JP3080049B2 - 集積回路チップの実装構造および方法 - Google Patents

集積回路チップの実装構造および方法

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    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73201Location after the connecting process on the same surface
    • H01L2224/73203Bump and layer connectors
    • H01L2224/73204Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路チップを
基板上に実装する構造および方法に関し、特に超多ピン
で外形の大きなLSIを基板にフリップチップ実装する
ためのLSIパッケージならびにこのLSIパッケージ
を用いたLSIの基板上の実装構造および方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、LSIのフリップチップ実装は回
路実装学会誌1997年5月(VOL12、NO3)p
134に掲載されているようにLSIの外部端子として
はんだバンプを用い、LSIチップをフェイスダウンで
基板にフリップチップ実装する。このとき、LSIと基
板との接続信頼性を確保するためにLSIと基板との間
にはんだ接続で生じる隙間に封止樹脂(アンダーフィ
ル)を充填している。
【0003】また、このときのはんだバンプの高さが高
いほど接続信頼性が上がることも周知であり、はんだボ
ールの中に高温はんだやCuのコアを入れることにより
リフロ時のLSI自重によるつぶれやはんだクリープに
よるつぶれを無くしてLSIの実装高さ(LSIと基板
との間の隙間の高さ)を高く保つ工夫もされている。
【0004】はんだの中にコアを入れるほかには、特開
平7−231050に書かれているようにLSIパッド
にスタッドバンプを形成して、接続しているものもあ
る。
【0005】LSIのフリップチップ実装の利用法とし
て、特開平8ー181171に書かれているようにLS
Iケース内の実装にも用いられている。
【0006】図5は、従来のLSIの実装構造の断面図
で、基板5にLSI2をはんだバンプ22を介して搭載
し、はんだバンプ22の高さだけ基板5とLSI2との
間に生じる隙間にアンダーフィル24を充填することに
より、LSI2と基板5との接続信頼性を確保してい
る。特に最近、実装基板として熱膨張係数がLSIの3
PPmにたいして15〜20PPmの有機基板が用いら
れており、このような場合にLSIと実装基板との熱膨
張係数の差によりLSIと基板とを接続するはんだバン
プに応力集中により断線が生じるのを防ぐために図5に
示すアンダーフィルを使用する構造が多く採られてい
る。
【0007】図6は、従来の他のLSIの実装構造の断
面図で、基板5にLSI2をコア入りはんだバンプ23
を介して実装し、LSIの実装高さを高く保っている。
【0008】図3および図4に示す実装構造において、
はんだバンプ22、コア入りはんだバンプ23はLSI
の電極パッドに対応して設けられ、多数のものが微小な
ピッチで配列されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、フリ
ップチップ実装の場合LSIの熱膨張係数と接続する基
板の熱膨張係数が異なる場合、雰囲気の温度差やLSI
の発熱時の温度差によりLSIと基板の接続箇所に応力
が集中して接続部がオープンになる問題があるというこ
とである。
【0010】第2の問題点は、LSIをセラミック基板
に実装する場合に、基板とLSIとの熱膨張差による応
力集中を低減してLSIと基板との接続信頼性を上げる
ために、コア入りはんだバンプを用いてLSIの実装高
さを高くする構造が採られているが、この構造は非常に
多くのコアをLSIに高精度に取り付ける必要があり、
工程が複雑で生産効率や歩留まり低下の原因になってい
る。
【0011】また、第3の問題点は応力集中による接続
信頼性の低下を防ぐためにLSIと基板との間にアンダ
フィルを充填する構造が採られているがこの構造では、
一度アンダーフィルを充填したLSIを実装後の検査不
良発生時に基板から取り外して交換することは非常に困
難であり、生産効率と歩留まりを下げる要因となること
である。
【0012】本発明の目的は、複雑な組立工程または部
品を削除し、フリップチップ実装集積回路チップの実装
高さをコントロールすることにより、集積回路チップと
