JP3081196B1 - 衣類の和畳み装置 - Google Patents

衣類の和畳み装置

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Abstract

【要約】 【目的】 衣類を和畳み法によって折り畳む装置の提
供。 【構成】 袖折り後の衣類の左右縦折り部の一方と一致
するように分離設置された折り込み部21を有する左右
のコンベア22、23と折り込み手段24とを備えた第
1縦折り部20と、折り込み部21から送りコンベアで
送られた衣類を受け取る直交コンベア31を有し、直交
コンベア31と送りコンベアとの間の折り込み部32に
縦折り部の他方を折り込み部32へ折り込む手段33を
備えた第2縦折り部30と、縦折り済み衣類の上下横折
り部の一方と一致する直交コンベア延長上の分離部を折
り込み部41として衣類を折り込む横折りコンベアを有
する第1横折り部40及び、横折りコンベアと下位のコ
ンベア51との間の折り込み部52に横折り部の他方を
折り込む第2横折り部50とを具備した和畳み装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、まず衣類の袖を畳
み、次に胴部の左右を折る縦三つ折りを行ない、縦三つ
折りされた衣類の上下を折る横三つ折りを行なう、所謂
和畳みを自動的に実施するための衣類の和畳み装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】上記の手順で衣類を折り畳む和畳みと呼
ばれる畳み方は、和服を畳むときの畳み方として知られ
ている。これに対し、洗濯済みの衣類を折り畳む装置で
は横折りを優先的に実施する傾向があり、縦折りと横折
りを交互に行って最終製品となるのが一般的である。
【0003】その理由としては、装置を大型化しないた
めには早目に横折りするのが有利であること、縦折りを
優先させる和畳みでは折り畳み箇所が少しでもずれると
綺麗に折り畳めないため精度を要求されること、縦、横
交互に折り方向を変えることで衣類の型くずれを防止し
易いこと、等を挙げることができる。
【0004】しかしながら和畳みで折り畳まれた衣類は
節度感、清潔感があり、他の方法に替え難い。このため
高級旅館等からは和畳みによる納品以来がある。しかし
従来は和畳みを自動で実施できる装置がないため、作業
者が一枚一枚、手で折り畳んでいるのが現実である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであり、その課題は衣類を自動的に
和畳みすることが可能な装置を提供することにある。ま
た本発明は和畳み装置を可能な限り小型に構成すること
を他の課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明は、袖を畳む袖折り部の直後に位置し、縦方
向に送られて来た衣類の左右縦折り部の一方が折り込み
部と一致するように分離設置された左右のコンベアを有
し、かつ折り込み部へ衣類を折り込む手段を備えた第1
縦折り部と、上記分離設置された左右のコンベア間の
り込み部から送りコンベアにより下方かつ横方向へ送ら
れた衣類を受け取る直交コンベアを有し、直交コンベア
と送りコンベアとの間の折り込み部に縦折り部の他方が
位置したときに、折り込み部へ衣類を折り込む手段を備
えた第2縦折り部と、直交コンベアの延長上に設けら
れ、かつ上記縦折り済みの衣類の上下横折り部の一方と
一致するように分離配置され左前後のコンベアを有し、
上記分離部を折り込み部とし、その折り込み部へ折り込
み手段により折り込まれる衣類を挟み込む横折りコンベ
アを有する第1横折り部及び上記横折りコンベアとその
下位のコンベアとの間の折り込み部に横折り部の他方を
折り込み手段により折り込む第2横折り部とを具備す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る衣類の和畳み装置で
は、浴衣等の和服やガウン等の主として前開きの衣類を
和畳み法によって折り畳むことを目的とする。図3参
照。
【0008】この和畳み装置は、図3bのように袖を折
り畳むための袖折り部と、図3cのように衣類胴部の左
右を正面に折る縦三つ折り部と、縦三つ折りされた衣類
の上下を図3d、eのように正面に折り横三つ折り部と
を有する。この内縦三つ折り部は第1縦折り部と第2縦
折り部とから成り、横三つ折り部も第1横折り部と第2
横折り部とからなる。
【0009】上記の内、袖折り部と第1縦折り部とは同
一段に配置して良いが、第2縦折り部以降の各部は、上
記袖折り部と第1縦折り部よりも下の段に位置する。こ
のようにすることで、複数の折り畳み部が上下及び左右
に配置し得るので、装置を必要以上に大型化することが
ない。
【0010】袖折り部には、衣類の袖の折り方を決める
