JP3083952U - Cpu放熱構造 - Google Patents

Cpu放熱構造

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JP3083952U JP2001005225U JP2001005225U JP3083952U JP 3083952 U JP3083952 U JP 3083952U JP 2001005225 U JP2001005225 U JP 2001005225U JP 2001005225 U JP2001005225 U JP 2001005225U JP 3083952 U JP3083952 U JP 3083952U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 CPU放熱構造の提供。 【解決手段】 収容溝33を具えたヒートシンクセット
3を具え、片体式カバー片24の両側が対称に下に延伸
されて複数の連接梁23が形成されて支持部21が組成
され、支持部の両端それぞれに対称に嵌め孔221を具
えた係止部22があり、支持部にCPUの上凸に対応す
る固定具が設けられる。複数の穿孔80を具え且つ表面
に凸体81を具えた背板8を具え、各穿孔が設置シート
4固定用の基板穿孔に対応し、設置シート、基板5及び
背板が重畳するよう連接され、背板の凸体がCPUに対
応し、緊密に重畳する状態で、該凸体が基板底面に対し
て上向きの作用力を発生し、強制的にCPUをヒートシ
ンクセットに緊密に当接させ、間隙をなくし、固定具の
ヒートシンクセットを透過しての設置シートに対する弾
性係止の構造方式により、ヒートシンクセットとCPU
間の隣接状態を緊密とし、放熱効率を大幅に上昇する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の固定具とヒートシンクセット、及び別に基板底側に重畳するよ う固定される背板を含み、ダブル組成で大幅に放熱効率を高める圧動方式のCP U放熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
CPUの処理速度はますます速く発展しているが、発生する熱エネルギーはま すます高くなっている。例えば現在1G以上のCPUはその発生する熱エネルギ ーが旧式の放熱部品では処理できなくなっている。
【0003】 このためCPUの発展に伴い、放熱部品メーカーは不断に放熱効率を改良して いる。ヒートシンクセットの放熱効率と絶対的関係を有するのは、ヒートシンク セットとCPUの間において、第1に緊密に当接しているか、第2に空気による 導熱阻止の間隙があるかどうかということである。
【0004】 しかし、周知のCPU放熱固定具は、僅かにヒートシンクセットを設置シート に固定する能力しか有しておらず、このため、ヒートシンクセットとCPUの間 の隣接状態が不緊密となり、さらには導熱効率に対して極めて高い障害となる空 気間隙を発生し、このため熱源が主体に発生した。CPUの熱エネルギーを迅速 に冷却できないため、CPUの焼損の状況がもたらされた。
【0005】 さらに、これに対して改良を行ったメーカーは、いずれもいかに固定具を利用 してヒートシンクセットを緊密にCPUに当接させるかに対して改良しており、 このような方法は半分だけ正しく、なぜならヒートシンクセット3(本考案の図 1を参照されたい)を載置する設置シート4は、その四端角が固定部品(図中の ピン43とピンスリーブ431或いはネジ)、基板5に固定される時、必然的に 四つの固定部品の固定力が不一致となり、もともと薄く且つ硬くない基板5が不 平坦な状況を発生し、基板5の不平坦によりその表面のCPUとヒートシンクセ ット3の隣接面間にその放熱効率に影響を与える間隙が形成され、即ち、緊密な 隣接が不能となり、放熱効率が完全とならなくなった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、ヒートシンクセットとCPU間の隣接状態を極めて緊 密とし、且つ別に表面にCPUに対応する凸体を具えた背板を、設置シートを基 板に固定する固定部品と合わせて基板底側に固定し、これにより凸体に基板底面 に対する上向きの作用力を発生させ、強制的にCPUとヒートシンクセットを緊 密に当接させ、これにより大幅に放熱効率を高めるCPU放熱構造を提供し、ダ ブル組成により大幅に放熱効率を高める。
