JP3085035B2 - 画像読取印字装置 - Google Patents

画像読取印字装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字を行う印字部と、
原稿から情報を読取る読取部とを一体的に設けた画像読
取印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年文書ファイリングシステムなどの情
報処理装置に接続して、普通紙からなる用紙に印字を行
うLEDプリンタやレーザプリンタなどの印字装置及び
原稿から情報を読取るスキャナなどの読取装置が多用さ
れている。ここで、読取装置は近時の技術進歩によりか
なり高速に処理を行うことができるようになってきてお
り、当然原稿の搬送速度は、かなり速い。一方、上記印
字装置において、印字部における搬送速度を読取装置と
同等に上昇させると、印字装置内の感光ドラムがクリー
ナに接しながら、高速度で回転することになり、感光ド
ラムが摩耗してしまう。したがって、印字装置における
用紙の搬送速度は読取装置における原稿の搬送速度より
かなり遅くせざるを得ない。
【0003】ここで、読取装置と印字装置とは別体に構
成されるのが普通であるが、このような構成では広い設
置スぺースを要するので、本体ボックス内に、印字装置
を印字部とし、読取装置を読取部として上下一体的に構
成し、さらに、通常利用者が本体ボックスの前面のみに
触れればよいように、本体ボックスの前面から原稿、用
紙が供給され、また排出されるようにしたものが提案さ
れている。
【0004】図4はこのような従来の画像読取印字装置
の概略縦断面図である。図4中、Cは本体ボックスであ
リ、CAはその前面、CBはその背面である。本体ボッ
クスCの内部空間には、普通紙である用紙に印字位置D
1にて印字を行う印字部Dと、原稿から読取位置E1に
て情報を読取る読取部Eとが上下に設けられており、F
は原稿又は用紙を搬送する搬送路、C1は供給部、C2
は排出部である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに共通の搬送路Fにおいて、用紙及び原稿を送るもの
とすると、上述した摩耗を避けるため、印字部Dの遅い
搬送速度で原稿を送らざるを得ない。したがって、読取
部Eの高速性が犠牲となるという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、読取部の高速性を有効に
活用すると共に、印字部と読取部とをコンパクトに一体
化し、しかも利用者が主に本体ボックスの前面に触れれ
ば良いようにした画像読取印字装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点に鑑みて、本
発明は、印字部の用紙搬送路と読取部の原稿搬送路とを
コ字状に形成すると共に、原稿搬送路を、用紙搬送路よ
りも内側にしかも短くしている。
【0008】
【作用】上記構成により、用紙搬送路とは別系統であ
り、しかも短い原稿搬送路を、原稿が高速・短時間で通
過して、読取部が高速で情報を読取る。また用紙は、上
記摩耗を生じない程度の速度で用紙搬送路を通過し印字
が行われる。
【0009】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例に係る画像読取印
字装置の縦断面図である。1は本体ボックスであり、少
い設置スぺースで足りるように縦長(トールボーイ型)
に形成され、1aは本体ボックス1の前面、1bは同背
面である。この本体ボックス1の内部空間中、上段背面
1b側に、用紙2に印字を行う印字部Aが配設され、印
字部Aよりも下段前面1a側に原稿3(図3)から情報
を読取る読取部Bが配設されている。
【0011】図示している印字部Aのうち、4は感光体
ドラム、5は感光体ドラム4に接する転写ローラ、7は
書込LED、8は消去LED、9は帯電器である。ま
た、10はトナー貯蔵器、11はトナー排出ローラ、1
2は攪拌ローラ、13は現像ローラである。15はヒー
タ15aを有する定着ローラ、16は定着ローラ15に
圧接する押圧ローラである。即ち、トナー14は矢印N
1で示すようにトナー排出ローラ11側へ移動し、攪拌
ローラ12で攪拌され、現像ローラ13の周面に付着す
る。一方、感光ドラム4は帯電器9により電荷が与えら
れ、書込LED7により露光を受け、露光を受けない領
域の電荷のみが残存する。そして、感光体ドラム4のう
ち露光を受けた領域に、現像ローラ13の周面上のトナ