左右一対のゲージと、それらを規準として両袖を外側を
回して衣類正面に折るべく設けられた一対の袖折り部材
とが設けられる。袖折り部を第1縦折り部と同一段に配
置すると、装置本体に投入された衣類を袖折り後そのま
ま第1縦折り部へ前進させることができる。従来は袖折
り後衣類を横折りするために横折り部へ後退移動により
折り込んだがその必要のない本発明では衣類の進入、通
過が可能なゲージが組み合わされる。
【0011】ゲージは袖の折り方つまり折る位置と、折
る方向とを決めるものとすることができる。袖先が衣類
正面へ畳まれたときに下を向くように折る方向を決める
と、折り畳まれた製品にとどまり、上へはみ出してしま
うことがない。
【0012】第1縦折り部は袖折り部の直後に位置し、
そこまで衣類は少なくとも左右2部分に分けられたコン
ベアによって搬送される。左右2部分の分離部は、衣類
を折り込む折り込む部となる。和畳みでは衣類を最初に
縦三つ折りするので、上記折り込み部に一致すべきは左
右の縦折り部の一方の側だけである。他方の側は次の第
2折り部にて折り曲げられる。
【0013】折り込み部への衣類の折り込みは通常、ナ
イフと呼ばれる部材で衣類を折り曲げることによって行
なうことができる。ナイフは衣類の上方から下方へ作用
して前記コンベア間の折り込み部へU字型に押し込む。
押し込むとはいっても、衣類は送りコンベアによって下
方へ送られるので、強制的な押し込み力は折り込みはじ
めに作用するだけである。折り込み手段の他の例として
はエア噴射による方法がある。
【0014】送りコンベアは折り曲げた衣類を挟持する
ことにより、より確実な折り状態を作り出す。下方へ送
られた衣類は直交コンベアに受け取られる。直交コンベ
アは上段の第1縦折り部のコンベアの搬送方向と直交し
た搬送方向を持つが、送りコンベアも第1縦折り部のコ
ンベアとは直交方向へ衣類を送るものであるから直交コ
ンベアと送りコンベアの搬送方向とは平行である。
【0015】上記平行な直交コンベアと送りコンベアと
の間に折り込み部が設定され、同折り込み部に前記縦折
り部の他方が位置したときに折り込み手段によって第2
の縦折りが実施される。つまり直交コンベアと送りコン
ベア、両コンベア間の折り込み部へ布類の縦折り部の他
方を折り込む手段は第2縦折り部を構成する。第2縦折
り部により、左右の縦折り部の残った他方の側が縦折り
され、縦三つ折りが完成する。
【0016】縦折り済み衣類は次に第1横折り部に入る
が、その衣類の上下の横折り部の一方と一致するように
直交コンベアの分離部が設定され、この分離部が折り込
み部になる。上下の横折り部の他方は第2横折り部で折
り込まれる。第1横折り部にて横折りを行なうためにも
折り込み手段と横折りコンベアが用いられる。この横折
りコンベアは上位の直交コンベアと下位のコンベアとを
連絡する。
【0017】第2横折り部では上記下位のコンベアと横
折りコンベアとの間の折り込み部に横折り部の他方を折
り込み手段によって折り込む作業が行なわれる。折り込
み手段として前記ナイフ状の部材を用い得るのは縦折り
部と同様である。第2横折り部以降のスぺースに余裕が
あるときは、折り畳み製品の排出調整のための積み重ね
部を併設することができる。
【0018】上記において、袖の折り畳み、縦三つ折り
及び横三つ折りは全て衣類の正面の側にて行なわれこれ
を和畳み法と称する。しかし衣類の背面の側にて行なう
ことも表裏反対にすれば簡単に行なえる。これは和畳み
法とは言えないが、和畳み法に準ずるものであり、本発
明装置の構成でも実施可能である。
【0019】
【実施例】以下図示の実施例を参照して本発明をより詳
細に説明する。図1、図2は本発明に係る和畳み装置の
全体を示しており、10は投入コンベア11より衣類1
9を受け取り、袖を畳むための袖折り部、20は第1縦
折り部、30は第2縦折り部、40は第1横折り部、5
0は第2横折り部、60は積み重ね部を示す。
【0020】袖折り部10はコンベア12の上面にて上
流側から下流側へ伸びた、袖の折り方を決める左右一対
のゲージ13、13を有し、ゲージ13、13は袖先が
衣類19の正面へ折り畳まれたときに下を向くように曲
げられた先端部14、14を有している。一対の袖折り
部材15、15がコンベア搬送面の下において左右の袖
のゲージ13、13より外方に配置される。
【0021】袖折り部材15、15は一対のシリンダ装
置よりなる駆動手段16に接続された部材17によって
コンベア搬送面の上下に移動するように設けられている
(図5、図4参照)。かくして袖折り部材15、15は
図7(a)に示す袖の下にて衣類19の進入を待ち、信
号によりコンベア上へ上昇し、内方へ移動するので、両
袖はゲージ先端部14、14を規準として袖先が下向き
となるように折り畳まれる(図7(b)、(c)、
(d))。袖の折り畳みを終えるとコンベア12が起動
