JP3080128U - ラスク - Google Patents
ラスクInfo
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- JP3080128U JP3080128U JP2001001184U JP2001001184U JP3080128U JP 3080128 U JP3080128 U JP 3080128U JP 2001001184 U JP2001001184 U JP 2001001184U JP 2001001184 U JP2001001184 U JP 2001001184U JP 3080128 U JP3080128 U JP 3080128U
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- JP
- Japan
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- rusk
- dough
- easy
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食べ易い形状で、サクサクとした食感を楽し
むことができると共に、容器から取り出しも容易なラス
クとする。 【解決手段】 生地1にスティック状に形成した食パン
を使用する。
むことができると共に、容器から取り出しも容易なラス
クとする。 【解決手段】 生地1にスティック状に形成した食パン
を使用する。
Description
【0001】
本考案は、サクサクとした食感を有する菓子であるラスクに関するものである 。
【0002】
従来のラスクは、生地に小型の食パンやフランスパンを板状に薄切りして使用 していた。
【0003】
ラスクはサクサクとした特有の食感を有するため、その食感を楽しむものとし て、その需要は増加している。 しかし、ラスクはその生地が小型とはいえ、食パンやフランスパンを板状に薄 切りして使用しているため、必ずしも食べ易い形状や大きさとは言えず、かじっ た時に砕粉がこぼれて辺りを汚し、特に子供にとっては顕著である。
【0004】 この点、スティック状の菓子は口に入れ易く、非常に食べ易い菓子であるが、 ラスク特有のサクサクとした食感を備えたものはなく、硬い生地のものが殆どで ある。 又、口に入れ易いサイズの各種スナック菓子もあるが、ラスクとは明らかに食 感を異にしているのである。
【0005】 上記点より本考案は、食べ易い形状で、サクサクとした食感を楽しむことがで きると共に、容器からの取り出しも容易なラスクを提供しようとするものである 。
【0006】
上記課題を解決するため本考案ラスクは、生地にスティック状に形成した食パ ンを使用して成ることを特徴とするものである。 このような構成を有する本考案は、生地をスティック状に形成したので、口に 入れ易くかつ簡単に折れ、かじり易いので非常に食べ易い菓子となる。 又、容器内に収容しても嵩張らず、かつ一本ずつ取り出しが容易となる。
【0007】
以下、本考案の一実施の形態を図面に基づき説明する。 図1は本考案ラスクの斜視図、図2は同上の拡大断面図である。 而して、図中1は食パンをスティック状に形成した生地であり、断面は正方形 或いは長方形等の方形に形成されている。 2は生地の一面に長さ方向に付着したチョコレート等を材料とした飾りである 。飾り2は図面では生地の一面に付着してあるが、何面に付着してもよい。
【0008】 次に、本考案ラスクの製造方法を説明する。 本考案ラスクは、先ず焼成した食パンを冷凍保存し、解凍途中でやや湿気と硬 さのあるうちに包丁等で切断すれば容易に切断が可能である。切断は8〜9mm の厚さに板状に切断する。
【0009】 次に、板状に切断した食パンを8〜9mmの間隔で切断し、食パンを断面が略 正方形のスティック状にすると共に、長さが約11cm位の生地1を形成する。 そして、スティック状に切断された食パンを隙間なく並列し、その上面に澄まし バター(マーガリン)をほどよく生地に付着する。付着は吹き付け又は刷毛によ り塗布する。
【0010】 次に、その上にグラニュー糖を適度にふりかけ、180℃のオープンで15分 間こんがりと焼成することによりサクサク感のあるラスクが出来上がる。 尚、グラニュー糖の代わりに粉状にしたココナッツやガーリック等を使用して も良く、又これ等のものをグラニュー糖の上からふりかけてもよい。
【0011】 又、オープンで焼成した製品を自然冷却の後、グラニュー糖を付着した表面に 液状のチョコレート等を吹き付けて飾り2を設けることができる。チョコレート 等が固まれば製品が出来上がる。
【0012】
本考案によれば、生地をスティック状に形成したので口に入れ易く、かじった 時に砕粉がこぼれて辺りを汚すこともなく、子供にも好適な菓子となる。 又、従来の硬いスティック状の菓子と異なり、かじると折れ易く非常に食べ易 いと共に、ラスク特有のサクサクとした食感を楽しむことができるものである。 又、従来の板状の生地と異なり、嵩張らずかつ容器に収納しても一本ずつ取り 出しが容易であるため、時と場所を選ばず気軽に食べることができ、携帯にも便 利なものとなる。
【図1】本考案ラスクの一実施の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案ラスクの一実施の形態を示す拡大断面図
である。
である。
1 生地 2 飾り
Claims (1)
- 【請求項1】 生地にスティック状に形成した食パンを
使用して成ることを特徴とするラスク
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001184U JP3080128U (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | ラスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001184U JP3080128U (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | ラスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3080128U true JP3080128U (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=43212976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001001184U Expired - Fee Related JP3080128U (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | ラスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3080128U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017012062A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社おやつカンパニー | スナック菓子の製造方法、スナック菓子 |
-
2001
- 2001-03-08 JP JP2001001184U patent/JP3080128U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017012062A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社おやつカンパニー | スナック菓子の製造方法、スナック菓子 |
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