JP3084959B2 - テストパタン生成装置 - Google Patents

テストパタン生成装置

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JP3084959B2
JP3084959B2 JP04249661A JP24966192A JP3084959B2 JP 3084959 B2 JP3084959 B2 JP 3084959B2 JP 04249661 A JP04249661 A JP 04249661A JP 24966192 A JP24966192 A JP 24966192A JP 3084959 B2 JP3084959 B2 JP 3084959B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路(以下I
Cと称す)を検査するテストパタンの生成装置に関し、
特にアナログ入力の情報採取の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来はICを搭載した電子装置(以下実
装機と称す)のテストパタン生成法として、ICの入出
力情報を入手し、ロジックアナライザやオシロスコープ
等を用いてICの端子波形を観測した結果を基にして技
術者自身が人手で1パターンずつ作成する方法があっ
た。例えば1MHzで動作する実装機を考えた場合、1
クロックは1μ秒であるので1秒間の実装機の動作をテ
ストパタンに変換するだけでも100万パタン作成する
必要があり大量の工数を必要としていた。
【0003】次に、実装機に搭載したICの端子の論理
レベルをロジックアナライザで観測し、その結果をテス
トパタンに変換するテストパタン生成装置が考えられ
た。
【0004】図7に従来のテストパタン生成装置のブロ
ック図を示す。実装機1に搭載されたIC2の端子の電
圧レベルを観測する。ロジックアナライザ3は実装機1
が動作している時のIC2の端子の論理レベルを観測す
ると共に、同じタイミングでIC2に供給されるクロッ
ク5をカウンタ6で計数した結果も観測する。変換装置
4ではロジックアナライザ3に取り込まれたデータを処
理し、テストパタンを作成する。
【0005】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のテストパタン生
成装置では、ICの端子の論理レベルの情報観測にロジ
ックアナライザを使用しているのでアナログ信号に対す
る情報の観測が不可能であった。この為ICにアナログ
出力の端子が存在し、実装機においてアナログ入力のレ
ベルによって動作を制御している場合には、正しいテス
トパタンが作成できないという欠点を有していた。
【0007】本発明の目的は、上述の欠点を除去するこ
とにより半導体装置の機能を確認する実装機に搭載した
被観測用半導体装置から出力するアナログ信号を含む出
力信号をロジックアナライザに記憶し、LSIテスタで
使用するテストパターンを作成するテストパターン生成
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のテストパタン生
成装置の特徴は、被観測用半導体装置を搭載した実装機
が動作状態にあるとき、前記被観測用半導体装置の出力
端子の論理レベルを観測して記憶するロジックアナライ
の記憶データにより、被検査用半導体装置を検査する
LSIテスタのテストパタンを作成するテストパタン生
成装置であって、前記被観測用半導体装置から出力され
アナログ信号をA/D変換手段でデジタル信号に変換
し、その変換された前記デジタル信号および他のデジタ
ル信号ともに前記ロジックアナライザに記憶させる手
段を備えテストパタン生成装置において、前記ロジッ
クアナライザに記憶させる手段は、所定のクロックに同
期して少なくとも1本以上の前記アナログ信号の出力本
数に対応する値になるまでカウントが進んだ後クリアさ
れ再びカウントを開始するカウンタを有し、その出力信
号をデコードすることにより前記アナログ信号の出力本
数のうち1本をセレクトして前記A/D変換手段によっ
て変換された前記デジタル信号を前記クロックに同期し
て前記ロジックアナライザに出力する出力ラッチ回路
と、前記カウンタの出力信号を前記クロックに同期して
前記ロジックアナライザに出力するカウンタ出力ラッチ
回路とを備えたことにある。
【0009】本発明のテストパタン生成装置の他の特徴
は、被観測用半導体装置を搭載した実装機が動作状態に
あるとき、前記被観測用半導体装置の出力端子の論理レ
ベルを観測して記憶するロジックアナライザの記憶デー
タにより、被検査用半導体装置を検査するLSIテスタ
のテストパタンを作成するテストパタン生成装置であっ
て、前記被観測用半導体装置から出力されるアナログ信
号をA/D変換手段でデジタル信号に変換し、その変換
された前記デジタル信号および他のデジタル信号をとも
に前記ロジックアナライザに記憶させる手段を備えるテ
ストパタン生成装置において、前記ロジックアナライザ
に記憶させる手段は、前記A/D変換手段を用いて出力
する前記デジタル信号をラッチ回路によりラッチし、前
記ラッチ回路の出力信号の立上り又は立下りのエッジを
