JP3083747U - ワイヤハーネスのための位置固定装置を備えたワイヤハーネスコネクタ - Google Patents

ワイヤハーネスのための位置固定装置を備えたワイヤハーネスコネクタ

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/58Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
    • H01R13/5804Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable comprising a separate cable clamping part

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスを振動に耐えるようにワイヤ
ハーネスコネクタに直接に配置して、このワイヤハーネ
スコネクタを、ワイヤ保護装置からワイヤハーネスコネ
クタへの移行箇所における機械的負荷から保護する。 【解決手段】 位置固定装置(4;24;44;64)
が、ワイヤ保護装置(6;26;46;66)と一緒に
一体の構成部材を形成している緊締ベルト(7;27;
47;67)から成っているようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、別のコネクタ部分との解離可能な電気的な差込み接続を得るための ワイヤハーネスコネクタであって、電気的なコンタクト素子が配置されたケーシ ング部材と、コンタクト素子を保護するためのカバーと、コンタクト素子に通じ るワイヤハーネスをワイヤハーネスコネクタに位置固定するための位置固定装置 とから成っており、ワイヤハーネスが、ワイヤハーネスコネクタに配置されたワ イヤ保護装置内に位置している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の解離可能な差込みコネクタは多様な構成で知られている。一 般にこれらの差込みコネクタは、例えばワイヤハーネスコネクタ等の第1のコネ クタ部分と、例えばブレード条片等の別のコネクタ部分とから成っている。ワイ ヤハーネスコネクタ自体は、電気的なコンタクト素子が配置されたケーシング部 材の形のコンタクト支持体と、コンタクト素子を不本意な接触、或いは汚れ又は 水等から保護するカバーとを有している。このカバーはコンタクト支持体に係止 可能である。カバーの不本意な開放延いてはコンタクト支持体からの解離を防ぐ ためには、カバーを例えば緊締ベルト等の位置固定装置を用いて位置固定するこ とが規定されている。
【0003】 更に、ワイヤ保護装置が公知である。これらのワイヤ保護装置は、ワイヤハー ネスをコンタクト素子へとガイドし且つ短管又はジャケット等からコネクタ部分 への移行域におけるワイヤハーネスを機械的負荷から保護するために役立つ。ワ イヤ保護装置は、一般に互いに係止可能な2つのハーフシェルから成っており、 これらのハーフシェル内にワイヤハーネスが位置している。前記ハーフシェルは 、一般にコネクタ部分と一体に結合されている。
【0004】 このような形式のワイヤハーネスコネクタの欠点は、ワイヤハーネスを振動に 耐えるようにワイヤハーネスコネクタに直接に配置して、このワイヤハーネスコ ネクタを、ワイヤ保護装置からワイヤハーネスコネクタへの移行箇所における機 械的負荷から保護することは不可能であるという点にある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、冒頭で述べた形式のワイヤハーネスコネクタを改良して、従 来技術の欠点を回避することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本考案では、位置固定装置が、ワイヤ保護装置と一 緒に一体の構成部材を形成している緊締ベルトから成っているようにした。
【0007】
【考案の効果】
本考案の重要な利点は、ワイヤハーネスをコンタクト支持体に組み込むために 必要なあらゆる手段を既に用意したワイヤハーネスコネクタが、極めて簡単に得 られるという点にある。従って、位置固定装置の保管は最早不要である。。
【0008】 有利には、ワイヤ保護装置は2つのハーフシェルから形成された溝付き管から 成っており、この場合、第1のハーフシェルはカバーに、別のハーフシェルはワ イヤハーネスコネクタのケーシング部材に配置されている。これにより、ワイヤ ハーネスコネクタのケーシング部材とワイヤ保護装置との間に直接的な結合が生 じるので、この移行箇所は機械的な損傷から保護されている。
