JP3174455U - 放熱モジュールの固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱可能な放熱モジュールの固定構造を提供する。
【解決手段】本体を具え、該本体は、弾性施圧部21、固定部22及び嵌合ユニット24を有し、固定部はシャーシにネジ止めされ、嵌合ユニットは放熱モジュールのフィン列上面に形成された掛合溝に挿入されて両側に形成されたラッチによって掛合固定され、弾性施圧部は本体上に設けられた一対のアームを挟んで中央方向に加圧することにより弾性的にラッチを設けた嵌合ユニットを窄めて、掛合から開放することにより、放熱モジュールを固定構造から開放する。
【選択図】図5

Description

本考案は、放熱モジュールの固定構造に関し、特に、再作業が容易で利便性が良好な放熱モジュールの固定構造に関する。
科学技術の発展に伴い、電子製品(例えば、パソコン)は、急速に進歩し、コンピュータシステムの演算速度も益々速くなり、コンピュータシステムの主な演算機能を担うCPU(Central Processing Unit)又はマイクロプロセッサ(microprocessor)の処理性能が益々向上しているが、その寸法は、それに伴って増大することなく、減縮し、このため集積回路の密度は、顕著に増加するので、CPU又はマイクロプロセッサの演算時に発生する熱量も大きく増加し、更には、表面温度が摂氏100度より高い状況が発生している。
従って、CPU又はマイクロプロセッサ自身が高温により損壊するか、周辺機器が損壊することを回避する為、熱量を放出するメカニズムが必要であり、一般に、通常何れも放熱モジュールの基台が発熱部材(例えば、CPU、マイクロプロセッサ、グラフィックチップ又はノースサウスブリッジチップ)の表面上に貼付され、その後、該放熱モジュールのヒートパイプを用いて、熱量をその上に貫通設置する複数の放熱フィンに伝送して放熱する。従って、ヒートパイプを貫通接続固定する該放熱フィンを取り付ける時、該放熱モジュールを安定結合する為、一般には、何れも固定部材を該放熱フィン上に設置し、更に螺子部材を介して該固定部材を基板上に固定する。
図1、図2、図3、図4を参照する。 従来の放熱モジュールは、基台10、ヒートパイプ11、複数の放熱フィン12及び固定部材13を有し、該ヒートパイプ11の一端は、相対する該基台10上に貼合され、該基台10の他側は、発熱部材(例えば、CPU、マイクロプロセッサ、グラフィックチップ又はノースサウスブリッジチップ、図示せず)と貼合し、固定部材を介して該基台10をシャーシ上に設置し、該ヒートパイプ11の他側は、該放熱フィン12を貫通接続し、該放熱フィン12は、該固定部材13の一側に相対して凹溝121を凹設し、該凹溝121は、前記固定部材13を収容させることに用いる。
また、前記固定部材13は、金属材質(例えば、鉄、銅)により構成され、且つその一側は、相対する該放熱フィン12一側上に貼付し、ロウ接によって該固定部材13及び該放熱フィン12の間にロウ接錫層15を形成し、該ロウ接錫層15により該固定部材13及び該放熱フィン12を永久的に1体に接合し、その後、固定部材13上に有する固定孔131により、対応する螺子部材17をシャーシ(図示せず)上に貫通挿入させ、該放熱フィン12を該シャーシ上に堅く貼合することを効率的に達成する。
従来の放熱モジュールは、固定部材13を介し、該放熱フィン12をシャーシ上に固定させる効果を有するが、他の問題を延伸して出現させており、固定部材13及び放熱フィン12の間は、ロウ接方式で1体に固定しているので、再作業時に先ず前記ロウ接錫層15を完全に除去する必要があり、そうして初めて両者を分解することができ、往々にして、ロウ接錫層15を完全に除去することはできないので、固定部材13及び該放熱フィン12両者を分解する時、固定部材13又は/及び放熱フィン12が損壊する問題を回避することが困難である。
また、組み立て製造時、別途ロウ接錫層15を介して固定部材13を放熱フィン12と固定する必要があり、組み合わせ位置を随時変更調整し、異なる機構構造に応じさせることができず、異なる寸法に製造してから、互いに組み合わせる必要があり、多面的な応用性が良好でないので、全体のコストを向上させ、利便性が良好でなくなっている。
上記のように、従来技術は、以下の欠点を有する。
1.
再作業が容易でない;
2.
コストが増加する;
3.