検出するエッジ検出回路の出力信号と、シフトクロック
によりシフト入力信号を少なくとも1ビット以上シフト
するシフトレジスタの任意のビット出力とを入力するO
Rゲートの出力信号に同期して前記ラッチ回路の出力信
号をバスドライバを介して出力ラッチ回路に入力する少
なくとも1つ以上の回路構成を有し、更に前記バスドラ
イバは前記1つ以上の回路構成のそれぞれを識別する信
号も含み、前記1つ以上の回路構成の前記ORゲートの
それぞれの出力信号に同期して前記出力ラッチ回路の出
力信号を前記ロジックアナライザに出力するように構成
したことにある。
【0010】
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明の第1の実施例のテストパタ
ン生成装置のブロック図である。実装機1に搭載された
被観測用半導体装置IC2の端子の論理レベルを観測す
る。
【0013】このうちクロック端子5の信号はカウンタ
6へ、又アナログ端子7の信号はA/D変換部9に取り
込まれる。又、制御部8はA/D変換部9にCLK2
6,RST34,シフト入力42,ラッチ信号43〜4
6を供給する。
【0014】カウンタ6はクロック端子5のパルスの回
数をカウントし、その結果をリアルタイムで出力する。
ロジックアナライザ3はカウンタ6の出力,A/D変換
部9の出力、及び実装機1が動作している時の被観測用
半導体装置IC2の端子の論理レベルを観測する。
【0015】変換装置4はロジックアナライザ3で観測
したデータを基に、被観測用半導体装置IC2と同一規
格の仕様をもつ他の半導体装置を検査するテスタに供給
する為のテストパターンを生成する。
【0016】ロジックアナライザ3はカウンタ6の出力
以外でロジックアナライザ3に入力される信号が変化し
た場合にロジックアナライザ3に入力されている全ての
データの、データ観測開始からその論理レベルの変化点
までの時間を一組のデータとして順次記録していく。
【0017】変換装置4はこのデータを基に変化点から
次の論理レベルの変化点の間に実際に印加されたクロッ
クパルス数を計算しテストパタンを生成する。
【0018】こでは4本のアナログ出力端子をもつ半
導体装置ICを例にとって説明する。
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】図2は本発明の第1の実施例のA/D変換
部9のブロック図である。カウンタ20はA/D変換部
9へのアナログ信号入力の(IC2のアナログ出力
本数に対応)だけカウントした後クリアされ、再びカウ
ントを開始するという動作を繰り返す。カウンタ20の
出力はデコーダ21に入力される。セレクタ22はこの
デコーダ21の出力に従って4本のアナログ入力AN
0,AN1,AN2,AN3の中の1本を選択し出力す
る。
【0024】A/Dコンバータ(ADC)23はセレク
タ22で選択された信号を入力し、ディジタル値に変換
して出力する。ADC出力ラッチ24はA/Dコンバー
タ23の出力を、カウンタ出力ラッチ25はカウンタ2
0の出力をそれぞれ取り込み出力する。
【0025】ロジックアナライザ3はA/D変換部9の
出力としてこのADC出力ラッチ24とカウンタ出力ラ
ッチ25の出力信号を取り込む。
【0026】図3図2に示したA/D変換部9の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【0027】ここではカウンタ20として立ち下がり同
期のアップカウンタ,ADC出力ラッチ24及びカウン
タ出力ラッチ25として立ち上がり同期のラッチ回路を
使用した例について説明する。
【0028】制御部8から入力するカウントクロック
(CLK)26はA/Dコンバータ23の変換時間より
も長い周期を持った信号である。カウントクロック26
が立ち下がるとカウンタ20がインクリメントする。
【0029】例えば、カウンタ20の出力が0から1に
変化した場合を考える。カウンタ20の出力が0から1
に変化し、A/Dコンバータ23の変換時間が経過した
後、A/Dコンバータ(ADC)23の出力はアナログ
入力AN1の変換値に変わる。次にカウントクロック2
6が立ち上がるとA/Dコンバータ23の出力はADC
出力ラッチ24に、カウンタ20の出力はカウンタ出力
ラッチ25に取り込まれる。ここでADC出力ラッチ2
4とカウンタ出力ラッチ25の出力が変化するのでロジ
ックアナライザ3はデータを取り込む。
【0030】次にカウントクロック26が再び立ち下が
るとカウンタ20がインクリメントし出力は1から2に
変化する。そしてアナログ入力AN2に対して同じ動作
を繰返す。
【0031】図1に示す変換装置4は、ロジックアナラ
イザ3に取込まれたデータの内ADC出力ラッチ24の
出力をアナログ信号の情報として、選択しているアナロ
グ端子の情報としてカウンタ出力ラッチ25の出力を認
識しテストパタンに変換する。
【0032】本実施例1ではA/D変換部9の出力信号
数が少ないので、ロジックアナライザ3の観測入力端子
数が節約できる。従って、より多ピンの半導体装置IC
2に対応可能となっている。
【0033】図4は本発明の第2の実施例のA/D変換
部9のブロック図,図5はこのA/D変換部9の動作を
説明するためのタイミングチャートである。
【0034】まずアナログ入力AN0を例にとってアナ
ログ入力AN0のデータを出力ラッチ65に取り込むま
での動作を説明する。
【0035】A/Dコンバータ(ADC0)30は、ア
ナログ入力AN0の値をディジタル値に変換して出力す
る。ラッチ回路35は制御部8から入力するラッチ信号
43に同期してA/Dコンバータ30の出力信号を取り
込む。
【0036】A/Dコンバータ30の出力信号が変化し
た後ラッチ信号43のパルスが発生すると、ラッチ回路
35の出力信号が変化し(AN0−0)、立ち上がり,
立ち下がりエッジ検出回路47の少なくとも1ビットが
エッジを検出し電圧レベル“1”を出力する。
【0037】ORゲート51はこの立ち上がり,立ち下
がりエッジ検出回路47の出力信号を受けて電圧レベル
“1”を出力する。ORゲート51の出力信号の電圧レ
ベルが“1”になると、バスドライバ55はラッチ回路
35の出力に情報61“0”,“0”を加えてバス60
に出力する。又ORゲート51の出力“1”を受けてO
Rゲート59が“1”を出力し、バスドライバ55の出
力を出力ラッチ65が取込む(0,0,AN0−0)。
【0038】図1のロジックアナライザ3はこの出力ラ
ッチ65の出力を取り込む。このように、ラッチ回路3
5〜38の出力が変化したことを検出して、更にバスド
ライバ55〜58の入力条件として、そのデータにどの
アナログ入力信号を選択したかという情報61〜64
(電源電圧VDDレベルを“1”,接地レベルを“0”と
する)を付加して出力ラッチに取り込む回路である。
【0039】他のアナログ入力AN1,AN2,AN3
に対しても同様の回路が組まれている。ラッチ回路36
の出力が変化した場合は(AN1−0)情報62の電圧
レベル“0”,“1”とラッチ回路36の出力信号(A
N1−0)を、ラッチ回路37の出力が変化した場合
は、情報63の電圧レベル“1”,“0”とラッチ回路
37の出力信号(AN2−0)を、ラッチ回路38の出
力が変化した場合は情報64の電圧レベル“1”,
“1”とラッチ回路38の出力信号(AN3−0)をそ
れぞれ出力ラッチ65に入力する((0,0,AN0−
0)(0,1,AN1−0)(1,0,AN2−0)
(1,1,AN3−0))。
【0040】この回路にはアナログ入力AN0,AN
1,AN2,AN3の初期値を取り込む回路が付いてい
る。
【0041】すなわち、リセット信号34がアクティブ
レベルになると、ラッチ回路35,36,37,38,
シフトレジスタ39,出力ラッチ65がクリアされる
(0,0,0)。
【0042】次にリセット信号34がインアクティブレ
ベルとなり、リセット解除後A/Dコンバータ30,3
1,32,33の出力信号をラッチ信号43,44,4
5,46のパルスに同期してラッチ回路35,36,3
7,38の出力がそれぞれラッチし、このタイミングで
情報61〜64が出力ラッチ65に取り込まれる。
【0043】一方、リセット解除後A/Dコンバータ3
0,31,32,33の出力信号レベルが“0”の場合
に、シフトレジスタ39のビット0が“1”ならばバス
ドライバ55の出力を、シフトレジスタ39のビット1
が“1”ならばバスドライバ56の出力を、シフトレジ
スタ39のビット2が“1”ならばバスドライバ57の
出力を、シフトレジスタ39のビット3が“1”ならば
バスドライバ58の出力をそれぞれ出力ラッチ65に取
り込む。そしてアナログ入力AN0,AN1,AN2,
AN3の初期値としてロジックアナライザに伝える。
【0044】シフトレジスタ39はシフトクロック41
に同期して制御部8から入力するシフト入力42の値を
1ビットづつシフトする。順次シフトを繰り返し、シフ
トレジスタ39のビット4に“1”がシフトし、ビット
4から“1”が出力されるとシフトクロック41をマス
クしてシフト動作を停止する。
【0045】このように、本実施例2ではA/D変換部
の出力はエッジ検出回路47〜50によりアナログ信号
の変化点でのみ変化するので、入力データの変化点を検
出してデータを取り込むタイプのロジックアナライザを
使用した場合データを記録するためのメモリが節約がで
きる。従ってより長い時間の実装機の動作の情報を取り
込むことが可能になる。
【0046】このように、本実施例3ではA/D変換部
の出力はエッジ検出回路47〜50によりアナログ信号
の変化点でのみ変化するので、入力データの変化点を検
出してデータを取り込むタイプのロジックアナライザを
使用した場合データを記録するためのメモリが節約がで
きる。従ってより長い時間の実装機の動作の情報を取り
込むことが可能になる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテストパ
タン生成装置は、被観測用半導体装置を搭載した実装機
が動作状態にあるとき、被観測用半導体装置の出力端子
の論理レベルを観測して記憶するロジックアナライザ
と、その記憶したデータを用いて被検査用半導体装置を
検査するLSIテスタのテストパタンを作成するテスト
パタン生成装置において、被観測用半導体装置のアナロ