【0009】 更に、位置固定装置が緊締ベルトの形で形成されており、この緊締ベルトは、 第1のハーフシェルの内側に配置されており且つワイヤ保護装置の側方開口を介 してワイヤハーネスを包囲するように前記開口を通してガイド可能且つ位置固定 可能である。緊締ベルト用の係止装置は、有利にはカバーの外側に配置されてい る。
【0010】 択一的に、同じ機能を備えた緊締ベルトが別のハーフシェルに配置されている 。
【0011】 択一的な位置固定装置は、緊締ベルトが第1のハーフシェルの外側に配置され ており、別のハーフシェルを包囲するようにガイド可能且つ第1のハーフシェル においても位置固定可能であるように形成されている。
【0012】 択一的に、同じ機能を備えた緊締ベルトが別のハーフシェルに配置されている 。
【0013】 前記の両構成において、緊締ベルトの第1の機能は、両ハーフシェルを互いに 位置固定し、場合によっては振動運動に基づく両ハーフシェルの予期せぬ開放が 生じることを防止するために役立つ。
【0014】 緊締ベルトの別の機能は、ワイヤ保護装置内でのワイヤハーネスの位置固定で ある。このためには、ワイヤ保護装置内にワイヤハーネス用の収容装置が設けら れており、この収容装置は、両ハーフシェルを接合することにより当該収容装置 の領域でワイヤハーネスが位置固定されているように形成されている。有利には 、両ハーフシェルはそれぞれ互いに向かい合う2つの湾曲部を有しており、これ らの湾曲部は互いに間隔をおいて配置されている。これにより、閉鎖されたハー フシェルにおいて、ワイヤハーネスが定置で位置固定されているということが生 ぜしめられる。この摩擦結合を強めるためには、この領域に、両ハーフシェルの 内の一方に配置された、有利には緊締ベルトの形の位置固定装置も取り付けられ ている。
【0015】 この実施例の有利な構成は第1のハーフシェルに切欠きを有しており、この切 欠きには別のハーフシェルに配置された緊締ベルトが係合するので、より短い緊 締ベルトを使用することができる。
【0016】 ワイヤハーネスの十分な位置固定を保証するためには、収容装置の幅を第1の ハーフシェルの両脚片の内側の間隔に対応させるということがテストによって判 った。
【0017】 更に、ワイヤハーネスの強度に応じて、前記構成では付加的な係止手段が第1 のハーフシェルを別のハーフシェルに位置固定するために設けられていてよい。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の第1実施例を図1〜図3につき詳しく説明する。
【0019】 図1〜図3には本考案によるワイヤハーネスコネクタ1の第1実施例が示され ている。このワイヤハーネスコネクタ1は、コネクタ部分のコンタクト支持体に 相当するケーシング部材2と、コンタクト支持体を保護するためのカバー3とを 有している。
【0020】 更に、コンタクト支持体に通じているワイヤハーネス5をワイヤハーネスコネ クタ1に位置固定するための位置固定装置4が設けられており、この場合、ワイ ヤハーネス5は、ワイヤハーネスコネクタに1配置されたワイヤ保護装置6内に 位置している。
【0021】 このワイヤ保護装置6は2つのハーフシェル6a,6bから成っており、第1 のハーフシェル6aはカバー3と一体に結合されており、別のハーフシェル6b はケーシング部材2と一体に結合されている。
【0022】 位置固定装置4は、図3に示したように第1のハーフシェル6aの内側8に配 置された緊締ベルト7を有している。この緊締ベルト7は、組込み前は有利には 開口9から延びており且つ自由端部に係止部材10を有している。
【0023】 ワイヤハーネス5をワイヤハーネスコネクタ1に組み込み延いては位置固定す るためには、ワイヤ保護装置内に位置するワイヤハーネス5に緊締ベルト7を巻 き掛けて、この緊締ベルト7の自由端部を以て係止装置11において係止する。 この場合、ワイヤ保護装置6は既に閉じられていてよい。
【0024】 更に、第1のハーフシェル6aには別の係止手段12が設けられており、この 係止手段12は、図1に示したように、別のハーフシェル6bに設けられた対応 する係止手段13と協働する。
【0025】 これにより、ワイヤハーネスコネクタ1の組込み状態でも、ワイヤハーネス5 が位置固定されているということが明らかである。
【0026】 次に、本考案の第2実施例を図4〜図6につき詳しく説明する。
【0027】 図4〜図6には本考案によるワイヤハーネスコネクタ20の第2実施例が示さ れている。このワイヤハーネスコネクタ20は、コネクタ部分のコンタクト支持 体に相当するケーシング部材22と、コンタクト支持体を支持するためのカバー 23とを有している。
