JP3079071B2 - ギャップ付きインダクタンス素子 - Google Patents

ギャップ付きインダクタンス素子

Info

Publication number
JP3079071B2
JP3079071B2 JP09239520A JP23952097A JP3079071B2 JP 3079071 B2 JP3079071 B2 JP 3079071B2 JP 09239520 A JP09239520 A JP 09239520A JP 23952097 A JP23952097 A JP 23952097A JP 3079071 B2 JP3079071 B2 JP 3079071B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
bobbin
winding
shield
air gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09239520A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1187152A (ja
Inventor
透 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP09239520A priority Critical patent/JP3079071B2/ja
Priority to EP98116476A priority patent/EP0901136B1/en
Priority to DE69815771T priority patent/DE69815771D1/de
Priority to US09/144,987 priority patent/US6002319A/en
Priority to MYPI98004010A priority patent/MY133010A/en
Priority to TW087114609A priority patent/TW396352B/zh
Publication of JPH1187152A publication Critical patent/JPH1187152A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3079071B2 publication Critical patent/JP3079071B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチングレギ
ュレータに用いられるギャップ付きスイッチング電源用
トランス及びインダクターに関するものであり、特に分
割型ボビンを用いるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種のスイッチング電源用トラン
ス及びインダクターに於いては、インダクタンスの調整
や、コアの磁気飽和を防ぐ為に、例えばEE型のコアで
あれば、中央磁脚の突き合わせ部にエアギャップを設け
ているが、トランス及びインダクターの動作中にはこの
エアギャップからの漏れ磁束により、この近傍周辺に巻
かれているコイルが渦電流損失により発熱する。この渦
電流損失による発熱を低減させるべく、図7特開平2−
44704の様にエアギャップ15の近傍に巻くコイル
をギャップから遠ざける方法や、図8特開平7−302
720の様にボビン2に凸部2aを設け、エアギャップ
4の周辺に巻線を施さない方法等が取られていた。ま
た、外部への漏れ磁束をシールドする為に、コアの外周
に銅板のシールドリングを設ける方法が一般的である
が、図9実用新案登録第2518250号、図10実用
新案登録第2518241号の様に、銅板を用いず、ワ
イヤによるシールド方法等も取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な従来のもの
に於いては、次の様な課題があった。
【0004】(課題1)図7特開平2−44704に於
いては、ボビンの肉厚を厚くしその上にコイルを形成す
る為、コイル全体及び、コア形状が必要以上に大きくな
り無駄が生ずる。
【0005】(課題2)図8特開平7−302720に
於いては、エアギャップの近傍周辺にコイルが無い為、
エアギャップからの漏れ磁束が渦電流損失とならずに空
気中へ伝搬して、周囲に障害を及ぼす。これを防ぐ為に
は、別にコア外周を覆う銅板によるシールドの様な対策
が必要である。
【0006】(課題3)図9実用新案登録第25182
50号、図10実用新案登録第2518241号に於い
て、銅板シールドの代りとしてワイヤによるシールド方
法が採用されているが、図9ではボビンの鍔上部にてワ
イヤが接続されている為、半田揚げ処理が端子側と鍔側
の二度必要となり、製造工程が増加する。一方図10で
は、ショートリング状のワイヤを成形した後にボビンに
装着する為、製造工程の増加、及び装着後のワイヤが不
安定であり、実用上問題となる。
【0007】(課題4)上記のワイヤによるシールド方
法は、シールド可能な漏れ磁束が、主磁束と並行する方
向のみであり、これと直交する成分を含むコアのエアキ゛
ャッフ゜からの漏れ磁束に対しては、効果が得られなかっ
た。
【0008】本発明は、この様な従来の課題である渦電
流損失による発熱を低減させ、かつシールド効果を持た
せたインダクタンス素子を製造工程の追加、変更するこ
となく実現する事にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】
【構成】図1は、本発明のスイッチング電源用トランス
における実施例の斜視図であり、1はフェライトコア、
3はボビンであり、ほぼ中央にエアギャップ周辺部を覆
う巻枠5bを備えている。該巻枠5bはフェライトコア
の外脚7を挿入する為の外孔を有し、鍔又は凸部11に
より二分割され、第一のシールドコイル4aが巻回され
