JP3013682B2 - 半田バンプならびにこれを用いた電子部品の接続構造および方法 - Google Patents

半田バンプならびにこれを用いた電子部品の接続構造および方法

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  • Wire Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半田バンプならびにこれ
を用いた電子部品の接続構造および方法に関し、特にリ
フローソルダリングによる電子部品の接続に用いられる
半田バンプならびにこれを用いた電子部品の接続構造お
よび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本明細書において、半田バンプとは、電
子部品の電極パッド上に半田で形成された突起物を意味
する。また、ここで言う電子部品には基板も含まれるも
のとする。したがって、本明細書では、基板の電極パッ
ド上に半田で形成された突起物も半田バンプと呼ぶ。
【0003】従来の半田バンプの構造の一例が、第41
回ECTC論文集1991年第704頁に記載されてい
る。この文献の半田バンプ構造の概略を示す第5図を参
照すると、チップキャリア基板92上には、薄膜フィル
ム93が形成されている。薄膜フィルム93上には、パ
ッド94が設けられている。薄膜フィルム93上に実装
されるIC91の下面にも、半田バンプ96が設けられ
ている。パッド94とパッド95とは、半田バンプ96
によって接続されている。半田バンプ96は半田のみで
形成され、その内部に特別な構造は設けられていない。
【0004】このような構造において、パッド95と半
田バンプ96とは、以下のような工程を経て接続され
る。はじめに、パッド95上に半田バンプ96が形成さ
れる。次に、半田バンプ96をパッド94に当接して、
半田バンプ96を加熱、融解する。最後に、半田バンプ
96を冷却して凝固する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半田バンプを用いて電子部品の接続を行う場
合、接続不良が生じやすいという問題点があった。この
問題点は、次のような原因に起因している。
【0006】第1の原因は、半田バンプ96を融解する
とき、IC91が半田バンプ96から離れすぎている
と、パッド94、95と半田バンプ96とが離れてしま
い、接続ができないということである。
【0007】第2の原因は、半田バンプ96を融解する
とき、IC91と薄膜フィルム93の間の距離が近すぎ
ると、融解した半田バンプ96が隣接するパッドと接続
してしまうということである。
【0008】第3の原因は、薄膜フィルム93の表面も
しくはIC91の下面に一部に凹凸があるとき、IC9
1と薄膜フィルム93の間の距離を適正にしても、凹凸
部において上記第1および第2の原因による接続不良が
生じるということである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような従来技術の問
題点を解決するため、本発明の半田バンプは、内部に弾
性部材を含む。
【0010】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の第1の実施
例について説明する。
【0011】図1を参照すると、第1の実施例の半田バ
ンプ14は、配線基板16上のパッド15に設けられて
いる。半田バンプ14およびパッド15の直径は0.4
mm〜0.5mm程度である。半田バンプ14の高さ
は、0.3mm〜0.5mm程度である。
【0012】半田バンプ14は内部にバネ13を有す
る。バネ13は、押し縮められた状態で、半田バンプ1
4内に封止されている。バネ13の直径は、0.2mm
程度である。
【0013】半田バンプ14本体の半田材料には、特別
の制約はない。例えば、通常使用されているSn63/
Pb37共晶半田、Sn43/Pb43/Bi14低温
半田などの半田をそのまま用いることができる。ただ
し、後述する加熱工程でバネ13が弾性を失わないため
には、極度に高融点のものは避けるのが好ましい。例え
ば、Sn10/Pb90高温半田などは避けるのが好ま
しい。
【0014】バネ13は、良好な半田ぬれ性を有し、さ
らに後述する加熱工程を経ても弾性を失わない材料から
形成される。このような条件に合致するものとして、ベ