し、衣類19はそのまま前進し、ゲージ13、13を脱
する(図7(e)、(f))。
【0022】第1縦折り部20は、縦三つ折りの第1段
階を実施する部分であり、袖折り部10のコンベア12
の下流方向へ延設されたコンベア手段を有し、同コンベ
ア手段は衣類19の左右縦折り部18L、18Rの一方
が折り込み部21と一致するように分離設置された左右
のコンベア22、23から成る(図10参照)。折り込
み部21は左右のコンベア22、23の間の分離部分で
あり、その上に位置した衣類19の例えば左縦折り部1
8Lを折り込み手段24によって加圧することで下方へ
折り込むことが可能である。
【0023】折り込み手段24には公知の折りナイフが
使用され、同ナイフは折り込み対象である衣類を縦方向
の全長にわたって押し込む長さを有し、シリンダ装置を
使用した往復動装置25により折り込みのために前進
し、その後原位置へ後退する。上記折り込み部21に
は、折り込まれた衣類19を受け取り第2縦折り部30
へ送る送り手段としてのコンベアが設けられる。
【0024】送り手段としてのコンベアは衣類19を挟
持可能な長短一対のコンベア26、27から成り、長コ
ンベア26は衣類19の上下(正背)方向を維持したま
ま次工程へ送るようにL字型に規定するように組み合わ
される。なお送りコンベア(26、27)の搬送方向は
第1縦折り部20のコンベア22、23の搬送方向に対
して直交方向である。
【0025】縦三つ折りの第2段階を実施する第2縦折
り部30は、上記送りコンベア(26、27)により下
方へ送られた衣類19を受け取る直交コンベア31を有
する。直交コンベア31の直交は、第1縦折り部20に
おけるコンベア搬送方向に対して「直交」の意味である
が、折り込み部21から出て来る衣類19を受け取って
本工程へ送る送りコンベア(26、27)の搬送方向が
第1縦折り部20の搬送方向と直交関係であるので、第
2縦折り部30のコンベアの搬送方向もこのように設定
される。
【0026】第2縦折り部30は上記直交コンベア31
と送りコンベアの出口端との間に設定される折り込み部
32と、この折り込み部32へ衣類19を折り込む折り
込み手段33とを備えている。直交コンベア31は受け
取った衣類19を左右縦折り部の他方(18R)で折り
畳むために、前記受け取り方向とは逆の方向へも作動可
能である。直交コンベア31の正逆作動の制御や各部の
起動、停止等の制御は和畳み装置に設けられている制御
系統によって自動的にまた必要により手動操作で統御さ
れる。
【0027】縦折り済みの衣類19は、その上下に設定
される横折り部18T、18Bの一方と一致するよう設
定した、直交コンベア延長上の延長コンベア42に設け
られた分離部を折り込み部41とする第1横折り部40
へ進む。図11参照。直交コンベア31とその延長方向
設けられた延長コンベア42は第1横折り工程
衣類19の搬送手段を構成する。延長コンベア42は
分離設置された前後のコンベアから成り、両延長コンベ
ア42、42間の分離部を折り込み部41とする。図1
参照。
【0028】第1横折り部40の折り込み部41には衣
類10の折り込み端を挾み込むとともに次工程へ送る横
折りコンベアが設けられる。このコンベアは第1縦折り
部における送りコンベアと同様の目的、機能を果たすた
めに設けられ、長短一対のコンベア43、44から成
る。図12(a)参照。この長短コンベア43、44も
折り込み部41に先端が入り込んで、折り込み手段45
によって折り込まれる衣類19を受け取り、挟圧して下
方のコンベア51へ送り出す。長短コンベア43、44
或いは折り込み手段45の具体的構成は第1縦折り部2
0に開示した構成と同様で良い。
【0029】上記横折りコンベア(43、44)とその
下位のコンベア51は直交コンベア31に対して再度直
交する関係となるので、結局初めのコンベア搬送方向と
一致する(或いは逆向きとなる。)。そこで便宜上、下
位のものを平行コンベア51と呼ぶこととすると、平行
コンベア51は正、逆回転可能であり、前工程からの衣
類の受け取りの搬送方向を正転とすると、逆転方向への
搬送時には前上方にある横折りコンベア(43)との間
に第2横折りのための折り込み部52が形成される。
【0030】上記折り込み部52、衣類19の横折り部
18T、18Bの他方が配置されたときにそこを折り込
み部52へ向けて第2横折りする折り込み手段53とは
第2横折り部50を構成する。これにより最終折りを終
えた(和畳み済み)衣類19は連絡コンベア54によっ
て落とし板55上へ搬送される。積み重ね部60には製
品排出のため排出コンベア61、62が設けられる。
【0031】本装置による折り畳み方法について簡単に
説明すると、投入後、袖折り工程を経て、衣類19は両
袖の先がやや下を向く形に袖折りされ(図7)、第1縦
折り部20へ直進する(図9)。同部に到るとコンベア
22、23が停止し、折り込み部21と一致している衣
類19の左縦折り部18Lに対して折り込み手段24が
作動し、同部18Lを二つ折りして送りコンベア(2
6、27)へ押圧するので、衣類19は左側が正面上に
縦折りされ、斜め下方の直交コンベア31へ送られる
(図10参照)。
【0032】衣類19の右縦折り部18Rが第2縦折り
部30の折り込み部32に一致した状態となると同時に
直交コンベア31が停止し、第2縦折り工程のための作
動に変わる。第2縦折り工程では折り込み手段33が衣
類19の右縦折り部18Rを二つ折りして折り込み部3
2へ加圧し、同時に直交コンベア31が逆転を開始する
ので衣類19は右側が正面に縦折りされ(図11)、第
1横折り部40へ送られる。
【0033】縦三つ折りにより細長くなった衣類19は
第1横折り部40にて下横折り部18Bで二つ折りされ
(図12)、長短一対のコンベア43、44により第2
横折り部50へ送られる。第2横折り部50に到ると、
上横折り部18Tが折り込み部52と一致したときにコ
ンベア51の搬送が停止し、折り込み手段53が上記折
り込み部52へ上横折り部18Tを二つ折りして押し込
み、最終折り曲げが行なわれる。このように全工程を通
じて衣類は向きが変わらず、予め定められた折り込み部
21、32…へ左右の縦折り部18L、18R或いは上
下の横折り部18T、18Bが一致するように送られる
過程で作業が進められるので、高い折り品質を期待する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、衣類を自動的に和畳みすることが可
能となり、従来の手作業から解放されるとともに、和畳
み製品の品質を均一にしかも高く維持することができ、
また袖折り部と第1縦折り部、第2縦折り部と第1横折
り部、そして第2横折り部以下を三段に重ねた構成とす
ることができるので、全体が小型化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る和畳み装置の全体の縦断説明図。
【図2】同じく横断説明図。
【図3】和畳みの工程別形状を示す説明図。
【図4】袖折り部の平面図。
【図5】同上要部の横断面説明図。
【図6】同じく縦断面説明図。
【図7】袖折り工程説明図。
【図8】袖折り部の説明図。
【図9】第1縦折り部へ入る直前の工程図。
【図10】(a)第1縦折り工程の縦断面説明図。 (b)同じく横断面説明図。
【図11】第2縦折り工程の横断面説明図。
【図12】(a)第1横折り工程の縦断面説明図。 (b)同じく横断面説明図。
【図13】第2横折り工程の縦断面説明図。
【図14】製品の積み重ねを示す縦断面説明図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 89/00 B65B 63/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類の袖を畳み、次に胴部の左右を折
    中央に重ねる縦三つ折りを行ない、縦三つ折りされた衣
    類の上下を折り中央に重ねる横三つ折りを行なう和畳み
    のための装置であって、袖を畳む袖折り部の直後に位置
    し、縦方向に送られて来た衣類の左右縦折り部の一方が
    折り込み部と一致するように分離設置された左右のコン
    ベアを有し、かつ折り込み部へ衣類を折り込む手段を備
    えた第1縦折り部と、上記分離設置された左右のコンベ
    ア間の折り込み部から送りコンベアにより下方かつ横方
    へ送られた衣類を受け取る直交コンベアを有し、直交
    コンベアと送りコンベアとの間の折り込み部に縦折り部
    の他方が位置したときに、折り込み部へ衣類を折り込む
    手段を備えた第2縦折り部と、直交コンベアの延長上に
    設けられ、かつ上記縦折り済みの衣類の上下横折り部の
    一方と一致するように分離配置され左前後のコンベアを
    有し、上記分離部を折り込み部とし、その折り込み部
    折り込み手段により折り込まれる衣類を挟み込む横折り
    コンベアを有する第1横折り部及び上記横折りコンベア
    とその下位のコンベアとの間の折り込み部に横折り部の
    他方を折り込み手段により折り込む第2横折り部とを具
    備したことを特徴とする衣類の和畳み装置。
  2. 【請求項2】 袖折り部は、袖を折る位置と、折る方向
    とを決めるゲージを有する請求項1記載の衣類の和畳み
    装置。
  3. 【請求項3】 袖折り部と第1縦折り部とは同一段に配
    置し、第2縦折り部以降の各部は、上記袖折り部と第1
    縦折り部よりも下の段に位置するように配置された構成
    を有する請求項1記載の衣類の和畳み装置。
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