利便性が良好でない。
従って、上記従来の問題及び欠陥を如何に解決するかは、本考案の考案者及び本業界に従事する関連業者が研究改善の方向を欲するところとなっている。
特開2010−56385号公報 特開平8−162788号公報
そこで、上記の問題を効率的に解決する為、本考案の目的は、再作業が容易な
効果を有する放熱モジュールの固定構造を提供することである。
本考案のもう1つの目的は、利便性が良好で、コストを低減する放熱モジュールの固定構造を提供することにある。
上記目的を達成する為、本考案が提供する放熱モジュールの固定構造は、本体を具え、該本体は、少なくとも1つの弾性施圧部、固定部及び嵌合ユニットを有し、該固定部は、隣り合う該本体の一端上に設けられ、該嵌合ユニットは、該本体の他側から外向きに延伸構成され、該弾性施圧部は、該本体上に設置され、該嵌合ユニット及び固定部の間に位置し、前記弾性施圧部及び隣り合う該本体の間に弾性空間を定義する。従って、本考案のこの固定構造の構造により、安定固定、容易な再作業、極めて柔軟な運用の利便性、コストの低減の効果を達成することができる。
本考案は、更に放熱モジュールの固定構造を提供し、本体を具え、該本体は、少なくとも1つの弾性施圧部、固定部及び嵌合ユニットを有し、該固定部は、隣り合う該本体の一端に設けられ、該嵌合ユニットは、該本体の他端及び/又は側端から外向きに延伸構成され、該弾性施圧部は、相対する該本体の一端に接続し、且つその隣り合う該本体の間に弾性空間を定義する。従って、本考案は、この固定構造の構造により、容易な加工、極めて柔軟な運用の利便性、コストの低減の効果を達成することができる。
本考案は、従来技術と比較し、以下の利点を有する:
1.
再作業が容易である;
2.
運用の利便性が良好である;
3.
コストを低減する。
従来技術の分解立体説明図である。 従来技術の組み合わせ立体説明図である。 従来技術のもう1つの分解立体説明図である。 従来技術のもう1つの組み合わせ立体説明図である。 本考案の第1好適実施例の立体説明図である。 本考案の第2好適実施例の組み合わせ立体説明図である。 本考案の第2好適実施例の分解立体説明図である。 本考案の第3好適実施例の立体説明図である。 本考案の第3好適実施例のもう1つの立体説明図である。 本考案の第4好適実施例の組み合わせ立体説明図である。 本考案の第4好適実施例の分解立体説明図である。 本考案の第5好適実施例の立体説明図である。 本考案の第6好適実施例の組み合わせ立体説明図である。 本考案の第6好適実施例の分解立体説明図である。 本考案の第7好適実施例の立体説明図である。 本考案の第7好適実施例のもう1つの立体説明図である。 本考案の第8好適実施例の組み合わせ立体説明図である。 本考案の第8好適実施例の分解立体説明図である。 本考案の第9好適実施例の立体説明図である。 本考案の第9好適実施例のもう1つの説明図である。 本考案の第10好適実施例の組み合わせ立体説明図である。 本考案の第10好適実施例の分解立体説明図である。 本考案の第11好適実施例の立体説明図である。 本考案の第11好適実施例のもう1つの立体説明図である。 本考案の第12好適実施例の組み合わせ立体説明図である。 本考案の第12好適実施例の分解立体説明図である。
本考案の上記目的及びその構造機能上の特性について、図面に沿って好適実施例を以下に説明する。
本考案は、放熱モジュールの固定構造であり、図5以下を参照する。
本考案の第1好適実施例の立体説明図である。該固定構造は、本体2を具え、該本体2は、少なくとも1つの弾性施圧部21、固定部22、嵌合ユニット24、第1接続段201及び該第1接続段201一端から径方向外向きに延伸する第2接続段202を有し、そのうち、該固定部22は、該本体2の一端に設けられる。
即ち、前記固定部22は、孔(スリット)であり、該第1接続段201上に貫通設置形成され、相対する螺合部材5を貫通設置させることに用い、該螺合部材5を相対する孔(スリット)から対応するシャーシ(図示せず)上に貫通螺合させて固定する。
また、前記嵌合ユニット24は、該本体2の固定部22の他端から外向きに延伸して構成され、且つそれは、少なくとも1つの嵌合部241、第2嵌合部242及びラッチ部243を設け、該第1、第2嵌合部241,242は、それぞれ該第2接続段202の該第1接続段201から離れる一端(即ち、前記本体2の他端)から外向きに凸出して構成され、該第1、第2嵌合部241,242の互いに相対する間に隙間244を定義する。該ラッチ部243は、第2接続段202の相対する他端(側)上に凸設形成される。
前記弾性施圧部21は、該本体2上に設置され、且つそれが該嵌合ユニット24及び固定部22の間に位置し、該弾性施圧部21は、少なくとも1つの弾性施圧アーム211及び少なくとも1つの開口213を設け、本考案中の該弾性施圧アーム211は、該第2接続段202の一側上に相対して設置され、該開口213は、それぞれ該弾性施圧アーム211及び相対する第2接続段202側辺の間の位置に貫通設置され、且つそれは、該弾性施圧アーム211に対して便利に施力できるようにすることに用いる。