リ銅、および、りん青銅が挙げられる。また、半田ぬれ
性に欠けるばね鋼、ステンレスなども、半田ぬれ性の良
い材料でメッキすれば使用できる。このときの好適なメ
ッキ材料として、金および銅が挙げられる。
【0015】パッド15は、半田ぬれ性のよい材料で形
成される。例えば、金もしくは銅が好ましい。パッド1
5の形成方法は従来のものと同じである。
【0016】以上の記載のうち、半田ぬれ性に関するも
のについては、1992年11月30日、日刊工業新聞
社発行「標準マイクロソルダリング技術」(以下「文献
1」という)第77頁〜第81頁のより詳細な記載を参
照することができる。
【0017】次に、図面を参照して、本発明の半田バン
プ14の製造方法について説明する。
【0018】図2(a)を参照すると、第1のステップ
において、パッド15の上にクリーム半田18が塗布さ
れた後に、クリーム半田18の中にバネ13が挿入され
る。
【0019】クリーム半田18は、スクリーン印刷によ
ってパッド15の上に印刷される。スクリーン印刷法に
ついては、文献1第172頁〜第174頁の記載を参照
することができる。
【0020】バネ13の挿入を容易に行うために、テン
プレートを用いることができる。このテンプレートは、
パッド15に対応する位置に穴が設けられたものであ
る。テンプレートをパッド15に被覆して、テンプレー
トの穴にバネ13を挿入すれば容易に作業が行える。
【0021】図2(b)を参照すると、第2のステップ
において、プレート19によって、バネ13が押し縮め
られる。
【0022】プレート19は、バネ13に対応する位置
に凹部が設けられている。この凹部によって、バネ13
のズレを防止できる。バネ13の上部をこの凹部に挿入
し、プレート19を配線基板16方向に押圧することに
より、バネ13が押し縮められる。
【0023】図2(c)を参照すると、第3のステップ
において、クリーム半田18が加熱、冷却され、半田バ
ンプ14が形成される。
【0024】クリーム半田18の加熱温度は、Sn63
/Pb37共晶半田を用いた場合、210℃が好まし
い。クリーム半田18が溶融するまで加熱した後、加熱
を停止して、クリーム半田18を冷却する。溶融したク
リーム半田18が凝固することにより、半田バンプ14
が形成される。半田バンプ14は剛体であり、クリーム
半田18のような粘性はない。
【0025】半田バンプ14が形成された後、プレート
19が取り除かれる。半田バンプ14が剛体であるた
め、バネ13は押し縮められた状態のまま、半田バンプ
14の中に封止される。したがって、半田バンプ14を
再び溶融することにより、バネ13は伸長する。
【0026】次に、図面を参照して、第1の実施例の半
田バンプ14を用いた電子部品の接続方法について説明
する。
【0027】図3(a)を参照すると、第1のステップ
として、配線基板16の上に電子部品11が固定され
る。
【0028】電子部品11は、例えば、フリップチップ
形の集積回路である。電子部品11の下面には、パッド
12が設けられている。
【0029】電子部品11は、固定板20に保持され
る。固定板20の位置を調節することによって、電子部
品11の水平方向の位置ぎめが行われる。具体的には、
パッド12が配線基板16のパッド15の直上に位置す
るように、位置決めされる。
【0030】一方、配線基板16の上面と電子部品11
の下面の間の距離は、バネ13が伸びたときにパッド1
2に届く範囲内に調節される。具体的には、0.4mm
〜0.5mm程度に調節される。
【0031】図3(b)を参照すると、第2のステップ
で、半田バンプ14が加熱、冷却される。
【0032】半田バンプ14の加熱温度は、Sn63/
Pb37共晶半田を用いた場合、210℃が好ましい。
融点183℃を越えた時点で、半田バンプ14が溶融す
る。半田バンプ14が溶融すると、バネ13が伸びる。
バネ13の伸びに引きずられて半田バンプ14自体も上
方に伸び上がり、パッド12に達する。半田バンプ14
の半田はパッド12の上に広がる。半田の表面張力によ
って、溶融した半田バンプ14は柱状になる。
【0033】この状態になったところで加熱を停止し、
半田バンプ14を冷却する。半田バンプ14が再び凝固
した後、固定板20が取り除かれる。これによって、全
ての工程が終了し、電子部品11と配線基板16とは半
田バンプ14によって電気的に接続される。
【0034】以上の電子部品の接続方法では、バネ13