ると共に、第二のシールドコイル4bが、ボビン上鍔凸
部10a,10bを介して巻回され、それぞれボビン端
子9へ接続されている。
【0011】図2乃至図5は、上記実施例の詳細図であ
り、図2は正面図、図4は側面図、図3、図5はそれぞ
れ断面図を現す。図4において、1はフェライトコア、
3はボビン、5a、5b、5cは巻枠であり、5a、5
cには所要のコイル2a、2bが巻回され、ボビン端子
9に接続されている。又図3において、 6はコア中脚
エアギャップ、7a、7bはコア外脚7の突き合わせ
部、8はコア中央磁脚である。エアギャップ6の周辺部
にある巻枠5bは、鍔又は凸部11により二分割された
2つの巻枠を有し、本発明の目的であるエアギャップ部
の漏れ磁束の影響を低減し、かつトランスのシールド効
果を得る為のシールドコイル4が巻回されている。該シ
ールドコイル4は、二つのコイル4a,4bから構成さ
れ、第一のコイル4aは、上記二分割された巻枠のそれ
ぞれにほぼ同数回巻回されて形成され、第一の巻枠5b
−1と第二の巻枠5b−2内の巻方向は逆向きとなって
おり、巻始めと巻終わりはそれぞれボビン3の端子9に
接続されている。第二のコイル4bは、図2及び図4に
おいて、ボビン上鍔凸部10a,10bを介してコイル
2aと直交する部分を形成しながら巻枠5b−1内に巻
回され、前記第一のコイル4aと同様にボビン端子9に
接続される。該シールドコイル4aと4bの巻始めと巻
終わりはそれぞれショートして使用される。
【0012】前記第一のコイル4aは次の様に構成して
も良い。
【0013】コイル4aを、ほぼ同巻数に分割して2つ
のコイルとし、一方のコイルを、巻枠5b−2に巻回
し、該コイルの巻始めと巻終わりをボビン3の端子9に
接続した後、他方のコイルを、前記巻枠5b−2に巻回
したコイルと同一方向に、巻枠5b−1に巻回し、該コ
イルの巻始めと巻終わりをボビン3の端子9に接続す
る。そして前記巻枠5b−2と5b−1に巻回されたコ
イルの巻始めどうしと、巻終わりどうしをショートして
使用することにより、前記第一の実施例と同等の効果が
得られる。
【0014】
【作用】上記実施例の構成に基く本発明の作用を図2、
図3にて説明する。
【0015】前記構成のスイッチング電源用トランスを
スイッチングレギュレータに使用した場合、従来は、エ
アギャップ6の近傍に巻かれているコイルに、漏れ磁束
による渦電流損失が発生したが、本発明のトランスに於
いては、エアギャップ6近傍に主たるコイルは無く、シ
ールドコイル4が巻回されているのみである為、エアギ
ャップ6からの漏れ磁束による渦電流損失発熱は、極端
に低減される一方、シールドコイル4はエアギャップ6
の近傍と、二つのコア外脚突き合わせ部7a、7bを覆
って巻線されている為、シールドコイル4の内部で発生
した渦電流損失による発熱は外気中へ効率良く放熱さ
れ、トランス全体の温度上昇も低く抑える事ができる。
更に本発明によるシールドコイル4は、4a,4bの2
つのコイルから構成され、第一のコイル4aは、図6に
示す原理を応用したものであり、主としてエアギャップ
からの漏れ磁束をシールドする機能を備えかつ、第二の
コイル4bは、従来の銅板シールドの代わりであり、主
磁束と並行する方向の漏れ磁束をシールドする機能を備
えている。これらのコイル4a,4bと、他のコイル2
a、2bとは、一連の工程においてボビン内に巻回さ
れ、ボビン端子9に接続される為、別にシールド取り付
けの工程を設ける必要もなく、トランスの製造工程を簡
略化することができる。
【0016】
【発明の実施形態】以下本発明の第一の実施形態を図
3、図4に基いて説明する。
【0017】スイッチング電源用トランスに於いて、ボ
ビン3は両端に鍔を有し、それらに挟まれた巻枠、5a
−1乃至5a−5、5b−1、5b−2、5c−1乃至
5c−4の計11個を備え、中央にはフェライトコア1
の中央磁脚8を挿入する中央孔を有し、中央磁脚8のほ
ぼ中央にエアギャップ6を有するEE型のフェライトコ
ア1が載置された構成となっている。更に巻枠5bは、
磁路を構成する外脚7を挿入する為の外孔を備え、フェ
ライトコア1の外脚7は、上記外孔内に於いて突き合わ
されている。ボビン3のほぼ中央の巻枠5b−1、5b
−2には、シールドコイル4a,4bが巻回され、該巻
枠より上側の巻枠には、一次補助コイル2a−1、二次
コイル2a−2、一次主コイル2a−3、二次コイル2
a−4、一次主コイル2a−5が巻回され、かつ巻枠5
b−1、5b−2より下側の巻枠には、二次コイル2b
−1、一次主コイル2b−2、二次コイル2b−3、一
次主コイル2b−4が巻回されている。これらのコイル
は、ボビン端子側の巻枠5c−4より順次巻線を行い、
ほぼ中央の巻枠5b−2には本発明の第一のシールドコ
イル4aの約半分の巻数を巻回し、残りの巻数は次の巻
枠5b−1に、前記巻枠5b−2とは逆の方向に続けて
巻回される。更に残りのコイルを巻線した後に、本発明
の第二のシールドコイル4bが、ボビン上鍔凸部10
a,10bを介して巻回される。これらのコイル端はす
べてボビン端子9に導かれ、一度の半田付け工程にて作
製される。この様に本発明の特徴であるシールドコイル
4a、4bは、トランスの他のコイルも含めて一連の工
程にて、トランス全体を完成させることが出来る為、従
来のシールド付きトランスに比べトランスの製造工程が
簡略化される利点を有す。以上トランスを例にとって説
明したが、本発明はトランス以外でも磁束変化の大きい
用途、例えばアクテイブフィルター用のインダクター等
としても応用出来る。
【0018】以下にトランス実装時に於けるシールド評
価データを記載する。
【0019】評価方法 サーチコイルを使用して、シールドコイルの有る場合
と、無い場合に於ける誘起電圧の差異を比較する。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】以上の結果から、エアギャップ近傍周辺部
