JP3084647B2 - 図面管理装置 - Google Patents

図面管理装置

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JP3084647B2 JP34852693A JP34852693A JP3084647B2 JP 3084647 B2 JP3084647 B2 JP 3084647B2 JP 34852693 A JP34852693 A JP 34852693A JP 34852693 A JP34852693 A JP 34852693A JP 3084647 B2 JP3084647 B2 JP 3084647B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水道、下水道、ガスの配
管系統や電気、電話の配線系統の施設図面をディジタル
情報化して管理する図面管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水道、、下水道、ガス、電気、電話など
の配管、配線系統の施設図面をディジタル情報化してワ
ークステーションなどのディジタル処理装置で管理する
事が提案されている。施設図面をディジタル情報化して
管理するには、ファイル装置に記憶されている多数の施
設図面(地形図、系統図、シンボル図など)をディスプ
レイ装置にモニタ表示して行っている。また、図面の修
正作業もディスプレイ装置に表示して行えるので、簡単
かつ正確にできる。施設図面をディジタル情報化して管
理する装置は図面管理装置と称されている。このような
図面管理装置については例えば特開昭63−25456
5号公報に記載されている。水道施設の配水管を管理す
る図面管理装置は実用化されており、管路データを座標
位置で表わすベクトル情報にしている。一方、上水プラ
ントや下水処理プラントはますます大規模化し、かつ複
雑になってきており、高度な運転管理ときめ細かな保守
を必要とする。このため設備監視システムがほとんどの
プラントに設けられている。しかし、設備監視システム
で監視できるのは計測可能な情報に限られており、重要
な設備機器については、定期的な目視管理のため、現場
巡視を行っている。ところが、プラント施設は複雑に入
り組んでおり、かつ広域であり、保守員にとって大きな
負担になる。このことを解決するために、工業用テレビ
カメラ(ITV)をレールの上に乗せて移動させ、工業
用テレビカメラから伝送されてくる映像信号によって目
視監視することが提案され、一部実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】工業用テレビカメラ
(監視カメラ)による目視監視は、監視カメラが対象設
備機器を捕らえるの位置を監視カメラの映像を見ながら
決定している。しかし、プラントが類似した複数系統か
ら構成され、同じような対象設備機器が複数個ある場合
や対象設備機器の増減、変更がある場合には、迅速かつ
正確な位置設定を行えず、目視監視を速やかに行えな
い。一方、施設管理上利便性の高い図面管理装置はより
重要性を増し、一層普及するものといわれている。とこ
ろで、当業者の間では、この図面管理装置を管路データ
などの施設管理のみでなく、より有用な活用形態を模索
しているのが現状であり、大きな検討課題になってい
る。また、この検討課題は、水道施設だけでなく、ガス
施設、電気施設、電話施設などにおける図面管理装置に
携わっている関係者においても重要課題になっている。
本発明は、上記点に対処してなされたものであり、その
目的とするところは、監視カメラによる対象設備機器の
目視監視を速やかに行える図面管理装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、施設図面の
図面データを格納しているファイル装置にプラントの設
備レイアウト図面の図面データを格納しておき、設備レ
イアウト図面を表示装置に表示し、表示された設備レイ
アウト図面のレール上に監視カメラの移動先位置(停止
位置)を指定することによって、停止位置の位置座標に
基づいて設定位置情報を求め監視カメラの移動制御を行
うことにより、達成できる。
【0005】
【作用】表示装置に表示された設備レイアウト図面のレ
ールの位置を指定することによって、監視カメラの移動
先位置設定を行えるので、迅速かつ正確な位置設定を行
える。したがって、監視カメラによる目視監視を速やか
に行えることになる。また、図面管理装置で持っている
属性情報と照合するのみで故障設備機器の位置情報が求
められるので、監視カメラを故障設備機器の撮像位置ま
で迅速に移動させることができる。その結果、故障設備
機器の映像を速やかに観察でき迅速な異常処理ができ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。なお、以下の実施例は水道施設に適用した例に
ついて説明する。図2は、本発明の一実施例を示す構成
