JP3083928U - Cpu放熱装置 - Google Patents

Cpu放熱装置

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JP3083928U JP2001005189U JP2001005189U JP3083928U JP 3083928 U JP3083928 U JP 3083928U JP 2001005189 U JP2001005189 U JP 2001005189U JP 2001005189 U JP2001005189 U JP 2001005189U JP 3083928 U JP3083928 U JP 3083928U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 CPU放熱装置の提供。 【解決手段】 架体と座体4が上下に連接され、架体と
座体の間にヒートシンクセット7が挟まれ、架体とヒー
トシンクセットの間に別に、ヒートシンクセットの上側
に跨設された受動手段2があり、受動手段の一端が架体
と架設され別端が自由端とされ、架体が並びに人により
操作されて下向きに動作する下向き手段を具えたコント
ロール手段1を具え、下向き手段が受動手段の活動端と
相互に対応し、受動手段が架接端を軸として適当な角度
移動して、該架体とヒートシンクセット間に相対支持移
動を発生させ、架体の座体への係止、及びヒートシンク
セットとCPU本体間の隣接により、強固に連接された
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のCPU放熱装置に係り、特に、フレーム体と座体間、及びヒー トシンクセットとCPU本体間がさらに緊密、強固に結合され、空隙が無く、放 熱効果が良好で、分解と組合せ及び操作が極めて簡単である、CPU放熱装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
伝統的に使用されているCPU放熱装置は、そのフレーム体と座体間が、係止 状態とされ、且つその間に上下に支持する手段がなく、ゆえにフレーム体と座体 間がややぐらつき緊密に固定することができなかった。このような状態で、ヒー トシンクセットとCPU本体間の隣接状態も緊密でなくなり、導熱率に対して極 めて高い障害となる空気間隙が発生し、このため熱源が主体に発生した。CPU 本体の熱エネルギーが迅速、有効に冷却されないため、CPU本体が焼損する状 況が発生した。特に、現在CPUの発展はますます加速し、1G以上のCPUが 早くも主流となっているが、その処理速度が速くなると、相対的に発生する熱エ ネルギーも高くなり、もし放熱時に、ヒートシンクセット間の隣接が緊密でなく 導熱率が不良となると、CPU本体の焼損が必然的によく起こった。さらには被 害が近隣のその他の回路或いはチップも波及することがあった。
【0003】 さらに、フレーム体を取り外す時、フックの因子により、人の手で強力に外に 回さなければ、フレーム体を取り外せず、操作上、非常に不便であった。
【0004】 さらにまた、ファンを面倒なネジ止めにより取り付けなければならず、取り付 けに不便であった。これらはいずれも業界にとって頭を悩ます問題であった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の第1の目的は、フレーム体とヒートシンクセット間に相対支持移動効 果を発生させられ、フレーム体と座体間、及びヒートシンクセットとCPU本体 間が、いずれも緊密強固に結合されこれにより大幅に放熱効率を上げた、CPU 放熱装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、架体と座体が上下に連接され、架体と座体の間にヒートシ ンクセットが挟まれ、該架体とヒートシンクセットの間に別に、ヒートシンクセ ットの上側に跨設された受動手段があり、該受動手段の一端が架体と架設され別 端が自由端とされ、該架体が並びに人により操作されて下向きに動作する下向き 手段を具えたコントロール手段を具え、該下向き手段が受動手段の活動端と相互 に対応し、受動手段が架接端を軸として適当な角度移動して、該架体とヒートシ ンクセット間に相対支持移動を発生させ、架体の座体への係止、及びヒートシン クセットとCPU本体間の隣接により、強固に連接されたことを特徴とする、C PU放熱装置としている。 請求項2の考案は、前記コントロール手段の下向き手段が偏心形態の偏心部を 有することを特徴とする、請求項1に記載のCPU放熱装置としている。 請求項3の考案は、前記コントロール手段が、L形を呈してコントロール段と 作用段で組成されたロッド体とされ、下向き手段が作用段に位置し、作用段が下 向き手段以外のほぼ二端部で架体に連接され、連接部分を軸として、下向き手段 がコントロール段に対する人による操作により下向きに動作することを特徴とす る、請求項1に記載のCPU放熱装置としている。 請求項4の考案は、前記コントロール手段の下向き手段が偏心形態の偏心部を 有することを特徴とする、請求項3に記載のCPU放熱装置としている。 請求項5の考案は、前記コントロール手段が、操作された後に、その操作後の 状態が架体に位置決めされることを特徴とする、請求項3に記載のCPU放熱装 置としている。 請求項6の考案は、前記架体のコントロール手段のコントロール段に対応する 壁部分に、上下それぞれに上から下に徐々に傾斜する斜凸体と凸伸体が設けられ 、コントロール段が斜凸体及び凸伸体の間に位置決めされることを特徴とする、 請求項5に記載のCPU放熱装置としている。 請求項7の考案は、前記受動手段が梁体形式とされ、該受動手段の両端が位置 決めされ架接された架接端と自由に活動する活動端とされ、該架接端と該活動端 の間が梁アームにより連接されたことを特徴とする、請求項1に記載のCPU放 熱装置としている。 請求項8の考案は、前記受動手段の梁アームがさらに下向きに突出し、CPU 本体に対応する凸部を具え、受動手段の下向きの支持力がちょうどCPU本体に 整合することを特徴とする、請求項7に記載のCPU放熱装置としている。 請求項9の考案は、前記受動手段の架接端が穿孔を有する片体状を呈し、架体 の壁に形成されたスリット内に挿入されて、該スリットを有する壁の一つの垂直 面部分が凸伸する凸体を具え、受動手段の架接端がスリットに挿入され、該凸体 の架接端の穿孔への挿入により、該架接端が位置決めされることを特徴とする、 請求項8に記載のCPU放熱装置としている。 請求項10の考案は、前記凸体に係り、直接垂直面に開設された開孔により延 伸アームが形成され、凸体が該延伸アームの末端のほぼ末端部分に形成されたこ とを特徴とする、請求項9に記載のCPU放熱装置としている。 請求項11の考案は、前記凸体が、斜状のテーパ面を有し、これにより受動手 段の架接端のスリットへの挿入がなされることを特徴とする、請求項9に記載の CPU放熱装置としている。 請求項12の考案は、前記凸体が、斜状のテーパ面を有し、これにより受動手 段の架接端のスリットへの挿入がなされることを特徴とする、請求項10に記載 のCPU放熱装置としている。 請求項13の考案は、前記凸部が、円形凸点とされたことを特徴とする、請求 項8に記載のCPU放熱装置としている。 請求項14の考案は、前記受動手段の梁アームの断面が馬蹄形を呈し、該梁ア ームの一つの垂片がさらに折り曲げられててこ状で且つ二つの垂片の適当な部分 の底側を遮蔽する横底面が形成され、凸部が該横底面に形成され、梁アームが該 横底面を中心として対称に上に揚げられたことを特徴とする、請求項13に記載 のCPU放熱装置としている。 請求項15の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と二つの 框体間を連接する中界面で組成され、中界面部分に凸部が形成され、二つの框体 が該中界面を中心として徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされ たことを特徴とする、請求項13に記載のCPU放熱装置としている。 請求項16の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と二つの 框体間を連接する中界面で組成され、該框体内に横向きに一つの連接リブが連接 され、中界面部分に凸部が形成され、二つの框体が該中界面を中心として徐々に 上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを特徴とする、請求項1 3に記載のCPU放熱装置としている。 請求項17の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と、一体 に下向きに折り曲げられる方式で二つの框体間を連接する中間下凸体で組成され 、中間下凸体の底面部分に凸部が形成され、ヒートシンクセットの上面に該中間 下凸体を収容し並びに相互に当接する凹部が形成され、二つの框体が該中間下凸 体を中心として徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを 特徴とする、請求項13に記載のCPU放熱装置としている。 請求項18の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と、一体 に下向きに折り曲げられる方式で二つの框体間を連接する中間下凸体で組成され 、框体内に一つの連接リブが横向きに連接され、中間下凸体の底面部分に凸部が 形成され、ヒートシンクセットの上面に該中間下凸体を収容し並びに相互に当接 する凹部が形成され、二つの框体が該中間下凸体を中心として徐々に上に揚げら れ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを特徴とする、請求項13に記載の CPU放熱装置としている。 請求項19の考案は、前記受動手段の活動端が、架体の別の壁の長形の限位溝 内に進入し、コントロール手段の下向き手段の作用前或いは作用後に、受動手段 の活動端がそれぞれ限位溝の上端及び下端に位置することを特徴とする、請求項 8に記載のCPU放熱装置としている。 請求項20の考案は、座体と上下に連接されてヒートシンクセットを挟む架体 の一側の壁体の両端に、座体に係止される第1ピンが設けられ、別側の壁体の両 端にそれぞれ座体に係止される第2ピンが枢接され、別側の壁体に固定リップが 設けられ、二つの第2ピンの間に活動リップが設けられ、前述の固定リップと活 動リップ間に弾性支持手段が設けられ、外力によりこれら二つのリップが合わさ れると、二つの第2ピンが枢接部分を軸としてフック状態を解除する外向きの回 転動作を行うことを特徴とする、CPU放熱装置としている。 請求項21の考案は、前記架体に、二つの対応する壁体のほか、二つの対応す る凸壁が設けられて架体の框状を形成し、且つ該凸壁が二つの隣接する対称な凸 壁で組成された二層形式とされて、第2ピンの連接の受接部とされ、即ちこの対 応する別側壁体に設けられた各二層式凸壁部分を有することを特徴とする、請求 項20に記載のCPU放熱装置としている。 請求項22の考案は、前記第2ピンは、二つの第2ピンの垂段間に活動リップ が連設され、垂段のほぼ末端部分に、側方向に座体の受接部に係止されるフック が設けられ、垂段上端がさらに側方向に延伸されて延伸されたほぼ末端部分に架 体を連接する軸接部が設けられたことを特徴とする、請求項20に記載のCPU 放熱装置としている。 請求項23の考案は、前記第2ピンは、略逆L状を呈し、第2ピンの架体を連 接するための軸接部が、該略逆L状の第2ピンの横段のほぼ末端部分に設けられ 、活動リップが二つの第2ピンの適当な部分に連設されて、座体の軸接部に係止 されるフックが第2ピンの垂段のほぼ末端部分の一側に形成されたことを特徴と する、請求項21に記載のCPU放熱装置としている。 請求項24の考案は、前記受接部が各二層式凸壁上縁部分の凹状とされ、軸接 部がこの凹状の受接部に対応する凸柱状とされ、各第2ピンの横部両側にそれぞ れ一つの凸柱状の軸接部が設けられたことを特徴とする、請求項23に記載のC PU放熱装置としている。 請求項25の考案は、前記弾性支持手段が弾性素子とされたことを特徴とする 、請求項20に記載のCPU放熱装置としている。 請求項26の考案は、前記弾性素子がねじりバネとされたことを特徴とする、 請求項25に記載のCPU放熱装置としている。 請求項27の考案は、前記弾性素子がねじり弾性片とされたことを特徴とする 、請求項25に記載のCPU放熱装置としている。 請求項28の考案は、前記弾性素子が固定リップと活動リップに形成された位 置決め手段により位置決めされたことを特徴とする、請求項25に記載のCPU 放熱装置としている。 請求項29の考案は、前記位置決め手段が、それぞれ固定リップと活動リップ の隣接側間の馬蹄形に突出する位置決めフレームとされたことを特徴とする、請 求項28に記載のCPU放熱装置としている。 請求項30の考案は、前記位置決め手段が、それぞれ固定リップと活動リップ の隣接側間に形成された凹溝とされたことを特徴とする、請求項25に記載のC PU放熱装置としている。 請求項31の考案は、前記位置決め手段が、それぞれ固定リップの底面の二つ の対応側に形成された対称な側隔板及び、二つの側隔板間の前縁に形成された凸 リブ、及び該活動リップの表面の二つの対応側に形成された対称なスリット、及 び該二つのスリット間の前縁に形成された凸リブとされ、各側隔板がいずれも対 応するスリット内に嵌め込まれて隔離と接合の案内を行うことを特徴とする、請 求項25に記載のCPU放熱装置としている。 請求項32の考案は、前記座体は、その架体の二つの第1ピンと第2ピンに対 応する部分に、それぞれ一つの立柱が垂伸され、各立柱に凹溝状或いは貫通孔状 の被係止部が形成され、第1ピンの末端の対応部分に延伸されて係止用のフック が設けられ、第2ピンの垂段末端の対応部分にも係止用のフックが設けられたこ とを特徴とする、請求項20に記載のCPU放熱装置としている。 請求項33の考案は、架体と座体が上下に連接され、架体と座体間にヒートシ ンクセットが挟まれ、該架体とヒートシンクセットの間に別に、ヒートシンクセ ット上側に跨設された受動手段が設けられ、該受動手段の一端が架体に架設され 別端が自由端とされ、該受動手段を利用して架体とヒートシンクセット間に相対 支持移動を発生させることができ、架体を座体に係止し、及びヒートシンクセッ トとCPU本体を隣接させ、緊密に固定することを特徴とする、CPU放熱装置 としている。 請求項34の考案は、前記受動手段が梁体形式とされ、該受動手段の両端が、 位置決めされ架接される架接端と自由に活動可能な活動端とされ、該架接端と活 動端の間が梁アームにより連接されたことを特徴とする、請求項33に記載のC PU放熱装置としている。 請求項35の考案は、前記受動手段の梁アームにさらに下に突出しCPU本体 と対応する凸部が設けられ、受動手段の下向きの支持力がCPU本体に整合する ことを特徴とする、請求項34に記載のCPU放熱装置としている。 請求項36の考案は、前記受動手段の架接端が穿孔を有する片体状とされて、 架体の一壁に形成されたスリット内に挿入可能で、スリットを有する壁の一つの 垂直面部分より凸体が設けられて、受動手段の架接端がスリットに挿入され、ま た該凸体が架接端の穿孔に挿入されて架接端が位置決めされることを特徴とする 、請求項35に記載のCPU放熱装置としている。 請求項37の考案は、前記凸体に係り、直接該垂直面に開設された開孔により 一つの延伸アームを形成し、該凸体が該延伸アームの末端部分に形成されたこと を特徴とする、請求項36に記載のCPU放熱装置としている。 請求項38の考案は、前記凸体が斜状のテーパ面を具え、これにより受動手段 の架接端のスリットへの挿入がなされることを特徴とする、請求項36に記載の CPU放熱装置としている。 請求項39の考案は、前記凸体が斜状のテーパ面を具え、これにより受動手段 の架接端のスリットへの挿入がなされることを特徴とする、請求項37に記載の CPU放熱装置としている。 請求項40の考案は、前記凸部が、円凸点とされたことを特徴とする、請求項 35に記載のCPU放熱装置としている。 請求項41の考案は、前記受動手段の梁アームの断面が馬蹄形を呈し、該梁ア ームの一つの垂片がさらに折り曲げられて横向き延伸状とされ且つ二つの垂片の 適当な部分の底側の遮蔽する横底面が形成され、凸部が該横底面に形成され、梁 アームが並びに該横底面を中心として徐々に上に揚げられたことを特徴とする、 請求項40に記載のCPU放熱装置としている。 請求項42の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と二つの 框体間を連接する中界面で組成され、中界面部分に凸部が形成され、二つの框体 が該中界面を中心として徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされ たことを特徴とする、請求項40に記載のCPU放熱装置としている。 請求項43の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と二つの 框体間を連接する中界面で組成され、該框体内に横向きに一つの連接リブが連接 され、中界面部分に凸部が形成され、二つの框体が該中界面を中心として徐々に 上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを特徴とする、請求項4 0に記載のCPU放熱装置としている。 請求項44の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と、一体 に下向きに折り曲げられる方式で二つの框体間を連接する中間下凸体で組成され 、中間下凸体の底面部分に凸部が形成され、ヒートシンクセットの上面に該中間 下凸体を収容し並びに相互に当接する凹部が形成され、二つの框体が該中間下凸 体を中心として徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを 特徴とする、請求項40に記載のCPU放熱装置としている。 請求項45の考案は、前記受動手段の梁アームが、二つの対称な框体と、一体 に下向きに折り曲げられる方式で二つの框体間を連接する中間下凸体で組成され 、框体内に一つの連接リブが横向きに連接され、中間下凸体の底面部分に凸部が 形成され、ヒートシンクセットの上面に該中間下凸体を収容し並びに相互に当接 する凹部が形成され、二つの框体が該中間下凸体を中心として徐々に上に揚げら れ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを特徴とする、請求項40に記載の CPU放熱装置としている。 請求項46の考案は、前記受動手段の活動端が、架体の別の壁の長形の限位溝 内に進入し、コントロール手段の下向き手段の作用前或いは作用後に、受動手段 の活動端がそれぞれ限位溝の上端及び下端に位置することを特徴とする、請求項 35に記載のCPU放熱装置としている。 請求項47の考案は、前記座体の周囲の側壁に複数の排気孔が設けられて、ヒ ートシンクセットに順調に熱を排出させることを特徴とする、請求項1に記載の CPU放熱装置としている。 請求項48の考案は、前記座体の周囲の側壁に複数の排気孔が設けられて、ヒ ートシンクセットに順調に熱を排出させることを特徴とする、請求項20に記載 のCPU放熱装置としている。 請求項49の考案は、前記座体の周囲の側壁に複数の排気孔が設けられて、ヒ ートシンクセットに順調に熱を排出させることを特徴とする、請求項33に記載 のCPU放熱装置としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案は、CPU放熱装置を提供し、それは、図1に示されるように、三つの 主要部分、及び一つの次に重要な部分で組成されている。主要部分の一つは、架 体3とヒートシンクセット7間で相対支持移動効果を発生するコントロール手段 1、受動手段2及びその他の関係部品であり、主要部分の二つめは、簡単に架体 3を座体4に係止し、またその状態から離脱させられる回転式の第2ピン5、固 定リップ38及び二つの第2ピン5間に連接された可動リップ51及びその他の 関係部品であり、主要部分の三つめは、受動手段2を使用するだけで架体3とヒ ートシンクセット7間に相対支持移動効果を発生させ、次に重要な部分は、図1 8、22に示されるように、ネジを使用せずに簡単にファン6を架体3に取り付 けられる弾性係止手段9及びその他の関係部品である。
【0008】 図1に示されるように、CPU本体81はCPUソケット上に挿入され、CP Uソケットは基板8の上に固定されている。ファン6は中空の架体3内部の中置 板31の上に固定され、ネジ62或いはその他の方式で相互に固定される。架体 3はその第1、2ピン37、5により中空の座体4に係止され、架体3、座体4 間にヒートシンクセット7が挟まれ、ヒートシンクセット7の下縁が座体4の中 空形態によりCPU本体81と隣接し、導熱する。座体4は基板8の上に固定さ れ、並びにその中空部分がCPU本体81に整合し、ファン6の送る風が架体3 の中空部分及びヒートシンクセット7を透過し、熱エネルギーを収集するヒート シンクセット7に向かい吹きつけられ、放熱を進行する。
【0009】 まず、本考案の分解状態を示す図1及び組合せ状態を示す図14から図16に 示される主要部分の一つを参照されたい。架体3は二つの対向する壁体303、 304及び二つの対向する凸壁301、302により構成された框状を呈し、且 つ各凸壁301、302は二つの隣り合う対称な凸壁301、302が組成する 二層形式、この二層式の凸壁301、302間にチャネル301b、302bが 形成されている。架体3内縁に、中間に大開口を具えた中置板31が形成され、 中置板31の四角それぞれにファン6をネジ止めするための孔体312が設けら れ、中置板31より前述のチャネル301b、302b内に延伸された部分が図 2、5、6に示される連接面311とされる。壁体304部分の二つの二層式の 凸壁301、302の該端が、それぞれ下向きに延伸されて第1ピン37が設け られ、第1、第2ピン37、5の末端の隣接側にそれぞれ対応し凸伸するフック 371、502が設けられている。壁体303部分の二つの二層式凸壁301、 302の該端の上縁に、凹状を呈する二つの受接部306が設けられている。
【0010】 図2から図4は、受動手段2の架接端21と対応する架体3部分を示す。図1 、3及び図23に示されるように、そのうちの受動手段2は、一つの梁アーム2 3の両端それぞれに架接端21と活動端22を形成した梁体形式とされ、梁アー ム23の中央下縁にさらに下に突出する凸部231が設けらている。受動手段2 の梁アーム23は凸部231で分けられ、凸部231が次の2段の梁アーム23 底縁部分よりほぼ対応するよう徐々に上に傾斜する。前述の架接端21は穿孔2 11を有する片状形式とされ、活動端22は梁アームの折り曲げにより形成され る。細かく言うと、図23に示される底面図に示されるように、それは、梁アー ム23の断面が馬蹄形(逆U形)を呈する受動手段2とされる。受動手段2の一 端より片状を呈し且つ穿孔211を有する架接端21が凸伸し、別端は折り曲げ 状を呈して横方向に延伸された活動端22とされる。該活動端22と梁アーム2 3の隣接端間に嵌め溝221が設けられている。該梁アーム23の断面は略馬蹄 形を呈し、それは二つの対称の垂片232及び二つの垂片232の上縁の連接表 面で構成された受動手段2とされ、その梁アーム23の一つの垂片232の中段 近い部分が、さらに反対に折られて横向きに伸び且つ二つの垂片232の該中段 部分底側を遮蔽する横底面24とされ、横底面24と前述の連接表面が相互に平 行とされ、一つの凸部231(円凸点が好ましい)が該横底面24の底側に形成 され、梁アーム23がさらに該横底面24を中心として対称に漸次上に揚がる。
【0011】 そのうち、架体3(図2から図4参照)は、その外側凸壁301の中置板31 の下方部分の外側に伏凸部301aが形成され(図2)、内側に対応して凹んだ 凹溝(図3)が形成され、凹溝上端に挿入片状の架接端21の挿入に適したスリ ット33が形成され(図3)ている。連接面311の、該スリット33に対応す るところに、図3に示されるように、直接開孔32が開設されて孔内に一体に延 伸アーム321が突伸している。延伸アーム321の末端の底側が下に延伸され て、傾斜状のテーパ面323を具えた凸体322が形成され、架接端21の穿孔 211が凸体22の挿入を受けて架設、位置決めされ(図4)、またテーパ面3 323の作用は、受動手段2がテーパ面323により挿入位置の感応効果を有す ることにある。図3、4に示されるように、受動手段2は架接端21が架体3の スリット33内に挿入され、及び架接端21の穿孔211に架体3の凸体322 が挿入されることにより、上下方向とその他の方向に位置決め、架設され、これ により受動手段2がてこの原理を応用し、上下間の相対支持の作用を有する。
【0012】 図5から図7は、受動手段2の活動端22と対応する架体3部分、及びコント ロール手段1と架体3の関係連設部分を示す。そのうちコントロール手段1は、 図1に示されるように、略L形でコントロール段11と作用段12で組成された ロッド体とされ、一つの下向き手段が作用段12の非両端部分に位置し、作用段 12は下向き手段外のほぼ両端部分で架体3のチャネル302b内に連接され( 図5参照)、連接部分を軸として、下向き手段がコントロール段11の操作によ り下向きに作用する効果を有する。操作後のコントロール段11は図14の壁体 304の外側近くに位置する。下向き手段は作用段12の軸回転方式を利用し、 偏心回転する偏心部121とされ、偏心部121は直接ロッド状の作用段12を 円弧形に折り曲げて形成されうる。
【0013】 そのうち、架体3は、その外側の凸壁302の外側部分に伏凸部301a(図 1、5)が形成され、内側が対応して凹んで凹溝を形成し(図6参照)、凹溝内 に、受動手段2の活動端22の上下移動を制限する長形の限位溝36が開設され ている。図5、6に示されるように、チャネル302bの連接面311は、作用 段12と組み合わされる部分に連接面311が設けられず上下に連通状を呈する 。この上下の連通部分の限位溝36と対応する部分に、図示されるように上から 下の中空状のカバー体34が形成され、カバー体34の内部は図6に示されるよ うに、偏心部121の活動に供される活動空間341とされる。カバー体34の 両端にそれぞれ下から上に支持する支持体35が設けられ、二つの支持体35が それぞれ作用段12のほぼ両端部分の下縁を支持し、カバー体34が偏心部12 1の上方を被覆して、作用段12の軸連接形態を形成し、並びにコントロール手 段1がその作用段12の連接部分を軸として軸回転し、この動作は人の手で立状 のコントロール段11を駆動して仰臥状とすることにより形成される。図5、6 に示されるように、コントロール手段1を操作前、その偏心部121は側凸形態 を呈して下向きに作用せず、活動端22は限位溝36の上端に位置し、偏心部1 21は受動手段2の活動端22に近い部分に位置する。図7に示されるように、 コントロール手段1操作後に、側凸の偏心部121が軸回転して下凸形態となり 、並びに強制的に受動手段2の活動端22を下に移動させて限位溝36の下端に 至らせる。さらに、図18は、架体3の第1、2ピン37、5がすでに座体4に 係止され且つコントロール手段1が立状の未操作状態の形態を示す。このとき、 偏心部121は側凸状を呈し、活動端22は限位溝36の上端に位置し、且つ偏 心部121と受動手段2は相互に隣接する。図17には、コントロール手段1を 操作後に、そのコントロール段11が仰臥後の形態が示される。このとき、偏心 部121は下凸状を呈し、弾性的に受動手段2を圧迫し、てこの原理により、受 動手段2の架接端21を軸として適当な角度下向きに偏移させ、活動端22はそ の角度により限位溝36の下端に移動し、受動手段2はこの方式により作動し、 即ち、受動手段2には側向力の作用がなく、完全に下向きに圧迫する力を有し、 力の100パーセントが下向きに集中して圧迫する。これにより、相互に上下に 係合し且つ内部にヒートシンクセット7を具えた架体3と座体4間に相対支持移 動の効果が発生する(詳しくは後で説明する)。架体3が座体4に係止され、ヒ ートシンクセット7がCPU本体81に隣接することにより、さらに緊密強固に 連結され、ヒートシンクセット7とCPU本体81間が圧迫されて強固に連結し 、空隙がなく、導熱効率が最高にまで高められる。さらに図14に示されるよう に、操作後のコントロール手段1が受動手段2の反対方向の弾力により立状とな らないように、架体3のコントロール手段1のコントロール段11に対応する壁 体304部分に、上と下に上から下向きに徐々に傾斜する斜凸体304aと、凸 伸体304bが形成され、これによりコントロール段11が斜凸体304aと凸 伸体304bの間に位置決めされる。
【0014】 上述の相対支持移動効果は、図17並びに図4、7に示されるように、架体3 は受動手段2の架接端21及びコントロール手段1の連接部分により上に移動し 、ヒートシンクセット7は受動手段2の中段或いは凸部231の下向きの圧迫に より下に移動する。座体4はヒートシンクセット7の下への移動により下向きの 力を受け取る。ゆえに相対支持移動の効果を有する。該受動手段2はその中段部 分或いは凸部231がヒートシンクセット7上面と接触し、てこの原理の作用を 形成する。活動端22が下向きに移動するとき、架接端21は架体3の一側の駆 動し上に移動する。当然、コントロール手段1は架体3の別側に連接し、ゆえに 架体3の別側もまた上向きに移動する。
【0015】 さらに図5に示されるように、コントロール手段1のコントロール段11を順 調に仰臥させる操作を行えるように、架体3内の凸壁302の対応部分にコント ロール段11を収容する凹部307が設けられている。
【0016】 主要部分の二つめは、図1を参照されたい。架体3と分離式の二つの対称な第 2ピン5は逆L状とされ、第2ピン5は架体3との連接に用いられる軸接部50 1は、逆L状の第2ピン5の横段のほぼ末端部分に設けられる。一つの活動リッ プ51が、二つの第2ピン5の垂段の適当な部分に連設される。架体3の対応部 分の壁体303に一つの固定リップ38が設けられて、活動リップ51と上下に 対応し、固定リップ38と活動リップ51間に弾性支持手段があり、これにより 外力でこの二つのリップが接合される時、二つの第2ピン5がそれぞれ軸接部分 を軸とし、係止状態から離脱する外に回転する動作を形成するか、或いは架体3 の第2ピン5を座体4に係止する動作を形成する。
【0017】 架体3の二つの受接部306は、各二層式凸壁301、302の上縁部分に凹 状に形成される。厚さは各チャネル301b、302bの第2ピン5より小さく 、その軸接部501は凹状の受接部306と対応する凸柱状とされる。各第2ピ ン5の横部両側にそれぞれ凸柱状の軸接部501が設けられ、図8、9に示され るように、軸接部501がスピーカ状の開口を有する各受接部306に収容され 、二つの第2ピン5と架体3の連接目的が達成される。さらに図12、13に示 されるように、架体3を座体4と組み合わせる時は、二つの第1ピン37をまず 座体4の対応部分に係止し、次に二つのリップを合わせることにより、二つの第 2ピン5を外向きに回転させ(図12)、これにより接合の外力を開放し、二つ のリップ間の弾性支持手段が即ち反対方向に二つのリップを張開させ、これによ り二つの第2ピン5が内に収容され、フック502が座体4の被係止部411内 に係合する(図13)。図1に示される中空状の座体4は、その四周が側壁42 に囲まれ、四角に上向きに延伸された立柱41が設けられ、各立柱41に第1、 第2ピン37、5のフック371、502部分に対応して凹溝状或いは貫通孔状 の被係止部411が設けられる。
【0018】 また、前述の二つのリップの間に位置決め弾性支持手段を具えた位置決め手段 が設けられる。該弾性支持手段は、図1に示されるねじりバネ或いは図9に示さ れるねじりバネのような弾性素子(52、53)とされる。該位置決め手段は、 図1、9に示されるように(そのほか、図8、9、11、15或いは図17から 図22に示されるものも同様)固定リップ38の底面の二つの対側の対称な側隔 板383、及び二つの側隔板383間の前縁の凸リブ382、及び活動リップ5 1の表面の不圧の対応側に形成された対称なスリット513、及び該スリット5 13間の前縁の凸リブ512とされ、各側隔板383がそれぞれ対応する各スリ ット513内に挿入されて隔離と接合案内作用を形成する。或いは図12、13 に示されるように、固定リップ38と活動リップ51の隣接側間の馬蹄形(逆U 形)に突出する位置決めフレーム381、511とされる。或いは、図に示され ていないが、対応する凹溝状とされ、いずれも弾性素子52、53を収容し、位 置決めする。
【0019】 図14から図16に示されるように、受動手段2は下に突出しCPU本体81 に対応する前述の凸部231を有し、受動手段2の下向きの支持力がちょうどC PU本体81に整合し、ヒートシンクセット7の固定力がここに集中する。ヒー トシンクセット7の底側はCPU本体81の表側と絶対緊密状態を呈し、これに よりCPU本体81の熱エネルギーの伝播がさらに快速となり、冷却もまたさら に快速となる。
【0020】 主要部分の三つ目は、ファン6、一般形式で主要部分でない二つの分離式架体 、受動手段2、ヒートシンクセット7、座体4及びCPU本体81を固定した基 板を含む。図1、14に示されるように、上下に対応し接合される架体3、座体 4間には、ヒートシンクセット7が挟み置かれる。架体3とヒートシンクセット 7の間には、別に、ヒートシンクセット7の上側に跨設され且つ架体3の二つの 対応側に対応連接される受動手段2を具え、該受動手段2の一端は架体3の一側 に連接され、別端は即ち架体3の別側部分にあって自由端とされる。コントロー ル手段1を使用せずに該受動手段2を利用するだけで、架体3とヒートシンクセ ット7間に相対支持移動の効果を発生させられ、即ち、該受動手段2を使用し、 即ち相対支持移動効果を発生させるに十分な下向き圧迫力により、架体3の座体 4への係止と、座体4、及びヒートシンクセット7とCPU本体81間の隣接を 、さらに緊密強固となす。これにより、任意の形態の架体3を、ただフックピン を利用するだけで座体4に係止でき、それは僅かに受動手段2(コントロール手 段1を使用不要)を使用するだけで、強制的に架体3の座体4、及びヒートシン クセット7及びCPU本体81間における係止を、さらに緊密強固となすことが できる。
【0021】 次に重要な部分において、図1から図20では、ファン6がネジ62で架体3 にネジ止めされているが、ネジを不使用とし簡単にファンを組付けられるように するため、図21、22では、ファン6を載置する架体3の二つの対応する凸壁 301、302の両端にそれぞれ挿入孔305が設けられ、二つの凸壁の各挿入 孔305間に一つの弾性係止手段9が跨設されている。各弾性係止手段9は、フ ァン6のネジ孔61に対応する凸部91を具え、挿入孔305を軸として弾性係 止手段9が回転可能とされ、凸部91が対応するファンのネジ孔61内に対応し 嵌め込まれることにより、ファン6が架体3に固定される。該弾性係止手段9は 一種の馬蹄状(逆U形)に折り曲げられた弾性条とされ、弾性係止手段9の二つ の垂段端部が対向するよう内に折り曲げられ、挿入孔305に挿入可能なフック が形成されている。弾性係止手段9の横段に二つの下に突出するよう折り曲げら れた凸部91が設けられ、直接ファン6にもともとあるネジ孔61によりファン を簡単に取り付けることができる。
【0022】 図16に示されるように、座体4の周囲の側壁42にはさらに複数の排気孔4 21が形成されて、ヒートシンクセット7が順調に熱気を排出でき放熱に有利と されている。
【0023】 上述の主要な部分の一つ目及び主要な部分の三つ目に記載の受動手段2は、図 23に示される形態とされるが、当然、本考案の受動手段2は図23に示される 第1実施例に限定されるわけではなく、それはまた図24から図27に示される 第2〜第5実施例とされうる。図24(受動手段の第2実施例)では、該受動手 段2の梁アーム23が、二つの対称な框体28と該框体28間に連接された中界 面25で組成され、框体28が該中界面25を中心として徐々に上昇し、且つそ の架接端26と活動端27は凸片形状とされる。図25(受動手段の第3実施例 )に締め荒れるように、それは図24に示される框体28に較べ、各框体28内 に横向きに連接リブ281が設けられたことが異なる。図26(受動手段の第4 実施例)では、該受動手段2の梁アーム23は、二つの対称の框体28、及び一 つの一体に下向きに折り曲げられて二つの框体28間に連接された中間下凸体2 9で組成され、中間下凸体29を中心として徐々に上昇している。且つ架接端2 6と活動端27は凸片形状とされている。図27(受動手段の第5実施例)では 、図26中の框体28に較べて、該框体28内にさらに横向きに連接リブ281 が設けられたことが異なる。且つ図24から図27の第2から第5実施例中、そ の架接端26は凸体322中の穿孔261を貫通するのに用いられる。
【0024】 上述の図23から図27の各受動手段2の実施例において、その各凸部231 は円凸点とされるのが好ましく、これによりその当接状態がどのように変動、偏 斜していも、所定の中心点に当接し脱落しない。
【0025】 図20に示されるのは前述の図25の受動手段2の第3実施例の使用分解図で ある。受動手段2の両端よりそれぞれ一つの幅広片状の架接端26と幅細片状の 活動端27が凸伸し、架接端26が凸体の穿孔261を貫通するのに供される。 作用上は図1に示される受動手段2と同じである。図28、29に示されるのは 、図26或いは図27の受動手段2の第4、第5実施例の使用方式立体図である 。図中、中間下凸体29の作用は、ヒートシンクセット7の上側中央に形成され た対応する凹部71の内底面に、該中間下凸体29の底面が隣接し、凸部231 が緊密に該凹部の内底面部分に当接し、並びにCPU本体と対向する。
【0026】
【考案の効果】
総合すると、本考案の提供する一種のCPU放熱装置は、確実に新規性を有し 、並びに進歩性機能を構成し、実用新案登録の要件を具備している。なお、以上 は本考案の実施例の説明にすぎず、本考案の請求範囲を限定するものではなく、 本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に 属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の図1の組み付け後の架体の左半断面平
面図である。
【図3】本考案の図2の分離状態底面図である。
【図4】本考案の図2の組合せ状態底面図である。
【図5】本考案の図2の組み付け後の架体の右半断面平
面図である。
【図6】本考案の図5の操作前の底面図である。
【図7】本考案の図5の操作後の底面図である。
【図8】本考案の架体の第2ピン間との組み付け前表示
図である。
【図9】本考案の架体の第2ピン間との組み付け後表示
図である。
【図10】本考案の第2ピンにもう一つの弾性素子53
を使用した分解図である。
【図11】本考案の図10の組合せ図である。
【図12】本考案の図8の組み付け後にさらに座体と組
み合わせる前の表示図であり、並びに二つのリップ間の
もう一種類の位置決め手段が示されている。
【図13】本考案の図12の座体との組合せ図であり、
並びに図12と同じもう一つの位置決め手段が示されて
いる。
【図14】本考案の図1の完全組合せ前の別角度の斜視
図である。
【図15】本考案の図1の完全組合せ後の斜視図であ
る。
【図16】本考案の図15のもう一つの角度の斜視図で
ある。
【図17】本考案の係止状態下での動作表示図である
(ファン6を含まない)。
【図18】本考案の図17の動作表示図である。
【図19】本考案の図17の動作表示図であり、固定リ
ップと活動リップが相互に接合され第2ピンを離脱させ
た状態を示す。
【図20】本考案の受動手段2の実施例分解図である。
【図21】本考案のファン固定のもう一つの実施例の動
作前の斜視図である。
【図22】本考案の図21の動作後の斜視図である。
【図23】本考案の受動手段の第1実施例の底面図であ
る。
【図24】本考案の受動手段の第2実施例の底面図であ
る。
【図25】本考案の受動手段の第3実施例の底面図であ
る。
【図26】本考案の受動手段の第4実施例の底面図であ
る。
【図27】本考案の受動手段の第5実施例の底面図であ
る。
【図28】本考案の図26の使用状態部分断面図であ
る。
【図29】本考案の図26の断面図である。
【符号の説明】
1 コントロール手段 11 コントロール
手段 12 作用段 121 偏心部 2 受動手段 21 架接端 211 穿孔 22 活動端 221 嵌め溝 23 梁アーム 231 凸部 232 垂片 24 横底面 25 中界面 26 架接端 261 穿孔 27 活動端 28 框体 281 連接リブ 29 中間下凸体 3 フレーム体 301 凸壁 301a 伏凸部 301b チャンネ
ル 302 凸壁 302a 伏凸部 302b チャンネ
ル 303 壁体 304 壁体 304a 斜凸体 304b 凸伸体 305 挿入孔 306 受接部 307 凹部 31 中置板 311 連接面 312 孔体 32 開孔 321 延伸アーム 322 凸体 323 テーパ面 33 挿入溝 34 カバー体 341 活動空間 35 支持体 36 限位溝 37 第1ピン 371 フック 38 固定リップ 381 位置決めフ
レーム 382 凸リブ 383 側隔板 4 座体 41 立柱 411 被係止部 42 側壁 421 排気孔 5 第2ピン 501 軸接部 502 フック 51 活動リップ 511 位置決めフレーム 512 凸リブ 513 スリット 52 弾性素子 53 弾性素子 6 ファン 61 ネジ孔 62 ネジ 7 ヒートシンクセット 71 凹部 8 基板 81 CPU本体 9 弾性係止手段 91 凸部

Claims (49)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架体と座体が上下に連接され、架体と座
    体の間にヒートシンクセットが挟まれ、該架体とヒート
    シンクセットの間に別に、ヒートシンクセットの上側に
    跨設された受動手段があり、該受動手段の一端が架体と
    架設され別端が自由端とされ、該架体が並びに人により
    操作されて下向きに動作する下向き手段を具えたコント
    ロール手段を具え、該下向き手段が受動手段の活動端と
    相互に対応し、受動手段が架接端を軸として適当な角度
    移動して、該架体とヒートシンクセット間に相対支持移
    動を発生させ、架体の座体への係止、及びヒートシンク
    セットとCPU本体間の隣接により、強固に連接された
    ことを特徴とする、CPU放熱装置。
  2. 【請求項2】 前記コントロール手段の下向き手段が偏
    心形態の偏心部を有することを特徴とする、請求項1に
    記載のCPU放熱装置。
  3. 【請求項3】 前記コントロール手段が、L形を呈して
    コントロール段と作用段で組成されたロッド体とされ、
    下向き手段が作用段に位置し、作用段が下向き手段以外
    のほぼ二端部で架体に連接され、連接部分を軸として、
    下向き手段がコントロール段に対する人による操作によ
    り下向きに動作することを特徴とする、請求項1に記載
    のCPU放熱装置。
  4. 【請求項4】 前記コントロール手段の下向き手段が偏
    心形態の偏心部を有することを特徴とする、請求項3に
    記載のCPU放熱装置。
  5. 【請求項5】 前記コントロール手段が、操作された後
    に、その操作後の状態が架体に位置決めされることを特
    徴とする、請求項3に記載のCPU放熱装置。
  6. 【請求項6】 前記架体のコントロール手段のコントロ
    ール段に対応する壁部分に、上下それぞれに上から下に
    徐々に傾斜する斜凸体と凸伸体が設けられ、コントロー
    ル段が斜凸体及び凸伸体の間に位置決めされることを特
    徴とする、請求項5に記載のCPU放熱装置。
  7. 【請求項7】 前記受動手段が梁体形式とされ、該受動
    手段の両端が位置決めされ架接された架接端と自由に活
    動する活動端とされ、該架接端と該活動端の間が梁アー
    ムにより連接されたことを特徴とする、請求項1に記載
    のCPU放熱装置。
  8. 【請求項8】 前記受動手段の梁アームがさらに下向き
    に突出し、CPU本体に対応する凸部を具え、受動手段
    の下向きの支持力がちょうどCPU本体に整合すること
    を特徴とする、請求項7に記載のCPU放熱装置。
  9. 【請求項9】 前記受動手段の架接端が穿孔を有する片
    体状を呈し、架体の壁に形成されたスリット内に挿入さ
    れて、該スリットを有する壁の一つの垂直面部分が凸伸
    する凸体を具え、受動手段の架接端がスリットに挿入さ
    れ、該凸体の架接端の穿孔への挿入により、該架接端が
    位置決めされることを特徴とする、請求項8に記載のC
    PU放熱装置。
  10. 【請求項10】 前記凸体に係り、直接垂直面に開設さ
    れた開孔により延伸アームが形成され、凸体が該延伸ア
    ームの末端のほぼ末端部分に形成されたことを特徴とす
    る、請求項9に記載のCPU放熱装置。
  11. 【請求項11】 前記凸体が、斜状のテーパ面を有し、
    これにより受動手段の架接端のスリットへの挿入がなさ
    れることを特徴とする、請求項9に記載のCPU放熱装
    置。
  12. 【請求項12】 前記凸体が、斜状のテーパ面を有し、
    これにより受動手段の架接端のスリットへの挿入がなさ
    れることを特徴とする、請求項10に記載のCPU放熱
    装置。
  13. 【請求項13】 前記凸部が、円形凸点とされたことを
    特徴とする、請求項8に記載のCPU放熱装置。
  14. 【請求項14】 前記受動手段の梁アームの断面が馬蹄
    形を呈し、該梁アームの一つの垂片がさらに折り曲げら
    れててこ状で且つ二つの垂片の適当な部分の底側を遮蔽
    する横底面が形成され、凸部が該横底面に形成され、梁
    アームが該横底面を中心として対称に上に揚げられたこ
    とを特徴とする、請求項13に記載のCPU放熱装置。
  15. 【請求項15】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と二つの框体間を連接する中界面で組成され、
    中界面部分に凸部が形成され、二つの框体が該中界面を
    中心として徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片
    形式とされたことを特徴とする、請求項13に記載のC
    PU放熱装置。
  16. 【請求項16】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と二つの框体間を連接する中界面で組成され、
    該框体内に横向きに一つの連接リブが連接され、中界面
    部分に凸部が形成され、二つの框体が該中界面を中心と
    して徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式と
    されたことを特徴とする、請求項13に記載のCPU放
    熱装置。
  17. 【請求項17】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と、一体に下向きに折り曲げられる方式で二つ
    の框体間を連接する中間下凸体で組成され、中間下凸体
    の底面部分に凸部が形成され、ヒートシンクセットの上
    面に該中間下凸体を収容し並びに相互に当接する凹部が
    形成され、二つの框体が該中間下凸体を中心として徐々
    に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたこ
    とを特徴とする、請求項13に記載のCPU放熱装置。
  18. 【請求項18】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と、一体に下向きに折り曲げられる方式で二つ
    の框体間を連接する中間下凸体で組成され、框体内に一
    つの連接リブが横向きに連接され、中間下凸体の底面部
    分に凸部が形成され、ヒートシンクセットの上面に該中
    間下凸体を収容し並びに相互に当接する凹部が形成さ
    れ、二つの框体が該中間下凸体を中心として徐々に上に
    揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを特
    徴とする、請求項13に記載のCPU放熱装置。
  19. 【請求項19】 前記受動手段の活動端が、架体の別の
    壁の長形の限位溝内に進入し、コントロール手段の下向
    き手段の作用前或いは作用後に、受動手段の活動端がそ
    れぞれ限位溝の上端及び下端に位置することを特徴とす
    る、請求項8に記載のCPU放熱装置。
  20. 【請求項20】 座体と上下に連接されてヒートシンク
    セットを挟む架体の一側の壁体の両端に、座体に係止さ
    れる第1ピンが設けられ、別側の壁体の両端にそれぞれ
    座体に係止される第2ピンが枢接され、別側の壁体に固
    定リップが設けられ、二つの第2ピンの間に活動リップ
    が設けられ、前述の固定リップと活動リップ間に弾性支
    持手段が設けられ、外力によりこれら二つのリップが合
    わされると、二つの第2ピンが枢接部分を軸としてフッ
    ク状態を解除する外向きの回転動作を行うことを特徴と
    する、CPU放熱装置。
  21. 【請求項21】 前記架体に、二つの対応する壁体のほ
    か、二つの対応する凸壁が設けられて架体の框状を形成
    し、且つ該凸壁が二つの隣接する対称な凸壁で組成され
    た二層形式とされて、第2ピンの連接の受接部とされ、
    即ちこの対応する別側壁体に設けられた各二層式凸壁部
    分を有することを特徴とする、請求項20に記載のCP
    U放熱装置。
  22. 【請求項22】 前記第2ピンは、二つの第2ピンの垂
    段間に活動リップが連設され、垂段のほぼ末端部分に、
    側方向に座体の受接部に係止されるフックが設けられ、
    垂段上端がさらに側方向に延伸されて延伸されたほぼ末
    端部分に架体を連接する軸接部が設けられたことを特徴
    とする、請求項20に記載のCPU放熱装置。
  23. 【請求項23】 前記第2ピンは、略逆L状を呈し、第
    2ピンの架体を連接するための軸接部が、該略逆L状の
    第2ピンの横段のほぼ末端部分に設けられ、活動リップ
    が二つの第2ピンの適当な部分に連設されて、座体の軸
    接部に係止されるフックが第2ピンの垂段のほぼ末端部
    分の一側に形成されたことを特徴とする、請求項21に
    記載のCPU放熱装置。
  24. 【請求項24】 前記受接部が各二層式凸壁上縁部分の
    凹状とされ、軸接部がこの凹状の受接部に対応する凸柱
    状とされ、各第2ピンの横部両側にそれぞれ一つの凸柱
    状の軸接部が設けられたことを特徴とする、請求項23
    に記載のCPU放熱装置。
  25. 【請求項25】 前記弾性支持手段が弾性素子とされた
    ことを特徴とする、請求項20に記載のCPU放熱装
    置。
  26. 【請求項26】 前記弾性素子がねじりバネとされたこ
    とを特徴とする、請求項25に記載のCPU放熱装置。
  27. 【請求項27】 前記弾性素子がねじり弾性片とされた
    ことを特徴とする、請求項25に記載のCPU放熱装
    置。
  28. 【請求項28】 前記弾性素子が固定リップと活動リッ
    プに形成された位置決め手段により位置決めされたこと
    を特徴とする、請求項25に記載のCPU放熱装置。
  29. 【請求項29】 前記位置決め手段が、それぞれ固定リ
    ップと活動リップの隣接側間の馬蹄形に突出する位置決
    めフレームとされたことを特徴とする、請求項28に記
    載のCPU放熱装置。
  30. 【請求項30】 前記位置決め手段が、それぞれ固定リ
    ップと活動リップの隣接側間に形成された凹溝とされた
    ことを特徴とする、請求項25に記載のCPU放熱装
    置。
  31. 【請求項31】 前記位置決め手段が、それぞれ固定リ
    ップの底面の二つの対応側に形成された対称な側隔板及
    び、二つの側隔板間の前縁に形成された凸リブ、及び該
    活動リップの表面の二つの対応側に形成された対称なス
    リット、及び該二つのスリット間の前縁に形成された凸
    リブとされ、各側隔板がいずれも対応するスリット内に
    嵌め込まれて隔離と接合の案内を行うことを特徴とす
    る、請求項25に記載のCPU放熱装置。
  32. 【請求項32】 前記座体は、その架体の二つの第1ピ
    ンと第2ピンに対応する部分に、それぞれ一つの立柱が
    垂伸され、各立柱に凹溝状或いは貫通孔状の被係止部が
    形成され、第1ピンの末端の対応部分に延伸されて係止
    用のフックが設けられ、第2ピンの垂段末端の対応部分
    にも係止用のフックが設けられたことを特徴とする、請
    求項20に記載のCPU放熱装置。
  33. 【請求項33】 架体と座体が上下に連接され、架体と
    座体間にヒートシンクセットが挟まれ、該架体とヒート
    シンクセットの間に別に、ヒートシンクセット上側に跨
    設された受動手段が設けられ、該受動手段の一端が架体
    に架設され別端が自由端とされ、該受動手段を利用して
    架体とヒートシンクセット間に相対支持移動を発生させ
    ることができ、架体を座体に係止し、及びヒートシンク
    セットとCPU本体を隣接させ、緊密に固定することを
    特徴とする、CPU放熱装置。
  34. 【請求項34】 前記受動手段が梁体形式とされ、該受
    動手段の両端が、位置決めされ架接される架接端と自由
    に活動可能な活動端とされ、該架接端と活動端の間が梁
    アームにより連接されたことを特徴とする、請求項33
    に記載のCPU放熱装置。
  35. 【請求項35】 前記受動手段の梁アームにさらに下に
    突出しCPU本体と対応する凸部が設けられ、受動手段
    の下向きの支持力がCPU本体に整合することを特徴と
    する、請求項34に記載のCPU放熱装置。
  36. 【請求項36】 前記受動手段の架接端が穿孔を有する
    片体状とされて、架体の一壁に形成されたスリット内に
    挿入可能で、スリットを有する壁の一つの垂直面部分よ
    り凸体が設けられて、受動手段の架接端がスリットに挿
    入され、また該凸体が架接端の穿孔に挿入されて架接端
    が位置決めされることを特徴とする、請求項35に記載
    のCPU放熱装置。
  37. 【請求項37】 前記凸体に係り、直接該垂直面に開設
    された開孔により一つの延伸アームを形成し、該凸体が
    該延伸アームの末端部分に形成されたことを特徴とす
    る、請求項36に記載のCPU放熱装置。
  38. 【請求項38】 前記凸体が斜状のテーパ面を具え、こ
    れにより受動手段の架接端のスリットへの挿入がなされ
    ることを特徴とする、請求項36に記載のCPU放熱装
    置。
  39. 【請求項39】 前記凸体が斜状のテーパ面を具え、こ
    れにより受動手段の架接端のスリットへの挿入がなされ
    ることを特徴とする、請求項37に記載のCPU放熱装
    置。
  40. 【請求項40】 前記凸部が、円凸点とされたことを特
    徴とする、請求項35に記載のCPU放熱装置。
  41. 【請求項41】 前記受動手段の梁アームの断面が馬蹄
    形を呈し、該梁アームの一つの垂片がさらに折り曲げら
    れて横向き延伸状とされ且つ二つの垂片の適当な部分の
    底側の遮蔽する横底面が形成され、凸部が該横底面に形
    成され、梁アームが並びに該横底面を中心として徐々に
    上に揚げられたことを特徴とする、請求項40に記載の
    CPU放熱装置。
  42. 【請求項42】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と二つの框体間を連接する中界面で組成され、
    中界面部分に凸部が形成され、二つの框体が該中界面を
    中心として徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片
    形式とされたことを特徴とする、請求項40に記載のC
    PU放熱装置。
  43. 【請求項43】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と二つの框体間を連接する中界面で組成され、
    該框体内に横向きに一つの連接リブが連接され、中界面
    部分に凸部が形成され、二つの框体が該中界面を中心と
    して徐々に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式と
    されたことを特徴とする、請求項40に記載のCPU放
    熱装置。
  44. 【請求項44】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と、一体に下向きに折り曲げられる方式で二つ
    の框体間を連接する中間下凸体で組成され、中間下凸体
    の底面部分に凸部が形成され、ヒートシンクセットの上
    面に該中間下凸体を収容し並びに相互に当接する凹部が
    形成され、二つの框体が該中間下凸体を中心として徐々
    に上に揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたこ
    とを特徴とする、請求項40に記載のCPU放熱装置。
  45. 【請求項45】 前記受動手段の梁アームが、二つの対
    称な框体と、一体に下向きに折り曲げられる方式で二つ
    の框体間を連接する中間下凸体で組成され、框体内に一
    つの連接リブが横向きに連接され、中間下凸体の底面部
    分に凸部が形成され、ヒートシンクセットの上面に該中
    間下凸体を収容し並びに相互に当接する凹部が形成さ
    れ、二つの框体が該中間下凸体を中心として徐々に上に
    揚げられ、架接端と活動端が凸片形式とされたことを特
    徴とする、請求項40に記載のCPU放熱装置。
  46. 【請求項46】 前記受動手段の活動端が、架体の別の
    壁の長形の限位溝内に進入し、コントロール手段の下向
    き手段の作用前或いは作用後に、受動手段の活動端がそ
    れぞれ限位溝の上端及び下端に位置することを特徴とす
    る、請求項35に記載のCPU放熱装置。
  47. 【請求項47】 前記座体の周囲の側壁に複数の排気孔
    が設けられて、ヒートシンクセットに順調に熱を排出さ
    せることを特徴とする、請求項1に記載のCPU放熱装
    置。
  48. 【請求項48】 前記座体の周囲の側壁に複数の排気孔
    が設けられて、ヒートシンクセットに順調に熱を排出さ
    せることを特徴とする、請求項20に記載のCPU放熱
    装置。
  49. 【請求項49】 前記座体の周囲の側壁に複数の排気孔
    が設けられて、ヒートシンクセットに順調に熱を排出さ
    せることを特徴とする、請求項33に記載のCPU放熱
    装置。
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