にシールドコイルを巻回することにより、エアギャップ
からの漏れ磁束による渦電流損失の影響を低減させると
共に、トランスのシールド効果も兼ね備えたスイッチン
グ電源用トランス及びインダクターを実現することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】本発明の構成とする事により、コア形状
を大きくすることなく、エアギャップからの漏れ磁束に
よる渦電流損失の影響を低減させると共に、本シールド
コイルは他のコイルと一連の巻線工程にて巻線されか
つ、1回の半田揚げ工程で作製でき、従来の手作業によ
る銅板又はワイヤによるショートリング取り付け作業が
不要になる為、トランス及びインダクターの製造工程が
簡略化できる。また、シールドコイルを巻線によりボビ
ンと一体化したことにより、シールドコイルの固定状態
が安定する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトランスの斜視図
【図2】実施例の正面図
【図3】同断面図
【図4】実施例の側面図
【図5】同断面図
【図6】シールドコイル4aの原理図
【図7】従来の渦電流損失の低減方法−1
【図8】従来の渦電流損失の低減方法−2
【図9】従来のワイヤによるシールド方法
【図10】従来のワイヤによるシールド方法
【符号の説明】
1 フェライトコア 2a,2b コイル 3 ボビン 4a,4b シールドコイル 5a,5b,5c 巻枠 6 コア中脚エアギャップ 7a,7b コア外脚突き合わせ部 8 コア中央磁脚 9 ボビン端子 10a,10b ボビン上鍔凸部 11 鍔又は凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01F 31/00 R A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 27/32 H01F 27/24 H01F 27/28 H01F 27/36 H01F 30/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア中央磁脚突き合わせ部にエアギャッ
    プを有するEE型フェライトコアと、少なくとも3つの
    巻枠を有し、該フェライトコアを載置するボビンと、該
    ボビンに埋設された端子とを備え、これらの巻枠にコイ
    ルが巻回されているインダクタンス素子において、前記
    エアギャップの周辺部を覆う巻枠に、コア中央磁脚を挿
    入する中央孔と、コア外脚を挿入する外孔とを設け、該
    巻枠にシールド用コイルを巻回し、前記ボビンに埋設さ
    れた端子に接続したことを特徴とするインダクタンス素
    子。
  2. 【請求項2】 前記エアギャップの周辺部を覆う巻枠内
    に、鍔または凸部によって分割された2つの巻枠を備
    え、前記シールド用コイルの約半分の巻数を前記分割さ
    れた巻枠の一方に巻回し、他方の巻枠に該シールド用コ
    イルの残りの巻数を、前記コイルとは逆方向に続けて巻
    回し、該シールド用コイルの巻始めと巻終わりとを前記
    ボビン端子に接続し、ショートしたことを特徴とする請
    求項1記載のインダクタンス素子。
  3. 【請求項3】 前記エアギャップの周辺部を覆う巻枠内
    に、ボビンの上鍔を介してボビン巻枠と直交する方向に
    巻回された部分を有するシールド用コイルを形成し、該
    シールド用コイルの巻始めと巻終りとを前記ボビン端子
    に接続し、ショートしたことを特徴とする請求項1記載
    のインダクタンス素子。
  4. 【請求項4】 前記エアギャップの周辺部を覆う巻枠の
    いずれか一方の巻枠内に、上鍔を介してボビン巻枠と直
    交する方向に巻回された部分を有する第二のシールド用
    コイルを形成し、該シールド用コイルの巻始めと巻終り
    とを前記ボビン端子に接続し、ショートしたことを特徴
    とする請求項2記載のインダクタンス素子。
JP09239520A 1997-09-04 1997-09-04 ギャップ付きインダクタンス素子 Expired - Fee Related JP3079071B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09239520A JP3079071B2 (ja) 1997-09-04 1997-09-04 ギャップ付きインダクタンス素子
EP98116476A EP0901136B1 (en) 1997-09-04 1998-09-01 Inductance device with gap
DE69815771T DE69815771D1 (de) 1997-09-04 1998-09-01 Induktanz-Vorrichtung mit Luftspalt
US09/144,987 US6002319A (en) 1997-09-04 1998-09-01 Inductance device with gap
MYPI98004010A MY133010A (en) 1997-09-04 1998-09-02 Inductance device with gap
TW087114609A TW396352B (en) 1997-09-04 1998-09-03 Inductance device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09239520A JP3079071B2 (ja) 1997-09-04 1997-09-04 ギャップ付きインダクタンス素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1187152A JPH1187152A (ja) 1999-03-30
JP3079071B2 true JP3079071B2 (ja) 2000-08-21