が伸長してパッド12およびパッド15を接続するの
で、パッド12の高さによらず良好な接続が行える。個
々のパッド12の高さにばらつきがある場合でも、それ
ぞれのパッド12の高さに合わせてバネ13が伸び上が
るので、接続不良は生じない。
【0035】第1の実施例の半田バンプは、従来技術の
欄で説明した第1〜第3の原因による接続不良を防止
し、良好な接続を実現するという効果を達成する。
【0036】次に、図面を参照して、本発明の第2の実
施例について説明する。第2の実施例の特徴は、第1の
実施例の構造において、バネ13の代わりにスチールウ
ール17を用いた点にあり、その他の構造に関しては第
1の実施例の場合と同じである。
【0037】図4を参照すると、第2の実施例の半田バ
ンプ14は、内部にスチールウール17を含む。
【0038】スチールウール17は、第1の実施例のバ
ネ13と同様の材料で形成される。
【0039】第2の実施例の半田バンプ14の製造方
法、および半田バンプ14を用いた電子部品の接続方法
については、第1の実施例のものと同じである。
【0040】第2の実施例は、第1の実施例と同じ効果
を達成する。
【0041】本発明は以上に説明した実施例の他にも様
々に変形して実施することができる。
【0042】例えば、第1の実施例では、パッド15の
直径を0.4mm〜0.5mm、バネ13の直径を0.
2mm程度としたが、これは現在製造可能なバネの直径
を考慮して定めたものである。したがって、将来、より
小径のバネが製造可能となったときは、これよりも小さ
な半田バンプ14を形成することができる。
【0043】また、各実施例で示したバネ13およびス
チールウール17は、弾性部材の一例に過ぎない。半田
の溶融温度で弾性を失わない弾性部材であれば、どのよ
うなものでも本発明に適用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明では、半田バンプ
の中に弾性部材を含ませたので、前述した第1〜第3の
原因から生じる半田の接続不良を防止し、良好な接続を
実現するという特有な効果を達成することができる。そ
して、この特有な効果は前述した従来技術と比較した場
合の、有利な効果でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】本発明の第1の実施例の半田バンプ14の製造
方法を示す図。
【図3】本発明の第1の実施例の半田バンプ14を用い
た電子部品の接続方法を示す図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図。
【図5】従来技術を示す図。
【符号の説明】
11 電子部品 12 パッド 13 バネ 14 半田バンプ 15 パッド 16 配線基板 17 スチールウール 18 クリーム半田 19 プレート 20 固定板 91 IC 92 チップキャリア基板 93 薄膜フィルム 94 パッド 95 パッド 96 半田バンプ 97 キャップ 98 半田 99 半田
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/34 501 H05K 3/34 505 H05K 3/34 507 H01L 21/60 311 H01L 21/92 602 H01L 21/92 604

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のパッドを有する基板と第2のパッド
    を有する電子部品とを接続する電子部品の接続方法にお
    いて、 押し縮められた弾性部材を含む半田バンプを前記基板の
    前記第1のパッド上に形成する第1のステップと、 前記電子部品の前記第2のパッドが前記半田バンプ上に
    位置するように前記電子部品を前記基板上に位置ぎめす
    る第2のステップと、 前記半田バンプを加熱して前記半田バンプを融解すると
    ともに前記半田バンプ内の前記弾性部材を前記電子部品
    方向に変形させる第3のステップと、 前記半田バンプを冷却する第4のステップとを含み、 前記第1のステップが、 前記基板の前記第1のパッド上にクリーム半田を塗布す
    る第5のステップと、 前記基板の前記第1のパッド上に弾性部材を配置する第
    6のステップと、 前記弾性部材を押し縮める第7のステップと、 前記クリーム半田を加熱して融解する第8のステップ