ー14が吸引されることにより現像が行われる。そし
て、感光体ドラム4と転写ローラ5の間を通過する用紙
2に、感光体ドラム4に付着するトナー14が転写さ
れ、用紙2に定着ローラ15及び押圧ローラ16による
熱及び圧力が作用することにより、用紙2に転写された
トナー14が溶解し定着する。
【0012】さて、上述の転写プロセスにおいて、感光
体ドラム4のトナー14のほとんどは用紙2に転写され
るが、少量のトナー14は感光体ドラム4に残留する。
18はこの残留するトナー14を掻き落すクリーナであ
り、クリーナ18は絶えず感光体ドラム4の周面に接し
ている。したがって、従来の技術の項で述べたように印
字部Aにおける用紙2の送り速度を上昇させると、感光
体ドラム4の回転速度が上昇し、クリーナ18が感光体
ドラム4を摩耗させてしまう。このため印字部Aにおけ
る送り速度、即ち感光体ドラム4や定着ローラ15の回
転速度はある程度低くせざるを得ない。なお、本実施例
では、LEDプリンタを用いた場合を説明したが、レー
ザプリンタやインクジェット方式もしくはバブルジェッ
ト方式の印字手段によっても良い。さてこの印字部Aに
おいて、図1に示すように、トナー貯蔵器10を感光体
ドラム4等に対して前面1a側に配置し、トナー貯蔵器
10のさらに前面1a側に空間tをあけ、トナー貯蔵器
10と空間tとを矢印N2方向に開閉(図1実線が閉位
置、鎖線が開位置)自在に仕切る扉体19を設けた。な
お、19aは扉体19の下端部を本体ボックス1に枢支
する軸である。ここで、印字部Aのうち、トナー貯蔵器
10はトナー切れ時など出し入れを行う頻度が高いが、
このような構成としたので、利用者は本体ボックス1の
前面1aから扉体19を開けて、容易にメンテナンスを
行うことができる。
【0013】一方、読取部Bにおいて、20は蛍光灯か
らなる光源、21はCCDからなる第1読取センサ、2
2はレンズを内蔵する鏡筒、23は原稿3の第1読取位
置S1の付近に設けられた第1白基準板である。そし
て、光源20から発せられた光は、第1読取位置S1に
おいて第1白基準板23又は原稿3の表面3a(図3)
に照射され、鎖線で示すように、反射鏡24、25、2
6によって光路を変更しながら、鏡筒22を通過し、第
1読取センサ21に結像する。これにより、原稿3の表
面3aの情報が読取られる。
【0014】ここで本実施例の画像読取印字装置では、
原稿3の表面3aのみならず、裏面3b(図3)も一度
に読取れるようになっている。即ち、27は原稿3の裏
面3bに臨み、かつ密着型センサからなる第2読取セン
サであり、このうち27aは光源としての発光LED、
27bはセンサ本体である。そして28は第2読取セン
サ27の第2読取位置S2付近に配設された第2白基準
板である。このように、第2読取センサ27を設けるこ
とによって、原稿3を一回送るうちに表面3a、裏面3
bの両面読取りを行うことができる。また第1、第2読
取位置S1、S2を原稿3の送り方向にずらして配置し
ており、第1、第2読取センサ21、27に対しそれぞ
れ一対一に必要な第1、第2白基準板23、28を対向
して配置できるようにしているので、表裏両側共に実際
の読取位置(第1読取位置S1、第2読取位置S2)上
で適切な白基準を得ることができる。勿論表面3aのみ
の片面読取りも可能である。また第1読取センサ21
(CCD)に対し第2読取センサ27(密着型センサ)
は、約50分の1の光路長で足りるので、本実施例では
第1読取センサ21側を比較的スぺースに余裕がある原
稿3の搬送路の内側に配設し、コンパクトな第2読取セ
ンサ27を第1読取センサ21側に対し原稿3の反対側
に配設することにより、狭い空間において原稿3の同時
両面読取を可能としている。又、密着型センサよりもよ
り高速処理が可能なCCDセンサを、より頻繁に読取り
が行われる表側用に用いて、読取る頻度の低い裏側用に
密着型センサを用いるため、読取速度の高速性を保ちつ
つ装置の小型化を図ることができる。
【0015】次に、用紙搬送路、原稿搬送路などについ
て説明する。まず全体として、原稿搬送路及び用紙搬送
路はいずれもコ字状に形成されると共に、原稿搬送路は
内側に短く用紙搬送路は外側に長くなっている。
【0016】30は原稿供給部、31は用紙供給部、3
2は原稿排出部、33は用紙排出部である。34は原稿
排出部32に着脱自在に装着される排紙トレイであり、
読取済の原稿3が排紙トレイ34上に排出されると共
に、印字済の用紙3も用紙排出部33から矢印N3で示
すように、大きく反転しながら印字面が上(フェイスア