図である。図2において、ファイル装置203には施設
図面、上水プラントの施設レイアウト図面などの図面デ
ータや検針履歴データなどが格納されている。図面デー
タには、施設図面データとしての地形図や管路図などの
図形データと図形に関係する町名、個人名、管口径、管
種などの文字・数値で表現される属性データと設備レイ
アウト図面データとしての施設平面図や設備系統図など
の図形データと図形に関係する建屋名、設備名、系統名
などの文字・数値で表現される属性データとがある。図
形データは、紙に書いた図面を一定間隔でスキャンして
読み取りデータの濃淡に応じて濃淡階調化し、ディジタ
ル画像を得てコード化したデータを得る図面入力装置2
04から入力される。施設画面は、図3(a)に示すよ
うに複数図面から成り、各々分割して図形データファイ
ルを作成している。図形データは図3(b)のように直
交座標系で示され、図面サイズでそのX、Y軸方向の長
さX0、Y0が決まる。これらの図形データは図4(b)
〜(d)のように道路、家枠、管路、建屋、設備系統と
階層42〜44に分離したデータ記憶構造となってい
る。これらのデータを必要に応じて各階層を重ね合わせ
図4(a)のような図形データにする。一方、属性デー
タはキーボード206またはフロッピーディスクなど一
括してデータを入力できるデータ入力装置208を用い
てファイル装置203へ入力する。ディスプレイ装置
(CRT)205上に図面を表示するにはマウス207
の操作によって行える。マウス207を操作してCRT
画面上に表示してある機能選択用のアイコンへカーソル
を移動して指定する。「図面読出し」のアイコンを指定
すると、中央処理装置(CPU)201は、ファイル装
置203から該当の図面データ(図形データとその属性
データ)を検索し、メインメモリ202に一時格納す
る。メインメモリ202は、画面データの検索や編集な
どの処理を実行するためのプログラムや処理中のデータ
を記憶する。メインメモリ202に一時記憶している図
面データは、CRT205の表示領域である有効表示座
標にあわせて、CPU201でデータ編集された後にC
RT205に表示される。オペレータはこの表示画面に
より目的の図面内容を知ることができる。なお、細かな
部分を把握するには部分拡大して表示する。このために
は、例えばマウス207によりカーソルCUを移動させ
てCRT表示領域から矩形の任意領域を対角線上の両端
で指定して任意倍率に拡大あるいは縮小させる。具体的
にはメインメモリ202に記憶されている該当図面デー
タの一部をCPU201を介して拡大・縮小編集しCR
T205に表示する。本明細書でいう図面管理装置とは
通常部品201〜208で構成される。図2に示す実施
例においては監視カメラ211を遠隔制御するための信
号送受信部209Aと設備監視システム213からの故
障情報を受信する通信制御装置212Aが設けられてい
る。監視カメラ211は図示しないレール上を移動して
設備機器を撮像する。カメラ制御部210は図面管理装
置の信号送受信部209Aから伝送され信号送信部20
9Bで受信した設定位置情報に基づき監視カメラ211
を移動させると共に、監視カメラ211の映像信号を図
面管理装置に伝送する。カメラ位置検出部214は、監
視カメラ211の位置情報を信号送受信部209Bを介
して図面管理装置に伝送する。一方、設備監視システム
213は設備機器の監視を行い、故障情報を通信制御装
置212Bを介して図面管理装置に伝送するようになっ
ている。故障情報は、故障した設備機器の設備名、系統
名、機器名などの属性データを含んでいる。
【0007】次に、監視カメラの移動位置の設定と設備
監視システムからの故障情報に基づき、監視カメラを故
障設備機器に移動させる処理について、図1を用いて説
明する。図1は、本発明の実施例の要部詳細を示すもの
で、CPU201の監視カメラの巡視位置設定処理と設
備異常時の監視カメラ移動処理の一例を示した図であ
る。図1において、CRT205の表示面101は、目
的の図面を検索修正するための機能選択をするマウス操
作用アイコン領域102およびマウス操作により検索さ
れた図面を表示する図面表示領域103とから構成され
ている。図面表示領域103上に目的の設備レイアウト
図面を検索表示し、視カメラの位置を設定する処理は次
のような手順により行われる。マウス207を操作して
表示面101上のアイコン領域102にカーソルCUを
移動させて「図面検索」のアイコンを選択指令する。図
面検索には目的とする図面の図面番号を指定する図面番
号検索、全体の図面の位置関係を示す索引図より目的の
図面を検索する索引図検索、目標物指定による目標物検
索、設備名指定による設備名検索などがあり、この中か
ら用途に応じて使い分けをする。この選択指令がCPU
201に入力されると、操作入力部104で入力操作の
合理性をチェックする。選択指令が正常な場合には、そ
の指令が図形検索部107に入力される。図形検索部1