図5を参照する。前記弾性施圧部21及び隣り合う該本体2の間に弾性空間25を定義し、それは、該第2接続段202上の相対する弾性施圧アーム211を対応する弾性空間25間で動作可能にする。該弾性空間25内に長貫通孔(スリット)251を更に設け、該長貫通孔(スリット)251は、該弾性施圧アーム211の互いの間の該第2接続段上に貫通設置され、該第1、第2嵌合部241,242が押圧を受ける時の弾性変形空間を与える。前記孔貫通孔(スリット)251は、該弾性空間25及び隙間244を連通する。
従って、前記第1、第2嵌合部241,242又は該弾性施圧アーム211は、弾性空間25の中央箇所で施圧される時、該第1、第2嵌合部241,242は、該隙間244の中央方向へ弾性変形して移動し、同時に、該第2接続段202も、第1、第2嵌合部241,242に伴って、長貫通孔251の中央箇所方向へ移動弾性変形する。
この時、前記第1、第2嵌合部241,242又は該弾性施圧アーム211が施圧を持続されていなければ、該第1、第2嵌合部241,242及び該弾性施圧アームは、同時に施圧を受けていない状態に弾性回復し、従って、本考案のこの固定構造の構造によって、安定固定、容易な再作業、極めて柔軟な運用の利便性、コストの低減の効果を達成することができる。
図6、図7を参照する。 本考案の第2好適実施例の組み合わせ及び分解説明図であり、図5を補助的に参照し、該好適実施例の構造、接続関係及びその効果は、略前記第1好適実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は、以下にある。該本好適実施例の本体2は、放熱モジュール3上に設置され、前記放熱モジュール3は、放熱ユニット31及び導熱ユニット32を有し、該導熱ユニット32は、ヒートパイプであり、且つ該導熱ユニット32の一端は、該放熱ユニット31を貫通設置し、他端は、基台4と互いに貼合し、該ヒートパイプの一端は、該基台4の相対する一側上に貼合され、他端は、対応する該放熱フィン311を貫通設置し、該基台4の他側は、発熱部材(CPU、グラフィックチップ、サウスノースブリッジチップ又は実行ユニット、図示せず)に貼合され、該発熱部材上に発生する熱量を吸収する。
また、前記放熱ユニット31は、放熱フィン組311又はヒートシンクであり、且つそれは、複数の放熱フィン311を有し、該放熱フィン311の該本体2に相対する一側は、少なくとも1つの凹溝313を開設し、該本体2は、該凹溝313内に挿入固定される。従って、該本体2の第1、第2嵌合部241,242は、相対する該凹溝313内の挿入孔3131内に嵌合され、該ラッチ部243は、各放熱フィン311間に規定される通路(図示せず)内に係合され、迅速な組み立て結合の効果を効率的に達成する。
従って、再作業しようとする時、ただ該弾性施圧アーム211に対し、弾性空間25の中央方向に向けて施力する必要があり、該第1、第2嵌合部241,242及び第2接続段202は、それぞれ隙間244及び長貫通孔(スリット)251の中央方向へ移動弾性変形すると同時に、該ラッチ部243は、該第2接続段202の移動に伴い、前記凹溝313内の該放熱フィン311との相互の間から離脱して、該本体2を該放熱フィン311の凹溝313上から迅速に分離することができるので、該本体2及び放熱フィン311組の両者の構造を破壊せずに、迅速な分解の効果を達成することができ、再作業が容易であり、使用、組み立てが便利であるという効果を達成することができる。
また、本考案は、製造時に別途、はんだ材料を介して接合固定する必要がないので、コスト節減の効果を効率的に達成することができる。
図8を参照する。 本考案の第3好適実施例の立体説明図である。該好適実施例の構造、接続関係及び効果は、前記第1実施例と同一であり、前記第1好適実施例の第1、第2嵌合部241,242は、それぞれ該第2接続段202の該第1接続段201から反対方向に外向きに凸伸する構造であるが、該本好適実施例は、該本体2の相対する両側に凸伸する構造に変更し、該好適実施例の前記嵌合ユニット24の第1、第2嵌合部241,242は、それぞれ、該第2接続段202の相対する両側端から外向きに凸伸して構成され、且つ、その相互に相対する間に収容空間245を形成し、該収容空間245は、該長貫通孔(スリット)251に連通する。
更に、該好適実施例は、前記第1好適実施例の嵌合ユニット24の複数のラッチ部243を該第1、第2嵌合部241,242上にあるよう構造変更してなり、図9に示すように、該ラッチ部243は、該第1、第2嵌合部241,242上から相対する収容空間245の中央方向へ凸出して構成される。
従って、前記相対する弾性施圧アーム211が該弾性空間25から離れる方向へ施力を受ける時、該第1、第2嵌合部241,242は、該収容空間245から離れる方向へ外向きに弾性変形し、同時に該第2接続段202は、第1、第2嵌合部241,242に伴って、該長貫通孔(スリット)251から離れる方向へ外向きに弾性変形する。