【0007】 本考案の次の目的は、固定具を取り外す時に、使用する工具が滑って脱落して 基板を傷つけにくいCPU放熱構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、ファン、ヒートシンクセット、設置シート、基板及び基板 に固定されるCPUを具えた基板に作用するCPU放熱装置において、 収容溝が開設されたヒートシンクセットと、 固定具とされ、該収容溝によりヒートシンクセットに設置され、両端に対称に 、嵌め孔を具えた係止部が設けられ、該固定具の二つの係止部間の支持部がヒー トシンクセットに支持され、二つの係止部の嵌め孔が設置シートの対応側に突出 する凸体に係止され、支持部がヒートシンクセットを下圧する、上記固定具と、 背板とされ、複数の穿孔を具え、各穿孔が設置シートの固定に供される基板の 穿孔に対応し、設置シート、基板及び背板が連結されて固定されて重畳形態とさ れ、背板が基板の底側に重畳され、該背板の表面に、CPUに対応する凸体が設 けられ、該凸体が基板の底面に対して予力を発生し、強制的にCPUをヒートシ ンクセットと緊密に当接させる、上記背板と、 を具えたことを特徴とする、CPU放熱構造としている。 請求項2の考案は、前記固定具の片体式のカバー片の両側が対称に下向きに延 伸されて複数の連接梁が設けられて支持部が形成され、対称に外向きに折られた 連接梁の末端が、一つの係止部と連接し、カバー片によりヒートシンクセットに 支持されることを特徴とする、請求項1に記載のCPU放熱構造としている。 請求項3の考案は、前記ヒートシンクセットの二つの対応側に複数の上下に貫 通する収容溝が設けられ、カバー片の両側の各連接梁が対応する収容溝に挿入さ れて、カバー片が二つの対応側の収容溝間のヒートシンクセットの上面に支持さ れることを特徴とする、請求項2に記載のCPU放熱構造としている。 請求項4の考案は、前記固定具のカバー片が下に突出してCPUの上凸に対応 することを特徴とする、請求項2又は3に記載のCPU放熱構造としている。 請求項5の考案は、前記ファンとヒートシンクセット間にフレーム体が増設さ れ、フレーム体の上下にそれぞれファンとヒートシンクセットが嵌め置かれたこ とを特徴とする、請求項2又は3に記載のCPU放熱構造としている。 請求項6の考案は、前記固定具の係止部に側部より突出する凸耳が増設され、 スクリュードライバー等の工具により下向き或いは斜め外向きの下向きの施力に より、係止部の係止状態を解除可能であることを特徴とする、請求項1に記載の CPU放熱構造としている。 請求項7の考案は、前記凸耳が直角折り曲げ状を呈し、両側に側壁が形成され 、係止部との間に施力孔が形成されて、スクリュードライバー等の工具による施 力時の工具の脱出を防止することを特徴とする、請求項6に記載のCPU放熱構 造としている。 請求項8の考案は、前記背板の底面に自身構造応力を補強するリブが設けられ たことを特徴とする、請求項1に記載のCPU放熱構造としている。 請求項9の考案は、前記リブが凸体を中心として四周に向けて放射状且つ複数 が交叉状に形成されたことを特徴とする、請求項8に記載のCPU放熱構造とし ている。 請求項10の考案は、前記凸体が凸点の型式とされたことを特徴とする、請求 項1、8、9のいずれかに記載のCPU放熱構造としている。 請求項11の考案は、前記凸体が凸環の型式とされたことを特徴とする、請求 項1、8、9のいずれかに記載のCPU放熱構造としている。 請求項12の考案は、前記凸体が凸丘の型式とされたことを特徴とする、請求 項1、8、9のいずれかに記載のCPU放熱構造としている。 請求項13の考案は、前記凸体の頂点が平坦状とされたことを特徴とする、請 求項12に記載の基板に作用するCPU放熱構造としている。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案は一種のCPU放熱構造を提供し、図1、2に示されるように、それは 、ファン1、固定具2、ヒートシンクセット3、設置シート4及びCPU51を 設ける基板5を包括する。そのうち、ファン1はネジ孔11にネジ部品12をね じ込むことにより、ヒートシンクセット3の上面に固定される。固定具2は先に ヒートシンクセット3に作用し、さらに設置シート4内に嵌め置かれ、設置シー ト4は基板5に固定され、並びにCPU51が中空の設置シート4内に嵌め置か れる。設置シート4の中空部は基板5に固定され、並びにCPU51が設置シー ト4の中空部分を透過してヒートシンクセット3の底側と隣接し、放熱機能を達 成する。