【0028】 更に、コンタクト支持体に通じているワイヤハーネス25をワイヤハーネスコ ネクタ20に位置固定するための位置固定装置24が設けられており、この場合 、ワイヤハーネス25は、ワイヤハーネスコネクタ20に配置されたワイヤ保護 装置26内に位置している。
【0029】 このワイヤ保護装置26は2つのハーフシェル26a,26bから成っており 、第1のハーフシェル26aはカバー23と一体に結合されており、別のハーフ シェル26bはケーシング部材22と一体に結合されている。
【0030】 位置固定装置24は、図6に示したように別のハーフシェル26bに直接に配 置された緊締ベルト27を有している。この緊締ベルト27は、組込み前は有利 には垂直方向でワイヤハーネス25用のガイドから離反して延びており且つ自由 端部に係止部材30を有している。
【0031】 ワイヤハーネス25をワイヤハーネスコネクタ20に組み込んで延いては位置 固定するためには、ワイヤ保護装置26内に位置するワイヤハーネス25に緊締 ベルト27を巻き掛けて、この緊締ベルト27の自由端部を以て係止装置31に おいて係止する。
【0032】 更に、第1のハーフシェル26aには別の係止手段32が設けられており、こ の係止手段32は図4に示したように、別のハーフシェル26bに設けられた対 応する係止手段33と協働する。
【0033】 これにより、ワイヤハーネスコネクタ20の組込み状態でもワイヤハーネス2 5が位置固定されているということが明らかである。
【0034】 更に、緊締ベルト27の緊締域には収容装置34が設けられており、この収容 装置34は、ワイヤハーネス25を付加的に位置固定するために役立つ。このた めには、この実施例では2つの隆起部が第1のハーフシェル26aに設けられて おり、前記隆起部は、それぞれこれらの隆起部に対して平行に別のハーフシェル 26bに配置された隆起部と、その間に配置されたワイヤハーネス25がカバー 23の閉じられた状態で少なくとも予め位置固定されているように協働する。
【0035】 次に、本考案の第3実施例を図7及び図8につき詳しく説明する。
【0036】 図7及び図8には本考案によるワイヤハーネスコネクタ40の第3実施例が示 されている。このワイヤハーネスコネクタ40は、コネクタ部分のコンタクト支 持体に相当するケーシング部材42と、コンタクト支持体を保護するためのカバ ー43とを有している。
【0037】 更に、コンタクト支持体に通じているワイヤハーネス45をワイヤハーネスコ ネクタ40に位置固定するための位置固定装置44が設けられており、この場合 、ワイヤハーネス45はワイヤハーネスコネクタ40に配置されたワイヤ保護装 置46内に位置している。
【0038】 このワイヤ保護装置46は2つのハーフシェル46a,46bから成っており 、第1のハーフシェル46aはカバー43と一体に結合されており、別のハーフ シェル46bはケーシング部材42と一体に結合されている。
【0039】 位置固定装置44は、図7に例示したように別のハーフシェル46bに直接に 配置された緊締ベルト47を有している。
【0040】 更に、この緊締ベルト47の緊締域には収容装置54が設けられており、この 収容装置54はワイヤハーネス45の付加的な位置固定のために役立つ。このた めには、本実施例では2つの隆起部が第1のハーフシェル46aに設けられてお り、前記隆起部は、これらの隆起部に対して平行に別のハーフシェル46bに配 置された隆起部と、その間に配置されたワイヤハーネス45がカバー43の閉じ られた状態で少なくとも予め位置固定されているように協働する。
【0041】 更に、第1のカバー43の緊締ベルト47の配置領域には切欠き55が設けら れており、この切欠き55は緊締ベルト47を収容できるように設定されている 。
【0042】 ワイヤハーネス45をワイヤハーネスコネクタ40に組み込み延いては位置固 定するためには、まず最初にカバー43がケーシング部材42に被せ嵌められる 。位置固定装置として設けられた緊締ベルト47を2つのハーフシェル46a, 46bに巻き掛けて、収容装置54に基づきワイヤハーネス45をワイヤ保護装 置46において位置固定する。
【0043】 更に、第1のハーフシェル46aには別の係止手段52が設けられており、こ の係止手段52は、図7に示したように、別のハーフシェル46bに設けられた 対応する係止手段53と協働する。
【0044】 これにより、ワイヤハーネスコネクタ40の組込み状態でも、ワイヤハーネス 45が位置固定されているということが明らかである。
【0045】 次に、本考案の第4実施例を図9及び図10につき詳しく説明する。