    と、 前記クリーム半田を冷却する第9のステップとを含むこ
    とを特徴とする電子部品の接続方法。
  2. 【請求項2】第1のパッドを有する基板と第2のパッド
    を有する電子部品とを接続する電子部品の接続方法にお
    いて、 押し縮められた弾性部材を含む半田バンプを前記基板の
    前記第1のパッド上に形成する第1のステップと、 前記電子部品の前記第2のパッドが前記半田バンプ上に
    位置するように前記電子部品を前記基板上に位置ぎめす
    る第2のステップと、 前記半田バンプを加熱して前記半田バンプを融解すると
    ともに前記半田バンプ内の前記弾性部材を前記電子部品
    方向に変形させる第3のステップと、 前記半田バンプを冷却する第4のステップとを含み、 前記半田バンプの前記弾性部材がバネであることを特徴
    とする電子部品の接続方法。
  3. 【請求項3】第1のパッドを有する基板と第2のパッド
    を有する電子部品とを接続する電子部品の接続方法にお
    いて、 押し縮められた弾性部材を含む半田バンプを前記基板の
    前記第1のパッド上に形成する第1のステップと、 前記電子部品の前記第2のパッドが前記半田バンプ上に
    位置するように前記電子部品を前記基板上に位置ぎめす
    る第2のステップと、 前記半田バンプを加熱して前記半田バンプを融解すると
    ともに前記半田バンプ内の前記弾性部材を前記電子部品
    方向に変形させる第3のステップと、 前記半田バンプを冷却する第4のステップとを含み、 前記半田バンプの前記弾性部材がスチールウールである
    ことを特徴とする電子部品の接続方法。
  4. 【請求項4】第1のパッドを有する基板と第2のパッド
    を有する電子部品とを接続する電子部品の接続方法にお
    いて、 押し縮められた弾性部材を含む半田バンプを前記基板の
    前記第1のパッド上に形成する第1のステップと、 前記電子部品の前記第2のパッドが前記半田バンプ上に
    位置するように前記電子部品を前記基板上に位置ぎめす
    る第2のステップと、 前記半田バンプを加熱して前記半田バンプを融解すると
    ともに前記半田バンプ内の前記弾性部材を前記電子部品
    方向に変形させる第3のステップと、 前記半田バンプを冷却する第4のステップとを含み、 前記第1のステップが、 前記基板の前記第1のパッド上にクリーム半田を塗布す
    る第5のステップと、 前記基板の前記第1のパッド上に弾性部材を配置する第
    6のステップと、 前記弾性部材を押し縮める第7のステップと、 前記クリーム半田を加熱して融解する第8のステップ
    と、 前記クリーム半田を冷却する第9のステップとを含み、 前記半田バンプの前記弾性部材がバネであることを特徴
    とする電子部品の接続方法。
  5. 【請求項5】第1のパッドを有する基板と第2のパッド
    を有する電子部品とを接続する電子部品の接続方法にお
    いて、 押し縮められた弾性部材を含む半田バンプを前記基板の
    前記第1のパッド上に形成する第1のステップと、 前記電子部品の前記第2のパッドが前記半田バンプ上に
    位置するように前記電子部品を前記基板上に位置ぎめす
    る第2のステップと、 前記半田バンプを加熱して前記半田バンプを融解すると
    ともに前記半田バンプ内の前記弾性部材を前記電子部品
    方向に変形させる第3のステップと、 前記半田バンプを冷却する第4のステップとを含み、 前記第1のステップが、 前記基板の前記第1のパッド上にクリーム半田を塗布す
    る第5のステップと、 前記基板の前記第1のパッド上に弾性部材を配置する第
    6のステップと、 前記弾性部材を押し縮める第7のステップと、 前記クリーム半田を加熱して融解する第8のステップ
    と、 前記クリーム半田を冷却する第9のステップとを含み、 前記半田バンプの前記弾性部材がスチールウールである
    ことを特徴とする電子部品の接続方法。
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JPH03225934A (ja) * 1990-01-31 1991-10-04 Nec Corp 半導体集積回路素子の接続方法

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