JP3307813B2 - 設備管理装置 - Google Patents

設備管理装置

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JP3307813B2
JP3307813B2 JP31268695A JP31268695A JP3307813B2 JP 3307813 B2 JP3307813 B2 JP 3307813B2 JP 31268695 A JP31268695 A JP 31268695A JP 31268695 A JP31268695 A JP 31268695A JP 3307813 B2 JP3307813 B2 JP 3307813B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばトンネル
内の設備などのイベントの発生とその発生位置に応じて
オペレータへ前記イベントに関連した各種情報を提供
し、オペレータが行う防災設備制御や避難誘導などに対
し支援を行う設備管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高速道路などの交通網が発達する
のに従って、トンネル内で発生する火災などのイベント
に対応するためのトンネル内防災システムの重要性が叫
ばれている。図10は、設備管理装置として特開平5−
46886号公報に開示されているトンネル防災システ
ムのブロック構成図である。このトンネル防災システム
は、赤外線カメラをトンネル内に設置し、赤外線カメラ
から得られる赤外線画像に画像処理を施すことによりト
ンネル内火災を自動検知してオペレータに火災発生を知
らせると共に、防災設備の制御やトンネル内およびトン
ネル外の表示装置に火災発生を表示し、また交通情報を
ラジオ放送などでドライバーに報知するものである。
【0003】図において、1はトンネル内の状況を撮像
する赤外線カメラ、2は赤外線カメラ制御装置、3は画
像メモリ、4はモニタ装置、5は画像処理装置、6は防
災装置、7は表示装置である。
【0004】次に動作について説明する。赤外線カメラ
1はトンネル内に複数台設置されており、大型車両など
による障害物により死角が生じないように、例えば互い
の撮像領域がオーバーラップするように異なる位置に設
置されている。各々の赤外線カメラは、赤外線カメラ制
御装置2に従って任意のフレーム間隔でトンネル内を撮
像する。画像メモリ3は、ディジタルデータに変換され
た赤外線カメラ1により撮像された映像の画像を記憶す
る。モニタ装置4は、赤外線カメラ1によって撮像され
た映像を表示する。画像処理装置5は、画像メモリ3に
記憶された画像データを入力して、この画像データ中の
予め設定した温度以上の領域を抽出する。さらに、この
抽出した領域を解析して、その領域の大きさ等から火災
発生の有無を判定すると共にその3次元位置を算出して
火災発生位置を特定する。
【0005】このようにして火災の発生とその位置が特
定されると、火災発生領域をモニタ装置4に表示する。
また、火災位置に対応したスプリンクラや排煙装置など
の防災装置6を作動させると共に、情報表示盤などの表
示装置7に火災発生を表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の設備管理装置は
以上のように構成されているので、赤外線カメラ1で撮
像した映像は画像処理装置5で処理されて火災発生が検
知され、モニタ装置4に表示されてオペレータに火災発
生が通知されるだけであり、防災装置6の制御時に重要
な避難誘導を的確に行うための火災発生現場付近の設備
情報をオペレータへ提供するなどの、火災発生などのイ
ベントに付随した関連情報の迅速な提供が困難である課
題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、例えば火災などのイベントの発生
時に、発生したイベントに付随した関連情報を迅速にオ
ペレータへ提供できる設備管理装置を得ることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項記載の発明に係
る設備管理装置は、各イベント検出手段が管理の対象と
する発生したイベントを検出する各領域の背景画像を予
め記憶する背景画像蓄積手段と、前記イベント検出手段
によりイベントが検出された場合には前記イベントを検
出した前記イベント検出手段が対象とする領域の前記背
景画像蓄積手段に蓄積されている背景画像と前記イベン