【0046】 図9及び図10には本考案によるワイヤハーネスコネクタ60の第4実施例が 示されている。この第4実施例は本考案の最も簡略化された形である。ワイヤハ ーネスコネクタ60はコネクタ部分のコンタクト支持体に相当するケーシング部 材62と、コンタクト支持体を保護するためのカバー63とを有している。
【0047】 更に、コンタクト支持体に通じているワイヤハーネス65をワイヤハーネスコ ネクタ60に位置固定するための位置固定装置64が設けられており、この場合 、ワイヤハーネス65はワイヤハーネスコネクタ60に配置されたワイヤ保護装 置66内に位置している。
【0048】 このワイヤ保護装置66は2つのハーフシェル66a,66bから成っており 、第1のハーフシェル66aはカバー63と一体に結合されており、別のハーフ シェル66bはケーシング部材62と一体に結合されている。
【0049】 位置固定装置64は、図9に例示したように別のハーフシェル66bに直接に 配置された緊締ベルト67を有している。
【0050】 更に、この実施例では2つの隆起部74が第1のハーフシェル66aに設けら れており、前記隆起部74は、これらの隆起部74に対して平行に別のハーフシ ェル66bに配置された隆起部74と、その間に配置されたワイヤハーネス65 がカバー63の閉じられた状態で少なくとも予め位置固定されているように協働 する。
【0051】 ワイヤハーネス65をワイヤハーネスコネクタ60に組み込んで延いては位置 固定するためには、まず最初にカバー63をケーシング部材62に被せ嵌める。 位置固定装置として設けられた緊締ベルト67を2つのハーフシェル66a,6 6bに巻き掛けて、収容装置74に基づきワイヤハーネス65をワイヤ保護装置 66に位置固定する。
【0052】 更に、第1のハーフシェル66aには別の係止手段72が設けられており、こ れらの係止手段72は、図9に示したように、別のハーフシェル66bに設けら れた対応する係止手段73と協働する。
【0053】 これにより、ワイヤハーネスコネクタ60の組込み状態でもワイヤハーネス6 5が位置固定されているということが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバー及びコンタクト支持体の接合直前の、本
発明によるワイヤハーネスコネクタの第1実施例の原理
図である。
【図2】図1に示したワイヤハーネスコネクタをII−
II線に沿って断面した図である。
【図3】ワイヤ保護装置を、該ワイヤ保護装置と一体に
結合された位置固定装置と一緒に概略的に示した断面図
である。
【図4】カバー及びコンタクト支持体の接合直前の、本
発明によるワイヤハーネスコネクタの第2実施例の原理
図である。
【図5】図4に示したワイヤハーネスコネクタの平面図
である。
【図6】ワイヤ保護装置を、該ワイヤ保護装置と一体に
結合された位置固定装置と一緒に概略的に示した断面図
である。
【図7】カバー及びコンタクト支持体の接合直前の、本
発明によるワイヤハーネスコネクタの第3実施例の原理
図である。
【図8】図7に示したワイヤハーネスコネクタの平面図
である。
【図9】カバー及びコンタクト支持体の接合直前の、本
発明によるワイヤハーネスコネクタの第4実施例の原理
図である。
【図10】図9に示したワイヤハーネスコネクタの平面
図である。
【符号の説明】
1,20,40,60 ワイヤハーネスコネクタ、
2,22,42 ケーシング部材、 3,23,43,
63 カバー、 4,24,44,64 位置固定装
置、 5,25,45,65 ワイヤハーネス、 6,
26,46,66ワイヤ保護装置、 6a,6b,26
a,26b,46a,46b,66a,66b ハーフ
シェル、 7,27,47,67 緊締ベルト、 8
内側、 9開口、 10,30 係止部材、 11,3
1 係止装置、 12,13,32,33,52,5
3,72,73 係止手段、 54 収容装置、 55
切欠き、 74 隆起部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月27日(2001.8.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図10】
【図9】

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 別のコネクタ部分との解離可能な電気的
    な差込み接続を得るためのワイヤハーネスコネクタ
    (1;20;40;60)であって、 −電気的なコンタクト素子が配置されたケーシング部材
    (2;22;42;62)と、 −コンタクト素子を保護するためのカバー(3;23;
    43;63)と、 −コンタクト素子に通じるワイヤハーネス(5;25;
    45;65)をワイヤハーネスコネクタ(1;20;4
    0;60)に位置固定するための位置固定装置(4;2
    4;44;64)とから成っており、ワイヤハーネス
    (5;25;45;65)が、ワイヤハーネスコネクタ
    (1;20;40;60)に配置されたワイヤ保護装置
    (6;26;46;66)内に位置している形式のもの
    において、位置固定装置(4;24;44;64)が、
    ワイヤ保護装置(6;26;46;66)と一緒に一体
    の構成部材を形成している緊締ベルト(7;27;4
    7;67)から成っていることを特徴とする、ワイヤハ
    ーネスのための位置固定装置を備えたワイヤハーネスコ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 ワイヤ保護装置(6;26;46;6
    6)が2つのハーフシェル(6a,6b;26a,26
    b;46a,46b;66a,66b)から形成された
    溝付き管から成っており、第1のハーフシェル(6a;
    26a;46a;66a)がカバーに、別のハーフシェ
    ル(6b;26b;46b;66b)がワイヤハーネス
    コネクタ(1;20;40;60)のケーシング部材
    (2;22;42;62)に配置されている、請求項1
    記載のワイヤハーネスコネクタ。
  3. 【請求項3】 緊締ベルト(7)が第1のハーフシェル
    (6a)の内側(8)に配置されており且つワイヤ保護
    装置(6)の側方の開口(9)を通ってワイヤハーネス
    (5)を包囲するように前記開口(9)を通してガイド
    可能且つ位置固定可能である、請求項1又は2記載のワ
    イヤハーネスコネクタ。
  4. 【請求項4】 緊締ベルト(27)が別のハーフシェル
    (26b)に配置されており、ワイヤハーネス(25)
    を包囲するようにガイド可能であり且つ別のハーフシェ
    ル(26b)においても位置固定である、請求項1から
    3までのいずれか1項記載のワイヤハーネスコネクタ。
  5. 【請求項5】 緊締ベルト(47;67)が第1のハー
    フシェル(46a;66a)の外側に配置されており、
    別のハーフシェル(46b;66b)を包囲するように
    ガイド可能であり且つ第1のハーフシェル(46a;6
    6a)においても位置固定可能である、請求項1から3
    までのいずれか1項記載のワイヤハーネスコネクタ。
  6. 【請求項6】 緊締ベルト(47;67)が別のハーフ
    シェル(46b;66b)の外側に配置されており、第
    1のハーフシェル(46a;66a)を包囲するように
    ガイド可能であり且つ別のハーフシェル(46b;66
    b)においても位置固定可能である、請求項1から3ま
    でのいずれか1項記載のワイヤハーネスコネクタ。
  7. 【請求項7】 ワイヤ保護装置(26;46;66)の
    内部にワイヤハーネス(5;25;45;65)のため
    の収容装置(34;54;74)が設けられており、該
    収容装置が、両ハーフシェル(26a,26b;46
    a,46b;66a,66b)の接合により当該収容装
    置(34;54;74)の領域でワイヤハーネス(2
    5;45;65)が位置固定されているように構成され
    ている、請求項1から6までのいずれか1項記載のワイ
    ヤハーネスコネクタ。
  8. 【請求項8】 収容装置(34;54;74)の幅が、
    ワイヤ保護装置(26;46;66)の、U字形に形成
    された2つの第1のハーフシェル(26a;46a;6
    6a)の内側の間隔に対応している、請求項1から7ま
    でのいずれか1項記載のワイヤハーネスコネクタ。
  9. 【請求項9】 第1のハーフシェル(6a;26a;4
    6a;66a)を別のハーフシェル(6b;26b;4
    6b;66b)に位置固定するための付加的な係止手段
    (12,23;33,34;53,54;73,74)
    が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項
    記載のワイヤハーネスコネクタ。
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