ップ)状態で排紙トレイ34上に排出される。
【0017】また原稿3は、原稿搬送路中、ガイド3
5、36、ガイド37、38及びガイド39、40の対
向面に案内されるものであり、原稿搬送路に沿って、原
稿供給ローラ41、原稿分離ローラ42、リタードロー
ラ43、送りローラ44〜47が矢印方向に回転して原
稿3を搬送するようになっている。また48〜51は、
それぞれ送りローラ44〜47に周接する従動ローラで
ある。
【0018】一方用紙2は、用紙搬送路中、ガイド5
2、ガイド38、40と扉体53(軸54により枢支さ
れる)、ガイド55、58と扉体56(軸57により枢
支される)、ガイド59と扉体60(軸61により枢支
される)との、それぞれの対向面により案内されるもの
であり、用紙搬送路に沿う送りローラ62〜64が矢印
方向に回転することにより搬送されるようになってい
る。なお、65〜67は送りローラ62〜64にそれぞ
れ周接する従動ローラである。
【0019】ところで、上記読取部Bは、第1白基準板
23、第2読取センサ27を除き、ユニットボックス9
0内に収納され、原稿供給ローラ41、原稿分離ローラ
42、従動ローラ48はユニットボックス90に軸支さ
れている。また、ユニットボックス90と一体的なアー
ム91はシャフト92により本体ボックス1に枢支され
ており、シャフト92を中心にユニットボックス90ご
と矢印N4で示すように、図1実線位置から鎖線位置
(上記空間t)へ揺動させることができる。即ち、読取
部Bは原稿搬送路を開放/閉鎖できるように本体ボック
ス1に枢支されているものである。ここで、原稿3は定
型外のものも多く、用紙2に比べ、紙づまりなどのトラ
ブルを生じやすいが、このように構成したので、利用者
は原稿搬送路を開けて、つまった原稿3を取出せるなど
極めて容易にメンテナンスを行うことができる。
【0020】次に、図2〜図3を参照しながら、給紙カ
セットなどについて説明する。図2において、70はカ
セット本体、71はカセット本体70に接離可能に載置
される蓋、73はカセット本体70の中程において、係
止軸72により蓋71に枢支される原稿案内板、74、
75はそれぞれ原稿案内板73の幅方向に開設されたス
リット76、77にスライド自在に装着され、原稿3を
幅方向に案内する当板である。ここで図1に示すよう
に、給紙カセットを本体ボックス1に装着すると、カセ
ット本体70の先端縁70aがガイド52に当接して給
紙カセットが位置決めされる。また図1において、78
は用紙2の給紙ローラ、70cはばねK1により上方に
付勢されて用紙2を給紙ローラ78に圧接させる底板で
あり、79はその基端部が給紙ローラ78と同軸的にし
かも給紙ローラ78とは独立して回動できるように軸支
され、先端部が上方に向けL字状に折曲り原稿案内板7
3の下面に当接する揺動腕、80は揺動腕79を回動さ
せる揺動手段としてのモータ、K2は揺動腕79を上方
に付勢するばねである。
【0021】原稿読取時以外は、モータ80によって、
揺動腕79はばねK2のばね力に抗して下降しており、
原稿案内板73も下降し、その下面がカセット本体70
の側部70bに当接している。原稿読取時には、まず、
モータ80による揺動腕79への作用を解除すると、揺
動腕79がばねK2により上方鎖線位置まで回動し、原
稿案内板73は揺動腕79によって押し上げられ、セッ
トされた原稿3を原稿供給ローラ41に圧接させる。
尚、揺動腕79を下降させる為の手段としてカム機構を
用いてもよい。そして、原稿供給ローラ41により原稿
3を原稿搬送路へ送り出すものである。
【0022】以上のように本実施例では、印字用の用紙
搬送路と、読取用の原稿搬送路とを別々に形成したた
め、原稿の搬送速度を高速にしても印字部に摩擦等によ
る過度の損傷を与えることがない。又、原稿搬送路を用
紙搬送路よりも内側に配置したため、原稿搬送路がより
短くなり、原稿の連続送り時にも連続送りされる原稿の
間隔が大きくならないので、より高速な読取りが可能と
なる。
【0023】又、本実施例では、原稿供給部30を用紙
供給部31よりも上段に配設するため、原稿3を原稿供
給部30へセットする際に、用紙供給部31が邪魔にな
らない。原稿3は不定型であるため、手差しして供給さ
れるが、用紙2は定型であり、差し替える頻度が少な
い。従って、上記のように原稿供給部30を上方に配置
することにより、原稿3供給時の操作性を高めることが
できる。
【0024】更に本実施例では、給紙カセットの蓋に上
下揺動可能な原稿案内板を設けたため、原稿及び用紙の