グ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段を有
し、その出力信号および他のデジタル信号とともに上述
のロジックアナライザに記憶させることが可能となる。
従って、従来はロジックアナライザでデータの観測が出
来なかった、アナログ信号出力端子をもった被観測用半
導体装置に関しても、本発明のテストパタン生成装置を
用いることによってテストパタンを生成することが出来
るという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を用いたテストパタン生成装置
のブロック図である。
【図2】図1に示したテストパタン生成装置のA/D変
換部であって、本発明の第1の実施例のブロック図であ
る。
【図3】図2に示す第1の実施例のタイミングチャート
である。
【図4】図1に示したテストパタン生成装置のA/D変
換部であって、本発明の第2の実施例のブロック図であ
る。
【図5】図4に示す第2の実施例のタイミングチャート
である。
【図6】従来例のテストパタン生成装置のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 実装機 2 被観測用半導体装置 3 ロジックアナライザ 4 変換装置 5 クロック端子 6,20 カウンタ 7,8 アナログ信号出力端子 9,23,30〜33 A/D変換部 10〜13 A/D変換部ADC 21 デコーダ 22 セレクタ 24 (第1の)出力ラッチ 25 カウンタ出力ラッチ 26 クロック 34 リセット信号 35〜38 ラッチ 39 シフトレジスタ 41 シフトクロック 42 シフト入力信号 43〜46 ラッチ信号 47〜50 エッジ検出回路 51〜54,59 ORゲート 55〜58 バスドライバ 60 バス 65 (第2の)出力ラッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被観測用半導体装置を搭載した実装機が
    動作状態にあるとき、前記被観測用半導体装置の出力端
    子の論理レベルを観測して記憶するロジックアナライザ
    の記憶データにより、被検査用半導体装置を検査するL
    SIテスタのテストパタンを作成するテストパタン生成
    装置であって、前記被観測用半導体装置から出力される
    アナログ信号をA/D変換手段でデジタル信号に変換
    し、その変換された前記デジタル信号および他のデジタ
    ル信号ともに前記ロジックアナライザに記憶させる手
    段を備えテストパタン生成装置において、 前記ロジックアナライザに記憶させる手段は、所定のク
    ロックに同期して少なくとも1本以上の前記アナログ信
    号の出力本数に対応する値になるまでカウントが進んだ
    後クリアされ再びカウントを開始するカウンタを有し、
    その出力信号をデコードすることにより前記アナログ信
    号の出力本数のうち1本をセレクトして前記A/D変換
    手段によって変換された前記デジタル信号を前記クロッ
    クに同期して前記ロジックアナライザに出力する出力ラ
    ッチ回路と、前記カウンタの出力信号を前記クロックに
    同期して前記ロジックアナライザに出力するカウンタ出
    力ラッチ回路と を備えたことを特徴とするテストパタン
    生成装置。
  2. 【請求項2】 被観測用半導体装置を搭載した実装機が
    動作状態にあるとき、前記被観測用半導体装置の出力端
    子の論理レベルを観測して記憶するロジックアナライザ
    の記憶データにより、被検査用半導体装置を検査するL
    SIテスタのテストパタンを作成するテストパタン生成
    装置であって、前記被観測用半導体装置から出力される
    アナログ信号をA/D変換手段でデジタル信号に変換
    し、その変換された前記デジタル信号および他のデジタ
    ル信号をともに前記ロジックアナライザに記憶させる手
    段を備えるテストパタン生成装置において、 前記ロジックアナライザに記憶させる手段は、前記A/
    D変換手段を用いて出力する前記デジタル信号をラッチ
    回路によりラッチし、前記ラッチ回路の出力信号の立上
    り又は立下りのエッジを検出するエッジ検出回路の出力
    信号と、シフトクロックによりシフト入力信号を少なく
    とも1ビット以上シフトするシフトレジスタの任意のビ
    ット出力とを入力するORゲートの出力信号に同期して
    前記ラッチ回路の出力信号をバスドライバを介して出
    ラッチ回路に入力する少なくとも1つ以上の回路構成を
    有し、更に前記バスドライバは前記1つ以上の回路構成
    のそれぞれを識別する信号も含み、前記1つ以上の回路
    構成の前記ORゲートのそれぞれの出力信号に同期して
    記出力ラッチ回路の出力信号を前記ロジックアナライ
    ザに出力するように構成したことを特徴とするテストパ
    タン生成装置。
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