基板との接続信頼性を向上させることにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、接続信頼性を
向上させるとともに、集積回路チップの容易な取り外し
交換を可能とし、生産効率と歩留まりの向上を実現する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の集積回路パッケ
ージは、表面に回路用バンプ(図1の22)を配列した
集積回路チップ(図1の2)と、中央部のチップ接着面
に前記集積回路チップの裏面を接着した板(図1の1)
と、この板の4隅に設けられた脚(図1の12)と、こ
の脚に設けられた高さ調節用バンプ(図1の11)とを
備え、前記脚は、高さが前記集積回路チップの厚さより
0.05〜0.1mm大きく、前記高さ調節用バンプ
は、高さが80〜130μmで、前記開路用バンプは、
高さが100μm程度のはんだバンプで、前記集積回路
チップと前記板とを接着する接着剤の厚さが30μmで
あるようにすることができる。
【0015】
【0016】
【0017】本発明の集積回路チップの実装方法は、表
面に回路用バンプ(図1の22)を配列した集積回路チ
ップ(図1の2)と、中央部のチップ接着面に前記集積
回路チップの裏面を接着した板(図1の1)と、この板
の前記チップ接着面の周囲に設けられ前記チップ接着面
より突出するバンプ設置面(図1の12)と、このバン
プ設置面に設けられた高さ調節用バンプ(図1の11)
とを備えた集積回路パッケージ(図1の7)を、前記回
路用バンプがはんだ付けされる回路用パッドと前記高さ
調節用バンプがはんだ付けされる高さ調節用パッドとを
備えた基板に搭載する集積回路チップの実装方法であっ
て、前記高さ調節用パッドに前記高さ調節用バンプに対
応して供給する予備はんだの量により前記予備はんだを
一旦溶融してから固化して前記高さ調節用バンプを高さ
調節用パッドにはんだ付けした時に前記高さ調節用バン
プが前記高さ調節用パッドから浮き上がる量を調節する
ことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0019】図1は本発明の実施の形態のLSIパッケ
ージ7の斜視図である。
【0020】LSIパッケージ7は、図1に示すように
板の中央部にLSI2の裏面を貼り付けている。板1
は、LSI2の発熱を冷却するために熱伝導率の良い材
料で、更にLSI2の破壊を防止するために熱膨張係数
をLSI2に合わせたもので制作し、例えばCu/Wが
最も良い。板1の四隅のコーナーには四角柱の脚12を
設け、それぞれの脚12上には図2に示すコアからなる
高さ調整用バンプ11を4つずつ設けている。高さ調節
用バンプ11の材料はPb63/Sn37はんだの共晶
温度(183℃)では溶けない金属で製造しやすいもの
例えば高温はんだPb90/Sn10、Wなどが良い。
【0021】図3に示すようにLSI2の表面に配列さ
れたパッド21には共晶はんだを用いて、はんだバンプ
22が形成されている。
【0022】図4は図1に示すLSIパッケージ7を基
板5に実装した構造を部分的に示す正面図である。
【0023】実装基板5にはLSI2の表面に設けられ
たパッド21に対応してLSIの回路と接続するための
回路用パッド(図示略)が設けられ、また高さ調節用バ
ンプ11に対応して高さ調節用パッド(図示略)が設け
られている。回路用パッドはパッド21に対応して微小
ピッチで配列され、それぞれが微小パターンからなるの
に対し、高さ調節用バンプ11および高さ調節用パッド
は大きな間隔で配列し、高さ調節用パッドを大きなパタ
ーンにしてある。
【0024】実装基板5の回路用パッドおよび高さ調整
用パッドにメタルマスクを用いて、はんだペースを印刷
しておいてから、LSI2の表面を基板5に向けてバン
プ22それぞれが対応する回路用パッドに位置し高さ調
節用バンプ11それぞれが対応する高さ調節用パッドに
位置するようにしてLSIパッケージ7を基板5に載置
し、はんだリフローによりはんだ付けする。
【0025】はんだリフロー時に高さ調節用パッドに印
刷されたはんだペーストは表面張力により高さ調節用バ
ンプ11の外周に凝集して凝集はんだ13となり、高さ
調節用バンプ11の先端ははんだにより高さ調節用パッ
ドから浮き上がった状態ではんだ付けされる。この浮き
上がり量は高さ調節用パッドに印刷するはんだペースト
の量により調節でき、このはんだペーストの量は印刷に
用いるメタルマスクの高さ調節用パッドの位置に設ける
開口径により制御できる。
【0026】LSI2のパッド21と基板5の回路用パ
ッドとの間の間隔は、LSI2の厚み、脚12の高さ、
高さ調節用バンプ11の高さおよび高さ調節用パッドか
らの浮き上り量により決定され、LSI2のはんだバン
