JP3079142U - 携帯電話用手控え用具 - Google Patents

携帯電話用手控え用具

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JP3079142U
JP3079142U JP2001000263U JP2001000263U JP3079142U JP 3079142 U JP3079142 U JP 3079142U JP 2001000263 U JP2001000263 U JP 2001000263U JP 2001000263 U JP2001000263 U JP 2001000263U JP 3079142 U JP3079142 U JP 3079142U
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正夫 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で手軽にメモを取ることができ、
何回でも再使用可能な携帯電話用手控え用具を提供する
ことである。 【解決手段】 硬質基板11の表面に、柔軟で互に密着
性の良好な不透明シート12及び透明シート13を重ね
合せて取り付け、透明シート13の一端縁13aを固着
して不透明シート12から分離可能とし、不透明シート
12と透明シート13の色彩のコントラストを明瞭にし
て、先端の尖った筆記具により文字等を書くと、透明シ
ート13が不透明シート12に筆圧で密着し文字等が現
れるようにしたのである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
この考案は、主として携帯電話の通話もしくは通信内容のメモ(メモランダム )を取るのに用いる手控え用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話で通話した内容のうち必要なものをメモしようとする場合に市販の手 帳などが手元にないとメモを取ることができないのは勿論であるが、手帳などが あったとしても通話しながら頁を拡げてメモを取るのは器用さが必要であって手 間のかかる操作である。
【0003】
【考案の課題】
さらに、上記のような手帳などの手控え用具は、一度用いるとその頁は再使用 できず、省資源の点で問題がある。
【0004】 そこで、この考案の課題は、簡単な操作で手軽にメモを取ることができ、何回 でも再使用可能な手控え用具を提供することである。
【0005】
【課題の解決手段】
上記の課題を解決するため、この考案においては、硬質基板の表面に、柔軟で 互に密着性の良好な不透明シートと透明シートを透明シートが外面になるように 重ね合せて取り付け、透明シートの一端縁を固着してヒンジ部とし前記不透明シ ートから分離可能とし、不透明シートと透明シートの色彩のコントラストを明瞭 にして、先端の尖った筆記具で透明シートの表面に文字等を書くと筆圧によって 透明シートが不透明シートに密着し文字等が現れるようにしたのである。
【0006】 前記透明シートに螢光顔料を混入しておくのが好ましい。また筆記具を着脱自 在に取り付けておくことができる。さらにサイズを適当に選択して携帯電話用ケ ースに装着できるようにしておくのがよい。
【0007】
【実施の形態】
以下、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1及び図2に示 すように、この考案の手控え用具10は、平坦な硬質基板11に不透明な軟質合 成樹脂フィルム又はシート12と透明な軟質合成樹脂フィルム又はシート13を 重ね合せたものであって、前記不透明シート12の周縁12aは硬質基板11に 固着し、周縁12aに囲まれた中央部分は硬質基板11から分離した状態にして シートの柔軟性を阻害しないようにしてあり、前記透明シート13は、一端縁1 3aを前記不透明シート12に固着し、この固着した一端縁13a以外はフリー になっており、他端縁13bを指でつまんで持ち上げると一端縁13aをヒンジ として不透明シート12から分離できるようになっている。
【0008】 前記シート12、13はポリ塩化ビニル等の合成樹脂より成り、表面を滑らか にして互に密着性を良好にしてあり、不透明シート12は例えば白色にし、透明 シート13は例えばピンクの螢光顔料が混入され、色彩のコントラストが明確に なるようにしてある。そして透明シート13の外面に先端の尖った棒などで文字 等を書くと、透明シート13と不透明シート12が筆圧によって文字線に沿って 密着し、シート12とシート13をコントラストの明瞭な色彩で着色してあるた め、シート13の外面から文字等を看取することができる。特に螢光顔料を混入 しておくと文字等が明瞭になる。この文字等を消そうとすれば、透明シート13 の他端縁13bを指でつまんで不透明シートから引き剥せばよい。
【0009】 前述のような先端の尖った筆記具を予め付着しておくと便利である。その一例 を図1乃至図3に示す。図示のように、手控え用具10の一端部に沿って、透明 シート13を用いて一体に筒状部14を形成しておき、この筒状部14に図3の ような筆記具15を挿入できるようにしておく。筆記具15は、先端が尖ったポ イント15aになっており、後端にクリップ15bが設けられ、筒状部14の端 面に係止できるようになっている。このような筒状部14は、手控え用具10の 周縁の何処に形成してもよい。
【0010】 上記のような手控え用具10は、そのサイズを携帯電話用ケースに挿入できる 程度にしておくと便利である。
【0011】 なお、硬質基板11は合成樹脂、金属、木材などで形成することができ、また 半硬質であってもよい。
【0012】 さらに、硬質基板11の両面に不透明シート12と透明シート13を設けるこ とができる。
【0013】
【考案の効果】
この考案によれば、以上のように、硬質の先端が尖った筆記具さえあれば、通 話中でも簡単な操作でメモを取ることができ、また一挙動で文字等を消すことが できるので非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の手控え用具を示す正面図
【図2】同上の縦断面図
【図3】筆記具を示す側面図
【符号の説明】
10 手控え用具 11 硬質基板 12 不透明合成樹脂フィルム又はシート 12a 周縁 13 透明合成樹脂フィルム又はシート 13a 一端縁 13b 他端縁 14 筒状部 15 筆記具 15a ポイント 15b クリップ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質基板の表面に、柔軟で互に密着性の
    良好な不透明シートと透明シートを透明シートが外面に
    なるよう重ね合せて取り付け、透明シートの一端縁を固
    着してヒンジ部とし前記不透明シートから分離可能と
    し、不透明シートと透明シートのコントラストを明瞭に
    して、先端の尖った筆記具で透明シート表面に文字等を
    書くと筆圧によって透明シートが不透明シートに密着し
    文字等が現れるようにした携帯電話用手控え用具。
  2. 【請求項2】 前記透明シートに螢光顔料が混入された
    請求項1に記載の携帯電話用手控え用具。
  3. 【請求項3】 前記筆記具が着脱自在に取り付けられた
    請求項1又は2に記載の携帯電話用手控え用具。
  4. 【請求項4】 携帯電話用ケースに装着可能とした請求
    項1〜3のいずれかに記載の携帯電話用手控え用具。
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