この時、前記相対する弾性施圧アーム211が持続する外向きの施力を受けなければ、該第1、第2嵌合部241,242及び該弾性施圧アーム211は、同時に施力を受けない状態まで弾性回復し、従って、本考案のこの固定構造の構造によって、組み立ての利便性が良好であるという効果を達成し、更に、再作業が容易であるという効果を効率的に達成する。
図10、図11を参照する。
本考案の第4実施例の組み合わせ及び分解立体説明図である。該好適実施例の本体2の構造、接続関係及びその効果は、略前記第3好適実施例の本体2と同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は、以下にある。該本好適実施例の本体2は、放熱モジュール3上に設置される。
また、該好適実施例の放熱モジュール3の構造、その接続関係及び効果は、略前記第2好適実施例の放熱モジュール3と同一であり、その両者の差異は、以下にある。該本好適実施例の放熱モジュール3の凹溝313は、2つの凹溝313により構成され、即ち、該凹溝313は、該放熱フィン311の相対側に設置され、且つ対応する前記第1、第2延伸凸伸体241,242が互いに挿入固定されるので、前記本体2の第1、第2嵌合部241,242を介して、対応する該凹溝313内に嵌合され、該ラッチ部243は、相対する各放熱フィン311間に形成される通路(図示せず)内に係合され、迅速な組み立て結合の効果を効率的に達成する。
従って、再作業しようとする時、該相対する弾性施圧アーム211に対し、ただ弾性空間25から離れる方向へ施力する必要があり、該第1、第2嵌合部241,242及び第2接続段202は、それぞれ収容空間245及び長貫通孔(スリット)251から離れる方向へ外向きに弾性変形すると同時に、該ラッチ部243は、該第1、第2嵌合部241,242の外向きの移動に伴い、前記凹溝313内の該放熱フィン311の相互の間から離脱した後、該本体2前記凹溝313に沿って外向きに滑動させ、該放熱フィン311上から迅速に分解(又は分離)することができるので、該本体2及び放熱フィン311組の両者の構造を破壊せずに、迅速な分解の効果を達成することができ、再作業が容易であり、使用、組み立てが便利であるという効果を達成することができる。
また、本考案は、製造時に別途、はんだ材料を介して接合固定する必要がないので、コスト節減の効果を効率的に達成することができる。
図12を参照する。
本考案の第5好適実施例の立体説明図である。該好適実施例の構造、接続関係及びその効果は、略前記第1好適実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は、以下にある。前記本体2は、更に、第3接続段203を更に設け、該第3接続段203は、該第1接続段201及び第2接続段202の間に設けられ、その一端は、相対する第2接続段202に接続し、その他端は、相対する第1接続段201へと接続し、該第2接続段202は、該第1接続段201の上方に形成される。
また、具体的な実施時、使用者は、該本体2及び組み合わせる放熱モジュール3の高度な要求に基づき、該第3接続段の軸方向に延伸する長さ及び幅を調整構造し、該放熱モジュール3を効率的に安定固定する効果を有する。
図13,14を参照する。
本考案の第6好適実施例の組み合わせ及び分解の立体説明図であり、図12を補助的に参照する。該好適実施例の本体2の構造、接続関係及びその効果は、略前記第5好適実施例の本体2と同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は、以下にある。該本好適実施例の本体2は、放熱モジュール3上に設置される。
また、該好適実施例の放熱モジュール3の構造、その接続関係は、略前記第1好適実施例の放熱モジュール3と同一であり、その両者の差異は、以下にある。該本好適実施例の第3接続段203は、相対する該放熱フィン311一側に緊密に接して、該放熱フィン311に更に安定固定の効果を達成させる。
従って、本考案のこの固定構造及び放熱モジュール3が一体に結合する構造を介し、該本体2及び放熱フィン311組の両者の構造を破壊せずに、迅速な分解の効果を達成し、更に、再作業が容易で、使用、組み立ての利便性が良好であるという効果を達成することができる。
また、本考案は、製造時に別途、はんだ材料を介して接合固定する必要がないので、コスト節減の効果を効率的に達成することができる。
図15,16を参照する。
本考案の第7好適実施例の立体説明図である。該本好適実施例は、前記第1好適実施例の弾性施圧部21の複数の弾性施圧アーム211及び複数の開口213を、弾性施圧アーム211、少なくとも1つの開口213及び複数の凸体215に構造変更する。
即ち、前記弾性施圧部21は、弾性施圧アーム211、複数の凸体及び少なくとも1つの開口213を設け、該開口213は、該第2接続段202の一側上に貫通設置され、それは、該弾性空間25に連通し、該弾性施圧アーム211は、該開口213内に活動的に収容され、該凸体215は、該弾性施圧アーム211の一端面上に形成され、且つ該第1接続段201に相対する。