07はファイル装置203から該当図面デ−タ(図形デ
ータとその属性データ)を索引し、メインメモリ202
に一時格納する。メインメモリ202は画面データの検
索や編集などの処理を実行するためのプログラムや処理
中のデータを記憶する。メインメモリ202に一時記憶
している図面データは、図形検索部107を介して表示
編集部109に読出される。表示編集部109では、そ
の図面データを図面表示領域103に合わせて編集し図
面表示領域103に表示する。一方、CRT205の表
示面101に表示されている図面に対応した属性データ
は、次のようにして検索される。CRT205に表示さ
れている図面の図形を指示して、目的の属性データを検
索するときは、マウス207を用いてカーソルCUを移
動し、「属性検索」のアイコンを選択指令する。この選
択指令がCPU201に入力されると、操作入力部10
4で入力操作の合理性をチェックする。選択指令が正常
な場合には、その選択指令が属性検索部105に入力さ
れる。属性検索部105はファイル装置203から該当
属性デ−タを索引し、メインメモリ202に一時格納す
る。メインメモリ202に一時記憶している属性データ
は属性検索部105を介して表示編集部109に読出さ
れる。表示編集部109は、その属性データを図面表示
領域103に合わせて編集し、図面表示領域103に表
示する。また、条件指定により属性データを検索する場
合は、キーボード206を用いてその条件をキー入力す
る。その入力データは、操作入力部104で入力操作の
合理性をチェックされる。選択指令が正常な場合には、
その選択指令が属性検索部105に入力される。属性検
索部105はファイル装置203から条件指定に該当す
る属性デ−タを索引し、メインメモリ202に一時格納
する。メインメモリ202に一時記憶している属性デー
タは、属性検索部105を介して表示編集部109に読
出される。表示編集部109は、その属性データを図面
表示領域103に合わせて編集し、図面表示領域103
に表示する。
【0008】次に、設備レイアウト図面によって監視カ
メラの位置設定を行う処理について説明する。図5
(a)は、実際の設備レイアウトの一例を示す図であ
る。図5(a)には複数のポンプ設備502を監視カメ
ラ211で巡視するために、監視カメラ211用の移動
レール501の敷設状況と対象設備のレイアウトが示さ
れている。図5(a)に示す設備レイアウト図面の図形
データは、上述したようにファイル装置203に格納さ
れている。ファイル装置203に格納されているディジ
タル図形データを上述した図形データをCRT205に
表示する操作と同様な操作を行いCRT205の図面表
示領域103に表示する。CRT205の表示面101
には、図5(b)に示すような設備レイアウト図面が表
示される。CRT205に表示された設備レイアウト図
面を見ながらマウス207を操作して設備レイアウト図
面上の該当設備の位置を指定する。その指示状況を示し
たのが図6である。図6において、対象機器位置601
の座標点Qjがカメラ位置602の座標点Piからどの方
向に見えるかをマウス207の操作によって入力する。
即ち、図5(b)画面上のアイコンである「カメラ位
置」をマウス207で選択し、次にレール501上のカ
メラ位置をマウス207で指示するとその点の位置座標
がPi(Xi,Yi)が決定される。同様にアイコンの
「首振り」をマウス207で選択し、次に対象機器位置
601の座標点Qjをマウス207で指示するとその座
標点Qj(Xj,Yj)、及び座標Piにおけるカメラのレ
ール上進行方向に対するカメラ首振り角度θiが決定さ
れる。このようにして指令された対象設備機器502と
監視カメラ211の移動先位置の位置座標点は、位置算
出部111で算出されファイル装置203の属性ファイ
ルに格納されると共に位置情報設定部112に入力され
る。位置情報設定部112は、入力した位置座標点に基
づき設定位置情報を信号送受信部209A、209Bを
介してカメラ制御部210に伝送される。カメラ制御部
210は設定位置情報Pi(移動位置つまり停止位置)
の方向に監視カメラ211移動制御する。このとき、監
視カメラ211のカメラ角度も制御される。)監視カメ
ラ211の現在位置と首振り角度はカメラ位置検出さ
れ、信号送受信部209B、209Aを介して位置情報
入力部110に伝送される。位置情報入力部110に入
力された監視カメラ221の現在位置情報と首振り角度
情報は位置算出部111に入力される。位置算出部11
1は、現在位置情報と首振り角度情報に基づき、監視カ
メラ211の位置(移動位置とカメラ角度)の微調整を
行うための位置座標点を位置情報設定部112に加え
る。また、位置情報入力部110に入力された現在位置
情報と首振り角度情報は表示編集部109に与えられ、
CRT205の表示面101に監視カメラ211の現在
位置が設備レイアウト図面上に図5(b)に示すように