トを検出した領域における設備の位置とを表示手段の表
示画面に表示し、選択手段により選択された前記設備の
設備情報を設備情報蓄積手段から検索して前記表示手段
の表示画面へ表示する表示制御手段とを備えたものであ
る。
【0009】 請求項記載の発明に係る設備管理装置
は、各イベント検出手段が対象とする領域の背景画像を
予め記憶する背景画像蓄積手段と、前記イベント検出手
段によりイベントが検出された場合には前記イベントを
検出した前記イベント検出手段が対象とする領域の前記
背景画像蓄積手段に蓄積されている背景画像と前記領域
に配置されている設備の一覧を表示手段の表示画面に表
示すると共に、選択手段により前記設備の一覧に対し行
われる選択に応じて前記設備情報蓄積手段から前記選択
された設備の設備情報を検索して前記表示手段に表示す
る表示制御手段とを備えたものである。
【0010】 請求項記載の発明に係る設備管理装置
は、表示手段の表示画面上に配置されたタッチパネルあ
るいはタブレットを選択手段として用いる構成を備えた
ものである。
【0011】 請求項記載の発明に係る設備管理装置
は、視線の方向を検出する視線検知手段を選択手段とし
て用いる構成を備えたものである。
【0012】 請求項記載の発明に係る設備管理装置
は、設備情報を音声で出力する設備情報音声出力手段を
備えたものである。
【0013】 請求項記載の発明に係る設備管理装置
は、トンネル内の管理対象領域を管理の対象とする構成
を備えたものである。
【0014】 請求項記載の発明に係る設備管理装置
は、容積の比較的大きなビル内の管理対象領域を管理の
対象とする構成を備えたものである。
【0015】 請求項記載の発明に係る設備管理装置
は、自動車交通網あるいは鉄道交通網における管理対象
領域を管理の対象とする構成を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。図1はこの発明に係る設備管理装置の基本
成を示すブロック構成図である。図において、21はト
ンネル内に複数台設置され、トンネル内のそれぞれ割り
当てられている領域の状況を撮像するITVカメラなど
の撮像手段、22はトンネル内に一定の間隔で複数台設
置され、トンネル内の火災を検知してイベント検知信号
を出力する火災感知器などのイベント検出手段である。
23は映像やグラフィック、テキストなどを表示するC
RT装置などの表示手段であるが、音声を出力する場合
にはスピーカなどの発音装置を備える。24は表示手段
23の表示画面内の任意の位置を指定して情報要求を行
うためのマウスなどの選択手段、25はトンネル内の道
路設備に関する情報を撮像手段21やイベント検知手段
22の設置位置と関連付けて記憶する光磁気ディスク装
置などの設備情報蓄積手段である。
【0017】 26はトンネル内に複数台設置された撮像
手段21で得られたトンネル内状況の映像を表示手段2
3の表示画面上で通常時、切り換え表示しており、イベ
ント検出手段22により火災などのイベントが検知され
た場合には、イベント検知位置に応じて当該イベント検
出位置を撮像する撮像手段21からのトンネル内状況と
トンネル内設備の位置情報とを表示すると共に、選択手
段24を介したオペレータの要求に応じてトンネル内設
備情報を設備情報蓄積手段25から検索して表示手段2
3の表示画面に表示する表示制御手段であるが、前記ト
ンネル内設備情報を音声として前記スピーカなどの発音
装置へ出力する機能を備える場合には、設備情報蓄積手
段25から検索した音声情報として蓄積されているトン
ネル内設備情報を音声信号へ変換する変換装置を設け
る。
【0018】 次に動作について説明する。撮像手段21
は、トンネル内に一定間隔で複数台設置されており、こ
れら撮像手段21により撮像されたトンネル内の映像は
表示制御手段26に送信される。イベント検出手段22
は、火災の発生を温度や煙でセンシングして検知する
と、火災発生信号を表示制御手段26に送信する。表示
手段23は、映像情報、グラフィックス、テキストな
ど、マルチメディア情報をカラーで表示する。選択手段
24は、表示手段23の表示画面内の任意の位置を指示
・指定する。設備情報蓄積手段25は、トンネル内の種
々の道路設備情報を記憶している。この道路設備情報
は、例えば避難坑、消火栓、水噴霧器などである。これ
らの設備情報は、静止画、グラフィックスなどのビジュ
アルな情報、設備の諸元などのテキストによる情報、音
声情報などである。これらのマルチメディアによる設備
情報は、キロポストなどの個々の設備の設置位置情報、
それらの設備を撮像している撮像手段番号、および個々
の設備の近くにあるイベント検知手段番号とリンクされ
て記憶されている。また、撮像手段番号とキロポストな
どの撮像手段設置位置情報、イベント検知手段番号とキ
ロポストなどのイベント検知手段設置位置情報、イベン
ト検知手段設置位置情報と各イベント検知手段設置位置
の付近を撮像している撮像手段番号とがリンクして記憶
されている。
【0019】 設備情報蓄積手段25におけるこのような
情報蓄積の概念図を図2に示す。図において、25aは
イベント検出手段22の番号情報、25bはイベント検
出手段22の番号に対応した設置位置情報である。25
cは避難坑の番号情報、25dは避難坑の番号に対応し
た設置位置情報、25eは表示手段23の表示画面上の
表示位置情報である。25fは各撮像手段21の番号情
報、25gは各撮像手段21の設置位置情報である。こ
のようにイベント検出手段22のそれぞれと位置的に関
連した避難坑およびその番号情報と撮像手段21および
その番号情報とがリンクして設備情報蓄積手段25に格
納されている。
【0020】 表示制御手段26は、撮像手段21,イベ
ント検出手段22,選択手段24からの情報あるいは信
号を受信して、必要な情報を設備情報蓄積手段25から
検索し表示手段23の表示画面へ表示する。
【0021】 イベント検出手段22からの信号がない場
合、表示制御手段26は、各撮像手段21のITVカメ
ラで撮像した映像を表示手段23の表示画面上で順次切
り換えて表示している。イベント検知手段22からイベ
ント検知信号が送信されてきた場合、表示制御手段26
はイベント検知信号を送信したイベント検出手段22の
設置位置を撮像している撮像手段21の番号を設備情報
蓄積手段25から検索し、該当する撮像手段21からの
映像を表示手段23の表示画面に表示する。次に、当該
撮像手段21による映像の中にある設備を設備情報蓄積
手段25から検索して、前記映像中に存在する例えば避
難坑などの設備位置をグラフィックスなどを利用して表
示手段23の表示画面に表示されている前記映像上へ絵
表示で重畳表示する。
【0022】 この絵表示による重畳表示の概念図を図3
に示す。図において、23aは表示手段23の表示画
面、23bはトンネル内のある箇所に設置されている撮
像手段21により撮像された映像、23cは前記撮像手
段21により撮像された映像中へ絵表示された消火栓、
23dは同様に換気装置、23eは避難坑である。
【0023】 オペレータはこの絵表示を見て、イベント
検知信号を発したイベント検出手段22付近にある設備
とその設置位置を視覚的に知ることができる。さらに、
オペレータがこれら絵表示された設備の詳細情報を知り
たい場合には、選択手段24のマウスを用いて絵表示を
選択指定すると、表示制御手段26は指定された絵表示
から要求された設備の種類を判断して、例えばその設備
の外観を表す静止画、キロポストなどの設置位置、設備
の諸元などを表示手段23の表示画面に表示されている
映像上へウィンドウ方式で重畳表示する。
【0024】 このウィンドウ方式による重畳表示の概念
図を図4に示す。図4は、図3に示す絵表示された避難
坑23eが選択手段24のマウスにより選択指定された
ときの表示手段23の表示画面を示しており、23fは
選択された避難坑23eの避難坑諸元が表示されたウィ
ンドウ、23gは避難坑外観が表示されたウィンドウで
ある。
【0025】 このように構成することによって、トンネ
ル内で火災などのイベントが発生した場合には、表示手
段23の表示画面23aに前記火災などのイベント発生
場所の映像が表示され、さらにその映像上へ消火栓23
c、換気装置23d、避難坑23eなどが絵表示される
ため、オペレータはイベント発生場所の各設備を瞬時に
把握でき、速やかに対応することが可能となる。また、
このとき表示されている各設備の諸元や外観などの情報
を知る必要があるときには、絵表示されている各設備を
選択手段24のマウスより選択することで即座にウィン
ドウ方式で読み出すことができる。
【0026】 従って、オペレータは火災等のイベントが
発生した現場の状況をリアルタイムの映像で確認しなが
ら現場付近の設備情報を自由に検索表示でき、また、設
備が大型車の陰になっていたり、煙などで現場が見えに
くい場合でも、設備の種類をグラフィックスなどにより
絵表示で重畳表示するので、設備位置の確認やその詳細
情報の検索を確実に行うことができ、発生した火災等の
イベントに的確に対処することのできる設備管理装置が
得られる効果がある。
【0027】 図5はこの発明に係る設備管理装置の他の
基本構成を示すブロック構成図である。図5において図
1と同一または相当の部分については同一の符号を付し
説明を省略する。図において、30は設備情報蓄積手
段、31はオブジェクト判断手段、32は表示制御手段
である。
【0028】 次に動作について説明する。設備情報蓄積
手段30は、表示手段23の表示画面に表示される各撮
像手段21で撮像された映像中の設備の位置を、前記映
像を表示する表示画面における2次元平面上の座標値と
して記憶している。また、オブジェクト判断手段31
は、オペレータが選択手段24を用いて表示手段23の
表示画面に表示された映像の任意の点を指定すると、そ
の座標位置から対応するオブジェクト、すなわち前記指
定された座標位置にある設備がどのような種類の設備で
あるかを設備情報蓄積手段30を検索することで判断
し、表示制御手段32に判断結果を送信する。表示制御
手段32は、前記判断結果を基に前記設備の詳細情報を
設備情報蓄積手段30から検索して、表示手段23の表
示画面に表示された映像上にウィンドウ方式で重畳表示
する。
【0029】 このように構成することによって、トンネ
ル内で火災などのイベントが発生した場合に、オペレー
タは現場の状況をリアルタイムの映像で確認しながら、
現場付近の設備情報を前記映像を出力している表示画面
上で選択手段により選択し、オブジェクト判断手段31
を介して自由に検索して読み出すことができ、視認性や
操作性の良い設備管理装置が得られる効果がある。
【0030】 実施の形態. 図6はこの発明に係る実施の形態による設備管理装置
の構成を示すブロック構成図である。図6において図1
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。図において、41はトンネル背景画像記
憶手段(背景画像蓄積手段)であり、トンネル開通時の
トンネル内監視用のITVカメラなどによる映像をイベ
ント検出手段22の設置位置情報と対応させて静止画と
してITVカメラ番号とともに記憶しており、これによ
り前記実施の形態1および実施の形態2で設置されてい
た複数の撮像手段によるリアルタイムの映像取り込みを
省く。42は表示制御手段であり、イベント検出手段2
2によりイベントが検知された場合にトンネル内背景画
像記憶手段41からイベント検知位置に応じて検索した
トンネル内の背景画像とトンネル内設備位置とを表示手
段23の表示画面へ表示し、あるいはイベントが検知さ
れた領域のトンネル内設備の一覧を表示手段23の表示
画面に表示すると共に選択手段24により前記一覧のト
ンネル内設備に対し選択が行われると、該選択されたト
ンネル内設備のトンネル内設備情報を設備情報蓄積手段
25から検索して表示手段23の表示画面に表示する手
段である。
【0031】 次に動作について説明する。表示制御手段
42は、イベント検出手段22から出力される火災など
のイベントが発生したことを示すイベント検知信号を受
信すると、イベント発生位置に対応したトンネル背景画
像をトンネル背景画像記憶手段41から検索して表示手
段23の表示画面に表示する。さらに、表示されたトン
ネル背景画像中に存在する避難坑などの設備を、例えば
グラフィックスなどを利用して表示手段23の表示画面
に表示されている前記トンネル背景画像上で絵表示によ
り重畳表示する。オペレータはこの絵表示を見て、イベ
ント検知付近にある設備とその設置位置を視覚的に認識
することが出来る。オペレータが前記絵表示された前記
設備の詳細情報を知りたい場合には、選択手段24を用
いて前記絵表示を選択指定すると、表示制御手段42は
指定された絵表示から要求された設備の種類を判断し
て、例えばその設備の外観を表す静止画、キロポストな
どの設置位置,設備の諸元などを、表示手段23の表示
画面に表示されているトンネル背景画像上にウィンドウ
方式で重畳表示する。
【0032】 この実施の形態では、トンネル内監視用
のITVカメラの映像から得られたトンネル背景画像を
予めイベント検出手段22の設置位置と対応させてトン
ネル背景画像記憶手段41に格納しておき、イベントが
発生したときに該イベントの発生を検出したイベント検
出手段22の設置位置に対応した前記トンネル背景画像
記憶手段41に格納されている前記トンネル背景画像を
読み出すように構成したが、コンピュータグラフィック
スや写真などにより予め作成されたトンネル背景画像を
用いるように構成してもよい。
【0033】 このように構成することによって、トンネ
ル内で火災などのイベントが発生した場合に、充満する
煙によりトンネル内の状況についてのリアルタイムな監
視映像を取り込むことが不可能な状態でも、イベント発
生現場の構造を画面で確認しながら現場付近の設備情報
を自由に検索表示できる設備管理装置が得られる効果が
ある。
【0034】 実施の形態. 図7はこの発明に係る実施の形態による設備管理装置
の構成を示すブロック構成図である。図7において図6
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略をする。図において、45は設備情報蓄積手段
である。この設備情報蓄積手段45は、それぞれのイベ
ント検出手段22の設置位置に対応して、その設置位置
付近に存在する各設備をリスト情報として記憶してい
る。46はイベント検出手段22によりイベントが検知
されると前記イベント検出手段22の設置位置に対応し
てトンネル背景画像記憶手段41に蓄積されている背景
画像と前記イベント検出手段22の設置位置付近の設備
の一覧を表示手段23の表示画面に表示すると共に、前
記設備の一覧に対する選択手段24の選択に応じた設備
情報を設備情報蓄積手段45から検索して表示手段23
の表示画面に表示する表示制御手段である。
【0035】 次に動作について説明する。表示制御手段
26は、イベント検出手段22からの火災などのイベン
ト検知信号を受信すると、そのイベント検出手段22の
設置位置に対応する設備のリスト情報を設備情報蓄積手
段45から検索して表示手段23の表示画面に設備の一
覧を表示する。オペレータは、表示手段23の表示画面
に表示された設備の一覧からイベント発生現場付近にあ
る設備を知ることができ、さらに前記設備の詳細を知り
たいときには、前記設備を前記一覧の中から選択手段2
4を用いて指定すると、表示制御手段26は指定された
設備の種類を判断して、例えばその設備の外観を表す静
止画,キロポストなどの設置位置,設備の諸元などを、
表示手段23の表示画面に表示されているトンネル背景
画像上にウィンドウ方式で重畳表示する。
【0036】 このように構成することによって、トンネ
ル内での火災などのイベント発生時に、トンネル内の状
況のリアルタイム監視映像が煙により取り込めない状態
であっても背景画像によりイベントの発生した場所の構
造などを把握することが出来、イベント発生現場付近の
設備情報を自由に検索表示できる設備管理装置が得られ
る効果がある。
【0037】 なお、以上説明した実施の形態において、
トンネル背景画像記憶手段41を設けない構成にするこ
とも可能であり、このような構成にしたときにはトンネ
ル背景画像は表示手段23の表示画面には表示されるこ
とはないが、トンネル内で火災などのイベントが発生し
たときには、そのイベントの発生した現場付近の各設備
についての一覧、さらには該一覧の中から指定された設
備の外観を表す静止画,キロポストなどの設置位置,設
備の諸元などを、表示手段23の表示画面にウィンドウ
方式で重畳表示することになり、発生したイベントに対
処するオペレータへの支援効果は充分に期待できる。
【0038】 実施の形態. 図8はこの発明に係る実施の形態による設備管理装置
を示すブロック構成図である。図8において図1と同一
または相当の部分については同一の符号を付し説明を省
略する。図において51は前記実施の形態1において選
択手段24として用いられたタッチパネルである。この
タッチパネル51は、周知のように表示手段23の表示
画面上に配置されている。
【0039】 次に動作について説明する。表示制御手段
26は、イベント検出手段22から出力されるイベント
検知信号により、イベント検知位置の現場付近に存在す
る設備を絵表示やリスト表示する。オペレータは、表示
手段23の表示画面上に配置されているタッチパネル5
1により詳細を知りたい設備を前記表示画面に表示され
ている絵表示、あるいはリストの中から指定する。表示
制御手段26はタッチパネル51により指定された設備
の種類を判断して、例えばその設備の外観を表す静止
画,キロポストなどの設置位置,設備の諸元などを表示
手段23上にウィンドウ方式で重畳表示する。
【0040】 なお、この実施の形態ではタッチパネル
を用いたが、タブレットを用いてもよい。また、以上の
実施の形態では前記の基本構成を前提に説明を行った
が、実施の形態1または実施の形態に対してもタッチ
パネルあるいはタブレットを選択手段として用いること
が可能である。
【0041】 このように構成することにより、設備情報
検索のため要求や指示を行う際の操作性が向上し、誤操
作を低減できる設備管理装置が得られる効果がある。
【0042】 実施の形態. 図9はこの発明に係る実施の形態による設備管理装置
を示すブロック構成図である。図9において図1と同一
または相当の部分については同一の符号を付し説明を省
略する。図において61は前記の基本構成における選択
手段24として用いられる視線検知手段である。この視
線検知手段61は、例えば特開平7−4936号公報に
開示された視線検知手段を用いることが可能である。
【0043】 次に動作について説明する。表示制御手段
26は、イベント検出手段22から出力されるイベント
検知信号により、イベント検知位置の現場付近に存在す
る設備を絵表示やリスト表示する。表示制御手段26
は、また、視線検知手段61からの信号を受信して、オ
ペレータの注視位置を表示手段23の表示画面に表示す
る。オペレータは、表示手段23の表示画面に表示され
た設備の種類を示す絵表示、あるいはリスト表示を視線
検知手段61を用いて例えば一定時間以上注視すること
により、設備情報の要求・指示を行うことになる。表示
制御手段26は視線検知手段61により指示された設備
の種類を判断して、例えばその設備の外観を表す静止
画,キロポストなどの設置位置,設備の諸元などを表示
手段23の表示画面にウィンドウ方式で重畳表示する。
【0044】 このように構成することによって、トンネ
ル内の状況や各種の設備情報を大型ディスプレイなどに
表示することが可能となり、遠隔操作により前記大型デ
ィスプレイに対し情報要求の指示を行うことができ、ま
た、同時に複数のオペレータにより操作可能な設備管理
装置が得られる効果がある。
【0045】 なお、以上の実施の形態では前記の基本
構成を前提に説明を行ったが、実施の形態から実施の
形態に対しても視線検知手段61を選択手段として用
いることが可能である。
【0046】 実施の形態. なお、以上説明した各実施の形態では、トンネル内で発
生した火災等のイベントに対処する場合について説明し
たが、一般道路上や高速道路上、さらに高架線を含む鉄
道線路上、また容積の比較的大きな高層化されたビル内
や収容人数の大きな映画館などの娯楽場設備、さらに高
位置に設けられた展望室を有したタワー設備などで発生
した火災を含む様々な事故に対応した設備管理装置とし
て構成することも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上のように、請求項記載の発明によ
れば、管理の対象となる領域における設備情報を蓄積し
た設備情報蓄積手段と、各イベント検出手段が発生した
イベントを検出する各領域の背景画像を予め記憶する背
景画像蓄積手段と、前記イベント検出手段によりイベン
トが検出された場合には該イベント検出手段が前記イベ
ントを検出した領域の前記背景画像蓄積手段に蓄積され
ている背景画像と前記領域における設備の位置とを表示
手段の表示画面に表示し、選択手段により前記設備を前
記表示画面上で選択することによる該選択した設備の設
備情報を前記設備情報蓄積手段から検索して前記表示手
段の表示画面に表示する表示制御手段とを備えるように
構成したので、イベントが発生した現場の状況をリアル
タイムな映像として確認できない状態、例えば火災によ
り発生する煙により視界が全く得られない状況下におい
ても、前記イベント検出手段によるイベントの検出を基
に、予め得られている前記イベントの発生した領域の背
景画像と前記領域に配置されている設備の位置とを表示
手段の表示画面から把握し、前記イベントの発生した領
域の設備情報を自由に検索し表示させ、発生したイベン
トに対処するためにオペレータが行う各設備の例えば案
内表示,起動操作,停止操作などを的確に支援できる効
果がある。
【0048】 請求項記載の発明によれば、管理の対象
となる領域における設備情報を蓄積した設備情報蓄積手
段と、各イベント検出手段が発生したイベントを検出す
る領域の背景画像を予め記憶する背景画像蓄積手段と、
前記イベント検出手段によりイベントが検出された場合
には前記イベント検出手段がイベントを検出した領域の
前記背景画像蓄積手段に蓄積されている背景画像と前記
領域の設備の一覧を前記表示手段の表示画面に表示する