また、前記弾性施圧部21は、更に少なくとも1つの該凸体215と相反する嵌合体217を有し、該嵌合体217は、該弾性施圧アーム211の他端面上に設けられ、且つ該嵌合ユニット24に隣り合う。
また、該本好適実施例の前記嵌合ユニット24の構造、その接続関係、及び効果は、略前記第1好適実施例の嵌合ユニット24と同一であり、その両者の差異は、該好適実施例の嵌合ユニット24が前記実施例中に記載の第2嵌合部242、隙間244及び嵌合部243を有さないことにあり、即ち、前記嵌合ユニット24は、第1嵌合部241を設け、該第2接続段202の該第1接続段201と相反する一端から第1嵌合部241に向けて外向きに凸伸構成される。
前記弾性施圧アーム211上の凸体215に対し、弾性空間25の隣り合う該開口213の方向に施力する時、該弾性施圧アーム211上の凸体215を設けていない一端を該開口213から離れる方向へ外向きに浮き上がるよう弾性変形させる。
この時、前記弾性施圧アーム211が持続する施力を受けなければ、該弾性施圧アーム211は、同時に施力を受けていない状態に弾性回復し、該弾性施圧アーム211上の凸体215を設けていない一端は、開口213内に収容設置し、従って、本考案のこの固定構造の構造により、使用及び組み立ての利便性が良好であるという効果を達成し、更に、再作業が容易であるという効果を効率的に達成する。
図17、図18を参照する。
本考案の第8好適実施例の組み合わせ、分解立体説明図であり、図15,図16を補助的に参照する。該好適実施例の本体2の構造、接続関係及びその効果は、略前記第7好適実施例の本体2と同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は、以下である。該本好適実施例の本体2は、放熱モジュール3上に設置される。
また、該好適実施例の放熱モジュール3の構造、その接続関係は、前記第2好適実施例の放熱モジュール3と同一であるので、ここでは再度記載しない。
従って、再作業しようとする時、ただ該弾性施圧アーム211上の凸体215に対し、弾性空間25が隣り合う該開口213方向へ施力する必要があり、該弾性施圧アーム211上の凸体215を設けていない一端を該開口213から離れる方向へ上向きに浮き上がらせるよう弾性変形すると同時に、前記嵌合体217も該弾性施圧アーム211に伴って上向きに移動させて、ラッチ作用により掛合している前記凹溝313のうちの該放熱フィン311の相互の間から離脱させた後、該本体2を該放熱フィン311の凹体313上から分解し、これにより、該本体2及び放熱フィン311組の両者の構造を破壊せず、迅速な分解の効果を達成し、更に、再作業が容易であり、使用、組み立てが便利であるという効果を達成することができる。
また、本考案は、製造時に別途、はんだ材料を介して接合固定する必要がないので、コスト節減の効果を効率的に達成することができる。
図19、図20を参照する。
本考案の第9好適実施例の立体説明図である。該好適実施例の構造、接続関係及びその効果は、前記第7好適実施例と略同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は以下にある。前記本体2は、更に第3接続段203を設け、該第3接続段203は、第2接続段202及び嵌合ユニット24の間に設けられ、且つ前記第3接続段203の一端は第2接続段202に接続し、他端は、相対する嵌合ユニット24に接続し、該第3接続段203は、該第1接続段201の上方に位置して形成される。
また、具体的に実施する時、使用者は、該本体2及び設置する放熱モジュール3の種々の要求に基づき、該第3接続段の軸向きに延伸する長さ及び幅を調整構造し、該放熱モジュール3を更に安定固定する効果を有することができる。
更に、該好適実施例の嵌合ユニット24は、第2嵌合部242を設け、該第2嵌合部242は、該第2接続段202の他側に設置され、且つ対応する該第1嵌合部241と共に収容空間245を形成する。前記第1嵌合部241は、本好適実施例において、L状を呈するが、これに限定するものではない。
図21、図22を参照する。
本考案の第10好適実施例の分解、組み合わせ立体説明図である。該好適実施例の本体2の構造、接続関係及びその効果は、前記第9好適実施例の本体2と略同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は、以下にある。該本好適実施例の本体2は、放熱モジュール3上に設置される。
該好適実施例の放熱モジュール3の構造、接続関係及び効果は、前記第4好適実施例の放熱モジュール3と同一であるので、ここでは再度記載しない。従って、本考案の前記本体2の第1、第2嵌合部241,242が対応する放熱モジュールの凹溝313内に嵌合し、前記弾性施圧アーム211の嵌合体217が相対する各放熱フィン311間に形成される通路(図示せず)内に嵌合され、迅速な組み立て結合の効果を効率的に達成する。
