドスイッチやメモリICを設けているのは、例えば、ユーザ がRF出力チャンネルの設定を初期状態から切り換えた場合に、その後、AC電 源がOFF(例えば、停電やACコードのコンセントからの抜き取り等)された 場合でも、設定されたRF出力チャンネルの状態を維持するために必要だからで ある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、最近のテレビジョン受像機は、専用のビデオ入力端子を持っている タイプのものが主流となっている。このようなビデオ入力端子を持ったテレビジ ョン受像機にビデオカセットレコーダを接続して使用する場合には、RFコンバ ータのRF出力を利用することが少なくなっている。
【0006】 しかし、現在においても、全てのテレビジョン受像機が専用のビデオ入力端子 を持っているわけではなく、古いタイプのテレビジョン受像機を使用しているユ ーザにとっては、購入したビデオカセットレコーダにRF出力チャンネルを切り 換える手段が付いていることが必要である。
【0007】 本考案はかかる現状を考慮して創案されたもので、その目的は、RF出力チャ ンネルを切り換える手段を、従来のスライドスイッチやメモリICを設けること なく、低コストかつ簡単な操作で実現することのできるRF出力チャンネル切換 装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のRF出力チャンネル切換装置は、RF出力チャンネルを、予め用意さ れた第1チャンネルと第2チンネルのいずれかに切り換えて設定するチャンネル 切換手段を備えたRF出力チャンネル切換装置であって、前記チャンネル切換手 段には、第1キー入力端子に複数の既存キーが接続されるとともに、第2キー入 力端子に別の複数の既存キーが接続されており、再生モード時に前記第1キー入 力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーと、前記第2キー 入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーとが同時に押さ れたとき、前記チャンネル切換手段は、RF出力チャンネルをその時点で設定さ れているチャンネルから他方のチャンネルに切り換えることを特徴とする。
【0009】 このような特徴を有する本考案によれば、ユーザは、ビデオカセットレコーダ の再生モード時において、RF出力チャンネルを切り換えたいとき、第1キー入 力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキー(例えば、チャン ネルアップキー)と、第2キー入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特 定の1個のキー(例えば、チャンネルダウンキー)とを同時に1回押す。これに より、チャンネル切換手段は、RF出力チャンネルを、その時点で設定されてい るチャンネル(例えば、初期状態である1チャンネル)から、2チャンネルに切 り換える。また、RF出力チャンネルが2チャンネルであるときに、チャンネル アップキーとチャンネルダウンキーとを同時に1回押すと、チャンネル切換手段 は、RF出力チャンネルを、その時点で設定されている2チャンネルから、1チ ャンネルに切り換える。すなわち、同時押しするたびに、RF出力チャンネルが 1チャンネルから2チャンネルに、または2チャンネルから1チャンネルに順次 切り換わるようになっている。
【0010】 このように、再生モードにおいてRF出力チャンネルを切り換えたいとき、ユ ーザは特定の2個のキーを1回同時押しするだけでよいので、簡単な操作でRF 出力チャンネルを所望のチャンネルに切り換えることができる。また、使用する キーは既存のキーであり、従来のスライドスイッチのような専用のキーを設ける 必要がないので、コスト的にも安価に提供できる。さらに、マイコンでの切り換 え制御であるが、従来のようにOSD操作といった煩雑な操作ではなく、特定の 2個のキーを1回同時押しするだけの極めて簡単な操作でRF出力チャンネルを 切り換えることができる。しかも、従来のメモリICも不要であるので、コスト 的にも安価に提供できる。
【0011】 また、本考案のRF出力チャンネル切換装置は、RF出力チャンネルを、予め 用意された複数チャンネルのいずれかのチャンネルに切り換えて設定するチャン ネル切換手段を備えたRF出力チャンネル切換装置であって、前記チャンネル切 換手段は、装置本体に設けられた複数のキーが同時に押されるたびに、RF出力 チャンネルを予め用意された複数チャンネルのいずれかのチャンネルに順次切り 換えることを特徴とする。
【0012】 このような特徴を有する本考案によれば、ユーザは、RF出力チャンネルを切 り換えたいとき、装置本体に設けられた複数のキーを同時に1回押す。これによ り、チャンネル切換手段は、RF出力チャンネルを順次切り換えることができる 。
【0013】 このように、RF出力チャンネルを切り換えたいとき、ユーザは複数のキーを 1回同時押しするだけでよいので、簡単な操作でRF出力チャンネルを所望のチ ャンネルに切り換えることができる。また、マイコンでの切り換え制御であるが 、従来のようにOSD操作といった煩雑な操作ではなく、複数のキーを1回同時 押しするだけの極めて簡単な操作でRF出力チャンネルを切り換えることができ る。しかも、従来のメモリICも不要であるので、コスト的にも安価に提供でき る。
【0014】 また、本考案のRF出力チャンネル切換装置は、RF出力チャンネルを、予め 用意された第1チャンネルと第2チンネルのいずれかに切り換えて設定するチャ ンネル切換手段を備えたRF出力チャンネル切換装置であって、前記チャンネル 切換手段は、装置本体に設けられた複数のキーが同時に押されることによって、 RF出力チャンネルをその時点で設定されているチャンネルから他方のチャンネ ルに切り換えることを特徴とする。
【0015】 このような特徴を有する本考案によれば、ユーザは、RF出力チャンネルを切 り換えたいとき、装置本体に設けられた複数のキーを同時に1回押す。これによ り、チャンネル切換手段は、RF出力チャンネルを、その時点で設定されている 例えば第1チャンネルから第2チャンネルに切り換えることができる。
【0016】 このように、RF出力チャンネルを切り換えたいとき、ユーザは複数のキーを 1回同時押しするだけでよいので、簡単な操作でRF出力チャンネルを所望のチ ャンネルに切り換えることができる。また、マイコンでの切り換え制御であるが 、従来のようにOSD操作といった煩雑な操作ではなく、複数のキーを1回同時 押しするだけの極めて簡単な操作でRF出力チャンネルを切り換えることができ る。しかも、従来のメモリICも不要であるので、コスト的にも安価に提供でき る。
【0017】 また、本考案のRF出力チャンネル切換装置によれば、前記複数のキーが、装 置本体に設けられた既存のキーであり、しかも、そのうちの特定の2個のキーで あることを特徴とする。このように、使用するキーを既存のキーとすることで、 従来のスライドスイッチのような専用のキーを設ける必要がなく、コスト的にも 安価に提供できる。
【0018】 また、本考案のRF出力チャンネル切換装置は、RF出力チャンネルを、予め 用意された第1チャンネルと第2チンネルのいずれかに切り換えて設定するチャ ンネル切換手段を備えたRF出力チャンネル切換装置であって、前記チャンネル 切換手段には、第1キー入力端子に複数の既存キーが接続されるとともに、第2 キー入力端子に別の複数の既存キーが接続されており、前記第1キー入力端子に 接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーと、前記第2キー入力端子 に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーとが同時に押されること によって、RF出力チャンネルをその時点で設定されているチャンネルから他方 のチャンネルに切り換えることを特徴とする。
【0019】 このような特徴を有する本考案によれば、ユーザは、RF出力チャンネルを切 り換えたいとき、第1キー入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の 1個のキー(例えば、チャンネルアップキー)と、第2キー入力端子に接続され た複数の既存キーのうちの特定の1個のキー(例えば、チャンネルダウンキー) とを同時に1回押す。これにより、チャンネル切換手段は、RF出力チャンネル を、その時点で設定されているチャンネル(例えば、初期状態である1チャンネ ル)から、2チャンネルに切り換える。また、RF出力チャンネルが2チャンネ ルであるときに、チャンネルアップキーとチャンネルダウンキーとを同時に1回 押すと、チャンネル切換手段は、RF出力チャンネルを、その時点で設定されて いる2チャンネルから、1チャンネルに切り換える。すなわち、同時押しするた びに、RF出力チャンネルが1チャンネルから2チャンネルに、または2チャン ネルから1チャンネルに順次切り換わるようになっている。
【0020】 このように、RF出力チャンネルを切り換えたいとき、ユーザは特定の2個の キーを1回同時押しするだけでよいので、簡単な操作でRF出力チャンネルを所 望のチャンネルに切り換えることができる。また、使用するキーは既存のキーで あり、従来のスライドスイッチのような専用のキーを設ける必要がないので、コ スト的にも安価に提供できる。さらに、マイコンでの切り換え制御であるが、従 来のようにOSD操作といった煩雑な操作ではなく、特定の2個のキーを1回同 時押しするだけの極めて簡単な操作でRF出力チャンネルを切り換えることがで きる。しかも、従来のメモリICも不要であるので、コスト的にも安価に提供で きる。
【0021】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。 図1は、本考案のRF出力チャンネル切換装置の回路構成例を示すブロック図 である。ただし、図1にはその要部のみが示されているが、このRF出力チャン ネル切換装置は図示しないビデオカセットレコーダに搭載されている。
【0022】 このRF出力チャンネル切換装置は、アンテナ5からの入力端子1a及び外部 映像入力端子1bを有するとともに、RF出力チャンネルの切換制御を行うため のチャンネル切換端子1cを有するRFコンバータ1と、このRFコンバータ1 のチャンネル切換端子1cにチャンネル切換信号Sを出力するチャンネル切換手 段であるマイコン2とを備えている。マイコン2は、実際には、図示しないビデ オカセットレコーダの動作全体を制御する制御手段である。
【0023】 また、マイコン2には、第1キー入力端子2aにそれぞれ抵抗R1,R2,R 3,R4,・・・を介して複数の既存キー3a,3b,3c,・・・が並列に接 続されるとともに、第2キー入力端子2bにそれぞれ抵抗R11,R12,R1 3,R14,・・・を介して別の複数の既存キー4a,4b,4c,・・・が並 列に接続された構成となっている。
【0024】 すなわち、本実施の形態では、図示しないレコーダ本体に設けられるキーは、 第1キー入力端子2aに並列に接続されるA列キー3a,3b,3c,・・・と 、第2キー入力端子2bに並列に接続されるB列キー4a,4b,4c,・・・ とによる構成となっている。
【0025】 そして、マイコン2は、第1キー入力端子2aに接続されたA列キー3a,3 b,3c,・・・のうちの特定の1個のキー(例えば、3a)と、第2キー入力 端子2bに接続されたB列キー4a,4b,4c,・・・のうちの特定の1個の キー(例えば、4a)とが同時に押されることによって、RFコンバータ1のチ ャンネル切換端子1cに対してチャンネル切換信号(「H」または「L」の信号 )Sを出力するようになっている。
【0026】 以下、具体的に説明する。 例えば、A列キーであるキー3aが、チャンネルアップキーであり、B列キー であるキー4aが、チャンネルダウンキーであるとすると、マイコン2は、この チャンネルアップキー3aとチャンネルダウンキー4aとが同時に押されたとき 、これを認識して、RFコンバータ1のチャンネル切換端子1cにチャンネル切 換信号Sを出力する。
【0027】 RFコンバータ1は、初期状態ではRF出力チャンネルが例えば1チャンネル となるように設定されているものとすると、このチャンネル切換信号Sに基づき 、RF出力チャンネルの設定を、現在設定されている1チャンネルから、2チャ ンネルに切り換える。
【0028】 また、RF出力チャンネルが2チャンネルに設定されているときに、チャンネ ルアップキー3aとチャンネルダウンキー4aとが同時に押されると、これを認 識したマイコン2は、RFコンバータ1のチャンネル切換端子1cに再びチャン ネル切換信号Sを出力する。
【0029】 RFコンバータ1は、このチャンネル切換信号Sに基づき、RF出力チャンネ ルの設定を、現在設定されている2チャンネルから、初期状態である1チャンネ ルに再び切り換える。
【0030】 このように、マイコン2は、チャンネルアップキー3aとチャンネルダウンキ ー4aとが同時に押されるたびに、RFコンバータ1に対してチャンネル切換信 号Sを出力し、RFコンバータ1は、このチャンネル切換信号Sを受け取るたび に、その時点で設定されているRF出力チャンネルを、他方のチャンネルに切り 換えるようになっている。
【0031】 本考案のRF出力チャンネル切換装置によれば、従来のスライドスイッチのよ うな専用のキーが設けられておらず、また、設定されたRF出力チャンネルをメ モリしておく従来のメモリICも設けられていない。
【0032】 従って、ユーザが、RFコンバータ1のRF出力チャンネルを2チャンネルに 設定していた場合に、AC電源がOFF(例えば、停電や、ACコードのコンセ ントからの抜き取り等)された場合には、RF出力チャンネルの設定が初期状態 である1チャンネルに戻ることになる。しかし、このような場合でも、本考案の RF出力チャンネル切換装置によれば、特定の2個のキーを1回同時押しするだ けの極めて簡単な操作で、RF出力チャンネルを所望のチャンネルに切り換える (この場合には、初期状態の1チャンネルから2チャンネルに切り換える)こと ができるので、ユーザにとっても、さほど苦にならない操作となっている。
【0033】 また、このとき使用するキーは既存のキーであり、従来のスライドスイッチの ような専用のキーを設ける必要がないので、コスト的に安価に提供できる。さら に、マイコン2での切り換え制御ではあるが、従来のメモリICも不要であるの で、この点でもコスト的に安価に提供できるものである。
【0034】 なお、上記実施の形態では、RF出力チャンネルを切り換えるときのビデオカ セットレコーダの動作モードについては何ら説明していないが、最も好ましいの は、ビデオカセットの再生モード状態において2個のキーを同時押しすることに より、RF出力チャンネルの切り換えが行えるようにモード設定しておくのがよ い。
【0035】 これにより、例えば、ユーザがテレビジョン受像機を2チャンネルに設定して ビデオカセットレコーダを再生モードに設定したとき、RFコンバータ1のRF 出力チャンネルが初期状態の1チャンネルに戻っていた場合には、テレビジョン 受像機に再生映像が映らない。そこで、ユーザは、この状態でチャンネルアップ キー3aとチャンネルダウンキー4aとを同時押しすることにより、RF出力チ ャンネルが2チャンネルに切り換わるので、ビデオカセットレコーダでの再生映 像をテレビジョン受像機に即座に映し出すことができるものである。
【0036】 また、上記実施の形態では、同時押しするキーの例としてチャンネルアップキ ー3aとチャンネルダウンキー4aとを例示しているが、このようなキーの組み 合わせに限定されるものではない。ただし、本実施の形態では、2個のキーは必 ずA列キーとB列キーの組み合わせにする必要がある。
【0037】 さらに、上記実施の形態では、同時押しするキーを、特定の2個の既存キーと しているが、同時押しするキーは、2個に限定されるものではない。例えば、同 時押しが可能であれば3個以上でもかまわない。
【0038】
【考案の効果】
本考案のRF出力チャンネル切換装置によれば、RF出力チャンネルを切り換 えたいとき、ユーザは特定の2個のキーを1回同時押しするだけでよいので、簡 単な操作でRF出力チャンネルを所望のチャンネルに切り換えることができる。 また、使用するキーは既存のキーであり、従来のスライドスイッチのような専用 のキーを設ける必要がないので、コスト的にも安価に提供できる。さらに、マイ コンでの切り換え制御であるが、従来のようにOSD操作といった煩雑な操作で はなく、特定の2個のキーを1回同時押しするだけの極めて簡単な操作でRF出 力チャンネルを切り換えることができる。しかも、従来のメモリICも不要であ るので、コスト的にも安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のRF出力チャンネル切換装置の回路構
成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 RFコンバータ 1a アンテナからの入力端子 1b 外部映像入力端子 1c チャンネル切換端子 2 マイコン 2a 第1キー入力端子 2b 第2キー入力端子 3a,3b,3c,4a,4b,4c 既存のキー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RF出力チャンネルを、予め用意された
    第1チャンネルと第2チンネルのいずれかに切り換えて
    設定するチャンネル切換手段を備えたRF出力チャンネ
    ル切換装置であって、 前記チャンネル切換手段には、第1キー入力端子に複数
    の既存キーが接続されるとともに、第2キー入力端子に
    別の複数の既存キーが接続されており、 再生モード時に前記第1キー入力端子に接続された複数
    の既存キーのうちの特定の1個のキーと、前記第2キー
    入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1
    個のキーとが同時に押されたとき、前記チャンネル切換
    手段は、RF出力チャンネルをその時点で設定されてい
    るチャンネルから他方のチャンネルに切り換えることを
    特徴とするRF出力チャンネル切換装置。
  2. 【請求項2】 RF出力チャンネルを、予め用意された
    複数チャンネルのいずれかのチャンネルに切り換えて設
    定するチャンネル切換手段を備えたRF出力チャンネル
    切換装置であって、 前記チャンネル切換手段は、装置本体に設けられた複数
    のキーが同時に押されるたびに、RF出力チャンネルを
    予め用意された複数チャンネルのいずれかのチャンネル
    に順次切り換えることを特徴とするRF出力チャンネル
    切換装置。
  3. 【請求項3】 RF出力チャンネルを、予め用意された
    第1チャンネルと第2チンネルのいずれかに切り換えて
    設定するチャンネル切換手段を備えたRF出力チャンネ
    ル切換装置であって、 前記チャンネル切換手段は、装置本体に設けられた複数
    のキーが同時に押されることによって、RF出力チャン
    ネルをその時点で設定されているチャンネルから他方の
    チャンネルに切り換えることを特徴とするRF出力チャ
    ンネル切換装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のキーが、装置本体に設けられ
    た既存のキーであることを特徴とする請求項2または請