表示される。一方、上述のようにして移動制御される監
視カメラ211で撮像したポンプ(設備機器)502の
映像信号は、カメラ制御部210から信号送受信号20
9B、209Aを介して、画像信号処理部113に伝送
される。画像信号処理部113は信号処理を行い、CR
T205の図面表示領域102に表示する。設備機器5
02の表示は設備レイアウト図面の中にウインドウ表示
したり、あるいは設備レイアウト図面を消去して目視監
視画面に切換えて表示することもできる。保守員は、C
RT205に表示される設備機器の映像によって目視監
視を行うことができる。以上のようにして、設備機器の
目視監視を行うのであるが、CRTに表示された設備レ
イアウト図面のレールの位置を位置を指定す定すること
によって監視カメラの移動位置設定を行えるので、迅速
かつ正確な位置設定を行える。したがって、監視カメラ
による設備機器の目視を速やかに行える。
【0009】次に、設備監視システム213で設備機器
の故障を検知した際の故障設備機器を目視監視する動作
を説明する。設備監視システム213で故障を検知する
と故障設備機器の属性データを含む故障情報が通信制御
装置212B、212Aを介して故障情報入力部114
に伝送され、属性検索部105に入力される。属性検索
部105は、故障情報の属性データとファイル装置20
3に格納されている属性データとの照合を行い、故障設
備機器を特定する。属性編集部106は、故障設備機器
情報に入力し、設備レイアウト図面における故障設備機
器の位置を検索編集を実行する。属性編集部106で編
集された故障設備機器の位置座標が位置算出部111に
入力され、監視カメラ211の移動先位置の位置情報が
算出される。以下、上述した設備レイアウト図面で移動
先位置を設定した場合と同様にして、監視カメラ211
が故障設備機器を撮像した故障設備機器の映像がCRT
205の表示面101に表示される。保守員はCRT2
05に表示された映像を見て状況確認を行い異常処理を
実行する。以上のようにして、故障情報に基づき故障設
備機器の位置を特定するのであるが、図面管理装置で持
っている属性情報と照合するのみで、故障設備機器の位
置情報が求められるので、監視カメラを故障設備機器の
撮像位置まで迅速に移動させることができる。その結
果、故障設備機器の映像を速やかに観察でき迅速な異常
処理ができる。なお、以上の説明は監視カメラ211を
対象設備機器に最も近距離のレール501上の位置に来
てから撮像しているが、図7に示すようにすることもで
きる。即ち、監視カメラ211が対象設備機器の近傍の
移動中に座標Pk(Xk,Yk,θk)に来ると、監視カメ
ラ211を対象設備機器の方向θkに首振りさせて対象
設備機器を捕らえる。同時に、対象設備機器の監視画像
が先に説明した手順により信号送受信部209B、20
9Aを経由して画像信号処理部113に送られ、CRT
205a表示面101の一部にカメラ画像として表示さ
れる。これにより、監視カメラ211が目標物の最近傍
に来る以前から目標物のカメラ画像を得ることができ
る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示装置に表示された設備レイアウト図面のレールの位
置を指定することによって、監視カメラの移動先位置設
定を行えるので、迅速かつ正確な位置設定を行える。し
たがって、監視カメラによる目視監視を速やかに行える
ことになる。また、図面管理装置で持っている属性情報
と照合するのみで、故障設備機器の位置情報が求められ
るので、監視カメラを故障設備機器の撮像位置まで迅速
に移動させることができる。その結果、故障設備機器の
映像を速やかに観察でき迅速な異常処理ができる。この
ように、施設図面の管理を行う図面管理装置を監視カメ
ラを用いたプラント監視にも採用することが可能とな
り、図面管理装置をより一層有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図3】図面データ構成と図形座標位置の関係を示す図
である。
【図4】図形データの階層構造を示図である。
【図5】設備レイアウトの一例とその表示画面を示す図
である。
【図6】監視カメラの位置設定処理の一例を示す図であ
る。
【図7】監視カメラの位置設定処理の他の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
104 操作入力部 105 属性探索部 106 属性編集部 107 図形探索部 108 図形編集部 109 表示編集部 110 位置情報入力部 111 位置算出部 112 位置情報設定部 113 画像信号処理部 114 故障情報入力部 201 CPU 202 メインメモリ 203 ファイル装置 205 CRT 207 マウス 210 カメラ制御部 211 移動型監視カメラ 213 設備監視システム 214 カメラ位置検出部 501 移動レール