従って、再作業しようとする時、ただ該弾性施圧アーム211上の凸体215に対し、弾性空間25が隣り合う該開口213方向へ施力する必要があり、該弾性施圧アーム211上の凸体215を設けていない一端を該開口213から離れる方向へ上向きに浮き上がらせるよう弾性変形すると同時に、前記嵌合体217も該弾性施圧アーム211に伴って上向きに移動し、前記凹溝313のうちの該放熱フィン311の相互の間から離脱させた後、該本体2を該放熱フィン311の凹体313上から分解し、これにより、該本体2及び放熱フィン311組の両者の構造を破壊せず、迅速な分解の効果を達成し、更に、再作業が容易であり、使用、組み立てが便利であるという効果を達成することができる。
また、本考案は、製造時に別途、はんだ材料を介して接合固定する必要がないので、コスト節減の効果を効率的に達成することができる。
図23、図24を参照する。
本考案の第11実施例の立体説明図である。本考案は、放熱モジュールの固定構造であり、図に示すように、該固定構造は、本体2を具え、該本体2は、少なくとも1つの弾性施圧部21、固定部22、嵌合ユニット24、第1接続段201、第2接続段202及び第3接続段203を有し、そのうち、該固定部22は、隣り合う該本体2の一端上に設けられ、前記固定部22は、孔であり、該第1接続段201を貫通設置するよう形成され、相対する螺合部材5を貫通設置させて、該螺合部材5に相対する孔から対応するシャーシ(図示せず)上に螺合させる。
また、前記第2接続段202は、該第1接続段201の他端から軸向きに第3接続段203まで延伸接続し、該第3接続端は、該第1接続段201上方に位置して形成され、且つその該第2接続段202から離れる一端に該嵌合ユニット24を設ける。また、具体的実施時、使用者は、該本体2及び設置する放熱モジュール3の種々の要求に基づき、該第2、第3接続端202,203が延伸する長さ及び幅を調整構造でき、該放熱モジュール3を更に安定固定する効果を有する。
更に、前記嵌合ユニット24は、該本体3の他端から外向きに延伸するよう構成され、且つそれは、第1嵌合部241及び第2嵌合部242を設け、該第1嵌合部241は、該第3接続段203の該第2接続段202と相反する一端(即ち、前記本体2の他端)から外向きに凸伸して構成され、該第2嵌合部242は、該第2接続段202の該弾性空間25と相反する一側上に設置される。
図23、図24を参照する。
前記弾性施圧部21は、相対する該本体2の一端に接続し、且つそれは、弾性施圧アーム211及び複数の凸体215を設け、該弾性施圧アーム211は、相対する第1接続段201の一端から軸向きに延伸して構成され、該凸体215が該弾性施圧アーム211の該弾性空間25と相反する一端面上に凸設形成される。
また、前記弾性施圧部21は、隣り合う本体2との間に弾性空間25を形成し、それは、前記弾性施圧アーム211を弾性空間25内で操作可能にし、従って、前記弾性施圧アーム211の凸体215が弾性空間25の隣り合う第2接続段202の方向へ施力を受ける時、該第2嵌合部242を該第1嵌合部241から離れる方向へ外向きに弾性変形させ、同時に、該第1、第2接続段201,202も伴って弾性変形する。
この時、前記弾性施圧アーム211の凸体215が持続的な施力を受けなければ、該第2嵌合部242及び該第1、第2接続段201,202は、同時に施圧されていない状態に弾性回復し、従って、本考案のこの固定構造の構造により、使用及び組み立ての利便性が良好であるという効果を達成し、更に再作業が容易であるという効果を効率的に達成する。
図25、図26を参照する。
本考案の第12好適実施例の組み合わせ、分解立体説明図であり、図23、図24を補助的に参照する。該好適実施例の本体2の構造、接続関係及びその効果は、略前記第11好適実施例の本体2と同一であるので、ここでは再度記載せず、その両者の差異は、該本好適実施例の本体2が放熱モジュール3上に設置されることにある。
また、該好適実施例の放熱モジュール3の構造、接続関係は、略前記第1好適実施例の放熱モジュール3と同一であるので、ここでは再度記載しない。該本好適実施例の第2、第3接続段202,203は、それぞれ相対する該放熱フィン311二側に緊密に接して、該放熱フィン311に更なる安定固定の効果を達成させることに用いる。
従って、再作業しようとする時、ただ該弾性施圧アーム211上の凸体215に対し、隣り合う第2接続段202の方向へ施力する必要があり、前記第1、第2接続段201、202を該放熱フィン311から離れる方向へ外向きに弾性変形させると同時に前記嵌合体217も前記第2接続段202に伴って外向きに移動し、相対する該放熱フィン311の相互の間から離脱させた後、該本体2を該放熱フィン311凹溝313上から迅速に分解でき、これにより、該本懐2及び放熱フィン311組の両者の構造を破壊せずに、迅速な分解の効果を達成し、更に、再作業が容易であり、使用、組み立てが便利であるという効果を達成することができる。
また、本考案は、製造時に別途、はんだ材料を介して接合固定する必要がないので、コスト節減の効果を効率的に達成することができる。
上記のように、本考案は、従来技術と比較し、以下の利点を有する:
1.再作業が容易である;
2.