【0010】 図14に示されるように、ファン1と固定具2間にはフレーム体6が増設され 、その小口径の上フレーム部にはファン1が載置され、並びにファン1はネジ孔 11によりネジ柱61に対応し、ネジ部品12によりファン1がフレーム体61 の上側に固定され、その大口径下フレーム部はヒートシンクセット3の上面を囲 み、ネジ部品12がヒートシンクセット3の上面に固定される。
【0011】 図1、2に示されるように、背板8の表面中央部分には凸点状の凸体81が設 けられ、四つの角部にそれぞれ穿孔85が設けられ、底面に凸体81を中心とし て四周に向けて放射状を呈し交叉状を呈するリブ84が設けられ、背板8の構造 強度を高めている。
【0012】 図14に示されるように、上述の背板8は基板5の底側への固定、重畳に供さ れ、背板8の凸体81がもともと薄く且つ硬い材質ではない基板5に対して上向 きの作用力を発生する。この背板8の適用される場合は、例えば図1に示される ように、ファン1、ヒートシンクセット3及び設置シート4の放熱部品を含み、 CPUシート52により基板5に固定されるCPU51に対して放熱作用を形成 するものはいずれもこれに属する。
【0013】 基板5にはCPU51に挿入されるCPUシート52が固定され、CPUシー ト52の四つの角部に穿孔53が設けられている。
【0014】 ヒートシンクセット3を載置する中空凹溝状の設置シート4は、その四つの角 部に基板穿孔53に対応する貫通孔42が設けられ、且つ上述の背板8の各穿孔 85もまた基板の穿孔53に対応する。各貫通孔42に、ピンスリーブ431を 套設したピン43が挿入される。ピンスリーブ431の末端付近は分裂して複数 片の爪が形成され、ピンスリーブ431の中空軸心部分にピン43が挿入される 。ピン43が底まで挿入されていない時、前述の爪は収合状を呈し、ピン43が 底まで挿入される時、爪は分裂して拡大口径状を呈する。このピン43が貫通孔 42、及び穿孔53、85を透過してピンスリーブ431の底まで差し込まれる と、分裂拡大口径状を呈するピンスリーブ43がここで緊密に基板5及び背板8 の各穿孔53、85に固定され、上端がキャップ部を具えたピン43により制限 され、これにより設置シート4、基板5、及び背板7が相互に緊密に重ねおかれ て一体とされる。設置シート4の左右両相対側にそれぞれ二つの凸体41が設け られている。
【0015】 ヒートシンクセット3の両側に、複数の上下に貫通する収容溝33が設けられ ている。
【0016】 図1から図4、及び図14に示されるように、ヒートシンクセット3をそれと 設置シート4の間に係止するのに用いられる固定具2は、支持部21と垂片状と された二つの対応する係止部22を具えている。支持部21はカバー片24と連 接梁23で組成され、カバー片24の両側に対称に二つの、下向きに延伸され対 称に外向きに折られた連接梁23が形成され、連接梁23の末端部分がそれぞれ 一つの係止部22と連接し、固定具2がそん悪阻湖の上凸241を具えたカバー 片24によりヒートシンクセット3の上面に支持される。係止部22は設置シー ト4の凸体41に対応する嵌め孔221を具えている。左の係止部22側部が延 伸されてスクリュードライバー等の工具により駆動される直角折り曲げ状の凸耳 222が設けられ、凸耳222の両側それぞれに側壁223が設けられ、凸耳2 22、二つの側壁223及び係止部22間が凹孔状を呈し、左の係止部22の係 止状態を解除できるほか、スクリュードライバー等の工具で施力する時の脱出を 防止する(工具に精密な基板上の素子を損壊させない)。右の係止部22の上縁 に手で駆動される凸片224が設けられ、右係止部22の係止状態を解除できる 。