プ22のはんだ付け後の形状が最適な鼓形状となるよう
に脚12の高さ等の値およびメタルマスクの開口径を決
定しておく。例えば、脚12の高さはLSI2の厚み
(0.6mm)と同じ程度か少し大きい程度(0.65
〜0.7mm)とする。またその脚に作られる高さ調節
用バンプ11(コア)の高さは80〜130μmとし、
高さ調節用パッドに供給する予備はんだ(はんだペース
ト)による浮き上りにより高さ調節用バンプ11は実質
的にさらに高くなる。最終的にLSI2の半田バンプ2
2が基板のパッド面から100μm程度浮く状態にす
る。
【0027】LSI2の半田バンプ22はφ0.12m
mのパッド21上に高さ100μm程度形成される。L
SI2と板1を熱伝導率の良い厚さ30μmの接着剤で
接着したLSIパッケージ7を基板5にフリップチップ
実装した場合、板1のLSI2の取り付け面から半田バ
ンプ22の下面までの高さは0.73mmとなり、板1
の脚12と高さ調節用バンプ11の下面までの高さは
0.73〜0.83mmとなる。これで半田バンプ11
の下面と基板5とのギャップは0〜100μmとなる
が、さらに高さ調節用バンプ11に供給する予備半田を
コントロールすることによりこのギャップをコントロー
ルすることができる。また、LSI2の半田バンプ22
に供給する予備半田量を変えることにより、LSI2と
実装基板5とを接続後の半田バンプ22の形状をコント
ロールすることができる。
【0028】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0029】図1および図2を参照すると厚さ0.6m
mのLSIチップ2の回路面に最小ピッチ0.25mm
でφ0.12mmのパッド21を形成し、その上に半田
バンプ22を共晶半田を用いて高さ0.1mmに形成す
る。
【0030】また、板1はSiと熱膨張係数が近く、熱
伝導率も高いCu/wを用いて厚さ0.5mmとする。
この板の四隅のコーナーには四角柱の脚12を設けてい
る。この脚12はCu/wを削り出すことで実現し、脚
12の高さは0.7mmである。
【0031】脚12の上にはコア状の高さ調節用バンプ
11を80μmの高さで設け、材料はwを用いた。
【0032】LSIチップ2と板1をあらかじめ決めて
いた位置関係で、熱伝導性の良い接着剤を厚さが30μ
m程度Dまで薄くなるようにして接着する。
【0033】次に、本発明の高さ制御パッケージの実装
方法を説明する。
【0034】まず、厚さ100μmの厚さのメタルマス
クを用いて、実装基板5の回路用パッドおよび高さ調節
用パッドにはんだペーストの印刷を行い、その上にLS
Iパッケージ7をのせる。このときLSI2の半田バン
プ22が印刷後の半田ペーストに、全て接触するように
している。はんだ印刷により高さ調節用パッドに供給す
る半田量はメタルマスクの開口径により変えることがで
き、開口径を大きくして供給はんだ量を多くすれば、半
田の表面張力によりLSI2の実装高さをより高くする
ことができる。また、基板5の回路用パッドに印刷され
たはんだもLSI2の半田バンプ22に供給されること
になるが、この半田バンプ22に供給される予備半田の
量もメタルマスクの開口径でコントロールすることがで
き、印刷可能な範囲で開口径をできるだけ小さくするこ
とにより、LSI2と実装基板5との接続後のはんだバ
ンプ22の形状は細長い鼓形状に近くすることができ
る。
【0035】そしてこれをリフローすることにより、L
SI2の高さは板の脚12、高さ調節用バンプ11と凝
集はんだ13を形成する予備はんだの量でコントロール
されているためLSI2の基板5上の実装高さを接続信
頼性を十分確保できる高さにコントロールすることがで
きる。
【0036】また、LSI2の実装高さを板1の脚4と
コアである高さ調節用バンプ11とはんだ13でコント
ロールできるので一定に保つことができると同時に、L
SI2のはんだバンプ22ははんだバンプ22自身のは
んだ量をコントロールする事により、バンプ形状をより
接続信頼性の高い鼓形状にすることができる。はんだバ
ンプは高さが高いほど、そして太鼓形状よりも鼓形状の
方が接続信頼性が高いということが知られており、これ
を実現することができる。
【0037】最後にLSI2の冷却を行うヒートシンク
6を板1の上面に接着することにより、消費電力の高い
LSI2に対してもLSIパッケージ7を使用すること
が可能となる。
【0038】なお、高さ調節用バンプ11を予め、めっ
きなどにより共晶はんだなどで覆っておいてもよい。
【0039】高さ調節用バンプ11は、脚12にはんだ
付けなどで取り付けることもできるが、板1および脚1
2と一体とし切除加工や金型を用いた塑性加工などによ