Family

ID=17046030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09239520A Expired - Fee Related JP3079071B2 (ja) 1997-09-04 1997-09-04 ギャップ付きインダクタンス素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3079071B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012079951A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Mitsubishi Electric Corp リアクトル装置
CN104183373A (zh) * 2013-05-24 2014-12-03 台达电子工业股份有限公司 变压器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1187152A (ja) 1999-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5359313A (en) Step-up transformer
EP0901136B1 (en) Inductance device with gap
JPH08213242A (ja) チョークコイル
JP3064853B2 (ja) チョークコイル
JP2003257741A (ja) インダクタンス素子
JP3079071B2 (ja) ギャップ付きインダクタンス素子
JP3063653B2 (ja) チョークコイル
US6175295B1 (en) Inductance device
JP3388175B2 (ja) ギャップ付きインダクタンス素子
JPS6132506A (ja) トランス
JP3106892B2 (ja) チョークコイル
TW425582B (en) Inductance device
JPH0456116A (ja) インダクタンス部品
JP2580367Y2 (ja) ノイズフィルタ用チョークコイル
JP2595338Y2 (ja) 誘導電磁器
JPH118130A (ja) 高周波トランス等の巻線部品用e型コア
JP3085122B2 (ja) チョークコイル
JP3480207B2 (ja) チョークコイル
JPH075617Y2 (ja) 電磁装置
JP2003224012A (ja) 巻線型コイル
JP3063557B2 (ja) チョークコイル
JPH0536538A (ja) ラインフイルタトランス
JP2601317Y2 (ja) コイル装置
JP2548955Y2 (ja) 電源トランス
JP2009224753A (ja) 電磁誘導器

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000606

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080616

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees