JP3085137B2 - 積層型熱交換器 - Google Patents

積層型熱交換器

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JP3085137B2 JP07096945A JP9694595A JP3085137B2 JP 3085137 B2 JP3085137 B2 JP 3085137B2 JP 07096945 A JP07096945 A JP 07096945A JP 9694595 A JP9694595 A JP 9694595A JP 3085137 B2 JP3085137 B2 JP 3085137B2
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F17/00Removing ice or water from heat-exchange apparatus
    • F28F17/005Means for draining condensates from heat exchangers, e.g. from evaporators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
    • F28D1/0308Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
    • F28D1/0325Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
    • F28D1/0333Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
    • F28D1/0341Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members with U-flow or serpentine-flow inside the conduits

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積層型熱交換器に関する
もので、特には積層型冷媒蒸発器に用いて有効なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の冷媒蒸発器として例えば特開昭6
2−798号公報に開示されたものが知られている。こ
こで、この特開昭62−798号公報に開示された蒸発
器について、図8および図3を用いて簡単に説明する。
なお、図8に示すプレート100の紙面手前側の面は、
後述するフィン123がろう付けされる面を示してい
る。つまり後述する接合体の表面を示している。
【0003】この蒸発器のプレート100には、図8に
示すように、プレス成形によってU字状をなす通路形成
用くぼみ部101が、図8紙面手前側に突出して形成さ
れている。この通路形成用くぼみ部101はU字状をな
すものであるので、その中心部には仕切りリブ102
が、紙面奥側に突出して形成されている。また、通路形
成用くぼみ部101には、複数のリブ103が紙面奥側
に突出して形成されている。
【0004】このU字状をなす通路形成用くぼみ部10
1の両端には、このくぼみ部101よりさらに深いくぼ
み量を有する第1タンク形成用くぼみ部104および第
2タンク形成用くぼみ部105が、それぞれ紙面手前側
に突出して形成されている。この第1タンク形成用くぼ
み部104の底部には、ほぼ楕円形状をなす第1連通孔
106が貫通して形成されている。また、第2タンク形
成用くぼみ部105の底部には、ほぼ楕円形状をなす第
2連通孔107が貫通して形成されている。
【0005】また、通路形成用くぼみ部101の外周に
は、外周リブ108が紙面奥側に突出して形成されてお
り、この外周リブ108のうちの、プレート100の底
部側(図中下方側)端部には、後述するフィン123の
抜け止め用に、紙面手前側に略直角に折れ曲がった第1
折れ曲がり部111と、同じく紙面手前側に略直角に折
れ曲がった第2折れ曲がり部112が一体的に形成され
ている。
【0006】なお、特開昭62−798号公報の蒸発器
では、実際にはこの第1折れ曲がり部111および第2
折れ曲がり部112とは異なる形状の折れ曲がり部が開
示されているが、その基本的な機能は両者とも同じであ
る。そして、一対の上記プレート100を、各折れ曲が
り部111、112が互いに反対方向を向くようにして
(つまり各外周リブ108、仕切りリブ102が互いに
当接するようにして)向かい合わせて接合し、接合体を
形成している。そして、複数の上記接合体を、各接合体
の第1連通孔同志および第2連通孔同志が連通するとと
もに、これらの連通孔よりも下端側における接合体表面
同志が所定間隔空いた状態で積層する。このとき、一方
の接合体の第2折れ曲がり部112の上面に、他方の接
合体の第1折れ曲がり部111の下面が重なるようして
積層する。
【0007】その後図3に示すように、各接合体と接合
体との間の空間のうち、前記両タンク形成用くぼみ部1
04、105と折れ曲がり部111、112との間の部
位に、冷媒と空気との熱交換を促進するためのフィン1
23を設け、さらに蒸発器6の両端にサイドプレート1
31、132を設け、最後に、第1連通孔106に連通
する入口パイプ121および第2連通孔107に連通す
る出口パイプ122を接続し、最後にこれらを一体ろう
付けすることによって、冷媒蒸発器6を成形している。
【0008】このとき、上記第1折れ曲がり部111と
第2折れ曲がり部112とが重なり合うことによって、
各接合体間の底部側には1枚の長い板が配置された状態
となる。そしてこの板がフィン123の動きを規制する
ことになり、その結果、蒸発器の製造中にフィン123
が外部へ抜けたり、あるいは座屈するのが防止されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、各接合体
間の底部側に1枚の長い板が配置された状態としてしま
うと、この蒸発器の車載への搭載上、この板が水平にな
るときがある。すると、このプレート100の表面やフ
ィン123を伝わって流れ落ちる凝縮水は、この水平に
なっている板の上に滞留してしまい、底部から外部に抜
け落ちなくなる。その結果、この板に滞留した凝縮水が
原因で、蒸発器の底部に腐食が発生するという問題が生
じていた。
【0010】そこで本発明は上記問題に鑑み、一端側に
出口タンクおよび入口タンク、他端側にフィンの抜け止
め用の折れ曲がり部がそれぞれ形成された上記接合体
を、所定間隔空けた状態で複数積層し、かつこの所定間
隔空いた空間にフィンが設けられた積層型熱交換器にお
いて、上記折れ曲がり部にてフィンの抜け止めを行いな
がら、接合体やフィンの表面に発生した凝縮水を効率良
く外部に排水できるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、プレス成形されたプレー
ト(100)を対にして接合することによって形成され
た接合体(400)と、この接合体(400)の上端側
に突出して形成され、冷却媒体を前記接合体(400)
内に導入する入口タンク部(104、106)と、前記
接合体(400)の上端側に突出して形成され、前記冷
却媒体を前記接合体(400)内から導出する出口タン
ク部(105、107)と、前記接合体(400)の内
部に形成され、前記入口タンク部(104、106)内
の前記冷却媒体を前記出口タンク部(105、107)
まで導く略U字状のチューブ(101)と、前記接合体
(400)の表面の下端部を、前記接合体(400)表
面に対して略直角となるように上方に折り曲げて形成さ
れた折れ曲がり部(111、112)とを有し、複数の
前記接合体(400)を、前記入口タンク部(104、
106)同志および前記出口タンク部(105、10
7)同志が連通し、かつこれら両タンク部よりも下端側
における前記接合体表面同志が所定間隔空いた状態で積
層し、前記所定間隔空いた空間のうち、前記突出した両
タンク部と前記折れ曲がり部(111、112)との間
の部位にフィン(123)を設けて成形した積層型熱交
換器において、前記折れ曲がり部(111、112)
は、前記接合体表面の下端部の一部のみに形成され、前
記接合体表面の下端部のうち、前記一部を除く残りの部
位に、前記フィン(123)の下端部よりも所定距離下
方に延伸した延伸部(113、114)が形成されてい
る積層型熱交換器を特徴とする。
【0012】また請求項2記載の発明では、請求項1記
載の積層型熱交換器において、前記延伸部(113、1
14)は、前記フィン(123)の下端部よりも前記所
定距離下方側に延伸した突出片(113、114)であ
ることを特徴とする。また請求項3記載の発明では、請
求項1または2記載の積層型熱交換器において、前記接
合体表面に、この接合体表面に発生した凝縮水を、前記
折れ曲がり部(111、112)を避けて前記延伸部
(113、114)に案内する案内溝(108a、10
8b)が形成されていることを特徴とする。
【0013】また請求項4記載の発明では、請求項3記
載の積層型熱交換器において、前記案内溝(108a、
108b)は、前記幅方向の両側から中央に向けて傾斜
して形成されていることを特徴とする。また請求項5記
載の発明では、請求項1ないし4いずれか1つ記載の積
層型熱交換器において、前記折れ曲がり部(111、1
12)は、前記接合体表面の下端部のうち、前記接合体
(400)の幅方向の両側のみに形成され、前記延伸部
(113、114)は、前記接合体表面の下端部のう
ち、前記接合体(400)の幅方向の中央に形成されて
いることを特徴とする。
【0014】また請求項6記載の発明では、請求項5記
載の積層型熱交換器において、前記接合体(400)
に、前記折れ曲がり部(111、112)が、前記接合
体表面の下端部のうち、前記接合体(400)の幅方向
の両側に1つづつ形成され、前記延伸部(113、11
4)は、前記接合体表面の下端部のうち、前記接合体
(400)の幅方向の中央に2つ形成されていることを
特徴とする。
【0015】また請求項7記載の発明では、請求項1な
いし6いずれか1つ記載の積層型熱交換器において、前
記案内溝(108a、108b)の裏側における前記プ
レート(100)の面は、前記対のプレート(100)
を接合して接合体(400)を成形するときの接合面で
あることを特徴とする。
【0016】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施例の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0017】
【発明の作用効果】請求項1ないし7記載の発明におけ
る積層型熱交換器は、一対のプレートの接合体を所定間
隔空いた状態で複数積層し、さらにこの所定間隔空いた
空間にフィンが設けられて成形されるものであり、各接
合体の入口タンク部内に冷却媒体が導入すると、この冷
却媒体は略U字状のチューブにU字状に流れた後、出口
タンク部内に集合して導出する。このとき、この接合体
内の冷却媒体と接合体外の空気とが熱交換すると、この
空気中の水分が凝縮し、この凝縮水が接合体の表面およ
びフィンの表面に付着する。
【0018】ここで、上記接合体の表面の下端部に折れ
曲がり部が形成されており、上記フィンはこの折れ曲が
り部と上記両タンクとの間の部位に設けられているの
で、上記両タンクを上方側、折れ曲がり部を下方側とな
るように積層型熱交換器を配置しても、フィンはこの折
れ曲がり部によって規制される。従って、フィンが外部
に抜け落ちることが防止される。
【0019】また、上記折れ曲がり部は、接合体表面の
下端部の一部のみに設けられたものであり、さらにこの
接合体表面の下端部のうち、前記一部の除く残りの部位
に、フィンの下端部よりも所定距離下方に延伸した延伸
部が形成されているので、上記凝縮水が接合体表面とフ
ィン表面との間に滴となっても、この滴はいつまでも滞
留せず、この延伸部から下方に効率良く排水される。
【0020】特に請求項3記載の発明では、接合体の表
面に発生した凝縮水がこの表面を伝わって流れ落ちると
きに、案内溝によって、折れ曲がり部を避けながら延伸
部まで案内されるので、この折れ曲がり部上に凝縮水が
溜まることを防止でき、ひいてはこの折れ曲がり部の腐
食発生を防止できる。また請求項7記載の発明では、案
内溝の裏側における前記プレートの面が前記接合面とし
て用いられるので、例えばプレート表面をプレスするこ
とによって、このプレスした部分の表面を案内溝、裏面
を接合面として用いることができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明を自動車用空調装置の冷媒蒸発
器に適用した一実施例を、図1〜6に基づいて説明す
る。まず初めに本実施例の冷凍サイクルおよび通風系に
ついて図1を用いて説明する。
【0022】図1に示すように、冷凍サイクル1は、冷
媒を吸入、圧縮、吐出する圧縮機2と、圧縮機2からの
高圧冷媒を凝縮する凝縮器3と、凝縮器3からの気液2
層冷媒のうちの液冷媒のみを吐出する受液器4と、受液
器4からの冷媒を減圧膨張する膨張弁(減圧手段)5
と、膨張弁5からの冷媒を蒸発させる蒸発器6とからな
る。
【0023】また上記圧縮機2は、マグネットクラッチ
7およびベルト8を介して自動車エンジン9と連結され
ており、マグネットクラッチ7が通電されてオンするこ
とによって自動車エンジン9の回転動力が圧縮機2に伝
達される。また上記蒸発器6は、車室内と連通した空調
ダクト10(空気通路)内に配設されている。この空調
ダクト10の空気上流側には、車室内気を吸入する内気
吸入口11と外気を吸入する外気吸入口12とが形成さ
れており、これら吸入口11、12は内外気切換手段1
3によって選択的に開閉される。そしてこの下流側に
は、内気または外気を吸入して車室内側に送風する送風
手段14が設けられている。
【0024】また空調ダクト10内のうち蒸発器6の空
気下流側には、空気を加熱する加熱手段15が設けられ
ており、空調ダクト10の下流端には、車両窓ガラスに
向けて空気を吹き出すためのデフロスタ吹出口16、車
室内乗員の上半身に向けて空気を吹き出すためのフェイ
ス吹出口17、および車室内乗員の足元に向けて空気を
吹き出すためのフット吹出口18が形成されている。そ
してこれらの吹出口は吹出口切換手段19によって選択
的に開閉される。
【0025】そしてマグネットクラッチ7がオンして圧
縮機2が駆動すると、蒸発器6が送風手段14からの空
気を除湿冷却し、この冷風がエアミックスドア(温度調
節手段)20によって温度調節された後、上記吹出口1
6〜18のいずれかから車室内に吹き出される。次に上
記蒸発器6の具体的構造を図2〜6を用いて説明する。
なお、図2に示す構成のうち、図8と同じ構成の部分に
ついては、図8と同じ符号を付して、その説明は省略し
た。
【0026】図2において、プレート100は板厚が
0.5〜0.6(mm)の両面クラッド材よりなる。具体
的にその心材はA3003材等よりなり、またクラッド
される皮材としてはA4104材よりなり、片側クラッ
ド率は10〜15(%)の板材よりプレス成形される。
このプレート100には、上記通路形成用くぼみ部10
1、仕切りリブ102、リブ103第1タンク形成用く
ぼみ部104、第2タンク形成用くぼみ部105、第1
連通孔106、および第2連通孔107が形成されてお
り、さらにこの第2連通孔107の周縁部には、プレー
ト100を向かい合わせて接合してなる接合体400
(図3参照)を、複数段積層する際に位置決めの役割を
なすフランジ部105aが、紙面手前側に突出して形成
されている。
【0027】また、上記通路形成用くぼみ部101の外
周には、外周リブ108が紙面奥側に突出して形成され
ている。この外周リブ108のうち、プレート100の
底部側(各連通孔106、107と反対側)は、この部
位をプレート100の幅方向(図中左右方向)に略3等
分したときの左右両側が、斜めに形成された斜め形状リ
ブ108a、108bとして形成され、残りの中央部
が、水平に形成された水平リブ108cとして形成され
ている。
【0028】さらに、水平リブ108cには、プレート
100の端部にかけてリブ108d〜108fが形成さ
れている。また、斜め形状リブ108a、108bに
は、略楕円形状のリブ108g、108hが形成されて
いる。なお、このリブ108g、108hの内側には、
略楕円形状の空気連通孔109、110が形成されてい
る。また、108i、108jは補強用リブである。
【0029】また、上記斜め形状リブ108aの図中下
方側におけるプレート100の端部には、フィン123
の抜け止め用に、紙面手前側に略直角に折れ曲がった第
1折れ曲がり部111が形成されている。また、上記斜
め形状リブ108bの図中下方側におけるプレート10
0の端部には、紙面手前側に略直角に折れ曲がった第2
折れ曲がり部112が形成されている。
【0030】なお、本実施例では、上記接合体400
(図3)を複数積層して蒸発器6を成形するときには、
各接合体400の第2折れ曲がり部112の上面に、そ
の隣の接合体400の第1折れ曲がり部111の下面が
重なるようする。従って、接合体400が複数積層され
た蒸発器6においては、フィン123の動きは、第1折
れ曲がり部111の上面111aにて規制されるので、
フィン123はこの上面111aよりも必ず上方に位置
することになる。
【0031】また、リブ108dと108eとの間の部
位におけるプレート100の端部、およびリブ108e
と108fとの間の部位におけるプレート100の端部
には、第1折れ曲がり部111の上面111aと同じ高
さの位置、すなわち後述するフィン123の下端部の位
置(図5の二点鎖線Bで示す位置)よりも所定距離、図
中下方側に突出した突出片113が形成されている。
【0032】そして、上記のようにプレス成形されたプ
レート100を、各折れ曲がり部111、112が互い
に反対方向を向くようにして(つまり各外周リブ10
8、仕切りリブ102、リブ103同志が互いに当接し
た状態となるようにして)、一対のプレート100を向
かい合わせて接合する。そしてこの接合体400を、図
3、図4に示すように各接合体400の連通孔106と
107、107と106とが互いに重なり合うようにし
て複数段積層し、上記のようにコルゲートフィン12
3、サイドプレート131、132、入口パイプ12
1、および出口パイプ122を設け、これらを炉中で一
体ろう付けすることによって蒸発器6を一体成形する。
そしてこの蒸発器6を、上記各連通孔106、107が
重力方向上方で、突出片113が重力方向下方となるよ
うに、空調ダクト10内に配設している。
【0033】このようにして成形された蒸発器6におい
ては、各接合体400の第1連通孔106、第1タンク
形成用くぼみ部104が互いに連通し、これによって長
手方向に伸びる略円筒状のタンクが形成される。また上
記蒸発器6において、各接合体400の第2連通孔10
7、第2タンク形成用くぼみ部105が互いに連通し、
これによって長手方向に伸びる略円筒状のタンクが形成
される。また、通路形成用くぼみ部101は、上記各タ
ンクを互いに連通する冷媒通路を形成するので、これに
よってチューブが形成される。
【0034】なお、この接合体400が複数段積層され
てなる蒸発器6のうち、ほぼ積層方向中央部に位置する
2つの接合体(401と402とする)の接合面におい
て、第1連通孔106が閉塞された状態となっているの
で、この接合面よりも入口パイプ121側にて形成され
る第1タンクAに流れ込んだ冷媒は、上記接合面よりも
出口パイプ122側にて形成される第4タンクDに流れ
込むことなく、U字状の通路形成用くぼみ部101を通
って第2タンクBに流れ込むようになっている。
【0035】このように、入口パイプ121からの冷媒
は、図4の矢印Fに示すように、第1タンクAに流入し
た後、この第1タンクAから各通路形成用くぼみ部10
1(チューブ)に分配されて第2タンクBに集合するの
で、第1タンクAは入口タンク、第2タンクBは出口タ
ンクを構成する。また、この第2タンクBに集合した冷
媒は、第3タンクCに流入した後、この第3タンクCか
ら各通路形成用くぼみ部101(チューブ)に分配され
て第4タンクDに集合するので、第3タンクCは入口タ
ンク、第4タンクDは出口タンクを構成する。
【0036】次に上記構成における作動を説明する。ま
ず通風系においては、内外気切換手段13によって選択
された内気または外気が送風手段14によって空調ダク
ト10内に吸引され、この吸引空気が蒸発器6に向かっ
て圧送される。そしてこの空気は蒸発器6を通過し、そ
の後エアミックスドア20によって温度調節された後、
各吹出口16〜18のいずれかから車室内に吹き出され
る。
【0037】またこのとき、冷凍サイクル1が作動し、
気液2層の冷媒が入口パイプ121から第1タンクA内
に流入して、各通路形成用くぼみ部101に分配され
る。そして、各通路形成用くぼみ部101に分配された
冷媒は、空調ダクト10内の空気から熱を奪いながらこ
のくぼみ部101をU字状に流れ、第2タンクBに集合
する。
【0038】この第2タンクB内の冷媒は第3タンクC
に流れ込み、各通路形成用くぼみ部101に分配され
る。そして、各通路形成用くぼみ部101に分配された
冷媒は、空調ダクト10内の空気から熱を奪いながらこ
のくぼみ部101をU字状に流れ、第4タンクDに集合
する。その後、出口パイプ122から流出して圧縮機2
に吸入される。
【0039】ところで、上記のように通路形成用くぼみ
部101内を流れる冷媒が空調ダクト10内の空気から
熱を奪うと、この空気中の水分が凝縮し、この凝縮水が
蒸発器6の各プレート100の表面およびフィン123
の表面に付着する。そして、これらの表面に発生した凝
縮水のほとんどは、プレート100のリブ103、仕切
りリブ102、斜め形状リブ108a、108bを伝わ
って水平リブ108cに集まる。
【0040】このように、第1折れ曲がり部111およ
び第2折れ曲がり部112を避けるようにして、中央の
水平リブ108cに集まった凝縮水は、各リブ108d
〜108fに分配され、プレート100の下端部に達す
る。その後、突出片113の側壁に沿って突出片113
の端部113a(図5参照)に達し、この端部113a
から下方に排水される。
【0041】また、上記フィン123の表面に発生した
凝縮水の一部は、蒸発器6本体を図2のA−A線で切断
したときの断面図である図5に示すように、突出片11
3とフィン123との間で滴となる。ここで、この突出
片113が、上記したように、第1折れ曲がり部111
の上面111aと同じ高さの位置(図中二点鎖線Bで示
す位置)よりも所定距離下方まで伸びているので、上記
滴はいつまでも突出片113とフィン123との間で滞
留せず、突出片113の端部113aから排水される。
【0042】ここで図6に、実際に冷凍サイクル1を作
動させたときに、冷媒蒸発器6の底部側の所定範囲(図
3の矢印Cに示す範囲)にどれだけの凝縮水が付着する
のかを、従来(図8)のプレート100を用いた冷媒蒸
発器6と、本実施例(図2)のプレート100を用いた
冷媒蒸発器6とについて実験したデータを示す。このデ
ータからも分かるように、上記範囲に付着した凝縮水重
量が、従来のものに比べて本実施例のものは約23%低
下した。
【0043】以上説明したように本実施例では、折れ曲
がり部111、112をプレート100の底部側端部の
図2左右両側のみに設けるとともに、この端部の図2中
央部に突出片113を設けたので、上記折れ曲がり部1
11、112にてフィン123の抜け止めを行いなが
ら、この突出片113から凝縮水を効率良く排水するこ
とができる。
【0044】しかも本実施例では、折れ曲がり部11
1、112の上方部位に斜め形状リブ108a、108
bを形成し、この斜め形状リブ108a、108bが、
突出片113の上方に形成された水平リブ108cに連
通するようにしたので、プレート100、フィン123
に発生した凝縮水を、折れ曲がり部111、112を避
けながら上記突出片113に集めることができる。従っ
て、折れ曲がり部111、112上に凝縮水が滞留しな
いようにすることができ、蒸発器6の腐食防止効果を向
上させることができる。 (変形例)図7に示すように、リブ108d〜108f
の端部にも、図5の二点鎖線Bで示す位置よりも所定距
離、図中下方側に突出した突出片114を設けても良
い。こうすることによって、リブ108d〜108fを
流れる凝縮水が、この新たに設けた突出片114からよ
り効率良く排水される。
【0045】また上記実施例では、プレート100の底
部側端部の図2左右両側に折れ曲がり部111、112
を設けたが、少なくともこのうちの、空調ダクト10内
における風上側のみに折れ曲がり部111、112を設
けるようにしても良い。このように、少なくとも上記風
上側に折れ曲がり部111、112を設けておけば、空
調ダクト10と蒸発器6との隙間がこの折れ曲がり部1
11、112にて埋められるので、送風手段14(図
1)からの空気を全て蒸発器6に通すことができる。
【0046】もちろんこの場合、プレート100の底部
側端部のうちの、折れ曲がり部111、112が設けら
れていない部分に突出片を設け、この突出片から凝縮水
を効率良く排水させることは言うまでもない。またこの
とき、プレート100、フィン123の表面に発生した
凝縮水が、折れ曲がり部111、112を避けながら、
上記折れ曲がり部111、112が設けられていない部
分に集まるようにプレート100を形成すれば、蒸発器
6の腐食防止効果が上がる。
【0047】また、プレート100の底部側端部の図2
中央部のみに折れ曲がり部111、112を設け、左右
両側には折れ曲がり部111、112を設けずに突出片
を設けるようにしても良い。さらにこのとき、プレート
100、フィン123に発生した凝縮水が、中央部の折
れ曲がり部111、112を避けながら、左右両側に集
まるようにプレート100を形成すれば、蒸発器6の腐
食防止効果が上がる。
【0048】また上記実施例では、接合体400の下端
部に、図5の二点鎖線Bで示す位置よりも所定距離下方
に突出した突出片113、114を設けることによっ
て、請求項1記載の発明でいう延伸部を構成したが、特
にこのような突出片を設けなくても、接合体400の下
端部から上記所定距離上方までの間の部位からフィン1
23を無くせば、この部位にて請求項1記載の発明でい
う延伸部を構成することができる。もちろん、この部位
の下端部に上記突出片を設けても良いことは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の冷凍サイクルおよび通風系を
示す概略構成図である。
【図2】上記実施例のプレート100を示す正面図であ
る。
【図3】上記実施例の冷媒蒸発器6の全体を示す正面図
である。
【図4】図3の冷媒蒸発器6の上面図である。
【図5】蒸発器6本体の図2A−A矢視断面図である。
【図6】冷媒蒸発器6の底部側の所定範囲に付着した凝
縮水の重量を示す実験データである。
【図7】本発明他の実施例のプレート100の正面図で
ある。
【図8】従来のプレート100の正面図である。
【符号の説明】
6…冷媒蒸発器、100…プレート、101…通路形成
用くぼみ部(チューブ)、104…第1タンク形成用く
ぼみ部(入口タンク部)、105…第2タンク形成用く
ぼみ部(出口タンク部)、106…第1連通孔(入口タ
ンク部)、107…第2連通孔(出口タンク部)、10
8a、108b…斜め形状リブ(案内溝)、111、1
12…折れ曲がり部、113、114…突出片(延伸
部)、123…フィン、400…接合体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉井 桂一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−202993(JP,A) 特開 昭63−21495(JP,A) 特開 平5−149649(JP,A) 実開 平1−73664(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 39/02 F28F 3/08 311 F28F 17/00 501

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス成形されたプレートを対にして接
    合することによって形成された接合体と、 この接合体の上端側に突出して形成され、冷却媒体を前
    記接合体内に導入する入口タンク部と、 前記接合体の上端側に突出して形成され、前記冷却媒体
    を前記接合体内から導出する出口タンク部と、 前記接合体の内部に形成され、前記入口タンク部内の前
    記冷却媒体を前記出口タンク部まで導く略U字状のチュ
    ーブと、 前記接合体の表面の下端部を、前記接合体表面に対して
    略直角となるように上方に折り曲げて形成された折れ曲
    がり部とを有し、 複数の前記接合体を、前記入口タンク部同志および前記
    出口タンク部同志が連通し、かつこれら両タンク部より
    も下端側における前記接合体表面同志が所定間隔空いた
    状態で積層し、 前記所定間隔空いた空間のうち、前記突出した両タンク
    部と前記折れ曲がり部との間の部位にフィンを設けて成
    形した積層型熱交換器において、 前記折れ曲がり部は、前記接合体表面の下端部の一部の
    みに形成され、 前記接合体表面の下端部のうち、前記一部を除く残りの
    部位に、前記フィンの下端部よりも所定距離下方に延伸
    した延伸部が形成されていることを特徴とする積層型熱
    交換器。
  2. 【請求項2】 前記延伸部は、前記フィンの下端部より
    も前記所定距離下方側に延伸した突出片であることを特
    徴とする請求項1記載の積層型熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記接合体表面に、この接合体表面に発
    生した凝縮水を、前記折れ曲がり部を避けて前記延伸部
    に案内する案内溝が形成されていることを特徴とする請
    求項1または2記載の積層型熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記案内溝は、前記幅方向の両側から中
    央に向けて傾斜して形成されていることを特徴とする請
    求項3記載の積層型熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記折れ曲がり部は、前記接合体表面の
    下端部のうち、前記接合体の幅方向の両側のみに形成さ
    れ、 前記延伸部は、前記接合体表面の下端部のうち、前記接
    合体の幅方向の中央に形成されていることを特徴とする
    請求項1ないし4いずれか1つ記載の積層型熱交換器。
  6. 【請求項6】 前記接合体に、 前記折れ曲がり部が、前記接合体表面の下端部のうち、
    前記接合体の幅方向の両側に1つづつ形成され、 前記延伸部が、前記接合体表面の下端部のうち、前記接
    合体の幅方向の中央に2つ形成されていることを特徴と
    する請求項5記載の積層型熱交換器。
  7. 【請求項7】 前記案内溝の裏側における前記プレート
    の面は、前記対のプレートを接合して接合体を成形する
    ときの接合面であることを特徴とする請求項1ないし6
    いずれか1つ記載の積層型熱交換器。
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