    求項3に記載のRF出力チャンネル切換装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のキーが、装置本体に設けられ
    た既存のキーのうちの特定の2個のキーであることを特
    徴とする請求項2または請求項3に記載のRF出力チャ
    ンネル切換装置。
  6. 【請求項6】 RF出力チャンネルを、予め用意された
    第1チャンネルと第2チンネルのいずれかに切り換えて
    設定するチャンネル切換手段を備えたRF出力チャンネ
    ル切換装置であって、 前記チャンネル切換手段には、第1キー入力端子に複数
    の既存キーが接続されるとともに、第2キー入力端子に
    別の複数の既存キーが接続されており、前記第1キー入
    力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個
    のキーと、前記第2キー入力端子に接続された複数の既
    存キーのうちの特定の1個のキーとが同時に押されるこ
    とによって、RF出力チャンネルをその時点で設定され
    ているチャンネルから他方のチャンネルに切り換えるこ
    とを特徴とするRF出力チャンネル切換装置。
JP2002000886U 2002-02-25 2002-02-25 Rf出力チャンネル切換装置 Expired - Fee Related JP3088158U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002000886U JP3088158U (ja) 2002-02-25 2002-02-25 Rf出力チャンネル切換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002000886U JP3088158U (ja) 2002-02-25 2002-02-25 Rf出力チャンネル切換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3088158U true JP3088158U (ja) 2002-08-30

Family

ID=43239480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002000886U Expired - Fee Related JP3088158U (ja) 2002-02-25 2002-02-25 Rf出力チャンネル切換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3088158U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2741278B2 (ja) テレビジョン受像機用信号スイッチング構成
US6072541A (en) Video/audio signal switching circuit and method
JP3586984B2 (ja) 放送受像機
JPH07203302A (ja) ビデオ信号の自動選択回路
JP3050206U (ja) 選局装置
JPH11261918A (ja) 画像表示装置
US6172715B1 (en) Picture-in-picture control method and apparatus for video television system
JP2001008115A (ja) テレビジョン受信機
JP3088158U (ja) Rf出力チャンネル切換装置
JPH0832892A (ja) ディスプレイ装置
JP3622481B2 (ja) Av機器
JP2006319838A (ja) リモコン装置
JPH0983881A (ja) 映像機器の入力信号切換装置
KR100386274B1 (ko) 텔레비전의 외부입력 편집방법
KR0135154B1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 테스트 패턴 신호 발생장치
JP3050205U (ja) 映像信号切換装置
JPH0328623Y2 (ja)
JPH09224290A (ja) 操作手順学習機能付きリモコン装置
JP2001333291A (ja) テレビ受信機のリモコンシステム
JP3085759U (ja) ビデオ内蔵型テレビ装置
JP2718219B2 (ja) 信号選択装置
JP3017642U (ja) ビデオ装置の動作状態設定装置
JPH0668546A (ja) カムコーダの予約記録方法及び装置
KR20010045816A (ko) 티브이의 브이씨알(vcr)자동 절환장치 및 방법
JP3336612B2 (ja) ビデオ出力切換制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees