JPH09231229A - データベース構築方法 - Google Patents

データベース構築方法

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JPH09231229A
JPH09231229A JP3403696A JP3403696A JPH09231229A JP H09231229 A JPH09231229 A JP H09231229A JP 3403696 A JP3403696 A JP 3403696A JP 3403696 A JP3403696 A JP 3403696A JP H09231229 A JPH09231229 A JP H09231229A
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JP3403696A
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Inventor
Takayuki Hatsutori
▲たか▼幸 服部
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースの構築に際して、構成図を見な
がら信号入力元、信号出力先、信号経由装置などの名称
を記入しているため、作業が面倒であり、不注意によっ
て誤った装置名を記入する恐れがあった。 【解決手段】 データベーステーブル表示ウィンドウ2
上に表示されている信号データベース中のデータ入力を
したい信号を指定して選択した後、その信号の信号入力
元、信号出力先、信号経由装置を、構成図表示ウィンド
ウ1に表示されたプラント監視制御システムの全体構成
図上で指定して選択することで、入力用ウィンドウ3の
所定のエリア31〜33に当該信号の信号入力元、信号
出力先、信号経由装置を記載してゆくようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば原子力、
火力、水力などの発電プラント、鉄鋼、公共設備などの
一般的な大規模プラント等のプラントを監視・制御する
プラント監視制御システムのための信号データベースや
画面データベースなどを構築するデータベース構築方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のデータベース構築方法に
て信号データベースが構築されるプラント監視制御シス
テムを示す構成図であり、図示の場合、その一例として
の原子力発電プラントが示されている。図において、1
0はプラント機器、11は現場コントローラ、12は現
場ネットワーク、13は統合コントローラ、14はユニ
ットネットワーク、15は応用計算プロセッサ、16は
監視用プロセッサ、17はディスプレイ、18は操作用
プロセッサ、19は各種の操作スイッチ類である。
【0003】また、図14は図13に示したプラント監
視制御システム内を流れる監視信号および操作信号の信
号データベースを示す説明図である。図において、20
は各信号の信号シンボル、21はその信号名称、22は
各信号の特徴を規定する各種の情報であり、23は信号
を入力する信号入力元、24は信号を出力する信号出力
先である。25、26は信号を参照したり計算に用いた
りするために経由させる必要のある信号経由装置で、信
号経由装置25は設計者によって記入されるものであ
り、信号経由装置26は信号入力元23、信号出力先2
4、および信号経由装置25から計算で自動的に求めら
れるものである。
【0004】次に動作について説明する。図13におい
て、現場コントローラ11によってプラント機器10よ
り取り込まれたデータは、現場ネットワーク12、統合
コントローラ13、ユニットネットワーク14を経由し
て、監視用プロセッサ16に取り込まれ、この監視用プ
ロセッサ16の制御によってディスプレイ17上に表示
される。なお、一部のデータはユニットネットワーク1
4から応用計算プロセッサ15に送られて必要な計算処
理が行われた後、再びユニットネットワーク14を経由
して監視用プロセッサ16に取り込まれ、ディスプレイ
17上に表示される。また、プラント機器10の操作に
おいては、操作員が各種の操作スイッチ類19に対して
操作を行うと、操作用プロセッサ18にてその操作信号
が受信されて、ユニットネットワーク14、統合コント
ローラ13、現場ネットワーク12を経由して現場コン
トローラ11に送られ、それを受けた現場コントローラ
11の制御によってプラント機器10が動作する。
【0005】このような動作をするプラント監視制御シ
ステムを実現するために、設計者は図14に示す信号デ
ータベース上に、信号入力元23、信号出力先24、お
よび必要であれば信号経由装置25の項目を記入し、そ
れら信号入力元23、信号出力先24、および信号経由
装置25から、その信号が経由する他の装置やネットワ
ークなどの信号経由装置26が計算によって自動的に求
められて、信号データベースが作成されていた。
【0006】なお、このような従来のデータベース構築
方法の関連技術が記載された文献としては、例えば特開
昭63−106004号公報などがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータベース構
築方法では以上のことを行う必要があったので、信号入
力元23、信号出力先24、信号経由装置25の各装置
名を記入する際に、操作員の不注意により異なった装置
を記入する恐れがあり、また、装置名を記入する際に構
成図と見比べながら名称を書き写す作業が必要であり、
作業が非常に煩雑なものになるという課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、プラント監視制御システムの信号
データベースの作成に際して、データベース入力作業が
効率的に行え、設計ミスを削減することのできるデータ
ベース構築方法を得ることを目的とする。
【0009】また、この発明は構築したデータベースの
確認作業の効率化が図れるデータベース構築方法を得る
ことを目的とする。
【0010】さらに、この発明は監視画面を設計する際
の画面データの組み込みに関して省力化を行い、設計ミ
スを防止することができるデータベース構築方法を得る
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るデータベース構築方法は、信号データベースに信号入
力元、信号出力先、信号経由装置を入力する際、プラン
ト監視制御システムの全体構成図上で、当該信号が入力
される装置、当該信号が出力される装置、当該信号が経
由する装置を指定して選択することにより、信号データ
ベースヘの入力が行えるようにしたものである。
【0012】請求項2記載の発明に係るデータベース構
築方法は、プラント監視制御システムの全体構成図上で
装置やネットワークを指定して選択することにより、選
択した装置やネットワークに関連する信号データベース
を一覧表示するようにしたものである。
【0013】請求項3記載の発明に係るデータベース構
築方法は、プラント監視制御システムの全体構成図上で
装置やネットワークを指定して選択することによって一
覧表示した、当該装置やネットワークに関連する信号デ
ータベース上で1つの信号の信号データを指定して選択
することで、プラント監視制御システムの全体構成図上
にその選択された信号の信号伝送ルートを表示するよう
にしたものである。
【0014】請求項4記載の発明に係るデータベース構
築方法は、プラント監視制御システムの全体構成図上で
の選択された信号の信号伝送ルートの表示を、強調表示
もしくは変色させて表示することによって行うようにし
たものである。
【0015】請求項5記載の発明に係るデータベース構
築方法は、選択された信号の信号伝送ルートが1つに決
まらない場合には、当該信号のすべての信号伝送ルート
をプラント監視制御システムの全体構成図上に表示し、
それら複数の信号伝送ルート中の1つを指定して選択す
ることで、信号伝送ルートを1つに決定するようにした
ものである。
【0016】請求項6記載の発明に係るデータベース構
築方法は、選択された信号の信号伝送ルートが1つに決
まらない場合には、当該信号が経由する各装置の負荷を
計算して、その計算結果に基づいて信号伝送ルートを1
つに決定し、1つに限定された信号伝送ルートをプラン
ト監視制御システムの全体構成図上に表示するようにし
たものである。
【0017】請求項7記載の発明に係るデータベース構
築方法は、プラント監視制御システムの全体構成図上で
ディスプレイの1つを指定して選択することで、そのデ
ィスプレイに表示されるすべての監視画面の画面データ
ベースの中から1つの画面データを選択するための情報
を一覧表示させ、さらにその情報の1つを指定すること
により、対象となる画面データを選択させてその画面デ
ータを表示するようにしたものである。
【0018】請求項8記載の発明に係るデータベース構
築方法は、指定したディスプレイ上に表示される監視画
面を選択するための情報を一覧表示し、そのうちの1つ
を選択することで対象となる監視画面の画面データを表
示させた後、編集モードにおいて、その監視画面の選択
によって表示した画面データを、画面編集ツールのツー
ルボックスを用いて編集するようにしたものである。
【0019】請求項9記載の発明に係るデータベース構
築方法は、画面データベース中の画面データの選択によ
って表示した画面データ上で、オブジェクトの1つを指
定することで当該オブジェクトの監視信号の信号データ
を選択して表示させ、さらにプラント監視制御システム
の全体構成図上にその監視信号の信号伝送ルートを表示
させるようにしたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるデ
ータベース構築方法における信号データベース作成画面
を示す説明図である。図において、1は信号データベー
スを作成しようとしているプラント監視制御システムの
全体構成図が表示される構成図表示ウィンドウであり、
2は作成される信号データベースのデータベーステーブ
ルが表示されるデータベーステーブル表示ウィンドウ、
3はこのデータベーステーブル表示ウィンドウ2に表示
されたデータベーステーブルにデータを入力するための
入力用ウィンドウである。4はマウスなどのポイント指
示機器の操作で移動するカーソル(以下、マウスカーソ
ルという)であり、5は構成図表示ウィンドウ1、デー
タベーステーブル表示ウィンドウ2、および入力用ウィ
ンドウ3が表示されるディスプレイ画面である。
【0021】ここで、ディスプレイ画面5内の構成図表
示ウィンドウ1に表示された、信号データベースが作成
されるプラント監視制御システムの全体構成図は、既に
別途作成されているものであり、図示の例では、図13
に示したものと同一の原子力発電プラントの全体構成図
が表示されている。この構成図表示ウィンドウ1内にお
いて、10はこのプラントを構成する弁、ポンプ、補機
などのプラント機器(装置)であり、11は主に現場に
設置されて、プラント機器10を制御する現場コントロ
ーラ(装置)である。12は現場コントローラ11が収
集した監視信号や現場コントローラ11ヘの操作信号を
伝送する現場ネットワーク(ネットワーク)であり、1
3は現場コントローラ11が行う個々の制御を統括制御
する統合コントローラ(装置)である。14はプラント
の操作信号、監視信号や警報信号を伝送するユニットネ
ットワーク(ネットワーク)であり、15はプラント機
器10の監視信号を基にした警報の生成や各種の応用計
算を行う応用計算プロセッサ(装置)である、16はユ
ニットネットワーク14からデータを収集して必要な情
報をディスプレイに表示するための監視用プロセッサ
(装置)であり、17はこの監視用プロセッサ16によ
って必要な情報が表示される、CRTなどによるディス
プレイ(装置)である。18はプラント機器10に対す
る操作信号を収集する操作用プロセッサ(装置)であ
り、19はこの操作用プロセッサ18に接続されて、プ
ラント機器10に対する操作信号が入力される各種の操
作スイッチ類(装置)である。
【0022】また、データベーステーブル表示ウィンド
ウ2には、作成される信号データベースのデータベース
テーブルが表示されている。このデータベース表示ウィ
ンドウ2内において、20は信号シンボル、21は信号
名称、22は信号情報、23は信号入力元、24は信号
出力先、25は信号経由装置である。なお、その信号シ
ンボル20、信号名称21、信号情報22の部分は別途
作成されているものであり、信号入力元23、信号出力
先24、信号経由装置25の部分は未入力の状態であ
る。
【0023】このデータベーステーブル表示ウィンドウ
2に表示されたデータベーステーブルにデータを入力す
るための入力用ウィンドウ3内において、30は信号シ
ンボル入力位置、31は信号入力元表示位置(エリ
ア)、32は信号出力先表示位置(エリア)、33は信
号経由装置表示位置(エリア)である。
【0024】次に動作について説明する。まず、ディス
プレイ画面5の構成図表示ウィンドウ1に表示されたプ
ラント監視制御システムは以下のように動作する。すな
わち、プラント機器10などを監視する監視信号は現場
コントローラ11により取り込まれ、この現場コントロ
ーラ11より現場ネットワーク12を経由して統合コン
トローラ13に送られる。この統合コントローラ13の
統括制御によって、そのデータはユニットネットワーク
14を経由して監視用プロセッサ16に送られ、監視用
プロセッサ16はその取り込んだデータを接続されてい
るディスプレイ17上に表示する。なお、一部のデータ
はユニットネットワーク14から応用計算プロセッサ1
5に取り込まれて必要な計算処理が行われる。応用計算
プロセッサ15で計算処理が行われたデータは、ユニッ
トネットワーク14を経由して監視用プロセッサ16に
取り込まれ、それに接続されているディスプレイ17上
に表示される。
【0025】一方、プラントを制御するための操作信号
はオペレータが各種の操作スイッチ類19を操作するこ
とによって入力される。各種の操作スイッチ類19より
入力された操作信号は操作用プロセッサ18によって取
り込まれて、ユニットネットワーク14を経由して統合
コントローラ13に送られる。この統合コントローラ1
3の統括制御によってそのデータは現場ネットワーク1
2に送出され、現場コントローラ11によって取り込ま
れる。現場コントローラ11はその取り込んだデータに
基づいてプラントの補機や弁などのプラント機器10を
制御する。
【0026】ここで、このような動作をするプラント監
視制御システムを実現するためには、プラントの監視信
号および操作信号のすべてについて、当該信号の入力
元、出力先を定める必要がある。また、応用計算の必要
なデータなどは、応用計算プロセッサ15を経由するこ
とを信号データベースに設定する必要がある。
【0027】以下、上記の動作をするプラント監視制御
システムを実現するために設計者が行う作業と、システ
ムの動作について説明する。設計者はマウスカーソル4
を移動させて、データベーステーブル表示ウィンドウ2
に表示された信号データベーステーブル上で所望のプラ
ントの監視信号あるいは操作信号を選択する。これによ
り、選択された信号の信号シンボルが入力用ウィンドウ
3の信号シンボル入力位置30に自動的に記載される。
設計者は次にマウスカーソル4を構成図表示ウィンドウ
1上に移動させて、この構成図表示ウィンドウ1に表示
されたプラント監視制御システム全体構成図中の、当該
信号の入力元となる装置を選択する。これによって、選
択した装置の名称が入力用ウィンドウ3の信号入力元表
示位置31に自動的に記載される。設計者はこの構成図
表示ウィンドウ1上でさらにマウスカーソル4を移動さ
せ、当該信号の出力先となる装置を選択する。これによ
って、選択した装置の名称が入力用ウィンドウ3の信号
出力先表示位置32に自動的に記載される。
【0028】なお、当該信号が経由する装置を指定する
必要がある場合については、設計者は引き続いてマウス
カーソル4を移動させて該当する装置を選択する。これ
により、選択した装置の名称が入力用ウィンドウ3の信
号経由装置表示位置33に自動的に記載される。また、
例えばAのディスプレイ17とBのディスプレイ17と
に監視信号を表示させるなど、複数の装置に対して信号
を出力したい場合については、信号データベーステーブ
ルの信号出力先24の欄を複数個設けることで対応す
る。
【0029】このような処理を、データベーステーブル
表示ウィンドウ2に表示された信号データベーステーブ
ルの各信号のすべてについて実行することによって、構
成図表示ウィンドウ1に表示されたプラント監視制御シ
ステムの信号データベースを作成することができる。
【0030】このように、実施の形態1によれば、信号
データベーステーブルおよびプラント監視制御システム
の全体構成図から信号名、信号入力元、信号出力先、信
号経由装置を選択するだけで、信号データベースを容易
に作成することができ、信号データベース作成の際に設
計者が信号データベース記入用紙に信号入力元、信号出
力先、信号経由装置の装置名をいちいち記入することな
くデータベースを構築することが可能となり、データベ
ース構築の際の設計者の省力化が図れるばかりか、ビジ
ュアル的に表示された構成図から目的の装置をポイント
指示機器で選択すればよいので、設計者の人為的なミス
を低減できるなどの効果がある。
【0031】実施の形態2.実施の形態1では信号デー
タベースの効率的な作成について説明したが、以下で
は、作成された信号データベースの確認作業を効率的に
行うようにしたデータベース構築方法について説明す
る。図2はこの発明の実施の形態2によるデータベース
構築方法における信号データベース参照画面を示す説明
図である。図において、図1に相当する部分は同一符号
を付してその説明を省略する。6は構成図表示ウィンド
ウ1に表示されたプラント監視制御システムの全体構成
図上の、設計者によって指定された装置あるいはネット
ワークについての信号データベースが一覧表示されるデ
ータベース参照ウィンドウである。なお、構成図表示ウ
ィンドウ1には、プラント監視制御システムの全体構成
図として、図13に示したものと同一の原子力発電プラ
ントの全体構成図が既に別途作成されて表示されてい
る。
【0032】次に、プラント監視制御システムの信号デ
ータベースを確認する際の設計者が行う作業およびシス
テムの動作について説明する。設計者はまずマウスカー
ソル4を移動させて、構成図表示ウィンドウ1に表示さ
れているプラント監視制御システム上で、信号データベ
ースを確認したい装置あるいはネットワークを選択す
る。これによって、例えばUの現場コントローラ11が
選択された場合、全体の信号データベースよりこの選択
されたUの現場コントローラ11が信号入力元、信号出
力先、信号経由装置のいずれかになっている信号を検索
して、それらの信号の信号データベースをデータベース
参照ウィンドウ6に一覧表にして表示する。設計者はこ
のデータベース参照ウィンドウ6の一覧表示を参照し
て、それぞれの信号の信号入力元、信号出力先、信号経
由装置などを一つずつ追いながら、当該Uの現場コント
ローラ11に関する信号データベースが正しく構築され
ているかどうかを検証する。
【0033】このように、この実施の形態2によれば、
信号データベースが正しく構築されているかどうかを検
証する際に、表示されたプラント監視制御システムの全
体構成図を見ながら対象とする装置などをビジュアル的
に選択し、信号データべースを表示させるようにしてい
るため、設計者が信号データベースの確認を行う際に、
装置の選択ミスに起因した、対象とする装置と信号デー
タベースの不一致による確認の誤作業を低減することが
できるばかりか、信号データベース表示までの作業手順
が簡略化されて設計時間の効率化が図れるなどの効果が
ある。
【0034】実施の形態3.実施の形態2では、選択し
た装置などに対する信号データベースの確認は可能であ
るが、表示された個々の信号に対する信号伝送ルートを
確認するためには、データベース参照ウィンドウ6に一
覧表示されている信号データベースより、該当する信号
の信号入力元、信号出力先、信号経由装置を設計者が一
つずつ追ってゆく必要があっが、構成図表示ウィンドウ
1に表示されたプラント監視制御システムの全体構成図
上に、個々の信号毎にその信号伝送ルートを表示させる
ことも可能である。
【0035】図3はこの発明の実施の形態3によるデー
タベース構築方法における信号フローの表示画面を示す
説明図である。図において、図2に相当する部分は同一
符号を付してその説明を省略する。61はデータベース
参照ウィンドウ6の信号データベース中より選択された
信号の信号データであり、62は構成図表示ウィンドウ
1のプラント監視制御システムの全体構成図上に表示さ
れたこの選択された信号の信号伝送ルートである。な
お、この場合も、構成図表示ウィンドウ1にはプラント
監視制御システムの全体構成図として、図13に示した
ものと同一の原子力発電プラントの全体構成図が既に別
途作成されて表示されている。
【0036】次に、構成図表示ウィンドウ1に表示され
たプラント監視制御システムの全体構成図上に個々の信
号の信号伝送ルートを表示させる際の、設計者が行う作
業およびシステムの動作について説明する。設計者はま
ずマウスカーソル4を移動させて、構成図表示ウィンド
ウ1のプラント監視制御システム上で信号データベース
を表示させたい装置あるいはネットワークを選択する。
実施の形態2の場合と同様に、例えばUの現場コントロ
ーラ11が選択されると、この選択されたUの現場コン
トローラ11が信号入力元、信号出力先、信号経由装置
のいずれかになっている信号を、全体の信号データベー
スより検索してそれらの信号データベースをデータベー
ス参照ウィンドウ6に一覧表示する。
【0037】次に、設計者はマウスカーソル4をデータ
ベース参照ウィンドウ6上に移動させて、その中の確認
したい信号の信号データ61を選択する。これによっ
て、当該信号データ61に記入されている信号入力元、
信号出力先、信号経由装置などが読み取られ、当該信号
の信号伝送ルート62が構成図表示ウィンドウ1のプラ
ント監視制御システムの全体構成図上に表示される。な
お、この信号伝送ルート62の表示は、例えば該当する
装置およびネットワークを表示している線の幅を太くし
て強調したり、あるいはその線の表示色を変色させて表
示することによって行う。
【0038】このように、この実施の形態3によれば、
信号データベースが正しく構築されているかどうかを検
証する際に、データベース参照ウィンドウに表示された
信号データベース上の信号データを選択することで、プ
ラント監視制御システム上の信号伝送ルートが自動的に
表示されるため、実施の形態2におけるデータベース参
照ウィンドウに表示された信号データベース上の文字を
見ながらの確認作業と比較して設計者の確認の誤作業を
低減させることができる効果があり、また、そのプラン
ト監視制御システム上の信号伝送ルートの表示も、強調
表示、あるいは変色による表示にて行っているため、設
計者には非常に見やすいものとなり、確認作業がより容
易なものになるという効果もある。
【0039】実施の形態4.実施の形態3では、選択し
た信号に対する信号伝送ルートを構成図表示ウィンドウ
1のプラント監視制御システムの全体構成図上に表示す
る場合、当該信号の信号伝送ルートが複数考えられると
きに、設計者によってその複数の信号伝送ルートの中の
1つを決定する手段がなかったが、複数の信号伝送ルー
トが考えられる信号に対して、その信号伝送ルートを1
つに限定させるための支援機能を付加するようにしても
よい。
【0040】図4はこの発明の実施の形態4によるデー
タベース構築方法における信号伝送ルートの決定画面を
示す説明図である。図において、図3に相当する部分は
同一符号を付してその説明を省略する。63は対象とな
る信号が2つの信号伝送ルートを持つ場合における、当
該信号の第1の信号伝送ルート(信号伝送ルート)、6
4はその第2の信号伝送ルート(信号伝送ルート)であ
り、7は設計者に信号伝送ルートを1つに決定すること
を促すメッセージが表示されるメッセージ表示ウィンド
ウである。なお、この場合も、構成図表示ウィンドウ1
にはプラント監視制御システムの全体構成図として、図
13に示したものと同一の原子力発電プラントの全体構
成図が既に別途作成されて表示されている。
【0041】次に、複数考えられる信号伝送ルートの中
の1つを決定する際の、設計者が行う作業およびシステ
ムの動作について説明する。設計者は、構成図表示ウィ
ンドウ1のプラント監視制御システムの全体構成図上
で、信号データベースを表示させたい装置あるいはネッ
トワークをマウスカーソル4を移動させて選択する。こ
こでも、例えばUの現場コントローラ11が選択された
ものとすると、実施の形態3と同様の方法で、このUの
現場コントローラ11が信号入力元、信号出力先、信号
経由装置のいずれかになっている信号の信号データベー
スをデータベース参照ウィンドウ6に一覧表示する。次
にマウスカーソル4を移動させてデータベース参照ウィ
ンドウ6上の1つの信号データ61を選択すると、実施
の形態3の場合と同様に、この信号データ61に記入さ
れている信号入力元、信号出力先、信号経由装置に基づ
いて、当該信号の信号伝送ルート62が構成図表示ウィ
ンドウ1のプラント監視制御システムの全体構成図上に
強調あるいは変色させて表示される。
【0042】ここで、例えば図4のように信号伝送ルー
ト62に、Pの統合コントローラ13を経由する第1の
信号伝送ルート63と、Qの統合コントローラ13を経
由する第2の信号伝送ルート64の2通りが考えられる
場合には、その両者を構成図表示ウィンドウ1のプラン
ト監視制御システムの全体構成図上で強調あるいは変色
させて表示させる。それと同時に「信号AA0012に
対するルートが2つ存在します。統合コントローラP、
統合コントローラQから1つを選択しルートを1つに決
定して下さい。」などのメッセージをメッセージ表示ウ
ィンドウ7に表示する。設計者はこのメッセージ表示ウ
ィンドウ7に表示されたメッセージから信号伝送ルート
62が1つに限定できていないことを知り、構成図表示
ウィンドウ1に表示されたプラント監視制御システムの
全体構成図上で第1の信号伝送ルート63あるいは第2
の信号伝送ルート64の一方を選択する。これによって
当該信号の信号伝送ルート62は1つに限定される。
【0043】このように、この実施の形態4によれば、
信号データベースを構築する際に信号伝送ルートが1つ
に決定しないとき、その複数の信号伝送ルートをプラン
ト監視制御システムの全体構成図上に表示させて、設計
者はその全体構成図を見ながら伝送ルートを選択するこ
とが可能となり、設計者による信号伝送ルートの選択ミ
スを低減させることができるばかりか、信号経由装置を
再び記入する作業が省略できるため、設計効率の向上が
図れるなどの効果がある。
【0044】実施の形態5.実施の形態4では、選択し
た信号に対する信号伝送ルートが1つに限定されないと
きに、設計者が信号伝送ルートを1つに限定する操作を
行う場合について説明したが、信号データベース構築時
に必要な信号経由装置を選択せずに信号伝送ルートを1
つに限定せずにおいて、後から信号伝送ルートを決定す
るための目的としては、経由する装置やネットワークの
負荷を均等にすることであることがほとんどであるた
め、そのような場合には、経由する各装置の負荷に基づ
いて信号伝送ルートを自動的に決定するようにしてもよ
い。
【0045】図5はこの発明の実施の形態5によるデー
タベース構築方法における信号伝送ルートの決定画面を
示す説明図であり、図において、図4に相当する部分は
同一符号を付してその説明を省略する。なお、この実施
の形態5における信号伝送ルートの決定画面には、メッ
セージ表示ウィンドウ7は表示されない。
【0046】また、図6はこの発明の実施の形態5にお
ける信号伝送ルートの決定における対象となる信号経由
装置の負荷状態の比較を示す説明図であり、図におい
て、65は図5における第1の信号伝送ルート63が経
由する装置であるPの統合コントローラ13を経由する
信号の数を示す経由信号点数、66は図5における第2
の信号伝送ルート64が経由する装置であるQの統合コ
ントローラ13を経由する信号の数を示す経由信号点数
である。
【0047】次に、信号伝送ルートの中の1つを決定す
る際の、設計者が行う作業およびシステムの動作につい
て説明する。設計者は実施の形態3および実施の形態4
の場合と同様に、マウスカーソル4を移動させて、所望
の装置が信号入力元、信号出力先、あるいは信号中継装
置となる信号の信号データベースをデータベース参照ウ
ィンドウ6に表示し、その中から信号伝送ルート62を
確認したい信号を指定する。これによって、当該指定さ
れた信号の信号データ61が読み込まれてその信号伝送
ルート62が計算される。そのとき、図示のようにPの
統合コントローラ13を通る第1の信号伝送ルート63
と、Qの統合コントローラ13を通る第2の信号伝送ル
ート64の2通りある場合、信号伝送ルート62が1通
りに限定できない旨の結果を出す。なお、それについて
のディスプレイ画面5への表示は特に行わない。
【0048】次に、この第1の信号伝送ルート63とな
るPの統合コントローラ13、および第2の信号伝送ル
ート64となるQの統合コントローラ13に対して、信
号データベースからそれぞれの装置を通る信号を検索し
て、その検索件数を図6に示した経由信号点数65、6
6のように計算する。なお、これら経由信号点数65、
66についてもディスプレイ画面5への表示は行わな
い。この経由信号点数65、66に基づいて、Pの統合
コントローラ13とQの統合コントローラ13のうちの
負荷の低い方、すなわち経由信号点数の低い方を自動的
に選び出し、選び出した装置(この場合、Qの統合コン
トローラ13)を前述の選択した信号に対する信号伝送
ルート62として決定する。従って、最終的には図5に
示すように、構成図表示ウィンドウ1上のプラント監視
制御システムの全体構成図においては、第2の信号伝送
ルート64が信号伝送ルート62とともに強調あるいは
変色されて表示される。
【0049】このように、この実施の形態5によれば、
信号データベースを構築する際に信号伝送ルートが1つ
に決定しないとき、当該複数の信号伝送ルート上にある
装置やネットワークの負荷に基づいてルートが自動的に
選択されるようになり、設計者の作業手順の減少による
作業の省力化が図れるばかりか、装置の負荷を均等にす
ることができるため、プラント監視制御システムの設備
(資源)の効率利用を図ることができるなどの効果があ
る。
【0050】実施の形態6.実施の形態1から実施の形
態5においては、信号データベースの新規入力、入力さ
れた信号データベースの確認、さらには複数の信号伝送
ルートを持つ信号データベースの信号伝送ルートの選択
などを行うものについて説明したが、以下では、プラン
ト監視制御システム上の各ディスプレイにおける監視画
面の画面データベースの確認や編集などを行うためのデ
ータベース構築方法について説明する。
【0051】図7はこの発明の実施の形態6によるデー
タベース構築方法における構成図表示ウィンドウを示す
説明図である。図において、1はその構成図表示ウィン
ドウ、4はマウスカーソルである。なお、この場合も、
構成図表示ウィンドウ1にはプラント監視制御システム
の全体構成図として、図13に示したものと同一の原子
力発電プラントの全体構成図が既に別途作成されて表示
されており、その中で、16はユニットネットワーク1
4から収集したデータに基づいてディスプレイの表示を
制御する監視用プロセッサであり、17はその監視用プ
ロセッサ16に接続されたCRTなどによるディスプレ
イである。
【0052】図8はこの発明の実施の形態6におけるプ
ラント監視制御システムのディスプレイ17に表示され
る監視画面の画面データベース中より確認あるいは編集
したいものを選択するための画面選択用ウィンドウを示
す説明図である。図において、8はその画面選択用ウィ
ンドウ、81は画面選択用ウィンドウ8に表示された画
面番号、82は同じく画面名称であり、4はこの画面選
択用ウィンドウ8上で所望の画面データを選択するため
のマウスカーソルである。図9はこの発明の実施の形態
6における画面データベースから選択された画面データ
が表示される画面編集用ウィンドウを示す説明図であ
る。図において、9はその画面編集用ウィンドウ、4は
マウスカーソルであり、91は画面編集ツールのツール
ボックス、92は画面編集用ウィンドウ9に表示された
画面データ上に表現された弁、ポンプ等のプラント機器
類などのオブジェクト、93は画面編集ツールのモード
を表している。なお、この実施の形態6においては、画
面編集ツールのモード93には表示モードと編集モード
とがある。
【0053】次に、構成図表示ウィンドウ1に表示され
たディスプレイ17に表示される監視画面を確認・編集
する際の、設計者が行う作業およびシステムの動作につ
いて説明する。設計者はマウスカーソル4を移動させ
て、構成図表示ウィンドウ1に表示されているプラント
監視制御システムの全体構成図上で、複数のディスプレ
イ17の中で監視画面の確認・編集を行いたいものとし
て、例えばAのディスプレイ17を選択する。これによ
って、画面選択用ウィンドウ8には選択されたAのディ
スプレイ17に画面表示される監視画面の一覧表が図8
に示すように表示される。設計者はマウスカーソル4を
移動させ、その画面番号81、画面名称82に基づい
て、この画面選択用ウィンドウ8に表示された一覧表よ
り確認・編集したい監視画面を選択する。
【0054】図8に示すように、例えば画面番号81が
“AB04”の監視画面が確認・編集したい画面として
選択されると、画面編集用ツール(CAD)が起動され
て画面データベースからその監視画面の画面データが検
索され、それに基づいて弁やポンプなどのオブジェクト
92を含んだ系統図などの画面データが、図9に示すよ
うに画面編集用ウィンドウ9に表示される。ここで、作
業開始時などに入力されたID情報などによって、その
設計者が画面データを編集する権限を有している者であ
ることが確認されている場合には、画面編集ツールのモ
ード93は編集モードとなっている。画面編集ツールの
モード93が編集モードであれば、設計者は画面編集ツ
ールのツールボックス91の各エレメントを用い、マウ
スカーソル4にて位置を指定して、新たなオブジェクト
92の追加や削除をしたり、マウスカーソル4で指定し
たオブジェクト92とプラント機器10などの監視信号
の信号シンボルとの連携をとるなど、Aのディスプレイ
17に表示される画面番号“AB04”の画面データの
編集を行う。また、設計者が画面データを編集する権限
を有していない者であることが確認されている場合に
は、画面編集ツールのモード93は表示モードとなって
いる。この表示モードでは設計者は画面データの編集は
禁止されているため、設計者は画面編集用ウィンドウ9
に表示された画面データの確認のみを行うことになる。
【0055】このように、この実施の形態6によれば、
プラント監視制御システムの全体構成図上で所望のディ
スプレイの1つを選択することで、当該ディスプレイ上
に表示される監視画面の一覧表を表示させ、その一覧表
から表示したい監視画面を選択すれば必要な画面データ
の表示が行えるようになり、個々のディスプレイにより
表示させる画面データの分担が決められているプラント
では、画面データとディスプレイとの結合をシステムが
自動的に行うことができるため、設計者の作業手順を省
略でき、作業の省力化、および人為ミスの低減が図れる
などの効果がある。
【0056】実施の形態7.実施の形態6においては、
ディスプレイを指定して画面編集用のツールを起動し、
画面編集用ウィンドウ上に当該ディスプレイの指定され
た監視画面を表示し、確認あるいは編集する場合につい
て説明したが、画面編集用ウィンドウに表示されたその
ディスプレイの指定された監視画面上において所望の監
視信号を選択し、信号データベース中の該当する監視信
号の信号データベース、およびその信号伝送ルートを表
示することも可能である。
【0057】図10はこの発明の実施の形態7によるデ
ータベース構築方法における、画面データベースから選
択された画面データが表示される画面編集用ウィンドウ
を示す説明図である。図において、9はその画面編集用
ウィンドウ、4はマウスカーソルであり、91は画面編
集ツールのツールボックス、92は画面編集用ウィンド
ウ9に表示された画面データ上に表現された弁、ポンプ
などの機器類のオブジェクト、93は画面編集ツールの
モードを表している。なお、この実施の形態7において
は、画面編集ツールのモード93には表示モードと編集
モード以外に信号データベースの参照モードがある。
【0058】図11はこの発明の実施の形態7における
信号データベースが表示される信号データベース表示ウ
ィンドウを示す説明図であり、図において、100はそ
の信号データベース表示ウィンドウ、101は選択され
ている信号の信号データであり、4はマウスカーソルで
ある。また、図12はこの発明の実施の形態7における
プラント監視制御システムの全体構成図が表示される構
成図表示ウィンドウを示す説明図である。図において、
1はその構成図表示ウィンドウ、4はマウスカーソルで
あり、67は選択された制御信号の信号伝送ルートを示
している。
【0059】次に、選択したディスプレイの指定された
監視画面上の監視信号を選択し、それに該当する信号デ
ータベースと信号伝送ルートを表示する際の、設計者が
行う作業およびシステムの動作について説明する。設計
者はまず、実施の形態6の場合と同様にして、複数のデ
ィスプレイ17の中の1つを選択し、さらにこの選択さ
れたディスプレイ17に画面表示される監視画面の中の
1つを選択して、図10に示すように、弁やポンプなど
のオブジェクト92を含んだ系統図を表示する画面デー
タを画像編集用ウィンドウ9上に表示する。設計者は次
に画面編集ツールのモード93をマウスクリックしたり
タッチするなどしてモードを信号データベースの参照モ
ードに変更した後、マウスカーソル4を移動させて画面
編集用ウィンドウ9上の監視信号の信号データを表示し
たいオブジェクト92を選択する。
【0060】ここで、図10に示すように、オブジェク
ト92が例えば信号シンボル“DV002”の監視信号
に対応するように画面データベースを構築しておくと、
この信号シンボル“DV002”をもとにして信号デー
タベースを検索し、図11に示す信号データベース表示
ウィンドウ100に該当する監視信号のデータベースを
表示する。このとき、信号シンボル“DV002”に対
応する監視信号のデータ部分を太線で囲むなどして強調
表示する。また、それと同時に、図12に示すように、
構成図表示ウィンドウ1に表示されたプラント監視制御
システムの全体構成図の上で、当該監視信号の信号伝送
ルート67を強調あるいは変色させて表示する。
【0061】このように、この実施の形態7によれば、
実施の形態6と同等の方法で表示させた画面データ上の
監視信号について、その信号データを表示したいオブジ
ェクトを選択するだけで信号データベース上の該当デー
タを表示することが可能となり、またプラント監視制御
システムの全体構成図上でその信号伝送ルートを強調表
示できるため、監視信号のデータの確認作業を行う際
に、設計者の誤判断を減少させることができる効果があ
る。
【0062】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、信号データベースへの信号入力元、信号出力先、
信号経由装置の入力を、プラント監視制御システムの全
体構成図上でその信号が入力される装置、出力される装
置、経由する装置を指定して選択することによって行う
ように構成したので、信号データベース作成の際に設計
者が信号データベース記入用紙に信号入力元、信号出力
先、信号経由装置の装置名をいちいち記入しなくとも信
号データベースを作成することが可能となって、データ
ベース作成の際の設計者の省力化が図れるばかりか、ビ
ジュアル的に表示されたプラント監視制御システムの全
体構成図上で、目的の装置を指定すれば信号入力元、信
号出力先、信号経由装置の信号データベースへの入力が
でき、設計者の人為的なミスを低減させることができる
効果がある。
【0063】請求項2記載の発明によれば、プラント監
視制御システムの全体構成図上で装置やネットワークを
指定して選択し、当該装置やネットワークに関連する信
号データベースを一覧表示させるように構成したので、
信号データベースが正しく構築されているかどうかを検
証する際に、プラント監視制御システムの全体構成図で
対象となる装置やネットワークをビジュアル的に見なが
ら指定することで信号データベースを表示することが可
能となり、設計者が信号データベースを確認する際に対
象となる装置やネットワークと信号データベースの間
の、選択ミスによる確認の誤作業を削減することが可能
となるばかりか、信号データベースを表示するまでの作
業手順を減少させることができるため、設計時間の効率
化が図れる効果がある。
【0064】請求項3記載の発明によれば、信号データ
ベース中の一覧表示させた対象となる装置あるいはネッ
トワークに関連する信号の1つを指定して選択すること
により、その信号の信号伝送ルートをプラント監視制御
システムの全体構成図上に表示させるように構成したの
で、信号データベースが正しく構築されているかどうか
を検証する際に、一覧表示された信号データベース上の
信号を選択すれば、プラント監視制御システムの全体構
成図上にその信号の信号伝送ルートが表示されるように
なり、従来のデータベース上の文字を見ながらの確認作
業と比較して設計者の確認の誤作業を低減させることが
できる効果がある。
【0065】請求項4記載の発明によれば、選択された
信号の信号伝送ルートを強調もしくは変色させてプラン
ト監視制御システムの全体構成図上で表示するように構
成したので、プラント監視制御システム上における対象
となる信号の信号伝送ルートの表示は設計者にとって非
常に見やすいものとなり、確認作業がより容易なものと
なる効果がある。
【0066】請求項5記載の発明によれば、選択された
信号の信号伝送ルートが1つに決まらない場合に、その
信号伝送ルートのすべてをプラント監視制御システムの
全体構成図上に表示させて、そのうちの1つを指定して
選択することで信号伝送ルートを1つに決定するように
構成したので、設計者はプラント監視制御システムの全
体構成図上にビジュアル的に表示された複数の信号伝送
ルートを見ながら、その中の1つを選択することで信号
伝送ルートを1つに限定できるようになり、設計者によ
る信号伝送ルートの選択ミスを低減させることができる
ばかりか、経由装置を再び記入する作業が低減できるた
め、設計効率の向上が図れる効果がある。
【0067】請求項6記載の発明によれば、選択された
信号の信号伝送ルートが1つに決まらない場合に、当該
信号が経由する各装置の負荷に基づいて信号伝送ルート
を1つに決定し、プラント監視制御システムの全体構成
図上にその信号伝送ルートを表示するように構成したの
で、複数の信号伝送経路をもつ信号の信号伝送経路を自
動的に1つに決定して、それをビジュアル的に表示する
ことが可能となり、設計者の作業手順の減少による作業
の省力化が図れるばかりか、装置の負荷を均等にするこ
とができるためプラント監視制御システムの設備(資
源)の効率利用を図ることが可能となる効果がある。
【0068】請求項7記載の発明によれば、そのプラン
ト監視制御システムの監視ディスプレイに表示される監
視画面の1つを選択するための情報を、プラント監視制
御システムの全体構成図上で当該ディスプレイを指定し
て選択することで一覧表示させ、さらにその情報の1つ
を指定することで、画面データベース中の対象となる画
面データを選択して表示させるように構成したので、個
々のディスプレイに表示される監視画面の画面データの
分担が決められているプラントでは、画面データとディ
スプレイとの結合をシステムが自動で行うことが可能と
なって、設計者の作業手順を省略することができるた
め、作業の省力化が図れ、人為的なミスを低減すること
ができる効果がある。
【0069】請求項8記載の発明によれば、ディスプレ
イの1つを選択することで、当該ディスプレイ上に表示
される監視画面を選択するための情報を一覧表示させ、
その1つを選択して当該監視画面の画面データを表示さ
せ、編集モードにおいて画面編集ツールのツールボック
スを用いてその編集を行うように構成したので、個々の
ディスプレイに表示される監視画面の画面データを見な
がらビジュアル的に編集することが可能となるため、設
計者の作業手順を簡略化でき、人為ミスの低減が図れる
効果がある。
【0070】請求項9記載の発明によれば、ディスプレ
イの1つを選択して一覧表示した情報の1つを指定する
ことで監視画面の画面データを表示し、その画面データ
上でオブジェクトの1つを指定することにより、当該オ
ブジェクトの監視信号についての信号データを信号デー
タベースより選択して表示するとともに、その監視信号
の信号伝送ルートをプラント監視制御システムの全体構
成図上に表示するように構成したので、信号データベー
ス上の所定の監視信号の信号データを確認する場合、ビ
ジュアル的に表示された監視画面の画面データ上で、該
当するオブジェクトを指定して選択してやるだけで該当
する監視信号の信号データが表示され、さらに、プラン
ト監視制御システムの全体構成図上にはその監視信号の
信号伝送ルートも表示されるため、監視信号の信号デー
タベースの確認作業を行う際に、設計者の誤判断を減少
させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるデータベース
構築方法における信号データベース作成画面を示す説明
図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるデータベース
構築方法における信号データベース参照画面を示す説明
図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるデータベース
構築方法における信号フローの表示画面を示す説明図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態4によるデータベース
構築方法における信号伝送ルートの決定画面を示す説明
図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるデータベース
構築方法における信号伝送ルートの決定画面を示す説明
図である。
【図6】 この発明の実施の形態5における対象となる
信号経由装置の負荷状態の比較を示す説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態6によるデータベース
構築方法における構成図表示ウィンドウを示す説明図で
ある。
【図8】 この発明の実施の形態6における画面選択用
ウィンドウを示す説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態6における画面編集用
ウィンドウを示す説明図である。
【図10】 この発明の実施の形態7によるデータベー
ス構築方法における画面編集用ウィンドウを示す説明図
である。
【図11】 この発明の実施の形態7における信号デー
タベース表示ウィンドウを示す説明図である。
【図12】 この発明の実施の形態7における構成図表
示ウィンドウを示す説明図である。
【図13】 従来のデータベース構築方法にて構築され
るプラント監視制御システムの一例を示す全体構成図で
ある。
【図14】 従来のデータベース構築方法にて構築され
る信号データベースの一例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 構成図表示ウィンドウ、2 データベーステーブル
表示ウィンドウ、3入力用ウィンドウ、6 データベー
ス参照ウィンドウ、8 画面選択用ウィンドウ、9 画
面編集用ウィンドウ、10 プラント機器(装置)、1
1 現場コントローラ(装置)、12 現場ネットワー
ク(ネットワーク)、13 統合コントローラ(装
置)、14 ユニットネットワーク(ネットワーク)、
15 応用計算プロセッサ(装置)、16 監視用プロ
セッサ(装置)、17 ディスプレイ(装置)、18
操作用プロセッサ(装置)、19 操作スイッチ類(装
置)、31 信号入力元表示位置(エリア)、32 信
号出力先表示位置(エリア)、33 信号経由装置表示
位置(エリア)、61 信号データ、62、67 信号
伝送ルート、63 第1の信号伝送ルート(信号伝送ル
ート)、64 第2の信号伝送ルート(信号伝送ルー
ト)、91 画面編集ツールのツールボックス、92
オブジェクト、93 画面編集ツールのモード、100
信号データベース表示ウィンドウ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント監視制御システム内を伝送され
    る信号の信号データベースの構築を支援するデータベー
    ス構築方法において、 前記プラント監視制御システムの全体構成図を構成図表
    示ウィンドウ上に表示し、 構築される前記信号データベースのデータベーステーブ
    ルをデータベーステーブル表示ウィンドウ上に表示する
    とともに、 前記データベーステーブル表示ウィンドウに表示された
    データベーステーブルにデータ入力するための入力用ウ
    ィンドウを用意し、 前記データベーステーブル表示ウィンドウ上で、表示さ
    れている信号データベース中のデータ入力をしたい信号
    を指定して選択した後、 前記データ入力をしたい信号の入力元、出力先となる装
    置、その信号が経由する装置やネットワークを、前記構
    成図表示ウィンドウに表示されたプラント監視制御シス
    テムの全体構成図上で指定して選択することにより、前
    記入力用ウィンドウの所定のエリアに前記データ入力を
    したい信号の信号入力元、信号出力先、信号経由装置を
    記載してゆくことを特徴とするデータベース構築方法。
  2. 【請求項2】 プラント監視制御システム内を伝送され
    る信号の信号データベースの構築を支援するデータベー
    ス構築方法において、 前記プラント監視制御システムの全体構成図を構成図表
    示ウィンドウ上に表示し、 前記構成図表示ウィンドウに表示されたプラント監視制
    御システムの全体構成図上で装置やネットワークを指定
    して選択することによって、選択された前記装置やネッ
    トワークについての信号データベースをデータベース参
    照ウィンドウに一覧表示することを特徴とするデータベ
    ース構築方法。
  3. 【請求項3】 データベース参照ウィンドウ上で、そこ
    に一覧表示されている信号データベースの中の1つの信
    号の信号データを指定して選択することにより、構成図
    表示ウィンドウに表示されたプラント監視制御システム
    の全体構成図上に、その選択された信号の信号伝送ルー
    トを表示することを特徴とする請求項2記載のデータベ
    ース構築方法。
  4. 【請求項4】 構成図表示ウィンドウに表示されたプラ
    ント監視制御システムの全体構成図上での選択された信
    号の信号伝送ルートの表示を、強調表示もしくは変色さ
    せて表示することによって行うものであることを特徴と
    する請求項3記載のデータベース構築方法。
  5. 【請求項5】 データベース参照ウィンドウ上で選択さ
    れた信号の信号伝送ルートが1つに決まらない場合、構
    成図表示ウィンドウに表示されたプラント監視制御シス
    テムの全体構成図上に当該信号の信号伝送ルートをすべ
    て表示し、 表示された前記複数の信号伝送ルート中の1つを指定し
    て選択することによって1つの信号伝送ルートを決定す
    ることを特徴とする請求項2または請求項3記載のデー
    タベース構築方法。
  6. 【請求項6】 データベース参照ウィンドウ上で選択さ
    れた信号の信号伝送ルートが1つに決まらない場合、当
    該信号が経由する装置の負荷に基づいて前記複数の信号
    伝送ルート中の1つを選択することによって1つの信号
    伝送ルートを決定し、 構成図表示ウィンドウに表示されたプラント監視制御シ
    ステムの全体構成図上に、その決定された信号伝送ルー
    トを表示することを特徴とする請求項2または請求項3
    記載のデータベース構築方法。
  7. 【請求項7】 プラント監視制御システム内のディスプ
    レイに表示される監視画面の画面データベースの構築を
    支援するデータベース構築方法において、 前記プラント監視制御システムの全体構成図を構成図表
    示ウィンドウ上に表示し、 前記構成図表示ウィンドウに表示されたプラント監視制
    御システムの全体構成図上で、前記監視画面の表示が行
    われるディスプレイの1つを指定して選択することによ
    り、当該選択されたディスプレイに表示されるすべての
    監視画面の画面データベース中の1つの画面データを選
    択するための情報を、画面選択用ウィンドウ上に一覧表
    示し、 前記画面選択用ウィンドウ上で、そこに一覧表示されて
    いる前記情報の1つを指定して選択することにより、当
    該情報に対応する画面データを画面編集用ウィンドウに
    表示することを特徴とするデータベース構築方法。
  8. 【請求項8】 画面編集ツールのモードとして編集モー
    ドと表示モードとを有し、 前記編集モードにおいては、画面編集用ウィンドウに表
    示された画面データを、画面編集ツールのツールボック
    スを用いて編集し、 前記表示モードにおいては、前記画面編集用ウィンドウ
    に表示された画面データの編集を禁止することを特徴と
    する請求項7記載のデータベース構築方法。
  9. 【請求項9】 画面編集ツールのモードとして信号デー
    タベースの参照モードを有し、 当該参照モードにおいて、画面編集用ウィンドウに表示
    された画面データ上で、前記系統図のオブジェクトの1
    つを指定して選択することによって、信号データベース
    より当該オブジェクトの監視信号の信号データを検索し
    て信号データベース表示ウィンドウに表示するととも
    に、 構成図表示ウィンドウに表示されたプラント監視制御シ
    ステムの全体構成図上に、当該監視信号の信号伝送ルー
    トを表示することを特徴とする請求項7または請求項8
    記載のデータベース構築方法。
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