供給部分を非常に小型化できる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、印字部の用紙搬送路と読取部
の原稿搬送路とをコ字状に形成すると共に、原稿搬送路
を、用紙搬送路よりも内側にしかも短くしているので、
印字部の摩耗を生ずることなく、原稿の読取りを高速・
短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像読取印字装置の縦
断面図
【図2】本発明の一実施例に係る給紙カセットの斜視図
【図3】本発明の一実施例に係る原稿供給部及び用紙供
給部の拡大断面図
【図4】従来の画像読取印字装置の縦断面図
【符号の説明】
1 本体ボックス 1a 前面 1b 背面 2 用紙 3 原稿 3a 表面 3b 裏面 21 第1読取センサ 27 第2読取センサ 30 原稿供給部 31 用紙供給部 73 原稿案内板 80 モータ A 印字部 B 読取部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/00 107 21/16 (72)発明者 市丸 克司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 松本 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 福添 哲郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−308485(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 B41J 13/00 - 13/32 B41J 29/00 - 29/70

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】普通紙からなる用紙に印字を行う印字部
    と、原稿から情報を読取る読取部とを、本体ボックス内
    に上下一体的に設け、この本体ボックスの前面から原
    稿、用紙が供給され、この本体ボックスの前面から原
    稿、用紙を排出するようにした画像読取印字装置であっ
    て、 前記印字部の用紙搬送路と前記読取部の原稿搬送路とを
    コ字状に形成すると共に、前記原稿搬送路を、前記用紙
    搬送路よりも内側にしかも短くしたことを特徴とする画
    像読取印字装置。
  2. 【請求項2】前記原稿搬送路の原稿供給部を上段に、前
    記用紙搬送路の用紙供給部を下段に配設したことを特徴
    とする請求項1記載の画像読取印字装置。
  3. 【請求項3】前記読取部は、前記原稿搬送路の外側に配
    設され、かつ原稿の裏面の情報を読取る第2読取センサ
    と、前記原稿搬送路の内側に配設され、かつ前記第2読
    取センサよりも光路長が長く、しかも原稿の表面の情報
    を読取る第1読取センサを備えていることを特徴とする
    請求項1記載の画像読取印字装置。
  4. 【請求項4】前記読取部は、前記原稿搬送路を開放/閉
    鎖できるように前記本体ボックスに枢支されていること
    を特徴とする請求項1記載の画像読取印字装置。
  5. 【請求項5】前記用紙供給部に、用紙をストックする給
    紙カセットを装着し、この給紙カセットに原稿が載置さ
    れる原稿案内板を枢支し、この原稿案内板を揺動させる
    ことにより、原稿を前記原稿搬送路に案内する揺動手段
    を設けたことを特徴とする請求項2記載の画像読取印字
    装置。
JP19107993A 1993-08-02 1993-08-02 画像読取印字装置 Expired - Lifetime JP3085035B2 (ja)

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US08/275,535 US5745246A (en) 1993-08-02 1994-07-15 Apparatus for reading images from documents and printing information on sheets and having document and sheet inserting and discharging sections at a front surface thereof

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