運用の利便性が良好である;
3.
コストを低減する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
2 本体
201 第1接続段
202 第2接続段
21 弾性施圧部
211 弾性施圧アーム
213 開口
215 凸体
217 嵌合体
22 固定部
24 嵌合ユニット
241 第1嵌合部
242 第2嵌合部
243 ラッチ部
244 隙間
245 収容空間
25 弾性空間
251 長貫通孔(スリット)
3 放熱モジュール
31 放熱ユニット
311 放熱フィン
313 凹溝
3131 挿入孔
32 導熱ユニット
4 基台
5 螺合部材

Claims (26)

  1. 本体を具え、
    該本体は、シャーシに対する固定部、放熱モジュールに嵌合される嵌合ユニット、及びその放熱モジュールのフィンに対して掛合・開放する弾性施圧部を設け、
    該固定部は、本体一端に配置されてシャーシに対する固定部を構成し、
    該嵌合ユニットは、上記本体の固定部の他端側に延長して配置され、放熱モジュールのフィン列に設けられた嵌合溝内に挿入されて嵌合される嵌合部を具え、
    弾性施圧部は、該本体の該嵌合ユニット及び固定部の間に設けられて、その弾性施圧操作に伴って上記嵌合部の掛合を開放する、
    放熱モジュールの固定構造。
  2. 前記本体は、第1接続段及び第2接続段からなり、
    上記固定部は、該第1接続段に設置され、
    上記第2接続段は、該第1接続段の一端から延長して構成され、且つその一面に前記弾性施圧部を設けると共に、該第2接続段の該第1接続段の反対方向端に上記嵌合ユニットを凸設し、該弾性施圧部の施圧操作によって、第2接続段を介して上記嵌合ユニットの嵌合部を移動せしめてその掛合を開放可能とした、
    請求項1に記載の放熱モジュールの固定構造。
  3. 上記前記弾性施圧部は、
    上記第2接続段一面上にその施圧操作による操作を可能とする弾性空間内を介して配置された一対の弾性施圧アーム及び該接続段を貫通する開口からなり、
    該弾性施圧アームを相対して中央方向に施圧操作可能とした、
    請求項2に記載の放熱モジュールの固定構造。
  4. 前記弾性空間内に位置して第2接続段からその端部に延長形成された記嵌合ユニットにいたる長貫通孔(スリット)を設け、上記一対の弾性施圧アームの中央方向に向けた施圧操作可能とした、
    請求項2に記載の放熱モジュールの固定構造。
  5. 前記嵌合ユニットは、上記第2接続段の第1接続段の他端側に延長して形成され、それらの間に上記該長貫通孔(スリット)を連通して両者の間に空間を形成してなる第1嵌合部及び第2嵌合部を設けた請求項4に記載の放熱モジュールの固定構造。
  6. 前記嵌合ユニットは、更に複数のラッチ部を有し、該ラッチ部は、該第2接続段の相対する両側に凸設されて前記放熱モジュールのフィンに掛合する請求項5に記載の放熱モジュールの固定構造。
  7. 前記嵌合ユニットは、第1嵌合部及び第2嵌合部を設け、該第1、第2嵌合部は、それぞれ該第2接続段の両側から相対して外向きに延長して構成され、且つ相互に相対する間に放熱モジュールの収容空間を形成し、該収容空間は、上記長貫通孔を連通する請求項4に記載の放熱モジュールの固定構造。
  8. 前記嵌合ユニットは、更に放熱モジュールのフィンに掛合する複数のラッチ部を有し、該ラッチ部は、それぞれ該第1、第2嵌合部から該収容空間の中央方向に凸伸して構成される請求項7に記載の放熱モジュールの固定構造。
  9. 前記本体は、更に、該第1接続段及び第2接続段の間に第3接続段を設けた、請求項6に記載の放熱モジュールの固定構造。
  10. 前記弾性施圧部は、弾性施圧アーム、放熱モジュールのフィンに掛合する複数の凸体及び少なくとも1つの開口を設け、該開口は、該第2接続段の一側に貫通設置されて該弾性弾性施圧操作を可能とする空間を形成し、該弾性施圧アームは、該開口内に施圧操作可能に収容設置され、該凸体は、該弾性施圧アームの一端面上に凸設形成され、且つ該第1接続段に相対する請求項2に記載の放熱モジュールの固定構造。
  11. 前記弾性施圧部は、更に放熱モジュールのフィンに掛合する少なくとも1つの嵌合体を有し、該嵌合体は、該弾性施圧アームの他端面上に設けられ、且つ該嵌合ユニットに隣り合う請求項10に記載の放熱モジュールの固定構造。
  12. 前記嵌合ユニットは、第1嵌合部を設け、該第1嵌合部は、該第2接続段の該第1接続段と相反する一端から外向きに凸伸して構成される請求項11に記載の放熱モジュールの固定構造。
  13. 前記本体は、更に第3接続段を設け、該第3接続段は、該第2接続段及び嵌合ユニットの間に設けられ、その一端は、相対する第2接続段に接続し、その他端は、相対する嵌合ユニットに接続し、該第3接続段は、該第1接続段の上方に位置して形成される請求項12に記載の放熱モジュールの固定構造。
  14. 前記嵌合ユニットは、更に第2嵌合部を更に設け、該第2嵌合部は、該第2接続段の他側上に設置され、且つ対応する該第1嵌合部と共に収容空間を形成する請求項13に記載の放熱モジュールの固定構造。
  15. 前記固定部は、シャーシに固定する螺合部材を貫通孔を具えている、請求項5、請求項7、請求項9、請求項10及び請求項13のうち何れか1項に記載の放熱モジュールの固定構造。
  16. 前記本体は、放熱モジュール上に設置され、該放熱モジュールは、放熱ユニット及び導熱ユニットを有し、該導熱ユニットの一端は、該放熱ユニットを貫通設置し、その他端は、基台と互いに接合設置される請求項15に記載の放熱モジュールの固定構造。
  17. 前記放熱ユニットは、放熱フィン組又はヒートシンクであり、該導熱ユニットは、ヒートパイプである請求項16に記載の放熱モジュールの固定構造。
  18. 前記放熱ユニットは、複数の放熱フィンを有し、該放熱フィンの該本体に相対する一側に少なくとも1つの凹溝を開設し、該本体は、該凹溝内に挿入設置固定され、該ヒートパイプの一端は、相対する該基台の一側上に貼合され、その他端は、対応する該放熱フィンを貫通接続する請求項16に記載の放熱モジュールの固定構造。
  19. 本体を具え、
    該本体は、シャーシに対する固定部、放熱モジュールに嵌合される嵌合ユニット、及びその放熱モジュールのフィンに対して掛合・開放する弾性施圧部を設け
    該固定部は、該本体の一端に設けられ、
    該嵌合ユニットは、該本体の他端から外向きに延伸構成され、
    該弾性施圧部は、相対する該本体の一端に接続し、且つその隣り合う該本体の間に弾性施圧操作を可能とする弾性空間を形成する放熱モジュールの固定構造。
  20. 前記本体は、第1接続段、第2接続段及び第3接続段を設け、
    該第1接続端上に該固定部を設置し、且つその他端に軸向きに該弾性施圧部を延伸し、
    該第2接続段は、該第1接続段の他端は、軸向きに該第3接続段に延伸接続し、
    該第3接続段は、該第1接続段の上方に位置して形成され、且つそれは、該第2接続段から離れた一端に該嵌合ユニットを凸設する請求項19に記載の放熱モジュールの固定構造。
  21. 前記嵌合ユニットは、第1嵌合部及び第2嵌合部を設け、該第1嵌合部は、該第3接続段の該第2接続段とは反対側一端から外向きに凸伸して構成され、
    該第2嵌合部は、該第2接続段の該弾性空間と相反する一側に設置される請求項20に記載の放熱モジュールの固定構造。
  22. 前記弾性施圧部は、弾性施圧アーム及び放熱モジュールのフィン掛合する複数の凸体を設け、該弾性施圧アームは、該弾性空間内で操作され、該凸体は、該弾性施圧アームの該弾性空間と相反する一端面に凸設形成される請求項20に記載の放熱モジュールの固定構造。
  23. 前記固定部は、シャーシに固定する螺合部材の貫通孔を設置した請求項19に記載の放熱モジュールの固定構造。
  24. 前記本体は、放熱モジュール上に設置され、該放熱モジュールは、放熱ユニット及び導熱ユニットを有し、該導熱ユニットの一端は、該放熱ユニットを貫通設置し、その他端は、基台と互いに接合する請求項19に記載の放熱モジュールの固定構造。
  25. 前記放熱ユニットは、放熱フィン組又はヒートシンクであり、該導熱ユニットは、ヒートパイプである請求項24に記載の放熱モジュールの固定構造。
  26. 前記放熱ユニットは、複数の放熱フィンを有し、該放熱フィンの該本体に相対する一側に少なくとも1つの凹溝を開設し、該本体は、該凹溝内に挿入設置固定され、該ヒートパイプの一端は、相対する該基台の一側に貼合され、その他端は、対応する該放熱フィンを貫通接続する請求項24に記載の放熱モジュールの固定構造。
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