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 5/225 H04N 7/18 D 7/18 E G06F 15/21 Z (56)参考文献 特開 昭56−92497(JP,A) 特開 平4−68893(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 23/00 510 B23Q 41/08 G05B 23/02 301 G06F 11/30 305 G06F 17/60 H04N 5/225 H04N 7/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントに関連する施設図面の図面情報
    をディジタル情報化して管理し、前記図面情報を画像情
    報に変換して表示装置に表示するようにした図面管理装
    置において、前記プラントの前記プラントを構成する設
    備機器を撮像する監視カメラの移動レールを含む設備レ
    イアウト図面をディジタル情報化して管理する手段と、
    前記設備レイアウト図面情報を用いて前記監視カメラの
    移動先位置を設定する位置設定手段を設けたことを特徴
    とする図面管理装置。
  2. 【請求項2】 プラントに関連する施設図面の図面情報
    をディジタル情報化して複数の階層に分割して管理し、
    前記図面情報を画像情報に変換して表示装置に表示する
    ようにした図面管理装置において、前記プラントの前記
    プラントを構成する設備機器を撮像する監視カメラの移
    動レールを含む設備レイアウト図面をディジタル情報化
    して管理する手段と、前記設備レイアウト図面情報を用
    いて前記監視カメラの移動先位置を設定する位置設定手
    段と、前記監視カメラで撮像した前記設備機器の映像を
    前記表示装置に表示する映像表示手段とを設けたことを
    特徴とする図面管理装置。
  3. 【請求項3】 プラントに関連する施設図面の図面情報
    をディジタル情報化して複数の階層に分割して管理し、
    前記図面情報を画像情報に変換して表示装置に表示する
    ようにした図面管理装置において、前記プラントの前記
    プラントを構成する設備機器を撮像する監視カメラの移
    動レールを含む設備レイアウト図面をディジタル情報化
    して管理する手段と、前記設備レイアウト図面前記表示
    装置に表示する表示制御手段と、前記表示装置に表示さ
    れた設備レイアウト図面上で前記監視カメラの移動先位
    置を指定する操作入力手段と、前記移動先位置の位置座
    標を入力して前記監視カメラの移動先位置を求めて設定
    する位置設定手段とを設けたことを特徴とする図面管理
    装置。
  4. 【請求項4】 プラントに関連する施設図面の図面情報
    をディジタル情報化して管理し、前記図面情報を画像情
    報に変換して表示装置に表示するようにした図面管理装
    置において、前記プラントの前記プラントを構成する設
    備機器を撮像する監視カメラの移動レールを含む設備レ
    イアウト図面をディジタル情報化して管理する手段と、
    前記表示装置に表示される設備レイアウト図面上で前記
    監視カメラの移動先位置を指定する操作入力手段と、前
    記移動先位置の位置座標を入力して前記監視カメラの移
    動先位置を求めて設定する位置設定手段と、前記ディジ
    タル化された設備レイアウト図面情報と前記監視カメラ
    の現在位置情報を入力し、前記設備レイアウト図面と前
    記監視カメラの現在位置とを前記表示装置に表示する表
    示制御手段とを設けたことを特徴とする図面管理装置。
  5. 【請求項5】 プラントに関連する施設図面の図面情報
    をディジタル情報化して管理し、前記図面情報を画像情
    報に変換して表示装置に表示するようにした図面管理装
    置において、前記プラントの前記プラントを構成する設
    備機器を撮像する監視カメラの移動レールを含む設備レ
    イアウト図面をディジタル情報化して管理する手段と、
    前記表示装置に表示される設備レイアウト図面上で前記
    監視カメラの移動先位置を指定する操作入力手段と、前
    記移動先位置の位置座標を入力して前記監視カメラの移
    動先位置を求めて設定する位置設定手段と、前記ディジ
    タル化された設備レイアウト図面情報と前記監視カメラ
    の現在位置情報を入力し、前記設備レイアウト図面と前
    記監視カメラの現在位置と、前記監視カメラで撮像した
    前記設備機器の映像を表示装置に表示する映像表示手段
    とを前記表示装置に表示する表示制御手段とを設けたこ
    とを特徴とする図面管理装置。
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