【0017】 固定具2がヒートシンクセット3の収容溝33内に挿入された後、その支持部 21の上凸241がヒートシンクセット3の上面に圧接し、次に、両端の係止部 22に対して弾性下圧することにより、各係止部22の嵌め孔221が設置シー ト4の対応する凸体41と係合し(図3、4参照)、このように組み合わせ方式 が極めて簡易であり、二つの係止部22に対して下圧すればよい。固定具2はそ の両端の係止部22の係止状態が、連接梁23に対する弾性下圧を経過し、これ により、二つの係止部22間の支持部21はその上凸241によりヒートシンク セット3に対して下向きに施力し、こうして固定具2がヒートシンクセット3を 固定するほか、さらにヒートシンクセット3とCPU51間の隣接状態を更に緊 密とし無空隙とする効果を達成する。このほか、固定具2の上凸241がちょう どCPU51に対向し、固定具2の弾性下圧の力がCPU51と同一直線上にあ り、ゆえに、それが直接CPU51に対して施力し、即ちその緊密状態が絶対で あり、ヒートシンクセット3のCPU51との隣接が緊密とされ、こうして第1 の緊密効果を有する。
【0018】 図5に示されるように、背板8が設置シート4と基板5と重畳するよう一体と され、背板8が緊密に基板5の底面と重ねおかれる。また、背板8の凸点型式の 凸体81がちょうどCPU51に対応し、凸体81が基板5の底面に対して上向 きの作用力を発生し、強制的にCPU51をヒートシンクセット3と緊密に当接 させ、第2の緊密効果を有する。
【0019】 背板8の基板5底側への固定は、直接もとの固定部品(ピン或いはネジ)を利 用し、設置シート4、基板5及び背板3の三者が緊密に連接され、これと同時に 、背板8の凸体81(或いは82、83)が基板5に対して上向きの作用力を発 生し、CPU51が強制的にヒートシンクセット3の底面と緊密に当接し無間隙 となる。
【0020】 当然、本考案の背板8はその凸体が図1から図5に示されるような凸点形の凸 体81に限定されるわけではなく、図6から図9に示される突出状の凸環形態の 凸体82とされるか、或いは図10から図13に示される凸丘状の凸体83とさ れる。この凸丘状の凸体83はその頂点が平坦状とされる。
【0021】 さらに、本考案は、ピン43及びピンスリーブ431によりその実施例が示さ れているが、これに、限定されるわけではなく、ネジを利用して設置シート4、 基板5及び背板8を併合する実施方式、或いは、任意の、設置シート4、基板5 及び背板8を併合し一体とする実施方式が可能であり、どの方式であっても、背 板3は基板2に対して上向きの作用力を発生する。
【0022】
【考案の効果】
総合すると、本考案の提供するCPU放熱構造は、二重の圧迫方式により、周 知のヒートシンクセットとCPU間の隣接状態の不緊密の欠点を改善し、及び周 知の基板自身に不平坦を発生させてCPUとの隣接の放熱効率不良の欠点を改善 し、放熱効率を大幅に上昇することができる。即ち本考案は確実に新規性と進歩 性の機能を達成し、実用新案登録の要件に符合する。なお、以上の実施例は本考 案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或い は改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の使用上の分解斜視図である。
【図2】本考案の図1による底面側からみた斜視図であ
る。
【図3】本考案の図1による組合せ後の斜視図である。
【図4】本考案の図1による別角度からみた斜視図であ
る。
【図5】本考案の図1による組合せ後の底側から見た斜
視図である。
【図6】本考案の背板の別の実施例の正面図である。
【図7】図6の背面図である。
【図8】図6の側面図である。
【図9】図6の部分拡大図である。
【図10】本考案の背板のさらに別の実施例の正面図で
ある。
【図11】図10の背面図である。
【図12】図10の側面図である。
【図13】図10の部分拡大図である。
【図14】本考案の組合せ後の断面図である。
【符号の説明】
1 ファン 11 ネジ孔 12 ネジ部品 2 固定具 21 支持部 22 係止部 23 連接梁 221 嵌め孔 222 凸耳 223 側壁 224 凸片 24 カバー片 241 上凸 3 ヒートシンクセット 33 収容溝 4 設置シート 41 凸体 411 係止溝 42 貫通孔 43 ピン 431 ピンスリーブ 5 基板 51 CPU 52 CPUシート 53 穿孔 6 フレーム体 61 ネジ柱 8 背板 81〜83 凸体 84 リブ 85 穿孔

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファン、ヒートシンクセット、設置シー
    ト、基板及び基板に固定されるCPUを具えた基板に作
    用するCPU放熱装置において、 収容溝が開設されたヒートシンクセットと、 固定具とされ、該収容溝によりヒートシンクセットに設
    置され、両端に対称に、嵌め孔を具えた係止部が設けら
    れ、該固定具の二つの係止部間の支持部がヒートシンク
    セットに支持され、二つの係止部の嵌め孔が設置シート
    の対応側に突出する凸体に係止され、支持部がヒートシ
    ンクセットを下圧する、上記固定具と、 背板とされ、複数の穿孔を具え、各穿孔が設置シートの
    固定に供される基板の穿孔に対応し、設置シート、基板
    及び背板が連結されて固定されて重畳形態とされ、背板
    が基板の底側に重畳され、該背板の表面に、CPUに対
    応する凸体が設けられ、該凸体が基板の底面に対して予
    力を発生し、強制的にCPUをヒートシンクセットと緊
    密に当接させる、上記背板と、 を具えたことを特徴とする、CPU放熱構造。
  2. 【請求項2】 前記固定具の片体式のカバー片の両側が
    対称に下向きに延伸されて複数の連接梁が設けられて支
    持部が形成され、対称に外向きに折られた連接梁の末端
    が、一つの係止部と連接し、カバー片によりヒートシン
    クセットに支持されることを特徴とする、請求項1に記
    載のCPU放熱構造。
  3. 【請求項3】 前記ヒートシンクセットの二つの対応側
    に複数の上下に貫通する収容溝が設けられ、カバー片の
    両側の各連接梁が対応する収容溝に挿入されて、カバー
    片が二つの対応側の収容溝間のヒートシンクセットの上
    面に支持されることを特徴とする、請求項2に記載のC
    PU放熱構造。
  4. 【請求項4】 前記固定具のカバー片が下に突出してC
    PUの上凸に対応することを特徴とする、請求項2又は
    3に記載のCPU放熱構造。
  5. 【請求項5】 前記ファンとヒートシンクセット間にフ
    レーム体が増設され、フレーム体の上下にそれぞれファ
    ンとヒートシンクセットが嵌め置かれたことを特徴とす
    る、請求項2又は3に記載のCPU放熱構造。
  6. 【請求項6】 前記固定具の係止部に側部より突出する
    凸耳が増設され、スクリュードライバー等の工具により
    下向き或いは斜め外向きの下向きの施力により、係止部
    の係止状態を解除可能であることを特徴とする、請求項
    1に記載のCPU放熱構造。
  7. 【請求項7】 前記凸耳が直角折り曲げ状を呈し、両側
    に側壁が形成され、係止部との間に施力孔が形成され
    て、スクリュードライバー等の工具による施力時の工具
    の脱出を防止することを特徴とする、請求項6に記載の
    CPU放熱構造。
  8. 【請求項8】 前記背板の底面に自身構造応力を補強す
    るリブが設けられたことを特徴とする、請求項1に記載
    のCPU放熱構造。
  9. 【請求項9】 前記リブが凸体を中心として四周に向け
    て放射状且つ複数が交叉状に形成されたことを特徴とす
    る、請求項8に記載のCPU放熱構造。
  10. 【請求項10】 前記凸体が凸点の型式とされたことを
    特徴とする、請求項1、8、9のいずれかに記載のCP
    U放熱構造。
  11. 【請求項11】 前記凸体が凸環の型式とされたことを
    特徴とする、請求項1、8、9のいずれかに記載のCP
    U放熱構造。
  12. 【請求項12】 前記凸体が凸丘の型式とされたことを
    特徴とする、請求項1、8、9のいずれかに記載のCP
    U放熱構造。
  13. 【請求項13】 前記凸体の頂点が平坦状とされたこと
    を特徴とする、請求項12に記載の基板に作用するCP
    U放熱構造。
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