り成形することもできる。
【0040】高さ調節用バンプは、高密度に多数設ける
必要はなく、従来のLSIの回路用バンプとして設けら
れたコア入りバンプに比べ高い位置精度は必要がない。
高さ調節用パッドに、はんだクリームを印刷する際に用
いるメタルマスクの開口との関係からある程度の位置精
度が必要ではあるが、LSIの回路用バンプほどの位置
精度は不要であり、LSIパッケージの制作工数、費用
を低減することができる。
【0041】図1には、脚12にそれぞれに高さ調節用
バンプ11を4つずつ設けているが、幾つであってもよ
く例えば脚にそれぞれに1つずつ設けるだけでもよい。
【0042】また、高さ調節用バンプ11を設けるバン
プ設置面は板1の4隅に設けた脚でなくてもよく、例え
ば板1の中央部を集積回路チップの厚さ程度凹ませてチ
ップ接着面とし、このチップ接着面の周囲の額縁状に突
出した縁をバンプ設置面とし、このバンプ設置面に高さ
調節用バンプを設けてもよい。
【0043】また、実装基板5に高さ調節用バンプをは
んだ付けするために設ける高さ調節用パッドは、高さ調
節用バンプの各々に対応して設けても、複数の高さ調節
用バンプを1つの高さ調節用パッドにはんだ付けできる
ような広い面積の導体からなるパッドとしてもよい。
【0044】
【発明の効果】第1の効果は、集積回路チップの実装に
おいて、複雑な組立工程を無くすことにより、生産効率
を上げ、歩留まりを向上させることができることであ
る。
【0045】その理由は、アンダーフィルや回路接続の
ためにコア入りはんだを使うことによる取り外し、交換
時の無駄をなくすことができるからである。
【0046】第2の効果は、集積回路チップの実装構造
の信頼性を向上させる事ができるということである。
【0047】その理由は、集積回路チップの実装高さ
と、はんだバンプ形状を信頼性上最も良い形状にコント
ロールすることができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のLSIパッケージの斜視
図である。
【図2】図1中の高さ調節用バンプ11の斜視図であ
る。
【図3】図1中のはんだバンプ22の斜視図である。
【図4】図1のLSIパッケージを基板5に実装後の正
面図である。
【図5】従来の集積回路チップの実装構造を示す断面図
である。
【図6】従来の他の集積回路チップの実装構造を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 板 2 LSI 5 基板 6 ヒートシンク 11 高さ調節用バンプ 12 脚 13 凝集はんだ 21 パッド 22 はんだバンプ 23 コア入りはんだバンプ 24 アンダーフィル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/12 H01L 21/60 311

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に回路用バンプを配列した集積回路
    チップと、中央部のチップ接着面に前記集積回路チップ
    の裏面を接着した板と、この板の4隅に設けられた脚
    と、この脚に設けられた高さ調節用バンプとを含み、前
    記脚は、高さが前記集積回路チップの厚さより0.05
    〜0.1mm大きく、前記高さ調節用バンプは、高さが
    80〜130μmで、前記開路用バンプは、高さが10
    0μm程度のはんだバンプで、前記集積回路チップと前
    記板とを接着する接着剤の厚さが30μmであることを
    特徴とする集積回路パッケージ。
  2. 【請求項2】 表面に回路用バンプを配列した集積回路
    チップと、中央部のチップ接着面に前記集積回路チップ
    の裏面を接着した板と、この板の前記チップ接着面の周
    囲に設けられ前記チップ接着面より突出するバンプ設置
    面と、このバンプ設置面に設けられた高さ調節用バンプ
    とを備えた集積回路パッケージを、前記回路用バンプが
    はんだ付けされる回路用パッドと前記高さ調節用バンプ
    がはんだ付けされる高さ調節用パッドとを備えた基板に
    搭載する集積回路チップの実装方法であって、前記高さ
    調節用パッドに前記高さ調節用バンプに対応して供給す
    る予備はんだの量により前記予備はんだを一旦溶融して
    から固化して前記高さ調節用バンプを高さ調節用パッド
    にはんだ付けした時に前記高さ調節用バンプが前記高さ
    調節用パッドから浮き上がる量を調節することを特徴と
    する集積回路チップの実装方法。
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