と共に、選択手段により選択された前記設備の一覧に対
する情報要求に応じて前記設備情報蓄積手段から対応す
る設備情報を検索して前記表示手段の表示画面に表示す
る表示制御手段とを備えるように構成したので、イベン
トが発生した現場の状況をリアルタイムな映像として確
認できない状態、例えば火災等により発生する煙により
視界が全く得られない状況下においても、前記イベント
検出手段によるイベントの検出を基に、予め得られてい
る前記イベントの発生した領域の背景画像と前記領域に
配置されている設備の一覧とを表示手段の表示画面から
把握し、前記領域の設備情報を自由に検索し表示させ、
発生したイベントに対処するためにオペレータが行う各
設備の例えば案内表示,起動操作,停止操作などを的確
に支援できる効果がある。
【0049】 請求項記載の発明によれば、表示手段の
表示画面上に配置されたタッチパネルあるいはタブレッ
トを選択手段として用いるように構成したので、タッチ
パネルを選択手段として用いたときには表示手段の表示
画面上で直接指示入力することができ、またタブレット
を選択手段として用いたときには表示手段の表示画面上
の画像に対し細かな指示入力を行うことができ、オペレ
ータが指示入力を行う際の操作性を向上させることがで
きる効果がある。
【0050】 請求項記載の発明によれば、視線検知手
段を選択手段として用いるように構成したので、オペレ
ータは表示手段の表示画面を注視するだけで前記表示画
面上の画像に対し指示操作を行うことができ、さらに前
記表示手段の表示画面が大きく複数のオペレータにより
監視される場合には、他の複数のオペレータや他の要員
の監視の邪魔になることなく離れた距離から遠隔操作に
より前記表示手段の表示画面上の画像に対し指示操作を
行うことができる効果がある。
【0051】 請求項記載の発明によれば、設備情報を
音声で出力する設備情報音声出力手段を備えるように構
成したので、前記設備情報を聴覚により認識判断するこ
とができ、視覚への負担を軽減できる設備管理装置が得
られる効果がある。
【0052】 請求項記載の発明によれば、トンネル内
の管理対象領域を管理の対象とするように構成したの
で、前記トンネル内で発生したイベントに対処するため
にオペレータが行う例えば表示装置,避難坑,排煙設
備,消化設備などの各設備の案内表示,起動操作,停止
操作などを的確に支援できる効果がある。
【0053】 請求項記載の発明によれば、容積の比較
的大きなビル内の管理対象領域を管理の対象とするよう
に構成したので、前記ビル内で発生したイベントに対処
するためにオペレータが行う例えば表示装置,非常口,
避難階段,排煙設備,消火設備などの各設備の案内表
示,起動操作,停止操作などを的確に支援できる効果が
ある。
【0054】 請求項記載の発明によれば、自動車交通
網あるいは鉄道交通網における管理対象領域を管理の対
象とするように構成したので、前記管理対象領域内で発
生したイベントに対処するためにオペレータが行う、例
えば表示装置,避難通路,排煙設備,消火設備などの各
設備の案内表示,起動操作,停止操作などを的確に支援
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る設備管理装置の基本構成を示
すブロック構成図である。
【図2】 この発明に係る設備管理装置の設備情報蓄積
手段に蓄積された各情報のリンク関係を示す概念図であ
る。
【図3】 この発明に係る設備管理装置における表示手
段の表示画面に表示された撮像手段による映像中へ、絵
表示で重畳表示された各設備を示す概念図である。
【図4】 この発明に係る設備管理装置においてウィン
ドウ方式により重畳表示された表示手段の表示画面を示
す説明図である。
【図5】 この発明に係る設備管理装置の他の基本構成
を示すブロック構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態による設備管理装置
の構成を示すブロック構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態による設備管理装置
の構成を示すブロック構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態による設備管理装置
の構成を示すブロック構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態による設備管理装置
の構成を示すブロック構成図である。
【図10】 従来の設備管理装置として特開平5−46
886号公報に開示されているトンネル防災システムの
ブロック構成図である。
【符号の説明】
21 撮像手段、22 イベント検出手段、23 表示
手段、23a 表示画面、24 選択手段、25,3
0,45 設備情報蓄積手段、26,32,42,46
表示制御手段、31 オブジェクト判断手段、41
トンネル背景画像記憶手段(背景画像蓄積手段)、51
タッチパネル、61 視線検知手段。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理の対象となる領域で発生したイベン
    トを検出するイベント検出手段と、マルチメディア情報
    を表示する表示画面を有する表示手段と、該表示手段の
    表示画面上に表示されている前記マルチメディア情報に
    対し選択操作を行い、前記管理の対象となる領域の設備
    の情報要求を行う選択手段と、前記管理の対象となる領
    域における設備情報を蓄積した設備情報蓄積手段と、前
    記イベント検出手段がイベントを検出する領域の背景画
    像を予め記憶する背景画像蓄積手段と、前記イベント検
    出手段によりイベントが検出された場合には前記領域の
    前記背景画像蓄積手段に蓄積されている背景画像と前記
    領域における設備の位置とを前記表示手段の表示画面に
    表示し、前記選択手段により前記設備を前記表示画面上
    で選択することにより該選択した設備の設備情報を前記
    設備情報蓄積手段から検索して前記表示手段の表示画面
    に表示する表示制御手段とを備えた設備管理装置。
  2. 【請求項2】 管理の対象となる領域で発生したイベン
    トを検出するイベント検出手段と、マルチメディア情報
    を表示する表示画面を有する表示手段と、該表示手段の
    表示画面上に表示されている前記マルチメディア情報に
    対し選択操作を行い、前記管理の対象となる領域の設備
    の情報要求を行う選択手段と、前記管理の対象となる領
    域における設備情報を蓄積した設備情報蓄積手段と、前
    記イベント検出手段がイベントを検出する領域の背景画
    像を予め記憶する背景画像蓄積手段と、前記イベント検
    出手段によりイベントが検出された場合には前記イベン
    トを検出した領域の前記背景画像蓄積手段に蓄積されて
    いる背景画像と前記領域の設備の一覧を前記表示手段の
    表示画面に表示すると共に、前記選択手段における選択
    による前記設備の一覧に対する情報要求に応じて前記設
    備情報蓄積手段から対応する設備情報を検索して前記表
    示手段の表示画面に表示する表示制御手段とを備えた設
    備管理装置。
  3. 【請求項3】 選択手段は、表示手段の表示画面上に配
    置されたタッチパネルあるいはタブレットを用いること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の設備管理装
    置。
  4. 【請求項4】 選択手段は、視線検知手段を用いること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の設備管理装
    置。
  5. 【請求項5】 表示制御手段は設備情報を音声で出力す
    る設備情報音声出力手段を備えていることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の設備管理装置。
  6. 【請求項6】 管理の対象となる領域は、トンネル内の
    管理対象領域であることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の設備管理装置。
  7. 【請求項7】 管理の対象となる領域は、容積の比較的
    大きなビル内の管理対象領域であることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の設備管理装置。
  8. 【請求項8】 管理の対象となる領域は、自動車交通網
    あるいは鉄道交通網における管理対象領域であることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の設備管理装
    置。
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